JPS63271669A - ビツトマツプイメ−ジ処理装置 - Google Patents
ビツトマツプイメ−ジ処理装置Info
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- JPS63271669A JPS63271669A JP62106805A JP10680587A JPS63271669A JP S63271669 A JPS63271669 A JP S63271669A JP 62106805 A JP62106805 A JP 62106805A JP 10680587 A JP10680587 A JP 10680587A JP S63271669 A JPS63271669 A JP S63271669A
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- 102100022203 Tumor necrosis factor receptor superfamily member 25 Human genes 0.000 description 3
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Image Generation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は、ハードウェアウィンドウ機能を有するビッ
トマツプイメージ処理装置に、関する。
トマツプイメージ処理装置に、関する。
(従来の技術)
近年のビットマツプイメージ処理装置、例えばビットマ
ツプディスプレイ装置では、1つの表示画面上に複数の
情報を表示するためにマルチウィンドウ表示と呼ばれる
表示機能が必要となってきた。従来、ウィンドウ表示を
実現する手段として、日経エレクトロニクス、 198
[i、5.19 (no。
ツプディスプレイ装置では、1つの表示画面上に複数の
情報を表示するためにマルチウィンドウ表示と呼ばれる
表示機能が必要となってきた。従来、ウィンドウ表示を
実現する手段として、日経エレクトロニクス、 198
[i、5.19 (no。
395 pp 221−250)に示されるように、(
1)bit blt方式(ビットブロック転送方式)に
よるソフトウェアウィンドウ、(2)表示アドレス制御
によるハードウェアウィンドウの2つの方式が知られて
いる。
1)bit blt方式(ビットブロック転送方式)に
よるソフトウェアウィンドウ、(2)表示アドレス制御
によるハードウェアウィンドウの2つの方式が知られて
いる。
しかし、(1)の、ソフトウェア方式では、上記文献に
も示されているように、ウィンドウサイズが大きくなる
と転送時間が長くなり、応答性の低下や、ウィンドウが
重なった場合の優先順位付けが複雑になる等の問題があ
った。これに対して(2)のハードウェア方式では、上
記文献で示されている182786 (米国インテル社
の表示制御LSI)の場合、ウィンドウの数が多くなる
と、ウィンドウの移動や、表示アドレスの変更、更には
優先順位の変更の際に、ディスクリブタ等のメモリ内容
の更新処理が複雑になり、且つ182786によるメモ
リアクセス回数が多くなり、プロセッサ側の性能低下を
招くことになる。また、182786では、フレームメ
モリに画像用2ポートメモリを使用すると、ハードウェ
アウィンドウ機能が使用できなくなる問題もあった。
も示されているように、ウィンドウサイズが大きくなる
と転送時間が長くなり、応答性の低下や、ウィンドウが
重なった場合の優先順位付けが複雑になる等の問題があ
った。これに対して(2)のハードウェア方式では、上
記文献で示されている182786 (米国インテル社
の表示制御LSI)の場合、ウィンドウの数が多くなる
と、ウィンドウの移動や、表示アドレスの変更、更には
優先順位の変更の際に、ディスクリブタ等のメモリ内容
の更新処理が複雑になり、且つ182786によるメモ
リアクセス回数が多くなり、プロセッサ側の性能低下を
招くことになる。また、182786では、フレームメ
モリに画像用2ポートメモリを使用すると、ハードウェ
アウィンドウ機能が使用できなくなる問題もあった。
(発明が解決しようとする問題点)
上記したように従来のビットマツプディスプレイ装置は
、2ポートメモリを用いて効率のよいハードウェアウィ
ンドウ機能を実現することはできなかった。
、2ポートメモリを用いて効率のよいハードウェアウィ
ンドウ機能を実現することはできなかった。
この発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的は
、フレームメモリに2ポートメモリを使用して効率のよ
いハードウェアウィンドウ機能が実現でき、しかも複数
のハードウェアウィンドウ間の表示優先順位制御が容易
に行なえるビットマツプイメージ処理装置を提供するこ
とにある。
、フレームメモリに2ポートメモリを使用して効率のよ
いハードウェアウィンドウ機能が実現でき、しかも複数
のハードウェアウィンドウ間の表示優先順位制御が容易
に行なえるビットマツプイメージ処理装置を提供するこ
とにある。
[発明の出力]
(問題点を解決するための手段)
この発明では、現在の表示対象位置である表示スキャン
位置が、任意に設定された複数のウィンドウ表示領域内
にあるか否かを領域毎に検出するウィンドウ検出手段と
、上記複数のウィンドウ表示領域の表示優先順位を設定
するウィンドウ表示優先順位設定手段と、イメージデー
タ記憶用フレームメモリとが設けられる。このフレーム
メモリは、2ピットxm(列)×n(行)の2ポートメ
モリをp個有している。フレームメモリの2次元メモリ
空間は、その各行を2・βビット単位で分割して管理さ
れ、各分割領域が0等分された各λピット領域には、2
ポートメモリの各アドレス位置のβビットが一定順序で
割付けられる。この発明では更に、表示スキャン位置へ
のバックグランド表示用データが格納されているフレー
ムメモリ内メモリ座標を示すバックグランドアドレスお
よび表示スキャン位置へのウィンドウ表示用データが格
納されているフレームメモリ内メモリ座標を上記各ウィ
ンドウ表示領域毎に示すウィンドウアドレスのうちの1
つを、ウィンドウ検出手段の検出結果およびウィンドウ
表示優先順位設定手段の設定内容に応じて選択する第1
マルチプレクサと、この第1マルチプレクサから出力さ
れるアドレスと描画アドレスとをウィンドウ検出手段の
検出結果に応じて切替える第2マルチプレクサと、この
第2マルチプレクサから出力されるアドレスを上記各2
ポートメモリ毎のアドレスに変換するアドレス変換回路
と、このアドレス変換回路から変換出力される2ポート
メモリ毎のアドレスによって上記各2ポートメモリから
2ビット単位でシリアル出力されるデータを、更にシリ
アルデータに変換するシフトレジスタ回路とが設けられ
る。
位置が、任意に設定された複数のウィンドウ表示領域内
にあるか否かを領域毎に検出するウィンドウ検出手段と
、上記複数のウィンドウ表示領域の表示優先順位を設定
するウィンドウ表示優先順位設定手段と、イメージデー
タ記憶用フレームメモリとが設けられる。このフレーム
メモリは、2ピットxm(列)×n(行)の2ポートメ
モリをp個有している。フレームメモリの2次元メモリ
空間は、その各行を2・βビット単位で分割して管理さ
れ、各分割領域が0等分された各λピット領域には、2
ポートメモリの各アドレス位置のβビットが一定順序で
割付けられる。この発明では更に、表示スキャン位置へ
のバックグランド表示用データが格納されているフレー
ムメモリ内メモリ座標を示すバックグランドアドレスお
よび表示スキャン位置へのウィンドウ表示用データが格
納されているフレームメモリ内メモリ座標を上記各ウィ
ンドウ表示領域毎に示すウィンドウアドレスのうちの1
つを、ウィンドウ検出手段の検出結果およびウィンドウ
表示優先順位設定手段の設定内容に応じて選択する第1
マルチプレクサと、この第1マルチプレクサから出力さ
れるアドレスと描画アドレスとをウィンドウ検出手段の
検出結果に応じて切替える第2マルチプレクサと、この
第2マルチプレクサから出力されるアドレスを上記各2
ポートメモリ毎のアドレスに変換するアドレス変換回路
と、このアドレス変換回路から変換出力される2ポート
メモリ毎のアドレスによって上記各2ポートメモリから
2ビット単位でシリアル出力されるデータを、更にシリ
アルデータに変換するシフトレジスタ回路とが設けられ
る。
(作用)
上記の出力において、アドレス変換回路は、第2マルチ
プレクサから出力されるアドレスの示すフレームメモリ
のメモリ空間上のビット位置からの連続するρ・pビッ
トのデータを0等分した各lビットが割付けられている
2ポートメモリのアドレスを、各2ポートメモリ毎に生
成する。各2ポートメモリは、アドレス変換回路からの
アドレスによってアドレッシングされ、これにより指定
行のnXmビットが指定列のビットから順に2ビット単
位で順次シリアル出力される。シフトレジスタ回路は、
各2ポートメモリから℃ビット単位でシリアル出力され
るデータを、第2マルチプレクサから出力されるアドレ
スが割付けられている2ポートメモリからの出力データ
から順に選択してシリアルデータに変換する。このシリ
アルデータはイメージ出力に用いられる。即ち、上記の
出力によれば、2ポートメモリを利用したハードウェア
ウィンドウが可能となる。また、上記の出力によれば、
複数のウィンドウ表示領域の切替えが、上記優先順位設
定手段の設定内容に応じて第1マルチプレクサにより行
なえるので、ウィンドウ表示領域の表示優先順位の変更
が上記優先順位設定手段の設定内容の変更だけで可能と
なる。
プレクサから出力されるアドレスの示すフレームメモリ
のメモリ空間上のビット位置からの連続するρ・pビッ
トのデータを0等分した各lビットが割付けられている
2ポートメモリのアドレスを、各2ポートメモリ毎に生
成する。各2ポートメモリは、アドレス変換回路からの
アドレスによってアドレッシングされ、これにより指定
行のnXmビットが指定列のビットから順に2ビット単
位で順次シリアル出力される。シフトレジスタ回路は、
各2ポートメモリから℃ビット単位でシリアル出力され
るデータを、第2マルチプレクサから出力されるアドレ
スが割付けられている2ポートメモリからの出力データ
から順に選択してシリアルデータに変換する。このシリ
アルデータはイメージ出力に用いられる。即ち、上記の
出力によれば、2ポートメモリを利用したハードウェア
ウィンドウが可能となる。また、上記の出力によれば、
複数のウィンドウ表示領域の切替えが、上記優先順位設
定手段の設定内容に応じて第1マルチプレクサにより行
なえるので、ウィンドウ表示領域の表示優先順位の変更
が上記優先順位設定手段の設定内容の変更だけで可能と
なる。
(実施例)
以下、この発明の一実施例をビットマツプディスプレイ
装置を例に図面を参照して説明する。
装置を例に図面を参照して説明する。
第1図はビットマツプディスプレイ装置に設けられたア
