JPS6327616B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6327616B2 JPS6327616B2 JP57076988A JP7698882A JPS6327616B2 JP S6327616 B2 JPS6327616 B2 JP S6327616B2 JP 57076988 A JP57076988 A JP 57076988A JP 7698882 A JP7698882 A JP 7698882A JP S6327616 B2 JPS6327616 B2 JP S6327616B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ventilation fan
- mounting frame
- fixed
- mounting plate
- ceiling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 26
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 5
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000009435 building construction Methods 0.000 description 1
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F7/00—Ventilation
- F24F7/04—Ventilation with ducting systems, e.g. by double walls; with natural circulation
- F24F7/06—Ventilation with ducting systems, e.g. by double walls; with natural circulation with forced air circulation, e.g. by fan positioning of a ventilator in or against a conduit
- F24F7/065—Ventilation with ducting systems, e.g. by double walls; with natural circulation with forced air circulation, e.g. by fan positioning of a ventilator in or against a conduit fan combined with single duct; mounting arrangements of a fan in a duct
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は天井埋込型ダクト用換気扇に係り、天
井埋込型換気扇を天井壁に固定された吊り具に取
付ける施工法の持つ欠点を解消することを目的と
する。
井埋込型換気扇を天井壁に固定された吊り具に取
付ける施工法の持つ欠点を解消することを目的と
する。
上記施工法の持つ欠点は、天井壁に固定された
吊り具の位置と、天井板に設けられる開口部との
位置を合わせることが容易でないことである。そ
の結果、天井壁に設けられる開口部周辺と換気扇
本体との間に隙間が生じ換気扇の能力に悪影響を
及ぼすことや、その僅かな隙間のために換気扇の
稼動中びびり音を発生し騒音の原因となるという
欠点を有していた。建築施工法の変化にともな
い、天井埋込型ダクト用換気扇の施工法が天井壁
に固定された吊り具に取付けられる方法を数多く
取入れられている昨今、上記施工法の持つ欠点を
解消することが今後の重要な課題となつている。
吊り具の位置と、天井板に設けられる開口部との
位置を合わせることが容易でないことである。そ
の結果、天井壁に設けられる開口部周辺と換気扇
本体との間に隙間が生じ換気扇の能力に悪影響を
及ぼすことや、その僅かな隙間のために換気扇の
稼動中びびり音を発生し騒音の原因となるという
欠点を有していた。建築施工法の変化にともな
い、天井埋込型ダクト用換気扇の施工法が天井壁
に固定された吊り具に取付けられる方法を数多く
取入れられている昨今、上記施工法の持つ欠点を
解消することが今後の重要な課題となつている。
さらに、天井埋込型換気扇は本体が完全に天井
裏に挿入されるため、修理などの維持を目的とし
て換気扇本体と通風ダクトとが室内側から容易に
着脱できることが必要とされている。
裏に挿入されるため、修理などの維持を目的とし
て換気扇本体と通風ダクトとが室内側から容易に
着脱できることが必要とされている。
従来の換気扇は、その一例として第１図に示す
ように天井壁に固定された吊り具２に取付けられ
る長穴の範囲で一方向しか換気扇の位置を調節で
きないという欠点と、換気扇本体と通風ダクトと
が室内側から着脱することができないという欠点
を有していた。
ように天井壁に固定された吊り具２に取付けられ
る長穴の範囲で一方向しか換気扇の位置を調節で
きないという欠点と、換気扇本体と通風ダクトと
が室内側から着脱することができないという欠点
を有していた。
本発明は上記従来の欠点を解消するもので以下
にその実施例を第２図〜第６図にもとづいて説明
する。
にその実施例を第２図〜第６図にもとづいて説明
する。
第２図〜第６図において、２は天井壁１に固定
されている２本の吊り具であり、この吊り具２に
は中央に２個の長穴１７をもつ長尺の取付板４の
両端が結合されている。この取付板４は天板部の
中央に２個の長穴１６をもつ取付枠３の天板部内
側に位置し、ボルト１８で着脱可能に取付けてい
る。５は取付脚１３に取付けられた電動機１２と
羽根１４およびオリフイス１５を内蔵した換気扇
本体であり、前記取付枠３内に収められ、固定ボ
ルト６で固定されている。取付枠３の側部には通
風ダクト８と換気扇本体５を結ぶ継手パイプ７を
設けている。そして換気扇本体５の下部には着脱
スプリング１１によつてルーバー１０を取付けて
いる。図中の９は天井板である。１７は取付板４
に設けた長穴である。
されている２本の吊り具であり、この吊り具２に
は中央に２個の長穴１７をもつ長尺の取付板４の
両端が結合されている。この取付板４は天板部の
中央に２個の長穴１６をもつ取付枠３の天板部内
側に位置し、ボルト１８で着脱可能に取付けてい
る。５は取付脚１３に取付けられた電動機１２と
羽根１４およびオリフイス１５を内蔵した換気扇
本体であり、前記取付枠３内に収められ、固定ボ
ルト６で固定されている。取付枠３の側部には通
風ダクト８と換気扇本体５を結ぶ継手パイプ７を
設けている。そして換気扇本体５の下部には着脱
スプリング１１によつてルーバー１０を取付けて
いる。図中の９は天井板である。１７は取付板４
