JPS63266719A - 接点機構 - Google Patents

接点機構

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JPS63266719A
JPS63266719A JP10232687A JP10232687A JPS63266719A JP S63266719 A JPS63266719 A JP S63266719A JP 10232687 A JP10232687 A JP 10232687A JP 10232687 A JP10232687 A JP 10232687A JP S63266719 A JPS63266719 A JP S63266719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
movable contact
movable
fixed contact
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP10232687A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Ichimura
市村 安男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPS63266719A publication Critical patent/JPS63266719A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/64Driving arrangements between movable part of magnetic circuit and contact

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Contacts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、リレーなどに使用される接点機構に関する
〔背景技術〕
固定接点とその固定接点に対し接合開離される可動接点
とを備えた接点機構では、接点投入時の固定接点と可動
接点との衝突により、可動接点が一定の時間バウンス開
離し、アークが発生する。
そのため、バウンス時間が長くなると、接点の溶着や急
速な消耗を引き起こす、特に、負荷としてランプなどが
接続されている場合は、突入電流が定常電流の10倍以
上になるため、バウンスの影響が非常に大きくなる。
従来の接点機構では、上記バウンス時間が長いと言う欠
点があった。そのため、その接点機構を使用したリレー
などでは、接点の溶着や急速な消耗が発生していた。
そこで、バウンス時間を短くするために、接点部にダン
パ効果を持たせるようにしたもの(特開昭52−102
558号公報)が考え出されている。ところが、このも
のは、可動接点の衝突によって固定接点が空気による制
動効果を受けながら後退するようになっていたため、固
定接点が動かないようにされている場合に比べて、可動
接点のストローク、つまり、可動接点を動か、す電磁石
装置等の駆動装置のストロークを大きくする必要があっ
た。また、可動接点と固定接点とをそれぞれ支持する可
動接触子と固定接触子との両方のばね力によって接点圧
(接触圧力)が決まるようになっていたため、接点圧が
ばらつき易いなどと言った欠点があった。
〔発明の目的〕
以上の事情に鑑みて、この発明は、接点の溶着や急速な
消耗を防止することができ、可動接点のストロークを太
き(する必要性や接点圧がばらつくなどと言った恐れが
ない接点機構を提供することを目的としている。
〔発明の開示〕
前記目的を達成するため、この発明は、固定接点とこの
固定接点に対し接合開離するように動がされる可動接点
とを備えた接点機構において、前記固定接点がボ動のも
のとされているとともに、前記可動接点が前記固定接点
に当接する前に衝突する減速部材が設けられていること
を特徴とする接点機構をその要旨としている。
以下に、この発明を、その一実施例をあらゎす図面を参
照しながら詳しく説明する。
第1図は、この発明にかかる接点機構の一実施例が用い
られたリレーをあられしている。図にみるように、この
リレーは、ベース3に配設された電磁石装置1と接点機
構2とを備えている。
電磁石装置lは、コイル10.コイル枠11゜鉄心12
.ヨーク13および接極子14を有している。コイル1
0は、コイル枠11を介して鉄心12に巻回されている
。コイル素線の端は、ベース3に固定されたコイル結線
用端子51に接続されている。ヨーク13は、図では表
されていないが、L字形に形成されていて、鉄心12と
結合されている。接極子14は、略く字形に屈曲されて
いて、その−辺141が鉄心頭部121と対向するよう
に伸ばされ、他辺142がヨーク垂直辺と対向するよう
に伸ばされている。そして、その屈曲部内側の角がL字
形ヨーク13の垂直辺端部に係合されていて、ヒンジ押
さえばね15によってヨーク13に揺動自在に支持され
ている。
接点機構2は、対向配置された固定接点2oおよび可動
接点21と可動接点ばね22と固定接点端子板23とを
有している。可動接点ばね22は、ベース3に固定され
た可動接点端子22aに固着されている。固定接点端子
板23は、ベース3に挿通固定されていて、ベース3か
ら突出した一端部23aが固定接点端子となっている。
可動接点21は、可動接点ばね22の自由端部に支持さ
れていて、可動接点ばね22のばね性により、固定接点
に対して接合開離するように動くことができるようにさ
れている。他方、固定接点20は、剛性を有する固定接
点端子板23の他端部に固定されていて、動かないよう
にされている。固定接点20の背部には、樹脂などの絶
縁材からなる減速部材24が設けられている。減速部材
24は、ベース3に固定された板ばね25の自由端部に
支持されていて、板ばね25の付勢力によって固定接点
20の背面に押圧されている。減速部材24の固定接点
20に向かう側には、第2図にもみるように、突起24
1が形成されている。この突起241は、固定接点20
に形成された孔201に通され、その先端部を固定接点
20の接触面20aより突出させている。
電磁石装置1の接極子他辺142と接点機構2の可動接
点ばね22との間には、可動絶縁体4が介在されていて
