JPS63267193A - コンベアベルトのゴム質切裂装置 - Google Patents
コンベアベルトのゴム質切裂装置Info
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- JPS63267193A JPS63267193A JP10013587A JP10013587A JPS63267193A JP S63267193 A JPS63267193 A JP S63267193A JP 10013587 A JP10013587 A JP 10013587A JP 10013587 A JP10013587 A JP 10013587A JP S63267193 A JPS63267193 A JP S63267193A
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Landscapes
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、たとえば、スチールコードを埋設したコン
ベアベルトのエンドレス接合を行うに際して、各スチー
ルコードの周りのゴム質を、所要部分の全長にわたって
ほぼ完全に、かつ、十分均一に切り裂き除去するに用い
て好適な、コンベアベルトのゴム質切裂装置に関するも
のである。
ベアベルトのエンドレス接合を行うに際して、各スチー
ルコードの周りのゴム質を、所要部分の全長にわたって
ほぼ完全に、かつ、十分均一に切り裂き除去するに用い
て好適な、コンベアベルトのゴム質切裂装置に関するも
のである。
なお、ここで、ゴム質というときは、ゴム、ゴム状弾性
体、合成樹脂材料などのベルト構成主体をいうものとす
る。
体、合成樹脂材料などのベルト構成主体をいうものとす
る。
(従来の技術)
コンベアベルトのエンドレス接合を行う場合には、その
コンベアベルトの両端部から、全てのスチールコードを
所定の長さにわたって剥き出すことが必要になるとこと
から、従来は、はじめに、第11図(a)に示すように
、所要位置をクランプしたコンベアベルトaに対するナ
イフbを用いた手作業によって、そのコンベアベルトa
の下面カバーゴムCおよび上面カバーゴムdをそれぞれ
剥ぎ取り、次いで、第11図(b)に断面図で示すよう
に、それぞれのスチールコード0間に位置する接着ゴム
部分子を、ナイフによって、または、特公昭46−39
614号公報にて開示した電熱カッタgによって垂直に
切除し、しかる後、それぞれのスチールコードeの周り
に付着している接着ゴム部分を、第11図(c)に示す
ように、ナイフを用いて削ぎ落すことが一般的であった
。
コンベアベルトの両端部から、全てのスチールコードを
所定の長さにわたって剥き出すことが必要になるとこと
から、従来は、はじめに、第11図(a)に示すように
、所要位置をクランプしたコンベアベルトaに対するナ
イフbを用いた手作業によって、そのコンベアベルトa
の下面カバーゴムCおよび上面カバーゴムdをそれぞれ
剥ぎ取り、次いで、第11図(b)に断面図で示すよう
に、それぞれのスチールコード0間に位置する接着ゴム
部分子を、ナイフによって、または、特公昭46−39
614号公報にて開示した電熱カッタgによって垂直に
切除し、しかる後、それぞれのスチールコードeの周り
に付着している接着ゴム部分を、第11図(c)に示す
ように、ナイフを用いて削ぎ落すことが一般的であった
。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、かかる従来技術にあっては、既存の工具を用
いた手作業によって、それぞれの作業を、上述したよう
な三工程に分けて行っていたことから、作業能率が極め
て低く、たとえば、ベルト幅が1800a+n+、スチ
ールコードが11.Oφ×llO本、カバーゴム厚さが
16X8mmの諸元のコンベアベルトにおいて、4mの
長さにわたって、全てのスチールコードをナイフを用い
て剥き出すためには、8名×16Hもの作業工数が必要
になるという問題があった他、ナイフによるゴム質の切
除作業は重労働であって著しい疲労を伴うという問題が
あり、さらには、熟練技術者でないとゴム質のナイフ切
断をうまく行い得ないことにより、スチールコードの全
長にわたって、ゴム質を完全に、かつ、均一に除去する
ことが甚だ困難であり、多くは、スチールコードの周面
にゴム質の凹凸が残存することから、後の成型工程での
修正作業にもまた多くの工数が必要になるという問題が
