JPS63272545A - 合成樹脂成形品 - Google Patents
合成樹脂成形品Info
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- JPS63272545A JPS63272545A JP10810587A JP10810587A JPS63272545A JP S63272545 A JPS63272545 A JP S63272545A JP 10810587 A JP10810587 A JP 10810587A JP 10810587 A JP10810587 A JP 10810587A JP S63272545 A JPS63272545 A JP S63272545A
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野)
本発明は自動車のホイールカバー、ラジェータグリル、
バンパー、ピラー、家電製品や台所用品等のケース、そ
の他の各種合成樹脂成形品に関するものである。
バンパー、ピラー、家電製品や台所用品等のケース、そ
の他の各種合成樹脂成形品に関するものである。
(従来の技術)
ホイールカバーを例にとって説明すると、合成樹脂製の
ホイールカバーは軽量でデザインの自由度も高いという
特長がおるが、合成樹脂が表面に現れた外観では自動車
のボディや需要者の趣味に適合しない場合もある。そこ
で、従来より合成樹脂製のホイールカバー基材上にメタ
リック塗装をしたり、金属を真空蒸着、スパッタリング
等の物理蒸着(PVD)法によって付着させたりして、
金属的外観を付与したホイールカバーが実用化されてい
る。
ホイールカバーは軽量でデザインの自由度も高いという
特長がおるが、合成樹脂が表面に現れた外観では自動車
のボディや需要者の趣味に適合しない場合もある。そこ
で、従来より合成樹脂製のホイールカバー基材上にメタ
リック塗装をしたり、金属を真空蒸着、スパッタリング
等の物理蒸着(PVD)法によって付着させたりして、
金属的外観を付与したホイールカバーが実用化されてい
る。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、前記ホイールカバーによっても、アルミニウ
ム合金やマグネシウム合金を鋳造又は鍛造してなるディ
スクホイールに匹敵する程の美しさと高級感をもった金
属的外観は得られていない。
ム合金やマグネシウム合金を鋳造又は鍛造してなるディ
スクホイールに匹敵する程の美しさと高級感をもった金
属的外観は得られていない。
なぜなら、メタリック塗装はそのメタリック材による光
の弱い乱反射によって金属感を付与するものにすぎない
し、金属の物理蒸着は一様な鏡面を形成するので、金属
を加工した後のような自然な感じが得られないためであ
る。
の弱い乱反射によって金属感を付与するものにすぎない
し、金属の物理蒸着は一様な鏡面を形成するので、金属
を加工した後のような自然な感じが得られないためであ
る。
また、ホイールカバー以外の合成樹脂成形品についても
、上記と同じような外観上の問題がある。
、上記と同じような外観上の問題がある。
発明の構成
(問題点を解決するための手段)
そこで、本発明の合成樹脂成形品は前記問題点を解決す
るために、合成樹脂成形品本体と、該合成樹脂成形品本
体の表面に設けられた粗面状の溶射金属層と、該溶射金
属層の表面に設けられた、透明な合成樹脂を主剤として
金属の粉状体又は粒状体を含有するメタリック塗装層と
から構成されている。
るために、合成樹脂成形品本体と、該合成樹脂成形品本
体の表面に設けられた粗面状の溶射金属層と、該溶射金
属層の表面に設けられた、透明な合成樹脂を主剤として
金属の粉状体又は粒状体を含有するメタリック塗装層と
から構成されている。
(作用)
粗面状の溶射金属層は研磨布紙のような表面あらさく起
伏)と金属特有の色彩及び反射率とを有する独特の粗面
なので、これに光が当たると強く乱反射してやや白味が
かった金属色を呈する。
伏)と金属特有の色彩及び反射率とを有する独特の粗面
なので、これに光が当たると強く乱反射してやや白味が
かった金属色を呈する。
また、メタリック塗装層は透明な合成樹脂を主剤とする
ので、溶射金属層による上記外観をあまり遮らない。ま
た、メタリック塗装層に含有された金属の粉状体又は粒
