JPS63274462A - 固形物取出し方法および装置 - Google Patents

固形物取出し方法および装置

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Publication number
JPS63274462A
JPS63274462A JP10633587A JP10633587A JPS63274462A JP S63274462 A JPS63274462 A JP S63274462A JP 10633587 A JP10633587 A JP 10633587A JP 10633587 A JP10633587 A JP 10633587A JP S63274462 A JPS63274462 A JP S63274462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
solid matter
scraping
rotating
crusher
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10633587A
Other languages
English (en)
Inventor
中村 一賢
古賀 忠義
夏目 勝彦
山口 良春
戸田 四郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Toatsu Chemicals Inc filed Critical Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Priority to JP10633587A priority Critical patent/JPS63274462A/ja
Publication of JPS63274462A publication Critical patent/JPS63274462A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Crushing And Grinding (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はドラム缶等の容器に溶融状態で充填され、容器
内で凝固した固形物の取出し方法およびその装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、この種の固形物、例えば黒砂糖ブロック、薬剤原
体などのようなものを、ドラム缶等の容器から排出する
には、再加熱溶融して波し出したり、あるいはハンマ、
スコップ等を用いて人手により削り出したりしていた。
再加熱溶融して流し出すと、その後冷却固化させて粉砕
する必要があり、また加熱中に変質したり、作業者が火
傷、薬傷等の傷害を受けることもあり、またガスの発生
により1種々の支障の発生もあり、またエネルギ損失も
大きい。
一方ハンマ、スコップ等による削り出しでは、多大の人
手による労力を必要とし1作業者が薬剤に接触あるいは
これの吸入等による傷害の発生もある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ト述のよ°うに従来用いられていた手段では、種々の問
題点があり、また作業能率の点からも十分ではなく、コ
スト的に不利でもあった。
本発明は上記問題点を克服し、簡単な装置で、労力を要
せず、作業者に傷害を与えることなく、作業能率を向ト
させ、しかも低コストで容器内の固形物を取り出し粉砕
する固形物取出し方法およびその装置を提供することを
目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
L記問題点を解決する本発明の手段は1円筒状容器内で
凝固状態となった固形物の取出し方法において、該固形
物が充填された円筒状容器を開放端が下位にあるように
傾斜して配置すると共に定位置において回転させ、該容
器の回転軸と略平行な回転軸を有し先端部に掻出し刃を
装着した掻出し棒を回転しつつ前記容器の開放端から前
記固形物を該掻出刃で削って前進させ、該掻出体により
削り出された該固形物をクラッシャにより粉砕すること
を特徴とする固形物取出し方法、であり。
また固形物が充填された円筒状容器を傾斜して載置し回
転させる回転手段および該容器の保持手段を有する容器
回動部と、先端に掻出刃を有し前記容器の回転軸と略平
行な回転軸で回転可能でかつ軸方向に前後進可能な掻出
体と、前記容器の下部に配置され該容器から掻出された
固形物を収容し粉砕するクラッシャとよりなる固形物取
出し装置、である。
〔作用〕
容器を回転させ、また掻出体も回転させ、掻出体を前進
させて先端の掻出刃で容器内の固形物を削り出す、容器
は傾斜しているので削り出された固形物は自然に落下し
、クラッシャ内に入り、粉砕される。この作業により作
業者は労力を要せず、また種々の傷害を被ることから回
避される。
〔実施例〕
つぎに、本発明を実施例により図面を参照して説明する
。第1図は本発明の一実施例の正面図、第2図は第1図
のA矢視図である0両図において、本発明の固形物取出
し装置1はフレーム2上に第1支持体2aを介して装着
された掻出部3、第2支持体2bを介して装着された容
器回動部4、および容器回動部4の下部に配設されたク
ラッシャ部5を有する。掻出部3は傾斜した掻出体3a
とその一端に装着された駆動部3b、他端に装着された
ら旋状の掻出刃3cを有する。掻出体3aは掻出刃3c
が上位にあるように傾斜しており、駆動部3bにより矢
印rで示すように回転、矢印見で示すように軸方向前後
に移動可能に構成される。
容器回動部4゛は傾斜台4a、この上部に配設されたド
ラム缶よりなる円筒容器6を載置して回転させる回転ロ
ーラ4a、および容器6を回転ローラ4a上で定位置に
回転可能に保持する保持バンド4bを有する。容器6の
軸方向と掻出体3dの軸方向とは略平行である。
クラッシャ部5は下部で狭くなるようにテーパー状に配
設された固定ジョー5aと可動ジョー5bとを有し、可
動ジョー5bは偏心カム5cにより矢印Bで示すように
前後に移動する。対向する2個のジー1−5a、5bの
内面には複数の突起5dが配置される。クラッシャ部5
の下端部にはスクリューコンベア7が配設される。傾斜
台4aは矢印Cで示すように傾動可能に構成される。
