JPS6327719A - 粉体の微量分取方法 - Google Patents

粉体の微量分取方法

Info

Publication number
JPS6327719A
JPS6327719A JP17232186A JP17232186A JPS6327719A JP S6327719 A JPS6327719 A JP S6327719A JP 17232186 A JP17232186 A JP 17232186A JP 17232186 A JP17232186 A JP 17232186A JP S6327719 A JPS6327719 A JP S6327719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
output
movable plate
falling
measuring instrument
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17232186A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoharu Nakatsuka
中塚 木代春
Kozo Yasuda
安田 幸三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YASUDA SEIKI SEISAKUSHO KK
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
YASUDA SEIKI SEISAKUSHO KK
Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YASUDA SEIKI SEISAKUSHO KK, Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical YASUDA SEIKI SEISAKUSHO KK
Priority to JP17232186A priority Critical patent/JPS6327719A/ja
Publication of JPS6327719A publication Critical patent/JPS6327719A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野及び本発明の概要]本発明は、粉体
を微量計量してこれを分取する微量分取方法に関するも
ので、計量しにくい分取初期の粉体を計量対象から除外
することによって、計量動作を円滑に行なうものである
[従来技術及びその問題点] 粒度や比重等の物理的性質が異なる多種類の粉体を混合
して得られる染料等の混合粉体は、一定量の溶媒に溶解
させるべく、これに先立って包装容器等から微量分取さ
れることがある。
上記粉体の微量分取作業は、具体的には1mgからlo
gの範囲というようにごく小さな重量を対象として行な
われることがあり、係る場合に於いて、分取量を必要分
取、駿の許容誤差5%以内に収めようとすると0.2m
gと言う非常に高精度の計量を行なう必要性が生じ、こ
れに応じて高精音な計量分取作業が必要となる。
この定量分取方法としては、既に提案した第14図及び
第15図に示すような方法が採用できる。
分取対象としての粉体を包装容器(図示せず)内から、
第14図に示すような筒体(1)に移し入れ、移し入れ
た該粉体を、筒体(1)の先端開放部に着脱自在に装着
された蓋(11)と他端開放部から挿入された抑圧ピス
トン(12)とで圧縮して一時的な集結体にする。
続いて、装着してあったM (11)を取外して、筒体
先端部の粉体吐出口(14)に張設した網板(13)を
露出させ、更に、第11図に示すように、筒体(1)内
へ押圧ピストン(12)を重量押し込みする。
これにより、筒体(1)内の粉体(P)は網板(13)
の網目から少しづつ押し出され、該押し出された粉体(
P)を必要なだけ計量器(20)で秤量分取すれば分取
作業が完了7る。
そして、上記先行技術のものでは、粉体(P)を圧縮し
て一時的集結状態にした後にこれを筒体先端の網板(1
3)越しに押し出すものであるから、振動フィーダーを
使用する場合のように、混合粉体が、粒度や比重の異な
る各原料粉体毎に分級することを防止できる利点がある
しかしながら、上記のものでは、粉体によっては微量分
取できないと言う問題があった。
これは、上記のものでは、分取作業の初期に粉体吐出口
(14)から−時的にまとまって吐出してしまう粉体(
P)が、計量対象として計量器(20)に供1合される
からである。
即ち、粉体(P)を−時的集結体にすべく筒体(1)内
で圧縮した場合、粉体にある程度の湿りがある場合等で
は、筒体先端の!(11)に接する部分の粉体は、! 
(+1)に押え付けられて部分的に高密度状態に成り、
他の部分に比べて凝集力が強くなっている。
従って、粉体(P)を分取すべくM(II)を外して抑
圧ピストン(!2)を加圧し始めた場合、局部的に固く
なった粉体(ρ)の先端部を網板(13)越しに押し出
すのには大きなピストン駆動力が必要であるにも関わら
ず、抑圧ピストン(12)が−足動いてしまった後は作
動初期はど大きなピストン駆動力を必要としなくなる。
このことから、粉体(P)の分取初期に於いては、抑圧
ピストン(12)が急動作して必要以上の粉体(P)が
計量器(20)上に一時的に供給されてしまい、この量
が分取量を越える場合には微量計量ができなくなってし
まうのである。
又、粉体(P)を収容するホッパーの下方開口部に、該
ホッパー内の粉体をかき出すかき出し装置を装着した形
式のものでも1分取作業の初期に分取対象粉体が均一に
