JPS63271626A - 携帯可能媒体 - Google Patents

携帯可能媒体

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JPS63271626A
JPS63271626A JP62106833A JP10683387A JPS63271626A JP S63271626 A JPS63271626 A JP S63271626A JP 62106833 A JP62106833 A JP 62106833A JP 10683387 A JP10683387 A JP 10683387A JP S63271626 A JPS63271626 A JP S63271626A
Authority
JP
Japan
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key
display
function
processing
card
Prior art date
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Pending
Application number
JP62106833A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Tanaka
勤 田中
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は、たとえばCP U、データメモリ。
内部バッテリなどを内蔵し、キーボード、表示部などを
有し、カード単体で用いたり、端末機に挿入することに
より用いられるるICカードなどの携帯可能媒体に関す
る。
(従来の技術) 従来、CPU、データメモリなどを内蔵し、キーボード
、表示部などを有し、カード単体で用いたり、端末機に
挿入することによって多機能カードとして用いられるI
Cカードが開発されている。
このようなICカードをカード単体(オフライン)で用
いる場合、異なる種類の処理機能を個々に起動させるた
めに、それぞれの処理機能に対応させて1つずつキーが
割当てられられている。すなわち、4種類の異なるオフ
ライン機能を備えるICカードにあっては、4つのキー
をそれぞれの処理機能に割当て、それらのキーの選択に
応じて特定の機能が起動されるようになっている。
しかしながら、この種のICカードでは、処理機能が増
加されるにともなってキーの数を増設する必要がある。
また、増加される機能に応じてキーに印刷する文字も多
種類用意しなければならないという問題点があった。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は、処理機能の種類が増加されると、キーの数
を増設したり、キーに印刷する文字を多種類用意しなけ
ればならないという問題点を除去するもので、処理機能
の種類が増えてもキーを増設する必要がなく、またキー
に印刷する文字を処理機能に関係なく固定のものとする
ことができ、機能の増加や変更に容易に対処できる携帯
可能媒体を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明の携帯可能媒体にあっては、人力手段と、この
入力手段からの入力にもとづいて処理を実行する処理手
段と、この処理手段による処理機能およびその処理結果
を表示する表示手段とを有し、電源を内蔵した携帯可能
媒体において、前記表示手段で表示される処理手段によ
る処理機能の種類を切換える第1の特定キーと、前記表
示手段で表示される処理機能の内容を処理手段により実
行せしめる第2の特定キーとから構成されるものである
(作用) この発明は、第1の特定キーの投入に応じてカードが備
える処理機能の種類を切換えて表示部に表示させ、所望
の処理機能が表示されている状態において、第2の特定
キーの投入により表示部で表示されている処理機能の内
容を実行せしめるようにしたものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第2図において、10は携帯可能媒体としてのICカー
ドであり、種々の機能を有する多機能カードである。こ
のICカード10は、たとえば後述する端末機を用いて
使用するオンライン機能、ICカード10が単体で動作
するオフライン機能、および時計のみをカウントしてい
る待機状態などを有している。
上記オフライン機能の種類(メニュー)としては、たと
えば第1の処理機能であるICカード10を複数のクレ
ジットカードやキャッシュカードとして利用する買物機
能、第2の処理機能であるカード10内に記憶されてい
る与信限度額を表示する与信限度額表示機能、第3の処
