JPS63270310A - フツ化ナトリウムペレツトの製造方法 - Google Patents
フツ化ナトリウムペレツトの製造方法Info
- Publication number
- JPS63270310A JPS63270310A JP10208287A JP10208287A JPS63270310A JP S63270310 A JPS63270310 A JP S63270310A JP 10208287 A JP10208287 A JP 10208287A JP 10208287 A JP10208287 A JP 10208287A JP S63270310 A JPS63270310 A JP S63270310A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluoride
- pellets
- sodium fluoride
- potassium fluoride
- sodium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- PUZPDOWCWNUUKD-UHFFFAOYSA-M sodium fluoride Chemical compound [F-].[Na+] PUZPDOWCWNUUKD-UHFFFAOYSA-M 0.000 title claims abstract description 63
- 239000008188 pellet Substances 0.000 title claims abstract description 31
- 239000011775 sodium fluoride Substances 0.000 title claims abstract description 31
- 235000013024 sodium fluoride Nutrition 0.000 title claims abstract description 31
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 12
- NROKBHXJSPEDAR-UHFFFAOYSA-M potassium fluoride Chemical compound [F-].[K+] NROKBHXJSPEDAR-UHFFFAOYSA-M 0.000 claims abstract description 36
- 239000011698 potassium fluoride Substances 0.000 claims abstract description 18
- 235000003270 potassium fluoride Nutrition 0.000 claims abstract description 18
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims abstract description 7
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims abstract description 6
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims abstract 3
- 238000002156 mixing Methods 0.000 claims description 2
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 abstract description 7
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 5
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 15
- KRHYYFGTRYWZRS-UHFFFAOYSA-M Fluoride anion Chemical compound [F-] KRHYYFGTRYWZRS-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 9
- KRHYYFGTRYWZRS-UHFFFAOYSA-N Fluorane Chemical compound F KRHYYFGTRYWZRS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 229910000040 hydrogen fluoride Inorganic materials 0.000 description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 238000005245 sintering Methods 0.000 description 5
- 239000003463 adsorbent Substances 0.000 description 4
- KWYUFKZDYYNOTN-UHFFFAOYSA-M Potassium hydroxide Chemical compound [OH-].[K+] KWYUFKZDYYNOTN-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 3
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 3
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 2
