JPS63277875A - 熱式ガス圧縮器 - Google Patents
熱式ガス圧縮器Info
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- JPS63277875A JPS63277875A JP11288287A JP11288287A JPS63277875A JP S63277875 A JPS63277875 A JP S63277875A JP 11288287 A JP11288287 A JP 11288287A JP 11288287 A JP11288287 A JP 11288287A JP S63277875 A JPS63277875 A JP S63277875A
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Landscapes
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、熱式ガス圧縮器に関するものであり、更に詳
しくは、冷却および加熱されると夫々ガスを吸収着およ
び脱離する物質を備えた熱式ガス圧縮器に関するもので
ある。
しくは、冷却および加熱されると夫々ガスを吸収着およ
び脱離する物質を備えた熱式ガス圧縮器に関するもので
ある。
(従来の技術)
従来の此の種の圧縮器の一例として、Cryogen
ics Vol、26 (1986)の第450頁乃至
第458頁に開示されたものがある。このものにおいて
は、物質を冷却・加熱する手段として、周辺温度たる宇
宙空間の低温・太陽熱が利用されている。
ics Vol、26 (1986)の第450頁乃至
第458頁に開示されたものがある。このものにおいて
は、物質を冷却・加熱する手段として、周辺温度たる宇
宙空間の低温・太陽熱が利用されている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、この圧縮器を、地上で用いようとする場合、
別途、物質を冷却する手段を設けたとしても、太陽熱か
ら得られる高温は、天候に左右されるので、圧縮能力が
一定しないという不具合がある。
別途、物質を冷却する手段を設けたとしても、太陽熱か
ら得られる高温は、天候に左右されるので、圧縮能力が
一定しないという不具合がある。
それ故に、本発明は、圧縮能力を一定にすることを、そ
の技術的課題とするものである。
の技術的課題とするものである。
(問題点を解決するための手段)
上記した技術的課題を解決するために本発明において講
じた技術的手段は、 冷却および加熱されると夫々ガスを吸収着および脱離す
る物質を収容したケーシング、該ケーシング内へのガス
の流入のみを許容する吸入弁、前記ケーシング内からガ
スの流出のみを許容する吐弁、前記物質と熱接触する配
管ならびに高温および低温の作動媒体を交互に前記配管
に供給するヒートポンプを備えた熱式ガス圧縮器を構成
したことである。
じた技術的手段は、 冷却および加熱されると夫々ガスを吸収着および脱離す
る物質を収容したケーシング、該ケーシング内へのガス
の流入のみを許容する吸入弁、前記ケーシング内からガ
スの流出のみを許容する吐弁、前記物質と熱接触する配
管ならびに高温および低温の作動媒体を交互に前記配管
に供給するヒートポンプを備えた熱式ガス圧縮器を構成
したことである。
(作用)
この構成においては、冷却および加熱されると夫々ガス
を吸収着および脱離する物質と熱接触する配管にヒート
ポンプで低温・高温の作動媒体を交互に供給させるよう
になっている。従って、天候に左右されずに圧縮器を作
動させることが出来るので、圧縮能力を一定にすること
が出来る。
を吸収着および脱離する物質と熱接触する配管にヒート
ポンプで低温・高温の作動媒体を交互に供給させるよう
になっている。従って、天候に左右されずに圧縮器を作
動させることが出来るので、圧縮能力を一定にすること
が出来る。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を添付図面に基づき説明する。
単一図面において、ケーシング20・21・22・23
内には冷却および加熱されると夫々ガスを吸収着および
脱離する物質24・25・26・27が収容されている
。物質24・25・26・27としては、具体的には、
活性炭、ゼオライト、モレキュラシープその他の吸着剤
またはランタンニッケル、鉄、ニッケルその他の水素化
合物が採用される。物質24・25・26・27が冷却
されたとき、物質24・25・26・27は吸入口弁2
および吸入弁810・12・14を介して冷凍機(図示
路)の作動媒体たるガスを吸収着する。また、物質24