理機能である今までの買物の記録を表示する買物記録表
示機能、第4の処理機能である電卓として使用できる電
卓機能、第5の処理機能である暗証番号の変更を可能と
する暗証変更機能、第6の処理機能である利用者により
用いられている時計による時刻を変更する時計セット機
能、第7の処理機能である利用者により用いられている
時計の日付を変更する日付セット機能などとなっている
上記ICカード10の表面には、カードの規格にあった
位置に配置されたコンタクト部11.20キーからなる
キーボード部(入力手段)12、消費電力の少ない液晶
ディスプレイにより形成される表示部(表示手段)13
が設けられている。
上記コンタクト部11は、たとえば複数の端子11a〜
llfによって構成されている。上記端子11aは動作
用の電源電圧(+5V、Vcc)用、端子11bは接地
用、端子11cはクロック信号用、端子lidはリセッ
ト信号用、端子11e、llfはデータ入出力用となっ
ている。
上記キーボード部12は、モードキー(Ml、M2、M
3、M4)12a、テンキー(0〜9)12b1フアン
クシヨンキーとしての4則演算キー、つまり加算(+)
キー12C5減算(−)キー12d、除算(÷)キー1
2e1乗算(×)キー12f、少数点(、)キー12g
、およびイコール(−)キー12hによって構成されて
いる。
上記モードキー12aは、オフライン時に各機能に対応
する条件情報などを選択するもので、たとえばICカー
ド10のみで処理を行う買物機能において、カードの種
類、つまり種々のクレジットカードやキャッシュカード
などに対する口座などを選択するようになっている。
上記加算キー12cはNEXTキー、つまり表示部13
の表示状態を次へ進めるキー(次候補キー)としても用
いられ、上記減算キー12dはBACKキー、つまり表
示部13の表示状態を前に戻すキー(前候補キー)とし
ても用いられる。
たとえば、前記表示部13により日付と時刻とが表示さ
れている状態において、加算キー12cが1回投入され
るごとに、表示部]3の表示はli1次オフライン機能
としての第1.第2.第3.・・・。
第1のメニューに切換えられる。また、たとえば第3の
メニューが表示されている状態において、減算キー12
dが1回投入されるごとに、表示部13の表示は順次節
2.第1.第7.・・・、第2のメニューに切換えられ
る。なお、上記加算キー12cあるいは減算キー12d
が押し続けられた場合、表示部13による表示メニュー
が連続的に切換えられるようになっている。
上記乗算キー12fは開始キーとしても用いられ、上記
小数点キー12gはNOキーあるいは終了キーとしても
用いられるようになっている。
上記イコールキー(第2の特定キー)12hは、YES
キーあるいはパワーオンキーとしても用いられるように
なっており、前記表示部13により所望の機能が表示さ
れている状態においてイコールキー12hが投入される
と表示されている機能が実行(起動)される。
上記表示部13は、1桁が5×7のドツトマトリクスに
より16桁表示となっており、数字、カタカナ、アルフ
ァベットおよび記号などが表示可能とされている@ 第3図はICカード10を扱う端末機、たとえばパーソ
ナルコンピュータなどに用いられるICカード読取書込
部16の外観を示すものである。
すなわち、力゛−ド挿入口17から挿入されたICカー
ド10におけるコンタク、ト部11と接続することによ
り、オンラインによってICカード10におけるメモリ
のデータを読取ったり、あるいはメモリ内にデータを書
込むものである。上記ICカード読取書込部16は、パ
ーソナルコンピュータの本体(図示しない)とケーブル
によって接続されるようになっている。
第4図はICカード10の電気回路を示すものである。
すなわち、上記コンタクト部11、通信制御回路21、
リセット制御回路22、電源制御回路23、たとえば薄
形のリチウム電池からなる3ボルトの内部バッテリ(電
源)25、この内部バッテリ25の電圧値が規定以上で
あるか否かをチェックするバッテリチェック回路24、
クロ・・り制御回路26、演算クロック発振用の水晶発
振子としてIMH2の発振周波数(高周波)の信号を出
力する発振器27、制御用のCPU (たとえば8ビツ
トCPU)28、制御プログラムや各種機能に対応した
処理プログラムなどが記録されているプログラムROM
29、プログラムワーキング用メモリ30、暗証各号(
たとえば4桁)およびデータ(たとえば与信限度額、買
物記録)などが記録されるFROMにより構成されるデ
ータメモリ31、処理動作中の計時用に用いるタイマ3
2、カレンダ回路33、基本クロック発振用の水晶発振
子として常時32.768KH2の発振周波数(低周波