状体は点在的に位百して光を反射するので、上記溶射金
属層による金属的外観に鉱石の破面のようなチカチカし
た光輝感を付加する。
ので、溶射金属層による上記外観をあまり遮らない。ま
た、メタリック塗装層に含有された金属の粉状体又は粒
状体は点在的に位百して光を反射するので、上記溶射金
属層による金属的外観に鉱石の破面のようなチカチカし
た光輝感を付加する。
(実施例)
以下、本発明を自動車のディスクホイールに装着するホ
イールカバーに具体化した実施例を第1図及び第2図に
従って説明する。
イールカバーに具体化した実施例を第1図及び第2図に
従って説明する。
合成樹脂により一体成形されたホイールカバ一本体1の
中心部及び周縁部にはそれぞれ中央平面部2及び環状の
周縁平面部3が形成され、中央平面部2にはホイールナ
ツト挿通用の5つの貫通孔4が形成されている。中央平
面部2から周縁平面部3にかけては断面矩形状の8本の
突条5が放射状に設けられ、それらの上面は両手面部2
.3と面一に連続している。
中心部及び周縁部にはそれぞれ中央平面部2及び環状の
周縁平面部3が形成され、中央平面部2にはホイールナ
ツト挿通用の5つの貫通孔4が形成されている。中央平
面部2から周縁平面部3にかけては断面矩形状の8本の
突条5が放射状に設けられ、それらの上面は両手面部2
.3と面一に連続している。
各突条5の間には正面略三角形状の凹所6が形成され、
同凹所6の周縁部には放熱用のスリット7が設けられて
いる。ざらに、前記ホイールカバ一本体1の裏面にはホ
イールカバ一本体1をディスクホイールに装着するため
の図示しない嵌合爪が突設されている。
同凹所6の周縁部には放熱用のスリット7が設けられて
いる。ざらに、前記ホイールカバ一本体1の裏面にはホ
イールカバ一本体1をディスクホイールに装着するため
の図示しない嵌合爪が突設されている。
上記のような構成のホイールカバ一本体1の合成樹脂材
料には、ABS樹脂、フェニレンオキサイド樹脂、ポリ
アミド樹脂、ポリプロピレン樹脂その他の耐衝撃性の良
い各種合成樹脂を採用することができる。
料には、ABS樹脂、フェニレンオキサイド樹脂、ポリ
アミド樹脂、ポリプロピレン樹脂その他の耐衝撃性の良
い各種合成樹脂を採用することができる。
さて、ホイールカバ一本体1の表面には後述する溶射金
属層12の付着性を高めるためのベースコート層11が
設けられている。本実施例では、同ベースコート層11
の材料にウレタン系二液型塗料を用い、主剤/硬化剤/
シンナーの配合比(重量比)を15:1:8〜10とし
た。同ウレタン系二液型塗料をホイールカバ一本体1の
表面に適当量スプレー塗装した後、80℃で30分焼き
付けしたところ、層厚20μmのベースコート層11が
得られた。
属層12の付着性を高めるためのベースコート層11が
設けられている。本実施例では、同ベースコート層11
の材料にウレタン系二液型塗料を用い、主剤/硬化剤/
シンナーの配合比(重量比)を15:1:8〜10とし
た。同ウレタン系二液型塗料をホイールカバ一本体1の
表面に適当量スプレー塗装した後、80℃で30分焼き
付けしたところ、層厚20μmのベースコート層11が
得られた。
続いて、ベースコート層11の表面にはアルミニウム、
亜鉛、すず等の低融点金属を溶射してなる粗面状の溶射
金属層12が設けられ、同溶射金属層12は前記ベース
コート層11のプライマ作用によりホイールカバ一本体
1に対して強固に付着している。
亜鉛、すず等の低融点金属を溶射してなる粗面状の溶射
金属層12が設けられ、同溶射金属層12は前記ベース
コート層11のプライマ作用によりホイールカバ一本体
1に対して強固に付着している。
本実施例では、溶射金属としてアルミニウムを用い、溶
射法としてアーク溶射を用いた。具体的には、ワイヤ状
のアルミニウムの先端にアークを発生させ、このアーク
熱で溶融したアルミニウムを圧縮空気によりホイールカ
バ一本体1のベースコート層11の表面に吹き付けて溶
射金属層12を形成した。同溶射金属層12は#100
〜#200のサンドベーパとほぼ同等の起伏(表面あら
ざ)を有した粗面になった。
射法としてアーク溶射を用いた。具体的には、ワイヤ状
のアルミニウムの先端にアークを発生させ、このアーク
熱で溶融したアルミニウムを圧縮空気によりホイールカ
