JPH03129238A - 空気調和機の風量制御方法 - Google Patents

空気調和機の風量制御方法

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JPH03129238A
JPH03129238A JP1266894A JP26689489A JPH03129238A JP H03129238 A JPH03129238 A JP H03129238A JP 1266894 A JP1266894 A JP 1266894A JP 26689489 A JP26689489 A JP 26689489A JP H03129238 A JPH03129238 A JP H03129238A
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speed
control device
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JP1266894A
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Masatoshi Nagano
長野 昌利
Eiji Nakasumi
英二 中角
Kunio Hina
日名 邦夫
Katsunori Onobayashi
斧林 克典
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、インバータ装置を搭載し、マイコンの指示に
よって圧1i1機の運転周波数を変化させ、能力制御を
行う空気調和機において、室内機の騒音を低減する風景
制御方法に関する。
従来の技術 従来のインバータ装置搭載の空気調和機における冷房運
転時の風量制御は、遠隔制御装置の風量設定値に従うも
のであり、騒音低減を目的として風量を変化させるもの
ではなかった。
発明が解決しようとする課題 しかしながら従来の制御方法によれば、インバータ装置
により運転周波数が低下し、冷凍サイクル中の冷媒Wi
環fi低減に伴い、冷媒循環による騒音が低下しても、
遠隔制御装置による風量設定値は変化しないため、空気
調和機としての室内騒音は、遠隔制御装置による設定風
量による騒音に支配され、使用者がより低騒音を期待し
ていたとしても実現が困難な状況下にあった。
本発明は、このような点に関して発明されたものであり
、使用者が低騒音を期待する状況下にあっては、空気調
和機本体が定める条件を満たすことを条件に、低騒音に
よる空気調和機の運転状態を使用者に提供することを目
的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は、上記課題を解決するため、室内機室外機より
構成される分離型空気調和機に、室内機に熱交換器温度
を検出する配管温度センサ、室内風量を調節する室内フ
ァンを設けたものである。
作用 本発明は、上記した構成により、空気調和機の使用者が
低騒音を期待し、遠隔制御装置のファン速の設定を、「
最低速」とした場合、空気調和機本体が定める条件を満
たすことを条件に、低騒音による空気調和機の運転状態
を使用者に提供することが可能となる。
実施例 第1図に本発明の空気調和機の風量制?11方法を有し
する空気調和機の構成の一実施例を示す。
第1図において、■は空気調和機の運転条件を使用者が
設定するための遠隔制御装置、2は室内風量を制御する
室内送風機、3は室内機の熱交換器の温度を検出するた
めの配管温度センサ、4は前記遠隔制御装置による運転
条件を空気調和機本体に受信するための受信装置、5は
前記遠隔制御袋lによる運転条件により空気調和機の運
転を制御するマイクロコンピュータ等の室内側制御装置
、6は前記室内側制御装置による運転命令を送信され室
外機の運転を制御するマイクロコンピュータ等の室外側
制御装置、7は同室外側制御装置により制御され、8の
圧縮機の運転周波数を可変とするためのインバータ装置
である。
これらの構成は、以下の説明を除く点で周知のものでよ
いため、詳細な説明を省略する。
第2図は、本発明の空気調和機の風量制御方法の一実施
例を示す流れ図である。
第2図において5TARTから開始して、まず5TEP
Iとして、遠隔制御装置による運転条件設定の中の運転
モードが冷房であり、かつ室内送風機の設定ファン速の
選定が「最低速」、この2つの条件を満たしていなけれ
ば制御に入らず、遠隔制御装置による室内送風機のファ
ン速は設定通りに運転される。満たしていれば、本発明
の風量制御に入り次の5TEP2に移行する0次の5T
EP2に移行する間に、まずファン速は、遠隔制御装置
による室内送風機のファン速である最低速に設定される
5TEP2では、室内機の熱交換器の温度を検出するた
めの配管温度センサ3により検出された温度が、予め設
定された温度t1よりも小が大がが判断される。小であ
れば、記憶された温度りが、予め設定された温度Llよ
りも大となるまで、次の5TEP3に移行せずファン速
は遠隔制御装置による室内送I@機のファン速である「
最低速」のままである。
大であれば次の5TEP3に移行する。
ここで、配管温度りの検出の必要性に付いて説明する。
圧縮機の運転周波数を変化させることにより能力制御を
行うインバータ装置搭載の分離型空気調和機の特徴とし
て、遠隔制御装置lによる設定lH度に対し、被空調空
間の温度が近づいてくると、空気調和機の室内側制御装
置5は、必要能力が低減したと判断し、室外側制御装置
6に対し、圧縮8!18の回転数の低減を指示する。こ
の指示により、室外側制御装26は、インバータ装置7
