JPS63271836A - 刃形開閉器 - Google Patents

刃形開閉器

Info

Publication number
JPS63271836A
JPS63271836A JP10429087A JP10429087A JPS63271836A JP S63271836 A JPS63271836 A JP S63271836A JP 10429087 A JP10429087 A JP 10429087A JP 10429087 A JP10429087 A JP 10429087A JP S63271836 A JPS63271836 A JP S63271836A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
terminal
insulating base
clip
hinge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10429087A
Other languages
English (en)
Inventor
Sankichi Hasegawa
長谷川 三吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP10429087A priority Critical patent/JPS63271836A/ja
Publication of JPS63271836A publication Critical patent/JPS63271836A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電気車用の電気回路に使われ、手動で操作する
刃形開閉器に係り、電流通電のみに供され、一般には電
流の投入、遮断は行われない手動操作固形開閉器に関す
る。
〔従来の技術〕
ブレードにクリップ端子のクリップ部が係合する周知の
鋳造が多用されるが、係合部、すなわち、真の電接面積
を向上させることには以外に考慮が不足していた。(特
公昭57−41168号公報)〔発明が解決しようとす
る問題点〕 ブレードの左右の電接部材クリップは一般には一品から
なるプレス抜き曲げ作業に作られるもの。
また、左右二品の部材を組立作業で構成するもの。
また、左右二品のクリップを端子側で鋏めで更に半田付
けで作られる複数部材からなるものが用いられてきた。
しかしいずれもブレードのヒンジ側を基性としてブレー
ドが操作されたとき、クリップの左右の部材が、ブレー
ドの左右に対向面積の100%接触のものを作るには部
品の精度、または、組立精度の向上のみでは解決できず
、このため最終工程で摺り合せ作業を行って、可能なか
ぎり、100%の接触面積に近づける努力をしてきた。
部品の精度、組立精度は加工精度の向上で比較的容易に
対応できても、摺り合せは熟練と経験にたよる点が多い
ので自動化も難かしい問題がある。
本発明の目的は部品の精度向上を容易に成し得る製造工
程、またブレードに対し、ヒンジ、クリップの各電接面
を摺り合せ作業なしで100%に極めて近い接触面積を
得て機能の信頼性を」二げることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、ブレードの手動操作前後方向と直角な左右
方向に、ブレードのfflffl面にヒンジ端子。
または、クリップ端子が全部品の総合誤差を吸収し得る
限られた範囲で自由をもたせて、可動的支持をさせるこ
とにより、追従し得るようにすることにより達成される
このための部品の精度の向上は勿論必要とされるが、部
品精度、特に、ヒンジ端子、クリップ端子は左右の電接
部材を連接鋳造法で作り、後に工作機械で二次加工する
ことによって左右に分断させることによって、被加工の
電接二面は機械加工精度の二面となるので極めて精度の
向上が達成される。
ヒンジ端子及びクリップ端子はいずれも端子台としての
機能が必要である。自分自身の締付は前述のように絶縁
基台に略り字の各底部が可動的に支持されるが、このと
き、雄ネジボルトを裏面からボルトを挿入し、先端部が
、底部を貫通露出し、かつ、ナツトが締付できるに十分
な長さを与えることによって達成される。
〔作用〕
第1図ないし第3図で、絶縁基台1の貫通孔1aとクリ
ップ端子3の突出部3aの互いの寸法関係を、直径D>
d、長さL>Q製造する。そうするとブレード1a中心
6aとクリップ端子の中心3bに互いにΔ2のずれが生
じていたとしても寸法量をΔZ〉Δ2にすることにより
クリップ端子3はブレード6の中心6aに追従する。心
ずれが第3図に示すΔθ力方向も同様の追従ができる。
同様な鋳造をヒンジ端子2にも設けることにより、対ク
リップ端子3との相対関係で二倍の効果が生じる。
第4図、第5図において、クリップ端子3は鋳造などの
製法で作られ、鋳放し状態では連接部3cを設けておき
、後に連接部3cを工作機械で切取り、左右分断するこ
とにより、左部、右部が極めて精度の良い、二面(電接
面)を得ることが可能となる。鋳放し後の焼ならしを十
分にしておくことにより加工後のあばれは防止できる。
第4図、第5図はクリップ端子の例を示しであるが、ヒ
ンジ端子2も全く同様の製法で作る。
〔実施例〕
第6図ないし第8において、絶縁基台1にヒンジ端子2
及びクリップ端子3がネジボルト4で締付支持される。
ヒンジ端子2の他端側にはブレード6がばね座7を介し
て軸ピン8に回動支持される。ブレード6の反ヒンジ側
にはハンドル9が樹脂成形などによって設けである。ハ
ンドルを前後に手動操作するとハンドル9は半径Rの寸
法で第2図の閉状態から180度反転した位置まで操作
回動可能である。方形開閉器全体は板金10にネジボル
ト11と絶縁基台1に挿入したナツト12によって取付
けられる。絶縁基台1は最少数−個の場合から数十個並
設される。
本実施例によれば、第1図ないし第3図で説明したよう
にブレード6とクリップ端子3の相対ずれΔZ及びΔO
を可動的支持によって、ブレードにクリップ端子3の電
接部が追従し得るので電接部の接触有効果面積が100
%期待できる。
更に、第4図、第5図に示したように鋳造連接後の加工
分断によって左右二面が極めて並行な二面が得られるこ
とによって、クリップ端子及びヒンジ端子の必要精度を
向上する効果が得られる。
更に、ネジボルトを第6図、第7図に示したように絶縁
基台の裏側から挿入締付けし、雄ネジボルトの先端が底
部を貫通露出し、かつ、ナツトが締付けできるに十分な
長さを与えることによって各端子からの配線端子として
の機能を付与できる。
また、クリップ端子及びヒンジ端子の電接部を鋳造連接
にて鋳放し、その後、二次加工で分断させることにより
、電接二面の並行度、平坦度の精度が向上する。
また、クリップ端子及びヒンジ端子の可動的支持雄ネジ
ボルトを絶縁基台の裏側から挿入締付けし、先端部を必
要な長さにすることによって端子機能を付与することが
できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ブレードとクリップ端子あるいはヒン
ジ端子との電接面接を有効に確保できるので摺り合せ作
業が全く必要なくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例の要部断面図、
第4図、第5図は本発明の要部図、第6図ないし第8図
は本発明の正面図、側面図、下面図をそれぞれ示す図で
ある。 1・・・絶縁基台、2・・・ヒンジ端子、3・・・クリ
ップ端子、4・・・ネジボルト、5・・・ナラ1−16
・・・ブレード、名/因        第2区 る61!]    弔7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、絶縁基台、ヒンジ端子、クリップ端子及び前記ヒン
    ジ端子と前記クリップ端子を手動橋絡するブレードから
    なる刃形開閉器において、 前記ヒンジ端子及び前記クリップ端子のいずれか一方、
    または、各々が前記絶縁基台に装着支持されるときに、
    前記ブレードの被操作前後方向と直角な左右方向に、前
    記ブレードの電接面に追従する自由をもたせた可動的支
    持にしたことを特徴とする刃形開閉器。 2、前記ヒンジ端子及び前記クリップ端子が前記ブレー
    ドと電接する左右一対の各面が連接状態で鋳造した後に
    工作機械による二次加工によって左右に分断されたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の刃形開閉器
    。 3、前記ヒンジ端子及び前記クリップ端子のそれぞれの
    底面に前記絶縁基台を貫通する突出部を設け、前記突出
    部にめネジ穴を設け、前記底面と前記絶縁基台貫通穴径
    より大きい部材にて、絶縁基台の孔方向に隙間をもたせ
    て雄ネジボルトで挟持させたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項から成る刃形開閉器。 4、雄ネジボルトを前記絶縁基台の裏面から挿入し、前
    記雄ネジの先端部が、底部を貫通露出し、かつ、ナット
    が締付できるのに十分な長さをもつことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項または前記3項から成る刃形開閉器
JP10429087A 1987-04-30 1987-04-30 刃形開閉器 Pending JPS63271836A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10429087A JPS63271836A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 刃形開閉器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10429087A JPS63271836A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 刃形開閉器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63271836A true JPS63271836A (ja) 1988-11-09

