JPS63273173A - ラベルプリンタ - Google Patents

ラベルプリンタ

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JPS63273173A
JPS63273173A JP62107287A JP10728787A JPS63273173A JP S63273173 A JPS63273173 A JP S63273173A JP 62107287 A JP62107287 A JP 62107287A JP 10728787 A JP10728787 A JP 10728787A JP S63273173 A JPS63273173 A JP S63273173A
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Mitsuo Satake
佐竹 三男
Takashi Katayama
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ラベルに画像を印字できるラベルプリンタ
に係り、特に、画像データの入力の簡単化を図ったラベ
ルプリンタに関する。
[従来の技術] 近年、スーパーマーケットや一般商店などにおいては、
いろいろ工夫を凝らしたラベルを商品に貼付して、販売
の促進を図っている。そのひとつとして、ポツプラベル
、つまり広告専用のラベルに種々の画像(イラスト、特
殊文字、特殊数字など)を印字し、これを計量ラベルと
ともに商品に貼付することにより消費者の関心を引く方
法がとられている。
この種のラベルを作成する装置としては、特開昭60−
187560号公報に記載されたラベルプリンタが知ら
れている。これは、ラベルに印字すべき画像データをキ
ーボードから16進データで入力するものである。これ
により、カット、ロゴ・マーク、地図などの画像をラベ
ルに印字できるようになっている。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上述した従来のラベルプリンタでは、画像デ
ータを16進データとして入力していたために、入力す
るのに大変な手間を要した。特に、画像パターンは無数
にあり、ユーザが要求する画像も千差万別なので、通常
の数字や文字のように標準的なパターンを用意しておく
ことができず、ユーザの要求する画像パターンを、その
都度作成してメモリに登録しなければならない。
このため、画像データをメモリへ書き込む作業は、メー
カ側にとって非常な負担になるとともに、ユーザ側にと
っても画像パターンの変更・追加を簡単に行えないとい
う不都合があった。
また、ユーザが必要とするすべての画像パターンを、あ
らかじめメモリに書き込んでおくことは、画像パターン
格納のために極めて大量のメモリを必要とし、コストア
ップの原因となり、制御部が大形化する等の理由で実際
上不可能である。
この発明は、このような背景の下になされたもので、画
像データの作成および変更を、きわめて容易に行うこと
のできるラベルプリンタを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するためにこの発明は、数字、文字以
外に画像を印字することのできるラベルプリンクにおい
て、画像のイメージを読み取り画像データを発生ずる画
像読み取り手段と、この画像読み取り手段からの画像デ
ータを、メモリに書き込む書き込み手段と、前記画像デ
ータを前記メモリから読み出し、読み出された画像デー
タに基づいてラベルに画像を印字する印字手段とを具備
することを特徴とする。
[作用] 上記構成によれば、画像読み取り手段により読み取られ
た画像パターンが、そのまま画像データに変換されてメ
モリに格納される。したがって、画像データの作成およ
び変更をきわめて容易に行うことができる。
[実施例] 以下、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
実施例の構成 第1図はくこの発明の一実施例の外観構成を示す斜視図
、第2図は同実施例の電気的構成を示すブロック図であ
る。
これらの図において、lは、ラベルプリンタの本体であ
る。この本体lの内部には、第2図に示す制御部が設け
られており、この制御部には秤2が接続されている。一
方、本体lの前面には、第11第2の2つのラベル印字
41!It +f1部3.4と、操作部5とが設けられ
ている。第2の印字機構部4は、本体1から取り外し可
能となっている。
これらの印字機構部3,4は、ドツト印字を行うサーマ
ルヘッドと、1ドツトライン分のデータを蓄積し、前記