計量器(20)に供給されず、上記押出し型式のものと
同様、粉体(P)のV&量計量が円滑に行なえない。
次に、本発明の課題9手段1作用、効果を発明毎に説明
する。
(第1番目の発明について) [技術的課題] 第1番目の発明は、粉体(P)の分取作業初期における
粉体(P)の微量計量が円滑に行なえるようにするため
1分取作業の初期に生じる粉体(P)のまとまった吐出
部を計量対象から除外できるようにすることを課題とす
る。
[技術的手段] 上記課題を解決する為の第1番目の発明の技術的手段は
、粉体(P)の落下軌道中に出没自在となった可動皿(
3)を設けると共に、粉体吐出口(14)からの粉体(
P)の取出し初期に於いては上記可動皿(3)を粉体(
P)の落下軌道中に進出させて落下粉体を受け、続けて
該可動皿(3)を退避させて計量器(20)上に粉体(
P)を供給し、更に、計量器(20)で必要量の粉体(
P)を計量分取した後は、再度可動皿(3)を粉体(P
)の落下軌道中に進出させて計量器(20)への粉体供
給を停止させるようにしたことである。
[作用] 上記技術的手段は次のように作用する。
粉体を吐出する前に於ける該粉体(P)の落下軌道中に
は可動皿(3)が進出した状態になっている。
次に、粉体吐出口(14)から粉体(P)が吐出し始め
ると、その初期に一時的にまとまって吐出される粉体(
P)は、粉体(P)の落下軌道中に進出している可動皿
(3)によって受けられ、更に、該可動皿(3)は、粉
体吐出口(14)からの粉体吐出量が定常状態になった
後に粉体(P)の落下軌道から退避する。
従って、計量器(20)への粉体の供給は、粉体の落下
量が定常状態になった後に行なわれることになり、分取
作業の初期にまとまって吐出される粉体(P)が計量対
象から除外できる。
次に、計量器(20)上に供給している粉体(P)を該
計量器(20)で計量し、該計量値が所定の値になった
時に再度可動皿(3)を粉体(P)の落下軌道中に進出
させれば計量器(20)への粉体供給が停止せしめられ
、これにより分取作業が完了する。
〔効果〕
第1番目の発明は次の特有の効果を有する。
分取作業の初期にまとまって吐出される粉体(P)が計
量対象から除外できるから、粉体(P)の分取作業初期
における該粉体(P)の微量計量作業が円滑に行なえる
(@2#目の発明について) 第2番目の発明は、上記第1番目の発明と同一目的を達
成する特許法第38条ただし書き第1号に規定する発明
で、上記目的に加えて、計量対象から除外しなければな
らない粉体(P)の量を少なくすることも合せてその目
的とするものである。
[F′に術的手段] 上記目的を達成するための第2番目の発明の技術的手段
は、粉体(P)の落下軌道中に出没自在となった可動皿
(3)を設けると共に、粉体吐出口(目)からの粉体(
P)の取出し初期に於いては上記可動皿(3)を粉体(
P)の落下軌道中に進出させて落下粉体を受け、続けて
該可動皿(3)を粉体(P)の落下軌道から退避させて
計量器(20)上に粉体を供給し、更に、計量器(20
)で必要量の粉体(P)を計量分取した後は、計Jj、
器(20)への粉体供給停止を粉体吐出口(14)から
の粉体吐出を止めることによって行なうようにしたこと
である。
〔作用J 上記技術的手段は次のように作用する。
分取作業初期にまとまって吐出する粉体(P)を計量対
象から除外する迄の作用については、上記した第1番目
の発明と同様である。
次に、粉体(P)が計量器(20)に落下供給されてそ
の量が設定値になると、粉体吐出口(14)からの粉体
(P)の吐出を停止させ、これにより分取作業が完了す
る。
[効果] 第2番目の発明は、上記第1番目の発明の効果に加えて
更に次の特有の効果を有する。
第1番目の発明の場合1分取作業の終りには、可動皿(
3)を粉体(P)の落下軌道中に進出させて計量器(2
0)への粉体供給を停止させるものであるから、分取作
業の終りにも可動皿(3)上に粉体が溜ることとなり、
この溜った粉体(P)は全て分取対象から除外されるこ
ととなる。このことから。
第1番目の発明のものでは、分取対象から除かれる粉体
(P)の量が多くなる。これに対し、第2番目の発明で
は、粉体吐出口(14)からの粉体吐出を停止させるこ
とにより分取作業を終了させるから1分取対象から除外
しなければならない粉体の量が少なくなる利点がある。
(第3番目の発明について) 第3番目の発明は、第1番目の発明と同一目的を達成す
る特許法第38条ただし書き第1項第1号に規定する発
明であり、上記目的に加えて、この発明を実施する場合
に、その実施する装置の構造が複雑化しないようにする
ことも合わせてその目的とする。
[技術的手段] 上記目的を達成するための第3番目の発明の技術的手段
は、粉体(P)の落下軌道中に出没自在となった可動皿
(3)を設けると共に、粉体吐出口(14)からの粉体
(P)の取出し初期に於いては可動皿(3)を粉体(P
)の落下軌道中に進出させて落下粉体を受け、続いて粉
体(P)の供給を一旦停止させた後可動皿(3)を粉体
(P)の落下軌道から退避させ、爾後計量器(20)上
への粉体(P)の供給・停止は粉体吐出口(14)から
の粉体の吐出・停止のみで行なうようにしたことである
[作用] 上記技術的手段は次のように作用する。
分取作業初期にまとまって吐出する粉体(P)を可動皿
(3)上に受ける迄の作用については、上記した第1番
目及び第2m目の発明と同様である。
分取作業初期にまとまって吐出する粉体(P)が可動皿
(3)上に受けられると、続いて粉体吐出口(14)か
らの粉体吐出は一旦停止せし、その後、更に可動皿(3
)は粉体の落下軌道中から退避せしめられる。
次に、粉体(P)は粉体吐出口(14)から再吐出せし
