JPS63268418A - 情報用ジヨイント装置 - Google Patents
情報用ジヨイント装置Info
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- JPS63268418A JPS63268418A JP62102333A JP10233387A JPS63268418A JP S63268418 A JPS63268418 A JP S63268418A JP 62102333 A JP62102333 A JP 62102333A JP 10233387 A JP10233387 A JP 10233387A JP S63268418 A JPS63268418 A JP S63268418A
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Links
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
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Landscapes
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、造営材などに取り付けられる情報用ジヨイ
ント装置に関する。
ント装置に関する。
電話線などの情報配線を延長したり、分岐したりするた
めに、情報用ジヨイント装置を用いている。情報用ジヨ
イント装置は、造営材などの表面上に取り付けられる露
出型と、造営材などに埋め込んで取り付けられる埋込型
の2種類がある。
めに、情報用ジヨイント装置を用いている。情報用ジヨ
イント装置は、造営材などの表面上に取り付けられる露
出型と、造営材などに埋め込んで取り付けられる埋込型
の2種類がある。
露出型の情報用ジヨイント装置は、その裏面が取付面に
合わされ、ねじや両面テープなどで造営材に固定される
。他方、埋込型の情報用ジヨイント装置は、規格品の取
付枠に取り付けられる。この取付枠は、造営材に埋め込
まれている配線ボックスに固定されたり、造営材にあけ
た穴の中へ嵌め込み、はさみ金具とで造営材を挟み込ん
で固定されたりする。
合わされ、ねじや両面テープなどで造営材に固定される
。他方、埋込型の情報用ジヨイント装置は、規格品の取
付枠に取り付けられる。この取付枠は、造営材に埋め込
まれている配線ボックスに固定されたり、造営材にあけ
た穴の中へ嵌め込み、はさみ金具とで造営材を挟み込ん
で固定されたりする。
露出型の情報用ジヨイント装置と埋込型の情報用ジヨイ
ント装置とは、前記のように取り付は方法および手段が
異なるので、それぞれ、専用のものを使用しなければな
らないという問題点があった。このため、施工者は、露
出型と埋込型の2種類の情報用ジヨイント装置を在庫し
ておく必要があった。また、施工現場で、露出取付と埋
込取付とを随時選択するためには、施工現場へ2種類の
情報用ジヨイント装置を携えていく必要があったこの発
明は、上記問題点を解決するため、露出取付および埋込
取付のいずれにも対応できる情報用ジヨイント装置を提
供することを目的とする。
ント装置とは、前記のように取り付は方法および手段が
異なるので、それぞれ、専用のものを使用しなければな
らないという問題点があった。このため、施工者は、露
出型と埋込型の2種類の情報用ジヨイント装置を在庫し
ておく必要があった。また、施工現場で、露出取付と埋
込取付とを随時選択するためには、施工現場へ2種類の
情報用ジヨイント装置を携えていく必要があったこの発
明は、上記問題点を解決するため、露出取付および埋込
取付のいずれにも対応できる情報用ジヨイント装置を提
供することを目的とする。
この発明は、上記の目的を達成するために、情報配線の
接続を行う端子部が表面に設けられているボディを備え
、カバーが前記端子部を覆うようにして前記ボディ表面
に重ね合わされるようになっているとともに、前記ボデ
ィの裏面が取付面に合わされて取り付けられるようにな
っており、かつ、前記ボディが規格品の取付枠に対して
係止構造を介して取り付けられるようにもなっている情
報用ジヨイント装置を要旨とする。
接続を行う端子部が表面に設けられているボディを備え
、カバーが前記端子部を覆うようにして前記ボディ表面
に重ね合わされるようになっているとともに、前記ボデ
ィの裏面が取付面に合わされて取り付けられるようにな
っており、かつ、前記ボディが規格品の取付枠に対して
係止構造を介して取り付けられるようにもなっている情
報用ジヨイント装置を要旨とする。
以下に、この発明を、その実施例をあられす図面を参照