ドレス制御回路の一実施例を示すブロック出力図、第2
図はビットマツプディスプレイ装置のブロック出力図で
ある。第2図のビットマツプディスプレイ装置において
、11は装置全体を制御するCPU、12はCP U
11のシステムバスである。13は直線発生、bit
blt (ビットブロック転送)等を行なう描画回路
、14は描画データバス14a1描画アドレスバス14
bおよび制御バス14cから成る描画回路13用の描画
バス14である。なお、直線発生等の描画処理をc p
u 1iで行なう場合には、描画回路13および描画
バス14は省略可能である。15は後述するCRTモニ
タ22用の垂直、水平同期信号並びにブランキング信号
等を生成する表示タイミング回路、16は表示メモリス
キャンアドレスの生成、このアドレスと描画アドレスバ
ス14bからの描画アドレスとの切替え等を行なうアド
レス制御回路、17は図形・イメージ等を格納するフレ
ームメモリである。フレームメモリ17はアドレス制御
回路16から出力されるメモリアドレスによってアドレ
ッシングされる。18はフレームメモリ17への描画に
際して色変換、演算処理(ラスタオペレーション)およ
び位置合せ等を行なうデータ制御回路(省略可)、19
はフレームメモリ17から出力される表示データをシリ
アルデータに変換するシフトレジスタ回路である。2o
はシフトレジスタ回路19からの出力データを受けて色
変換、輝度変換を行なうルックアップテーブル(LLI
T)、21はルックアップテーブル20がらの出力デー
タをアナログ信号に変換するディジタル/アナログコン
バータ(DAC)、22はコンバータ21からの出力信
号をビデオ信号として画面表示するCRTモニタである
。
ドレス制御回路の一実施例を示すブロック出力図、第2
図はビットマツプディスプレイ装置のブロック出力図で
ある。第2図のビットマツプディスプレイ装置において
、11は装置全体を制御するCPU、12はCP U
11のシステムバスである。13は直線発生、bit
blt (ビットブロック転送)等を行なう描画回路
、14は描画データバス14a1描画アドレスバス14
bおよび制御バス14cから成る描画回路13用の描画
バス14である。なお、直線発生等の描画処理をc p
u 1iで行なう場合には、描画回路13および描画
バス14は省略可能である。15は後述するCRTモニ
タ22用の垂直、水平同期信号並びにブランキング信号
等を生成する表示タイミング回路、16は表示メモリス
キャンアドレスの生成、このアドレスと描画アドレスバ
ス14bからの描画アドレスとの切替え等を行なうアド
レス制御回路、17は図形・イメージ等を格納するフレ
ームメモリである。フレームメモリ17はアドレス制御
回路16から出力されるメモリアドレスによってアドレ
ッシングされる。18はフレームメモリ17への描画に
際して色変換、演算処理(ラスタオペレーション)およ
び位置合せ等を行なうデータ制御回路(省略可)、19
はフレームメモリ17から出力される表示データをシリ
アルデータに変換するシフトレジスタ回路である。2o
はシフトレジスタ回路19からの出力データを受けて色
変換、輝度変換を行なうルックアップテーブル(LLI
T)、21はルックアップテーブル20がらの出力デー
タをアナログ信号に変換するディジタル/アナログコン
バータ(DAC)、22はコンバータ21からの出力信
号をビデオ信号として画面表示するCRTモニタである
。
ここで、第2図のビットマツプディスプレイ装置により
実現されるハードウェアウィンドウの概念について、第
3図を参照して説明する。この実施例において、フレー
ムメモリ17のメモリ空間(フレームメモリ空間)FM
Sは2048x1024ドツトであり、CRTモニタ2
2の表示可能領域(スクリーン空間〉SSは1280x
1024ドツトである。即ち、フレームメモリ17のメ
モリ空間FMSは、CRTモニタ22のスクリーン空間
SSに対して十分大きく設定されている・この実施例で
は、フレームメモリ空間EMSの任意の位置(BMx
、sMy )を開始位置とする1 280x1024ド
ツトの領域をスクリーン空間SSの全面に表示するよう
にしている。これを、バックグランド表示と呼ぶ。更に
この実施例では、スクリーン空間SS上の任意の矩形領
域に、この領域と同一サイズのフレームメモリ空間FM
S上の任意矩形領域を、バックグランド表示の代わりに
表示するようにしている。これをハードウェアウィンド
ウ表示と呼ぶ。
実現されるハードウェアウィンドウの概念について、第
3図を参照して説明する。この実施例において、フレー
ムメモリ17のメモリ空間(フレームメモリ空間)FM
Sは2048x1024ドツトであり、CRTモニタ2
2の表示可能領域(スクリーン空間〉SSは1280x
1024ドツトである。即ち、フレームメモリ17のメ
モリ空間FMSは、CRTモニタ22のスクリーン空間
SSに対して十分大きく設定されている・この実施例で
は、フレームメモリ空間EMSの任意の位置(BMx
、sMy )を開始位置とする1 280x1024ド
ツトの領域をスクリーン空間SSの全面に表示するよう
にしている。これを、バックグランド表示と呼ぶ。更に
この実施例では、スクリーン空間SS上の任意の矩形領
域に、この領域と同一サイズのフレームメモリ空間FM
S上の任意矩形領域を、バックグランド表示の代わりに
表示するようにしている。これをハードウェアウィンド
ウ表示と呼ぶ。
次に、上記のフレームメモリ空間EMSを実現するフレ
ームメモリ17のメモリ出力について第4図(a)、(
b)を参照して説明する。フレームメモリ17は、第4
図(a)に示すように8個の2ポートメモリ17−0〜
17−7を用いて出力くれている。
ームメモリ17のメモリ出力について第4図(a)、(
b)を参照して説明する。フレームメモリ17は、第4
図(a)に示すように8個の2ポートメモリ17−0〜
17−7を用いて出力くれている。
2ポートメモリ17−0〜17−7は、例えばNEC社
のμ 41264のような4ビツトx256 (列)×
256(行)のシフトレジスタ付きの2ポートメモリで
ある。2ポートメモリ17−0〜17−7により実現さ
れるフレームメモリ17のフレームメモリ空間EMSの
各行は、32ピット単位で64の領域AO〜A63に分
割して管理される。
のμ 41264のような4ビツトx256 (列)×
256(行)のシフトレジスタ付きの2ポートメモリで
ある。2ポートメモリ17−0〜17−7により実現さ
れるフレームメモリ17のフレームメモリ空間EMSの
各行は、32ピット単位で64の領域AO〜A63に分
割して管理される。
フレームメモリ空間FMSの第0行の領ICAOのビッ
トO〜ビット3には、2ポートメモリ17−0の2次元
メモリ空間上の第O行第O列の4ピントが割当てられ、
フレームメモリ空間FMSの第0行の領域AOのビット
4〜ビツト7には、2ポートメモリ17−1の第O行第
O列の4ビツトが割当てられる。同様に、フレームメモ
リ空間FMSの第0行の領域AOのビット28〜ビツト
31には、2ポートメモリ17−7の第0行第O列の4
ビツトが割当てられる。また、フレームメモリ空間FM
Sの第0行の領域A1の(ピットO〜ビット3.ビット
4〜ビット7、・・・ビット28〜ビツト31の)各4
ビツト領域には、2ポートメモリ17−0〜17−7の
第0行第1列の4ビツトが割当てられる。同様に、フレ
ームメモリ空間FMSの第0行の最終領域A63の各4
ビツト領域には、2ポートメモリ17−0〜11−7の
第0行第63列の4ビツトが割当てられ、フレームメモ
リ空間FMSの第1行の先頭領域AOの各4ビツト領域
には、2ポートメモリ17−O〜17づの第0行第64
列の4ビツトが割当てられる。また、フレームメモリ空
間EMSの第2行の先頭領域AOの各4ピツ1〜領域に
は、2ポートメモリ17−θ〜17−7の第0行第12
8列の4ビツトが割当てられ、フレームメモリ空間FM
Sの第3行の先頭領域AOの各4ビツト領域には、2ポ
ートメモリ17−O〜17−7の第0行第192列の4
ビツトが割当てられる。
トO〜ビット3には、2ポートメモリ17−0の2次元
メモリ空間上の第O行第O列の4ピントが割当てられ、
フレームメモリ空間FMSの第0行の領域AOのビット
4〜ビツト7には、2ポートメモリ17−1の第O行第
O列の4ビツトが割当てられる。同様に、フレームメモ
リ空間FMSの第0行の領域AOのビット28〜ビツト
31には、2ポートメモリ17−7の第0行第O列の4
ビツトが割当てられる。また、フレームメモリ空間FM
Sの第0行の領域A1の(ピットO〜ビット3.ビット
4〜ビット7、・・・ビット28〜ビツト31の)各4
ビツト領域には、2ポートメモリ17−0〜17−7の
第0行第1列の4ビツトが割当てられる。同様に、フレ
ームメモリ空間FMSの第0行の最終領域A63の各4
ビツト領域には、2ポートメモリ17−0〜11−7の
第0行第63列の4ビツトが割当てられ、フレームメモ
リ空間FMSの第1行の先頭領域AOの各4ビツト領域
には、2ポートメモリ17−O〜17づの第0行第64
列の4ビツトが割当てられる。また、フレームメモリ空
間EMSの第2行の先頭領域AOの各4ピツ1〜領域に
は、2ポートメモリ17−θ〜17−7の第0行第12
8列の4ビツトが割当てられ、フレームメモリ空間FM
Sの第3行の先頭領域AOの各4ビツト領域には、2ポ
ートメモリ17−O〜17−7の第0行第192列の4
ビツトが割当てられる。
即ち、この実施例では、2ポートメモリ17−1(i=
o〜7)の各行を64ビット単位で分割して得られる領
域をBO〜B3とすると、同メモリ17−1の第1行(
j=o〜255)の領域Boの各列位置の各4ビツトは
、フレームメモリ空間FMSの第4j行の領域AO〜A
63のビット41〜ビツト41+3に分散して割当てら
れ、メモリ17−1の第1行の領域B1の各列位置の4
ビツトは、フレームメモリ空間F M Sの第4j+1
行の領域AO〜A63のビット41〜ビツト41+3に
分散して割当てられる。同様に、メモリ17−1の第1
行の領域B2の各列位置の各4ビツトは、フレームメモ
リ空間FMSの第4j+2行の領域AO〜A63のビッ
ト41〜ビツト41+3に分散して割当てられ、メモリ
17−1の第1行の領域B3の各列位置の4ビツトは、
フレームメモリ空間FMSの第4j千3行の領域AO−
A63のビット41〜ビツト41+3に分散して割当て
られる。
o〜7)の各行を64ビット単位で分割して得られる領
域をBO〜B3とすると、同メモリ17−1の第1行(
j=o〜255)の領域Boの各列位置の各4ビツトは
、フレームメモリ空間FMSの第4j行の領域AO〜A
63のビット41〜ビツト41+3に分散して割当てら
れ、メモリ17−1の第1行の領域B1の各列位置の4
ビツトは、フレームメモリ空間F M Sの第4j+1
行の領域AO〜A63のビット41〜ビツト41+3に
分散して割当てられる。同様に、メモリ17−1の第1
行の領域B2の各列位置の各4ビツトは、フレームメモ