・25・26・27が加熱されたとき、物質24・25
・26・27は吐出弁9・11・13・15ならびにバ
ッファ5および圧力調整弁1を介して、作動媒体たるガ
スを発散する。
内には冷却および加熱されると夫々ガスを吸収着および
脱離する物質24・25・26・27が収容されている
。物質24・25・26・27としては、具体的には、
活性炭、ゼオライト、モレキュラシープその他の吸着剤
またはランタンニッケル、鉄、ニッケルその他の水素化
合物が採用される。物質24・25・26・27が冷却
されたとき、物質24・25・26・27は吸入口弁2
および吸入弁810・12・14を介して冷凍機(図示
路)の作動媒体たるガスを吸収着する。また、物質24
・25・26・27が加熱されたとき、物質24・25
・26・27は吐出弁9・11・13・15ならびにバ
ッファ5および圧力調整弁1を介して、作動媒体たるガ
スを発散する。
しかして、物質24・25・26・27内にはフィン付
配管28・29・30・31が埋設されており、ボート
45・47・49・51および放熱器40・41・41
・43を介して圧縮されて高温となった作動媒体が配管
28・29・30・31を通過する際、この高温が配管
28・29・30・31と熱接触する物質24・25・
26・27に伝達され、物質24・25・26・27が
加熱されるようになっている。必要に応じて、この加熱
を補助するために、ケーシング20・21・22・23
に取り付けられたヒーター16・17・18・19に通
電がなされる。配管28・29・30・31を出た作動
媒体は、ジュール・トムソン弁36・37・38・39
をバイパスする一方向弁32・33・34・35を介し
てボート44・46・48・50に至るようになってい
る。また、ボート44・46・48・50に作動媒体が
供給されると、この作動媒体はジュール・トムソン弁3
6・37・38・39にて温度降下された後、配管28
・29・30・31に至り、低温となった作動媒体が配
管28・29・30・31を介して物質24・25・2
6・27を冷却するようになっている。
配管28・29・30・31が埋設されており、ボート
45・47・49・51および放熱器40・41・41
・43を介して圧縮されて高温となった作動媒体が配管
28・29・30・31を通過する際、この高温が配管
28・29・30・31と熱接触する物質24・25・
26・27に伝達され、物質24・25・26・27が
加熱されるようになっている。必要に応じて、この加熱
を補助するために、ケーシング20・21・22・23
に取り付けられたヒーター16・17・18・19に通
電がなされる。配管28・29・30・31を出た作動
媒体は、ジュール・トムソン弁36・37・38・39
をバイパスする一方向弁32・33・34・35を介し
てボート44・46・48・50に至るようになってい
る。また、ボート44・46・48・50に作動媒体が
供給されると、この作動媒体はジュール・トムソン弁3
6・37・38・39にて温度降下された後、配管28
・29・30・31に至り、低温となった作動媒体が配
管28・29・30・31を介して物質24・25・2
6・27を冷却するようになっている。
しかして、吸入口弁1からガスを吸入して吐出口弁2か
らガスを吐出させて、圧縮器としての機能を果たすため
に、物質24・25・26・27の加熱・冷却が繰り返
される。物質24・25・26・27の加熱・冷却の繰
り返しを行う為には、配管28・29・30・31を流
れる作動媒体の流れ方向を切替るが、その切替には、分
配弁52・53・54・55・56・57・58・59
が用いられる。各ボートと各分配弁との連結関係は、次
の通りである。
らガスを吐出させて、圧縮器としての機能を果たすため
に、物質24・25・26・27の加熱・冷却が繰り返
される。物質24・25・26・27の加熱・冷却の繰
り返しを行う為には、配管28・29・30・31を流
れる作動媒体の流れ方向を切替るが、その切替には、分
配弁52・53・54・55・56・57・58・59
が用いられる。各ボートと各分配弁との連結関係は、次
の通りである。
・ボート44:分配弁52の出口52A分配弁53の出
口53A 分配弁54の入口54A 分配弁55の入口55A ・ボート45:分配弁56の出口56A分配弁57の出
口57A 分配弁58の入口58A 分配弁59の入口59A ・ボート46:分配弁52の出口52B分配弁53の出
口53B 分配弁54の入口54B 分配弁55の入口55B ・ボート47:分配弁56の出ロ56B分配弁57の出
口57B 分配弁58の入口58B 分配弁59の入口59B ・ポート48:分配弁52の出口52C分配弁53の出