しながら詳しく説明する。
しながら詳しく説明する。
第1図は、この発明の情報用ジヨイント装置の第1の実
施例をあられす。第1図にみるように、この情報用ジヨ
イント装置は、ボディ1を備えている。ボディ1は、台
座3および端子部本体4を備えている。台座3は、円み
を帯びた平たい四角形の台として形成されている。その
1組の対辺には、側方へ突出している係止片5が形成さ
れている。係止片5は、薄くて平らな舌状に形成されて
いて、各辺に2つずつ配置されている。台座3の裏面は
、造営材の表面など取付面に合わせられるように、たと
えば、平らに形成されている。また、台座3を通してね
じを取付面にねじ込むことができるように、台座3にね
じ挿通孔16が形成されていると便利である。
施例をあられす。第1図にみるように、この情報用ジヨ
イント装置は、ボディ1を備えている。ボディ1は、台
座3および端子部本体4を備えている。台座3は、円み
を帯びた平たい四角形の台として形成されている。その
1組の対辺には、側方へ突出している係止片5が形成さ
れている。係止片5は、薄くて平らな舌状に形成されて
いて、各辺に2つずつ配置されている。台座3の裏面は
、造営材の表面など取付面に合わせられるように、たと
えば、平らに形成されている。また、台座3を通してね
じを取付面にねじ込むことができるように、台座3にね
じ挿通孔16が形成されていると便利である。
第1図および第2図にみるように、端子部本体4は、台
座3の表面中央部に大きく突出した台状のものとして形
成されている。端子部本体4の中央部には、溝8が形成
されている。この溝8を挟んで対向する位置に、2つで
1組となった電線挿入穴12.12が形成されている。
座3の表面中央部に大きく突出した台状のものとして形
成されている。端子部本体4の中央部には、溝8が形成
されている。この溝8を挟んで対向する位置に、2つで
1組となった電線挿入穴12.12が形成されている。
各電線挿入穴12中には端子部(図示されず)が臨み、
各端子部は、各電線挿入穴12に挿入された情報配線(
たとえば、電話線など。以下、単に「電線」と記す)と
電気的に接続できるようになっている。隣り合う電線挿
入穴12.12に臨む端子部は、互いに電気的に絶縁さ
れている。溝8を挟んで対向する位置にある電線挿入穴
12.12に臨む端子部同士は、電気的に接続している
。これにより、各組の電線挿入穴12に挿入された電線
Aは、溝8を挟んで対向する位置にある各組の電線挿入
穴12に挿入された電線Bと電気的に接続するようにな
っている。電線挿入穴12に挿入された電線A、Bは、
容易に抜は出ないように固定される。
各端子部は、各電線挿入穴12に挿入された情報配線(
たとえば、電話線など。以下、単に「電線」と記す)と
電気的に接続できるようになっている。隣り合う電線挿
入穴12.12に臨む端子部は、互いに電気的に絶縁さ
れている。溝8を挟んで対向する位置にある電線挿入穴
12.12に臨む端子部同士は、電気的に接続している
。これにより、各組の電線挿入穴12に挿入された電線
Aは、溝8を挟んで対向する位置にある各組の電線挿入
穴12に挿入された電線Bと電気的に接続するようにな
っている。電線挿入穴12に挿入された電線A、Bは、
容易に抜は出ないように固定される。
この固定は、たとえば、電線A、Bの導体部分を端子部
の一部で挟むことにより行われる。このようにすれば、
固定と電気的接続とを同時に行うことができる。電線解
除片13で端子部の一部を緩めれば、電線A、Bを電線
挿入穴12から抜き出すことができる。電線A、Bを挿
入するときにも、電線解除片13を操作して、端子部の
一部を緩めるようにする。なお、端子部の形、端子部へ
の電線の接続の仕方等は、図示したものに限定されない
。たとえば、端子部が細長い導体の板で作られていて、
その両端部に導体のねじがねじ込まれるようになってい
て、各ねじに電線の導体部分を巻き付けてねじをしめる
ことにより、電線を端子部に固定するとともに、電気的
に接続してもよい。また、分岐を行うようにしてもよい
。
の一部で挟むことにより行われる。このようにすれば、
固定と電気的接続とを同時に行うことができる。電線解
除片13で端子部の一部を緩めれば、電線A、Bを電線
挿入穴12から抜き出すことができる。電線A、Bを挿
入するときにも、電線解除片13を操作して、端子部の
一部を緩めるようにする。なお、端子部の形、端子部へ
の電線の接続の仕方等は、図示したものに限定されない
。たとえば、端子部が細長い導体の板で作られていて、
その両端部に導体のねじがねじ込まれるようになってい
て、各ねじに電線の導体部分を巻き付けてねじをしめる