リ空間FMSの第4j+2行の領域AO〜A63のビッ
ト41〜ビツト41+3に分散して割当てられ、メモリ
17−1の第1行の領域B3の各列位置の4ビツトは、
フレームメモリ空間FMSの第4j千3行の領域AO−
A63のビット41〜ビツト41+3に分散して割当て
られる。
したがって、2ポートメモリ17−0が、フレームメモ
リ空間FMSの各領域AO〜A63のビットO〜ビット
3に割当てられる4枚のメモリプレーンPO〜P3
(第5図(a)参照〉を有しているものとすると、例え
ばメモリプレーンPOの第1行(j=o〜255)の領
域BoのビットO〜ビット63は、第4図(b)に示す
ように、フレームメモリ空間FMSの第4j行の領域A
O−A63のビットOに割当てられ、メモリプレーンP
Oの第1行の領域B1のビットO〜ビット63は、フレ
ームメモリ空間FMSの第4j千1行の領域A0〜A6
3のビットOに割当てられる。同様に、メモリブレーン
POの第1行の領域B2のビットO〜ビット63は、第
4図(b)に示すように、フレームメモリ空間FMSの
第4j+2行の領域AO〜A63のビット0に割当てら
れ、メモリブレーンPOの第1行の領域B3のビットO
〜ビット63は、フレームメモリ空間FMSの第4j+
3行の領域AO−A63のビットOに割当てられる。
リ空間FMSの各領域AO〜A63のビットO〜ビット
3に割当てられる4枚のメモリプレーンPO〜P3
(第5図(a)参照〉を有しているものとすると、例え
ばメモリプレーンPOの第1行(j=o〜255)の領
域BoのビットO〜ビット63は、第4図(b)に示す
ように、フレームメモリ空間FMSの第4j行の領域A
O−A63のビットOに割当てられ、メモリプレーンP
Oの第1行の領域B1のビットO〜ビット63は、フレ
ームメモリ空間FMSの第4j千1行の領域A0〜A6
3のビットOに割当てられる。同様に、メモリブレーン
POの第1行の領域B2のビットO〜ビット63は、第
4図(b)に示すように、フレームメモリ空間FMSの
第4j+2行の領域AO〜A63のビット0に割当てら
れ、メモリブレーンPOの第1行の領域B3のビットO
〜ビット63は、フレームメモリ空間FMSの第4j+
3行の領域AO−A63のビットOに割当てられる。
さて、フレームメモリ17のフレームメモリ空間FMS
上の任意の2次元メモリアドレス(座標)のXアドレス
(X座標)は、xlO−xo (LSB)の11ビツ
トで表示され、Xアドレス(y座標)y9〜yO(LS
B)の10ビツトで表現される。
上の任意の2次元メモリアドレス(座標)のXアドレス
(X座標)は、xlO−xo (LSB)の11ビツ
トで表示され、Xアドレス(y座標)y9〜yO(LS
B)の10ビツトで表現される。
上記Xアドレスの×4〜x2は、前記したフレームメモ
リ17のメモリ出力の説明から明らかなように、該当ア
ドレスが割付けられる2ポートメモリ17−1のメモリ
(メモリチップ)番号(#i)を示し、xi 、xoの
lビットは該当アドレスが割付けられる2ポートメモリ
17−1内メモリブレーンを示す番号(2ボ一トメモリ
内ビツト番号)を示す。
リ17のメモリ出力の説明から明らかなように、該当ア
ドレスが割付けられる2ポートメモリ17−1のメモリ
(メモリチップ)番号(#i)を示し、xi 、xoの
lビットは該当アドレスが割付けられる2ポートメモリ
17−1内メモリブレーンを示す番号(2ボ一トメモリ
内ビツト番号)を示す。
またX4〜xOの5ビツトは、該当アドレスが割付けら
れる32ピッ1−領域内ビット位置(ワード内ビット番
号)を示す。上記Xアドレスの下位lビット”i/1
、 yoとXアドレスの上位6ビツトx10〜×5との
連結データは、該当アドレスが割付けられる2ポートメ
モリ17−jの列アドレスを示し、上記Xアドレスの上
位8ビツトy9〜y2は、該当アドレスが割付けられる
2ポートメモリ17−1の行アドレスを示す。以上の関
係を第5図に示す。
れる32ピッ1−領域内ビット位置(ワード内ビット番
号)を示す。上記Xアドレスの下位lビット”i/1
、 yoとXアドレスの上位6ビツトx10〜×5との
連結データは、該当アドレスが割付けられる2ポートメ
モリ17−jの列アドレスを示し、上記Xアドレスの上
位8ビツトy9〜y2は、該当アドレスが割付けられる
2ポートメモリ17−1の行アドレスを示す。以上の関
係を第5図に示す。
ここで、第1図の出力を説明する。第1図のアドレス制
御回路16において、31.32はバックグランド表示
用の(フレームメモリ空間FMS上の)メモリスタート
座標BMX、BMyが設定されるメモリスタート座標レ
ジスタ(8MX、BMY)、33−1〜33−3はハー
ドウェアウィンドウW1〜W3表示用のくフレームメモ
リ空間FMS上の)Xメモリスタート座標WMX1〜W
MX3が設定されるメモリスタート座標レジスタ(WM
X ) 、34−1〜34−3は同じくyメモリスタ
ート座標w M y i〜WMy3が設定されるメモリ
スタート座標レジスタ(WMY)である。35−1〜3
5−3はハードウェアウィンドウW1〜W3表示用のく
スクリーン空間SS上の)X表示開始座標WSx1〜W
Sx3が設定されるウィンドウ表示座標レジスタ(WS
X ) 、36−1〜36−3は同じくy表示開始座
標WSy1〜WSy3が設定されるウィンドウ表示座標
レジスタ(WSY)である。37−1〜37−3はハー
ドウェアウィンドウW1〜W3表示用のくスクリーン空
間SS上の)X表示終了座標WEX1〜WEx3が設定
されるウィンドウ表示座標レジスタ(WEX>、38−
1〜38−3は同じくy表示終了座標WE”y’1〜W
Ey3が設定されるウィンドウ表示座標レジスタ(WE
Y)である。レジスタ31゜32、33−1.・・・3
8−3は、第2図に示すCP U 11により設定可能
である。39.40はCRTモニタ22(のスクリーン
空間SS上)における現在のX、y表示スキャン位置を
示すスキャンカウンタ(VXC。
御回路16において、31.32はバックグランド表示
用の(フレームメモリ空間FMS上の)メモリスタート
座標BMX、BMyが設定されるメモリスタート座標レ
ジスタ(8MX、BMY)、33−1〜33−3はハー
ドウェアウィンドウW1〜W3表示用のくフレームメモ
リ空間FMS上の)Xメモリスタート座標WMX1〜W
MX3が設定されるメモリスタート座標レジスタ(WM
X ) 、34−1〜34−3は同じくyメモリスタ
ート座標w M y i〜WMy3が設定されるメモリ
スタート座標レジスタ(WMY)である。35−1〜3
5−3はハードウェアウィンドウW1〜W3表示用のく
スクリーン空間SS上の)X表示開始座標WSx1〜W
Sx3が設定されるウィンドウ表示座標レジスタ(WS
X ) 、36−1〜36−3は同じくy表示開始座
標WSy1〜WSy3が設定されるウィンドウ表示座標
レジスタ(WSY)である。37−1〜37−3はハー
ドウェアウィンドウW1〜W3表示用のくスクリーン空
間SS上の)X表示終了座標WEX1〜WEx3が設定
されるウィンドウ表示座標レジスタ(WEX>、38−
1〜38−3は同じくy表示終了座標WE”y’1〜W
Ey3が設定されるウィンドウ表示座標レジスタ(WE
Y)である。レジスタ31゜32、33−1.・・・3
8−3は、第2図に示すCP U 11により設定可能
である。39.40はCRTモニタ22(のスクリーン
空間SS上)における現在のX、y表示スキャン位置を
示すスキャンカウンタ(VXC。
VYC)である。
41、42は現在のCRTモニタ22の表示スキャン位
置に表示されるべきバックグランドの(フレームメモリ
空間FMS上の)メモリアドレス(X。
置に表示されるべきバックグランドの(フレームメモリ
空間FMS上の)メモリアドレス(X。
y座標)を示すメモリアドレスカウンタ(BMXC,B
MYC) 、43−1〜43−3.44〜1〜44−3
は現在のCRTモニタ22の表示スキャン位置に表示さ
れるべきウィンドウW1〜W3の(フレームメモリ空間
FMS上の)メモリアドレス(X。
MYC) 、43−1〜43−3.44〜1〜44−3
は現在のCRTモニタ22の表示スキャン位置に表示さ
れるべきウィンドウW1〜W3の(フレームメモリ空間
FMS上の)メモリアドレス(X。
y座標)を示すメモリアドレスカウンタ(WMXC,W
MYC)rある。45−1〜45−3ハウイントウW1
〜W3の表示を行なうか否かを指定するウィンドウイネ
ーブルレジスタ(WEN)であり、CP tJ 11に
より設定可能である。
MYC)rある。45−1〜45−3ハウイントウW1
〜W3の表示を行なうか否かを指定するウィンドウイネ
ーブルレジスタ(WEN)であり、CP tJ 11に
より設定可能である。
46−1〜46−3はウィンドウ検出回路である。ウィ
ンドウ検出回路4B−i (i = 1〜3)は、ウィ
ンドウイネーブルレジスタ45−1によってウィンドウ
W1の表示が指定されている場合にウィンドウ表示座標
レジスタ35−1〜38−1の内容とスキャンカウンタ
39.40の内容を比較し、スキャンカウンタ39゜4
0の示す表示スキャン位置がレジスタ35−1〜38−
1によって定義されているウィンドウWi内部にあると
きにウィンドウ検出信号WONiを出力するウィンドウ
検出回路である。このウィンドウ検出回路46=iは、
水平帰線時と、スキャンカウンタ39の示すX座標がウ
ィンドウWiの領域内に入った際と、ウィンドウWiの
領域外に出た際とに、データ転送信号DTiを出力する
ようになっている。
ンドウ検出回路4B−i (i = 1〜3)は、ウィ
ンドウイネーブルレジスタ45−1によってウィンドウ
W1の表示が指定されている場合にウィンドウ表示座標
レジスタ35−1〜38−1の内容とスキャンカウンタ
39.40の内容を比較し、スキャンカウンタ39゜4
0の示す表示スキャン位置がレジスタ35−1〜38−
1によって定義されているウィンドウWi内部にあると
きにウィンドウ検出信号WONiを出力するウィンドウ
検出回路である。このウィンドウ検出回路46=iは、
水平帰線時と、スキャンカウンタ39の示すX座標がウ
ィンドウWiの領域内に入った際と、ウィンドウWiの
領域外に出た際とに、データ転送信号DTiを出力する
ようになっている。
47はメモリアドレスカウンタ41.42の示すバック
グランドメモリアドレスおよびメモリアドレスカウンタ
43−1.44−1〜43−3.44−3の示す各ウィ
ンドウメモリアドレスの1つを後述する優先順位制御回
路73からのウィンドウ選択信号WSO。
グランドメモリアドレスおよびメモリアドレスカウンタ
43−1.44−1〜43−3.44−3の示す各ウィ
ンドウメモリアドレスの1つを後述する優先順位制御回
路73からのウィンドウ選択信号WSO。
WSlに応じて選択するマルチプレクサ(MUX)、4
8は第2図に示す描画バス14(の描画アドレスバス1
4b)を介して供給される描画用メモリアドレス(描画
アドレス)とマルチプレクサ47から選択出力される表
示用メモリアドレス(表示アドレス)とを後述するオア