- 150000002222 fluorine compounds Chemical class 0.000 description 2
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 2
- MWGKAIKWBCTKHF-UHFFFAOYSA-N C1(=O)OCC2=CC=CC=C12.[Na] Chemical compound C1(=O)OCC2=CC=CC=C12.[Na] MWGKAIKWBCTKHF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M Ilexoside XXIX Chemical compound C[C@@H]1CC[C@@]2(CC[C@@]3(C(=CC[C@H]4[C@]3(CC[C@@H]5[C@@]4(CC[C@@H](C5(C)C)OS(=O)(=O)[O-])C)C)[C@@H]2[C@]1(C)O)C)C(=O)O[C@H]6[C@@H]([C@H]([C@@H]([C@H](O6)CO)O)O)O.[Na+] DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M 0.000 description 1
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 230000002378 acidificating effect Effects 0.000 description 1
- 229910052783 alkali metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000001340 alkali metals Chemical class 0.000 description 1
- 229910052784 alkaline earth metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000001342 alkaline earth metals Chemical class 0.000 description 1
- 235000008429 bread Nutrition 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007872 degassing Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000001784 detoxification Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910001512 metal fluoride Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 238000005453 pelletization Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000012047 saturated solution Substances 0.000 description 1
- 229910052708 sodium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011734 sodium Substances 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
- SANRKQGLYCLAFE-UHFFFAOYSA-H uranium hexafluoride Chemical compound F[U](F)(F)(F)(F)F SANRKQGLYCLAFE-UHFFFAOYSA-H 0.000 description 1
Landscapes
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野]
本発明は、フッ化物ガス吸M剤の製造方法に関するもの
であり、さらに詳しくは、フッ化ナトリウムペレットの
製造方法に関するものである。
であり、さらに詳しくは、フッ化ナトリウムペレットの
製造方法に関するものである。
【従来の技術]。
従来、フッ化ナトリウムはフッ化水素や六フッ化ウラン
等の吸着剤として用いられ、これらのガス等をフッ化ナ
トリウムのペレットを充填した層に通す方法により、除
去する方法が実施されている。この際、充填層中のペレ
ットの圧縮強度が低いと破壊し易く、そのため圧力損失
が大きくなり、ガスの流通が困難となる。このためペレ
ットの圧縮強度を上げるための種々の工夫が行われてい
る0例えば、酸性フッ化ナトリウム粉末をペレット状に
成型し、400〜500°Cに加熱焼結すると、 N a HF 2− N a F 十〇 Fなる反応に
よってNaFとHFに分解し、その後HFを除去するこ
とにより、ある程度強度のあるフッ化ナトリウムペレッ
トが得られる。
等の吸着剤として用いられ、これらのガス等をフッ化ナ
トリウムのペレットを充填した層に通す方法により、除
去する方法が実施されている。この際、充填層中のペレ
ットの圧縮強度が低いと破壊し易く、そのため圧力損失
が大きくなり、ガスの流通が困難となる。このためペレ
ットの圧縮強度を上げるための種々の工夫が行われてい
る0例えば、酸性フッ化ナトリウム粉末をペレット状に
成型し、400〜500°Cに加熱焼結すると、 N a HF 2− N a F 十〇 Fなる反応に