められて計量器(20)に供給され、その計量値が設定
値に達すると、粉体吐出口(14)からの粉体吐出が停
止して分取作業が完了する。
〔効果] 第3番目の発明は、第1番目の発明の効果に加えて更に
次の特有の効果を有する。
本第3番目の発明のものの場合、可動駆動作中に於いて
は粉体吐出口(14)からの粉体供給動作は停止してお
り、逆に粉体吐出口(14)からの粉体供給動作途中に
於いては可動皿(3)の動作は常に停止している。従っ
て、粉体吐出口(14)からの粉体供給動作と可動ff
[l (3)の動作が同時進行しないから、各動作の作
動不良を機械的に監視する場合には、粉体吐出口(14
)の粉体供給動作と可動皿(3)の動作を同時に監視す
る必要がなく、これらを各別に監視すれば良い、このこ
とから、各作動部の作動不良監視が容易に行なえ、この
第3番目の発明を実施する装置を製造する際に、該装置
の制御機構が簡略化できる利点がある。
[実施例] 次に、上記した本発明の実施例を図面に従って詳述する
第1図に第1発明の実施に使用するWlt計量装置を示
す。
受皿(21)を載置する計量器(20)の出力は、分取
量設定手段(30)の出力と共に比較手段(31)に印
加されており、該比較手段(31)の出力は可動皿(3
)を進退動させる第1駆動手段(32)のリセット用信
号として該第1駆動手段(32)に印加されている。
又、第1駆動手段(32)にはこれを作動させる為の信
号として、第1遅延回路(37)を介するスイッチ(3
4)の出力が入力されている。尚、上記可動皿(3)は
、通常は計量器(20)のE方に進出した状態にあり、
第1駆動手段(32)が作動した時に計量器(20)上
方空間から退避するようになっている。
又、スイッチ(34)の出力は第2駆動手段(4)にセ
ット用信号として印加されていると共に、この第2駆動
手段(4)のリセット端子には、第2遅延回路(3B)
を介して上記比較手段(31)の出力が印加されている
。そして、該第2駆動手段(4)によって筒体(1)内
の押圧ピストン(12)を動かせるようになっている。
次に、上記装置の動作を説明する。
先ず、分取量設定子fi (30)で粉体(P)の必要
分取量を設定すると共にスイッチ(34)を投入する。
スイッチ(34)を投入すると、直ちに第2駆動手段(
4)が駆動し始めて筒体(+)内の粉体(P)を網板(
13)側に押圧する。粉体(P)が網板(13)側に押
圧され始めた当初に於いては、粉体(P)は直ちに網板
(13)の網目から吐出することはなく、粉体(P)の
上記押圧力が所定値に達した後に急激に吐出し始め、そ
の後定常吐出状態に安定する。
他方、スイッチ(34)の投入時には、第1駆動手段(
32)と連動する可動皿(3)は計量器(20)の上方
に位置した状態になっており、スイッチ(34)の投入
初期に上記筒体(1)から急激にまとまって吐出する粉
体(P)はこの可動皿(3)上に落下する。暫くすると
、第1遅延回路(37)からの遅延出力が第1駆動手段
(32)に印加され、落下する粉体(P)を受けていた
可動皿(3)は上記遅延動作される第1駆動手段(32
)によって計量器(20)の上方空間から退避せしめら
れる。(同図の想像線で示す状態) 可動皿(3)が計量器(20)の上方空間から退避せし
められると、筒体(1)の粉体吐出口(]4)から定常
吐出される粉体(P)が計量器(20)に載置された受
皿(21)上に落下供給され始め、該粉体(P)が計量
器(20)で秤量されて該計量器(20)の出力は比較
手段(31)に入力される。又、比較手段(31)には
、分取量設定手段(30)の出力が印加されており、分
取量設定手段(30)と計量器(20)の出力は該比較
手段(31)で比較されてその比較結果が第1駆動手段
(32)に入力され続ける。
そして、計量器(20)の出力が次第に上昇して該計量
器(20)の出力が分取量設定手段(30)の設定値に
一致すると、その状態を示す比較手段(31)の出力に
よって第1駆動手段(32)がリセットされ、これに連
動して可動皿(3)が計量器(20)の上方空間迄進出
して初期位置に復帰する。即ち、粉体吐出口(14)か
ら継続的に吐出している粉体(P)を受皿(21)の上
方で遮断するのである。
又、粉体(P)を吐出させる第2駆動手段(0の動作は
、可動皿(3)が粉体(P)の落下軌道中に進出して粉
体供給を遮断した直後に、第2遅延回路(3B)を介す
る比較手段(31)の出力によって停止せしめられる。
これにより、分取量設定手段(30)で当初設定した必
要分取量の粉体(P)が受皿(21)に分取されること
となる。
tfS2図に上記実施例のタイムチャートを示す。
スイッチ(34)を投入すれば、押圧ピストン(12)
を押し出す為の第2駆動手段(4)が駆動し、それから
若干遅れて第1駆動手段(32)が駆動する(可動皿(
3〕 を計量器(20)上方の空間から退避させる)。
上記可動皿(3)の退避と同時に計量器(20)の出力
が上昇し始め、該出力値が一定値迄上昇すると、比較手
段(31)から出力が出されてこれにより第1駆動手段
(32)がリセトされ(可動皿(3)が計量器(20)
の上方空間に進出する)、その後、抑圧ピストン(12
)を駆動させている第2駆動手段(4)も停止する。
第3図、第4図に、第1番目の発明の第2実施例を示す
が、このものでは、上記分取動作が連続して行なえるよ
うになっている。
受皿(2りを載置する計量器(20)の出力は1分取量
設定手段(30)の出力と共に比較手段(31)に印加
されており、該比較手段(31)の出力は可動皿(3)
を進退動させる第1駆動手段(32)のリセット用信号
として該第1駆動手段(32)に印加されている。
又、第1駆動手段(32)にはこれを作動させる為の信
号として、スイッチ(34)の出力が遅延回路(33)