ゲート71からのデータ転送信号DTに応じて切替える
マルチプレクサ、49はマルチプレクサ48から選択出
力されるメモリアドレス(y9〜yOの9ビツトから成
るXアドレス、×10〜xOの11ビツトから成るXア
ドレス)を上記データ転送信号DTに応じて2ポートメ
モリ17−0〜17づ毎のアドレスに変換するアドレス
変換回路である。71はウィンドウ検出−回路46−1
〜46−3から出力されるデータ転送信号DTI〜DT
3のオア<OR>をとり、そのオア出力をデータ転送信
号DTとして出力するオアゲート、72はウィンドウW
1〜W3の表示優先順位を指定する例えばpO〜p2の
3ビツトから成る優先順位レジスタ、73はウィンドウ
検出回路46−1〜46−3からのウィンドウ検出信号
WON1〜WON3および優先順位レジスタ72の設定
値をもとに、検出されたウィンドウの中で最も優先順位
の高いウィンドウを決定し、そのウィンドウ番号をlビ
ットの選択信号WSO<下位)、WSl(上位〉として
出力する優先順位制御回路である。
8は第2図に示す描画バス14(の描画アドレスバス1
4b)を介して供給される描画用メモリアドレス(描画
アドレス)とマルチプレクサ47から選択出力される表
示用メモリアドレス(表示アドレス)とを後述するオア
ゲート71からのデータ転送信号DTに応じて切替える
マルチプレクサ、49はマルチプレクサ48から選択出
力されるメモリアドレス(y9〜yOの9ビツトから成
るXアドレス、×10〜xOの11ビツトから成るXア
ドレス)を上記データ転送信号DTに応じて2ポートメ
モリ17−0〜17づ毎のアドレスに変換するアドレス
変換回路である。71はウィンドウ検出−回路46−1
〜46−3から出力されるデータ転送信号DTI〜DT
3のオア<OR>をとり、そのオア出力をデータ転送信
号DTとして出力するオアゲート、72はウィンドウW
1〜W3の表示優先順位を指定する例えばpO〜p2の
3ビツトから成る優先順位レジスタ、73はウィンドウ
検出回路46−1〜46−3からのウィンドウ検出信号
WON1〜WON3および優先順位レジスタ72の設定
値をもとに、検出されたウィンドウの中で最も優先順位
の高いウィンドウを決定し、そのウィンドウ番号をlビ
ットの選択信号WSO<下位)、WSl(上位〉として
出力する優先順位制御回路である。
なお、WSO=WS1 =Oは、バックグランドを示す
。
。
第6図は第1図に示すアドレス変換回路49のブロック
出力を示す。同図において、51はマルチプレクサ48
から出力されるメモリアドレスのうちのX5以上のXア
ドレス(X座標)×10〜x5に1°゛を加算する加算
器、52−O〜52−7は2ポートメモリ17−0〜1
7−7に対応して設けられ、マルチプレクサ48からの
上記XアドレスxlO〜×5または加算器51によって
+1されたXアドレスのいずれか一方を選択するマルチ
プレクサ、53はマルチプレクサ48から出力されるメ
モリアドレスのうちの×4〜×2の3ビツトおよび第1
図に示すオアゲート71からのデータ転送信号DTをも
とにマルチプレクサ52−〇〜52−7 (の選択制御
端子S)への選択マスク信号SO〜S7を生成するマス
ク生成回路である。このマスク生成回路53の入出力論
理を第7図に示す。再び第6図を参照すると、54−O
〜54−7はマルチプレクサ52−O〜52−7から選
択出力されるアドレスの上位にマルチプレクサ48から
出力されるメモリアドレスのうちのl 、 yOが付加
されたアドレスとマルチプレクサ48から出力されるメ
モリアドレスのうちのy9〜y2とを図示せぬメモリタ
イミング回路からの切替え信号CASLに応じて切替え
ることにより、2ポートメモリ17−0〜17−1に対
する列アドレスと行アドレスの切替えを行なうマルチプ
レクサである。
出力を示す。同図において、51はマルチプレクサ48
から出力されるメモリアドレスのうちのX5以上のXア
ドレス(X座標)×10〜x5に1°゛を加算する加算
器、52−O〜52−7は2ポートメモリ17−0〜1
7−7に対応して設けられ、マルチプレクサ48からの
上記XアドレスxlO〜×5または加算器51によって
+1されたXアドレスのいずれか一方を選択するマルチ
プレクサ、53はマルチプレクサ48から出力されるメ
モリアドレスのうちの×4〜×2の3ビツトおよび第1
図に示すオアゲート71からのデータ転送信号DTをも
とにマルチプレクサ52−〇〜52−7 (の選択制御
端子S)への選択マスク信号SO〜S7を生成するマス
ク生成回路である。このマスク生成回路53の入出力論
理を第7図に示す。再び第6図を参照すると、54−O
〜54−7はマルチプレクサ52−O〜52−7から選
択出力されるアドレスの上位にマルチプレクサ48から
出力されるメモリアドレスのうちのl 、 yOが付加
されたアドレスとマルチプレクサ48から出力されるメ
モリアドレスのうちのy9〜y2とを図示せぬメモリタ
イミング回路からの切替え信号CASLに応じて切替え
ることにより、2ポートメモリ17−0〜17−1に対
する列アドレスと行アドレスの切替えを行なうマルチプ
レクサである。
第8図は第1図に示す優先順位制御回路73のブロック
出力を示す。同図において、81−0.81−1は、O
〜7の8人力を有し、第1図に示すウィンドウ検出回路
46−1〜46−3からのウィンドウ検出信号WON1
〜WoN3で指定846人力i (i ハ。
出力を示す。同図において、81−0.81−1は、O
〜7の8人力を有し、第1図に示すウィンドウ検出回路
46−1〜46−3からのウィンドウ検出信号WON1
〜WoN3で指定846人力i (i ハ。
〜7の1つ)の入力信号を選択信号WSO。
WSlとして選択する8人力1出力のマルチプレクサで
ある。この実施例において、マルチプレクサ81−0の
入力0,1.2には論理II Q II 、 l“1
″。
ある。この実施例において、マルチプレクサ81−0の
入力0,1.2には論理II Q II 、 l“1
″。
゛O゛′の信号が固定的に入力され、同じく入力3には
優先順位レジスタ72のpOビットが入力される。また
マルチプレクサ81−0の入力4.5にはいずれも論理
“1”の信号が固定的に入力され、同じく入力6には優
先順位レジスタ72のp2ビットのインバータ82によ
るレベル反転信号が入力される。更にマルチプレクサ8
1−0の入カフには後述する信号qOが供給される。一
方、マルチプレクサ81−1の入力0.1.2には論理
11 Q N、“0パ。
優先順位レジスタ72のpOビットが入力される。また
マルチプレクサ81−0の入力4.5にはいずれも論理
“1”の信号が固定的に入力され、同じく入力6には優
先順位レジスタ72のp2ビットのインバータ82によ
るレベル反転信号が入力される。更にマルチプレクサ8
1−0の入カフには後述する信号qOが供給される。一
方、マルチプレクサ81−1の入力0.1.2には論理
11 Q N、“0パ。
1″の信号が固定的に入力され、同じく入力3には優先
順位レジスタ72のpOビットのインバータ83による
レベル反転信号が入力される。またマルチプレクサ81
〜1の入力4には論理“1″の信号が固定的に入力され
、同じく入力5には優先順位レジスタ72のp1ビット
のインバータ84によるレベル反転信号が入力される。
順位レジスタ72のpOビットのインバータ83による
レベル反転信号が入力される。またマルチプレクサ81
〜1の入力4には論理“1″の信号が固定的に入力され
、同じく入力5には優先順位レジスタ72のp1ビット
のインバータ84によるレベル反転信号が入力される。
更にマルチプレクサ81−1の入力6には論理“1″の
信号が固定的に入力され、同じく入カフには信号q1が
供給される。
信号が固定的に入力され、同じく入カフには信号q1が
供給される。
この信号q1は、優先順位レジスタ72のpl。
p2ビットのナンドをとるナントゲート85の出力信号
である。一方、信号qOは、信号q1および優先順位レ
ジスタ72のp2ビットの各レベル反転信号のオアをと
るオアゲート86の出力信号である。
である。一方、信号qOは、信号q1および優先順位レ
ジスタ72のp2ビットの各レベル反転信号のオアをと
るオアゲート86の出力信号である。
第9図は、上記優先順位レジスタ72の設定内容p2〜
pOとウィンドウW1〜W3の表示優先順位並びに信号
qo、q1との関係を示す。
pOとウィンドウW1〜W3の表示優先順位並びに信号
qo、q1との関係を示す。
第8図および第9図から明らかなように、優先順位制御
回路73は、ウィンドウ検出回路46−1〜46−3の
少なくとも1つでウィンドウ(ウィンドウ表示#4域)
が検出された場合、その検出されたウィンドウのうち優
先順位レジスタ72の示す表示優先順位の最も高いウィ
ンドウを決定し、そのウィンドウ番号を示す選択信号w
si 、wsoを出力する。例えばウィンドウW1が決
定された場合には、WSl 、WSOは“QIZI“1
°゛となり、ウィンドウW2が決定された場合には、w
si 。
回路73は、ウィンドウ検出回路46−1〜46−3の
少なくとも1つでウィンドウ(ウィンドウ表示#4域)
が検出された場合、その検出されたウィンドウのうち優
先順位レジスタ72の示す表示優先順位の最も高いウィ
ンドウを決定し、そのウィンドウ番号を示す選択信号w
si 、wsoを出力する。例えばウィンドウW1が決
定された場合には、WSl 、WSOは“QIZI“1
°゛となり、ウィンドウW2が決定された場合には、w
si 。
WSOは“1Tl 、 ll Q I+となる。同様
に、ウィンドウW3が決定された場合には、WSI 、
WSOはいずれも“1″となる。これに対して、ウィン
ドウW1〜W3のいずれも検出されなかった場合、即ち
ウィンドウ検出信号WON1〜WON3がいずれも論理
゛′O”の場合には、WSl、WSOはいずれもO”と
なり、バックグランドが示される。
に、ウィンドウW3が決定された場合には、WSI 、
WSOはいずれも“1″となる。これに対して、ウィン
ドウW1〜W3のいずれも検出されなかった場合、即ち
ウィンドウ検出信号WON1〜WON3がいずれも論理
゛′O”の場合には、WSl、WSOはいずれもO”と
なり、バックグランドが示される。
第10図は第2図に示すシフトレジスタ回路19のブロ
ック出力を示す。同図において、61は2ポートメ・モ
リ11−0〜17づから4ビット単位でシリアル出力さ
れるデータをラッチする3lビットのレジスタ(低解像
度、低速システムでは省略可)、62は2ポートメモリ
17−O〜17−7のうちの現表示対象データ出力先メ
モリ(メモリチップ)を指定する3ビツトのチップ指定
カウンタ(CNTR)である。カウンタ62は、アドレ
ス制御回路16内のマルチプレクサ48から出力される
メモリアドレスのうちの×4〜×2の3ビツトをデータ
転送メモリサイクル開始時にロードし、各メモリサイク
ル毎に例えば8回カウントアツプするようになっている
。63はレジスタ61にラッチされた2ポートメモリ1
7−0〜17−7からの4ビツト出力データの1つをカ
