JPS63271605A - 数値制御装置における設定デ−タ変更方式 - Google Patents
数値制御装置における設定デ−タ変更方式Info
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- JPS63271605A JPS63271605A JP10462587A JP10462587A JPS63271605A JP S63271605 A JPS63271605 A JP S63271605A JP 10462587 A JP10462587 A JP 10462587A JP 10462587 A JP10462587 A JP 10462587A JP S63271605 A JPS63271605 A JP S63271605A
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- 230000004075 alteration Effects 0.000 title abstract 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 13
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract 1
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 1
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- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、数値制御装置のデータ処理方式に関する。特
に、工具オフセット量や、工具寿命管理データ、マクロ
変数、各種パラメータ等の変更設定方式に関する。
に、工具オフセット量や、工具寿命管理データ、マクロ
変数、各種パラメータ等の変更設定方式に関する。
従来の技術
数値制御装置で工作機械を制御する場合、工作機械での
加工に使用する工具のオフセット間や、各種パラメータ
、又はマクロ変数や工具寿命管理データ等は、NCプロ
グラムが進行するにつれて、即ち、加工が進行するにつ
れて、順次、書き変え、これらの設定値を変更する必要
がある。例えば、タップ加工を行う場合、工具はセンタ
ドリルの次にドリル、次にタップと、次に使用する工具
が決まっており、そのため、各工具に合わせ、オフセッ
ト番号の工具オフセットmを変更する必要がある。従来
、これらの設定値は、NCプログラムにこれらの設定値
を変更するためのGコード、例えば工具オフセット間を
変更する場合、G10コードにより、G10L11P
R:(111はオフセット変更コード、Pはオフセッ
ト番号、Rは工具オフセット量)なる1ブロツクを構成
し、これらの設定値を変更したり、又は数値制御装置及
び工作機械の運転を一度停止して、これらの設定値をキ
ーボードから変更する方法がとられていた。
加工に使用する工具のオフセット間や、各種パラメータ
、又はマクロ変数や工具寿命管理データ等は、NCプロ
グラムが進行するにつれて、即ち、加工が進行するにつ
れて、順次、書き変え、これらの設定値を変更する必要
がある。例えば、タップ加工を行う場合、工具はセンタ
ドリルの次にドリル、次にタップと、次に使用する工具
が決まっており、そのため、各工具に合わせ、オフセッ
ト番号の工具オフセットmを変更する必要がある。従来
、これらの設定値は、NCプログラムにこれらの設定値
を変更するためのGコード、例えば工具オフセット間を
変更する場合、G10コードにより、G10L11P
R:(111はオフセット変更コード、Pはオフセッ
ト番号、Rは工具オフセット量)なる1ブロツクを構成
し、これらの設定値を変更したり、又は数値制御装置及
び工作機械の運転を一度停止して、これらの設定値をキ
ーボードから変更する方法がとられていた。
又、ホストコンピュータやプログラマブルマシーン・コ
ントローラ(以下PMCという)及び数値制御装置内部
の不揮発性メモリ等に記憶されているプログラムから上
記G10コードの指令が入力されると、該GIOで指令
された上記各種設定値の変更をNCプログラムによる加
工を一旦中断してこの処理を行っていた。
ントローラ(以下PMCという)及び数値制御装置内部
の不揮発性メモリ等に記憶されているプログラムから上
記G10コードの指令が入力されると、該GIOで指令
された上記各種設定値の変更をNCプログラムによる加
工を一旦中断してこの処理を行っていた。
発明が解決しようとする問題点
加工、即ら、闘械の運転を中断して、これら工具オフセ
ット量等の各種設定値を書き換え、その後再び運転する
方式であると、加工に時間を要し、能率的でないと共に
、機械の運転がスムーズに行えないという欠点があった
。
ット量等の各種設定値を書き換え、その後再び運転する
方式であると、加工に時間を要し、能率的でないと共に
、機械の運転がスムーズに行えないという欠点があった
。
そこで、本発明の目的は、機械の運転を中断することな