サーマルヘッドに供給するシフトレジスタと、ラベルを
1ドツトラインずつ移動させるステッピングモータとを
有しており、任意の文字、数字、および画像を印字でき
るようになっている。また、上記印字機構部3.4には
、サイズの違う計量ラベル(値付はラベル)をセットし
たり、第1の印字機構部3に計量ラベルをセットし、第
2の印字機構部4にポツプラベル(商品広告ラベル)を
セットしたりすることにより、f!II類の異なるラベ
ルを次々に印字することができる。
上記操作部5の操作盤は、角度調整用の蛇腹6によって
本体!に取り付けられ、その角度が調整できるようにな
っている。操作部5は、第3図に示すような構成となっ
ている。すなわち、操作部5には、テンキー7と、ファ
ンクションキー8と、ラベルフィードスイッチ9と、秤
2の雰すセットスイッヂ!0と、?i源スイッヂ11と
、操作・表示部12と、イメージスキャナ接続用のコネ
クタ13とが備わっている。テンキー7には、クリアキ
ーCと風袋キーTが付加されている。また、ファンクシ
ョンキー8は、単価等を設定する際に使用する品番キー
P L Uと、テンキー7および品番キーPLOを、ダ
ブルファンクションとして使用するためのシフトキーS
 I−[[F Tとからなっている。
操作・表示部!2は、液晶表示器12bの上面にタッチ
パネル12aが積層された形となっており、同一面で、
データの表示と、入力とができるようになっている。す
なわち、液晶表示器12bは、480X200ドツトの
ドツト表示により、後述するような各種の表示を行う。
一方、タッチパネル12aは、この液晶表示器12bの
上面に設けられ、液晶表示器12b上面の透明パネルに
オペレータが触れると、この触れた位置を検出して入力
するようにならている。すなわち、操作・表示部12の
周辺には、左辺に5個の発光ダイオードLEDが、右辺
に5個のフォトトランジスタPTが、対向する形で垂直
方向に配列される一方、下辺に10個の発光ダイオード
LEDが、上辺に10個のフォトトランジスタPTが、
対向する形で水平方向に配列されている。
したがって、第4図に示すように、オペレータがタッチ
パネル12aに指で触れると、触れた位置に対応する発
光ダイオードLEDとフォトトランジスタPTとのfm
が遮断され、触れた位置が認識されて、入力される。
上記制御部には、前記コネクタ13を介して、イメージ
スキャナ14が接続できるようになっている。イメージ
スキャナ!4は、8ドツト7/ m mの解像度をもつ
ラインセンサを有し、画像上を移動させることにより、
最大幅64mm(512ドツト)までの画像を読み込む
ものである。読み込まれた画像を構成する各ドツトは、
一定のレベル(可変)を基準として、「黒」(“l”信
号)、または「白」(“O”信号)の1ビツトの信号に
変換され、画像データとして出力される。
上述した各部は、第2図の制御部に接続されている。ま
ず、秤2のロードセル2aは、ロードセル制御部21を
介してCPU20に接続されている。第1の印字機構部
3、および第2の印字機構部4は、印字制御部22を介
してCPU20に接続されている。イメージスキャナ1
4は、スキャナ制御部23を介してCPU20に接続さ
れている。同様に、タッチパネル12aと各種キー7〜
11は操作部glB124を介し、液晶表示器12bは
表示制御部25を介して、それぞれCPU20に接続さ
れている。なお、スキャナ制御部23には、イメージス
キャナ14から入力された画像データを記憶するための
バッファが内蔵されている。
CPU20には、さらに、riAM30とROM40と
が接続されている。
第5図は、I’tAM30の内部構成を示すもので、各
種の処理に使用されるワーキングエリア31と、PLU
 (プライスルックアップ)ファイル32aや画像デー
タファイル32bが確保されているプリセットエリア3
2と、集計データが格納される集計エリア33と、液晶
表示器12bへ表示するデータを格納するための表示バ
ッファ34と、印字機構部3.4で印字されるデータを
格納するための印字バッファ35等が設けられている。
上述したPLUファイル32aは、商品の品番に対応さ
せて、単価、風袋、有効日、品名、およびPOP  N
oを記憶するものである。ここで、r’OP  Noと
は、後述する画像データの登録番号のことである。すな
わち、各計量ラベルには、それに対応して、画像データ
を任意に設定できるようになっている。なお、POP 
 NOが設定されていないときは、ポツプラベルの印字
は行われない。
上記画像データファイル32bは、イメージスキャナ!
