JPS63272999A - 換気扇 - Google Patents
換気扇Info
- Publication number
- JPS63272999A JPS63272999A JP10672787A JP10672787A JPS63272999A JP S63272999 A JPS63272999 A JP S63272999A JP 10672787 A JP10672787 A JP 10672787A JP 10672787 A JP10672787 A JP 10672787A JP S63272999 A JPS63272999 A JP S63272999A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- hub
- circular ring
- discharge side
- intake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 11
- 230000003068 static effect Effects 0.000 abstract description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般の室内換気用で軸流型羽根車の換気扇に関
するものである。
するものである。
従来の技術
従来、この種の換気扇は、屋外の風速が強い場合には屋
内へ吹き込もうとしばしば逆回転し、特に室内側前面に
パネルを付けた構造では、閉切静圧が著しく低下し、風
速4m/S程度の外風でも逆転し外気が屋内に導入して
くるので防止手段が要望されていた。
内へ吹き込もうとしばしば逆回転し、特に室内側前面に
パネルを付けた構造では、閉切静圧が著しく低下し、風
速4m/S程度の外風でも逆転し外気が屋内に導入して
くるので防止手段が要望されていた。
このようなことから従来のパネル付換気扇では第3図に
示すように電動機1によシ駆動される羽根車2の外周に
位置するよう円筒部のない吸込ペルマウス4を本体フレ
ーム8にそれぞれ取付け、この羽根車2の吸込側に化粧
パネル3t−設け、吹出側忙はシャッタ7を取付け、吸
込ベルマウス4と化粧パネル30間に吸気口6を設けて
いた。これによ〕吸吸気温の斜流流れを作り閉切静圧を
上昇させることにより、風速4〜5m/S程度までの外
風であれば羽根車2を逆回転しないようにするものであ
った。
示すように電動機1によシ駆動される羽根車2の外周に
位置するよう円筒部のない吸込ペルマウス4を本体フレ
ーム8にそれぞれ取付け、この羽根車2の吸込側に化粧
パネル3t−設け、吹出側忙はシャッタ7を取付け、吸
込ベルマウス4と化粧パネル30間に吸気口6を設けて
いた。これによ〕吸吸気温の斜流流れを作り閉切静圧を
上昇させることにより、風速4〜5m/S程度までの外
風であれば羽根車2を逆回転しないようにするものであ
った。
発明が解決しようとする問題点
上記従来の換気扇では、第4図に破線で示すように、静
圧−風量曲線が凸型となシ、凸の頂点までは良いが凸の
頂点を超える外風圧がかかった場合、急に外気導入が始
まシ、A点付近からB点付近へ、またその逆へと性能曲
線上を行ったシ来たシするのでパサパサという耳障りな
異常音を発生するという問題があった。
圧−風量曲線が凸型となシ、凸の頂点までは良いが凸の
頂点を超える外風圧がかかった場合、急に外気導入が始
まシ、A点付近からB点付近へ、またその逆へと性能曲
線上を行ったシ来たシするのでパサパサという耳障りな
異常音を発生するという問題があった。
本発明は上記従来の問題に留意し、不安定な静圧−風量
曲線を解消し異常音を防止するとともに、耐外風速の大
きい換気扇を提供することを目的とするものである。
曲線を解消し異常音を防止するとともに、耐外風速の大
きい換気扇を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、軸流型の羽根車
のハブの吐出側に、羽根車とともに回転する、断面が椀
型の円環を設けたものである。
のハブの吐出側に、羽根車とともに回転する、断面が椀
型の円環を設けたものである。
作 用
この構成によシ、吸込側よシ吸引された空気は、円環に
沿って斜流流れとなシ、逆流は円環の内面に沿って吐出
側へ戻され、閉切静圧を上昇させることとなる。
沿って斜流流れとなシ、逆流は円環の内面に沿って吐出
側へ戻され、閉切静圧を上昇させることとなる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図にもとづ
き説明するが、従来例と同一箇所には同一番号を付し、
詳細な説明は省略する。図において、8は両面を開口し
た箱形の本体フレームで、内部に電動機1に直結したハ
ブ2aの外周に放射状に複数枚の羽根ブレード2bを形
成した軸流型の羽根車2を有し、この羽根車2の外周に
位置して円筒部のない吸込ベルマウス4を設け、その吸
込側に取付足を介して化粧パネル3を固定し、このとき
吸込ベルマウス4と化粧パネル3との間に吸込気流の通
過に必要な間隔が得られるよう取付足の長さを決定しで
ある。また上記羽根車2のハブ2aの吐出側端面には断
面が椀型で、椀型の凸面が吸込側に向いた円環10が取
付けられていも7は本体フレーム8の吹出側に設けた気
流により開放するシャッタである。
き説明するが、従来例と同一箇所には同一番号を付し、
詳細な説明は省略する。図において、8は両面を開口し
た箱形の本体フレームで、内部に電動機1に直結したハ
ブ2aの外周に放射状に複数枚の羽根ブレード2bを形
成した軸流型の羽根車2を有し、この羽根車2の外周に
位置して円筒部のない吸込ベルマウス4を設け、その吸
込側に取付足を介して化粧パネル3を固定し、このとき
吸込ベルマウス4と化粧パネル3との間に吸込気流の通
過に必要な間隔が得られるよう取付足の長さを決定しで
ある。また上記羽根車2のハブ2aの吐出側端面には断
面が椀型で、椀型の凸面が吸込側に向いた円環10が取
付けられていも7は本体フレーム8の吹出側に設けた気