あった。加えて、ゴム質のナイフ切断に際しては、その
刃先が、スチールコードに頻繁に当接するため、多数回
におよぶ刃の砥ぎ出しまたは刃先の交換が必要になると
ともに、スチールコードの表面素線が損傷され易いとい
う問題があった。
いた手作業によって、それぞれの作業を、上述したよう
な三工程に分けて行っていたことから、作業能率が極め
て低く、たとえば、ベルト幅が1800a+n+、スチ
ールコードが11.Oφ×llO本、カバーゴム厚さが
16X8mmの諸元のコンベアベルトにおいて、4mの
長さにわたって、全てのスチールコードをナイフを用い
て剥き出すためには、8名×16Hもの作業工数が必要
になるという問題があった他、ナイフによるゴム質の切
除作業は重労働であって著しい疲労を伴うという問題が
あり、さらには、熟練技術者でないとゴム質のナイフ切
断をうまく行い得ないことにより、スチールコードの全
長にわたって、ゴム質を完全に、かつ、均一に除去する
ことが甚だ困難であり、多くは、スチールコードの周面
にゴム質の凹凸が残存することから、後の成型工程での
修正作業にもまた多くの工数が必要になるという問題が
あった。加えて、ゴム質のナイフ切断に際しては、その
刃先が、スチールコードに頻繁に当接するため、多数回
におよぶ刃の砥ぎ出しまたは刃先の交換が必要になると
ともに、スチールコードの表面素線が損傷され易いとい
う問題があった。
またこの一方において、第11図(b)に示す切断工程
を、正面形状がU字状の切刃を有する電熱カッタgにて
行った場合には、加熱されたU字状切刃の、切断抵抗に
起因する変形その他により、接着ゴム部分子の切断が、
極めて早期に不能になるという他の問題があった。
を、正面形状がU字状の切刃を有する電熱カッタgにて
行った場合には、加熱されたU字状切刃の、切断抵抗に
起因する変形その他により、接着ゴム部分子の切断が、
極めて早期に不能になるという他の問題があった。
この発明は、従来技術のかかる問題を有利に解決するも
のであり、熟練の有無を問わず、極めて少ない作業工数
の下で、各スチールコードの周りのゴム質を、切刃の刃
こぼれ、変形などのおそれなしに、所要部分の全長にわ
たってほぼ完全に、かつ、十分均一に切り裂き除去をす
ることができるとともに、スチールコード表面素線の損
傷を十分に防止することができる、コンベアベルトのゴ
ム質切裂装置を提供するものである。
のであり、熟練の有無を問わず、極めて少ない作業工数
の下で、各スチールコードの周りのゴム質を、切刃の刃
こぼれ、変形などのおそれなしに、所要部分の全長にわ
たってほぼ完全に、かつ、十分均一に切り裂き除去をす
ることができるとともに、スチールコード表面素線の損
傷を十分に防止することができる、コンベアベルトのゴ
ム質切裂装置を提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
この発明の、コンベアベルトのゴム質切裂装置は、たと
えば、工具鋼その他の鋼材によって、コンベアベルトの
ゴム質に埋設されたスチールコードを囲繞する円筒状切
刃部分を形成するとともに、この円筒状切刃部分に、そ
の上方および下方へそれぞれ突出する直線状切刃部分を
設けてなる。
えば、工具鋼その他の鋼材によって、コンベアベルトの
ゴム質に埋設されたスチールコードを囲繞する円筒状切
刃部分を形成するとともに、この円筒状切刃部分に、そ
の上方および下方へそれぞれ突出する直線状切刃部分を
設けてなる。
(作 用)
ここにおけるゴム質切裂装置の使用に際しては、たとえ
ば、コンベアベルトの端縁から所定路1iiIAI間し
た切裂装置取付は位置にて、全てのスチールコードを、
ナイフ、電熱カッタなどを用いることによって、loC
ll前後の幅にわたって完全に露出させた後、それぞれ
のスチールコードに同時に、または順次に、切裂装置の
円筒状切刃部分を取り付けて、その円筒状切刃部分でス
チールコードを囲繞し、次いで、円筒状切刃部分から突
出するそれぞれの直線状切刃部分が上下に向く姿勢とし
た状態で、−のもしくは複数の切裂装置を、機械的動力
の作用によって、スチールコードと平行に、コンベアベ
ルトの端縁方向へ移動させる。
ば、コンベアベルトの端縁から所定路1iiIAI間し
た切裂装置取付は位置にて、全てのスチールコードを、
ナイフ、電熱カッタなどを用いることによって、loC
ll前後の幅にわたって完全に露出させた後、それぞれ
のスチールコードに同時に、または順次に、切裂装置の
円筒状切刃部分を取り付けて、その円筒状切刃部分でス
