JPS63269570A - カラ−イメ−ジセンサ - Google Patents

カラ−イメ−ジセンサ

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JPS63269570A
JPS63269570A JP62103688A JP10368887A JPS63269570A JP S63269570 A JPS63269570 A JP S63269570A JP 62103688 A JP62103688 A JP 62103688A JP 10368887 A JP10368887 A JP 10368887A JP S63269570 A JPS63269570 A JP S63269570A
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JP
Japan
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color filter
image sensor
transparent
color image
color
Prior art date
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Pending
Application number
JP62103688A
Other languages
English (en)
Inventor
Masabumi Kunii
正文 国井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS63269570A publication Critical patent/JPS63269570A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カラーイメージセンサに関するものである。
〔従来の技術〕
一次元密行イメージセンナは、原稿と同一サイズのセフ
す長を持つので、ファクシミリやイメージスキャナの小
型化、 低価格化に大きく寄与する。このため近年、そ
の開発が活発化しており、第16回向体コンファレンス
論文集(if)84)p555に示すように、光電変換
素子と、これを駆動する走査回路とを同一の石英基板上
に集積化した密着イメージセンサが開発、実用化されて
いる。この密着イメージセンナをカラー化をカラーフィ
ルタのOn −Ch i p化で行う場合、第1図に示
すような、入射光が透明絶縁基板側から入射するタイプ
のものでは、カラーフィルタを透明絶縁基板出光電変換
素子との間に形成する必要がある。その理由は、透明基
板の裏側にカラーフィルタを形成すると、密行イメージ
センナの画素ピッチが100μmであるのに対し透明基
板の厚みが1.2mmあるので、隣接画素との混色を起
し、色ぼけが生ずるからである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような(1″II造をとる場合、 カラーフィルタ
を透明絶縁基板上に形成した後で光電変換素子を形成す
ることになる。 光電変換素子となる非晶質シリコンは
プラズマCVD法により基板加熱200°Cの条件で成
膜する。一方、カラーフィルタには耐熱性の有機顔料を
耐熱性の熱硬化性樹脂で固めたものを用いている。この
ため、非晶質シリコンは、200°Cの基板温度で膨張
した状態のカラーフィルタ上に成膜されることになる。
非晶質シリコン成膜後、基板を冷却して1空チェンバー
から取り出すと、カラーフィルタが冷却による収縮する
割合が非晶質シリコンが収縮する割合の方よりもはるか
に大きいため、冷却時にカラーフィルタ表面に細いしわ
伏の凹凸ができる。このため非晶質シリコン表面は、白
濁したような状態になり、この上に上部電極をスバブク
してセンサを形成することは不可能になってしまう。
本発明は以上の問題点を解決するもので、その目的は、
カラーフィルタ上に非晶質シリコンを形成しても、カラ
ーフィルタ上にしわ状の凹凸かで祷ないような密行型イ
メージセンサの構造を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のカラーイメージセンサは、光電変換素子と、そ
れを駆動する走査回路とを透明絶縁基板上に複数個一次
元に配列し、前記光電変換素子と前記透明絶縁基板との
間にカラーフィルタを形成したカラーイメージセンサに
おいて、 (り前記カラーフィルタが、カラーイメージセンサの画
素ごとに分離されて右り、 (2)前記光電変換素子と前記カラーフィルタとの間に
透明保、護膜が存在する。
ことを特徴とする。
〔実施例〕
第1図に、本発明のカラーイメージセンサの副走査方向
における断面図と、第2図に、 前記カラーイメージセ
ンサの主走査方向における断面図を示す。1が透明絶縁
基板、2が居間絶縁膜、3が電着用透明電極、4がカラ
ーフィルタ、5が透明保護膜1、bが透明保護膜す、7
が透明電極、8が光電変換索子、9が上部電極、10が
保護膜、11が薄膜トランジスタである。
カラーフィルタの形成には、有機顔料の電着法を用いる
。電着法には、透明絶縁基板上に透明電極を所望のバタ
ンに成成し、透明電極を正、対向電極を負の電圧に保ち
、電着液に浸すことによって、透明電極のバタン上にカ
ラーフィルタを形成する技術である。
以下に第3図で工程を追いながら実施例を説明する。な
お第3図は副走査方向の断面図である。
簡単のため薄膜トランジスタを省略して描いである。第
3図は、薄膜トランジスタ7を形成後の工程である。 
 まず、前記カラーフィルタ電着用透明?[24仮3を
層間絶縁lI22上に形成する(第3図−(a))。透
明電極にはITOを500人スパッタしたものを用いる
。カラーフィルタはこの電着用電極と同一のバタンで形