ウンタ62のカウント値に応じて選択する8人出力1出
力のマルチプレクサ、64はマルチプレクサ63から選
択出力される4ビツトデータをシリアルデータに変換し
て第2図に示すルックアップテーブル(LUT)20に
出力する4ビツトのシフトレジスタ(SR)である。
ック出力を示す。同図において、61は2ポートメ・モ
リ11−0〜17づから4ビット単位でシリアル出力さ
れるデータをラッチする3lビットのレジスタ(低解像
度、低速システムでは省略可)、62は2ポートメモリ
17−O〜17−7のうちの現表示対象データ出力先メ
モリ(メモリチップ)を指定する3ビツトのチップ指定
カウンタ(CNTR)である。カウンタ62は、アドレ
ス制御回路16内のマルチプレクサ48から出力される
メモリアドレスのうちの×4〜×2の3ビツトをデータ
転送メモリサイクル開始時にロードし、各メモリサイク
ル毎に例えば8回カウントアツプするようになっている
。63はレジスタ61にラッチされた2ポートメモリ1
7−0〜17−7からの4ビツト出力データの1つをカ
ウンタ62のカウント値に応じて選択する8人出力1出
力のマルチプレクサ、64はマルチプレクサ63から選
択出力される4ビツトデータをシリアルデータに変換し
て第2図に示すルックアップテーブル(LUT)20に
出力する4ビツトのシフトレジスタ(SR)である。
次に、この発明の一実施例の動作を説明する。
まず、通常のバックグランド表示について説明する。C
P U 11はアドレス制御回路16内のメモリスター
ト座標レジスタ31.32にシステムバス12経由でメ
モリスタート座標BMx、svyを設定すると共に、ウ
ィンドウイネーブルレジスタ45−1〜45−3をリセ
ットしておく。レジスタ45−1〜45−3がリセット
状態にある場合、ウィンドウ検出信号WON1〜WON
3はウィンドウ検出回路46−1〜46−3によってい
ずれも゛0パに保たれる。この場合、優先順位制御回路
73は優先順位レジスタ72の設定内容に無関係に選択
信号WS1 、WSOを共に0″にする。マルチプレク
サ47は、WSl 。
P U 11はアドレス制御回路16内のメモリスター
ト座標レジスタ31.32にシステムバス12経由でメ
モリスタート座標BMx、svyを設定すると共に、ウ
ィンドウイネーブルレジスタ45−1〜45−3をリセ
ットしておく。レジスタ45−1〜45−3がリセット
状態にある場合、ウィンドウ検出信号WON1〜WON
3はウィンドウ検出回路46−1〜46−3によってい
ずれも゛0パに保たれる。この場合、優先順位制御回路
73は優先順位レジスタ72の設定内容に無関係に選択
信号WS1 、WSOを共に0″にする。マルチプレク
サ47は、WSl 。
WSOが共に“O″の場合、バックグランド表示用のメ
モリアドレスカウンタ41.42の示すアドレスだけを
選択する。カウンタ41は水平帰線毎にレジスタ31の
内容をプリセットし、カラン々42は垂直帰線毎にレジ
スタ32の内容をプリセットする。
モリアドレスカウンタ41.42の示すアドレスだけを
選択する。カウンタ41は水平帰線毎にレジスタ31の
内容をプリセットし、カラン々42は垂直帰線毎にレジ
スタ32の内容をプリセットする。
ウィンドウ検出回路46−1〜46−3は水平帰線毎に
1回データ転送信号DTI〜DT3を“°1゛′にする
。
1回データ転送信号DTI〜DT3を“°1゛′にする
。
DTI〜DT3の少なくとも1つが1”となると、オア
ゲート71から出力されるデータ転送信号DTも“1”
となる。DT−1の場合、マルチプレクサ48は、マル
チプレクサ47から出力されるアドレス(ここではバッ
クグランド表示用のアドレス)を選択する。
ゲート71から出力されるデータ転送信号DTも“1”
となる。DT−1の場合、マルチプレクサ48は、マル
チプレクサ47から出力されるアドレス(ここではバッ
クグランド表示用のアドレス)を選択する。
マルチプレクサ48から出力されるアドレスのうちの×
4〜x、2の3ビツト、およびオアゲート71からのデ
ータ転送信号DTはアドレス変換回路49内のマスク生
成回路53に供給される。マスク生成回路53は、×4
〜×2およびDTの論理値の組合わせに応じて第7図に
示す論理に従うマスク選択信号SO〜S7を出力する。
4〜x、2の3ビツト、およびオアゲート71からのデ
ータ転送信号DTはアドレス変換回路49内のマスク生
成回路53に供給される。マスク生成回路53は、×4
〜×2およびDTの論理値の組合わせに応じて第7図に
示す論理に従うマスク選択信号SO〜S7を出力する。
即ちマスク生成回路53は、DT=Oの場合には、×4
〜×2に無関係にマスク選択信号SO〜S7を全て“O
″′にする。
〜×2に無関係にマスク選択信号SO〜S7を全て“O
″′にする。
一方、DT=1の場合には、×4〜×2の示す値iが○
あれば、即ちフレームメモリ17のフレームメモリ空間
FMSの3lビット領域のワード境界(ビット0)から
のデータ転送であれば、マスク生成回路53はマスク選
択信号SO〜S7を全て゛O′′とする。これに対して
、iが1以上であれば、即ち3lビット領域内でのワー
ド境界でない位置からのデータ転送であれば、マスク生
成回路53はマスク選択信号SO〜51−1を“1′°
に、マスク選択信号3i−37を0″にする。
あれば、即ちフレームメモリ17のフレームメモリ空間
FMSの3lビット領域のワード境界(ビット0)から
のデータ転送であれば、マスク生成回路53はマスク選
択信号SO〜S7を全て゛O′′とする。これに対して
、iが1以上であれば、即ち3lビット領域内でのワー
ド境界でない位置からのデータ転送であれば、マスク生
成回路53はマスク選択信号SO〜51−1を“1′°
に、マスク選択信号3i−37を0″にする。
マルチプレクサ52−0〜52−7は、マスク生成回路
53からのマスク選択信号SO〜S7がパ0”であれば
、マルチプレクサ48から出力されるアドレスのうちの
x10〜×5を選択し、11111であれば、加締器5
1によってx10〜×5に1が加算された値(即ち該当
2ポートメモリの列アドレスの下位6ビツトが+1され
た値)を選択する。マルチプレクサ52−O〜52−7
からの選択出力データ(6ビツト)の上位にはマルチプ
レクサ48から選択された表示アドレスのうちのyl
、 yOのlビットが付加される。このyl、yOが付
加されたデータと、マルチプレクサ48から選択された
表示アドレスのうちのy9〜yOとは、2ポートメモリ
17−0〜17−7のそれぞれ列アドレス、行アドレス
として、マルチプレクサ54−0〜54づから切替え出
力される。この結果、×4〜x2の示す値iが1以上の
場合、2ポートメモリ17−0〜17−1〜1のアクセ
ス位置は、2ポートメモリ17−1〜17−7より1列
次の位置となり、ワード境界でない位置からの3.2ビ
ット単位の出力が可能となる。なお、マスク選択信号S
7は常に“0パであるので、マルチプレクサ52−7は
常にマルチプレクサ48からの×10〜×5を選択する
。したがって、マルチプレクサ52−7は省略可能であ
る。
53からのマスク選択信号SO〜S7がパ0”であれば
、マルチプレクサ48から出力されるアドレスのうちの
x10〜×5を選択し、11111であれば、加締器5
1によってx10〜×5に1が加算された値(即ち該当
2ポートメモリの列アドレスの下位6ビツトが+1され
た値)を選択する。マルチプレクサ52−O〜52−7
からの選択出力データ(6ビツト)の上位にはマルチプ
レクサ48から選択された表示アドレスのうちのyl
、 yOのlビットが付加される。このyl、yOが付
加されたデータと、マルチプレクサ48から選択された
表示アドレスのうちのy9〜yOとは、2ポートメモリ
17−0〜17−7のそれぞれ列アドレス、行アドレス
として、マルチプレクサ54−0〜54づから切替え出
力される。この結果、×4〜x2の示す値iが1以上の
場合、2ポートメモリ17−0〜17−1〜1のアクセ
ス位置は、2ポートメモリ17−1〜17−7より1列
次の位置となり、ワード境界でない位置からの3.2ビ
ット単位の出力が可能となる。なお、マスク選択信号S
7は常に“0パであるので、マルチプレクサ52−7は
常にマルチプレクサ48からの×10〜×5を選択する
。したがって、マルチプレクサ52−7は省略可能であ
る。
オアゲート71からのデータ転送信号DTは図示せぬメ
モリタイミング回路にも供給される。このメモリタイミ
ング回路は、信号DTに応じ、メモリクロックMCKに
同期してフレームメモリ17(内の2ポートメモリ17
−0〜17−7)のデータ転送サイクルを行ない、描画
回路13またはCPU11に対してランダムアクセス禁
止を通知する。
モリタイミング回路にも供給される。このメモリタイミ
ング回路は、信号DTに応じ、メモリクロックMCKに
同期してフレームメモリ17(内の2ポートメモリ17
−0〜17−7)のデータ転送サイクルを行ない、描画
回路13またはCPU11に対してランダムアクセス禁
止を通知する。
2ポートメモリ17−O〜17−7は、マルチプレクサ
54−〇〜54−7から切替え出力される行並びに列ア
ドレスによってアドレッシングされる。これにより2ポ
ートメモリ17−0〜17−7の各指定行の4×256
ビツトが同メモリ17−0〜17−1内の各シフトレジ
スタ(図示せず)にロードされるデータ転送サイクル(
メモリのデータ転送サイクル)が行なわれ、しかる後に
指定列のビット(4ビツト)から順に、例えばメモリク
ロックMCKに同期してシリアル出力される。2ポート
メモリ17−0〜17−7からの各4ビツトのシリアル
出力データは、そのシリアル出力動作に同期してレジス
タ61にラッチされる。一方、カウンタ62には、マル
チプレクサ48から選択された表示アドレスのうちの×
4〜×2が、DT−1であるメモリサイクル(データ転
送メモリサイクル)において、上記レジスタ61のラッ
チ動作と同時にロードされる。x4〜x2は、マルチプ
レクサ48から選択されたメモリアドレス(この例では
、バックグランド表示用のメモリ座標)へのビット割付
けがなされている2ポートメモリ17−1のメモリ番号
(#i)を示す。カウンタ62は、各メモリサイクル毎
に8回ずつカウントアツプ動作を行なう。
54−〇〜54−7から切替え出力される行並びに列ア
ドレスによってアドレッシングされる。これにより2ポ
ートメモリ17−0〜17−7の各指定行の4×256
ビツトが同メモリ17−0〜17−1内の各シフトレジ
スタ(図示せず)にロードされるデータ転送サイクル(
メモリのデータ転送サイクル)が行なわれ、しかる後に
指定列のビット(4ビツト)から順に、例えばメモリク
ロックMCKに同期してシリアル出力される。2ポート
メモリ17−0〜17−7からの各4ビツトのシリアル
出力データは、そのシリアル出力動作に同期してレジス
タ61にラッチされる。一方、カウンタ62には、マル
チプレクサ48から選択された表示アドレスのうちの×
4〜×2が、DT−1であるメモリサイクル(データ転