チールコードを囲繞し、次いで、円筒状切刃部分から突
出するそれぞれの直線状切刃部分が上下に向く姿勢とし
た状態で、−のもしくは複数の切裂装置を、機械的動力
の作用によって、スチールコードと平行に、コンベアベ
ルトの端縁方向へ移動させる。
このことによれば、円筒状切刃部分の刃縁によって、各
スチールコードの周りの、主には接着ゴムの切り裂きが
、そして、直線状切刃部分の刃縁によって、主には、上
下のそれぞれのカバーゴムの切り裂きが、それぞれ同時
に行われることになり、これがため、円筒状切刃部分の
直径を、スチールコード径に応じて適宜に選択すること
ことにより、切裂装置の1回の移動によって、スチール
コードの周りのゴム質が、所要長さの全長にわたってほ
ぼ完全に、しかも十分均一に切除されることになる。
スチールコードの周りの、主には接着ゴムの切り裂きが
、そして、直線状切刃部分の刃縁によって、主には、上
下のそれぞれのカバーゴムの切り裂きが、それぞれ同時
に行われることになり、これがため、円筒状切刃部分の
直径を、スチールコード径に応じて適宜に選択すること
ことにより、切裂装置の1回の移動によって、スチール
コードの周りのゴム質が、所要長さの全長にわたってほ
ぼ完全に、しかも十分均一に切除されることになる。
なおここで、切裂装置の、ベルト端縁方向への移動は、
−もしくは複数の切裂装置に、その上下二個所でワイヤ
ーもしくはチェーンを掛合させ、そしてそれを、電動も
しくは手動ウィンチによって巻き取ること、−もしくは
複数の切裂装置を固定したベースプレートを、ワイヤー
、チェーンなどを介してもしくは直接的に駆動すること
などにて行うことができる。
−もしくは複数の切裂装置に、その上下二個所でワイヤ
ーもしくはチェーンを掛合させ、そしてそれを、電動も
しくは手動ウィンチによって巻き取ること、−もしくは
複数の切裂装置を固定したベースプレートを、ワイヤー
、チェーンなどを介してもしくは直接的に駆動すること
などにて行うことができる。
従って、このゴム質切裂装置によれば、少ない作業工数
ならびに作業者の軽度の疲労の下で、全てのスチールコ
ードを、容易に、かつ短時間にて剥き出すことができる
とともに、熟練の有無を問はず、スチールコードの周り
のゴム質をほぼ完全に、かつ十分均一に切除して、後工
程での修正作業工数を有利に低減することができる。
ならびに作業者の軽度の疲労の下で、全てのスチールコ
ードを、容易に、かつ短時間にて剥き出すことができる
とともに、熟練の有無を問はず、スチールコードの周り
のゴム質をほぼ完全に、かつ十分均一に切除して、後工
程での修正作業工数を有利に低減することができる。
そしてまたここでは、切刃の、加熱に起因する変形、ス
チールコードへの当接に起因する刃こぼれなどを防止し
て、ゴム質の切り裂きを常に円滑かつ確実ならしめとと
もに、切刃の頻繁なる砥ぎ出し、交換などを不要ならし
め、さらには、スチールコードの表面素線の損傷を有効
に防止することができる。
チールコードへの当接に起因する刃こぼれなどを防止し
て、ゴム質の切り裂きを常に円滑かつ確実ならしめとと
もに、切刃の頻繁なる砥ぎ出し、交換などを不要ならし
め、さらには、スチールコードの表面素線の損傷を有効
に防止することができる。
(実施例)
以下にこの発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図(a)はこの発明の一実施例を示す側面図、第1
図(b)は第1図(a)の分解正面図、第1図(c)は
第1図(b)のC−C矢視図をそれぞれ示す。
図(b)は第1図(a)の分解正面図、第1図(c)は
第1図(b)のC−C矢視図をそれぞれ示す。
ここに示す実施例では、先端に刃縁1a、 lbを有す
るそれぞれの半円筒状の切刃2a、 2bを形成すると
ともに、これらの切刃2a、 2bの後端部分に、それ
らの各々から上下方向へ突出するブラケット3a。
るそれぞれの半円筒状の切刃2a、 2bを形成すると
ともに、これらの切刃2a、 2bの後端部分に、それ
らの各々から上下方向へ突出するブラケット3a。
3bをそれぞれ形成し、そして、それぞれのプラテン)
3a、3bの対向表面を、それぞれの切刃2a。
3a、3bの対向表面を、それぞれの切刃2a。
2bの曲率中心を通る垂直面内に位置させる。
このことによれば、一方のブラケット、ここではブラケ
ット3aを、他方のブラケット3bに、複数本のねじ4
にて締付固定することにより、スチールコードを囲繞す
る円筒状切刃部分5を構成することができる。