ことにより、電線を端子部に固定するとともに、電気的
に接続してもよい。また、分岐を行うようにしてもよい
。
ボディ1の表面には、カバー2が端子部本体4を覆うよ
うにして重ね合わされるようになっている。カバー2は
、下面が開口している円みを帯びた四角形の箱形をして
いる。カバー2の下面の大きさおよび形状は、ボディ1
の台座3の表面の大きさおよび形状に合うようになって
いる。カバー2の対向する1組の側面21の先端側には
、入線用ノックアウト2aが形成されている。入線用ノ
ックアウト2aを打ち抜き、この部分から電線を通すよ
うにする°。このようにすると、電線を傷めずに、カバ
ー2をボディ1に被せることができる。入線用ノックア
ウト2aは、ボディ1の係止片5が設けられている辺に
合わされる側面22に設けられていてもよいが、係止片
5が設けられている辺に対して横向きになっている辺に
合わされる側面21に形成されている方が好ましい。こ
れは、ボディ1を取付枠に取り付ける際に、電線が邪魔
にならないようにするためである。また、カバー2の側
面22の先端側には、取付枠に形成されているリブを受
は入れる穴となるノックアウト2bが形成されている。
うにして重ね合わされるようになっている。カバー2は
、下面が開口している円みを帯びた四角形の箱形をして
いる。カバー2の下面の大きさおよび形状は、ボディ1
の台座3の表面の大きさおよび形状に合うようになって
いる。カバー2の対向する1組の側面21の先端側には
、入線用ノックアウト2aが形成されている。入線用ノ
ックアウト2aを打ち抜き、この部分から電線を通すよ
うにする°。このようにすると、電線を傷めずに、カバ
ー2をボディ1に被せることができる。入線用ノックア
ウト2aは、ボディ1の係止片5が設けられている辺に
合わされる側面22に設けられていてもよいが、係止片
5が設けられている辺に対して横向きになっている辺に
合わされる側面21に形成されている方が好ましい。こ
れは、ボディ1を取付枠に取り付ける際に、電線が邪魔
にならないようにするためである。また、カバー2の側
面22の先端側には、取付枠に形成されているリブを受
は入れる穴となるノックアウト2bが形成されている。
この発明の情報用ジヨイント装置を取付枠に取り付ける
場合に、そのノックアウトを打ち抜(のである。
場合に、そのノックアウトを打ち抜(のである。
なお、カバー2は、ボディ1に被せた状態で固定できる
ようになっていると、必要な時以外はカバー2を被せた
状態を維持できるので便利である。この固定を行う手段
は、カバー2の内側に配置されるようになっていると、
不測にもカバー2が外れたり、見栄えが悪くなったりす
ることを防ぐことができる。
ようになっていると、必要な時以外はカバー2を被せた
状態を維持できるので便利である。この固定を行う手段
は、カバー2の内側に配置されるようになっていると、
不測にもカバー2が外れたり、見栄えが悪くなったりす
ることを防ぐことができる。
たとえば、第1図にみるように、台座3の上面の四隅に
カバー係止片18を形成しておき、カバー2の内側のカ
バー係止片18に対応する部分にカバー係止片先端部1
8aと引っ掛かり合う係止部(図示されず)を形成して
おく。カバー係止片18は、たとえば、矢印を縦に半分
に割ったような形をしていて、先端部18aで外側に向
けて急に突出し、それより先は細くなっている。カバー
2を被せたときに、カバー係止片先端部18aとカバー
2の係止部とが引っ掛かり合うことにより、カバー2が
ボディlに固定される。カバー2の裾の部分を外側へ撓
ませることにより、カバー係止片先端部18aとカバー
2の係止部との引っ掛かり合いが解除され、カバー2を
外すことができる。
カバー係止片18を形成しておき、カバー2の内側のカ
バー係止片18に対応する部分にカバー係止片先端部1
8aと引っ掛かり合う係止部(図示されず)を形成して
おく。カバー係止片18は、たとえば、矢印を縦に半分
に割ったような形をしていて、先端部18aで外側に向
けて急に突出し、それより先は細くなっている。カバー
2を被せたときに、カバー係止片先端部18aとカバー
2の係止部とが引っ掛かり合うことにより、カバー2が
ボディlに固定される。カバー2の裾の部分を外側へ撓
ませることにより、カバー係止片先端部18aとカバー
2の係止部との引っ掛かり合いが解除され、カバー2を
外すことができる。
ボディ1およびカバー2は、たとえば、それぞれ、合成
樹脂で形成されるが、他のもので形成されてもよい。
樹脂で形成されるが、他のもので形成されてもよい。
この発明の情報用ジヨイント装置は、たとえば、第2図
にみるように、ボディ1の裏面を造営材30の表面など
