JPS63268084A - Icカ−ドインタ−フエイス回路 - Google Patents

Icカ−ドインタ−フエイス回路

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Publication number
JPS63268084A
JPS63268084A JP62102902A JP10290287A JPS63268084A JP S63268084 A JPS63268084 A JP S63268084A JP 62102902 A JP62102902 A JP 62102902A JP 10290287 A JP10290287 A JP 10290287A JP S63268084 A JPS63268084 A JP S63268084A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
power supply
signal
transistor
driver
Prior art date
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Pending
Application number
JP62102902A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiro Miichi
見市 訓宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP62102902A priority Critical patent/JPS63268084A/ja
Publication of JPS63268084A publication Critical patent/JPS63268084A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [従来の技術] この発明はICカードインターフェイス回路に関し、特
に、ICカードに電源を供給するための電源供給部とI
Cカードに信号を供給するための信号供給部とを備えた
ようなICカードインターフェイス回路に関する。
[従来の技術] 第4図は従来のICインターフェイス回路の概略ブロッ
ク図である。まず、第4図を参照して、従来のICイン
ターフェイス回路の構成について説明する。コントロー
ル回路1はたとえばマイクロコンピュータなどによって
構成され、ICカード4にデータを書込んだりあるいは
ICカードからデータを読出すときに、コントロール信
号を電源ドライブ回路2に与える。電源ドライブ回路2
はそのコントロール信号に応じて、ICカード4に電源
VCC1を与えるとともに、ドライバ3にも電源Vcc
2を与える。ドライバ3はコントロール回路1から与え
られるリセット信号R8Tとクロック信号CLK@IC
カード4に与えるとともに、コントロール回路1から与
えられる送信データT×DをICカード4に与えたり、
ICカード4がら受信データRXDをコントロール回路
1に与えるための機能を果たす。
第5図は第4図に示したICカードインターフエイズ回
路の動作を説明するためのタイミング図である。
次に、第4図および第5図を参照して、従来のICカー
ドインターフェイス回路における動作について説明する
。コントロール回路1から第5図<a >に示すような
コントロール信号が電源ドライブ回路2に与えられると
、電源ドライブ回路2は第5図(b)に示すようなIC
Cカード電電8!Vcc1ICカード4に与えるととも
に、第5図(C)に示すようなドライバ用電源Vcc2
をドライバ3に与える。
ところが、ドライバ用型aVcc2はドライバ3に直接
与えられるのに対して、ICカード4は接点や配線材な
どを介してICカード用電IVcc1が与えられるため
、ICカード4の内部でのICカード用電電源CC1は
ドライバ用電源Vcc2に比べて立ち上がりが遅れてし
まう。ドライバ3はドライバ用電源Vcc2が与えられ
ると、直ちにコントロール回路1からの第5図(d )
に示すようなりロック信号CLK、第5図(e)に示す
ようなリセット信号R3Tおよび第5図(f )に示す
ような送信データTxDなどをICカード4に与える。
[発明が解決しようとする問題点] 上述のごとく、コントロール回路1からコントロール信
号が出力されても、ICカード4の電源Vcc1が立ち
上がる以前にクロック信号CLK。
リセット信号R3T、送信データTxDがICカード4
に入力されるため、ICカード4がラッチアップを起こ
してしまい、C−MOSで構成されるICカード4が破
壊されるおそれがある。
これは電源を′a断するときにも生じる。すなわち、コ
ントロール信号が立ち下がっても、ICカード用電源V
cc1は直ちに立ち下がるが、ドライバ用電源Vcc2
は第5図(C)に示すようにコントロール信号の立ち下
がりに比べて一定時間遅延する。このため、ICカード
4に供給されていた電源が遮断されてもクロック信号C
LK、リセット信号R8T、送信データTxDまたは受
信データRxDが□与えられることになり、ICカード
4がラッチアップを起こしてしまうおそれがあった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、ICカードのラ
ッチアップを防止できるようなICカードインターフェ
イス回路を提供することである。
r問題点を解決するための手段] この発明はICカードに電源を供給するための電源供給
部とICカードに信号を供給するための信号供給部とを
含むICカードインターフェイス回路であって、電源投
入時にはICカードに電源を供給した後、信号供給部に
電源を供給し、電源遮断時には信号供給部への電源供給
