JPS63270929A - 負作動型電磁ブレ−キ - Google Patents
負作動型電磁ブレ−キInfo
- Publication number
- JPS63270929A JPS63270929A JP10279187A JP10279187A JPS63270929A JP S63270929 A JPS63270929 A JP S63270929A JP 10279187 A JP10279187 A JP 10279187A JP 10279187 A JP10279187 A JP 10279187A JP S63270929 A JPS63270929 A JP S63270929A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- side plate
- brake disc
- type electromagnetic
- brake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、負作動型電磁ブレーキに係り、特に、制動ト
ルクおよび保持トルクの上・下限値の許容範囲が狭い条
件で使用するときに適した負作動型電磁ブレーキに関す
る。
ルクおよび保持トルクの上・下限値の許容範囲が狭い条
件で使用するときに適した負作動型電磁ブレーキに関す
る。
(従来の技1!g)
回転可能な軸を選択的に回転しないように保持する装置
は種々知られているが、その中に負作動型電磁ブレーキ
がある。負作動型電磁ブレーキは、常時はコイルを励磁
しておき、ブレーキ動作を行なわせるときにはコイルの
励磁を解除するようにしたもので1通常、第5図に示す
ように構成されている。
は種々知られているが、その中に負作動型電磁ブレーキ
がある。負作動型電磁ブレーキは、常時はコイルを励磁
しておき、ブレーキ動作を行なわせるときにはコイルの
励磁を解除するようにしたもので1通常、第5図に示す
ように構成されている。
すなわち9図示しない制御すべき回転軸の外周に歯車1
を固定し、この歯車1の外周に厚みが一定のブレーキデ
ィスク2を軸方向に可動自在にスプライン結合させてい
る。ブレーキディスク2の一方の面側に、この而に対向
させてリング状に形成された厚みが一定のアーマチュア
3を軸方向に可動自在に配置し、さらにアーマチュア3
を中心にして反ブレーキディスク側に電磁石4を配置し
ている。電磁石4は、二重環状の磁穫面をアーマチュア
3側に向けて配置されたフィールドコア5と、このコア
5に装着されたコイル6とで構成されている。そして、
フィールドコア5に開口部がアーマチュア3側に向かう
孔を周方向に複数設け。
を固定し、この歯車1の外周に厚みが一定のブレーキデ
ィスク2を軸方向に可動自在にスプライン結合させてい
る。ブレーキディスク2の一方の面側に、この而に対向
させてリング状に形成された厚みが一定のアーマチュア
3を軸方向に可動自在に配置し、さらにアーマチュア3
を中心にして反ブレーキディスク側に電磁石4を配置し
ている。電磁石4は、二重環状の磁穫面をアーマチュア
3側に向けて配置されたフィールドコア5と、このコア
5に装着されたコイル6とで構成されている。そして、
フィールドコア5に開口部がアーマチュア3側に向かう
孔を周方向に複数設け。
これら孔内にアーマチュア3に対して押圧力を常に付与
するバネ7を装着している。一方、ブレーキディスク2
の他方の面側に、この面に対向させてリング状に形成さ
れた厚みが一定のサイドプレート8を配置し、このサイ
ドプレート8をネジ9でフィールドコア5に固定してい
る。なお、ネジ9は、アーマチュア3に設けられた孔1
0を遊嵌しており、これによってアーマチュア3の軸方
向への移動をガイドするガイド部材としての機能も発揮
している。
するバネ7を装着している。一方、ブレーキディスク2
の他方の面側に、この面に対向させてリング状に形成さ
れた厚みが一定のサイドプレート8を配置し、このサイ
ドプレート8をネジ9でフィールドコア5に固定してい
る。なお、ネジ9は、アーマチュア3に設けられた孔1
0を遊嵌しており、これによってアーマチュア3の軸方
向への移動をガイドするガイド部材としての機能も発揮
している。
この装置で回転軸の回転を停止させ場合には。
コイル6への通電を停止する。この結果、アーマチュア
3がバネ7の復元力でブレーキディスク2に押し付けら
れ、さらにブレーキディスク2がサイドプレート8に押
し付けら、ブレーキディスク2とアーマチュア3および