口53C 分配弁54の入口54C 分配弁55の入口55C ・ポート49:分配弁56の出口56C分配弁56の出
口56C 分配弁58の入口58C 分配弁59の入口59C ・ポート50:分配弁52の出口52D分配弁53の出
口53D 分配弁54の入口54D 分配弁55の入口55D ・ポート49:分配弁56の出口56D分配弁56の出
口56D 分配弁580入口58D 分配弁59の人口59D 図示されない制御装置は、各物質が、次の表1に示すサ
イクルを繰り返すように、分配弁を切替・操作するよう
になっている。
口53A 分配弁54の入口54A 分配弁55の入口55A ・ボート45:分配弁56の出口56A分配弁57の出
口57A 分配弁58の入口58A 分配弁59の入口59A ・ボート46:分配弁52の出口52B分配弁53の出
口53B 分配弁54の入口54B 分配弁55の入口55B ・ボート47:分配弁56の出ロ56B分配弁57の出
口57B 分配弁58の入口58B 分配弁59の入口59B ・ポート48:分配弁52の出口52C分配弁53の出
口53C 分配弁54の入口54C 分配弁55の入口55C ・ポート49:分配弁56の出口56C分配弁56の出
口56C 分配弁58の入口58C 分配弁59の入口59C ・ポート50:分配弁52の出口52D分配弁53の出
口53D 分配弁54の入口54D 分配弁55の入口55D ・ポート49:分配弁56の出口56D分配弁56の出
口56D 分配弁580入口58D 分配弁59の人口59D 図示されない制御装置は、各物質が、次の表1に示すサ
イクルを繰り返すように、分配弁を切替・操作するよう
になっている。
しかして、各物質に対して連続して加熱(冷却)がなさ
れると当該物質の温度は大きく上昇(加工)するので、
ステップ変移毎に、次の表2に示すように、ガスが発散
(吸収)される。
れると当該物質の温度は大きく上昇(加工)するので、
ステップ変移毎に、次の表2に示すように、ガスが発散
(吸収)される。
表2
次に軟土の物質への加熱・冷却の繰り返しに伴うガスの
吸排サイクルを、分配弁の作動と関連して説明する。
吸排サイクルを、分配弁の作動と関連して説明する。
ステップ1:リザーバ62内の作動媒体がコンプレッサ
ー61の駆動開始に伴い、分配弁56・57の入口56
E・57Eに供給される。このとき、制御装置は、分配
弁56・57においては、入口56B・57Eと出口5
6A・57Bとを連通させるようになっている。従って
、圧縮されて高温となっている作動媒体は、ポート45
・47、放熱器40・41、配管28・29、一方向弁
32・33を経てポート44・46に至る。作動媒体は
、放熱器40・41を通過する際に温度が少し低下する
も依然として高温であり、配管28・28を介して物質
24・25を加熱する。尚、寒冷地において使用する場
合は、必要に応じて、ヒーター16・17へ通電して、
ケーシング20・21を介して物質24・25を間接的
に加熱することが出来る。ポート44・46から排出さ
れた作動媒体は、分配弁54・55の入口54A・55
B、分配弁54・55の出口54E・55E1リザーバ
60、分配弁52・53の入口54E・53E、分配弁
52・53の出口54C・53D、ボート48・50を
介してジュール・トムソン弁38・39に至る。作動媒
体は、ここで周知のように温度降下されて低温となり、
低温となった作動媒体が配管30・31を介して物質2
6・27を冷却する。作動媒体は、しかる後に、放熱器
42・43、ボート49・51、分配弁58・59の入
口58C・59D8分配弁58・59の出口58E・5
9Eを介してリザーバ62に帰還される。
ー61の駆動開始に伴い、分配弁56・57の入口56
E・57Eに供給される。このとき、制御装置は、分配
弁56・57においては、入口56B・57Eと出口5
6A・57Bとを連通させるようになっている。従って
、圧縮されて高温となっている作動媒体は、ポート45
・47、放熱器40・41、配管28・29、一方向弁
32・33を経てポート44・46に至る。作動媒体は
、放熱器40・41を通過する際に温度が少し低下する
も依然として高温であり、配管28・28を介して物質
24・25を加熱する。尚、寒冷地において使用する場
合は、必要に応じて、ヒーター16・17へ通電して、
ケーシング20・21を介して物質24・25を間接的
に加熱することが出来る。ポート44・46から排出さ
れた作動媒体は、分配弁54・55の入口54A・55
B、分配弁54・55の出口54E・55E1リザーバ
60、分配弁52・53の入口54E・53E、分配弁
52・53の出口54C・53D、ボート48・50を