4から入力された画像データを記憶するためのエリアで
あり、各4にバイトの画像データエリア32b−1,3
2b−2、・・・・・・からなっている。上記各画像デ
ータエリア32b−i(i=1.2.3・・・・・・n
)には、1画面分の画像データが格納され、その画像デ
ータの登録番号が、先頭の1バイトに記憶されるように
なっている。
実施例の動作 次に、本実施例の動作を、(1)計量ラベルのイメージ
作成と印字(ポツプラベルを印字しない場合)、(2)
画像データの作成と登録、(3)画像データの登録確認
、(4)計量ラベルおよびポツプラベルのイメージ作成
と印字の4項目に別けて説明する。
(1)計量ラベルのイメージ作成と印字(ポツプラベル
を印字しない場合) 電源スィッチ1Nを投入すると、第7図(a)に示す計
量モードの画面が表示される。ただし、初期画面として
は、品名、単価等の変数を除いた枠のみが表示される。
ここで、オペレータが、操作部5のキーを操作して商品
の品番を入力すると、CPU20は、I’L、Uファイ
ル32aから、この品番に対応する品名、単価などのプ
リセットデータ続み出し、ワーキングエリア31の所定
エリアに書き込む。この状態で商品を計量すると、計量
値が秤2からCPU20へ転送される。この計量値に単
価をかけて値段が算出され、計量値とともに前記ワーキ
ングエリア31の所定エリアに書き込まれる。こうして
、作成された計量ラベルのイメージは、表示バッファ3
4と印字バッファ35に転送され、表示されるとともに
印字される。
なお、印字の場合の印字機構部3.4の選択は、第7図
(a)の画面の印字切替キーpcを操作することにより
、行うことができる。
(2)画像データの作成と登録 上述した第7図(a)の初期画面が表示された状態で、
オペレータが、右下のメニューキーMKを軽く押すと、
第7図(b)のメニュー画面が、液晶表示器12bに表
示される。このメニュー画面は、■商品の登録、■設定
モード、■合計モード、■第2プリンタ機能、■直前訂
正の各機能を選択するための画面である。この画面にお
いて、商品の登録とは、上述した計量ラベルを作成する
ためのモードであり、設定モードとは各種データのプリ
セットを行うモードである。また、合計モードとは、集
計データ等を打し出すモード、第2−プリンタ機能とは
、第2の印字機摺部4の使用方法を指定するモード、直
前訂正とは、直前の登録データを訂正するモードである
。なお、第2プリンタ機能としては、第1の印字機構部
3とは異なった種類や大きさの計量ラベルを印字する機
能、ポツプラベルを印字する機能、合計ラベルを印字す
る機能等がある。
ここで、オペレータが、「■設定モード」の箇所を軽く
押して、これを選択すると、第7図(c)に示す画面が
表示され、設定モードが選択されたことを示す。この画
面には、また、「実行キー」と「終了キー」とが表示さ
れている。オペレータが「実行キー」に触れると、第7
図(d)の設定モード画面が表示される。
この設定モード画面は、■商品の登録、■広告文、■店
名、■ロゴ(店のマーク)、■外字、■イメージスキャ
ナ、■部門名称のいずれかの機能を選択するための画面
である。この画面において、■の商品の登録とは、第5
図に示すPLUファイル32aにプリセットデータを登
録する機能、■〜■、■は、それぞれの文、記号、名称
等を登録する機能、■のイメージスキャナは、イメージ
スキャナ14によって画像データを入力し、登録する機
能を意味している。
ここで、オペレータが「■イメージスキャナ」を選択す
ると、第7図(e)に示すように、イメージスキャナが
選択されたことが表示される。オペレータがさらに「実
行キー」を操作すると、第7図(f)の画面が表示され
る(第6図のステップSl)。この画面には、イメージ
スキャナ14ニヨル画像の読み取りを指示するための「
実行キー」と、すでに入力されている画像データを呼び
出すための「呼び出しキー」と、画像読み取りゃ呼び出
しを中止するときに触れる「終了キー」とが表示される
ここで、オペレータがいずれかのキーに触れると、タツ
チパネル12aを通してCPU20に、「入力あり」と
認識される(ステップS2)。そして、ステップ83〜
S5において、入力の種類が判定される。オペレータが
「終了キー」に触れた場合は、ステップS3からステッ
プs7に移行し、設定モード中の「■イメージスキャナ
」が選択されたことを示す画面(a)が再び表示される