サイドプレート8との間のr!J擦によって回転軸の回
転を停止させる。また2回転軸を回転可能にする場合に
は、コイル6へ通電する。この結果、アーマチュア3が
フィールドコア5に吸引され、ブレーキディスク2とア
ーマチュア3およびサイドプレート8との間の摩擦がな
くなり、回転軸が回転可能となる。
3がバネ7の復元力でブレーキディスク2に押し付けら
れ、さらにブレーキディスク2がサイドプレート8に押
し付けら、ブレーキディスク2とアーマチュア3および
サイドプレート8との間のr!J擦によって回転軸の回
転を停止させる。また2回転軸を回転可能にする場合に
は、コイル6へ通電する。この結果、アーマチュア3が
フィールドコア5に吸引され、ブレーキディスク2とア
ーマチュア3およびサイドプレート8との間の摩擦がな
くなり、回転軸が回転可能となる。
しかしながら、上記のように構成された従来の負作動型
電磁ブレーキにあっては0次のような問題があった。す
なわち、ブレーキディスク2とアーマチュア3およびサ
イドプレート8との接触は。
電磁ブレーキにあっては0次のような問題があった。す
なわち、ブレーキディスク2とアーマチュア3およびサ
イドプレート8との接触は。
これら要素の傾きや表面形状のうねり等により。
通常、全面で均等には起らない。また、接触位置の再現
性も悪い。回転軸を保持するトルクの太き、さは、摩擦
力と摩擦部分の回転半径との積で表ねされるため、接触
位置が変化すると保持トルクの大きさも変化する。従来
の負作動型電磁ブレーキでは、ブレーキディスク2とア
ーマチュア3およびサイドプレート8とが接触する部分
の最小回転半径Aを最大回転半径Bの約0.5〜0.8
倍程度に設定している。このため、最大回転半径Bとな
る部分で接触が起こった場合に比べ、最小回転半径(、 Aとなる部分で接触が起こった場合には、保持ト □ル
クが0.5〜0.8倍程度に低下することになる。
性も悪い。回転軸を保持するトルクの太き、さは、摩擦
力と摩擦部分の回転半径との積で表ねされるため、接触
位置が変化すると保持トルクの大きさも変化する。従来
の負作動型電磁ブレーキでは、ブレーキディスク2とア
ーマチュア3およびサイドプレート8とが接触する部分
の最小回転半径Aを最大回転半径Bの約0.5〜0.8
倍程度に設定している。このため、最大回転半径Bとな
る部分で接触が起こった場合に比べ、最小回転半径(、 Aとなる部分で接触が起こった場合には、保持ト □ル
クが0.5〜0.8倍程度に低下することになる。
このような装置は9回転軸が停止した状態でコイル6の
電流を切り、回転軸を一定保持トルク以上で保持する場
合は勿論のこと1次のような場合にも用いられる。すな
わち1回転軸の回転を緊急停止させる場合や停電等に応
動させて回転軸の回転を停止させる場合である。回転軸
の回転を停止させる場合、一定時間内に停止させるには
、−足制動トルク以上で制動しなければならないが2強
度上の問題から制動トルクの上限も考慮しなければなら
ない。さらに、停止した回転軸を保持する場合でも、あ
るトルク以上では回転軸を回転させなければならない場
合もあり、このような場合には保持トルクの上限も考慮
しなければならない。
電流を切り、回転軸を一定保持トルク以上で保持する場
合は勿論のこと1次のような場合にも用いられる。すな
わち1回転軸の回転を緊急停止させる場合や停電等に応
動させて回転軸の回転を停止させる場合である。回転軸
の回転を停止させる場合、一定時間内に停止させるには
、−足制動トルク以上で制動しなければならないが2強
度上の問題から制動トルクの上限も考慮しなければなら
ない。さらに、停止した回転軸を保持する場合でも、あ
るトルク以上では回転軸を回転させなければならない場
合もあり、このような場合には保持トルクの上限も考慮
しなければならない。
したがって、従来の装置のように、接触位置が大幅に変
化し、これに伴って保持トルク、制動トルクが大幅に変
動するものでは、上記のように保持トルクおよび制動ト
ルクの下限および上限が要求され、特にその許容範囲が
狭い場合には使用できない問題があった。
化し、これに伴って保持トルク、制動トルクが大幅に変
動するものでは、上記のように保持トルクおよび制動ト
ルクの下限および上限が要求され、特にその許容範囲が
狭い場合には使用できない問題があった。
(発明が解決しようとする問題点)
上述の如く、従来の負作動型電磁ブレーキにあっては、
接触位置の変化による保持トルクおよび制動トルクの変
