JPS63272716A - 物品自動移し換え装置 - Google Patents

物品自動移し換え装置

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JPS63272716A
JPS63272716A JP10333987A JP10333987A JPS63272716A JP S63272716 A JPS63272716 A JP S63272716A JP 10333987 A JP10333987 A JP 10333987A JP 10333987 A JP10333987 A JP 10333987A JP S63272716 A JPS63272716 A JP S63272716A
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JP
Japan
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article
packaged
belt conveyor
transfer
conveyance
Prior art date
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Pending
Application number
JP10333987A
Other languages
English (en)
Inventor
Motomu Suzuki
鈴木 求
Kikuo Ito
伊藤 喜久夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OOMORI KIKAI KOGYO KK
Omori Machinery Co Ltd
Original Assignee
OOMORI KIKAI KOGYO KK
Omori Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by OOMORI KIKAI KOGYO KK, Omori Machinery Co Ltd filed Critical OOMORI KIKAI KOGYO KK
Priority to JP10333987A priority Critical patent/JPS63272716A/ja
Publication of JPS63272716A publication Critical patent/JPS63272716A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は物品自動移し換え装置に関Jるもので、特に
、薄片状に切断されたハム、ベーコン等を所定枚数毎に
積み重ね、あるいはずらした形態で等間隔に移送されて
くる被包装物を次段の包装機等の包装材料上の所定位置
へ自動的に移し換える¥!を置に関する。
(従来の技術) 一般に、搬送5A置土の物品を他の搬送¥A置の所定位
置に移し換えることが種々行なわれている。
例えば、被包装物を包装する場合に、搬送装置にて搬送
される被包装物を別の駆動を持った搬送装置で搬送され
る包装フィルムの所定位置に移し換え、その状態のまま
次段の包装装置に供給して包装体を!1′?iする場合
に用いられる。
すなわら、具体的には積み重ね状のハムなどの被包装物
を所定間隔で搬送する第1のベルトコンベアの搬出側端
部が、その被包装物を収納するための収納凹部が所定間
隔毎に形成された包装フィルムを搬送する第2のベルト
コンベア上に近接配置されている。そして、第1のベル
トコンベアの速度を包装フィルムの移動速度に同調させ
て第1のベルトコンベアから搬出された被包装物を包装
フィルムの収納凹部内に移載させ、次いで、その被包装
物が収納された包装フィルムを包装装置へ搬送して包装
体を形成する。そして、この包装体は、被包装物の品質
保持の要請から通常真空包装がされている。
従って、真空吸引している際には包装フィルムが停止し
ていなければならないので、少なくとも包装装置へ供給
する第2のベルトコンベアは間歇駆動されることになる
。そして、包装体の真空度を向上させるためには、真空
吸引している時間すなわち第2のベルトコンベアが停止
している時間をできるだけ長くすることが好ましい。ま
た、生産効率を増加させるためには、第2のベルトコン
ベアーの単位移動時間をできるだけ短くしている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来の装置では、上記した如く生産効率
を増加させるために第2のベルトコンベアーの単位移動
時間を短くするために移動速度を速くしている。このた
め、必然的に被包装物を搬送し包装フィルムへ移載する
第1のベルトコンベアの速度も速くなってしまう。その
結果、第1のベルトコンベア上に載置されて搬送される
被包装物が第1のベルトコンベアの可動時、あるいは停
止時に大きな慣性力を受けて位置ズレを生じてしまう。
従って、被包装物を第1のベルトコンベアから第2のベ
ルトコンベア上の包装フィルムの収納凹部内に正確に移
載することができない。さらには、積み重ねられた被包
装物の形態が崩れてしまい、所定形態で移載することが
できず、包装体の不良品を発生させてしまうという問題
がある。
また、被包装物と包装フィルムの駆動は別々であるため
にその移動速度を正確に同調させることは困難であり、
このために被包装物が若干の位置ズレや形クズレを生じ
る問題もあった。
この発明は上記した問題点に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、被包装物と包装フィルムの駆動
が別々であってもスムーズかつ正確に物品を移し換える
ことのできる物品自動移し換え、装置を提供するにある
(問題点を解決するための手段) 上記した目的を達成するため、本発明にかかる物品自動
移し換え装置では、搬送手段上の物品を他の搬送手段上
の所定位置に移し換える装置であって、該装置の該物品
搬入側に設けられた固定プーリーと該装置の下方部に前
後進移動可能に配設された移動側板の前後部に設けられ
たアイドラプーリー間に渡設されたエンドレスベルトな
どの搬送具から形成された搬送路と、該移動側板を前後
進移動させる駆動手段とを備え、かつ、該搬送路の先端
部が該他の搬送手段上の所定位置近傍に配置され、該移
動側板が後方へ移動する際に該搬送具の先端部が後方へ
巻き込まれるように移動させることにより該搬送路上の
該物品を該弛の搬送手段上へ移し換えるようにしてなる
のである。
(実 施 例) 以下、本発明の好適な実施例について添付図面を参照に
して説明する。
第1図は本発明に係る′gAiil!の好適な一実施例
を示す側面図であり、第2図はその正面図である。
同図に示すように、まず、所定枚数積重ねられたハム等
の被包装物1を所定間隔毎に搬送する第1の搬送装!!