また、上記3つのキー以外の箇所に触れた場合は、画面
(f)を表示したまま、ステップs5がらステップS6
に移行する。そして、警報を出力してステップS2に戻
り、オペレータの次の指示を待つ。
オペレータが「実行キー」に触れた場合は、以下の動作
によって、画像データの入力、登録が実行される。
まず、ステ、ツブS8において、第7図(f)の画面に
代わって、同図(g)の画面が表示される。
この画面はζイメージスキャナ14による読み取り開始
を指示するものである。ここでオペレータが、入力すべ
き画像にイメージスキャナ14を当てて移動させると、
イメージスキャナ14からの画像データが、スキャナ制
御部23内のバッファメモリに一旦格納される(ステッ
プS9)。なお、イメージスキャナ14からの画像デー
タは、1画面当たり512x25Bビツトのデータであ
り、これは、16にバイトに相当する。
こうして、画像データの入力が終了すると、ステップS
IOからステップSllに移行し、第7図(g)の画面
に代わって、同図(h)の画面が表示される。この画面
は、画像データの処理中であることを示すものである。
この画面表示中に、CPU20は、人力データの加工を
実行する(ステップ5I2)。
この入力データの加工は、上述したイメージスキャナ1
4から入力した画像データを、l/4に圧縮する処理で
ある。これは、入力した画像データをポツプラベルのサ
イズに適合させる処理である。
第8図は、この圧縮処理を説明するものである。
この処理では、画像データの2×2ドツトを1ドツトに
変換している。すなわち、2x2ドツトの4ドツトのう
ち、黒のドツトが白のドツトより多いときは黒の1ドツ
トに変換し、黒のドツトが白のドツト以下のときは、白
の1ドツトに変換している。そして、変換後の画像デー
タ(4にバイト)か、ItAM30のワーキングエリア
31の所定エリアに一旦格納される。こうして、画像デ
ータの圧縮処理が完了すると(ステップ813)、CP
U20は、第7図(h)の画面に代わって、同図(i)
の画面を表示する(ステップ514)。この画面は、圧
縮後の画像データを表示するものであり、図では「特価
」という画像データが表示されている。
上記画面には、また、この画像データの登録を指示する
ための「記憶キー」と、画像データ人力のやり直しを指
示するための「再度キー」と、画像データ人力の終了を
指示するための「終了キー」とが表示される。ここで、
オペレータがいずれかのキーに触れると、これがCPU
20に、「入力あり」と認識されろ(ステップ515)
。この人力が「終了キー」の場合、ステップ816から
ステップS7に移行して、第7図(i)の画面に代わっ
て、(a)の設定モードの画面を表示し、オペレータの
指示待ちに入る。一方、オペレータの入力が「再度キー
」の場合、ステップS17からステップS!に戻り、画
像データ入力のやり直しを指示する第7図(f)の画面
が表示される。
また、オペレータの入力が「記憶キー」の場合は、ステ
ップS18からステップS20に移行して、第7図(i
)の画面に代わって、(j)の画面が表示される。この
画面は、画像データに付す登録番号の人力を指示するた
めのものである。なお、上述した3つのキー以外の箇所
にオペレータが触れた場合は、ステップ818からステ
ップS19に移行して警報が出力され、ステップSI5
に戻る。すなわち、画面(1)の状態で、もう一度キー
操作するように要求される。
上述したステップS20で表示された画面i)には、登
録番号が表示される領域nNが確保され、また、「終了
キー」が表示されている。ここで、オペレータが、この
終了キーに触れるか、テンキー7から登録番号を入力し
て品番キーPLOを押すと、これがCPU20に認識さ
れる(ステップ521)。
「終了キー」に触れた場合は、ステップS22からステ
ップS7に戻り、第7図(j)の画面に代わって、(e
)の画面が表示され、オペレータの指示待ちに入る。一
方、オペレータが登録番号を入力した場合は、ステップ
S23からステップ825に移行し、次に述べる処理を
行う。なお、入力が上記のいずれでもない場合は、ステ
ップS23からステップS24に移行して警報を出力し
、さらにステップS21に戻り、画面(j)の状態で、
操作のやり直しを待つ。
登録番号が入力されて、ステップS25に進むと、画像
データの記憶を行う。まず、CPU20は、画像データ
ファイル32bから、空きの画像データエリア32b−