よってNaFとHFに分解し、その後HFを除去するこ
とにより、ある程度強度のあるフッ化ナトリウムペレッ
トが得られる。
また、特開昭50〜14590号公報には、フッ化ナト
リウムの粉末もしくは顆粒とアルカリ金属および/また
はアルカリ土類金属の粉末もしくは顆粒とを混合成型し
、300〜650°Cの温度で2時間以上保持して焼結
する方法により、フッ化ナトリウム単独での焼結より強
度のあるペレットを得ており、特開昭53−4795号
公報には、ステアリン酸マグネシウム等の金属含有滑剤
をフッ化ナトリウムに混合して滑りを良くして、成型を
容易にし、フッ化水素気流中、500°で焼成して、金
属含有滑剤を金属フッ化物に変えることにより、強度の
あるフッ化ナトリウムペレットを得る方法が知られてい
る。
リウムの粉末もしくは顆粒とアルカリ金属および/また
はアルカリ土類金属の粉末もしくは顆粒とを混合成型し
、300〜650°Cの温度で2時間以上保持して焼結
する方法により、フッ化ナトリウム単独での焼結より強
度のあるペレットを得ており、特開昭53−4795号
公報には、ステアリン酸マグネシウム等の金属含有滑剤
をフッ化ナトリウムに混合して滑りを良くして、成型を
容易にし、フッ化水素気流中、500°で焼成して、金
属含有滑剤を金属フッ化物に変えることにより、強度の
あるフッ化ナトリウムペレットを得る方法が知られてい
る。
さらには、リムド綱の脱ガス剤として主に用いられてい
るもので、有機物例えばゴム等をバインダーとして造粒
したフッ化ナトリウムペレット等が知られ°ζいる。
るもので、有機物例えばゴム等をバインダーとして造粒
したフッ化ナトリウムペレット等が知られ°ζいる。
[本発明が解決しようとする問題点1
前述した例の中で、NaHFzの分解を利用する場合は
、200°C以上でフッ化水素ガスが発生するため、特
殊な装置を用いなければならず、加えて脱離したフッ化
水素の回収、除害といった操作が必要であり、製造工程
が複雑となる。
、200°C以上でフッ化水素ガスが発生するため、特
殊な装置を用いなければならず、加えて脱離したフッ化
水素の回収、除害といった操作が必要であり、製造工程
が複雑となる。
また、脱HF後400°C以上と言う高温で焼結するこ
とでペレットの強度の向上を計っているがこのため製造
コストが非常に高くなる。
とでペレットの強度の向上を計っているがこのため製造
コストが非常に高くなる。
一方、特開昭50−14590号公報、および特開昭5
3−4795号公報の例では、フッ化水素ガスが発生す
るという欠点は改善されているが、やはりペレットの焼
結温度が300〜650°Cと高いため、製造コストが
高(なる。
3−4795号公報の例では、フッ化水素ガスが発生す
るという欠点は改善されているが、やはりペレットの焼
結温度が300〜650°Cと高いため、製造コストが
高(なる。
また、バインダー使用によるペレットをフッ化物ガスの
吸着剤として用いる場合、バインダーのゴムとフッ化物
ガスが反応し、ペレットの圧縮強度の劣化等の問題があ
る。このように、従来のフッ化ナトリウムペレットを、
フッ化物ガスの吸着剤として工業的に用いる場合、経済
的にまた性能的に改善の余地があった。
吸着剤として用いる場合、バインダーのゴムとフッ化物
ガスが反応し、ペレットの圧縮強度の劣化等の問題があ
る。このように、従来のフッ化ナトリウムペレットを、
フッ化物ガスの吸着剤として工業的に用いる場合、経済
的にまた性能的に改善の余地があった。
[問題を解決するための手段]
本発明は、かかる問題を解決すべく鋭意検討を行った結
果、本発明に到達したものである。
果、本発明に到達したものである。
すなわち本発明は、粉末のフタ化ナトリウムとフッ化カ
リウム水溶液を混合した後、成形機によりペレット状に
成形し、これを100”C以上で乾燥することにより、
フッ化ナトリウム粒子間で可溶性フッ化物を再結晶させ
ることで、より圧縮強度の高いフッ化ナトリウムペレッ
トを製造する方法を見いだした。このようにフッ化カリ
ウムの再結晶物質をバインダーとすることにより従来の
製造方法のように、200°C以上でフッ化水素を除去
する必要はなくなり、また400°C以上で焼結すると
いう操作を必要とせず十分圧検強度のあるフッ化ナトリ
ウムペレットを得ることができる。
リウム水溶液を混合した後、成形機によりペレット状に
成形し、これを100”C以上で乾燥することにより、
フッ化ナトリウム粒子間で可溶性フッ化物を再結晶させ
ることで、より圧縮強度の高いフッ化ナトリウムペレッ
トを製造する方法を見いだした。このようにフッ化カリ
ウムの再結晶物質をバインダーとすることにより従来の
製造方法のように、200°C以上でフッ化水素を除去
する必要はなくなり、また400°C以上で焼結すると
いう操作を必要とせず十分圧検強度のあるフッ化ナトリ
ウムペレットを得ることができる。
本発明でフッ化カリウムを選択した理由は、水に対して
適当な溶解度をもつていること、300°C以下で、容
易に結晶水を放出、無水物となること、安価であること
、フッ化物ガスの吸着剤として用いる場合、吸着するガ
スに対して安定であること、という諸条件を満足するた
めであり、そのため種々の化合物について、検討を行っ
た結果、次H第1表の飽和水溶液100g中に含まれる
フッ化物の重量からもわかるようにフッ化カリウムが最
も好ましい化合物であることを見い出した。 このよう
に、フッ化カリウムはフッ化物の中でも特に水に対する
溶解度が高いためバインダー効果が大きく、他のフッ化
物は水にほとんど溶解しないので、強度が上がらず不適