送メモリサイクル)において、上記レジスタ61のラッ
チ動作と同時にロードされる。x4〜x2は、マルチプ
レクサ48から選択されたメモリアドレス(この例では
、バックグランド表示用のメモリ座標)へのビット割付
けがなされている2ポートメモリ17−1のメモリ番号
(#i)を示す。カウンタ62は、各メモリサイクル毎
に8回ずつカウントアツプ動作を行なう。
マルチプレクサ63は、レジスタ61にラッチされた2
ポートメモリ17−0〜17−7からの各4ビツト出力
データのうち、カウンタ62のカウント値で示されるメ
モリ番号(#i)の2ポートメモリからの出力データを
選択する。この結果、マルチブレクサ63からは、2ポ
ートメモリ17−0〜17づから4ビット単位で順次出
力されるデータが、メモリ番号#i、#1−1−1・・
・#7. #O・・・#i−1の順で繰返し選択出力さ
れる。マルチプレクサ63からの4ビツトの選択出力デ
ータは、シフトレジスタ64によりシリアルデータに変
換される。シフトレジスタ64からのシリアル出力デー
タはルックアップテーブル20に供給され、CRTモニ
タ22のスクリーン空間SSへの画面表示に供される。
ポートメモリ17−0〜17−7からの各4ビツト出力
データのうち、カウンタ62のカウント値で示されるメ
モリ番号(#i)の2ポートメモリからの出力データを
選択する。この結果、マルチブレクサ63からは、2ポ
ートメモリ17−0〜17づから4ビット単位で順次出
力されるデータが、メモリ番号#i、#1−1−1・・
・#7. #O・・・#i−1の順で繰返し選択出力さ
れる。マルチプレクサ63からの4ビツトの選択出力デ
ータは、シフトレジスタ64によりシリアルデータに変
換される。シフトレジスタ64からのシリアル出力デー
タはルックアップテーブル20に供給され、CRTモニ
タ22のスクリーン空間SSへの画面表示に供される。
以上の動作を更に具体的に説明する。例えばフレームメ
モリ17のフレームメモリ空間FMSの12番地(第0
行第12列のメモリ座標)より表示しようとするものと
する。この場合、x4〜×2は「3」となり、この値が
カウンタ62にロードされることから、2ポートメモリ
17−0〜・17−7から4ビット単位で順次出力され
るデータは、メモリ番号#3.#4・・・#7.#O,
#1.#2の順で繰返しマルチプレクサ63から選択出
力される。
モリ17のフレームメモリ空間FMSの12番地(第0
行第12列のメモリ座標)より表示しようとするものと
する。この場合、x4〜×2は「3」となり、この値が
カウンタ62にロードされることから、2ポートメモリ
17−0〜・17−7から4ビット単位で順次出力され
るデータは、メモリ番号#3.#4・・・#7.#O,
#1.#2の順で繰返しマルチプレクサ63から選択出
力される。
また×4〜×2の値が「3」の場合、メモリ番号#0〜
#2の2ポートメモリ17−0〜17−2の列アドレス
は、他の2ポートメモリ17−3〜17づのそれに対し
て+1されている。このため、各メモリサイクルにおけ
るシフトレジスタ64からの出力データ(3lビット)
は、フレームメモリ空間FMSの12番地へのビット割
付けがなされている2ポートメモリ17−3からの4ビ
ツトが最も左側に位置し、以下2ポートメモリ17−4
〜17−7の同一行9列位置からの4ビツト、そして2
ポートメモリ17−0〜17−2の1列次の位置からの
4ビツトの順となり、12番地からの表示を正しく行な
うことができる。
#2の2ポートメモリ17−0〜17−2の列アドレス
は、他の2ポートメモリ17−3〜17づのそれに対し
て+1されている。このため、各メモリサイクルにおけ
るシフトレジスタ64からの出力データ(3lビット)
は、フレームメモリ空間FMSの12番地へのビット割
付けがなされている2ポートメモリ17−3からの4ビ
ツトが最も左側に位置し、以下2ポートメモリ17−4
〜17−7の同一行9列位置からの4ビツト、そして2
ポートメモリ17−0〜17−2の1列次の位置からの
4ビツトの順となり、12番地からの表示を正しく行な
うことができる。
次にウィンドウ表示について、第3図に示すように一部
が互いに重なり合っているWlおよびW2の2つのウィ
ンドウ表示を行なう場合を例に、第11図のタイミング
チャートを参照して説明する。まずCPU11は、アド
レス制御回路16内のメモリスタート座標レジスタ33
−1.34−1にハードウェアウィンドウW1用の(フ
レームメモリ空間FMS上の)メモリスタート座標WM
X1 。
が互いに重なり合っているWlおよびW2の2つのウィ
ンドウ表示を行なう場合を例に、第11図のタイミング
チャートを参照して説明する。まずCPU11は、アド
レス制御回路16内のメモリスタート座標レジスタ33
−1.34−1にハードウェアウィンドウW1用の(フ
レームメモリ空間FMS上の)メモリスタート座標WM
X1 。
WMylを設定し、メモリスタート座標レジスタ33−
2.34−2にハードウェアウィンドウW2用の(フレ
ームメモリ空間FMS上の)メモリスタート座41WM
x2 、WMy2を設定する。またC P U 11は
、ウィンドウ表示座標レジスタ35−1 。
2.34−2にハードウェアウィンドウW2用の(フレ
ームメモリ空間FMS上の)メモリスタート座41WM
x2 、WMy2を設定する。またC P U 11は
、ウィンドウ表示座標レジスタ35−1 。
36−1にハードウェアウィンドウW1用の(スクリー
ン空間SS上の)表示開始座標WSxl。
ン空間SS上の)表示開始座標WSxl。
WSylを設定し、ウィンドウ表示座標レジスタ35−
2.36−2にハードウェアウィンドウW2用のくスク
リーン空間SS上の)表示開始座標WSx2 、WSy
2を設定する。同様にCP U 11は、ウィンドウ表
示座標レジスタ37−1.38−1にハードウェアウィ
ンドウW1用のくスクリーン空間SS上の)表示終了座
標WEX1 、WEYIを設定し、ウィンドウ表示座標
レジスタ37−2.38−2にハードウェアウィンドウ
W2用のくスクリーン空間SS上の)表示終了座標WS
X2 、WSV2を設定する。更にCP U 11は、
ウィンドウイネーブルレジスタ45−1.45−2をセ
ットする。
2.36−2にハードウェアウィンドウW2用のくスク
リーン空間SS上の)表示開始座標WSx2 、WSy
2を設定する。同様にCP U 11は、ウィンドウ表
示座標レジスタ37−1.38−1にハードウェアウィ
ンドウW1用のくスクリーン空間SS上の)表示終了座
標WEX1 、WEYIを設定し、ウィンドウ表示座標
レジスタ37−2.38−2にハードウェアウィンドウ
W2用のくスクリーン空間SS上の)表示終了座標WS
X2 、WSV2を設定する。更にCP U 11は、
ウィンドウイネーブルレジスタ45−1.45−2をセ
ットする。
レジスタ45−1.45−2がセットされると、ウィン
ドウWl 、W2の表示が許可される。この場合、ウィ
ンドウ検出回路46−1は、スキャンカウンタ40の示
す表示スキャン位置のy座標がレジスタ36−1゜38
−1の示すウィンドウのy方向境界内に入っており、且
つスキャンカウンタ39の示す表示スキャン位置のX座
標がレジスタ35−1の示すウィンドウW1の(表示領
域の)左側境界と一致したメモリサイクルからレジスタ
31−1の示すウィンドウW2の(表示領域の)右側境
界と一致するメモリサイクルの間、ウィンドウ検出信号
W ON 1を′1″にする。更にウィンドウ検出回路
46−1は、スキャンカウンタ39の値がレジスタ35
−1の値に一致したメモリサイクル、およびスキャンカ
ウンタ39の値がレジスタ37−1の値に一致したメモ
リサイクルの次のメモリサイクルで、データ転送信号D
T1を1”にする。以上は、ウィンドウ検出回路46−
2についても同様であり、必要があれば上記のウィンド
ウ検出回路46−1の動作説明において、レジスタ35
−1〜38−1をレジスタ35−2〜38−2に、デー
タ転送信号DT1をデータ転送信号DT2に読み替えら
れたい。
ドウWl 、W2の表示が許可される。この場合、ウィ
ンドウ検出回路46−1は、スキャンカウンタ40の示
す表示スキャン位置のy座標がレジスタ36−1゜38
−1の示すウィンドウのy方向境界内に入っており、且
つスキャンカウンタ39の示す表示スキャン位置のX座
標がレジスタ35−1の示すウィンドウW1の(表示領
域の)左側境界と一致したメモリサイクルからレジスタ
31−1の示すウィンドウW2の(表示領域の)右側境
界と一致するメモリサイクルの間、ウィンドウ検出信号
W ON 1を′1″にする。更にウィンドウ検出回路
46−1は、スキャンカウンタ39の値がレジスタ35
−1の値に一致したメモリサイクル、およびスキャンカ
ウンタ39の値がレジスタ37−1の値に一致したメモ
リサイクルの次のメモリサイクルで、データ転送信号D
T1を1”にする。以上は、ウィンドウ検出回路46−
2についても同様であり、必要があれば上記のウィンド
ウ検出回路46−1の動作説明において、レジスタ35
−1〜38−1をレジスタ35−2〜38−2に、デー
タ転送信号DT1をデータ転送信号DT2に読み替えら
れたい。
ウィンドウ検出回路46−1〜46−3からのウインド
巾検出信号WON1〜WON3のうち、まず信号WON
1が1゛°となったものとする。この場合、優先順位制
御回路73はウィンドウW1を指定するために、論理“
O″の選択信号WS1および論理″1”の選択信号WS
Oをマルチプレクサ47に出力する。マルチプレクサ4
7は、WSl −0゜wso=iに応じ、メモリアドレ
スカウンタ43−1゜44−1で示されるウィンドウW
1表示用メモリアドレスを選択する。
巾検出信号WON1〜WON3のうち、まず信号WON
1が1゛°となったものとする。この場合、優先順位制
御回路73はウィンドウW1を指定するために、論理“
O″の選択信号WS1および論理″1”の選択信号WS
Oをマルチプレクサ47に出力する。マルチプレクサ4
7は、WSl −0゜wso=iに応じ、メモリアドレ
スカウンタ43−1゜44−1で示されるウィンドウW
1表示用メモリアドレスを選択する。
さて、信号WON1が1′′の期間即ちウィンドウW1
(の表示領域)の検出期間の最初のメモリサイクル
T1では、ウィンドウ検出回路46−1から論理″“1
パのデータ転送信号DTIが出力される。オアゲート7
1は、信号DTIが論理“1パのサイクルT1の期間、
第11図のタイミングチャートに示すようにデータ転送
信号D’Tを論理“1″にする。DT−1の場合、マル
チプレクサ47から選択出力される表示用アドレス(こ
こではハードウェアウィンドウW1表示用のアドレス)
は、マルチプレクサ48によってアドレス変換回路49
に選択出力され、同アドレス変換回路49において前記
したバックグランド表示の場合と同様にして2ポートメ
モリ17−O〜17−7毎のアドレスに変換される。
(の表示領域)の検出期間の最初のメモリサイクル
T1では、ウィンドウ検出回路46−1から論理″“1