上記装置lを用いた本発明の掻出し方法の一実施例につ
いて、第1図および第2図を参照して説明する。溶融状
態で充填されその後凝固した固形物Sを内蔵する円筒容
器6は開放端を下位に傾斜させて回転ローラ4a上で保
持バンド4bにより定位置に保持され回転される。一方
掻出棒3aは先端の掻出刃3cにおいて固形物Sに圧接
して矢印rに示すように回転し矢印文で示すように前進
(図では右方向)する。ここで円筒容器6の軸心と掻出
体3aの軸心とは互に偏心しており、両者の回転方向R
とrとは互に反対方向である。固形物Sは掻出刃3cに
より削られ掻出され、容器6からクラッシャ部5内に落
下する。必要に応じて、容器6は傾斜台4aを介して傾
動される。固形物Sは容器6の軸心側より掻出刃3Cに
より容器6の奥(図では右)方向に削り出される。容器
6の内壁周辺の固形物Sは容器6および掻出刃3cの回
転およびそれに伴なう振動により自然に落下する。
クラッシャ部5内に落下した塊状の固形物Saは、固定
ジョー5aと可動ジー1−5bの間に挟まれ偏心カム5
Cの回転による可動ジ、−5bの作動で粉砕される。突
起5dは粉砕作用を促進する。粉砕された固形物Sはス
クリューコンベア7により所定の箇所へ搬送される。
第3図に示すように、掻出部3aの先端部に分離した複
数の掻出刃3Cを装着してもよい。また第4図に示すよ
うに、保持バンド4bの内周に容器6に当接して回転す
る複数の内面ローラ4Rを装着してもよく、回転ローラ
4a  (第1図、第2図)の代りに回転ベルト4dに
より容器6を回転させてもよい、スクリューコンベア7
(第1図)の位置に、固形物Sを受取る例えばホッパ(
図示せず)を配設してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は固形物を内蔵する円筒容
器を傾斜させて回転し、掻出刃を有する掻出部により固
形物を削り取って掻き出し、掻き出された塊状の固形物
をクラッシャにより粉砕することにより、簡単な装置で
1人手労力を低減し、作業者に傷害を与えることなく1
作業能率を向上させ、しかも低コストで容器内の固形物
を掻出し粉砕することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の正面図、第2図は第1図の
A矢視図、$3図は掻出刃の他の実施例の斜視図、第4
図は保持バンドおよび回転手段の他の実施例の側面図で
ある。 l・・・・・・固形物取出し装置、2・・・・・・フレ
ーム3・・・・・・掻出部、     3a・・・掻出
部3b・・・駆動部、     3C・・・掻出刃4・
・・・・・容器回動部、    4a・・・回転ローラ
4b・・・保持バンド、    5・・・・・・クラッ
シャ部5a・・・固定ジョー、    5b・・・可動
ジョー5c・・・偏心カム、     6・・・・・・
円筒容器特許出願人  三井東圧化学株式公社 代  理  人   若   林      忠を 話1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、円筒状容器内で凝固状態となった固形物の取出し方
    法において、該固形物が充填された円筒状容器を開放端
    が下位にあるように傾斜して配置すると共に定位置にお
    いて回転させ、該容器の回転軸と略平行な回転軸を有し
    先端部に掻出し刃を装着した掻出し棒を回転しつつ前記
    容器の開放端から前記固形物を該掻出刃で削って前進さ
    せ、該掻出棒により削り出された該固形物をクラッシャ
    により粉砕することを特徴とする固形物取出し方法。 2、固形物が充填された円筒状容器を傾斜して載置し回
    転させる回転手段および該容器の保持手段を有する容器
    回動部と、先端に掻出刃を有し前記容器の回転軸と略平
    行な回転軸で回転可能でかつ軸方向に前後進可能な掻出
    棒と、前記容器の下部に配置され該容器から掻出された
    固形物を収容し粉砕するクラッシャとよりなる固形物取
    出し装置。
JP10633587A 1987-05-01 1987-05-01 固形物取出し方法および装置 Pending JPS63274462A (ja)

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JP10633587A JPS63274462A (ja) 1987-05-01 1987-05-01 固形物取出し方法および装置

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JPS63274462A true JPS63274462A (ja) 1988-11-11

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ID=14430996

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JP10633587A Pending JPS63274462A (ja) 1987-05-01 1987-05-01 固形物取出し方法および装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0422043U (ja) * 1990-06-15 1992-02-24
JPH04305142A (ja) * 1991-01-17 1992-10-28 Sumitomo Chem Co Ltd 熱可塑性プラスチック流れ試験機のプラスチック試料供給装置
JPH0834491A (ja) * 1993-12-20 1996-02-06 Gerritse Beheer Bv 口を有する回転対称容器を空にするための装置
CN109675696A (zh) * 2018-12-25 2019-04-26 象山邱工联信息技术有限公司 一种物料的多级粉碎装置

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JPH0834491A (ja) * 1993-12-20 1996-02-06 Gerritse Beheer Bv 口を有する回転対称容器を空にするための装置
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