当である。
適当な溶解度をもつていること、300°C以下で、容
易に結晶水を放出、無水物となること、安価であること
、フッ化物ガスの吸着剤として用いる場合、吸着するガ
スに対して安定であること、という諸条件を満足するた
めであり、そのため種々の化合物について、検討を行っ
た結果、次H第1表の飽和水溶液100g中に含まれる
フッ化物の重量からもわかるようにフッ化カリウムが最
も好ましい化合物であることを見い出した。 このよう
に、フッ化カリウムはフッ化物の中でも特に水に対する
溶解度が高いためバインダー効果が大きく、他のフッ化
物は水にほとんど溶解しないので、強度が上がらず不適
当である。
第1表
本発明でもちいるフッ化カリウム水溶液は、水酸化カリ
ウムにソツ化水素水溶液を当量添加することにより、容
易に得ることができる。
ウムにソツ化水素水溶液を当量添加することにより、容
易に得ることができる。
また、粉末フッ化ナトリウムにtト加する可溶性フッ化
物水溶液の量は、少ないと成型機によリペレソト状にす
るとき成型しに<<、多いと乾燥時間が長くなるため、
好ましくは、粉末フッ化ナトリウムに対し3重重%から
20重1%がよい、 ペレット化する方法としては、通
常の傳留装置例えば、ドラム型、パン型、タプレントマ
シーン等のものが使用できる。このようにして製造した
フッ化ナトリウムペレットは、製造工程も日型であり、
非常に安価に使用することができ工業的に用いる場合有
利である。
物水溶液の量は、少ないと成型機によリペレソト状にす
るとき成型しに<<、多いと乾燥時間が長くなるため、
好ましくは、粉末フッ化ナトリウムに対し3重重%から
20重1%がよい、 ペレット化する方法としては、通
常の傳留装置例えば、ドラム型、パン型、タプレントマ
シーン等のものが使用できる。このようにして製造した
フッ化ナトリウムペレットは、製造工程も日型であり、
非常に安価に使用することができ工業的に用いる場合有
利である。
以下実施例により本発明をさらに詳しく説明する。
[実施例]
実施例1
フ・ン化カリウムの飽和溶液を用い粉末のフッ化ナトリ
ウムに対し、それぞれ5重量%、10重重量、15重1
%添加し均一に混合した後5、クプレットマシーンによ
り直径51Iのベレット状にしたものを、150°で1
0時間乾燥し、各ペレットの圧縮強度を測定した。なお
比較例としてフッ化ナトリウム飽和溶液を用いた。その
結果を第2表に示すが、この結果よりわかるように、水
に対する飽和溶解度の大きいフッ化カリウムの水γ′a
液を添加したフッ化ナトリウムペレットは圧縮強度が大
きく1−公吏用可能である。
ウムに対し、それぞれ5重量%、10重重量、15重1
%添加し均一に混合した後5、クプレットマシーンによ
り直径51Iのベレット状にしたものを、150°で1
0時間乾燥し、各ペレットの圧縮強度を測定した。なお
比較例としてフッ化ナトリウム飽和溶液を用いた。その
結果を第2表に示すが、この結果よりわかるように、水
に対する飽和溶解度の大きいフッ化カリウムの水γ′a
液を添加したフッ化ナトリウムペレットは圧縮強度が大
きく1−公吏用可能である。
実施例2
実施例1と同様にフッ化カリウム水Ri&を用い4度、
乾燥温度の条件を変え、また実施例1と同様にペレット
を作り、圧縮強度を測定したその結果を第3表に示す、
この結果よりわかるように、フッ(ヒナトリウムに対す
るフッ化カリウムの添加量が多く、100〜300°で
乾燥すれば、圧81強度の大きいフッ化ナトリウムペレ
ットを1′:4ることができる。囚にフッ化ナトリウム
に対して、可溶性フッ化物水78液の積が30重盟%を
超えると成形しにくり、乾燥時間も長(なる。
乾燥温度の条件を変え、また実施例1と同様にペレット
を作り、圧縮強度を測定したその結果を第3表に示す、
この結果よりわかるように、フッ(ヒナトリウムに対す
るフッ化カリウムの添加量が多く、100〜300°で
乾燥すれば、圧81強度の大きいフッ化ナトリウムペレ
ットを1′:4ることができる。囚にフッ化ナトリウム
に対して、可溶性フッ化物水78液の積が30重盟%を
超えると成形しにくり、乾燥時間も長(なる。
実施例3
フッ化ナトリウム1Kgと、フッ化カリウム50重量%
水t8fiO,IKgを)昆合し、成形したペレットを
、150°C110時間乾燥したもののフッ化物ガスに
対する吸着能力を測定した。 吸着ガス濃度は10vo
lz/N 2であり、ガスを11/sinで流して5時
間後の重量増加をガス吸着能力とした。その結果を第4
表に示す。
水t8fiO,IKgを)昆合し、成形したペレットを
、150°C110時間乾燥したもののフッ化物ガスに
対する吸着能力を測定した。 吸着ガス濃度は10vo
lz/N 2であり、ガスを11/sinで流して5時
間後の重量増加をガス吸着能力とした。その結果を第4
表に示す。
第2表
注)粉末NaFの重!1.0kg
第3人
第11表
[発明の効果]
以上のように、本発明により得られたフッ化ナトリウム
ベレットは、従来のように200°C以上でフッ化水素
を取り扱う必要がなく、また400″C以上で焼結する
必要もないので、装置の材質、製造工程の面から考える
と、製造コストが非常に安価で且つ安全であり、また圧
縮強度、吸着強度の優れたものとなる。
ベレットは、従来のように200°C以上でフッ化水素
を取り扱う必要がなく、また400″C以上で焼結する
必要もないので、装置の材質、製造工程の面から考える
と、製造コストが非常に安価で且つ安全であり、また圧
縮強度、吸着強度の優れたものとなる。
Claims (1)
- フッ化ナトリウム粉末とフッ化カリウム水溶液とを混合
