JPS63277434A - エレベ−タ装置の非常用運転回路 - Google Patents

エレベ−タ装置の非常用運転回路

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JPS63277434A
JPS63277434A JP62112853A JP11285387A JPS63277434A JP S63277434 A JPS63277434 A JP S63277434A JP 62112853 A JP62112853 A JP 62112853A JP 11285387 A JP11285387 A JP 11285387A JP S63277434 A JPS63277434 A JP S63277434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inverter
elevator
power
emergency operation
operation circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP62112853A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Nagao
長尾 義伸
Hironobu Matsueda
松枝 弘宣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はその駆動用の交流電動機が商用周波数の三相交
流電源に接続された可変電圧可変周波数用のインバータ
により運転される如−くにしたエレベータ装置の非常用
運転回路に関する。
〔従来の技術〕
従来一般に可変速度可変周波数用のインバータによりそ
の駆動電動機が運転される如くにしたエレベータ装置と
しては第2図に例示する如く、乗りかご36 と釣り合
い錘37 とが設けられた巻上げ機35に減速機34を
介して駆動用の交流電動機33が連結されたエレベータ
装置において、111記交流電動機33に対し三相交流
電源31の商用周波数の三相電力をインバータ32を介
して可変周波数の三相電力に変換して給電し乗りかご3
6の円滑な加減速運転を行うことにより、各着床階にお
いて離床あるいは着床を行う際に衝動を伴うことのない
如くに運転の行われるエレベータ装でか知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし従来のこの種のエレベータ装置においては可変速
度可変周波数用のインバータ32の制’+1t1回路(
図示せず)もまた商用周波数の三和電′rA31にその
所要電力の供給を仰いでいる関係上、何らかの原因で−
たん三相交流電源31 に停電が発生するとインバータ
32を制御する能力が失われるから、前記の停電によっ
てエレベータの運転が停止し乗りかご36が着床すべき
階相互の中間において動(ことができなくなった如き場
合には、短時間でもインバータ32を動作させて前記交
流電動機を運転し乗りかご36を最寄りの階に着床させ
、乗客が無事に乗りかご36から脱出し得る如くにする
ことは不可能である。
したがって従来のエレベータ装置においてはその対策と
して第2図と例示する如く、蓄電池40と巻上げ機35
に連結し得る如くにした直27iE電動機38 とから
なる非常用運転回路を前記エレベータに附設し、三相交
流電源31が停電し前記エレベータが運転を停止したこ
とを確認した上で直流電動機38と巻上げ機35との連
結を行い、電磁接触器39を閉路して蓄電池40を電源
として直流電動機38を運転し、乗りかご36を最寄り
の階にまで移動させて着床させ、乗客が安全に脱出し得
る如くにしている。その結果従来のエレベータ装置にお
いては前記エレベータを運転するための三相交流電源3
1から給電される可変速度可変周波数用のインバータ3
2と交流電動m 33とからなる常用の運転回路の他に
、停電の際に備えて蓄電池40と直流電動機38とから
なる非常用運転回路を別に附設せざるを得ないから、そ
のための余分のスペースと経費とが著しい負担になると
いう問題を擁している。
本発明は従来のエレベータ装置において三相交流電源の
停電に際して乗りかご内の乗客を安全に最寄りの階に運
ぶための非常用運転回路に伴う前述の如き問題点を解決
し、簡単な手段により常用の運転回路の他に別の非常用
運転回路を必要とせず、スペースと経済的負担の軽減を
計る如(にしたエレベータ装置の非常用運転回路を提供
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
前記の目的を達成するために本発明では、その駆動用交
流電動機が商用周波数の三相交流電源に接続された可変
速度可変周波数用のインバータにより運転される如くに
したエレベータ装置の非常用運転回路において、前記イ
ンバータの直流中間回路部に所要の電磁接触器、抵抗器
などを介して蓄電池を接続し、前記三相交流電源の停電
の際に前記直流中間回路部の平滑コンデンサを充電する
如くにし、前記コンデンサの電圧により前記インバータ
の制御回路を動作させ前記インバータを運転し得る如く
にするものである。
〔作用〕
本発明にかかわるエレベータ装置の非常用運転回路を前
述の如くに構成することにより、常用の三相交流電源に
停電が生じても前記インバータの直流中間部を介して前
記蓄電池により前記インバータの制御回路に所要の電力
を供給して前記インバータのインバータ部を動作させ、
着床階相互の中間に停止している前記エレベータの乗り
かごを最寄りの階に着床させる如くに前記交流電動機を
運転することができる。
〔実施例〕
次に図面に表わされた実施例にもとづいて本発明の詳細
な説明する。
本発明にかかわるエレベータ装置においては第1図に例
示する如く、乗りかご25 と釣り合い錘26とが設け
られた巻上げ機24に減速機23を介して連結された駆
動用交流電動機22に対し、三相交流電源1の商用周波