を遮断した後、ICカードへの電源供給を遮断するよう
に制御する電源制御回路を備えて構成される。
[作用] この発明に係るICカードインターフェイス回路は、電
源投入時には、ICカードに電源が供給された後信号供
給部に電源が供給されるので、ICカードに電源が供給
される以前にクロック信号やリセット信号などが入力さ
れるおそれがなく、また電源遮断時には信号供給部への
電源供給を遮断した後、ICカードへの電源供給を遮断
するようにしたので、ICカードへの電源が遮断された
後にクロック信号やリセット信号などが入力されるおそ
れがなく、ICカードのラッチアップを防止できる。
[発明の実施例] 第1図はこの発明の一実施例の概略ブロック図であり、
第2図は第1図に示した各部のタイミング図である。
コントロール回路10は2つのコントロール信号1と2
を出力する。コントロール信号1はICカード4にIC
カード用電源Vcc1を供給するタイミングを規定する
ものであり、コントロール信号2はドライバ3にドライ
バ用電源VCC2を供給するタイミングを規定するもの
である。コントロール信号2は第2図(C)に示すよう
に、第2図(a )に示したコントロール信号1に比べ
て、その立ち上がりが所定の時間遅れ、その立ち下がり
が所定の時間だけ速くなっている。
コントロール信号1は電源ドライブ回路2に与えられる
。電源ドライブ回路2はコントロール信号1が与えられ
たことに応じて、第2図(b)に示すICカード用電源
Vcc1をICカード4に与える。また、コントロール
信号2は電源ドライブ回路5に与えられる。この電源ド
ライブ回路5には電源ドライブ回路2から■Cカード用
電源Vcc1が与えられている。したがって、電源ドラ
イブ回路5は第2図(d)に示すようなドライバ用電源
vCC2をドライバ3に与える。
第2図(b)、(d)の対比から明らかなように、ドラ
イバ用電源Vcc2はICカード用電源Vcciが立ち
上がってから所定の時間遅れて立ら上がり、立ち下がり
時間は所定の時間だけ速くなっている。そして、ドライ
バ3はドライバ用型′avcc2が与えられる期間だけ
第2図(Q )に示すクロック信号CLKと、第2図(
Mに示すリセット信号R3TとをICカード4に供給す
るとともに、コントロール回路10とICカード4との
間で第2図<a )に示す送信データTXDまたは受信
データRxDのやりとりを行なう。
上述のごとく、この実施例では、ドライバ3に供給され
るドライバ用電源Vcc2はICカード用電IVcal
が立ち上がってから所定の時間遅れて立ち上がり、立ち
下がりは所定の時間速くなっているため、ICカード4
にICカー ド用1[Vcclが与えられる以前にクロ
ック信号CLTやリセット信号R8Tや送信データTx
Dが与えられることがないので、ラッチアップを起こす
おそれをなくすことができる。
第3図は第1図に示した電源ドライブ回路とドライブの
電気回路図である。
次に、第3図を参照して、この発明の一実施例のより具
体的な構成について説明する。電源ドライブ回路2はト
ランジスタ21ないし23と抵抗24ないし26とを含
む。コントロール信号1は抵抗24を介してトランジス
タ21のベースに与えられ、トランジスタ21のコレク
タは抵抗25を介してトランジスタ22のベースに接続
され、トランジスタ21のエミッタは接地される。トラ
ンジスタ22のコレクタは抵抗26を介してトランジス
タ23のベースに与えられ、トランシタ22のエミッタ
は接地される。トランジスタ23のエミッタには電源V
ccが与えられる。トランジスタ23のコレクタ出力は
ICカード用電源VcclとしてICカード4に与えら
れるとともに、電源ドライブ回路5にも与えられる。
電源ドライブ回路5はトランジスタ51ないし53とN
ANDゲート54と抵抗55ないし58を含む。コント
ロール信号2は抵抗55を介してトランジスタ51のベ
ースに与えられるとともに、N −A N Dゲート5
4の一方入力端に与えられる。
トランジスタ51のコレクタは抵抗56を介してトラン
ジスタ52のベースに与えられ、トランジスタ51のエ
ミッタは接地される。トランジスタ51のコレクタは抵
抗56を介してトランジスタ52のベースに接続され、
トランジスタ52のコレクタは抵抗57を介してトラン
ジスタ53のベースに接続され、トランジスタ52のエ
ミッタは接地される。
トランジスタ53のエミッタにはiF7澱ドウド91フ トランジスタ53のコレクタはドライブ回路3に与えら
れるとともに、抵抗58.59を介してNANDゲート
54の他方入力端に与えられる。ドライバ3には前述の
第1図に示したコントロール回路10からリセット信号
R8Tとクロック信号CLKと送信データTXDが与え
られ′るとともに、ICカード4から与えられた送信デ
ータTxDがコントロール回路10に与えられる。ドラ
イバ3の出力であるリセット信号R8TとりOツク信号
CLKと受信データRxDはICカード4に与えられる
次に、第3図に示した動作を第2図に示したタイミング
図に基づいて説明する。コントロール信号1が14 H
 Hレベルに立ら上がると、トランジスタ21が導通し
、トランジスタ21のコレクタが11 L IIレベル
になる。このために、トランジスタ22が非導通となり
、そのコレクタは“H ITレベルになって、トランジ
スタ23が導通する。それによって、電源VccがIC
カード用電電源CC1としてICカード4に与えられる
とともに、電源ドライブ回路5のトランジスタ53のエ
ミッタにも与えられる。
続いて、コントロール信号2が所定の時間遅れてHI+
レベルになると、トランジスタ51が導通し、このトラ
ンジスタ51のコレクタが゛L°ルベルになって、トラ
ンジスタ52が非導通になる。トランジスタ52が非導