し、ペレットに成形後乾燥し、フッ化カリウムを再結晶
させることを特徴とするフッ化ナトリウムペレットの製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10208287A JPS63270310A (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | フツ化ナトリウムペレツトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10208287A JPS63270310A (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | フツ化ナトリウムペレツトの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63270310A true JPS63270310A (ja) | 1988-11-08 |
Family
ID=14317854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10208287A Pending JPS63270310A (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | フツ化ナトリウムペレツトの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63270310A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998026855A1 (en) * | 1996-12-19 | 1998-06-25 | British Nuclear Fuels Plc | Method for preparing alkali metal fluoride pellets and gas scrubbing method using the same |
KR20170131688A (ko) | 2016-04-01 | 2017-11-29 | 사사키카가쿠야쿠힌 가부시키가이샤 | 알칼리금속염 함유 성형체 및 이것을 이용한 산성 수용액의 재생 처리 방법 |
-
1987
- 1987-04-27 JP JP10208287A patent/JPS63270310A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998026855A1 (en) * | 1996-12-19 | 1998-06-25 | British Nuclear Fuels Plc | Method for preparing alkali metal fluoride pellets and gas scrubbing method using the same |
KR20170131688A (ko) | 2016-04-01 | 2017-11-29 | 사사키카가쿠야쿠힌 가부시키가이샤 | 알칼리금속염 함유 성형체 및 이것을 이용한 산성 수용액의 재생 처리 방법 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5670445A (en) | Cleaning agent of harmful gas and cleaning method | |
JPS63270310A (ja) | フツ化ナトリウムペレツトの製造方法 | |
TW524720B (en) | Cleaning agent for hazardous gas | |
JP2001017831A (ja) | ハロゲンガス用処理剤 | |
JP3571095B2 (ja) | 酸性ガス吸収剤の製造方法 | |
JP4051399B2 (ja) | 乾燥剤原料およびその製造方法 | |
CN109589780B (zh) | 氟化氢气体吸附剂及其制备方法 | |
JP3092477B2 (ja) | 粒状活性炭及びその製造方法 | |
JP3701741B2 (ja) | 有害ガスの浄化剤 | |
JPH02144125A (ja) | 排ガスの浄化方法 | |
JPH0673613B2 (ja) | 排ガスの浄化方法 | |
JP3362918B2 (ja) | 排ガスの浄化方法 | |
JPH04190847A (ja) | 水中のテトラクロロエチレン除去剤及びその製造方法 | |
US3125409A (en) | Recovery of uranium from gas mixture | |
JP2008302338A (ja) | 金属水素化物含有排ガス除害剤及び金属水素化物含有排ガス除害方法 | |
JPS62286520A (ja) | 排ガスの浄化方法 | |
JP2001190965A (ja) | 有害ガスの浄化剤及び浄化方法 | |
JP3260826B2 (ja) | 亜酸化窒素の精製方法 | |
JP3330500B2 (ja) | 三弗化窒素ガスの除害剤及び除害方法 | |
JPS6071039A (ja) | 有害ガスの処理方法 | |
JPH07155541A (ja) | 三弗化窒素ガスの除害方法 | |
JPH08206185A (ja) | 脱臭剤 | |
JPS62286524A (ja) | 排ガスの浄化方法 | |
RU2339444C2 (ru) | Способ получения сорбента | |
JPH04326940A (ja) | オゾン分解用触媒 |