パのデータ転送信号DTIが出力される。オアゲート7
1は、信号DTIが論理“1パのサイクルT1の期間、
第11図のタイミングチャートに示すようにデータ転送
信号D’Tを論理“1″にする。DT−1の場合、マル
チプレクサ47から選択出力される表示用アドレス(こ
こではハードウェアウィンドウW1表示用のアドレス)
は、マルチプレクサ48によってアドレス変換回路49
に選択出力され、同アドレス変換回路49において前記
したバックグランド表示の場合と同様にして2ポートメ
モリ17−O〜17−7毎のアドレスに変換される。
2ポートメモリ17−0〜11−7は、DT−1の場合
、アドレス変換回路49からのアドレスによってアドレ
ッシングされる。これにより2ポートメモリ17−O〜
17−7の各指定行の4X256ビツトは、同 ゛
メモリ17−〇〜17−7内の各シフトレジスタ(図示
せず)にロードされ、しかる後に指定列のビット(4ビ
ツト)から順にメモリクロックMCKに同期してシリア
ル出力される。2ポートメモリ17−O〜17−7から
の各4ビツトのシリアル出力データは、マルチプレクサ
48から選択されたアドレスの×4〜x2の値をiとす
ると、前記したバックグランド表示の場合と同様に、メ
モリ番号#i。
、アドレス変換回路49からのアドレスによってアドレ
ッシングされる。これにより2ポートメモリ17−O〜
17−7の各指定行の4X256ビツトは、同 ゛
メモリ17−〇〜17−7内の各シフトレジスタ(図示
せず)にロードされ、しかる後に指定列のビット(4ビ
ツト)から順にメモリクロックMCKに同期してシリア
ル出力される。2ポートメモリ17−O〜17−7から
の各4ビツトのシリアル出力データは、マルチプレクサ
48から選択されたアドレスの×4〜x2の値をiとす
ると、前記したバックグランド表示の場合と同様に、メ
モリ番号#i。
#i+1・・・#7.#O・・・#1−1の順で繰返し
切替え出力される。これにより、フレームメモリ17に
おけるウィンドウW1領域のメモリ内容の表示が開始さ
れる。
切替え出力される。これにより、フレームメモリ17に
おけるウィンドウW1領域のメモリ内容の表示が開始さ
れる。
上記のようにしてウィンドウW1の表示が行なわれ、や
がてウィンドウ検出回路46−2によってウィンドウW
2の表示領域(の左側境界)が検出されると、同回路4
6−2から、第11図に示すように論理II I 11
のウィンドウ検出信号WON2が出力される。優先順位
制御回路73は、選択信号WS1 。
がてウィンドウ検出回路46−2によってウィンドウW
2の表示領域(の左側境界)が検出されると、同回路4
6−2から、第11図に示すように論理II I 11
のウィンドウ検出信号WON2が出力される。優先順位
制御回路73は、選択信号WS1 。
WS2が論理゛1”の場合、即ち検出回路46−1゜4
6−2によってウィンドウW1 、W2の表示領域が検
出されている場合、ウィンドウW1 、W2のうち表示
優先順位の高いウィンドウを優先順位レジスタ72の設
定内容に応じて決定する。今、優先順位レジスタ72に
よって、ウィンドウW2の方がウィンドウW1より高い
優先順位(W2 >Wlに設定されているものとすると
、優先順位制御回路73はウィンドウW2を指定するた
めに、論理“1°゛の選択信号WS1および論理゛0″
の選択信号WSOをマルチプレクサ47に出力する。マ
ルチプレクサ47は、WSl −1、WSO−○に応じ
、メモリアドレスカウンタ43−2.44−2で示され
るウィンドウW2表示用メモリアドレスを選択する。
6−2によってウィンドウW1 、W2の表示領域が検
出されている場合、ウィンドウW1 、W2のうち表示
優先順位の高いウィンドウを優先順位レジスタ72の設
定内容に応じて決定する。今、優先順位レジスタ72に
よって、ウィンドウW2の方がウィンドウW1より高い
優先順位(W2 >Wlに設定されているものとすると
、優先順位制御回路73はウィンドウW2を指定するた
めに、論理“1°゛の選択信号WS1および論理゛0″
の選択信号WSOをマルチプレクサ47に出力する。マ
ルチプレクサ47は、WSl −1、WSO−○に応じ
、メモリアドレスカウンタ43−2.44−2で示され
るウィンドウW2表示用メモリアドレスを選択する。
さて、信@WON2が“1″の期間即ちウィンドウW2
(の表示領域)の検出期間の最初のメモリサイクル
T2では、ウィンドウ検出回路46−2から論理゛1”
のデータ転送信号DT2が出力され、これによりデータ
転送信号DTは第11図のタイミングチャートに示すよ
うに再び論理111 IIとなる。この結果、サイクル
T2の期間中は、マルチプレクサ47から選択出力され
るハードウェアウィンドウW2表示用のアドレスが、マ
ルチプレクサ48によってアドレス変換回路49に選択
出力され、同アドレス変換回路49において2ポートメ
モリ17−θ〜17づ毎のアドレスに変換される。2ポ
ートメモリ17−0〜11−7は、DT−1の場合、ア
ドレス変換回路49からのアドレスによってアドレッシ
ングされる。これにより、上記したウィンドウW1表示
の場合と同様にして、フレームメモリ17におけるウィ
ンドウW2領域のメモリ内容が読出され、ウィンドウW
2領域の表示が開始される。
(の表示領域)の検出期間の最初のメモリサイクル
T2では、ウィンドウ検出回路46−2から論理゛1”
のデータ転送信号DT2が出力され、これによりデータ
転送信号DTは第11図のタイミングチャートに示すよ
うに再び論理111 IIとなる。この結果、サイクル
T2の期間中は、マルチプレクサ47から選択出力され
るハードウェアウィンドウW2表示用のアドレスが、マ
ルチプレクサ48によってアドレス変換回路49に選択
出力され、同アドレス変換回路49において2ポートメ
モリ17−θ〜17づ毎のアドレスに変換される。2ポ
ートメモリ17−0〜11−7は、DT−1の場合、ア
ドレス変換回路49からのアドレスによってアドレッシ
ングされる。これにより、上記したウィンドウW1表示
の場合と同様にして、フレームメモリ17におけるウィ
ンドウW2領域のメモリ内容が読出され、ウィンドウW
2領域の表示が開始される。
上記のようにしてウィンドウW2の表示が行なわれ、や
がてスキャンカウンタ39の値がレジスタ37−1の値
に一致するようになると、ウィンドウ検出回路46−1
はウィンドウW1の表示領域の右側境界を検出し、ウィ
ンドウ検出信号WONIを第11図に示すように論理“
0゛に戻すと共に、次のメモリサイクルT3においてデ
ータ転送信号DT1を再び“1″にする。このとき、ウ
ィンドウW1より表示優先順位が高いウィンドウW2は
表示中であり、ウィンドウ検出回路46−2からは論理
11111のウィンドウ検出信号WON2が依然として
出力されている。このため、マルチプレクサ47の選択
出力内容は、メモリアドレスカウンタ43−2.44−
2の示すウィンドウW2表示用のアドレスのままである
。なお、上記サイクルT3においては、ウィンドウW2
の表示領域のデータ転送サイクルは不要であるため、信
号DTを禁止することも可能である。
がてスキャンカウンタ39の値がレジスタ37−1の値
に一致するようになると、ウィンドウ検出回路46−1
はウィンドウW1の表示領域の右側境界を検出し、ウィ
ンドウ検出信号WONIを第11図に示すように論理“
0゛に戻すと共に、次のメモリサイクルT3においてデ
ータ転送信号DT1を再び“1″にする。このとき、ウ
ィンドウW1より表示優先順位が高いウィンドウW2は
表示中であり、ウィンドウ検出回路46−2からは論理
11111のウィンドウ検出信号WON2が依然として
出力されている。このため、マルチプレクサ47の選択
出力内容は、メモリアドレスカウンタ43−2.44−
2の示すウィンドウW2表示用のアドレスのままである
。なお、上記サイクルT3においては、ウィンドウW2
の表示領域のデータ転送サイクルは不要であるため、信
号DTを禁止することも可能である。
さて、今度は、スキャンカウンタ39の値がレジスタ3
7−2の値に一致するようになると、ウィンドウ検出回
路46−2はウィンドウW2の表示領域の右側境界を検
出し、ウィンドウ検出信号WON2を第11図に示すよ
うに論理゛0”に戻すと共に、次のメモリサイクルT4
においてデータ転送信号DT2を再び“1”にする。優
先順位制御回路73は、WON2が0”となると、WO
Nl 。
7−2の値に一致するようになると、ウィンドウ検出回
路46−2はウィンドウW2の表示領域の右側境界を検
出し、ウィンドウ検出信号WON2を第11図に示すよ
うに論理゛0”に戻すと共に、次のメモリサイクルT4
においてデータ転送信号DT2を再び“1”にする。優
先順位制御回路73は、WON2が0”となると、WO
Nl 。
WON3も“O″であることから、バックグランドを指
定するために選択信号WS1 、\〜lSOをIf O
11ニする。WSI 、WSOが”O” に”:ると、
前記したように、メモリアドレスカウンタ41.42の
示すバックグランド表示用のアドレスがマルチプレクサ
47によって選択される。マルチプレクサ47によって
選択されたバックグランド表示用アドレスは、DT−1
のT4の期間マルチプレクサ48によってアドレス変換
回路49に選択的に供給され、更に同回路49によって
アドレス変換されてフレームメモリ17に供給されるこ
とにより、前記したバックグランド表示が再開される。
定するために選択信号WS1 、\〜lSOをIf O
11ニする。WSI 、WSOが”O” に”:ると、
前記したように、メモリアドレスカウンタ41.42の
示すバックグランド表示用のアドレスがマルチプレクサ
47によって選択される。マルチプレクサ47によって
選択されたバックグランド表示用アドレスは、DT−1
のT4の期間マルチプレクサ48によってアドレス変換
回路49に選択的に供給され、更に同回路49によって
アドレス変換されてフレームメモリ17に供給されるこ
とにより、前記したバックグランド表示が再開される。
上記したように、この実施例によれば、バックグランド
表示およびウィンドウ表示を行なうフレームメモリ17
(のフレームメモリ空間FMS)のX座標(表示開始座
標)を4の倍数まで細かく指定することができる。なお
、表示開始y座標は、バックグランドおよびウィンドウ
のいずれの表示においても1ドツト単位で指定可能であ
る。
表示およびウィンドウ表示を行なうフレームメモリ17
(のフレームメモリ空間FMS)のX座標(表示開始座
標)を4の倍数まで細かく指定することができる。なお
、表示開始y座標は、バックグランドおよびウィンドウ
のいずれの表示においても1ドツト単位で指定可能であ
る。
以上はビットマツプディスプレイ装置について説明した
が、この発明は、フレームメモリを持ち同メモリ内の任
意の矩形領域の内容を切出して出力する装置、例えばレ
ーザプリンタ、静電プロッタ装置等のビットマツプイメ
ージ処理装置にも応用することができる。
が、この発明は、フレームメモリを持ち同メモリ内の任
意の矩形領域の内容を切出して出力する装置、例えばレ
