JPS63268990A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

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Publication number
JPS63268990A
JPS63268990A JP62101250A JP10125087A JPS63268990A JP S63268990 A JPS63268990 A JP S63268990A JP 62101250 A JP62101250 A JP 62101250A JP 10125087 A JP10125087 A JP 10125087A JP S63268990 A JPS63268990 A JP S63268990A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor
frequency
vibration
control device
inverter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62101250A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Mihara
三原 陽一
Masayuki Morimoto
雅之 森本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP62101250A priority Critical patent/JPS63268990A/ja
Publication of JPS63268990A publication Critical patent/JPS63268990A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はインバータによって回転数が制御されるコンプ
レッサを具えた空気調和機の制御装置に関する。
(従来の技術) 従来のこの挿装室の1例が第4図に示され、室温検出セ
ンサ01で検出された検出温度及び温度設定器02で設
定された設定温度が制御装置03に人力され、制御装置
03では検出温度と設定温度との偏差を演算処理して、
インバータ04に周波数指令を出力する。インバータ0
4では商用電aO5を受電してその周波数を指令を受け
た周波数に変更して冷媒ガスを圧縮するためのコンプレ
ッサを駆動するモータ06に供給し、コンプレッサ駆動
用モータ06は供給された周波数に応した回転数で回転
する。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来のnTlにおいて、コンプレッサ及びその周辺
機器の機械的固有振動数は比較的低いので、コンプレッ
サを低速で回転させると、このコンプレッサの回転によ
る加振力の周波数も低くなって、機械的共振を惹起する
おそれがある。ぞして、機械的共振が生じると、コンプ
レッサ及びその周辺機器が振動して騒音を発生し、ひい
てはこれらの寿命を短くするという不具合があった。
そこで、第5図に示すように、インバータO4から出力
される周波数がflからf2の間は検出温度と設定温度
との偏差ΔLに比例するが、r、より低い周波数を出力
しないようにされ、検出温度が設定温度に近づくと、最
低の周波数f1に対応する回転数でコンプレッサはON
 −OFF運転を繰り返していた。
しかし、このようにすると、インバータ制御の特徴、即
ち、0N−OFF運転をなくして空気調和機の運転を′
m続し、しかも、省エネルギを図るという特徴が失われ
てしまうという不具合があった。
また、空気調和機の運転環境は種々に異なるため、コン
プレッサの回転数が同じであってもコンプレッサの吸入
圧力及び吐出圧力が運転環境に応して変化し、これに伴
ってコンプレッサの圧縮比が異なり、また、加振力も変
化する。この結果、コンプレッサの比例制御範囲内にお
いても加振力の大きい回転数が存在する。
従って、空気調和機の運転範囲内の共振回転数や加振力
が大きい回転数を洗い出す作業に多大の時間及び費用が
掛かるという不具合があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点に対処するために発明されたもので
あって、その要旨とするところは、コンプレッサ駆動用
モータに供給される電流の周波数をインバータで変更す
ることによって上記コンプレッサの回転数を制御する空
気調和機の制御装置において、上記コンプレッサの振動
の大きさを検知する振動検知センサと、このセンサで検
知された振動の大きさが所定値以上になったときに上記
インバータから上記コンプレッサ駆動用モータに供給さ
れる電流の周波数を変更する手段を設けたことを特徴と
する空気調和機の制御装置にある。
(作用) 本発明においては上記構成を具えているため、コンプレ
ッサの振動の大きさが所定値以上になったときにインパ
ークからコンプレッサに供給される電流の周波数を変更
することによってコンプレッサの回転数を変更して、コ
ンプレッサの加振力の周波数をコンプレッサ及びその周
辺機器の振動数より偏寄させることにより機械的共振を
防止する。
(実施例) 本発明の1実施例が第1図ないし第3図に示されている
第1図において、1は室温検出センサ、2は温度設定器
、4は商用電源、5はインバータ、6はコンプレッサ駆
動用モータで、以上は第4図に示す従来のものと同様で
ある。9はコンプレッサ駆動用モータ6又はその周辺機
器に取り付けられたコンプレッサの振動の大きさを検知
する振動検知センサ、IOは制御装置である。この制御
装置10は、第2図に示すように、比例制御手段11と
、制御手段12と、周波数指令手段13を具えている。
この制御装置10のフローチャートが第3図に示され、
先ず、ステップ■で室温検出センサlにより室温TRが
検出される。この室1品T、とユーザが温度設定器2に
設定した設定温度Tsが制御装置IOに人力され、ステ
ップ■で制1111装置lOの比例制御手段11により
両者の偏差ΔT(=Ts  TR)が求められ、ステッ
プ■でこの偏差ΔTに対応する周波数rが決定される。
次いで、ステップ■で制御手段12により周波数fがあ
る下限周波数f1より高いか否かが判断され、高いと判
断された場合にはステップ■に移行してこの周波数fが
周波数指令手段13を経てインパーク5に指令される。
