JPS6326836A - トラツキングエラ−検出回路 - Google Patents
トラツキングエラ−検出回路Info
- Publication number
- JPS6326836A JPS6326836A JP16944686A JP16944686A JPS6326836A JP S6326836 A JPS6326836 A JP S6326836A JP 16944686 A JP16944686 A JP 16944686A JP 16944686 A JP16944686 A JP 16944686A JP S6326836 A JPS6326836 A JP S6326836A
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- JP
- Japan
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- tracking error
- diagonal position
- signal
- detection circuit
- switches
- Prior art date
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- Pending
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 7
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 14
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 125000005842 heteroatom Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、広帯域の差動アンプを要せずにトラッキング
エラー信号を発生できるトラッキングエラー検出回路に
関する。
エラー信号を発生できるトラッキングエラー検出回路に
関する。
ヘテロゲイン方式のトラッキングエラー検出回路は、C
D(コンパクトディスク)プレーヤ等で利用される。第
6図はこの一例を示す構成図で、A−Dは前後左右に4
分割された受光素子の各部である。これらの受光素子A
−Dにディスクからの反射光が入射すると受光出力a
−dが変化する。
D(コンパクトディスク)プレーヤ等で利用される。第
6図はこの一例を示す構成図で、A−Dは前後左右に4
分割された受光素子の各部である。これらの受光素子A
−Dにディスクからの反射光が入射すると受光出力a
−dが変化する。
ビット(トラックの構成要素)部にレーザー光が当たっ
た場合、この部分からの反射光が入射する部分の受光レ
ベルは他の部分より低くなる。例えば、同図のようにピ
ントが中心より右側にずれていると、出力a、bの低下
は出力c、dの低下より大となる。第7図はこれを示し
ている。
た場合、この部分からの反射光が入射する部分の受光レ
ベルは他の部分より低くなる。例えば、同図のようにピ
ントが中心より右側にずれていると、出力a、bの低下
は出力c、dの低下より大となる。第7図はこれを示し
ている。
トラッキングエラーは上述した左右の非対称性から検出
することができる。そこで、加算器で和信号(a+c)
と(b+d)を求め、更にアンプAt、A2で増幅して
から差動アンプA3でこれらの差分を求める。このよう
にすると、ピットが中央を通過すればa=d、b=cと
なるので差分出力(a+c)−(b+d)はOになるが
、ピントが右にずれていると第7図のようにピーク■1
゜■2が現われる。これとは逆に左へずれているとVl
、V2の正負が逆になる。いずれもピーク高はピットの
中央からのずれに比例するので、その値をホールドすれ
ばトラッキングエラー信号eとして使用できる。
することができる。そこで、加算器で和信号(a+c)
と(b+d)を求め、更にアンプAt、A2で増幅して
から差動アンプA3でこれらの差分を求める。このよう
にすると、ピットが中央を通過すればa=d、b=cと
なるので差分出力(a+c)−(b+d)はOになるが
、ピントが右にずれていると第7図のようにピーク■1
゜■2が現われる。これとは逆に左へずれているとVl
、V2の正負が逆になる。いずれもピーク高はピットの
中央からのずれに比例するので、その値をホールドすれ
ばトラッキングエラー信号eとして使用できる。
第6図の例では受光素子A−Dの全出力の和(a+b+
c十d)をコンパレータC1で波形整形すると共に、そ
の出力fを微分回路DI、D2に入力して、エツジに対
応したサンプリングパルスf1.f2を作成している。
c十d)をコンパレータC1で波形整形すると共に、そ
の出力fを微分回路DI、D2に入力して、エツジに対
応したサンプリングパルスf1.f2を作成している。
SL、S2はサンプリングパルスfl、f2で一時的に
オンとなるスイッチで、これらによりコンデンサにピー
ク値■1、■2がホールドされる。これらのホールド電
圧V1.V2はアンプA4.A5で増幅された後、極性
を合わせてアンプ八6で加算される。このようにすると
トラッキングエラー信号eはVl、V2の差分となる。
オンとなるスイッチで、これらによりコンデンサにピー
ク値■1、■2がホールドされる。これらのホールド電
圧V1.V2はアンプA4.A5で増幅された後、極性
を合わせてアンプ八6で加算される。このようにすると