取付面に合わせ、ねじ挿通孔16を通してねじ17を造
営材30にねじ込むことにより、取付面に露出した状態
で取り付けることができる。ねじ挿通孔16は、たとえ
ば、台座3の表面の四隅に貫通孔として形成される。ま
たは、ボディlの裏面に両面テープの片面を貼り付け、
もう片面を取付面に貼り付けることにより、ボディ1を
取付面に取り付けることができる。
にみるように、ボディ1の裏面を造営材30の表面など
取付面に合わせ、ねじ挿通孔16を通してねじ17を造
営材30にねじ込むことにより、取付面に露出した状態
で取り付けることができる。ねじ挿通孔16は、たとえ
ば、台座3の表面の四隅に貫通孔として形成される。ま
たは、ボディlの裏面に両面テープの片面を貼り付け、
もう片面を取付面に貼り付けることにより、ボディ1を
取付面に取り付けることができる。
情報用ジヨイント装置を取付面に露出した状態で取り付
ける場合、見栄えを良くするために、係止片5をナイフ
等で切り落としても良い。この場合、第5図にみるよう
に、係止片5が折り取り可能になっていると、係止片5
を除去しやすくなるこの発明の情報用ジヨイント装置は
、規格品の取付枠に対して、係止構造を介して取り付け
られるようにもなっている。このため、造営材等に埋め
込んで取り付けることもできる。規格品の取付枠は、従
来、電源コンセント、スイッチ等の配線器具を取り付け
るのによく用いられている。このような規格品の取付枠
の1例が第4図に示されている。この取付枠6は、はぼ
四角形の枠であり、合成樹脂または金属等で形成されて
いる。枠の1組の対辺の中央部内側よりに、取付用ねじ
挿通孔61が形成されており、中央部外側よりに、プレ
ート取付用ねし孔62が形成されている。枠のもう1組
の対辺は、ボディ1を取り付けるのに利用される。この
もう1組の対辺のうち一辺には、2つで1組となった係
止孔63が3組設けられ、他辺にも2つで1組となった
係止孔64が3組設けられている。係止孔64は、垂下
片65を外側に撓ませることにより、外側にずれるよう
になっているが、外側にずれないような構造になってい
てもよい。係止孔64が外側にずれるようになっている
と、ボディ1を取付枠6に対して着脱自在とすることが
できる。
ける場合、見栄えを良くするために、係止片5をナイフ
等で切り落としても良い。この場合、第5図にみるよう
に、係止片5が折り取り可能になっていると、係止片5
を除去しやすくなるこの発明の情報用ジヨイント装置は
、規格品の取付枠に対して、係止構造を介して取り付け
られるようにもなっている。このため、造営材等に埋め
込んで取り付けることもできる。規格品の取付枠は、従
来、電源コンセント、スイッチ等の配線器具を取り付け
るのによく用いられている。このような規格品の取付枠
の1例が第4図に示されている。この取付枠6は、はぼ
四角形の枠であり、合成樹脂または金属等で形成されて
いる。枠の1組の対辺の中央部内側よりに、取付用ねじ
挿通孔61が形成されており、中央部外側よりに、プレ
ート取付用ねし孔62が形成されている。枠のもう1組
の対辺は、ボディ1を取り付けるのに利用される。この
もう1組の対辺のうち一辺には、2つで1組となった係
止孔63が3組設けられ、他辺にも2つで1組となった
係止孔64が3組設けられている。係止孔64は、垂下
片65を外側に撓ませることにより、外側にずれるよう
になっているが、外側にずれないような構造になってい
てもよい。係止孔64が外側にずれるようになっている
と、ボディ1を取付枠6に対して着脱自在とすることが
できる。
第3図にみるように、ボディ1の1例面の1組の係止片
5.5を取付枠6の裏側からその係止孔63.63に挿
入するとともに、ボディ1の台座3の裏面側を取付枠6
の裏側からその開口部66に臨ませる。続いて、ボディ
1の反対側の側面の1組の係止片5.5を取付枠6の裏
側から係止孔64.64に挿入する。こうして、ボディ
1を係止構造を介して取付枠6に取り付けることができ
る。なお、係止構造は、他のものであってもよい。たと
えば、ボディ側面に適当な形の凸部を形成しておき、取
付枠にその凸部の周囲にぴったり嵌まる形状および大き
さの環を作っておき、この環をボディの凸部の周囲に係
止されるようにすることもできる。
5.5を取付枠6の裏側からその係止孔63.63に挿
入するとともに、ボディ1の台座3の裏面側を取付枠6
の裏側からその開口部66に臨ませる。続いて、ボディ
1の反対側の側面の1組の係止片5.5を取付枠6の裏
側から係止孔64.64に挿入する。こうして、ボディ
1を係止構造を介して取付枠6に取り付けることができ