を介して入力されていると共に、比較手段(31)の否
定出力も上記遅速回路(33)を介して該wS1駆動手
段(32)の作動43号として入力されるようになって
いる、尚、上記可動圧(3)は、通常は計量器(20)
の上方に進出した状態にあり、第1駆動手段(32)が
作動した詩に計量器(20)上方空間から退避するよう
になっている。
又、スイッチ(34)の出力は第2駆動手段(4)に印
加されており、該第2駆動手段(4)によって筒体(+
)内の抑圧ピストン(12)を動かせるようになってい
る。
次に、上記装置の動作を説明する。
スイッチ(34)を投入すると、上記第1実施例のもの
と同様、直ちに第2駆動手段(4)が作動し、ピストン
押圧力が所定値に達した後に粉体(P)が急激に吐出し
始める。
他方、スイッチ(34)の投入時には、第1駆動手段(
32)と連動する可動圧(3)は計量器(20)の上方
に位置した状態になっており、スイッチ(34)の投入
初期に上記筒体(1)から急激にまとまって吐出する粉
体(P)はこの可動圧(3)上に落下する。その後暫く
すると、可動圧(3)は、遅延回路(33)からの′l
!延出力出力けて遅延動作せしめられる第1駆動手段(
32)によって計量器(20)の上方空間から退避せし
められる(同図の想像線で示す状態)。
可動圧(3)が計量器(20)の上方空間から退避せし
められると、粉体吐出口(14)から定常吐出される粉
体(P)が計量器(20)に載置された受皿(21)上
に落下供給され始め、該粉体(P)が計量器(20)で
秤量されてこの秤量値と分取量設定手段(30)の出力
が比較手段(31)で比較されてその比較結果が第1駆
動手段(32)に入力され続ける。
そして、計量器(20)の出力が次第に上昇して該計量
器(2G)の出力が分取量設定手段(30)の設定値に
一致すると、その状態を示す比較手段(31)の出力に
よって第1駆動手段(32)がリセっ、トされ、これに
連動して可動圧(3)が計量器(20)の上方空間迄進
出して初期位置に復帰する。
これにより、分取量設定手段(30)で当初設定した必
要分取量の粉体(1))が受皿(21)に分取されるこ
ととなり、計量器(20)上に再度空の受@(21)を
載置すれば計量器(20)の出力が降下して比較手段(
31)の出力は初期状態に復帰し、第1駆動手段(32
)のリセット用信号が出なくなる。該リセット用信号が
出なくなると、その否定出力が′j!延回路(33)の
上流側に印加され、再び所定時間が経過した後に第1駆
動手段(32)が駆動して可動圧(3)を計量器(20
)の上方空間から退避せしめ受皿(21)上には粉体(
P)が供給され始める。
W4後、計量器(20)の出力によって計量器(2G)
の上方空間に可動圧(3)が出没して粉体(P)の定量
分取が繰返される。
第4図に上記実施例のタイムチャートを示す。
スイッチ(34)を投入すれば、抑圧ピストン(12)
を押し出す為の第2駆動手段(4)が!!続駆動し。
それから若干遅れて第1駆動手段(32)が駆動する。
(可動圧(3)を計量器(20)上方の空間から退避さ
せる) 上記可動圧(3)の退避と同時に計量器(20)の出力
が上昇し始め、該出力値が一定値迄上昇すると、比較手
段(31)から出力が出されてこれにより第1駆動手段
(32)がリセトされる。(可動圧(3)が計量器(2
0)の上方空間に進出する)又、計量器(20)上に新
しい空の受皿(21)を載置して計量器(2G)の出力
が初期値まで降下すると、これから若干遅れて第1駆動
手段(32)が再度作動し、可動圧(3)が計量器(2
0)の上方空間から再び退避して粉体(P)の秤量が開
始する。
第5図に示すものは、第2発明の実施に使用する装置の
一例を示す、尚、この実施例のものに於いても、粉体(
P)を分取した後に新たな受皿(21)を計量器(20
)上にセットし直すだけで粉体の連続分取が行なえるよ
うになっている。
スイッチ(34)の出力は、粉体(P)を押し出す為の
第2駆動手段(4)に印加されると共に、該スイッチ(
34)の出力は第1遅延回路(37)を介して第1駆動
手段(32)の入力部に印加されている。
他方、計量器(20)と分取量設定手段(30)を比較
する比較手段(31)の比較出力は、第2駆動手段(4
)及び第1駆動手段(32)に導かれ、第2駆動手段(
4)へは停止信号として入力され、他方、第1駆動手段
(32)へは第2遅延回路(38)を介してリセット用
信号として入力される。又、上記比較手段(31)の反
転出力は第1遅延回路(37)を介して第1駆動手段(
32)の作動信号として該第1駆動手段(32)に印加
されている。尚、可動皿(3)は第1駆動手段(32)
が消勢されている状態で粉体(P)の落下経路内に突出
した状態を維持する。
第6図に上記第2発明の実施に使用する装置のタイムチ
ャートを示す。
同図から明らかなように、計量器(20)が一定状態迄
出力上昇を示した時に第2駆動手段(4)が停止するこ
とが分る。即ち、粉体(P)が必要量だけ分取された時
は、粉体吐出口(14)からの粉体(P)の供給を停止
させるのである。又、可動皿(3)は第2駆動手段(4
)の動きから若干遅延して動作する。即ち、可動皿(3
)は、第2駆動手段(4)の停止から若干遅れて粉体(
P)の落下経路内に進出し、又、第2駆動手段(4)の
駆動から若干遅れて粉体(P)の落下経路から退避する
のである。
第7図に第3発明の実施に使用する装置の一例を示す。
スイッチ(34)の出力は、第1遅延回路(37)及び
第2遅延回路(36)を介して第1駆動手段(32)に
印加されている。又、第2遅延回路(3B)の分岐出力
は第3遅延回路(39)に入れられ、該第3遅延回路(
33)の出力とスイッチ(34)のOR出力とは第2駆