2の下方に第1の搬送装置2にて搬送される被包装物1
を収納する収納四部5aを所定間隔毎に形成された包装
フィルム5を間欠的に搬送する第2の搬送装置(図示せ
ず)が配設されている。そして、本発明の装置は、第1
の搬送装置2によって搬送・搬出された被包装物1を下
方で移送されている包装フィルム5の収納凹部5a内に
移し換えるものであり、第1の搬送装置2の搬出端に近
接配置された第1のベルトコンベア6と、この第1のベ
ルトコンベア6の搬出端と同一位置に搬入端を有する第
2のベルトコンベア8と、この第2のベルトコンベア8
の搬出端に配設された補助ベルトコンベア10とから搬
送路が形成されている。そして、これら各ベルトコンベ
ア6゜8.10はそれぞれ下方へ向は傾斜された搬送具
たる複数の丸ベルトから構成されており、第1のベルト
コンベア6は、その両側に起立配置された側壁部12−
12間に架設された第1.第2の固定プーリー13.1
4間に複数の丸ベルトが渡設されて形成されている。ま
た、第2のベルトコンベア8は、第2の固定プーリー1
4と、その第2の固定プーリー14の下方前方位置の側
壁部12−12間に架設された第1のアイドラプーリー
18と、側壁部12−12の下端に前後進移動可能に配
設された移動側板19−19の前後端に取りつけられた
第2.第3のアイドラプーリー20゜21間に複数の丸
ベルトが渡設されて形成されている。更に、補助ベルト
コンベア10は、移動側板19の前端に設けられた第2
のアイドラプーリー20と、移動側板19−19の先端
部に1ヱ動可能に取付けられた調整板2i22の先端部
間に架設された第4のアイドラプーリー23間に複数の
丸ベルトが渡設されて形成されている。そして、包装フ
ィルム5の高さに合せて調整板22−22を上下に揺動
づることにより補助ベルトコンベア10の搬出端部の高
さ方向の位置を調節できるようになっている。更に、上
記した第1の固定プーリー13の端部には、第1の駆動
モータ24が連結されており、これにより、各ベル1−
コンベア6゜8.10が同速度で回転駆動できるになっ
ている。
一方、上記した移動側板19の上端部にはラック19a
S設けられており、このラック19aが側壁板12に固
着された正逆回転可能な第2の駆動モータ25に連繋さ
れたビニオン26と歯合しあい、第2の駆動モータ25
の正逆回転により移動側板19が前後進移動できるよう
にっている。
更に、本実施例では、側壁板12−12の下端外方部に
断面略六角形のガイドレール27−27を突出形成する
とともに、移動側板19−19の先端近傍に外方へ向け
て突出するうように配設した渡し板29−29の先端上
面に回動自在なローラ31−31をガイドレール27−
27と係合するように配設し、移動側板19−19が安
定状態で移動できろうようになっている。
更に、第2のベルトコンベア8の先端部上方並びに補助
ベルトコンベア10の先端部上方にはそれぞれ光電管等
の第1.第2の検出手段32,33が配置され、被包装
物1の有無を検知できるようなっている。
次に、本実施例の作用について説明すると、まず、第1
の搬送装置2にて被包装物1が所定間隔毎に搬送され、
第1のベルトコンベア6上に前後2列状態で移載される
。すると、第1のベルトコンベア6、第2のベルトコン
ベア8.補助ベルトコンベア10に沿って下方前方へ向
けて搬送される。そして、第1の検出手段32で、被包
装物1の前端部を検出すると、!51の駆動モータ24
の回転速度が減速され、被包装物1の搬送速度が遅くな
る。このように減速状態で被包装物1を更に搬送させ、
第2の検出手段33にて被包装物1の前端部を検出する
と第1の駆動モータ24を停止し、被包装物1の搬送を
停止する(第1図実線で示す状態)。
次に、間欠移動する包装フィルム5の収納四部5aの先
端部が補助ベルトコンベア10の搬出端に位置して停止
すると、第2の駆動モータ25が正転駆動して第1図上
時計方向に回転し始める。
すると、第2の駆動上〜り25の回転がビニオン26お
よびラック19aを介して移動側板19に伝わり、この
移動側板19が被包装物1の進行方向後方へ移動づ−る
。すると、その移動側板19の移動にともない第2.第
3のアイドラプーリー20.21も後方へ移動するが、
第2のプーリー14並びに第1のアイドラプーリー18
は側壁板12−12間に固定されているため移動しない
。従って、それら各プーリー間に渡設された第2のベル
トコンベア8は、第1図工点鎖線で示すように第2のプ
ーリー14と第2のアイドラプーリー20との距離が短
くなり第2のベルトコンベア8の先端部が後方へ移動す
る。このとき、第2のプーリー13に接触している第2
のベルトコンベア8の箇所は移動しないために、その先
端部は後方へ巻きこまれるように移動、すなわち、被包
装物1を前進移動させる方向へ回転する。その結果、第
2のベルトコンベア8並びに補助ベルトコンベア10上
に載置された被包装物1はその下方に位置する収納凹部
5a内にその先端側からスムーズに移載される。これに
より移し換えが正確に行われる。そして、この写し換え
が行なわれた後、包装フィルム5は再び前進移動して包