通になったことによって、そのコレクタが“H″レベル
なり、トランジスタ53が導通する。トランジスタ53
が導通したことによって、そのコレクタに与えられてい
るICカード用電源■CC1はドライバ用電源■CC2
としてドライバ3に与えられるとともに、抵抗58.5
9を介してNANDゲート54の他方入力端に与えられ
る。
このNANDゲート54の一方入力端には゛H″レベル
のコントロール信号2が与えられているため、このNA
NDゲート54が開かれ、ドライバ3のうちリセット信
号R8Tとクロック信号CしKに対応するものが能動化
され、コントロール回路10からのリセット信号R8T
とクロック信号CLKがICカード4に与えられること
になる。
コントロール信号2がコントロール信号1に先立って゛
L″レベルに立ち下がると、トランジスタ51が非導通
になるとともに、NANDゲート54が閉じられる。そ
の結果、ドライバ3のうちリセット信号R8Tとクロッ
ク信号CLKに対応するものが不能化され、コントロー
ル回路10からICカード4にリセット信号R8Tおよ
びクロック信号CLKが与えられなくなる。トランジス
タ51が非導通になったことによって、そのコレクタが
゛H″レベルとなり、トランジスタ52が導通する。そ
れによって、トランジスタ53は非導通となり、ドライ
バ3にドライバ用電源vCC2が与えられなくなる。
このとき、コントロール信号1は“H11レベルになっ
ているため、ICカード4にはICカード用電源Vcc
1が与えられている。そして、このコントロール信号1
が“L″レベル立ち下がると、トランジスタ21が非導
通となり、トランジスタ22が導通して、トランジスタ
23が非導通となり、ICカード用電源vcciが遮断
される。
[発明の効果コ 以上のように、この発明によれば、電源投入時にはIC
カードに電源を供給した後、信号供給部に電源を供給し
、電源遮断時には信号供給部への電源供給を遮断した後
、ICカードへの電源供給を遮断するようにしたので、
ICカードに電源が供給される以前にクロック信号やリ
セット信号などが与えられてICカードがラッチアップ
して破損されるのを有効に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の概略ブロック図である。 第2図は第1図の各部のタイミング図である。第3図は
第1図に示した電源ドライ°ブ回路とドライバの具体的
な電気回路図である。第4図は従来のICインターフェ
イス回路の概略ブロック図である。第5図は第4図の各
部のタイミング図である。 図において、2.5は電源ドライブ回路、3はドライバ
、4はICカード、10はコントロール回路、21ない
23.51ないし53はトランジスタ、24ないし26
.55ないし59は抵抗、54はNANDゲートを示す
。 (ほか2名)−シー・ 第1図 14゜ 第2図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  ICカードに電源を供給するための電源供給部とIC
    カードに信号を供給するための信号供給部とを含むIC
    カードインターフエイス回路において、 電源投入時には、前記ICカードに電源を供給した後、
    前記信号供給部に電源を供給し、電源遮断時には前記信
    号供給部への電源供給を遮断した後、前記ICカードへ
    の電源供給を遮断するように制御する電源制御回路を備
    えた、ICカードインターフェイス回路。
JP62102902A 1987-04-24 1987-04-24 Icカ−ドインタ−フエイス回路 Pending JPS63268084A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62102902A JPS63268084A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 Icカ−ドインタ−フエイス回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62102902A JPS63268084A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 Icカ−ドインタ−フエイス回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63268084A true JPS63268084A (ja) 1988-11-04

Family

ID=14339791

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62102902A Pending JPS63268084A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 Icカ−ドインタ−フエイス回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63268084A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008192166A (ja) * 2008-03-10 2008-08-21 Fujitsu Ltd 入出力インタフェース装置を用いたシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008192166A (ja) * 2008-03-10 2008-08-21 Fujitsu Ltd 入出力インタフェース装置を用いたシステム

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