iを選択する。そして、この画像データエリア32b−
1の先頭バイトに、いま入力された登録番号を書き込む
。また、圧縮後の画像データをワーキングエリア3!か
ら順次読み出し、これを画像データエリア32b−iの
第2バイトから書き込んでいく。こうして、画像データ
が記憶されると、ステップ826からステップ827に
移行して、画面(j)の右下に、「記憶しました」との
表示をして処理を終了する。
なお、この場合、入力された登録番号と同じ番号の画像
データが、画像データエリア32bにすでに登録されて
いる場合には、その画像データが書き換えられる。
(3)画像データの登録確認動作 上述したようにして登録された画像データは、次のよう
にして確認される。
画面(f)が表示された状態で、「呼び出しキー」の操
作が検出されると(ステッ、ブS5)、この画面(f)
に代わって、第7図(k)の画面が表示される(ステッ
プ828)。この画面は、画像データの登録番号の入力
を指示するものであり、入力データの表示欄と「終了キ
ー」とが表示されている。ここで、オペレータが、テン
キー7から確認しようとする登録番号を入力して品番キ
ーPLUを押すか、上記「終了キー」を操作すると、こ
れがCPU20に検知される(ステップ529)。
そして、「終了キー」が操作された場合には、ステップ
S30からステップS7に移行し、設定モード画面(、
)が表示され、オペレータの指示待ちに入る。なお、入
力が適正に行われなかった場合は、ステップS31から
ステップS32に移行して警報を出力し、適正な入力が
なされるのを待機する。
一方、テンキー7から数値が入力され、次いで品番キー
PLUが操作されると、ステップS33に移行して画像
データの検索を行う。すなわち、画像データファイル3
2bの各画像データエリア32b−1の先頭アドレスを
検索しくステップ533)、入力された数値と一致する
登録番号をみつけ(ステップ534)、この登録番号を
第7図(I2)のように表示する(ステップ535)。
なお、一致する登録番号がみつからない場合は、ステッ
プS34からステップ83Bに移行して、第7図(m)
の画面で、その旨表示し、もう一度登録番号を入力する
ように促す。こうして、登録した画像データの確認を行
うことができる。
なお、上述した画面(I2)、または(m)から、引き
続いて登録画像データの確認をすることができるように
なっている。
(4)計量ラベルおよびポツプラベルのイメージ作成と
印字 計量ラベルとポツプラベルの2種類のラベルを印字する
場合は、前述したように、各品番に対応してPOP  
NO(上記登録番号)をプリセットするとともに、第1
の印字機構部3に計量ラベルをセットし、第2の印字機
構部4にポツプラベルを装着する。また、第7図(b)
の画面において、第2プリンタ機能を選択して、ポツプ
ラベルの印字モードに設定する。この状態で、上記(1
)で説明したようにして計量ラベルのイメージを作成し
て印字する。
計量ラベルの印字が終了すると、次にCPU20は、計
量ラベルに対応するポツプラベルのイメージを作成する
。すなわち、上記計量ラベルを印字した商品に対応する
POP  NO(登録番号)を、第5図に示すPLUフ
ァイル32aから読み出し、このI)OPNOをキーと
して、各画像データエリア32b−1の先頭バイトをサ
ーチし、一致する登録番号の画像データを捜し出す。次
いで、この画像データを印字バッファ35に転送し、こ
こ1こポツプラベルのイメージを作成する。こうして、
印字バッファ35には、ポツプラベルのイメージが作成
されたこととなる。
ポツプラベルの印字イメージが作成されると、CPU2
0は、印字機横部41こポツプラベルの印字を指示する
。これにより、ポツプラベルの印字が実行される。
なお、上記の説明では、イメージスキャナ14より入力
した画像データを、登録番号と対応付けて記憶し、さら
にこの登録番号を商品の品番と対応付けて記憶すること
により、前記商品の計量ラベルを印字する毎に、前記画
像データに基づいてポツプラベルを発行する場合を例に
とって説明したが、この構成には限定されない。たとえ
ば、以下のような変形例が考えられる。
0画像データを、登録番号を介在させることなく、商品
の品番と対応付けて記憶させる。この場合には、前記P
LUファイル32aに、各品番に対応させて登録番号を
設定する手間は省略できる。しかしながら、異なる商品