る。なお、係止構造は、他のものであってもよい。たと
えば、ボディ側面に適当な形の凸部を形成しておき、取
付枠にその凸部の周囲にぴったり嵌まる形状および大き
さの環を作っておき、この環をボディの凸部の周囲に係
止されるようにすることもできる。
この発明の情報用ジヨイント装置を取付枠に取り付ける
場合、上記実施例では、情報用ジヨイント装置の上下を
逆にしていたが、上下を逆にしないようにしてもよい。
場合、上記実施例では、情報用ジヨイント装置の上下を
逆にしていたが、上下を逆にしないようにしてもよい。
取付枠6は、たとえば、壁、床、天井等の造営材30に
形成された開口部31へ嵌め込み、はさみ金具等とで造
営材を挟みつけることにより取り付けられる。または、
造営材30の開口部31に埋め込まれて固定された配線
ボックス等に嵌め込んで取り付けられる。
形成された開口部31へ嵌め込み、はさみ金具等とで造
営材を挟みつけることにより取り付けられる。または、
造営材30の開口部31に埋め込まれて固定された配線
ボックス等に嵌め込んで取り付けられる。
取付枠6を造営材に取り付けた後、第3図にみるように
、造営材30の開口部31および情報用ジヨイント装置
を覆うようにしてカバープレート32を取り付ければ、
見栄えも良くなる。カバープレート32は取付枠6に取
り付けるようにしてもよいし、造営材30に取り付ける
ようにしてもよい。
、造営材30の開口部31および情報用ジヨイント装置
を覆うようにしてカバープレート32を取り付ければ、
見栄えも良くなる。カバープレート32は取付枠6に取
り付けるようにしてもよいし、造営材30に取り付ける
ようにしてもよい。
第1図は、この発明の情報用ジヨイント装置の第1の実
施例をあられす。この情報用ジヨイント装置は、上述の
構造の他に以下のような構造を備えている。
施例をあられす。この情報用ジヨイント装置は、上述の
構造の他に以下のような構造を備えている。
ボディ1の係止片5が形成されている対辺には、係止片
5の両側に、内側へ入り込む溝19が形成されている。
5の両側に、内側へ入り込む溝19が形成されている。
ボディ1を規格品の取付枠に取り付けたときに、取付枠
に形成されているリブ67がその溝19に入り込むよう
になっている。
に形成されているリブ67がその溝19に入り込むよう
になっている。
第5図は、この発明の情報用ジヨイント装置の第2の実
施例をあられす。この情報用ジヨイント装置は、第1の
実施例において、係止片5が、台座3の側部に突出する
腕部10に設けられている以外は第1の実施例と同じで
ある。この腕部10は、情報用ジヨイント装置を取付枠
6に取り付けるときに、取付枠6のリブ67がボディ1
に当たらないような長さだけ突出していることが好まし
い。このようになっていると、ボディ1およびカバー2
(ジヨイントボックス)に、リブ67を受は入れる穴
や溝19を設ける必要がなくなり、ジヨイントボックス
内に埃や塵などがより入りにくくなる。なお、腕部10
と台座3本体との境界には、V形の溝11を形成してお
(のが良い。露出取付時に、■形の溝11で切断すれば
、腕部10を容易に除去することができ、見栄えを良く
することができる。
施例をあられす。この情報用ジヨイント装置は、第1の
実施例において、係止片5が、台座3の側部に突出する
腕部10に設けられている以外は第1の実施例と同じで
ある。この腕部10は、情報用ジヨイント装置を取付枠
6に取り付けるときに、取付枠6のリブ67がボディ1
に当たらないような長さだけ突出していることが好まし
い。このようになっていると、ボディ1およびカバー2
(ジヨイントボックス)に、リブ67を受は入れる穴
や溝19を設ける必要がなくなり、ジヨイントボックス
内に埃や塵などがより入りにくくなる。なお、腕部10
と台座3本体との境界には、V形の溝11を形成してお
(のが良い。露出取付時に、■形の溝11で切断すれば
、腕部10を容易に除去することができ、見栄えを良く
することができる。
第1の実施例の場合、露出取付でも埋込取付でもボディ
1の幅は変わらないが、第2の実施例の場合、露出取付
時のボディ1の幅りの方が埋込取付時のボディ1の幅C
よりも狭くなる。
1の幅は変わらないが、第2の実施例の場合、露出取付
時のボディ1の幅りの方が埋込取付時のボディ1の幅C
よりも狭くなる。
この発明は、上記実施例に限らない。
この発明の情報用ジヨイント装置は、以上にみてきたよ
うに、カバーが端子部を覆うようにしてボディ表面に重
ね合わされるようになっているとともに、ボディの裏面
が取付面に合わされて取り付けられるようになっており
、かつ、前記ボディが規格品の取付枠に対して係止構造
