JPS63273580A - Cncレ−ザ加工機のパワ−制御方式 - Google Patents

Cncレ−ザ加工機のパワ−制御方式

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JPS63273580A
JPS63273580A JP62107823A JP10782387A JPS63273580A JP S63273580 A JPS63273580 A JP S63273580A JP 62107823 A JP62107823 A JP 62107823A JP 10782387 A JP10782387 A JP 10782387A JP S63273580 A JPS63273580 A JP S63273580A
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JP
Japan
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output
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laser processing
power control
processing machine
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JP62107823A
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Akira Nagamine
永峰 侃
Etsuo Yamazaki
悦雄 山崎
Mitsuo Kinoshita
木下 三男
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Fanuc Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はCNCレーザ加工機のパワー制御方式に関し、
特に出力パワーのフィードバック制御をせずに正確な出
力パワーを得ることのできるC−NCレーザ加工機のパ
ワー制御方式に関する。
〔従来の技術〕
レーザ加工機は数値制御装置と結合されて複雑な形状を
高速に加工することができ、広(使用されるようになっ
てきた。レーザ加工機では加工精度を高くするために、
出力パワーを正確に制御する必要がある。実際には、出
力パワーはミラー間隔の変動、ミラーの角度の変動、高
周波電源の損失、レーザ媒質ガスの温度変動等の要因で
、正確に制御することが困難である。この目的のために
出力パワーを直接フィードバックして、制御する方式も
採用されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、出力パワーを直接フィードバックする方式では
、出力パワーを変動させる要因が多数あり、フィードバ
ック系が複雑になり、安定した系を解析、構成すること
は簡単ではないという問題点がある。
本発明の目的は上記問題点を解決し、出力パワーのフィ
ードバック制御をせずに正確な出力パワーを得ることの
できるCNCレーザ加工機のパワー制御方式を提供する
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明では上記の問題点を解決するために、第1図に示
すように、 数値制御装置(CNC)とレーザ加工機とが結合された
CNCレーザ加工機のパワー制御方式において、 出力パワーの指令値にたいして実際の出力を出力測定袋
装置(33)で測定し、 指令値と実際の出力値とのテーブル(11)を作成し、 加工時に該テーブル(11)を参照して指令値と等しい
出力が得られるように制御することを特徴とするCNC
レーザ加工機のパワー制御方式が、提供される。
〔作用〕
予め指令値と実際の出力値のテーブルを作成して、加工
時にこのテーブルを参照して、指令値と等しい出力パワ
ー値が得られるように制御する。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に本発明の一実施例のブロック図を示す。
図において、10はレーザ加工機を制御するための数値
制御装置(CNC)である、11は実際の出力パワーと
この出力パワーに対応する指令値のテーブルである。こ
のテーブルの詳細については後述する。12はメモリで
あり、レーザ加工のための移動距離、速度、出力パワー
、デユーティ等の指令値が記憶されている。
13は指令制御手段であり、出力パワーの指令値に対し
てテーブル11を参照して、対応する指令値を出力する
。14はADコンバータであり、レーザの出力パワーの
測定値をディジタル値に変換し、指令制御手段に送る。
15はDAコンバータであり、指令制御手段からのディ
ジタルな指令値をアナログ値に変換して出力する。
21は表示装置であり、CRT、液晶等の表示器が使用
され、機械の位置、速度、加工条件等が表示される。2
2はキーボードであり、レーザ加工機の指令値、各種の
データ、パラメータ等を入力に使用される。
31は高周波電源であり、レーザ管への高周波電力を供
給する。32はレーザ管であり、高周波電源31からの
高周波電力によって、高周波放電をおこない、レーザ光
を発振増幅する。33は出力測定装置であり、レーザ光
の出力を測定する。
具体的にはリア鏡の一部を透過させて、サーモディスク
に照射させ、サーモディスクの温度上昇を電圧に変換し
て測定する。また、透過したレーザ光を直接光電させて
、電圧出力を得ることもできる。
次に本実施例の動作について述べる。
第2図にテーブル11の内容を示す。最初第2図(a)
に示すように、指令値と実測値が等しい ・テーブルが
容易されている。この状態で指令を行うと指令値200
Wに対して実際の出力は例えば196Wになり、400
Wの指令に対して出力は380になる。このようにして
第2図(b)に示すテーブルが完成する。
特定の点をもとめて、出力300Wの点については、2
00W〜400Wの間は概略出力が直線的に変化すると
仮定して、出力300Wのときの指令値228Wを補間
法により計算する。この制御は指令制御手段13によっ
ておこなわれる。
実際のレーザ加工においては、例えば出力パワーが20
0Wと指令されると、指令制御手段13はテーブル11
から第2図(C)に示すテーブルから変化が直線的に変
化すると仮定し、指令値204Wを゛計算し、これをD
Aコンバータ15をとうして出力する。こうして、実際
の出力パワー200Wが得られるのである。
上記の実施例では特定の点を求めてから、残りの点を補
間したが、勿論すべての点を実測により求めてテーブル
を作成することもできる。さらに、出力に応じて使用す
るレーザ発振器を構成するレーザ管の数を変える場合は
レーザ管の本数に応じて出力特性も変化するので、それ
に対応して複数のテーブルを使用することもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、実際の出力パワーを測
定して、このテーブルから指令した出力パワーが得られ
るような指令値を計算するように構成したので特別のフ
ィードバック等の制御を行うことなく、出力を正確に得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図(a)
、(b)及び(C)はテーブルの状態を示す図である。 10−・−−−−一−−−−・・・数値制御装置11−
・−−−−−−−−−−−−−−テーブル12・−・−
・−・−・指令値記憶手段13−−−−−・・−・−−
−−−一指令制御手段22−−−−−−−−−−−−−
−・・キーボード31・−・・・・・−−−一−−−高
周波電源32−・・−・・−・−−一−−−−レーザ管
33−・−・・・−・・・−・出力測定装置特許出願人
 ファナック株式会社 代理人   弁理士  服部毅巖 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)数値制御装置(CNC)とレーザ加工機とが結合
    されたCNCレーザ加工機のパワー制御方式において、 出力パワーの指令値にたいして実際の出力を出力測定装
    置で測定し、 指令値と実際の出力値とのテーブルを作成し、加工時に
    該テーブルを参照して指令値と等しい出力が得られるよ
    うに制御することを特徴とするCNCレーザ加工機のパ
    ワー制御方式。
  2. (2)前記テーブルは一部の測定点を測定して、中間の
    値は補間方法により求めることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のCNCレーザ加工機のパワー制御方式
  3. (3)前記テーブルはレーザ管の使用状態に対応して複
    数個使用することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のCNCレーザ加工機のパワー制御方式。
JP62107823A 1987-04-30 1987-04-30 Cncレ−ザ加工機のパワ−制御方式 Granted JPS63273580A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62107823A JPS63273580A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 Cncレ−ザ加工機のパワ−制御方式

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JP62107823A JPS63273580A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 Cncレ−ザ加工機のパワ−制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63273580A true JPS63273580A (ja) 1988-11-10
JPH0362515B2 JPH0362515B2 (ja) 1991-09-26

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ID=14468942

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JPH0362515B2 (ja) 1991-09-26

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