介してジュール・トムソン弁38・39に至る。作動媒
体は、ここで周知のように温度降下されて低温となり、
低温となった作動媒体が配管30・31を介して物質2
6・27を冷却する。作動媒体は、しかる後に、放熱器
42・43、ボート49・51、分配弁58・59の入
口58C・59D8分配弁58・59の出口58E・5
9Eを介してリザーバ62に帰還される。
ステップ2:作動媒体は、分配弁56・57の入口56
E・57D1分配弁56・57の出口56B・57C:
ボート47・49、放熱器41・42、配管29・30
、一方向弁33・34を経てボート46・48に至る。
E・57D1分配弁56・57の出口56B・57C:
ボート47・49、放熱器41・42、配管29・30
、一方向弁33・34を経てボート46・48に至る。
作動媒体は、放熱器41・42を通過する際に温度が少
し低下するも依然として高温であり、配管29・30を
介して物質25・26を加熱する。尚、寒冷地において
使用する場合は、必要に応じて、ヒーター17・18へ
通電して、ケーシング21・22を介して物質25・2
6を間接的に加熱することが出来る。
し低下するも依然として高温であり、配管29・30を
介して物質25・26を加熱する。尚、寒冷地において
使用する場合は、必要に応じて、ヒーター17・18へ
通電して、ケーシング21・22を介して物質25・2
6を間接的に加熱することが出来る。
ボート46・48から排出された作動媒体は、分配弁5
4・55の入口54B・55C1分配弁54・55の出
口54E・55E1リザーバ60、分配弁52・53の
入口54E・53E、分配弁52・53の出口54A・
53D1ボート44・50を介してジュール・トムソン
弁36・39に至る。作動媒体は、ここで周知のように
温度降下されて低温となり、低温となった作動媒体が配
管28・31を介して物質24・27を冷却する。
4・55の入口54B・55C1分配弁54・55の出
口54E・55E1リザーバ60、分配弁52・53の
入口54E・53E、分配弁52・53の出口54A・
53D1ボート44・50を介してジュール・トムソン
弁36・39に至る。作動媒体は、ここで周知のように
温度降下されて低温となり、低温となった作動媒体が配
管28・31を介して物質24・27を冷却する。
作動媒体は、しかる後に、放熱器40・43、ボート4
5・51、分配弁58・59の入口58A・59D2分
配弁58・59の出口58E・59Eを介してリザーバ
62に帰還される。
5・51、分配弁58・59の入口58A・59D2分
配弁58・59の出口58E・59Eを介してリザーバ
62に帰還される。
ステップ1からステップ2へ移行するに際しては、物質
25においては加熱が連続して、物質27においては冷
却が連続して、夫々、行われるので、物質25内のガス
が脱離され、物質27内にガスが吸入される。
25においては加熱が連続して、物質27においては冷
却が連続して、夫々、行われるので、物質25内のガス
が脱離され、物質27内にガスが吸入される。
ステップ3:作動媒体は、分配弁56・57の入口56
E・57D1分配弁56・57の出口56C・57D:
ボート49・51、放熱器42・43、配管30・31
、一方向弁34・35を経てボート48・50に至る。
E・57D1分配弁56・57の出口56C・57D:
ボート49・51、放熱器42・43、配管30・31
、一方向弁34・35を経てボート48・50に至る。
作動媒体は、放熱器42・43を通過する際に温度が少
し低下するも依然として高温であり、配管30・31を
介して物質26・27を加熱する。尚、寒冷地において
使用する場合は、必要に応じて、ヒーター18・19へ
通電して、ケーシング22・23を介して物質26・2
7を間接的に加熱することが出来る。
し低下するも依然として高温であり、配管30・31を
介して物質26・27を加熱する。尚、寒冷地において
使用する場合は、必要に応じて、ヒーター18・19へ
通電して、ケーシング22・23を介して物質26・2
7を間接的に加熱することが出来る。
ボート48・50から排出された作動媒体は、分配弁5
4・55の入口54C・55D、分配弁54・55の出
口54E・55E、リザーバ60、分配弁52・53の
入口52E・53E1分配弁52・53の出口54A・
53B1ポート44・46を介してジュール・トムソン
弁36・37に至る。作動媒体は、ここで周知のように
温度降下されて低温となり、低温となった作動媒体が配
管28・29を介して物質24・25を冷却する。
4・55の入口54C・55D、分配弁54・55の出
口54E・55E、リザーバ60、分配弁52・53の