流により開放するシャッタである。
上記構成において、電動機1によって羽根車2が回転す
ると、室内空気は化粧パネル3と吸込ベルマウス4との
間上り吸引され、上記羽根車2で昇圧され、上記シャッ
タ7よフ吐出される。この時、静圧がかかると、逆流空
気11は、上記羽根車2のハブ2a側よシ吸込側へ戻ろ
うとし、順流空気12と衝突しようとするが、断面が椀
型の円環10が、ハブ2aに設けであるので、上記逆流
空気11は^ブ2aの内面に沿って、吐出側に押し戻さ
れる。また上記順流空気12は上記円環1゜の外面に沿
って吐出側へ行くので、上記順流空気と上記逆流空気は
衝突することがなく、損失が低下し、静圧が向上する。
ると、室内空気は化粧パネル3と吸込ベルマウス4との
間上り吸引され、上記羽根車2で昇圧され、上記シャッ
タ7よフ吐出される。この時、静圧がかかると、逆流空
気11は、上記羽根車2のハブ2a側よシ吸込側へ戻ろ
うとし、順流空気12と衝突しようとするが、断面が椀
型の円環10が、ハブ2aに設けであるので、上記逆流
空気11は^ブ2aの内面に沿って、吐出側に押し戻さ
れる。また上記順流空気12は上記円環1゜の外面に沿
って吐出側へ行くので、上記順流空気と上記逆流空気は
衝突することがなく、損失が低下し、静圧が向上する。
パネルのない換気扇において、圧力型のP−Q性能とし
たい時にも、同様の効果を発揮する。
たい時にも、同様の効果を発揮する。
第4図に従来例と本発明の静圧風量曲線の比較き示した
が、これによれば、閉切静圧は0.86gAqから1.
76Aqへ耐外風圧は4.8m/Sから、6.3虻Sへ
向上している。なお静圧と耐外風速は次式の関係がある
。閉切静圧= r/2txo、yx(風速)2但し、0
.7は換気扇の場合の風圧係数、rは空気の比重t (
i&/m3) 、 tは重力加速度(m/f32)であ
る。
が、これによれば、閉切静圧は0.86gAqから1.
76Aqへ耐外風圧は4.8m/Sから、6.3虻Sへ
向上している。なお静圧と耐外風速は次式の関係がある
。閉切静圧= r/2txo、yx(風速)2但し、0
.7は換気扇の場合の風圧係数、rは空気の比重t (
i&/m3) 、 tは重力加速度(m/f32)であ
る。
また、閉切静圧と、羽根車2の直径D2と円環1Qの直
径り、の比との関係は第6図のようになる。
径り、の比との関係は第6図のようになる。
発明の効果
以上の実施例の説明より明らかなように本発明によれば
、逆流空気は、羽根車のハブの円環で戻されるから、吸
込側に抵抗がらっても、圧力が上昇し、かつ耐外風速は
40%向上する効果が得られる。
、逆流空気は、羽根車のハブの円環で戻されるから、吸
込側に抵抗がらっても、圧力が上昇し、かつ耐外風速は
40%向上する効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例による換気Mt−示す111
Jlfr面図、第2図は本発明の羽根車の流れを示す図
、第3図は従来の換気Sを示す側断面図、第4図は本発
明と従来例との性能曲線の比較図、第6図は円環径の大
きさと閉切静圧との関係を示す図である。 2・・・・・・羽根車、1o・・・・・・円環。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名派
Jlfr面図、第2図は本発明の羽根車の流れを示す図
、第3図は従来の換気Sを示す側断面図、第4図は本発
明と従来例との性能曲線の比較図、第6図は円環径の大
きさと閉切静圧との関係を示す図である。 2・・・・・・羽根車、1o・・・・・・円環。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名派
Claims (1)
- 軸流型の羽根車のハブの吐出側に、羽根車とともに回転
する円環を設け、この円環は断面が椀型とし、椀型の凸
面を吸込側に向けた換気扇。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10672787A JPS63272999A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10672787A JPS63272999A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 換気扇 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63272999A true JPS63272999A (ja) | 1988-11-10 |
Family
ID=14440969
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10672787A Pending JPS63272999A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 換気扇 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63272999A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5824490A (ja) * | 1981-07-01 | 1983-02-14 | Hiroshi Goto | 多段彫り加飾法及び多段彫り加飾用転写紙 |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP10672787A patent/JPS63272999A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5824490A (ja) * | 1981-07-01 | 1983-02-14 | Hiroshi Goto | 多段彫り加飾法及び多段彫り加飾用転写紙 |
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