ット3aを、他方のブラケット3bに、複数本のねじ4
にて締付固定することにより、スチールコードを囲繞す
る円筒状切刃部分5を構成することができる。
なおここで、この円筒状切刃部分5を構成するそれぞれ
の切刃2a、 2bは、必ずしも半円筒状である必要は
なく、それら両者の連結時に、円筒状に連続する切刃部
分を形成することができるとともに、スチールコードの
事後的な囲繞が可能である限りにおいて、いずれかの切
刃側へ幾分偏った形状とすることも可能である。
の切刃2a、 2bは、必ずしも半円筒状である必要は
なく、それら両者の連結時に、円筒状に連続する切刃部
分を形成することができるとともに、スチールコードの
事後的な囲繞が可能である限りにおいて、いずれかの切
刃側へ幾分偏った形状とすることも可能である。
また図示例では、いずれか一方のブラケット、ここでは
ブラケット3bの前方位置で、切刃2bの曲率中心を通
る垂直面内にそれぞれの刃縁6,7を有し、その切刃2
bから上下方向へ突出するそれぞれの直線状切刃部分8
.9を形成し、これらの直線状切刃部分8,9の、切刃
2a側への突出部分間へのその切刃2aの進入を許容す
ることにより、これらの直線状切刃部分8,9の円筒状
切刃部分5の上下方向への突出を可能ならしめる。
ブラケット3bの前方位置で、切刃2bの曲率中心を通
る垂直面内にそれぞれの刃縁6,7を有し、その切刃2
bから上下方向へ突出するそれぞれの直線状切刃部分8
.9を形成し、これらの直線状切刃部分8,9の、切刃
2a側への突出部分間へのその切刃2aの進入を許容す
ることにより、これらの直線状切刃部分8,9の円筒状
切刃部分5の上下方向への突出を可能ならしめる。
なおここにおいては、直線状切刃部分8,9の、それぞ
れの刃縁6,7はともに、円筒状切刃部分5の中心軸線
を通る垂直面内に位置することになるが、それぞれの直
線状切刃部分8.9が、円筒状切刃部分5の上下方向へ
それぞれ突出する限りにおいて、それぞれの刃縁6.7
を、前記垂直面に対して傾斜するーもしくは二の傾斜面
内に位置させること、または、前記垂直面を通らない−
もしくは二の垂直面内に位置させることその他とするこ
とも可能である。
れの刃縁6,7はともに、円筒状切刃部分5の中心軸線
を通る垂直面内に位置することになるが、それぞれの直
線状切刃部分8.9が、円筒状切刃部分5の上下方向へ
それぞれ突出する限りにおいて、それぞれの刃縁6.7
を、前記垂直面に対して傾斜するーもしくは二の傾斜面
内に位置させること、または、前記垂直面を通らない−
もしくは二の垂直面内に位置させることその他とするこ
とも可能である。
そしてさらにここでは、ブラケット3bの前方位置で、
切刃2bの上方へ突出する直線状切刃部分8の上側、な
らびに切刃2bの下方へ突出する直線状切刃部分9の下
側に、フック10.11をそれぞれ形成し、これらのフ
ックio、 oを、それぞれの切刃部分5,8.9の前
方側からのワイヤーその他の掛は止めを可能ならしめる
べく構成する。
切刃2bの上方へ突出する直線状切刃部分8の上側、な
らびに切刃2bの下方へ突出する直線状切刃部分9の下
側に、フック10.11をそれぞれ形成し、これらのフ
ックio、 oを、それぞれの切刃部分5,8.9の前
方側からのワイヤーその他の掛は止めを可能ならしめる
べく構成する。
ここで、図示例によれば、フック1011は、直線状切
刃部分8の真上および直線状切刃部分9の真下にそれぞ
れ位置することになるが、それらの形成位置もまた、所
要に応じて適宜に変更し得ることはもちろんである。
刃部分8の真上および直線状切刃部分9の真下にそれぞ
れ位置することになるが、それらの形成位置もまた、所
要に応じて適宜に変更し得ることはもちろんである。
以上のように構成してなる装置の使用例を以下に説明す
る。
る。
その使用に際しては、まず、第2図(a)に傾斜図で示
すように、コンベアベルト21の端部分に、接合加工代
寸法線22と、カバーゴムの切除領域目標線23とをそ
れぞれ描き、次いで、第2図(b)に側面図で示すよう
に、約100m5.の間隔をおく、これらの線22.2
3間で、コンベアベルト21の上下のカバーゴム24.
25を、ナイフによって、スチールコードに沿って切除
する。
すように、コンベアベルト21の端部分に、接合加工代
寸法線22と、カバーゴムの切除領域目標線23とをそ
れぞれ描き、次いで、第2図(b)に側面図で示すよう
に、約100m5.の間隔をおく、これらの線22.2
3間で、コンベアベルト21の上下のカバーゴム24.