動手段4の作動信号として該第2駆動手段に印加されて
いる。
計量器(20)の出力は1分取量設定手段(30)の出
力と共に比較手段(31)に入力されており、該比較手
段(31)の比較出力は、上記スイッチ(34)の下流
側に配設された第1遅延回路の出力とORがとられて第
2駆動手段(4)の停止信号として該第2駆動手段(0
のリセット端子に接続されている。
第8図に上記第7図の装置のタイムチャートを示す。
スイッチ(34)の投入と同時に、押圧ピストン(12
)を押し出すべく第2駆動手段(4)が駆動し。
これにより、まとまって吐出する分取作業初期の粉体が
可動皿(3)上に吐出せしめられる。
次に、第1駆動手段(4)は−旦停止し、更に、これか
ら若干遅れて可動@(3)を粉体(P)の落下軌道から
退避させる第1駆動手段(32)が動作してその後、第
1駆動手段(4)は再度動作せしめられる。
次に、計量器(20)上に粉体(P)が供給され、該計
量器(20)の出力が1分取量設定手段(30)で設定
した必要分取量の値まで達すると、比較手段(31)か
ら出力が出てこれにより第2駆動手段(4)が停止せし
められる。
第9図に第3発明の実施に使用する装置をマイクロコン
ピュータ−で(以下マイコンと略称する)制御する場合
の例を示す、このものでは、粉体を収容する筒体(1)
の先端開放部を被蓋する蓋(it)の取り外しから、粉
体(P)の粗分数、更に粉体(P)のV&量量分上連続
して行なわれるようにしてあり、上記最後の工程に当る
微量分取作業が本願の第3発明に対応する。
筒体(1)の粉体吐出口(14)の下方には、受皿(2
りを載置した計量器(20)が配置され、この計量器(
20)からの出力は分取装置に具備させたマイコン(6
0)によって処理され、その結果、第2駆動手段(4)
に組込んだパルスモータ−(40)の単位時間当りの動
作量が設定される。
マイコンの入出力ポートには、検出器やアクチェータ等
の入出力装置が同第9図の如く接続されている。
即ち、マイコン(60)入出力ポートには次のような入
出力装置が接続されている。
(A)、筒体(1)内の粉体(P)を押し出す抑圧ピス
トン(12)の駆動用のパルスモータ(40)(B)、
上記筒体先端の粉体吐出口(14)に被着した蓋(11
)を着脱するチャック(61)駆動用の第2駆動手段(
64) (C)、上記チャック(81)を筒体(1)に対して接
離する方向に駆動させる為の第3駆動手段(6)を進退
駆動させる弁(82) 、 (83)(D)、上記第3
駆動手段(6)の動作範囲を規定するリミットフィー2
チ(E18) 、 (89)(E)、吐出粉体を計量出
力する計量器(2o)(F)、粉体(P)の落下軌道中
に出没する可a皿(3)の駆動用モーター(38) (G)、上記可動皿(3)の移動範囲を規定するリミッ
トスイッチ(33) 、 (77)(H)、粉体(P)
の吐出の有無を検知する光電スイッチ(35)の出力を
記憶させる為のフリップフロップ(87)の出力端子及
びリセット端子(I)0分取量設定手段(30) 次に、マイコン(60)内に書き込まれているプログラ
ムについて説明するが、該プログラムの説明に先立って
、先ず、パルスモータ(40)を停止させた後に計量器
(20)上にW取できる粉体(P)と必要分取量との重
量差について説明しておく。
パルスモータ(40)を停止させた後に計量器(20)
上に分取できる粉体(P)と必要分取量PWとの重量差
Eは、必要分取量PW、筒体(1)から吐出している単
位時間当りの粉体(P)の吐出量(重量)Wo、更に計
量器(20)の計量出力W1 、及び筒体(1)の粉体
吐出口(14)と計量器(20)との距fllHによっ
て決り、次のように計算される。
即ち。
E=PW−(Wl  +w)      @ @ 11
(1)但し、W:粉体吐出口(10と計量器(20)と
の落下経路内に存在し、パルスモータ停止後に計量器(
20)に落下する粉体の重量(落下途中にある粉体の重
量) 上記落下途中にある粉体の重量Wは、粉体吐出口(14
)から単位時間に吐出される粉体の重量W。
と、粉体(P)が粉体吐出口(14)から計量器(20
)に落下するのにかかる時間tの積に等しく、落下経路
中にある粉体の重量Wは、 w=W  o  @  j             
                慟  會  ・ (
2)他方、粉体(P)が粉体吐出口(14)から吐出し
て計量器(20)上に到達するのに要する時間tは。
t=(2・87g)浅− (但し1gは重力の加速度、Hは粉体吐出口(14)と
計量器(20)の距離) であるから、 上記押圧ピストン(12)式は、 w=W0 *  (2−87g)!4    、、、(
3)となる。
(3)式を(1)式に代入すれば。
E = FW−(W、+W、  ・ (2・87g)′
h )・・・(4) となり、パルスモータ(40)を停止させた後に計量器
(20)上に分取できる粉体(P)と予め設定した必要
分取1iPWの誤差Eが求まる。
次に、マイコン(60)内に書き込まれているプログラ
ムを第1O図に示すフローチャートに基づいて説明する
[1]、電源スイッチ(図示せず)を投入するとマイコ
ン(BO)が直ちに作動し、分取量設定手段(3o)か
らの必要分取量の入力待ち状態になる。(図面符号(8
G)参照) ■1分取量設定手段(30)から必要分取量を入力する
と、弁(82)が開放されて第3駆動手段(6)が作動
し、これにより、チャック(B1)が!(11)部分に
来る。そして、第3駆動手段(6)の移動範囲を規制す
るリミットスイッチ(B9)がONになると、弁(82
)が閉成されて該第3駆動手段(8)は停止する。又、
チャック(B1)が粉体吐出口(14)を把持した後は