Family

ID=14376799

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10429087A Pending JPS63271836A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 刃形開閉器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63271836A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100976538B1 (ko) 2008-09-19 2010-08-17 서울산업대학교 산학협력단 나이프형 절환 개폐기
CN102709093A (zh) * 2012-06-01 2012-10-03 成都电业局 一种单极刀闸

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100976538B1 (ko) 2008-09-19 2010-08-17 서울산업대학교 산학협력단 나이프형 절환 개폐기
CN102709093A (zh) * 2012-06-01 2012-10-03 成都电业局 一种单极刀闸

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4242885B2 (ja) 差込みばねクランプ
JP6340029B2 (ja) ヒューズユニット、及びヒューズユニットの製造方法
US5492780A (en) Battery terminal clamp
KR200453840Y1 (ko) 부스바 가공기의 하부펀칭금형다이 고정장치
US2538912A (en) Adjustable jaw unit for meter sockets
JPS63271836A (ja) 刃形開閉器
US4609238A (en) Magnetic terminal-plate cable end connection for battery
US5649445A (en) Piggyback set of I-beam connector dies
JPH09265874A (ja) ブレーカ装置
EP0063703B1 (en) Terminal connecting device for pulling-type breaker
JP2004340232A (ja) クランプ装置
WO2022007163A1 (zh) 铜排斜切割防变形定位装置
JPH0741542B2 (ja) 万力装置
CN212470631U (zh) 铜排斜切割防变形定位装置
JPH10321084A (ja) 主回路切換器
JP2022042587A (ja) バッテリ端子
JP2010027241A (ja) ジョイント端子及び電池の接続構造
JP2003102119A (ja) ジャンクションブロック
CN217018941U (zh) 一种火花机铜公夹具
JPS5823141Y2 (ja) 開閉器の接触子
CN215658684U (zh) 一种汽车钣金焊接夹具的锁死机构
JP2002078152A (ja) 電気接続箱
JPH0430797Y2 (ja)
JPS644222Y2 (ja)
JP3309151B2 (ja) 連結部の電気接続構造