を制御し、圧縮機8の回転数を低減する。
これら一連の運転制御により、空気調和機の冷凍サイク
ル中の冷房循環量は低減し、室内側熱交IA器の温度は
、能力低下の方に向かうために、必然的に上昇する。
本発明は、この点に着目し、騒音低減のための室内送風
機ファン速低減の条件となる、冷凍サイクル内の冷媒循
環量の低減による、冷媒循環による騒音低下の判断を、
熱交換器の温度により行なうものである。
ST巳P3では、5TEP2にて上記したように騒音低
減のための室内送風機ファン速低域の条件となる、冷凍
サイクル内の冷房循環量の低減による騒音低下の条件判
断が、熱交(素層の温度により確認されるため、室内制
御装置5により、室内風量を調節する室内ファン速を、
「最低速」の状態よりもさらに減少させ、空気調和機の
室内機の、低騒音による運転状態を実現する。
5TEP4以降は、風量制御の解除条件に関する流れ図
を示す。
5TEP4では、遠隔制御装置1による運転条件設定の
中の室内送風機2の設定ファン速の設定が「最低速」か
ら変更されていないか否かを判断する。
変更されていれば直ちに風量制御を解除し、室内送風機
2のファン速を設定通りにとし運転を継続する。
変更されていなければ、次の5TEP5へ移行する。
5TEP5では、先に5TEP2にて行った。
配管温度りと、予め設定された温度L1との比較を再度
行う、比較の結果、依然として配管温度もが、予め設定
された温度L1よりも大であれば、5TEP3まで戻り
、5TEP5までを繰り返す。
配管温度りが、予め設定された温度L1よりも小となっ
ていれば、5TEP6へ移行し、ファン速を「最低速J
に変更し、5TEP2の配管温度の監視状態に入る。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば、室内機に熱交
換器温度を検出する配管温度センサ、室内風量を調節す
る室内ファンを設け、さらに冷房運転時、遠隔制御装置
のファン速の設定が「最低速」、経過時間記憶装置に記
憶された時間が所定の値以上、の条件を満たし、且つ配
管温度センサによる検出温度が、所定の値以上になった
とき、室内風量を調節する室内ファン速を、「最低速」
の状態よりもさらに減少させ、遠隔制御装置のファン速
の設定が「最低速」の条件を満たさなくなった時点で上
記風量制御を解除、あるいは、配管温度センサによる検
出温度が、所定の値以下となった時点で、室内風量を調
節する室内ファン速を遠隔制御装置のファン速の設定「
最低速」、の状態に変更するように風量制御方法を構成
することにより、空気調和機の使用者が低騒音を期待し
、遠隔制御装置のファン速の設定を、「最低速」とした
場合、空気調和機本体が定める条件を満たすことを条件
に、低騒音による空気調和機の運転状態を使用者に提供
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の空気調和機の風量制御n方法を存する
空気調和機の制御構成の一実施例を示すブロック図、第
2図は同空気調和機における風量制御方法の一実施例を
示す流れ図である。 ■・・・・・・遠隔114B装置、2・・・・・・室内
送風機、3・・・・・・配管温度センサ、4・・・・・
・受信装置、5・・・・・・室内側制御装置、6・・・
・・・室外側制御装置、7・・・・・・インバータ装置
、8・・・・・・圧縮機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧縮機の運転周波数を変化させることにより能力制御を
    行うインバータ装置搭載の分離型空気調和機において、
    室内機に熱交換器温度を検出する配管温度センサ、室内
    風量を調節する室内ファンを設け、さらに冷房運転時、
    遠隔制御装置のファン速の設定が「最低速」の条件を満
    たし、且つ配管温度センサによる検出温度が、所定の値
    以上になったとき、室内風量を調節する室内ファン速を
    、「最低速」の状態よりもさらに減少させ、遠隔制御装
    置のファン速の設定が「最低速」の条件を満たさなくな
    った時点で上記風量制御を解除、あるいは、配管温度セ
    ンサによる検出温度が、所定の値以下となった時点で、
    室内風量を調節する室内ファン速を遠隔制御装置のファ
    ン速の所定「最低速」の状態に変更する空気調和機の風
    量制御方法。
JP1266894A 1989-10-12 1989-10-12 空気調和機の風量制御方法 Expired - Lifetime JPH0823432B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010017896A (ko) * 1999-08-16 2001-03-05 배길훈 차량용 자동온도 조절장치
KR20040003678A (ko) * 2002-07-03 2004-01-13 엘지전자 주식회사 에어컨의 초기 냉방운전 제어방법
KR100897612B1 (ko) * 2002-07-03 2009-05-14 엘지전자 주식회사 에어컨의 초기 냉방운전 제어방법
CN103851744A (zh) * 2012-12-05 2014-06-11 珠海格力电器股份有限公司 空调的控制方法及装置
CN109114763A (zh) * 2018-10-26 2019-01-01 广东美的制冷设备有限公司 空调器的控制装置、空调器及其控制方法和可读存储介质

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