、弁(B3)が開放して上記と逆の順序で第3駆動手段
(8)が初期状態に復帰し、この状態で待機する。(図
面符号(81)参照) 00次に、予めROM内に固定データとして書き込んで
あるパルスモータ(40)の初期速度をラベルVに移し
、このラベルVの速度でパルスモータ(40)を駆動さ
せて筒体(1)内の粉体(P)を計量器(20)上へ落
下させ始める(図面符号(82)参照)。
■、続いて計量器(20)の計量値をラベルWIに移す
と共に、パルスモータ(40)を停止させた後に計量器
(20)上に分取できる粉体(P)の重量を演算し、そ
の演算結果と予め分取量設定手段(30)で入力した必
要分取量との誤差E(上記(4)式参照)が、許容誤差
の20倍以内であるか否かが判断される(図面符号(8
3) 、 (84)参照)、そして、パルスモータ(4
0)を駆動させた直後では、計量器(20)上には全く
粉体(P)が落下供給されていなから、必要分取量PW
と実際の分取粉体の上記重量差Eは許容誤差の20倍以
内には収まらず、プログラム命令は次の■が実行される
。尚、上記重量差Eが許容誤差の20倍以内に収まって
いれば、後述のようにパルスモータ(40)は−旦停止
せしめられる。
■、パルスモータ(40)を駆動させた直後であって、
計量器(20)の計量値を記憶しているラベルWI内の
値が「O」である場合には、再度計量器(20)の出力
を他のラベルW2に書き込み、WzとW、  との差が
生じるまで、これら両者の差をとり続け、両者間に重量
差が生じた場合には計量器(20)上に粉体(P)が落
下し始めたことが分るから、マイコン(8G)の内蔵タ
イマーを「0」にセットして粉体(P)を計量器(20
)上に「5秒間」落下させ続ける。(図面符号(85)
〜(88)参照)■、計量器(20)上に粉体(P)を
5秒間落下させ終えると、計量器(20)の計量出力を
読込んでこれを再度ラベルW2に入れる(図面符号(8
8)参照)。
■、経験的に決められて予めROM内に書き込んである
粉体(P)の単位時聞出りの最適粉体吐出量(重量)W
lllと、現実の粉体吐出量が合致するようにパルスモ
ータ(40)の動作速度を補正する。即ち、上記W0と
粉体(P)の実際の吐出量からパルスモータ(40)の
速度をフィードバック制御するのである(図面符号(9
0) 、 (91)参照)、そして、プログラムの流れ
は、再度上記「■」の命令に移され、パルスモータ(4
0)を停止させた後に計量器(20)上に分取できる粉
体(P)の重量と必要分取量PWとの差が許容誤差の2
0倍に収まっているなら、既述したように、パルスモー
タ(40)を停止させる。そして、ここまでの作業が粉
体の粗分取作業フあってこの後に本発明の微量分取作業
が行なわれる。又、上記分取粉体が許容誤差の20倍以
内に収まっていない場合には、これが収まるまでパルス
モータ(40)の速度を適正値に補正しなから「■〜■
」の命令が実行される。
尚、この実施例では、上記補正速度の計算は次のように
行なっている。
パルスモータ(40)は速度Vで駆動しており、この駆
動速度で5秒間吐出させた際の粉体吐出重量は「計量器
(20)の初期計量出力W1−5秒後の計量器(20)
の計量出力W2」であり、単位時間当りの実際の粉体吐
出量は’ (WI−We )15Jとなる。
そして、単位時間当りの最適粉体吐出量をWo、該Wo
を得る為に必要なパルスモータ(40)の動作速度を7
口とすると、粉体吐出量とパルスモータ(40)の動作
速度は比例関係にあることから、Vo /Wo =V/
 ((WI −Wz )15)となり、 Vo =V−Wa / ((WI−Wz)15)となる
そして、上記演算結果を再度ラベルVに移し、パルスモ
ータ(40)をラベルV内の値に合致するように変速さ
せると、パルスモータ(40)は、最適粉体吐出1(重
量)Woが得られるような速度で駆動することと成る。
次に、この実施例では、分取粉体の誤差を更に小さくで
きるようにする為、本願第3番目の発明に対応する動作
が得られるようにしである、この為に、マイコン(80
)は既述「■」の命令後に分岐して次の■以下の微量分
取作業を行なうようになっている。
次の■以下の微量分取作業では、計量器(20)の計量
出力をモニターしながら抑圧ピストン(12)を微量間
欠動作さて粉体(P)を吐出させるようにしており、抑
圧ピストン(12)を動作させた時に急激に吐出するこ
とのある必要以上のまとまった吐出粉体を計量対象から
除外できるようにしている。
(Φ、先ず、パルスモータ(40)に与えるパルス数を
記憶させる為に、メモリー(ラベルK)をrlO」にセ
ットする(図面符号(32)参照)。
■、続いて、押圧ピストン(12)の間欠動作回数をカ
ウントする為に必要となるメモリー(ラベルN)を「3
」にセットする(図面符号(93)参照)。
[相]、ラベルNが「3」であるか否かが判断され、N
が「3」未満であって押圧ピストン(12)の間欠動作
回数が3回未満であるなら、上記ラベルKに記憶させで
ある数だけのパルス数をパルスモータ(40)に与える
と共に駆動させ、その後3秒間停止させる(図面符号(
94)参照)。
■、パルスモータ(40)を3秒間停止させた後に。
計量器(20)の計量出力を判断し、該出力が最終許容
誤差に収まっていれば微量分取作業が完了し、上記出力
が最終許容誤差内に収まっていなければNの値を1つ増
加させ、該Nの値が「3」になるまで上記の及びこの◎
の作業が繰返される。そして、Nの値が「3」になり、
押圧ピストン(12)の間欠微少動作が3回繰返された
場合には次の@以下の作業が実行される(図面符号(9
5) 、 (98) 、 (90参照)。
@、上記押圧ピストン(12)を間欠動作させている間
に粉体(P)が筒体(1)から吐出されたか否かを検出