く加工を進行させると共に、工具オフセットR等の各種
設定値を古き換え変更設定できるようにした設定データ
変更方式を提供することにある。
く加工を進行させると共に、工具オフセットR等の各種
設定値を古き換え変更設定できるようにした設定データ
変更方式を提供することにある。
問題点を解決するための手段
数値制御装置は少なくともNCプログラムを実行するタ
スク処理と各種設定データの変更を指令するGコードが
受信したか否か判断し、受信すると指令された設一定デ
ータの変更を行うタスク処理を並行して行い、NCプロ
グラムの実行と共に各種設定データの変更をも並行して
行うようにすることにより、機械の運転を中断すること
な(、各種設定データの書き換え変更処理を行うように
した。
スク処理と各種設定データの変更を指令するGコードが
受信したか否か判断し、受信すると指令された設一定デ
ータの変更を行うタスク処理を並行して行い、NCプロ
グラムの実行と共に各種設定データの変更をも並行して
行うようにすることにより、機械の運転を中断すること
な(、各種設定データの書き換え変更処理を行うように
した。
作 用
数値制御装置は、NCプログラムよりプログラムを読取
り、解読し、機械の各軸に対しパルス分配を行い、機械
を駆動し、加工を行うタスクを一定周期毎行うと共に、
ホストコンピュータやPMC及び数値制御装置内部の不
揮発性メモリに記憶されているプログラムから工具オフ
セッ]〜借等の各種設定データの書き換え指令が送られ
て来たか監視し、送られて来ると送られて来た設定デー
タをメモリに害込みこれら設定データの変更設定するタ
スクを行う。その結果、機械の運転は連続的に行われ、
かつ工具オフセットD等の各種設定データは順次書き換
えられ変更設定されるため、機械の運転を中断させるこ
とはない。
り、解読し、機械の各軸に対しパルス分配を行い、機械
を駆動し、加工を行うタスクを一定周期毎行うと共に、
ホストコンピュータやPMC及び数値制御装置内部の不
揮発性メモリに記憶されているプログラムから工具オフ
セッ]〜借等の各種設定データの書き換え指令が送られ
て来たか監視し、送られて来ると送られて来た設定デー
タをメモリに害込みこれら設定データの変更設定するタ
スクを行う。その結果、機械の運転は連続的に行われ、
かつ工具オフセットD等の各種設定データは順次書き換
えられ変更設定されるため、機械の運転を中断させるこ
とはない。
実施例
第1図は、本発明の一実施例を行う数値制御iIl装置
の要部ブロック図で、10は数値制御用の中央処理装置
(以下cpuという)で、該CPU10は、制御プログ
ラムを記憶するROM11、データの一時記憶等に利用
されるRAM12.NCプログラムや、工具オフセット
M等の各種設定データを記憶するバブルメモリ等で構成
された不揮発性メモリ13、各軸のサーボモータのサー
ボ回路に接続されるサーボインターフェイス14、機械
の検出器やアクチュエイターに接続される入出力回路1
5、CRT表示装置付手動データ入力装置(以下CRT
/MDIという)16及びNOテープのプログラムを読
取るテープリーダ17がバス接続されており、さらに、
共有RAM19を介して、PMC用CPU20と接続さ
れている。又PMC用CPU20には、シーケンスプロ
グラムを記憶するROM21、データの一時記憶等に利
用されるRAM22がバス接続されている。
の要部ブロック図で、10は数値制御用の中央処理装置
(以下cpuという)で、該CPU10は、制御プログ
ラムを記憶するROM11、データの一時記憶等に利用
されるRAM12.NCプログラムや、工具オフセット
M等の各種設定データを記憶するバブルメモリ等で構成
された不揮発性メモリ13、各軸のサーボモータのサー
ボ回路に接続されるサーボインターフェイス14、機械
の検出器やアクチュエイターに接続される入出力回路1
5、CRT表示装置付手動データ入力装置(以下CRT
/MDIという)16及びNOテープのプログラムを読
取るテープリーダ17がバス接続されており、さらに、
共有RAM19を介して、PMC用CPU20と接続さ
れている。又PMC用CPU20には、シーケンスプロ
グラムを記憶するROM21、データの一時記憶等に利
用されるRAM22がバス接続されている。
そして、NC用CPLJ 10は、不揮発性メモリ13
又はテープリーダ17よりNCプログラム読取り、該プ
ログラムに従って機械の各軸へパルス分配を行い、機械
を制御しているが、該NC用CPU10は平行していく
つかのタスク処理を行っており、第2図に示すように、
所定サイクルTで、該1サイクルを時分割して、パルス
分配、PMCとの通信、入出力回路(DI/Do)の制
御、CRT/MDIへのサービス、及び前処理を順次行
い各タスク処理を平行して行っている。
又はテープリーダ17よりNCプログラム読取り、該プ
ログラムに従って機械の各軸へパルス分配を行い、機械
を制御しているが、該NC用CPU10は平行していく
つかのタスク処理を行っており、第2図に示すように、
所定サイクルTで、該1サイクルを時分割して、パルス
分配、PMCとの通信、入出力回路(DI/Do)の制