を介して取り付けられるようにもなっているので、1つ
で、露出取付および埋込取付の両方に使用することがで
きる。このため、この発明の情報用ジヨイント装置を用
いれば、工事を行う施工者は、露出取付用および埋込取
付用の2種類のジヨイント装置を在庫する必要がなくな
る。また、施工時にも、現場で露出取付または埋込取付
のいずれをも選択でき、使いやすくなる。情報用ジヨイ
ント装置の製造者側は、製造する情報用ジヨイント装置
の種類を減らすことができ、金型等の投資を減らすこと
ができる。
うに、カバーが端子部を覆うようにしてボディ表面に重
ね合わされるようになっているとともに、ボディの裏面
が取付面に合わされて取り付けられるようになっており
、かつ、前記ボディが規格品の取付枠に対して係止構造
を介して取り付けられるようにもなっているので、1つ
で、露出取付および埋込取付の両方に使用することがで
きる。このため、この発明の情報用ジヨイント装置を用
いれば、工事を行う施工者は、露出取付用および埋込取
付用の2種類のジヨイント装置を在庫する必要がなくな
る。また、施工時にも、現場で露出取付または埋込取付
のいずれをも選択でき、使いやすくなる。情報用ジヨイ
ント装置の製造者側は、製造する情報用ジヨイント装置
の種類を減らすことができ、金型等の投資を減らすこと
ができる。
第1図は第1の実施例をあられす分解斜視図、第2図は
その使用状態の1例をあられす断面図、第3図はその使
用状態の別の1例をあられす断面図、第4図は規格品の
取付枠の1例をあられす斜視図、第5図は第2の実施例
をあられす分解斜視図である。 1・・・ボディ 2・・・カバー 4・・・端子部本体
5・・・係止片 6・・・取付枠 63.64・・・
係止孔代理人 弁理士 松 本 武 彦 第1 図 第5図
その使用状態の1例をあられす断面図、第3図はその使
用状態の別の1例をあられす断面図、第4図は規格品の
取付枠の1例をあられす斜視図、第5図は第2の実施例
をあられす分解斜視図である。 1・・・ボディ 2・・・カバー 4・・・端子部本体
5・・・係止片 6・・・取付枠 63.64・・・
係止孔代理人 弁理士 松 本 武 彦 第1 図 第5図
Claims (2)
- (1)情報配線の接続を行う端子部が表面に設けられて
いるボディを備え、カバーが前記端子部を覆うようにし
て前記ボディ表面に重ね合わされるようになっていると
ともに、前記ボディの裏面が取付面に合わされて取り付
けられるようになっており、かつ、前記ボディが規格品
の取付枠に対して係止構造を介して取り付けられるよう
にもなっている情報用ジョイント装置。 - (2)係止構造が、ボディに設けられた係止片を取付枠
に設けられた係止孔に挿入して係止するものであり、前
記係止片が折り取り可能になっている特許請求の範囲第
1項記載の情報用ジョイント装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62102333A JPS63268418A (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 情報用ジヨイント装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62102333A JPS63268418A (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 情報用ジヨイント装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63268418A true JPS63268418A (ja) | 1988-11-07 |
Family
ID=14324590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62102333A Pending JPS63268418A (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 情報用ジヨイント装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63268418A (ja) |
Cited By (18)
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-
1987
- 1987-04-24 JP JP62102333A patent/JPS63268418A/ja active Pending
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