装手段内に供給され真空包装される。また、同時に第2
の駆動モータ25は逆転駆動して第1図上反時計方向に
回転し、移動側板19が前進移動して元の位置に復帰す
る。
上記した動作を繰返ずことにより第1の搬送装置2から
搬送された被包装物1をスムーズかつ正確にその下方で
搬送される包装フィルム5の収納凹部5a内に移し換え
ることができる。
そして、本実施例では、従来のものと異なり包装フィル
ムの停止している間に包装フィルムの収納凹部内に被包
装物を移し換えるようにしたので、移し換え作業をゆっ
くりと行うことができるので、より確実に安定した状態
で所定位地に被包装物を移し換えることができ、さらに
生産効率を低下させることなく次段の包装装置における
真空吸引時間を長くとることができる。
なお、第2の駆動モータ25を正転駆動させて第2のベ
ルトコンベア8の先端部を後方へ移動させ始めるタイミ
ングは、包装フィルム5の停止時すなわら包5A装首の
真空吸引しはじめるときであるので、包装装置からその
開始信号を得ることができる。
なお、上記した実施例では、移動側板の駆動手段として
モータを用いたが、本発明はこれに限ることなく、シリ
ンダその他種々の手段を用いることができる。また、搬
送手段として複数の丸ベルトからなるベルトコンベアを
用いたが、これも平ベルト、チェノそのた種々のものを
用いることができるのはいうまでもない。さらに第1の
ベルトコンベアを設けることなく第1の搬送装置の搬出
端近傍に第2のベルトコンベアを直接配置するようにし
ても良い。
また、上記実施例では、前後2列づつ移し換えるように
したが、1列ずつでもよく、あるいは更に多数列のもの
を移し換えるようにしてもよい。
さらに、上記実施例では搬送路が下方へ傾斜したものに
ついて説明したが、水平その他種々の態様のものにする
ことができる。
さらにまた、移し換える対象としては、上記したハム等
の食品に限ることはなく、種々の被包装物、さらには、
被包装物でなく通常の物品を搬送手段から他の搬送手段
に移し換えるあらゆるものに対して用いることができる
(発明の効果) 以上のように、本発明に係る装置では、搬送手段から他
の搬送手段の所定位置へスムーズかつ正確に物品を移し
換えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る物品自動移し換え装置の一実施例
を示す側面図、第2図はその正面図であ、る。 1・・・被包装物    2・・・第1の搬送装置5・
・・包装フィルム 6・・・第1のベルトコンベア 8・・・第2のベルトコンベア 10・・・補助ベルトコンベア 19・・・移動側板   24・・・第1の駆動装置2
5・・・第2の駆動装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 搬送手段上の物品を他の搬送手段上の所定位置に移し換
    える装置であって、該装置の該物品搬入側に設けられた
    固定プーリーと該装置の下方部に前後進移動可能に配設
    された移動側板の前後部に設けられたアイドラプーリー
    間に渡設されたエンドレスベルトなどの搬送具から形成
    された搬送路と、該移動側板を前後進移動させる駆動手
    段とを備え、かつ、該搬送路の先端部が該他の搬送手段
    上の所定位置近傍に配置され、該移動側板が後方へ移動
    する際に該搬送具の先端部が後方へ巻き込まれるように
    移動させることにより該搬送路上の該物品を該他の搬送
    手段上へ移し換えるようにしてなることを特徴とする物
    品自動移し換え装置。
JP10333987A 1987-04-28 1987-04-28 物品自動移し換え装置 Pending JPS63272716A (ja)

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JP10333987A JPS63272716A (ja) 1987-04-28 1987-04-28 物品自動移し換え装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020093327A (ja) * 2018-12-11 2020-06-18 キヤノンマシナリー株式会社 降ろし装置、降ろし方法、二次電池製造装置、及び二次電池製造方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5449772A (en) * 1977-09-01 1979-04-19 Gram Brdr As Method of and apparatus for transferring article
JPS54104172A (en) * 1978-01-31 1979-08-16 Shiino Kougiyoushiyo Goushi Article distributing method and its device

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