、この可動絶縁体4により、互い142.22に力の伝
達が行われるようになっている。
可動接点ばね22は、常に、可動絶縁体4を介して、接
極子14をその他辺142がヨーク垂直辺に近づく方向
に付勢している。そのため、コイル10に通電していな
い状態では、接極子−辺141は鉄心頭部121から離
されている。この時、接極子−辺141と鉄心頭部’1
21間の距離は、接極子他辺142に設けられたストッ
パ143によって一定に保たれている。また、こめ状態
では、可動接点ばね22の復帰力によって、可動接点2
1が固定接点20から離され、固定接点2゜と可動接点
21との間は開かれている。
この状態から、コイル10に通電すると、接極子−辺1
41が鉄心頭部121に吸引され、接極子14が揺動支
点を中心にして時計方向に揺動し、接極子他辺142が
ヨーク垂直辺から遠ざけられる。この揺動に伴い、可動
絶縁体4が支点41を中心にして反時計方向に揺動し、
可動接点ばね22が可動絶縁体4の押圧部42に押され
て固定接点端子板23側に撓み、固定接点20と可動接
点21との間は閉ざされる。
上記動作を第3図(al〜(d)に基づいて以下に詳し
く説明する。
今、第3図+alにみるように、コイルに通電していな
い状態(可動接点21と固定接点20との間が開いてい
る状態)であるとする。この状態から、コイルに通電す
ると、可動絶縁体の押圧部42が矢印A方向に動かされ
、可動接点ばね22が押される。これに伴って、可動接
点21が固定接点20に近づくように変位する。この際
、前述したように、減速部材24の突起241先端面(
衝突面)242が固定接点20の接触面20aより可動
接点21側へ突出されているので、可動接点21は、第
3図(b)にみるように、先ず減速部材24の衝突面2
42にある速度で衝突する。この衝突により、可動接点
21は減速される。その後、可動接点21は、押圧部4
2(駆動部)からの力を受けながら、ゆっくりした速度
で、第3図(C)にみるように、固定接点20に当接し
、・可動接点21と固定接点20との間は閉じられる。
なお、上記可動接点21の衝突により、減速部材24は
、第3図(C)にみるように、一旦は矢印B方向に飛び
出し、その後、板ばね25の復帰力によって戻されて、
第3図(dlにみるように、再び可動接点21に衝突す
るようになる。しかし、この時には、固定接点20と可
動接点21との間に充分な接点圧が生じているため、可
動接点21が固定接点20から離されることはない。ま
た、板ばね25のばね力を充分弱くすることによって、
接点圧をほとんど減少させないようにすることもできる
以上のように、このリレーは、可動接点21が固定接点
20に当接する前に減速部材24にi!i突するように
なっているため、その衝突により可動接点21が持つ運
動エネルギが減速部材24に逃がされて可動接点21が
減速される。そのため、可動接点21が固定接点20に
当接する時の速度(当接時の運動エネルギ)が抑えられ
、バウンス時間を短くすることができる。したがって、
接点の溶着や急速な消耗を防止することができる。しか
も、固定接点20が不動のものとされているため、可動
接点21のストロークが大きくなったり、接点圧がばら
ついたりする恐れがない。
この発明にかかる接点機構は、前記実施例に限定されな
い。前記実施例では、減速部材を樹脂などの絶縁材で構
成することによって、固定接点との間の絶縁性を確保す
るようにしていたが、他の手段によって絶縁性を確保す
るようにしてもよい。この発明にかかる接点機構は、リ
レー以外の電気部品に用いられていてもよい。
〔発明の効果〕
以上にみてきたように、この発明にかかる接点機構は、
固定接点が不動のものとされているとともに、可動接点
が固定接点に当接する前に衝突する減速部材が設けられ
ていることを特徴としているため、接点の溶着や急速な
消耗を防止することができ、可動接点のストロークを大
きくする必要性や接点圧がばらつくなどと言った恐れが
ない。
しかも、構造が簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる接点機構の一実施例が用いら
れたリレーをあられす正面図、第2図は前記実施例の一
部をあられす分解斜視図、第3図(a)〜(d)は前記
実施例の動作説明図である。 2・・・接点機構 20・・・固定接点 21・・・可
動接点 24・・・減速部材 代理人 弁理士  松 本 武 彦 第1図 jI2wJ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定接点とこの固定接点に対し接合開離するよう
    に動かされる可動接点とを備えた接点機構において、前
    記固定接点が不動のものとされているとともに、前記可
    動接点が前記固定接点に当接する前に衝突する減速部材
    が設けられていることを特徴とする接点機構。
JP10232687A 1987-04-24 1987-04-24 接点機構 Pending JPS63266719A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10232687A JPS63266719A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 接点機構

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10232687A JPS63266719A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 接点機構

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JPS63266719A true JPS63266719A (ja) 1988-11-02

Family

ID=14324420

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JP10232687A Pending JPS63266719A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 接点機構

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