ーザプリンタ、静電プロッタ装置等のビットマツプイメ
ージ処理装置にも応用することができる。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、2ポートメモリ
を使用したハードウェアウィンドウが実現できるので、
転送速度の高速化が図れる。また、この発明によれば、
複数のハードウェアウィンドウ間の表示優先順位の指定
が任意に行なえ、優先順位の変更も容易且つ高速に行な
える。しかもウィンドウ間で重なりがある場合でも、優
先順位に基づくウィンドウ切替えが簡単に行なえる。
を使用したハードウェアウィンドウが実現できるので、
転送速度の高速化が図れる。また、この発明によれば、
複数のハードウェアウィンドウ間の表示優先順位の指定
が任意に行なえ、優先順位の変更も容易且つ高速に行な
える。しかもウィンドウ間で重なりがある場合でも、優
先順位に基づくウィンドウ切替えが簡単に行なえる。
第1図はこの発明に直接関係するアドレス制御回路の一
実流例を示すブロック出力図、第2図は第1図のアドレ
ス制御回路を備えたビットマツプディスプレイ装置のブ
ロック出力図、第3図はハードウェアウィンドウの概念
を説明する図、第4図(a)および第4図(b)は第2
図に示すフレームメモリのメモリ出力を説明する図、第
5図はフレームメモリのアドレスとフレームメモリを出
力する2ボー゛トメモリのアドレスとの関係を説明する
図、第6図は第1図に示すアドレス変換回路のブロック
出力図、第7図は第6図に示すマスク生成回路の入出力
論理を示す図、第8図は第1図に示す優先順位制御回路
のブロック出力図、第9図は第1図に示す優先順位レジ
スタの設定内容と同内容によって定義されるウィンドウ
表示優先順位並びに第8図に示す優先順位制御回路内の
信号qO,q1との対応関係を示す図、第10図は第2
図に示すシフトレジスタ回路のブロック出力図、第11
図はハードウェアウィンドウ表示時の動作を説明するた
めのタイミングチャートである。 11・・・CPU、16・・・アドレス制御回路1.1
1・・・フレームメモリ、17−0〜17−7・・・2
ポートメモリ、19・・・シフトレジスタ回路、22・
・・CRTモニタ、46−1〜46−3・・・ウィンド
ウ検出回路、47.48.52−0〜52−7゜54−
〇〜54−7.63.81−0.81−1・・・マルチ
プレクサ(MUX)、49・・・アドレス変換回路、5
1・・・加算器、53・・・マスク生成回路、62・・
・カウンタ(CNTR)、64・・・シフ1−レジスタ
(SR)、72・・・優先順位レジスタ、73・・・優
先順位制御回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 ′N12図 第3図 第7図 第8図 第9図
実流例を示すブロック出力図、第2図は第1図のアドレ
ス制御回路を備えたビットマツプディスプレイ装置のブ
ロック出力図、第3図はハードウェアウィンドウの概念
を説明する図、第4図(a)および第4図(b)は第2
図に示すフレームメモリのメモリ出力を説明する図、第
5図はフレームメモリのアドレスとフレームメモリを出
力する2ボー゛トメモリのアドレスとの関係を説明する
図、第6図は第1図に示すアドレス変換回路のブロック
出力図、第7図は第6図に示すマスク生成回路の入出力
論理を示す図、第8図は第1図に示す優先順位制御回路
のブロック出力図、第9図は第1図に示す優先順位レジ
スタの設定内容と同内容によって定義されるウィンドウ
表示優先順位並びに第8図に示す優先順位制御回路内の
信号qO,q1との対応関係を示す図、第10図は第2
図に示すシフトレジスタ回路のブロック出力図、第11
図はハードウェアウィンドウ表示時の動作を説明するた
めのタイミングチャートである。 11・・・CPU、16・・・アドレス制御回路1.1
1・・・フレームメモリ、17−0〜17−7・・・2
ポートメモリ、19・・・シフトレジスタ回路、22・
・・CRTモニタ、46−1〜46−3・・・ウィンド
ウ検出回路、47.48.52−0〜52−7゜54−
〇〜54−7.63.81−0.81−1・・・マルチ
プレクサ(MUX)、49・・・アドレス変換回路、5
1・・・加算器、53・・・マスク生成回路、62・・
・カウンタ(CNTR)、64・・・シフ1−レジスタ
(SR)、72・・・優先順位レジスタ、73・・・優
先順位制御回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 ′N12図 第3図 第7図 第8図 第9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 lビット×m(列)×n(行)の2ポートメモリをp個
有するイメージデータ記憶用フレームメモリであって、
その2次元メモリ空間の各行をl・Pビット単位で分割
し、その各分割領域がp等分された各lビット領域に、
上記2ポートメモリの各アドレス位置のlビットが一定
順序で割付けられるフレームメモリと、 任意のウィンドウ表示領域を設定する複数のウィンドウ
設定手段と、 この複数のウィンドウ設定手段によって設定されている
各ウィンドウ表示領域の表示優先順位を設定するウィン
ドウ表示優先順位設定手段と、表示スキャン位置を示す
スキャンカウンタ手段と、 このスキャンカウンタ手段の示す表示スキャン位置が上
記複数のウィンドウ設定手段によって設定されているウ
ィンドウ表示領域にあるか否かをウィンドウ表示領域毎
に検出するウィンドウ検出手段と、 このウィンドウ検出手段の検出結果および上記ウィンド
ウ表示優先順位設定手段の設定内容に応じ、上記スキャ
ンカウンタ手段の示す表示スキャン位置へのバックグラ
ンド表示用データが格納されている上記フレームメモリ
内メモリ座標を示すバックグランドアドレス、および上
記スキャンカウンタ手段の示す表示スキャン位置へのウ
ィンドウ表示用データが格納されている上記フレームメ
モリ内メモリ座標を上記複数のウィンドウ設定手段によ
って設定されている各ウィンドウ表示領域毎に示すウィ
ンドウアドレス、のうちの1つを選択する第1マルチプ
レクサと、 この第1マルチプレクサから出力されるアドレスと描画
アドレスとを上記ウィンドウ検出手段の検出結果に応じ
て切替える第2マルチプレクサと、 この第2マルチプレクサから出力されるアドレスの示す
上記フレームメモリのメモリ空間上のビット位置からの
連続するl・pビットのデータをp等分した各lビット
に割付けられている2ポートメモリのアドレスを、各2
ポートメモリ毎に生成するアドレス変換回路と、 このアドレス変換回路から上記各2ポートメモリ毎に生
成されるアドレスによって上記各2ポートメモリからl
ビット単位でシリアル出力されるデータを、上記第2マ
ルチプレクサから出力されるアドレスが割付けられてい
る2ポートメモリからの出力データから順に選択してシ
リアルデータに変換するシフトレジスタ回路と、 を具備し、このシフトレジスタ回路から出力されるシリ
アルデータによりイメージ出力を行なうことを特徴とす
るビットマップイメージ処理装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62106805A JP2507422B2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | ビツトマツプイメ−ジ処理装置 |
US07/174,807 US4933877A (en) | 1987-03-30 | 1988-03-29 | Bit map image processing apparatus having hardware window function |
KR1019880003466A KR920002474B1 (ko) | 1987-03-30 | 1988-03-30 | 하드웨어 윈도우 기능을 갖는 비트맵 표시장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62106805A JP2507422B2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | ビツトマツプイメ−ジ処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63271669A true JPS63271669A (ja) | 1988-11-09 |
JP2507422B2 JP2507422B2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=14443072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62106805A Expired - Lifetime JP2507422B2 (ja) | 1987-03-30 | 1987-04-30 | ビツトマツプイメ−ジ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2507422B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6225785A (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-03 | アルプス電気株式会社 | マルチウインドウの表示制御処理方式 |
JPS6247695A (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-02 | アルプス電気株式会社 | 画像表示方法 |
JPS6289085A (ja) * | 1985-10-16 | 1987-04-23 | 株式会社日立製作所 | デ−タ転送方法 |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP62106805A patent/JP2507422B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6225785A (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-03 | アルプス電気株式会社 | マルチウインドウの表示制御処理方式 |
JPS6247695A (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-02 | アルプス電気株式会社 | 画像表示方法 |
JPS6289085A (ja) * | 1985-10-16 | 1987-04-23 | 株式会社日立製作所 | デ−タ転送方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2507422B2 (ja) | 1996-06-12 |
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