バ一本体1のベースコート層11の表面に吹き付けて溶
射金属層12を形成した。同溶射金属層12は#100
〜#200のサンドベーパとほぼ同等の起伏(表面あら
ざ)を有した粗面になった。
さらに、溶射金属層12のうち中央平面部2、周縁平面
部3及び突条5の上面部には、それらの表面を研磨布紙
、パフ研磨、その他の研削法によって研削してなる光沢
面13が形成されている。
部3及び突条5の上面部には、それらの表面を研磨布紙
、パフ研磨、その他の研削法によって研削してなる光沢
面13が形成されている。
本実施例では研磨布紙による研削を行い、若干のへアー
クィンが残る光沢面13が得られた。
クィンが残る光沢面13が得られた。
次に、溶射金属層12及び光沢面13の表面にはこれら
の剥離や汚れや錆等を防ぐための透明なトップコート層
14が設けられている。本実施例では、同トップコート
層14の材料にウレタン系二液型クリヤ塗料を用い、主
剤/硬化剤/シンナーの配合比(重最比)を100ニア
:40とした。
の剥離や汚れや錆等を防ぐための透明なトップコート層
14が設けられている。本実施例では、同トップコート
層14の材料にウレタン系二液型クリヤ塗料を用い、主
剤/硬化剤/シンナーの配合比(重最比)を100ニア
:40とした。
また、光沢面13を除く粗面状の溶射金属層12部分の
表面に設けられたトップコート層14の表面には、透明
な合成樹脂を主剤として金属の粉状体又は粒状体を含有
するメタリック塗装層15が設けられている。本実施例
では同メタリック塗装層15の材料として、上記ウレタ
ン系二液型クリヤ塗料にアルミニウムの粉状体を1〜2
重量%含有させたものを用いた。
表面に設けられたトップコート層14の表面には、透明
な合成樹脂を主剤として金属の粉状体又は粒状体を含有
するメタリック塗装層15が設けられている。本実施例
では同メタリック塗装層15の材料として、上記ウレタ
ン系二液型クリヤ塗料にアルミニウムの粉状体を1〜2
重量%含有させたものを用いた。
前記トップコート層14及びメタリック塗装層15は次
のように形成した。
のように形成した。
■ まず、金属を含まないウレタン系二液型クリヤ塗料
をホイールカバ一本体1の表面全体に適当量スプレー塗
装する。
をホイールカバ一本体1の表面全体に適当量スプレー塗
装する。
■ 続いて、光沢面13の表面部位をマスキングしてか
ら、アルミニウム粉状体を含有したウレタン系二液型ク
リヤ塗料を光沢面13以外の金属溶射層12部分にスプ
レー塗装する。
ら、アルミニウム粉状体を含有したウレタン系二液型ク
リヤ塗料を光沢面13以外の金属溶射層12部分にスプ
レー塗装する。
■ その債、70℃で60分焼き付けしたところ、層厚
15μmで無色透明のトップコート層14と、層厚5μ
mのメタリック塗装層15が得られた。
15μmで無色透明のトップコート層14と、層厚5μ
mのメタリック塗装層15が得られた。
以上のように構成されたホイールカバーによれば、ホイ
ールカバ一本体1にベースコート層11が強く接着し、
ベースコート層11に溶射金属層12が強く付着するこ
とで、周ベースコート層11がフライマ作用をするため
、溶射金属層12はホイールカバ一本体1に対して強力
に付着し、ホイールカバーに多少の衝撃力が加わっても
溶射金属層12の剥離が防止される。
ールカバ一本体1にベースコート層11が強く接着し、
ベースコート層11に溶射金属層12が強く付着するこ
とで、周ベースコート層11がフライマ作用をするため
、溶射金属層12はホイールカバ一本体1に対して強力
に付着し、ホイールカバーに多少の衝撃力が加わっても
溶射金属層12の剥離が防止される。
また、溶射金属層12のうち凹所6の内底面及び突条5
の両側壁面は、前述の通りの研磨布紙のような起伏(表
面あらざ)と金属特有の色彩及び反射率とを有する独特
の粗面となっており、これに光が当たると強く乱反射し
てやや白味がかった金属色を呈するので、金属感と肉厚
感に富んだ美しい外観が得られる。
の両側壁面は、前述の通りの研磨布紙のような起伏(表
面あらざ)と金属特有の色彩及び反射率とを有する独特
の粗面となっており、これに光が当たると強く乱反射し
てやや白味がかった金属色を呈するので、金属感と肉厚
感に富んだ美しい外観が得られる。
また、メタリック塗装層15は透明な合成樹脂を主剤と