で同じ画像データを使用する場合でも、それぞれ別々に
画像データを記憶させる必要がある。
■登録番号を、品番と対応付けて記憶しておかずに、ポ
ツプラベルを印字する都度、登録番号を入力して画像デ
ータを呼び出す。
■画像データを、登録番号、品番等の呼び出し番号と対
応付けて記憶するのではなく、ポツプラベルを印字する
際に入力する。この場合には、画像データ記憶用のメモ
リとしては、1画像分でよくなるが、印字する画像デー
タを変更する都度、画像データの入力処理が必要となる
■実施例および前記■〜■の場合は、計量ラベルとポツ
プラベルを関連させて印字する場合であつノこが、ポツ
プラベルのみを印字させることも可能である。
0画像データと、キャラクタパターンによる文字データ
とを組み合わせて印字する。この−例として、計量ラベ
ルに、ポツプ広告として、画像データを印字することが
考えられる。この場合、画像データの色を他のデータと
は異なる色、たとえば、赤色等で印字することで、ポツ
プ広告が一層効果的なものとなる。
■また、画像データをラベルサイズに合わせて、適宜縮
小、あるいは拡大すること、または、白黒反転させるこ
と等、画像データを再加工して印字することも考えられ
る。
■さらに、対面販売用の電子秤では、カセットの交換に
より、ラベルあるいはレシートへ、選択的に印字可能な
ものが開発され使用されている。この場合には、レジ−
、トへも同様に画像データ、たとえば、店のマークやロ
ゴ等を印字するように構成することも可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明は、画像読み取り手段に
より画像データを作成するようにしたから、次の効果を
得ることができる。
0画像データの作成・書き込み作業が簡単化される。こ
れにより、大幅な省力化が実現される。
■作成作業が簡単化された結果、画像データの変更・追
加をユーザ側で必要なときに行うことができる。
■イメージスキャナ入力用の図形を用意しておけば、使
用するすべての画像データをメモリに記憶しておく必要
はない。このため、画像データ記憶用のメモリの爪が少
なくて済み、コストダウンが実現される。また、制御部
の大きさを小形化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるラベルプリンタの外
観構成を示す斜視図、第2図は同ラベルプリンタの電気
的構成を示すブロック図、第3図は操作部5の構成を示
す正面図、第4図はタッチパネル12aの動作を説明す
るための側断面図、第5図はIIAM30の構成を示す
概念図、第6図は同ラベルプリンタにおける画像データ
登録動作と呼び出し動作を説明するためのフローチャー
ト、第7図は液晶表示器12bに表示される各種画面例
を示す正面図、第8図は画像データの圧縮処理を説明す
るための概念図である。 2・・・・・・秤、3.4・・・・・・印字機横部(印
字手段)、5・・・・・・操作部、7・・・・・・テン
キー、8・・・・・・ファンクションキー(以上7.8
は、入力手段)、12a・・・・・・タッチパネル、1
2b・・・・・・液晶表示器、!4・・・・・・イメー
ジスキャナ(画像読み取り手段)、20・・・・・・C
PU(IJき込み手段、読み出し手段)、30・・・・
・・RAM (メモリ)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 数字、文字以外に画像を印字することのできるラベルプ
    リンタにおいて、 画像のイメージを読み取り画像データを発生する画像読
    み取り手段と、この画像読み取り手段からの画像データ
    を、メモリに書き込む書き込み手段と、前記画像データ
    を前記メモリから読み出し、読み出された画像データに
    基づいてラベルに画像を印字する印字手段とを具備する
    ことを特徴とするラベルプリンタ。
JP62107287A 1987-04-30 1987-04-30 ラベルプリンタ Expired - Lifetime JP2968529B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62107287A JP2968529B2 (ja) 1987-04-30 1987-04-30 ラベルプリンタ

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