動幅が大きく、このため保持トルクおよび制動トルクの
許容範囲の狭いことが要求される場合には使用できなか
った。
接触位置の変化による保持トルクおよび制動トルクの変
動幅が大きく、このため保持トルクおよび制動トルクの
許容範囲の狭いことが要求される場合には使用できなか
った。
そこで本発明は、保持トルクおよび制動トルクの許容範
囲の狭い場合での使用に適した負作動型電磁ブレーキを
提供することを目的としている。
囲の狭い場合での使用に適した負作動型電磁ブレーキを
提供することを目的としている。
[発明の構成〕
(問題点を解決するための手段〉
本発明の負作動型電磁ブレーキでは、ブレーキディスク
とアーマチュアおよびサイドプレートとが接触する部分
の回転半径の最小値を最大値の0.9倍以上に設定して
いる。
とアーマチュアおよびサイドプレートとが接触する部分
の回転半径の最小値を最大値の0.9倍以上に設定して
いる。
(作用)
ブレーキディスクとアーマチュアおよびサイドプレート
とは接触面全面で均等に面接触することが望ましいが、
ブレーキディスク、アーマチュアおよびサイドプレート
の傾きや表面形状のうねり等により、一部のみで接触す
る場合が起こり得る。このとき、本発明の負作動型電磁
ブレーキでは回転半径が最小となる部分で接触した場合
でも、回転半径が最大となる部分で接触した場合に比べ
保持トルクが0.9倍以上となり、接触部の変化による
保持トルクの変動を10%以内に抑えることができる。
とは接触面全面で均等に面接触することが望ましいが、
ブレーキディスク、アーマチュアおよびサイドプレート
の傾きや表面形状のうねり等により、一部のみで接触す
る場合が起こり得る。このとき、本発明の負作動型電磁
ブレーキでは回転半径が最小となる部分で接触した場合
でも、回転半径が最大となる部分で接触した場合に比べ
保持トルクが0.9倍以上となり、接触部の変化による
保持トルクの変動を10%以内に抑えることができる。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る負作動型電磁ブレーキ
の分解斜視図であり、また第2図は同ブレーキの縦断面
図である。これらの図では、第5図と同一部分が同一符
号で示しである。したがって9重複する部分の詳しい説
明は省略する。
の分解斜視図であり、また第2図は同ブレーキの縦断面
図である。これらの図では、第5図と同一部分が同一符
号で示しである。したがって9重複する部分の詳しい説
明は省略する。
この実施例に係る負作動型電磁ブレーキが従来のものと
異なる点は、ブレーキディスク21の構成にある。
異なる点は、ブレーキディスク21の構成にある。
すなわち、ブレーキディスク21は2回転軸Pの外周に
軸方向に可動自在にスプライン結合されている。このブ
レーキディク21の周縁部には。
軸方向に可動自在にスプライン結合されている。このブ
レーキディク21の周縁部には。
その両端面をアーマチュア3側およびサイドプレート8
側へ突出させた筒状の接触部22が一体に形成されてい
る。接触部22は、その外径に対して内径が0.9倍以
上、たとえば0.9倍に設定されている。つまり、接触
部22の半径方向の幅は極めて狭くなっている。
側へ突出させた筒状の接触部22が一体に形成されてい
る。接触部22は、その外径に対して内径が0.9倍以
上、たとえば0.9倍に設定されている。つまり、接触
部22の半径方向の幅は極めて狭くなっている。
このような構成であると、アーマチュア3はコイル6へ
の通電時にフィールドコア5に吸引され、またコイル6
への非通電時にはバネ7によりブレーキディスク21へ
押しつけられる。第2図はコイル6への非通電時、第3
図はコイル6への通電時の状態を示している。
の通電時にフィールドコア5に吸引され、またコイル6
への非通電時にはバネ7によりブレーキディスク21へ
押しつけられる。第2図はコイル6への非通電時、第3
図はコイル6への通電時の状態を示している。
かくして、この実施例の場合には、ブレーキディスク2
1の接触面は接触部22の両端面であり。
1の接触面は接触部22の両端面であり。
ブレーキディスク21とアーマチュア3およびサイドプ
レート8との接触部の最少回転半径Cは最大回転半径り
の0.9倍となっている。このため。
レート8との接触部の最少回転半径Cは最大回転半径り
の0.9倍となっている。このため。
ブレーキディスク21とアーマチュア3およびサイドプ
レート8との接触が接触部22のリング状端面部分のど