25を、ナイフによって、スチールコードに沿って切除
する。
その後は、第3図に断面図で示すように、それぞれのス
チールコード26間に位置する接着ゴム部分27をナイ
フ28または電熱カッタ29にて切除することにより、
それぞれのスチールコード26を相互に分離させ、それ
らの各々の周りに幾分かの接着ゴムが残存する状態とし
、さらには、それぞれのスチールコード26の周りの接
着ゴム部分30を、ナイフによって削ぎ落として、スチ
ールコード26を第4図に示すように十分に露出させる
。
チールコード26間に位置する接着ゴム部分27をナイ
フ28または電熱カッタ29にて切除することにより、
それぞれのスチールコード26を相互に分離させ、それ
らの各々の周りに幾分かの接着ゴムが残存する状態とし
、さらには、それぞれのスチールコード26の周りの接
着ゴム部分30を、ナイフによって削ぎ落として、スチ
ールコード26を第4図に示すように十分に露出させる
。
このようにして、コンベアベルト21の所定の領域に対
する予備加工が終了した後は、それぞれのスチールコー
ド26の露出部分において、第5図(a)に示すように
、それぞれの切刃2a、 2bを、スチールコード26
を隔てて配置した状態で、それぞれのブラケット3a、
3bを締付固定することにて、刃縁la、 lbがコ
ンベアベルト21の端部方向に向く円筒状切刃部分5を
構成し、しかる後、それぞれのフック10.11に掛合
させたワイヤーその他を、たとえばウィンチにて巻き取
ることにより、−もしくは複数の切裂装置をコンベアベ
ルト21の端部方向へ移動させ、円筒状切刃部分5によ
って、スチールコード26の周りの主として接着ゴムを
、そして、直線状切刃部分8.9によって、主として上
下のカバーゴム24.25をそれぞれ切り裂きする。
する予備加工が終了した後は、それぞれのスチールコー
ド26の露出部分において、第5図(a)に示すように
、それぞれの切刃2a、 2bを、スチールコード26
を隔てて配置した状態で、それぞれのブラケット3a、
3bを締付固定することにて、刃縁la、 lbがコ
ンベアベルト21の端部方向に向く円筒状切刃部分5を
構成し、しかる後、それぞれのフック10.11に掛合
させたワイヤーその他を、たとえばウィンチにて巻き取
ることにより、−もしくは複数の切裂装置をコンベアベ
ルト21の端部方向へ移動させ、円筒状切刃部分5によ
って、スチールコード26の周りの主として接着ゴムを
、そして、直線状切刃部分8.9によって、主として上
下のカバーゴム24.25をそれぞれ切り裂きする。
なお、切裂装置のかかる移動に際しては、コンベアベル
ト21は、その中央部側を適宜なるクランプ手段31に
てクランプすることにより、固定するものとする。
ト21は、その中央部側を適宜なるクランプ手段31に
てクランプすることにより、固定するものとする。
切裂装置をこのようにして一回移動させたときには、少
ない作業工数の下で、コンベアベルト21のゴム質は、
円筒状切刃部分5の直径および直線状切刃部分8,9の
長さとの関連の下で、第6図に断面図で示すように、そ
れぞれのスチールコード26からほぼ完全に、かつ、長
さ方向の全体にわたって十分均一に切除されることにな
り、各スチールコード26に対するゴム質の事後的な削
ぎ落しは一切不要である。
ない作業工数の下で、コンベアベルト21のゴム質は、
円筒状切刃部分5の直径および直線状切刃部分8,9の
長さとの関連の下で、第6図に断面図で示すように、そ
れぞれのスチールコード26からほぼ完全に、かつ、長
さ方向の全体にわたって十分均一に切除されることにな
り、各スチールコード26に対するゴム質の事後的な削
ぎ落しは一切不要である。
またこの一方において、この切裂装置のそれぞれの切刃
部分5,8.9は、工具鋼その他の十分剛固な鋼材にて
構成されており、しかも、それが加熱されることがない
ので、切刃に変形が生じることがなく、さらにここでは
、円筒状切刃部分5が十分なる長さを有することにより
、その刃縁1a。
部分5,8.9は、工具鋼その他の十分剛固な鋼材にて
構成されており、しかも、それが加熱されることがない
ので、切刃に変形が生じることがなく、さらにここでは
、円筒状切刃部分5が十分なる長さを有することにより
、その刃縁1a。
1bの、スチールコード26への当接が十分に阻止され
るので、切刃の刃こぼれならびにスチールコード26の
損傷がを効に防止されることになる。
るので、切刃の刃こぼれならびにスチールコード26の
損傷がを効に防止されることになる。
ここで、切裂装置の移動は、図示例だけに限定されるも
のではなく、たとえば、それぞれのフック10.11に
掛合させたロンドを、ねじ機構、歯車機構、シリンダな
どの往復動手段によって、コンベアベルト21の端部方
向へ駆動することにて行うこともできる他、第7図に示
すように、クランプ手段31を設けた矩形フレーム32
に、コンベアベルト21をクランプ固定する一方、第7
図(c)に正面図で示すような台座33を設けたーの切
裂装置を、スチールコード26に、前述したと同様にし
て取り付け、そして、その台座33に掛合させたワイヤ