する光電スイッチ(35)の出力の有無を確認すべく、
該光電スイー2チ(35)の出力の有無を記憶させであ
るフリップフロップ(87)の出力が判断さる。そして
、フリップフロップ(67)の出力がrLJの場合には
、上記押圧ピストン(12)の間欠動作中に粉体(P)
が−度も筒体(1)からから吐出されなかったのである
から、後の押圧ピストン(12)の駆動時には粉体(P
)が筒体(1)からまとまって急激に吐出する恐れがあ
ると判断し、可動皿(3)を計量器(20)の上方空間
に進出させる(図面符号(37)参照)、又、押圧ピス
トン(12)を前より若干大きく動かすためにパルスモ
ータ(40)に与えるパルス数Kを5パルス増やして再
度上記■〜@の工程が実行される(図面符号(98)参
照)。
@、このように、粉体(P)が筒体(1)から吐出する
まで押圧ピストン(12)の動作量を増加させなから該
押圧ピストン(12)を動かせ、押圧ピストン(12)
の駆動中に粉体(P)が筒体(1)から吐出された場合
には、これを記憶しているフリップフロップ(87)の
出力を判断し、可動皿(3)を退避させるべくモーター
(38)が所定量だけ逆転して急激に吐出された粉体(
P)を計量対処から除外するのである(図面符号(98
)参照)、そして、上記急激に吐出された粉体(P)を
除去した後に再度プログラム命令は上記■の工程に移さ
れ、計量器(20)の出力が最終許容誤差内に収まると
分取作業は終了する。
211図に示すものは、粉体(P)を吐出させる機構部
分の変形例を示す。
このものでは、ホッパー(7)の下方開口部に。
粉体(P)を下方にかき出すかき出し装置(71)を配
設したものである。そして、かき出し装fi (71)
は駆動装置(72)に連結されており、駆動装置(72
)を駆動させると、かき出し装W (71)がこれに連
動し、ホッパー(7)内の粉体(P)はフルイに掛けら
れたように計量器(20)上に落下する。
例えばこのかき出し装MCmとしては第12図及び第1
3図に示すような構成が採用できる。
即ち、かき出し装置(71)はホッパー(7)の下端開
口部に着脱自在に装着されるようになっており、第12
図に示す如く、枠体(73)の中央部には、表裏に貫通
する矩形窓(74)が開削されている。又、枠体(73
)の下面には、上記矩形窓(74)を隔てて対向する断
面り字状の案内レール(75) 。
(75)が対設されており、該案内レール(75) 、
 (75)内にかき出し板(78)が摺動自在に装着さ
れている。そして、上記かき出し板(76)の先端部は
、第13図に示すように、透孔(78) 、 (78)
・・・及びこれを覆うべく設けられた傾斜するかき出片
(73)、 (79)・・壽が設けられている。
他方、かき出し板(7B)の後端部には駆動装置(72
)の出力軸(70)が係合する係合孔(lO)が穿設さ
れている。
そして、駆動装置(72)でかき出し板(76)を進退
動作させれば、粉体(P)はかき出片(79) 、 (
79)によってかき出されて透孔(78) 、 (78
)越しに下方に落下供給される。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1発明の実施に使用する計量装置の一例を示
す概念図、第2図はそのタイムチャート、第3図、第4
図は第1発明の実施に使用する計量装置の第2実施例の
説明図、第5図は第2発明の実施に使用する計量装置の
一例を示す概念図、第6図はそのタイムチャート、第7
図は第3発明の実施に使用する計量装置の一例を示す概
念図、第8図はそのタイムチャート、第9図、第10図
は第3発明の実施に使用する計量装置の第2実施例の説
明図、第11図は粉体供給装置の変形例を示す説明図、
第12図、第13図はかき出し装置(7りの説明図、第
14図、第15図は先行杖世の説明図であり、図中、 (3)・・・可動皿 (14)・・φ粉体吐出口 (20)・Φ・計量器 (P) ・Φ・粉体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]、粉体(P)の落下軌道中に出没自在となった可
    動皿(3)を設けると共に、粉体吐出口(14)からの
    粉体(P)の取出し初期に於いては上記可動皿(3)を
    粉体(P)の落下軌道中に進出させて落下粉体を受け、
    続けて該可動皿(3)を退避させて計量器(20)上に
    粉体(P)を供給し、更に、計量器(20)で必要量の
    粉体(P)を計量分取した後は、再度可動皿(3)を粉
    体(P)の落下軌道中に進出させて計量器(20)への
    粉体供給を停止させるようにした粉体の微量分取方法。 [2]、粉体(P)の落下軌道中に出没自在となった可
    動皿(3)を設けると共に、粉体吐出口(14)からの
    粉体(P)の取出し初期に於いては上記可動皿(3)を
    粉体(P)の落下軌道中に進出させて落下粉体を受け、
    続けて該可動皿(3)を粉体(P)の落下軌道から退避
    させて計量器(20)上に粉体を供給し、更に、計量器
    (20)で必要量の粉体(P)を計量分取した後は、計
    量器(20)への粉体供給停止を粉体吐出口(14)か
    らの粉体吐出を止めることによって行なうようにした粉
    体の微量分取方法。 [3]、粉体(P)の落下軌道中に出没自在となった可
    動皿(3)を設けると共に、粉体吐出口(14)からの
    粉体(P)の取出し初期に於いては可動皿(3)を粉体
    (P)の落下軌道中に進出させて落下粉体を受け、続い
    て粉体(P)の供給を一旦停止させた後可動皿(3)を
    粉体(P)の落下軌道から退避させ、爾後計量器(20