こで生じても摩擦係数が一定であるとすると、保持トル
クの変動を最大値の10%以内に抑えることができるこ
とになる。また、この実施例の場合、ブレーキディスク
21の外径寸法およびバネ7による押付力が同じである
として従来例と比較すると、接触部の面積が小さいため
面圧が高くなり、摩耗が多くなる虞れがあるが、材質の
選択や使用回数の制限により十分に対処することができ
る。
レート8との接触が接触部22のリング状端面部分のど
こで生じても摩擦係数が一定であるとすると、保持トル
クの変動を最大値の10%以内に抑えることができるこ
とになる。また、この実施例の場合、ブレーキディスク
21の外径寸法およびバネ7による押付力が同じである
として従来例と比較すると、接触部の面積が小さいため
面圧が高くなり、摩耗が多くなる虞れがあるが、材質の
選択や使用回数の制限により十分に対処することができ
る。
なお1本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。すなわち、上述した実施例の場合、ブレーキディス
ク21を段付構成にして接触部の最小回転半径Cを最大
回転半径りの0.9倍以上としているが、アーマチュア
およびサイドプレート側を段付構成にしてもよい。さら
に第4図に示すように、ブレーキディスク21aの接触
面を周方向に3分割した接触部22a、22b、22c
としてもよい。このようなブレーキディスク21aを用
いると、前記実施例と同様の効果を発揮できるとともに
接触部22a、22b、22cに生じた摩耗粉を接触面
から容易に排除することができる。接触面に摩耗粉が存
在するとFJ擦係数が変化し易い。したがって、この例
のように摩耗粉が排除され易い構成を採用すると、摩擦
係数を安定させることができ、保持トルクの変動幅をさ
らに小さな値に抑えることができる。この例ではブレー
キディスクの接触部を3分割しているが、2分割。
い。すなわち、上述した実施例の場合、ブレーキディス
ク21を段付構成にして接触部の最小回転半径Cを最大
回転半径りの0.9倍以上としているが、アーマチュア
およびサイドプレート側を段付構成にしてもよい。さら
に第4図に示すように、ブレーキディスク21aの接触
面を周方向に3分割した接触部22a、22b、22c
としてもよい。このようなブレーキディスク21aを用
いると、前記実施例と同様の効果を発揮できるとともに
接触部22a、22b、22cに生じた摩耗粉を接触面
から容易に排除することができる。接触面に摩耗粉が存
在するとFJ擦係数が変化し易い。したがって、この例
のように摩耗粉が排除され易い構成を採用すると、摩擦
係数を安定させることができ、保持トルクの変動幅をさ
らに小さな値に抑えることができる。この例ではブレー
キディスクの接触部を3分割しているが、2分割。
あるいは4分割以上にしても同じ効果が期待できる。ま
た、アーマチュアおよびサイドプレート側の接触部を分
割しても同じ効果が期待できる。
た、アーマチュアおよびサイドプレート側の接触部を分
割しても同じ効果が期待できる。
[発明の効果]
以上述べたように1本発明によれば、ブレーキディスク
とアマチュアおよびサイドプレートとの接触部の最小回
転半径を最大回転半径の0.9倍以上にしているので、
保持トルクおよび制動トルクの変動を小さくすることが
できる。
とアマチュアおよびサイドプレートとの接触部の最小回
転半径を最大回転半径の0.9倍以上にしているので、
保持トルクおよび制動トルクの変動を小さくすることが
できる。
第1図は本発明の一実施例に係る負作動型電磁ブレーキ
の分解斜視図、第2図は同ブレーキの縦断面図、第3図
は同ブレーキの作動状態を示す断面図、第4図はブレー
キディスクの変形例を示す斜視図、第5図は従来の負作
動型電磁ブレーキを一部切欠して示す斜視図である。 3・・・アーマチュア、4・・・電磁石、5・・・フィ
ールドコア、6・・・コイル、7・・・バネ、8・・・
サイドプレート、21,218・・・ブレーキディスク
、22゜22a、22b、22c・・・接触部、C・・
・接触部最小回転半径、D・・・接触部最大回転半径、
P・・・回転軸。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第4図 第5図 第2図 第3図
の分解斜視図、第2図は同ブレーキの縦断面図、第3図
は同ブレーキの作動状態を示す断面図、第4図はブレー
キディスクの変形例を示す斜視図、第5図は従来の負作