御、CRT/MDIへのサービス、及び前処理を順次行
い各タスク処理を平行して行っている。
そこで、NCプログラムを実行し、機械を運転し、加工
ヲ進行中、PMCmCPLJ2C1ら工具オフセットm
や、パラメータ、マクロ変数等の設定変更指令が共有R
AM19を介して入力されると、該設定変更指令に応じ
て、不揮発性メモリ13に変更データを設定する処理を
上記PMCとの通信のタスク処理で行わせる。その結果
、数値制御装置及び該数値制御装置で制御運転される機
械はその運転を中止することなく、加工を進行すると共
に、工具オフセットm等の各種設定データは平行して書
き換えられることとなる。
ヲ進行中、PMCmCPLJ2C1ら工具オフセットm
や、パラメータ、マクロ変数等の設定変更指令が共有R
AM19を介して入力されると、該設定変更指令に応じ
て、不揮発性メモリ13に変更データを設定する処理を
上記PMCとの通信のタスク処理で行わせる。その結果
、数値制御装置及び該数値制御装置で制御運転される機
械はその運転を中止することなく、加工を進行すると共
に、工具オフセットm等の各種設定データは平行して書
き換えられることとなる。
なお、上記実施例はPMCより工具オフセット間等の設
定変更指令が入力される例であるか、数値制御装置が、
ホストコンピュータ等に接続され、ホストコンピュータ
からこの設定変更指令を受信する場合や、数値制御装置
内部の不揮発性メモリ等に記憶されているプログラムか
ら、この設定値変更指令を受信する場合においても同様
な処理を行う。
定変更指令が入力される例であるか、数値制御装置が、
ホストコンピュータ等に接続され、ホストコンピュータ
からこの設定変更指令を受信する場合や、数値制御装置
内部の不揮発性メモリ等に記憶されているプログラムか
ら、この設定値変更指令を受信する場合においても同様
な処理を行う。
発明の効果
以上述べたように、本発明においては、数値υj御装買
及び該数値制御装置で制御される機械が運転中に工具オ
フセット最や、パラメータ、マクロ変数、工具寿命管理
データ等が書き換えられ、設定変更されるから機械は停
止することなく、運転は効率的に稼働することとなる。
及び該数値制御装置で制御される機械が運転中に工具オ
フセット最や、パラメータ、マクロ変数、工具寿命管理
データ等が書き換えられ、設定変更されるから機械は停
止することなく、運転は効率的に稼働することとなる。
第1図は、本発明の一実施例を行う数値制御装置の要部
ブロック図、第2図は、該数値制御装置の処理方式を示
す説明図である。 10・・・数値制御用中央処理装置、20・・・プログ
ラマブル・マシーン・コントローラ用中央処J!l+装
置。
ブロック図、第2図は、該数値制御装置の処理方式を示
す説明図である。 10・・・数値制御用中央処理装置、20・・・プログ
ラマブル・マシーン・コントローラ用中央処J!l+装
置。
Claims (1)
- 数値制御装置における各種設定データの変更方式におい
て、少なくともNCプログラムを実行するタスク処理と
各種設定データの変更を指令するGコードが受信したか
否か判断し、受信すると指令された設定データの変更を
行うタスク処理を並行して行い、NCプログラムの実行
と共に各種設定データの変更をも並行して行う数値制御
装置における設定データ変更方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10462587A JPS63271605A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 数値制御装置における設定デ−タ変更方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10462587A JPS63271605A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 数値制御装置における設定デ−タ変更方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63271605A true JPS63271605A (ja) | 1988-11-09 |
Family
ID=14385624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10462587A Pending JPS63271605A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 数値制御装置における設定デ−タ変更方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63271605A (ja) |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP10462587A patent/JPS63271605A/ja active Pending
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