数の三相交流電力を整流部3、平滑コンデンサ4からな
る直流中間回路部並びにインバータ部5から構成され、
三相交流電源1から所要の電力を供給される制御回路6
により制御される如くにした電圧形インバータ2を介し
て可変周波数の電力を給電して乗りかご25の円滑な加
減速運転を行うことにより、各着床階において離床ある
いは着床を行う際に衝撃を伴うことのない如くに運転が
行われる如くにしていることは従来のエレベータ装置の
場合と同様である。
しかし本発明にかかわるエレベータ装置においては第1
図に例示する如く、並列に短絡用電磁接触器15が接続
された充電電流抑制用抵抗13 と開閉路用電磁接触器
14 とを直列に蓄電池12に接続してなる蓄電池装置
11の出力端子を、可変速度可変周波数用のインバータ
2の直流中間回路部に接続して平滑コンデンサ4を充電
するとともに、平滑コンデンサ4の両端子からはその出
力電圧を三相交流電源lからインバータ制御回路6に給
電するための整流器7の出力電圧に突き合わせて高い電
位の場合にインバータ制御回路6に通電する如くにした
給電回路が前記整流器7の回路に並列に設けられている
前記の如くに構成された本発明にか−かわるエレベータ
装置において何らかの原因により三相交流電源lが停電
した場合には、前記直流中間回路部の電圧が降下するた
め制御回路6が不足電圧を検出してインバータ部5の運
転を停止するから原動力を失ったエレベータの駆動電動
機22 も運転を停止すると同時に故障信号が出力され
る。この故障信号により適宜の手段を介してエレベータ
の機械ブレーキが動作し乗りかご25は−たん完全にt
i錠されるから乗りかご25が着床すべき階相互の中間
において停止した状態になることも起り得る。その場合
本発明にかかわるエレベータ装置においては前記乗りか
ご25の中間停止を確認した後適宜の手段により蓄電池
装置11の開路している開閉路用電磁接触器14を閉路
し充電電流抑制用抵抗13を介して蓄電池12によりイ
ンバータ装置2の直流中間回路部の平滑コンデンサ4の
充電を行う、コンデンサ4の約1秒の充電時間が経過し
た後電磁接触器15を閉路して充電電流抑制用抵抗13
を短絡し、蓄電池12の全電圧が前記コンデンサ4に加
わる如くにする。その結果前記直流中間回路部の電圧が
確立するから既にその交流電源1が停電している整流器
7に代ってダイオード8を介して前記コンデンサ4から
インバータ制御回路6に通電が行われ、前記制御回路が
動作してインバータ部5が運転される。それと同時に前
記エレベータの機械ブレーキを解除するとインバータ部
5の出力を受けて交流電動機22が再び始動し減速機2
3、巻上げ機24を介して着床階相互の中間に停止して
いる乗りかご25を最寄りの着床階に運び乗客を無事に
脱出させることができる。
本発明にかかわるエレベータ装置の非常用運転回路にお
いては前述の如くに、蓄電池装置11を設ける必要はあ
るが常用の交流電動II 22の他に非常用の電動機類
は必要がない。
〔発明の効果〕
本発明は以上に説明した如く、その駆動用交流電動機が
商用周波数の三相交流電源に接続された可変速度可変周
波数用のインバータにより運転される如くにしたエレベ
ータ装置の非常用運転回路において、前記インバータの
直流中間回路部に所要の電磁接触器、抵抗器などを介し
て蓄電池を接続し、前記三和交ft電源の停電の際に前
記直流中間回路部の平滑コンデンサを充電する如くにし
、前記コンデンサの電圧により前記インバータの制御回
路を動作させ前記インバータを運転し得る如くにするこ
とにより、常用の可変速度可変周波数用のインバータに
蓄電池装置を追加する必要はあるが、従来のエレベータ
装置の場合の如くに非常用電動機を附設する必要がない
から、エレベータ装置設置の際の所要スペースと所要経
費とを著しく軽減し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかわるエレベータ装置とその非常用
運転回路とを例示する概略結線図を、第2図は従来のエ
レベータ装置とその非常用運転回路とを例示する概略結
線図を表わす。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)その駆動用の交流電動機が商用周波数の三相交流電
    源に接続された可変速度可変周波数用のインバータによ
    り運転される如くにしたエレベータ装置の非常用運転回
    路において、前記インバータの直流中間回路部に所要の
    電磁接触器、抵抗器などを介して蓄電池を接続し、前記
    三相交流電源の停電の際に前記直流中間回路部の平滑コ
    ンデンサを充電する如くにし、前記コンデンサの電圧に
    より前記インバータの制御回路を動作させ前記インバー
    タを運転し得る如くにしたことを特徴とするエレベータ
    装置の非常用運転回路。
JP62112853A 1987-05-09 1987-05-09 エレベ−タ装置の非常用運転回路 Pending JPS63277434A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5413942A (en) * 1977-07-01 1979-02-01 Hitachi Ltd Uninterruptible power source equipment
JPS58183576A (ja) * 1982-04-20 1983-10-26 三菱電機株式会社 交流エレベ−タの非常運転装置
JPS5851639B2 (ja) * 1977-01-11 1983-11-17 株式会社東芝 給水スパ−ジヤ
JPS605779A (ja) * 1983-06-22 1985-01-12 Fuji Electric Co Ltd インバ−タ装置の制御電源回路

Patent Citations (4)

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