するので、溶射金属層12による上記外観をあまり遮ら
ない。また、メタリック塗装層15に含有されたアルミ
ニウムの粉状体は点在的に位置して光を反射するので、
上記溶射金属層12による金属的外観に鉱石の破面のよ
うなチカチカした光輝感を付加する。従って、溶射金属
層12のみによる場合に比べて、さらに高級感に富む美
しい金属的外観が得られる。
するので、溶射金属層12による上記外観をあまり遮ら
ない。また、メタリック塗装層15に含有されたアルミ
ニウムの粉状体は点在的に位置して光を反射するので、
上記溶射金属層12による金属的外観に鉱石の破面のよ
うなチカチカした光輝感を付加する。従って、溶射金属
層12のみによる場合に比べて、さらに高級感に富む美
しい金属的外観が得られる。
なお、本明細書において「透明」の語は、無色透明のみ
ならず、有色透明や半透明も含む意味で使用している。
ならず、有色透明や半透明も含む意味で使用している。
一方、溶射金属層12のうち中央平面部2、周縁平面部
3及び突条5の上面部には若干のへアープィンが残る光
沢面13が形成されており、これに光が当たると一定の
反射角で強く反射するとともにヘアラインにおいて若干
乱反射するため、金属光沢に冨み、しかも切削加工を施
したディスクホイールのような自然な金属外観が得られ
る。
3及び突条5の上面部には若干のへアープィンが残る光
沢面13が形成されており、これに光が当たると一定の
反射角で強く反射するとともにヘアラインにおいて若干
乱反射するため、金属光沢に冨み、しかも切削加工を施
したディスクホイールのような自然な金属外観が得られ
る。
ざらに、前記溶射金属層12の粗面と光沢面13とは、
上述した各々の対照的な外観を相互に強調して浮き上が
らせるという相乗的作用をするので、ホイールカバー全
体としてアクセントのある21aの金属面と高級感に富
む美しい外観が得られる。
上述した各々の対照的な外観を相互に強調して浮き上が
らせるという相乗的作用をするので、ホイールカバー全
体としてアクセントのある21aの金属面と高級感に富
む美しい外観が得られる。
また、光沢面13は溶射面12を研削して形成している
ので、その加工が容易で、別のめっき工程等を必要とし
ない。
ので、その加工が容易で、別のめっき工程等を必要とし
ない。
また、トップコート層14及びメタリック塗装層15は
溶射金属層12に強く接着して、溶射金属層12を異物
や外気から保護する。従って、ホイールカバーに石等の
異物が当たっても溶射金属層12が剥離することはほと
んどない。また、溶射金属層12に泥や油が付着して汚
れたり、溶射金属層12が錆たり腐蝕したりすることも
ほとんどない。
溶射金属層12に強く接着して、溶射金属層12を異物
や外気から保護する。従って、ホイールカバーに石等の
異物が当たっても溶射金属層12が剥離することはほと
んどない。また、溶射金属層12に泥や油が付着して汚
れたり、溶射金属層12が錆たり腐蝕したりすることも
ほとんどない。
なお、本発明は前記実施例の構成に限定されるものでは
なく、例えば以下のように発明の趣旨から逸脱しない範
囲で任意に変更して具体化することもできる。
なく、例えば以下のように発明の趣旨から逸脱しない範
囲で任意に変更して具体化することもできる。
(1) メタリック塗装層15は合成樹脂を主剤として
金属の粉状体又は粒状体を含有するものであれば、これ
らの合成樹脂や金属の種類、金属の粒径や含有比等は特
に限定されない。
金属の粉状体又は粒状体を含有するものであれば、これ
らの合成樹脂や金属の種類、金属の粒径や含有比等は特
に限定されない。
(2) 溶射金属層12の金属材料を変更すること。特
に、亜鉛、すず又はそれらの合金等の低融点金属は容易
に変更採用することができる。また、銅、ニッケル、ク
ロム又はそれらの合金、ステンレス鋼等のように融点の
高い金属はそのまま溶射することも不可能ではないが、
ホイールカバ一本体1が熱によって焼けやすいので、低
融点金属を溶射した上に重ねて溶射することが望ましい
。
に、亜鉛、すず又はそれらの合金等の低融点金属は容易
に変更採用することができる。また、銅、ニッケル、ク
ロム又はそれらの合金、ステンレス鋼等のように融点の
高い金属はそのまま溶射することも不可能ではないが、