成される。前記電着用透明電極3は第2図からもわかる
ように、一画素ごとに分離したバタンでパタニングをす
る。バクユング後、基板を電着液(11J[料を主成分
とする;シントーケミトロン(株)製)に浸し、前述の
ような方法でカラーフィルタを形成する。カラーフィル
タ電性後200°CのN、ガス中で1時間焼成を行う。
R−G−Bの3原色で色分解を行う場合は、前記行程を
R−G−13について1回ずつ計3回行うことによって
カラーフィルタを形成する(第3図−(b))、カラー
フィルタの厚みは、1.2μmである。
この上に透明の保wI層を形成する。この保N層は、カ
ラーフィルタの熱膨張によるストレスをある程度吸収す
る緩衝効果のあるものが望ましい。
例えば、 デュボ/(株)製のポリイミドI) i −
2500(商品名)等を約1μmの1t7.さにスピア
コートする。前記ボリシミドを220°CのN。
ガス中で1時間キュアをした後、薄膜の密む性と耐湿性
向上の目的で、5ion膜6を約2000人スパックす
る。ポリイミド及び3i0*EEは、カラーフィルタの
周辺部以外は除去する必要があるので、まずSiO*膜
をフォトリソグラフィーでエツチングしたのち、該S 
r O! 瞑をマスクにしてO,プラズマによりポリイ
ミド膜をエツチングする(第3図−(C))。
この上に光電変換素子の下部電極となるITO透明電極
7を2000人スパックし、パタニングする(第31!
1−(d))、続いて光電変換索子8となる非晶質シリ
コンをプラズマCVD法で約1μm成膜しパタニングす
る(第3図−(C))。
従来は、カラーフィルタと非晶質シリコンとの膨張係数
の差が大きいために、この段階でカラーフィルタ上にし
わ伏の凹凸が現れ、センサを形成することができなかっ
た。しかし、本実施例では、カラーフィルタを一画素ご
とに分離し、この上に緩衝性のあるポリイミド膜を塗布
することによって、従来問題となっていたカラーフィル
タ上のしわ状凹凸の発生を防ぐことができるようになっ
た。
第3図−(e)の状因で薄膜トランジスタのコンタクト
ホールをあ番J1光電変換素子の上部′rr1極0、及
び配線材となるAl−5i−Cu合金を約7000人ス
パッタし、電極のパタニングを行う。前記Al−5t−
Cu合金のパタンをマスクにして、非晶質シリコンを一
画素ごとに分離する(第3図−(f))。これは、光電
変換素子の7(ガンマ)特性を向」ニさせるための工程
である。
最後に最上部の保護膜((1)となるポリイミド(東し
く抹)製フォトニース(商品名)等)を塗布、キュアし
、電流入出力端子部のパッド部をあけて、カラーイメー
ジセンサチブプの完成となる(第3図−(g))。
〔発明の効果〕
本発明によれば、有a gI料を樹脂で固めたタイプの
カラーフィルタ上に非晶質シリコンを成膜する際に問題
となっていたカラーフィルタ上のしわ伏凹凸の発生を抑
えることができる。このため、基板側先入qI型のカラ
ーイメージセンサでは、従来困難だったカラーフィルタ
のOn −Cb i P 化が可能となった。このよう
に、本発明はカラーイメージセンサの製作上において、
多大の効果をイrするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカラーイメージセンサの副走査方向に
おける断面図。 第2図は本発明のカラーイメージセンサの主走査方向に
おける断面図。 第3図(a)〜(g)は本発明のカラーイメージセンサ
の工程図。 1・・・・・・透明絶縁基板 2・・・・・・層間絶縁膜 3・・・・・・電着用透明電極 4・・・・・・カラーフィルタ 5・・・・・・透明保護膜a 6・・・・・・透明保護膜b 7・・・・・・透明電極 8・・・・・・光電変換素子 9・・・・・・上部電極 10・・・・・・保護膜 11・・・・・・薄膜トランジスタ 以  上 1′Ii卑鯛嬶販  6直凧外訝1izS、it*M 
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Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光電変換素子と、それを駆動する走査回路とを透
    明絶縁基板上に複数個一次元に配列し、前記光電変換素
    子と前記透明絶縁基板との間にカラーフィルタを形成し
    たカラーイメージセンサにおいて、前記カラーフィルタ
    が、カラーイメージセンサの一画素ごとに分離されてい
    ることを特徴とするカラーイメージセンサ。
  2. (2)前記光電変換素子と前記カラーフィルタの間に透
    明保護膜が存在することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項のカラーイメージセンサ。
JP62103688A 1987-04-27 1987-04-27 カラ−イメ−ジセンサ Pending JPS63269570A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01145143U (ja) * 1988-03-28 1989-10-05
WO2007058183A1 (en) * 2005-11-18 2007-05-24 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Photoelectric conversion device
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CN109560096A (zh) * 2018-11-15 2019-04-02 德淮半导体有限公司 图像传感器及其形成方法

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