で高精度)の信号を出力している発振器34、表示部制
御回路35、上記表示部13を駆動する表示部ドライバ
36、上記キーボード部12のキー入力回路としてのキ
ーボードインターフェイス38によって構成されている
上記通信制御回路21、CPU28、プログラムROM
29、プログラムワーキング用メモリ30、データメモ
リ31、タイマ32、カレンダ回路33、表示部制御回
路35およびキーボードインターフェース38は、それ
ぞれデータバス20によって接続されるようになってい
る。
上記通信制御回路21は、受信時、つまり上記端末機1
6からコンタクト部11を介して供給されたシリアルの
入出力信号をパラレルのデータに変換してデータバス2
0に出力し、送信時、つまりデータバス20から供給さ
れたパラレルのデータをシリアルの入出力信号に変換し
てコンタクト部11を介して端末機16に出力するよう
になっている。この場合、その変換のフォーマット内容
は、上記端末機16とICカード10とで定められてい
る。
リセット制御回路22は、オンラインになった際にリセ
ット信号を発生し、CPU28の起動を行うようになっ
ている。
上記電源制御回路23は、オンラインとなった際、所定
時間経過後に内部バッテリ25による駆動から外部電源
駆動に切換え、オフラインとなった際、つまり外部電圧
が低下した際に外部電源による駆動から内部バッテリ2
5による駆動に切換えるものである。
上記クロック制御回路26は、内部バッテリ25でカー
ド動作を行うオフライン機能モードにおいて、スタンバ
イ時、つまりキー人力待機時(一定時間キー人力が行わ
れない場合)、IMH2の発振周波数(高周波)の信号
を出力する発振回路(図示しない)を停止し、またCP
U28へのクロックの供給も停止し、完全なる停止状態
で待機するものである。また、上記クロック制御回路2
6は、停止状態からの発振回路の再起動時、つまりパワ
ーオンキー(イコールキー)12hが投入され(オフラ
イン機能の開始が指示され)でから次のキー人力が行わ
れるまでの間、時計用クロックをCPU28用のクロッ
クとして出力し、次のキー人力としてメニューやモード
の指定が行われた際に高周波のクロック、つまりIMH
2のクロックの出力に切換えるようになっている。
上記データメモリ31には、契約している複数のクレジ
ットカード(会社)に対応する情報、キャッシュカード
に対応する情報が記録されており、上記モードキー12
aにより選択された表示部13に表示されるクレジット
会社名や銀行名などの略号の案内に対応するカードの種
類に応じて読出されるようになっている。
上記カレンダ回路33は、カードの保持者が自由に設定
変更可能な表示用の時計と、たとえば世界の標準時間を
カードの発行時にセットし、その後、変更不可能な取引
用の時計とを有している。
上記表示部制御回路35は、上記CPU28から供給さ
れる表示データを内部のROMで構成されるキャラクタ
ジェネレータ(図示しない)を用いて文字パターンに変
換し、表示部ドライバ36を用いて表示部13で表示す
るものである。
上記キーボードインターフェース38は、キーボード部
12で入力されたキーに対応するキー人力信号に変換し
てCPU28に出力するものである。
次に、このような構成において、カード単体で用いるオ
フライン機能について、第1図に示すフローチャートを
参照して説明する。たとえば、待機状態においては、内
部バッテリ25の消耗を防止するために表示部13は消
灯されている。
この状態において、パワーオンキー(イコール−)−r
−J )12hが投入されると、「日付・時刻表示」モ
ードとされる。すなわち、CPU28は、上記カレンダ
回路33内から表示用時計に対する秒9分1時を読出し
、またデータメモリ31から表示用時計に対する年1月
1日および曜日を読出し、指定されたフォーマットに変
換して表示部制御回路35に出力する。これにより、表
示部制御回路35は、内部のキャラクタジェネレータ(
図示しない)を用いて文字パターンに変換し、表示部ド
ライバ36を用いて表示部13で現在の日付と時刻とを
表示する。
日付と時刻とを表示している際に、Noキー(少数点キ
ーr、J)12gが投入されると、前記表示部13が消
灯されて待機状態とされる。
一方、次候補キーとしてのNEXTキー(加算キーr+
J)12cが投入されると、「日付・時刻表示」モード
から処理機能の種類(メニュー)を表示する特定機能表
示モードに移行される。
すなわち、表示部13により日付と時刻とが表示されて
いる状態において、NEXTキー12cが投入されると
、第1の処理機能である買物機能に対応するメニュー「
カイモノ?」に表示が切換えられる。この「カイモノ?