入口52E・53E1分配弁52・53の出口54A・
53B1ポート44・46を介してジュール・トムソン
弁36・37に至る。作動媒体は、ここで周知のように
温度降下されて低温となり、低温となった作動媒体が配
管28・29を介して物質24・25を冷却する。
作動媒体は、しかる後に、放熱器40・41、ボート4
5・47、分配弁58・59の入口58A・59D1分
配弁58・59の出口58E・59Eを介してリザーバ
62に帰還される。
5・47、分配弁58・59の入口58A・59D1分
配弁58・59の出口58E・59Eを介してリザーバ
62に帰還される。
ステップ2からステップ3へ移行するに際しては、物質
26においては加熱が連続して、物質24においては冷
却が連続して、夫々、行われるので、物質26内のガス
が脱離され、物質24内にガスが吸収着される。
26においては加熱が連続して、物質24においては冷
却が連続して、夫々、行われるので、物質26内のガス
が脱離され、物質24内にガスが吸収着される。
ステップ4:作動媒体は、分配弁56・57の入口56
E・57D1分配弁56・57の出口56A・57D1
ボート45・51、放熱器40・43、配管28・31
、一方向弁32・35を経てボート44・50に至る。
E・57D1分配弁56・57の出口56A・57D1
ボート45・51、放熱器40・43、配管28・31
、一方向弁32・35を経てボート44・50に至る。
作動媒体は、放熱器40・43を通過する際に温度が少
し低下するも依然として高温であり、配管28・31を
介して物質24・27を加熱する。尚、寒冷地において
使用する場合は、必要に応じて、ヒーター16・19へ
通電して、ケーシング20・23を介して物質24・2
7を間接的に加熱することが出来る。
し低下するも依然として高温であり、配管28・31を
介して物質24・27を加熱する。尚、寒冷地において
使用する場合は、必要に応じて、ヒーター16・19へ
通電して、ケーシング20・23を介して物質24・2
7を間接的に加熱することが出来る。
ポート44・50から排出された作動媒体は、分配弁5
4・55の入口54A・55E1分配弁54・55の出
口54E・55E、リザーバ60゜分配弁52・53の
入口52E・53E、分配弁52・53の出口54B・
53C1ボート46・48を介してジュール・トムソン
弁37・38に至る。作動媒体は、ここで周知のように
温度降下されて低温となり、低温となった作動媒体が配
管29・30を介して物質25・26を冷却する。
4・55の入口54A・55E1分配弁54・55の出
口54E・55E、リザーバ60゜分配弁52・53の
入口52E・53E、分配弁52・53の出口54B・
53C1ボート46・48を介してジュール・トムソン
弁37・38に至る。作動媒体は、ここで周知のように
温度降下されて低温となり、低温となった作動媒体が配
管29・30を介して物質25・26を冷却する。
作動媒体は、しかる後に、放熱器41・42、ボート4
7・49、分配弁58・59の入口58B・59C1分
配弁58・59の出口58E・59Eを介してリザーバ
62に帰遷される。
7・49、分配弁58・59の入口58B・59C1分
配弁58・59の出口58E・59Eを介してリザーバ
62に帰遷される。
ステップ3からステップ4へ移行するに際しては、物質
27においては加熱が連続して、物質25においては冷
却が連続して、夫々、行われるので、物質27内のガス
が脱離され、物質24内にガスが吸収着される。
27においては加熱が連続して、物質25においては冷
却が連続して、夫々、行われるので、物質27内のガス
が脱離され、物質24内にガスが吸収着される。
また、ステップ3からステップ4へ移行するに際しては
、物質24においては加熱が連続して、物質26におい
ては冷却が連続して、夫々、行われるので、物質24内
のガスが脱離され、物質26内にガスが吸収着される。
、物質24においては加熱が連続して、物質26におい
ては冷却が連続して、夫々、行われるので、物質24内
のガスが脱離され、物質26内にガスが吸収着される。
以上のべた4つのステップを繰り返せば、連続してガス
の吸排が行える。
の吸排が行える。
尚、一方向弁66・67・68・69・70は、作動媒
体の圧力が異常に上昇した際に開弁じて、当該作動媒体
をリザーバ62に帰還させる。また、バイパス弁65は
起動時にのみ開かれ、一方向弁63は分配弁56・57
の閉塞時に作動媒体を当該作動媒体をリザーバ62に帰
還させる。弁3・4は、ガス交換時に使用されるもので
ある。
体の圧力が異常に上昇した際に開弁じて、当該作動媒体