ー34を、矩形フレーム32上をベルト幅方向へ移動可
能で、かつ、所要位置に固定可能な滑車35を介して、
これもまた、ベルト幅方向へ移動することができるとと
もに、任意位置に固定することができる電動ウィンチ3
6に巻回することにて、そのワイヤー34を、好ましく
は、所定のスチールコード26を通る垂直面内に延在さ
せ、さらに、その電動ウィンチ36によるワイヤー34
の巻き取りに基づいて、切裂装置を、図示しない支持台
にて支持されているコンベアベルト21の端部方向へ駆
動することにて行うこともできる。
のではなく、たとえば、それぞれのフック10.11に
掛合させたロンドを、ねじ機構、歯車機構、シリンダな
どの往復動手段によって、コンベアベルト21の端部方
向へ駆動することにて行うこともできる他、第7図に示
すように、クランプ手段31を設けた矩形フレーム32
に、コンベアベルト21をクランプ固定する一方、第7
図(c)に正面図で示すような台座33を設けたーの切
裂装置を、スチールコード26に、前述したと同様にし
て取り付け、そして、その台座33に掛合させたワイヤ
ー34を、矩形フレーム32上をベルト幅方向へ移動可
能で、かつ、所要位置に固定可能な滑車35を介して、
これもまた、ベルト幅方向へ移動することができるとと
もに、任意位置に固定することができる電動ウィンチ3
6に巻回することにて、そのワイヤー34を、好ましく
は、所定のスチールコード26を通る垂直面内に延在さ
せ、さらに、その電動ウィンチ36によるワイヤー34
の巻き取りに基づいて、切裂装置を、図示しない支持台
にて支持されているコンベアベルト21の端部方向へ駆
動することにて行うこともできる。
第8図は、複数の切裂装置を、ベルト21の端部方向へ
同時に駆動する他の実施例を示す斜視図であり、ここで
は、それぞれのフック10.11を省いた複数の切裂装
置を、上下二枚の面板37.38に並べて取り付け、そ
してそれらの面板31.38を、それらの各々に掛合さ
せたワイヤー34を介して、支持台39上に支持したコ
ンベアベルト21の端部方向へ移動させることによって
、複数本のスチールコード26を同時に剥き出すことが
できる。
同時に駆動する他の実施例を示す斜視図であり、ここで
は、それぞれのフック10.11を省いた複数の切裂装
置を、上下二枚の面板37.38に並べて取り付け、そ
してそれらの面板31.38を、それらの各々に掛合さ
せたワイヤー34を介して、支持台39上に支持したコ
ンベアベルト21の端部方向へ移動させることによって
、複数本のスチールコード26を同時に剥き出すことが
できる。
以上9ようにして一本もしくは複数本のスチールコード
26の、接合加工代の全長にわたる剥き出しを行った後
は、同様の操作を繰り返すことによって、全てのスチー
ルコード26の剥き出しを行う。
26の、接合加工代の全長にわたる剥き出しを行った後
は、同様の操作を繰り返すことによって、全てのスチー
ルコード26の剥き出しを行う。
第9図はこの発明の他の実施例を示す側面図、正面図お
よび平面図であり、ここでは、円弧状刃縁5aを有する
円筒状切刃部分5を一体構成するとともに、この円筒状
切刃部分5の上方および下方へ、それの中心軸線を通る
垂直面内に刃縁6.7を有するそれぞれの直線状切刃部
分8.9をそれぞれ突設して、それらの直線状切刃部分
8.9の各々を前方側へ幾分傾斜させ、そして、直線状
切刃部分8の上側位置および直線状切刃部分9の下側位
置に、前述の例と同様のフック10.11を形成する一
方、円筒状切刃部分5の後端部に、フック10、11と
同一の垂直面内に位置するも、それらとは逆方向に向(
他のフック12.13をそれぞれ形成することによって
、ゴム質の切裂装置を構成する。
よび平面図であり、ここでは、円弧状刃縁5aを有する
円筒状切刃部分5を一体構成するとともに、この円筒状
切刃部分5の上方および下方へ、それの中心軸線を通る
垂直面内に刃縁6.7を有するそれぞれの直線状切刃部
分8.9をそれぞれ突設して、それらの直線状切刃部分
8.9の各々を前方側へ幾分傾斜させ、そして、直線状
切刃部分8の上側位置および直線状切刃部分9の下側位
置に、前述の例と同様のフック10.11を形成する一
方、円筒状切刃部分5の後端部に、フック10、11と
同一の垂直面内に位置するも、それらとは逆方向に向(
他のフック12.13をそれぞれ形成することによって
、ゴム質の切裂装置を構成する。
このように構成してなる切裂装置の使用に際しては、前
述した予備加工に加え、もしくはこの予備加工を施すこ
となく、コンベアベルト21の、接合加工代の先端部分
で、全部のスチールコード26を、予備加工の場合とほ
ぼ同様の作業によって剥き出し、次いで、第10図に示
すように、切裂装置の円筒状切刃部分5内へ、それの刃
縁5aをコンベアベルト21の中央部側へ向けた状態に
て、剥き出されたスチールコード26を差し込むととも
に、そのスチールコード26の、円筒状切刃部分5から
の突出部分をクランプ手段40によって固定し、その後
は、フック10.11に掛合させた、たとえばワイヤー