に設けた長穴である。
上記構成において、取付板４と取付枠３とは長
穴１６，１７の大きさの範囲で第４図〜第６図に
示すように、あらゆる方向に対して自由に、相互
に固定する位置を調節することが可能である。
穴１６，１７の大きさの範囲で第４図〜第６図に
示すように、あらゆる方向に対して自由に、相互
に固定する位置を調節することが可能である。
すなわち、第４図は吊り具２に対して取付枠３
が縦方向、横方向ともに中央に位置し、取付板４
に対して直角に取付けられた場合を示している。
この場合は、長穴１６と長穴１７をそれぞれの中
央で重ねて直交させ、ボルト１８で固定すればよ
い。
が縦方向、横方向ともに中央に位置し、取付板４
に対して直角に取付けられた場合を示している。
この場合は、長穴１６と長穴１７をそれぞれの中
央で重ねて直交させ、ボルト１８で固定すればよ
い。
第５図は吊り具２に対して取付枠３が中央から
縦方向および横方向にずれた場合を示している。
この場合、縦方向にずらせたいときには、ボルト
１８を取付枠３の長穴１６の中央からずれた箇所
に位置させればよく、また横方向にずらせたいと
きには、ボルト１８を取付板４の長穴１７の中央
からずれた箇所に位置させればよい。
縦方向および横方向にずれた場合を示している。
この場合、縦方向にずらせたいときには、ボルト
１８を取付枠３の長穴１６の中央からずれた箇所
に位置させればよく、また横方向にずらせたいと
きには、ボルト１８を取付板４の長穴１７の中央
からずれた箇所に位置させればよい。
第６図は吊り具２に対して取付枠３が直角に取
付けられない場合を示している。この場合、長穴
６、長穴７はともに少なくとも２個設けられてい
るので直角からずらしても、確実に堅固に固定で
きる。
付けられない場合を示している。この場合、長穴
６、長穴７はともに少なくとも２個設けられてい
るので直角からずらしても、確実に堅固に固定で
きる。
従つて換気扇本体の位置も取付枠に合わせて自
由に調節することができる。この点は、上記施工
法の持つ欠点を解消しその結果、換気扇本体が正
常に取付けられなかつた場合の能力への悪影響お
よび上記隙間による騒音の問題を解消する点で多
大の効果を発揮する。さらに上記取付枠５は換気
扇本体と、室内側から容易に着脱可能な構成をし
ているので、修理および、部品の交換などに代表
される維持という面で多大の効果を発揮する。
由に調節することができる。この点は、上記施工
法の持つ欠点を解消しその結果、換気扇本体が正
常に取付けられなかつた場合の能力への悪影響お
よび上記隙間による騒音の問題を解消する点で多
大の効果を発揮する。さらに上記取付枠５は換気
扇本体と、室内側から容易に着脱可能な構成をし
ているので、修理および、部品の交換などに代表
される維持という面で多大の効果を発揮する。
このように本発明によれば、天井壁に固定され
た吊り具に換気扇本体を取付ける施工法の持つ欠
点を解消し、換気扇の持つ能力を最大限に活用せ
しめることに多大の効果を発揮するとともに、長
期活用のための維持という面においても多大の効
果を発揮するものである。
た吊り具に換気扇本体を取付ける施工法の持つ欠
点を解消し、換気扇の持つ能力を最大限に活用せ
しめることに多大の効果を発揮するとともに、長
期活用のための維持という面においても多大の効
果を発揮するものである。
第１図は従来の換気扇の斜視図、第２図は本発
明の一実施例の換気扇の断面図、第３図は同換気
扇の分解斜視図、第４図，第５図，第６図は吊り
具と天井壁に設けられた開口部との位置関係およ
び取付板と取付枠を示し、それぞれ第４図は標準
取付状態を、第５図は吊り具の位置に対して開口
部が前後左右にずれた状態を、第６図は吊り具に
対して開口部がひねられた状態を示す平面図であ
る。 １……天井壁、２……吊り具、３……取付枠、
４……取付板、５……換気扇本体、７……継手パ
イプ。
明の一実施例の換気扇の断面図、第３図は同換気
扇の分解斜視図、第４図，第５図，第６図は吊り
具と天井壁に設けられた開口部との位置関係およ
び取付板と取付枠を示し、それぞれ第４図は標準
取付状態を、第５図は吊り具の位置に対して開口
部が前後左右にずれた状態を、第６図は吊り具に
対して開口部がひねられた状態を示す平面図であ
る。 １……天井壁、２……吊り具、３……取付枠、
４……取付板、５……換気扇本体、７……継手パ
イプ。
Claims (1)
- １ 中央に少なくとも２個の長穴を有し、天井壁
に吊り具により固定される取付板と、中央部に少
なくとも２個の長穴を有し、一側部に継手パイプ
を有し前記取付板に着脱可能に接続される取付枠
と、この取付枠に着脱可能に接続される換気扇本
体とを具備し、上記取付枠は、その長穴が前記取
付板に設けられた長穴と交叉する箇所で取付板と
相互に固定されるダクト用換気扇。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57076988A JPS58195730A (ja) | 1982-05-08 | 1982-05-08 | ダクト用換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57076988A JPS58195730A (ja) | 1982-05-08 | 1982-05-08 | ダクト用換気扇 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58195730A JPS58195730A (ja) | 1983-11-15 |
| JPS6327616B2 true JPS6327616B2 (ja) | 1988-06-03 |
Family
ID=13621154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57076988A Granted JPS58195730A (ja) | 1982-05-08 | 1982-05-08 | ダクト用換気扇 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58195730A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB9416975D0 (en) * | 1994-08-23 | 1994-10-12 | South Bank Univ Entpr Ltd | Air moving system |
-
1982
- 1982-05-08 JP JP57076988A patent/JPS58195730A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58195730A (ja) | 1983-11-15 |
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