動型電磁ブレーキを一部切欠して示す斜視図である。 3・・・アーマチュア、4・・・電磁石、5・・・フィ
ールドコア、6・・・コイル、7・・・バネ、8・・・
サイドプレート、21,218・・・ブレーキディスク
、22゜22a、22b、22c・・・接触部、C・・
・接触部最小回転半径、D・・・接触部最大回転半径、
P・・・回転軸。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第4図 第5図 第2図 第3図
Claims (2)
- (1)リング状のフィールドコアおよび上記コアに装着
されたコイルからなる電磁石と、この電磁石に対向して
配置され前記コイルへの通電時に上記電磁石に吸引され
るリング状のアーマチュアと、このアーマチュアに対向
して配置されたリング状のサイドプレートと、前記アー
マチュアと前記サイドプレートの間に回転自在に、かつ
軸方向に移動可能に配置されたリング状のブレーキディ
スクと、前記アーマチュアを前記ブレーキディスクに押
付けるためのバネとを備えた負作動型電磁ブレーキにお
いて、前記ブレーキディスクと前記アーマチュアおよび
前記サイドプレートとが接触する部分の回転半径の最小
値が最大値の0.9倍以上に設定されてなることを特徴
とする負作動型電磁ブレーキ。 - (2)前記ブレーキディスクと前記アーマチュアおよび
前記サイドプレートとが接触する部分は、周方向に少な
くとも2個に分割されていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の負作動型電磁ブレーキ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10279187A JPS63270929A (ja) | 1987-04-25 | 1987-04-25 | 負作動型電磁ブレ−キ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10279187A JPS63270929A (ja) | 1987-04-25 | 1987-04-25 | 負作動型電磁ブレ−キ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63270929A true JPS63270929A (ja) | 1988-11-08 |
Family
ID=14336935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10279187A Pending JPS63270929A (ja) | 1987-04-25 | 1987-04-25 | 負作動型電磁ブレ−キ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63270929A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4519937Y1 (ja) * | 1966-11-28 | 1970-08-12 | ||
JPS55107133A (en) * | 1978-11-24 | 1980-08-16 | Goodyear Aerospace Corp | Brake friction material with reinforcing material |
JPS593026B2 (ja) * | 1977-07-15 | 1984-01-21 | 松下電器産業株式会社 | 鉛蓄電池の製造法 |
-
1987
- 1987-04-25 JP JP10279187A patent/JPS63270929A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4519937Y1 (ja) * | 1966-11-28 | 1970-08-12 | ||
JPS593026B2 (ja) * | 1977-07-15 | 1984-01-21 | 松下電器産業株式会社 | 鉛蓄電池の製造法 |
JPS55107133A (en) * | 1978-11-24 | 1980-08-16 | Goodyear Aerospace Corp | Brake friction material with reinforcing material |
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