トラッキングエラー信号eはVl、V2の差分となる。
e = V 1− V 2 −−−
・−IL)〔発明が解決しようとする問題点〕 ところで、第6図の差動アンプA3は扱う信号周波数が
高いため広帯域でなければならず、高価になる欠点があ
る。
・−IL)〔発明が解決しようとする問題点〕 ところで、第6図の差動アンプA3は扱う信号周波数が
高いため広帯域でなければならず、高価になる欠点があ
る。
本発明は、和信号(a+c)と(b+d)のサンプリン
グを先にして信号周波数を下げ、その後差分をとること
で広帯域の差動アンプA3を不要とするものである。
グを先にして信号周波数を下げ、その後差分をとること
で広帯域の差動アンプA3を不要とするものである。
第1図は本発明の基本構成図で、A−Cは4分割された
受光素子、AI、A2は和信号(a+c)と(b+d)
のアンプ、Sl、S2はスイッチ、A4.A5はホール
ドされた信号のアンプ、C1は総和信号(a+b+c+
d)のコンパレータ、DIは微分回路であり、A3は差
動アンプである。
受光素子、AI、A2は和信号(a+c)と(b+d)
のアンプ、Sl、S2はスイッチ、A4.A5はホール
ドされた信号のアンプ、C1は総和信号(a+b+c+
d)のコンパレータ、DIは微分回路であり、A3は差
動アンプである。
また、微分回路も1組だけ(02側でもよい)である。
第2図は第1図の各部信号波形図で、各波形そのものは
第7図と変らない。但し、微分回路はDlだけなので、
サンプリングパルスはピット先端に対応するflだけし
か発生されない。このサンプリングパルスf1で2つの
スイッチSL、S2を同時に制御すると、スイッチS1
によって和信号(a+c)がサンプリングされ、スイッ
チS2によって和信号(b+d)がサンプリングされる
。
第7図と変らない。但し、微分回路はDlだけなので、
サンプリングパルスはピット先端に対応するflだけし
か発生されない。このサンプリングパルスf1で2つの
スイッチSL、S2を同時に制御すると、スイッチS1
によって和信号(a+c)がサンプリングされ、スイッ
チS2によって和信号(b+d)がサンプリングされる
。
Vla、Vlbはこの場合のサンプリング値で、これら
はコンデンサにホールドされ、各ピットのflのタイミ
ングで更新される。従って、トラッキングエラー信号e
は e =V 1 a−V 1 b−V 1
・”・12)となる。
はコンデンサにホールドされ、各ピットのflのタイミ
ングで更新される。従って、トラッキングエラー信号e
は e =V 1 a−V 1 b−V 1
・”・12)となる。
和信号(a+c)と(b+d)は周波数が高いのでアン
プAI、A2までは広帯域であるが、スイッチS1.3
2でサンプリングした後は周波数が下がるので、差動ア
ンプA3は広帯域である必要はなくなる。
プAI、A2までは広帯域であるが、スイッチS1.3
2でサンプリングした後は周波数が下がるので、差動ア
ンプA3は広帯域である必要はなくなる。
第3図は本発明の一実施例で、第1図の構成にスイッチ
81′、82′、微分回路D2、アンプA3′、 A4
′、 A5′等を加えてトラッキングエラー信号eを e= (Vla−Vlb)−(V2a−V2b)=V1
−V2 ・・・・・・(3)と
したものである。V2a、V2bは第4図に示すように
、ピット後端に対応するサンプリングパルスf2でサン
プリングされた和信号(a+c)と(b+d)の各サン
プリング値であり、それらの差がV2となる。
81′、82′、微分回路D2、アンプA3′、 A4
′、 A5′等を加えてトラッキングエラー信号eを e= (Vla−Vlb)−(V2a−V2b)=V1
−V2 ・・・・・・(3)と
したものである。V2a、V2bは第4図に示すように
、ピット後端に対応するサンプリングパルスf2でサン
プリングされた和信号(a+c)と(b+d)の各サン
プリング値であり、それらの差がV2となる。
(3)式は(1)式と同じで、Vl、V2は極性が逆で
あるからエラー信号eのレベルは(2)式の2倍になる
。エラー信号eのレベルが高いと、後段の利得が少なく
て済む等、処理上の利点がある。
あるからエラー信号eのレベルは(2)式の2倍になる
。エラー信号eのレベルが高いと、後段の利得が少なく
て済む等、処理上の利点がある。
第5図は本発明の他の実施例で、各部信号波形は第4図
と同様である。本例は、Vl、V2の差をとる代りに、
これらを交互に出力してサーボの高精度化を図ろうとす
るものである。つまり、サンプリングパルスr1でスイ
ッチ31.34を制御することにより、出力eを e =V 1 a −V 1 b =V 1
・−・+・141とし、サンプリングパルス「2で
スイッチS2゜S3を制御することにより、出力eを e=V2b−V2a=V2 −−f41′と
する。このようにすると、ピットがI Il1通過する
毎に2回トラッキングエラー信号が得られるので、サー
ボの高精度化を図ることができる。
と同様である。本例は、Vl、V2の差をとる代りに、
これらを交互に出力してサーボの高精度化を図ろうとす
るものである。つまり、サンプリングパルスr1でスイ
ッチ31.34を制御することにより、出力eを e =V 1 a −V 1 b =V 1
・−・+・141とし、サンプリングパルス「2で
スイッチS2゜S3を制御することにより、出力eを e=V2b−V2a=V2 −−f41′と
する。このようにすると、ピットがI Il1通過する
毎に2回トラッキングエラー信号が得られるので、サー