」が表示されている状態においては、NEXTキー12
cが投入されると、表示部13の表示が「カイモノ?」
から第2のメニュー「ヨシンゲンド?」に切換えられる
この「ヨシンゲンド?」が表示されている状態において
は、NEXTキー12cが投入されると、「ヨシンゲン
ド?」から第3のメニュー「カイモノキロク?」に切換
えられる。
同様にして、「カイモノキロク?」が表示されている状
態においては、NEXTキー12cが投入されると、表
示部13の表示は「カイモノキロク?」から第4のメニ
ュー「デンタク?」に切換えられる。この「デンタク?
」が表示されている状態においては、NEXTキー12
cが投入されると、表示部13の表示が「デンタク?」
から第5のメニュー「アンショウヘンコラ?」に切換え
られる。この「アンショウヘンコラ?」か表示されてい
る状態においては、NEXTキー12cが投入されると
、「アンショウヘンコラ?」から第6のメニュー「トケ
イセット?」に切換えられる。
この「トケイセット?」が表示されている状態において
は、NEXTキー12Cが投入されると、「トケイセッ
ト?」から第7のメニュー「ヒヅケセット?」に切換え
られる。
さらに、「ヒヅケセット?」が表示されている状態にお
いては、NEXTキー12cが投入されると、第7のメ
ニュー「ヒヅケセット?」から第1のメニュー「カイモ
ノ?」に切換えられる。なお、これら各メニューの表示
中において、NOキー12gが投入されると、前記「待
機状態」あるいは「日付・時刻表示」に切換えられるよ
うになっている。
また、これら各メニューの表示中において、前候補キー
としてのB A CKキー(減算キー「−」)12dが
投入されると、前記表示部13に表示されているメニュ
ーの一つ前のメニューに表示が切換えられるようになっ
ている。たとえば、表示部]3において第4のメニュー
「デンタク?」が表示されている状態において、BAC
Kキー12dが投入されると、第3のメニュー「カイモ
ノキロク?」に表示が切換えられるようになっている。
一方、各メニューの表示中において、第2の特定キーと
してのイコール(−)キー12hが投入されると、前記
表示部13に表示されているメニューに対応した処理機
能が起動されることとなる。
たとえば、表示部13において第1のメニュー「カイモ
ノ?」が表示されている状態において、イコールキー1
2hが投入されると、  「カイモノ?」に対応した買
物機能が起動されることとなる。 前記第1のメニュー
「カイモノ?」は、rICカードを用いて買物をします
か?」という使用者への間掛けである。ここで、イコー
ルキー12hにより第1の処理機能としての買物機能が
指定され、ついでモードキー12aにより契約クレジッ
トカードあるいはキャッシュカードの種類(口座など)
が選択されると、カイモノ処理ルーチンが実行され、I
Cカード10がクレジットカードなどとして使用できる
ようになっている。
前記第2のメニュー「ヨシンゲンド?」の表示時に、イ
コールキー12hにより第2の処理機能としての与信限
度額表示機能が指定されると、ヨシンゲンド処理ルーチ
ンが実行され、データメモリ31に記憶されている与信
限度額が表示部13に表示されるようになっている。
前記第3のメニュー「カイモノキロク?」の表示時に、
イコールキー12hにより第3の処理機能としての買物
記録表示機能が指定されると、カイモノキロク処理ルー
チンが実行され、データメモリ31で記録された今まで
の買物の記録、たとえば何月何日にいくらの買物をした
かの記録が表示部13に表示されるようになっている。
前記第4のメニュー「デンタク?」の表示時に、イコー
ルキー12hにより第4の処理機能としての電卓機能が
指定されると、デンタク処理ルーチンが実行され、テン
キー12bと四則演算キー12c〜12fとによる電卓
として使用できるようになっている。
前記第5のメニュー[アンショウヘンコラ?」の表示時
に、イコールキー12hにより第5の処理機能としての
暗証変更機能が指定されると、アンショウヘンコラ処理
ルーチンが実行され、データメモリ31で記憶された暗
証番号の変更が可能とされるようになっている。
前記第6のメニュー「トケイセット?」の表示時に、イ
コールキー12hにより第6の処理機能としての時計セ
ット機能が指定されると、トケイセット処理ルーチンが
実行され、データメモリ31内の表示用時計に対する秒
1分9時の変更が可能とされるようになっている。
前記第7のメニュー「ヒヅケセット?」の表示時に、イ
コールキー12hにより第7の処理機能としての日付セ
ット機能が指定されると、ヒヅケセット処理ルーチンか
実行され、データメモリ31内の表示用時計に対する年