を介して、切裂装置を、コンベアベルト21の中央部側
へ、所定量にわたって移動させて、一本もしくは複数本
のスチールコード26に対するゴム質の切り裂きを行う
。
述した予備加工に加え、もしくはこの予備加工を施すこ
となく、コンベアベルト21の、接合加工代の先端部分
で、全部のスチールコード26を、予備加工の場合とほ
ぼ同様の作業によって剥き出し、次いで、第10図に示
すように、切裂装置の円筒状切刃部分5内へ、それの刃
縁5aをコンベアベルト21の中央部側へ向けた状態に
て、剥き出されたスチールコード26を差し込むととも
に、そのスチールコード26の、円筒状切刃部分5から
の突出部分をクランプ手段40によって固定し、その後
は、フック10.11に掛合させた、たとえばワイヤー
を介して、切裂装置を、コンベアベルト21の中央部側
へ、所定量にわたって移動させて、一本もしくは複数本
のスチールコード26に対するゴム質の切り裂きを行う
。
このような切り裂き作動によってもまた、それぞれの切
刃部分5,8.9は、前述した装置と同様に機能するこ
とができるので、スチールコード26の周りのゴム質は
、第6図に示したように、はぼ完全に、しかも、十分均
一に切除されることになる。
刃部分5,8.9は、前述した装置と同様に機能するこ
とができるので、スチールコード26の周りのゴム質は
、第6図に示したように、はぼ完全に、しかも、十分均
一に切除されることになる。
そして、この装置による、それ以後の切裂作動の繰り返
しは、装置後端側のフック12.13に掛合させたワイ
ヤーその他の作用下で、その装置を後退運動させること
によって、ゴム質の切裂処理を終了したスチールコード
26からその装置を取り外し、その後は、上述したと同
様の切裂処理を、全てのスチールコード26に施すこと
により行われる。
しは、装置後端側のフック12.13に掛合させたワイ
ヤーその他の作用下で、その装置を後退運動させること
によって、ゴム質の切裂処理を終了したスチールコード
26からその装置を取り外し、その後は、上述したと同
様の切裂処理を、全てのスチールコード26に施すこと
により行われる。
以上この発明を図示例に基づいて説明したが、第1図に
示す装置を、第10図に示すようなスチールコードの端
部側からのゴム質の切り裂きに適用することも可能であ
る。
示す装置を、第10図に示すようなスチールコードの端
部側からのゴム質の切り裂きに適用することも可能であ
る。
(発明の効果)
従って、この発明によれば、円筒状切刃部分と、こ、の
円筒状切刃部分から上下方向へ突出するそれぞれの直線
状切刃部分とによって、スチールコードの剥き出しのた
めのゴム質切裂装置を構成することにより、従来技術で
は、コンベアベルトの接合のための全作業工数の30〜
50%を占めていたスチールコード剥き出し工数を、約
半分に低減することができ、全作業工数を、従来の60
〜76%とすることができる他、作業者の疲労度を、従
来技術の173程度に低減することができる。
円筒状切刃部分から上下方向へ突出するそれぞれの直線
状切刃部分とによって、スチールコードの剥き出しのた
めのゴム質切裂装置を構成することにより、従来技術で
は、コンベアベルトの接合のための全作業工数の30〜
50%を占めていたスチールコード剥き出し工数を、約
半分に低減することができ、全作業工数を、従来の60
〜76%とすることができる他、作業者の疲労度を、従
来技術の173程度に低減することができる。
なおこのことは、コンベアベルトの幅およびスチールコ
ードの直径が大きくなるほど顕著である。
ードの直径が大きくなるほど顕著である。
また、この装置によれば、熟練を要することなく、スチ
ールコードのゴム質を完全に、しかも、スチールコード
の全長、および各々のスチールコードの全体にわたって
十分均一に切除することができるので、後の成型工程で
の修正作業をほとんどもしくは全く不要ならしめること
ができ、さらに、切刃の変形、刃こぼれなどを十分に防
止するとともに、スチールコードの表面素線の損傷を有
効に防止することができる。
ールコードのゴム質を完全に、しかも、スチールコード
の全長、および各々のスチールコードの全体にわたって
十分均一に切除することができるので、後の成型工程で
の修正作業をほとんどもしくは全く不要ならしめること
ができ、さらに、切刃の変形、刃こぼれなどを十分に防
止するとともに、スチールコードの表面素線の損傷を有
効に防止することができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す図、第2〜4図はそ
れぞれコンベアベルトに対する予備加工工程を例示する
図、 第5図は第1図に示す装置の適用例を示す図、第6図は
ゴム質の切裂状態を示す断面図、第7.8図はそれぞれ
第1図に示す装置の変形例を示す図、 第9図はこの発明の他の実施例を示す図、第10図は第
9図に示す装置の適用例を示す図、第11図は従来技術
を示す工程図である。 la、 lb、 5a、 6.1・・・刃縁2a、 2
b・・・半円筒状切刃 5・・・円筒状切刃部分8.9
・・・直線状切刃部分 −10、11.12.