ボの高精度化を図ることができる。
以上述べたように本発明によれば、CDプレーヤ等のト
ラッキングエラー検出回路に高価な広帯域差動アンプを
用いる必要がな(なる利点がある。
ラッキングエラー検出回路に高価な広帯域差動アンプを
用いる必要がな(なる利点がある。
第1図は本発明の基本構成図、第2図はその各部信号波
形図、第3図は本発明の一実施例を示す構成図、第4図
はその各部信号波形図、第5図は本発明の他の実施例を
示す構成図、第6図は従来のトラッキングエラー検出回
路の構成図、第7図はその各部信号波形図である。 図中、A−Dは受光素子、C1はコンパレータ、Di、
D2は微分回路、SL、S2.SL’ 、32′はサン
プリング用スイッチである。 出 願 人 富士通テン株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 d (0“C)−(b″d)−−−−−−−−−−−1−第
7図
形図、第3図は本発明の一実施例を示す構成図、第4図
はその各部信号波形図、第5図は本発明の他の実施例を
示す構成図、第6図は従来のトラッキングエラー検出回
路の構成図、第7図はその各部信号波形図である。 図中、A−Dは受光素子、C1はコンパレータ、Di、
D2は微分回路、SL、S2.SL’ 、32′はサン
プリング用スイッチである。 出 願 人 富士通テン株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 d (0“C)−(b″d)−−−−−−−−−−−1−第
7図
Claims (1)
- トラックからの反射光を前後左右に4分割された受光素
子(A〜D)で受光し、全受光出力の和(a+b+c+
d)からサンプリングタイミングを決定すると共に、一
方の対角位置の受光出力の和(a+c)と他方の対角位
置の受光出力の和(b+d)とを各々サンプリングし、
これらの差をとってトラッキングエラー信号eを発生す
ることを特徴とするトラッキングエラー検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16944686A JPS6326836A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | トラツキングエラ−検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16944686A JPS6326836A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | トラツキングエラ−検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6326836A true JPS6326836A (ja) | 1988-02-04 |
Family
ID=15886751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16944686A Pending JPS6326836A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | トラツキングエラ−検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6326836A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04269910A (ja) * | 1990-07-26 | 1992-09-25 | Kokuyo Co Ltd | 家具における脚体制動装置 |
EP0932146A2 (en) * | 1998-01-23 | 1999-07-28 | Rohm Co., Ltd. | Optical pickup and method of adjusting same |
JP2008152847A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Hitachi Ltd | トラッキング誤差検出方法及びそれを用いた光ディスク再生装置 |
-
1986
- 1986-07-18 JP JP16944686A patent/JPS6326836A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04269910A (ja) * | 1990-07-26 | 1992-09-25 | Kokuyo Co Ltd | 家具における脚体制動装置 |
EP0932146A2 (en) * | 1998-01-23 | 1999-07-28 | Rohm Co., Ltd. | Optical pickup and method of adjusting same |
EP0932146A3 (en) * | 1998-01-23 | 1999-12-08 | Rohm Co., Ltd. | Optical pickup and method of adjusting same |
JP2008152847A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Hitachi Ltd | トラッキング誤差検出方法及びそれを用いた光ディスク再生装置 |
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