JPS63269634A - 光海底中継器 - Google Patents
光海底中継器Info
- Publication number
- JPS63269634A JPS63269634A JP62105051A JP10505187A JPS63269634A JP S63269634 A JPS63269634 A JP S63269634A JP 62105051 A JP62105051 A JP 62105051A JP 10505187 A JP10505187 A JP 10505187A JP S63269634 A JPS63269634 A JP S63269634A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- terminal station
- directional coupler
- signal
- point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 106
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 11
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光海底中継器に関し、特に障害点探査機能を有
する光海底中継器に関する９ 〔従来の技術〕 海底中継システムでは深海にケーブルが布設される為、
システムに障害が発生した時、陸上システムの様に現場
近く（マンホール等）に行って測定を行い、障害点探査
精度を向上させることができない。従って、陸上の端局
から精度のよい障害点探査を行えることが、海底中継器
には必須の機能である。同軸ケーブル方式海底中継シス
テムにおいては、■同軸ケーブルの容量値を端局から測
定する、■同軸ケーブルの抵抗値を端局から測定する、
■超低周波信号の伝達特性（障害点からの反射）を観測
する、■中継器に内蔵されている発信器からの端局で測
定する、等の方法により障害点を推定している。
する光海底中継器に関する９ 〔従来の技術〕 海底中継システムでは深海にケーブルが布設される為、
システムに障害が発生した時、陸上システムの様に現場
近く（マンホール等）に行って測定を行い、障害点探査
精度を向上させることができない。従って、陸上の端局
から精度のよい障害点探査を行えることが、海底中継器
には必須の機能である。同軸ケーブル方式海底中継シス
テムにおいては、■同軸ケーブルの容量値を端局から測
定する、■同軸ケーブルの抵抗値を端局から測定する、
■超低周波信号の伝達特性（障害点からの反射）を観測
する、■中継器に内蔵されている発信器からの端局で測
定する、等の方法により障害点を推定している。
一方、従来の光海底中継器（１０）は、第３図に示すよ
うに、上りおよび下り方向の光信号を再生中継する光増
幅器２および５の出力端にそれぞれ光方向性結合器１３
および１４を接続して、両者の分岐出力端を光シャッタ
４を介して光増幅器５および２の入力端へ折返し接続し
た構成をもつ。
うに、上りおよび下り方向の光信号を再生中継する光増
幅器２および５の出力端にそれぞれ光方向性結合器１３
および１４を接続して、両者の分岐出力端を光シャッタ
４を介して光増幅器５および２の入力端へ折返し接続し
た構成をもつ。
正常時には光シャッタ４を閉じておき、障害発生時に障
害点探索用の光信号を端局７から送信し、この光信号に
応じて、障害点よりも手前の光中継器１０では光シャッ
タ４を開いて端局７への折返し帰路を形成する。この折
返し光信号を端局７で順次受信することにより、どの中
継区間で障害が発生したかを検知できる。
害点探索用の光信号を端局７から送信し、この光信号に
応じて、障害点よりも手前の光中継器１０では光シャッ
タ４を開いて端局７への折返し帰路を形成する。この折
返し光信号を端局７で順次受信することにより、どの中
継区間で障害が発生したかを検知できる。
上述した従来の光海底中継器では、光伝送路に障害が発
生した場合、障害点がどの中継区間にあるかしか検出で
きず、その中間区間での障害点までの距離は検出できな
いという欠点がある。
生した場合、障害点がどの中継区間にあるかしか検出で
きず、その中間区間での障害点までの距離は検出できな
いという欠点がある。
本発明の光海底中継器は、互いに逆方向に伝送される２
つの光信号のうちの一方ずつをそれぞれ再生中継する第
１および第２の光増幅器と、前記第１の光増幅器の光出
力信号を伝送路の方へ導くと共にこれと逆向きに該伝送
路から到来する光信号を前記第２の光増幅器の入力端の
方へ分岐する第１の光方向性結合器と、前記第２の光増