ホイールカバ一本体1が熱によって焼けやすいので、低
融点金属を溶射した上に重ねて溶射することが望ましい
。
ざらに、溶射金属層12の金属材料を2種以上使用して
、それらの異なる色彩が隣り合うように溶射してもよい
。
、それらの異なる色彩が隣り合うように溶射してもよい
。
(3) 溶射法には前記アーク溶射以外にも、フレーム
溶射、爆発溶射、プラズマ溶射、線爆溶射等の各種方法
を採用することもできる。
溶射、爆発溶射、プラズマ溶射、線爆溶射等の各種方法
を採用することもできる。
く4) 本発明はホイールカバー以外にも、自動車のラ
ジェータグリル、バンパー、ピラー、家電製品や台所用
品等のケース、その他の各種合成樹脂成形品に具体化す
ることができる。
ジェータグリル、バンパー、ピラー、家電製品や台所用
品等のケース、その他の各種合成樹脂成形品に具体化す
ることができる。
発明の効果
以上詳述したように、本発明の合成樹脂成形品は金属感
と肉厚感にチカチカする光輝感の加わった美しい高級な
金属的外観が得られるという優れた効果を奏する。
と肉厚感にチカチカする光輝感の加わった美しい高級な
金属的外観が得られるという優れた効果を奏する。
第1図は本発明を具体化したホイールカバーの実施例を
示す要部拡大断面図、第2図は同ホイールカバーの全体
を示す斜視図である。 1・・・合成樹脂成形品本体としてのホイールカバ一本
体、11・・・ベースコート層、 12・・・溶射金属層、14・・・トップコート層、1
5・・・メタリック塗装層。
示す要部拡大断面図、第2図は同ホイールカバーの全体
を示す斜視図である。 1・・・合成樹脂成形品本体としてのホイールカバ一本
体、11・・・ベースコート層、 12・・・溶射金属層、14・・・トップコート層、1
5・・・メタリック塗装層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、合成樹脂成形品本体(1)と、 該合成樹脂成形品本体(1)の表面に設けられた粗面状
の溶射金属層(12)と、 該溶射金属層(12)の表面に設けられた、透明な合成
樹脂を主剤として金属の粉状体又は粒状体を含有するメ
タリック塗装層(15)とからなる合成樹脂成形品。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10810587A JPS63272545A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 合成樹脂成形品 |
DE19873726372 DE3726372C2 (de) | 1986-08-27 | 1987-08-07 | Formgegenstand aus Kunststoff |
DE3801375A DE3801375A1 (de) | 1987-01-31 | 1988-01-19 | Thermisch bespruehter gegenstand |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10810587A JPS63272545A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 合成樹脂成形品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63272545A true JPS63272545A (ja) | 1988-11-10 |
Family
ID=14476005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10810587A Pending JPS63272545A (ja) | 1986-08-27 | 1987-04-30 | 合成樹脂成形品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63272545A (ja) |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP10810587A patent/JPS63272545A/ja active Pending
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