をリザーバ62に帰還させる。また、バイパス弁65は
起動時にのみ開かれ、一方向弁63は分配弁56・57
の閉塞時に作動媒体を当該作動媒体をリザーバ62に帰
還させる。弁3・4は、ガス交換時に使用されるもので
ある。
この発明においては、冷却および加熱されると夫々ガス
を吸収着および脱離する物質と熱接触する配管にヒート
ポンプで低温・高温の作動媒体を交互に供給させるよう
になっているので、圧縮器の作動時、天候に左右される
ことなく圧縮能力を一定にすることが出来る。
を吸収着および脱離する物質と熱接触する配管にヒート
ポンプで低温・高温の作動媒体を交互に供給させるよう
になっているので、圧縮器の作動時、天候に左右される
ことなく圧縮能力を一定にすることが出来る。
単一図面は本発明に係る熱式ガス圧縮器の一実施例を説
明するためのシステム図である。 24・25・26・27:物質
明するためのシステム図である。 24・25・26・27:物質
Claims (1)
- 冷却および加熱されると夫々ガスを吸収着および脱離す
る物質を収容したケーシング、該ケーシング内へのガス
の流入のみを許容する吸入弁、前記ケーシング内からガ
スの流出のみを許容する吐出弁、前記物質と熱接触する
配管ならびに高温および低温の作動媒体を交互に前記配
管に供給するヒートポンプを備えた熱式ガス圧縮器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11288287A JPS63277875A (ja) | 1987-05-09 | 1987-05-09 | 熱式ガス圧縮器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11288287A JPS63277875A (ja) | 1987-05-09 | 1987-05-09 | 熱式ガス圧縮器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63277875A true JPS63277875A (ja) | 1988-11-15 |
Family
ID=14597885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11288287A Pending JPS63277875A (ja) | 1987-05-09 | 1987-05-09 | 熱式ガス圧縮器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63277875A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013520621A (ja) * | 2010-02-24 | 2013-06-06 | ハイドレキシア ピーティーワイ リミテッド | 水素放出システム |
US11141784B2 (en) | 2015-07-23 | 2021-10-12 | Hydrexia Pty Ltd. | Mg-based alloy for hydrogen storage |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58217782A (ja) * | 1982-05-12 | 1983-12-17 | エムピ−デイ−・テクノロジ−・コ−ポレ−シヨン | 水素圧縮器 |
-
1987
- 1987-05-09 JP JP11288287A patent/JPS63277875A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58217782A (ja) * | 1982-05-12 | 1983-12-17 | エムピ−デイ−・テクノロジ−・コ−ポレ−シヨン | 水素圧縮器 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013520621A (ja) * | 2010-02-24 | 2013-06-06 | ハイドレキシア ピーティーワイ リミテッド | 水素放出システム |
US9435489B2 (en) | 2010-02-24 | 2016-09-06 | Hydrexia Pty Ltd | Hydrogen release system |
US11141784B2 (en) | 2015-07-23 | 2021-10-12 | Hydrexia Pty Ltd. | Mg-based alloy for hydrogen storage |
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