幅器の光出力信号を伝送路の方へ導くと共にこれと逆向
きに該伝送路から到来する光信号を前記第１の光増幅器
の入力端の方へ分岐する第２の光方向性結合器と、前記
第１および第２の光方向性結合器の前記分岐した各光路
の途中に開閉制御可能に介設した第１および第２の光シ
ャッタとを、備えている。
つの光信号のうちの一方ずつをそれぞれ再生中継する第
１および第２の光増幅器と、前記第１の光増幅器の光出
力信号を伝送路の方へ導くと共にこれと逆向きに該伝送
路から到来する光信号を前記第２の光増幅器の入力端の
方へ分岐する第１の光方向性結合器と、前記第２の光増
幅器の光出力信号を伝送路の方へ導くと共にこれと逆向
きに該伝送路から到来する光信号を前記第１の光増幅器
の入力端の方へ分岐する第２の光方向性結合器と、前記
第１および第２の光方向性結合器の前記分岐した各光路
の途中に開閉制御可能に介設した第１および第２の光シ
ャッタとを、備えている。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の第１の実施例を示すブロック図である
。光中継器１は、端局７および８間を結ぶ光伝送路の途
中に接続されており、光信号を再生中継している。光中
継器１は、上りおよび下り方向の光信号を再生中継する
光増幅器２および５を有し、光増幅器２および５の各出
力光信号はそれぞれ、光方向性結合器３および６を介し
て伝送路に送出させる。光方向性結合器３および６の各
分岐出力は、光シャッタ４を介して光増幅器５および２
の入力端に接続しである。正常動作時には、光シャッタ
４は閉じており、端局７の方から到来する光信号は、光
増幅器２で再生中継されたあと、方向性結合器３を通っ
て端局８の方へ伝送される。
。光中継器１は、端局７および８間を結ぶ光伝送路の途
中に接続されており、光信号を再生中継している。光中
継器１は、上りおよび下り方向の光信号を再生中継する
光増幅器２および５を有し、光増幅器２および５の各出
力光信号はそれぞれ、光方向性結合器３および６を介し
て伝送路に送出させる。光方向性結合器３および６の各
分岐出力は、光シャッタ４を介して光増幅器５および２
の入力端に接続しである。正常動作時には、光シャッタ
４は閉じており、端局７の方から到来する光信号は、光
増幅器２で再生中継されたあと、方向性結合器３を通っ
て端局８の方へ伝送される。
この時、破線矢印で示すように、光反射信号が端局８の
方から光中継器１へ返って来ても、光方向性結合器３で
分岐された光反射信号は、光シャッタ４が閉じているの
で、端局７の方へは伝送されない。
方から光中継器１へ返って来ても、光方向性結合器３で
分岐された光反射信号は、光シャッタ４が閉じているの
で、端局７の方へは伝送されない。
障害発生時には、障害点探索用の光パルスを端局７から
送信し、この光パルスに応じて、障害点よりも手前の光
中継器１では光シャッタ４を開けて、障害点から反射し
て来た光反射信号を光増幅器５の入力端に導き端局７の
方へ送り返す。この光反射信号を端局７で解析すること
により障害点の位置を検出できる。同様にして、端局８
の方からの障害点探索も可能である。
送信し、この光パルスに応じて、障害点よりも手前の光
中継器１では光シャッタ４を開けて、障害点から反射し
て来た光反射信号を光増幅器５の入力端に導き端局７の
方へ送り返す。この光反射信号を端局７で解析すること
により障害点の位置を検出できる。同様にして、端局８
の方からの障害点探索も可能である。
第２図は本発明の第２の実施例を示すブロック図である
。第１の実施例と異なる点は、障害点探索の際に一旦、
光反射信号を光電気変換器（０／Ｅ）１１で電気信号に
変換し増幅器１２で増幅したあと、光増幅器２および５
の電気入力端に与えて端局７および８へ折返しているこ
とである。この方法では、非常に弱い光反射信号も増幅
した上で端局へ送り返すことができるので、ケーブル障
害の探査可能距離を増大させることができる。
。第１の実施例と異なる点は、障害点探索の際に一旦、
光反射信号を光電気変換器（０／Ｅ）１１で電気信号に
変換し増幅器１２で増幅したあと、光増幅器２および５
の電気入力端に与えて端局７および８へ折返しているこ
とである。この方法では、非常に弱い光反射信号も増幅
した上で端局へ送り返すことができるので、ケーブル障
害の探査可能距離を増大させることができる。
以上説明したように本発明は、光海底中継器に設けた光
方向性結合器で光ケーブル破断点等の障害点から戻って
来る光反射信号を端局へ送り返すことにより、端局から
光ケーブルの障害点の推定を従来よりも精度高く行うこ
とができ光ケーブル障害時に効率良く修理を行うことが