低いと判断された場合には、ステップ■で振動検知セン
サ9から入力された振動値g++が予め制御手段12に
設定された振動値g、より小さいか否かが判断され、小
さいと判断された場合にはステップ■に移行して周波数
fが指令されるが、大きいと判断された場合にはステッ
プ■で、インバータ5から出力されている周波数が上昇
中か下降中かが判断される。上昇中であれば、ステップ
■で、fにある値Δfを加えてステップ■に移行し、こ
の周波数(r+Δf)が指令される。一方、下降中であ
れば、ステップ■でfからある値Δfが減じられてステ
ップ■に移行し、この周波数(f−Δf)が指令される
かくして、設定温度と室温との偏差 ΔT (=T −−T * )が大きい場合にはこの偏
差に比例する周波数rがインバータ5から出力されるが
、偏差ΔTが小さい場合には振動検知センサ9の検出値
の大小に応じてインバータ5から出力される周波数は上
記周波数fにΔfを増減した値となる。
上記実施例においては、インバータから出力される周波
数を設定温度と室温との偏差に応して比例制御する場合
について説明したが、他の制御方式例えばPID制御な
どの制御方式を採用しうろことは勿論である。また、振
動検知センサはコンプレッサに限らず、この周辺の吸入
、吐出配管等の機器に取り付けることができる。更に、
振動検知センサで検出した振動値をコンプレッサの起動
時には大きい設定値と比較し、それ以外の運転時には小
さい設定値と比較するようにすることもできる。
(発明の効果) 本発明においては、コンプレッサの振動の大きさが所定
値以上になったときにインバータからコンプレッサに供
給される電流の周波数を変更することによってコンプレ
ッサの回転数を変更して、コンプレッサの加振力の周波
数をコンプレッサ及びその周辺機器の振動数より偏寄さ
せることにより機械的共振を防止することができる。従
って、コンプレッサの低速回転領域でも共振を防止しな
がらその連続運転が可能となるのみならず他の回転領域
における振動をも防止できるので、配管設計の際の応力
、振動に対する配慮が不用となる。
更に、コンプレッサの能力可変中が拡大するので、コン
プレッサの共用化を図ることができる。また、コンプレ
ッサを低速回転しうるので、冷房運転時のフロスト保護
、暖房運転時の過負荷保護制御にも効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の1実施例を示し、第1図
は制御系統図、第2図は制御装置の機能ブロック図、第
3図は制御装置のフローチャートである。第4図及び第
5図は従来装置の1例を示し、第4図は制御系統図、第
5図は設定温度と検出温度との偏差に対するインバータ
の周波数の変化を示す線図である。 コンプレッサ駆動用モーター 6、インバーター 5、
制御装置・−10、室温検出センサー 1、温度設定器
−・−2、振動検知センサ・9 代理人 弁理士  菅 沼  徹 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンプレッサ駆動用モータに供給される電流の周波数を
    インバータで変更することによって上記コンプレッサの
    回転数を制御する空気調和機の制御装置において、上記
    コンプレッサの振動の大きさを検知する振動検知センサ
    と、このセンサで検知された振動の大きさが所定値以上
    になったときに上記インバータから上記コンプレッサ駆
    動用モータに供給される電流の周波数を変更する手段を
    設けたことを特徴とする空気調和機の制御装置。
JP62101250A 1987-04-24 1987-04-24 空気調和機の制御装置 Pending JPS63268990A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62101250A JPS63268990A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 空気調和機の制御装置

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JPS63268990A true JPS63268990A (ja) 1988-11-07

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ID=14295666

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JP62101250A Pending JPS63268990A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 空気調和機の制御装置

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JP (1) JPS63268990A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000066952A1 (fr) * 1999-04-28 2000-11-09 Okk Inc. Procede de demarrage d'un congelateur et de son compresseur
US6550260B1 (en) * 2001-09-28 2003-04-22 Carrier Corporation Vibration detection in a transport refrigeration system through current sensing

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WO2000066952A1 (fr) * 1999-04-28 2000-11-09 Okk Inc. Procede de demarrage d'un congelateur et de son compresseur
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CN1332162C (zh) * 2001-09-28 2007-08-15 卡利尔公司 运输制冷系统内通过电流传感的振动检测

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