13・・・フック 21・・・コンベアベルト 24.25・・・カバー
ゴム26・・・スチールコード 27.30・・・接
着ゴム部分特許出願人 株式会社ブリデストン 代、理人弁理士 杉 村 暁 秀同 弁
理 士 杉 村 興 作第1図 (a) ’(b) (C) 第2図 第3図 第8図 3f 第7図 第9図 (a)(b) 第11図 (aン (’C)
れぞれコンベアベルトに対する予備加工工程を例示する
図、 第5図は第1図に示す装置の適用例を示す図、第6図は
ゴム質の切裂状態を示す断面図、第7.8図はそれぞれ
第1図に示す装置の変形例を示す図、 第9図はこの発明の他の実施例を示す図、第10図は第
9図に示す装置の適用例を示す図、第11図は従来技術
を示す工程図である。 la、 lb、 5a、 6.1・・・刃縁2a、 2
b・・・半円筒状切刃 5・・・円筒状切刃部分8.9
・・・直線状切刃部分 −10、11.12.
13・・・フック 21・・・コンベアベルト 24.25・・・カバー
ゴム26・・・スチールコード 27.30・・・接
着ゴム部分特許出願人 株式会社ブリデストン 代、理人弁理士 杉 村 暁 秀同 弁
理 士 杉 村 興 作第1図 (a) ’(b) (C) 第2図 第3図 第8図 3f 第7図 第9図 (a)(b) 第11図 (aン (’C)
Claims (1)
- 1、ゴム質内に埋設されたスチールコードを囲繞する円
筒状切刃部分と、この円筒状切刃部分から、その上方お
よび下方へ突出するそれぞれの直線状切刃部分とを具え
てなるコンベアベルトのゴム質切裂装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10013587A JPH07106552B2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | コンベアベルトのゴム質切裂装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10013587A JPH07106552B2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | コンベアベルトのゴム質切裂装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63267193A true JPS63267193A (ja) | 1988-11-04 |
JPH07106552B2 JPH07106552B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=14265872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10013587A Expired - Lifetime JPH07106552B2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | コンベアベルトのゴム質切裂装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07106552B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002068162A1 (fr) * | 2001-02-26 | 2002-09-06 | Bridgestone Corporation | Dispositif et procede pour fendre la gomme d'un convoyeur a bande |
WO2011024714A1 (ja) | 2009-08-25 | 2011-03-03 | 株式会社ブリヂストン | コンベヤベルトのゴム質切裂装置およびゴム質切裂方法 |
-
1987
- 1987-04-24 JP JP10013587A patent/JPH07106552B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002068162A1 (fr) * | 2001-02-26 | 2002-09-06 | Bridgestone Corporation | Dispositif et procede pour fendre la gomme d'un convoyeur a bande |
EP1371463A1 (en) * | 2001-02-26 | 2003-12-17 | Bridgestone Corporation | Device and method for ripping gum of conveyor belt |
EP1371463A4 (en) * | 2001-02-26 | 2004-05-06 | Bridgestone Corp | DEVICE AND METHOD FOR SEPARATING THE RUBBERING OF A CONVEYOR BELT |
US7200939B2 (en) | 2001-02-26 | 2007-04-10 | Bridgestone Corporation | Device for ripping gum of conveyor belt |
AU2002233699B2 (en) * | 2001-02-26 | 2008-01-10 | Bridgestone Corporation | Device and method for ripping gum of conveyor belt |
US8127456B2 (en) | 2001-02-26 | 2012-03-06 | Bridgestone Corporation | Apparatus and method for cutting rubber portion of conveyer belt |
WO2011024714A1 (ja) | 2009-08-25 | 2011-03-03 | 株式会社ブリヂストン | コンベヤベルトのゴム質切裂装置およびゴム質切裂方法 |
JP2011045936A (ja) * | 2009-08-25 | 2011-03-10 | Bridgestone Corp | コンベヤベルトのゴム質切裂装置およびゴム質切裂方法 |
CN102481695A (zh) * | 2009-08-25 | 2012-05-30 | 株式会社普利司通 | 输送带的橡胶材质切开装置和橡胶材质切开方法 |
US9168666B2 (en) | 2009-08-25 | 2015-10-27 | Bridgestone Corporation | Device and method for ripping gum of conveyor belt |
AU2010287718B2 (en) * | 2009-08-25 | 2015-11-05 | Bridgestone Corporation | Device and method for ripping gum of conveyor belt |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07106552B2 (ja) | 1995-11-15 |
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