できるという効果がある。
方向性結合器で光ケーブル破断点等の障害点から戻って
来る光反射信号を端局へ送り返すことにより、端局から
光ケーブルの障害点の推定を従来よりも精度高く行うこ
とができ光ケーブル障害時に効率良く修理を行うことが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第１図および第２図は本発明の実施例を示すブ６一
ロック図、第３図は従来の光海底中継器を示すブロック
図である。 １．１’ 、 １ｏ・・・光中継器、２．５・・・光増
幅器、３．６・・・光方向性結合器、４・・・光シャッ
タ、７゜８・・・端局、１１・・・光電気変換器（○／
Ｆ、）、１２・・・増幅器、１３．１４・・・光方向性
結合器。
図である。 １．１’ 、 １ｏ・・・光中継器、２．５・・・光増
幅器、３．６・・・光方向性結合器、４・・・光シャッ
タ、７゜８・・・端局、１１・・・光電気変換器（○／
Ｆ、）、１２・・・増幅器、１３．１４・・・光方向性
結合器。
Claims (1)
- 互いに逆方向に伝送される２つの光信号のうちの一方ず
つをそれぞれ再生中継する第１および第２の光増幅器と
、前記第１の光増幅器の光出力信号を伝送路の方へ導く
と共にこれと逆向きに該伝送路から到来する光信号を前
記第２の光増幅器の入力端の方へ分岐する第１の光方向
性結合器と、前記第２の光増幅器の光出力信号を伝送路
の方へ導くと共にこれと逆向きに該伝送路から到来する
光信号を前記第１の光増幅器の入力端の方へ分岐する第
２の光方向性結合器と、前記第１および第２の光方向性
結合器の前記分岐した各光路の途中に開閉制御可能に介
設した第１および第２の光シャッタとを、備えることを
特徴とする光海底中継器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62105051A JPS63269634A (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 光海底中継器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62105051A JPS63269634A (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 光海底中継器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63269634A true JPS63269634A (ja) | 1988-11-07 |
Family
ID=14397188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62105051A Pending JPS63269634A (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 光海底中継器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63269634A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH022228A (ja) * | 1988-06-10 | 1990-01-08 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | 長距離光通信システムの監視方式及び装置 |
| JPH07143069A (ja) * | 1993-06-30 | 1995-06-02 | Nec Corp | 光増幅中継器 |
-
1987
- 1987-04-27 JP JP62105051A patent/JPS63269634A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH022228A (ja) * | 1988-06-10 | 1990-01-08 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | 長距離光通信システムの監視方式及び装置 |
| JP2712103B2 (ja) * | 1988-06-10 | 1998-02-10 | 国際電信電話 株式会社 | 長距離光通信システムの監視方法及び装置 |
| JPH07143069A (ja) * | 1993-06-30 | 1995-06-02 | Nec Corp | 光増幅中継器 |
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