    )上への粉体(P)の供給・停止は粉体吐出口(14)
    からの粉体の吐出・停止のみで行なうようにした粉体の
    微量分取方法。
JP17232186A 1986-07-22 1986-07-22 粉体の微量分取方法 Pending JPS6327719A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17232186A JPS6327719A (ja) 1986-07-22 1986-07-22 粉体の微量分取方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17232186A JPS6327719A (ja) 1986-07-22 1986-07-22 粉体の微量分取方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6327719A true JPS6327719A (ja) 1988-02-05

Family

ID=15939743

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17232186A Pending JPS6327719A (ja) 1986-07-22 1986-07-22 粉体の微量分取方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6327719A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58172697A (ja) * 1982-04-02 1983-10-11 ヤマハ株式会社 自動演奏装置
JPH0552638A (ja) * 1991-08-26 1993-03-02 Mesutetsuku:Kk 微粉体の竪型精密秤量供給装置
JP2009006249A (ja) * 2007-06-27 2009-01-15 Anest Iwata Corp 粉粒状物質の定量安定供給装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58172697A (ja) * 1982-04-02 1983-10-11 ヤマハ株式会社 自動演奏装置
JPH0432397B2 (ja) * 1982-04-02 1992-05-29
JPH0552638A (ja) * 1991-08-26 1993-03-02 Mesutetsuku:Kk 微粉体の竪型精密秤量供給装置
JP2009006249A (ja) * 2007-06-27 2009-01-15 Anest Iwata Corp 粉粒状物質の定量安定供給装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6207831B2 (ja) 品目を分配するための方法および装置
WO1992005410A1 (en) Measuring system for simply realizing high precision measuring of a wide range of work including viscous substances
EP2569713B1 (en) Method and apparatus for dispensing items
US3581619A (en) Machine for continuously producing detonating caps, containing primary and secondary explosive charges
JP5637523B2 (ja) 粉粒体供給装置
WO2012042034A1 (de) Vorrichtung und verfahren zum dosieren eines schüttguts
JPS6327719A (ja) 粉体の微量分取方法
US6951141B2 (en) Measuring method and measuring apparatus
JP2002096802A (ja) 秤量式全自動散薬分割方法、秤量式全自動散薬分割装置及び秤量式全自動散薬分割分包装置
CN112930231B (zh) 渣屑分离设备和方法
CN112849578A (zh) 具有堵料排除功能的自动定量包装秤及其给料控制方法
US594008A (en) Automatic weighing and packing machine
JP6418583B2 (ja) 散薬供給装置
EP0273254B1 (de) Verfahren und Vorrichtung zum Abfüllen von Schüttgut, insbesondere Kaffee
JP2673060B2 (ja) 組合せ計量機
US2727390A (en) Sampler
JPS6327718A (ja) 粉体の分取方法
US2787436A (en) Potato chip packing machine
US2872765A (en) Apparatus for measuring quantities of small articles and packaging same
JP2586891B2 (ja) 定量供給装置
KR960008136Y1 (ko) 자동 계량기
KR960015903B1 (ko) 점착성 물질을 함유하는 광범위한 워크에 대하여 계량을 매우 정밀하고 간편하게 실현하는 조합계량장치
JP3101851B2 (ja) 自動高速計数装置
Reid et al. A semi-automatic seed counter
JPS6191520A (ja) 計量充填制御方法およびその装置