1月2日および曜日の変更が可能とされるようになって
いる。なお、各処理ルーチンの終了時に、終了キーとし
ての少数点キー12gが投入されると、前記「日付・時
刻表示」に表示が切換えられるようになっている。
上記したように、NEXTキーあるいはBACKキーの
投入に応じて処理機能の種類(メニュー)を切換えて表
示部に表示させ、所望の処理機能に対応するメニューが
表示されている状態において、イコールキーの投入によ
り表示部で表示されているメニューに対応する処理機能
を実行(起動)せしめるようにしている。すなわち、機
能ごとにキーを割当てることなく、定められた数のキー
によって多種の機能を個々に起動することができるよう
にしている。これにより、機能の変更や追加に際してハ
ードウェア、特にキーの数や配置などを変更することな
く、またキーに印刷する文字も機能に関係なく固定のも
のとすることが可能となる。
したがって、機能の追加や変更が、単にCPUのプログ
ラムの変更のみによって容易に対処できるものである。
なお、前記実施例では、携帯可能媒体としてICカード
を用いたが、これに限らず、たとえばキーボードと表示
部とを有し、多種の異なる機能を個々に起動させるもの
であれば良く、形状もカード状に限らず、棒状など他の
形状であっても良い。
[発明の効果] 以上、詳述したようにこの発明によれば、処理機能の種
類が増えてもキーを増設する必要がなく、またキーに印
刷する文字を処理機能に関係なく固定のものとすること
ができ、機能の増加や変更に容易に対処できる携帯可能
媒体を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を説明するためのもので、第
1図はオフラインにおける動作を説明するためのフロー
チャート、第2図はtCカードの構成を示す平面図、第
3図はICカードを取扱う端末機を示す図、第4図はI
Cカードの電気回路の概略構成を示す図である。 10・・・ICカード(携帯可能媒体)、11・・・コ
ンタクト部、12・・・キーボード部、12a・・・モ
ードキー、12b・・・テンキー、12c・・・加算キ
ー(NEXTキー)、12d・・・減算キー(BACK
キー) 、12 e・・・除算キー、12f・・・乗算
キー、12g・・・小数点キー、12h・・・イコール
キー、13・・・表示部、23・・・電源制御回路、2
5・・・内部バッテリ、28・・・CPU、29・・・
プログラムROM131・・・データメモリ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦(a) 第1図 (c) 第1図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 入力手段と、この入力手段からの入力にもとづ
    いて処理を実行する処理手段と、この処理手段による処
    理機能およびその処理結果を表示する表示手段とを有し
    、電源を内蔵した携帯可能媒体において、 前記表示手段で表示される処理手段による処理機能の種
    類を切換える第1の特定キーと、 前記表示手段で表示される処理機能の内容を処理手段に
    より実行せしめる第2の特定キーとを具備したことを特
    徴とする携帯可能媒体。
  2. (2) 第1の特定キーは、前記処理手段による処理機
    能の種類の次候補を表示手段に表示させる次候補キーで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の携帯
    可能媒体。
  3. (3) 第1の特定キーは、前記処理手段による処理機
    能の種類の前候補を表示手段に表示させる前候補キーで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の携帯
    可能媒体。
  4. (4) 第1の特定キーは、一回の投入ごとに処理機能
    の種類の表示を1つずつ切換えることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第3項いずれが記載の携帯可能
    媒体。
  5. (5) 第1の特定キーは、投入し続けることにより処
    理機能の種類の表示を連続的に切換えることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項ないし第3項いずれか記載の携
    帯可能媒体。
JP62106833A 1987-04-30 1987-04-30 携帯可能媒体 Pending JPS63271626A (ja)

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