JPS632665A - 確実加工片駆動機械および方法 - Google Patents

確実加工片駆動機械および方法

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JPS632665A
JPS632665A JP15154187A JP15154187A JPS632665A JP S632665 A JPS632665 A JP S632665A JP 15154187 A JP15154187 A JP 15154187A JP 15154187 A JP15154187 A JP 15154187A JP S632665 A JPS632665 A JP S632665A
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drive
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drive belt
belt
component
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JP15154187A
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ハリー エウジェン グラスコック
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Motors Liquidation Co
Original Assignee
Motors Liquidation Co
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B47/00Drives or gearings; Equipment therefor
    • B24B47/20Drives or gearings; Equipment therefor relating to feed movement

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は確実加工片駆動機械および方法に関する。
本発明以前には、加工片入力に対して固有の抵抗を4え
るグラインダその他の形式の機械を通して部品その他の
加工片を連続的に送るのに無端ベルト式加工片駆動シス
テムが用いられていた。このようなシステムは他の送給
装置よりは改良されているが、広い寸法範囲の加工片を
受は入れず、部品研削機械で遭遇するような抵抗のある
加工力に抗して加工片を効果的に効率的に送るに充分な
送り力を得ることができない。また、従来のシステムは
、多くの加工片、特に磁石素材として用いられる脆いセ
ラミック材料を破損することもあり、部品コストを増大
させると共に機械の修理、清掃のための「非稼動時間」
を増大させることにもなった。
本発明は、脆い加工片、たとえば、脆いセラミックの磁
石素材を破損することなくグラインダその他の形式の機
械にその高い抵抗に抗して送り込むことのできる部品駆
動組立体の形態をした確実加工片駆動機械を提供するこ
とを目的とする。
この目的を達成すべく、本発明による部品駆動組立体は
特許請求の範囲第1項に記載された特徴の組み合わせを
包含する。
従来の駆動システムと異なり、本発明のよる部品駆動組
立体は線形駆動力を有する新規で改良された無端ベルト
式加工片駆動システムを利用しており、この線形駆動力
は一列の突き合わせ状態の加工片を加工片ステーション
、たとえば、砥石機械に効果的に送り込み、かつ、高馬
力モータによって駆動される対向した砥石車で生じる研
削力に抵抗することを可能とする。このような部品駆動
組立体は脆い材料、たとえば、高品質永久磁石を作るの
に用いるセラミック材料で作った加工片を破壊あるいは
破損することなく送ることができる。これらの材料は摩
擦力が大きいことが多く、そのような加工片を取扱う従
来の機械では摩滅が生じやすく、したがって、保守およ
び部品交換のために非稼動時間が多くなりがちであった
本発明による新規で改良された構造では、保守が少なく
て済み1部品駆動構成要素の寿命が潜在的に長くなる。
また、本発明による構造では、新しい加工片形状に合わ
せて工具で調節することができ、しかも、異なった寸法
の駆動ベルトその他の構成要素の交換が不要である。
これは、本発明による部品駆動組立体によれば、加工片
の形状に自動的に追従する弾性のFZ 5駆動面を持つ
駆動ベルトを利用し、駆動されつつある部品をより確実
にかつ穏やかに把持することによって可能となる。
したがって、本発明による部品駆動組立体は加工ステー
ジョンに加工片を送る効果的な手段、−層詳しくは、広
い寸法範囲の加工片に順応することができ、かつ、機械
が送り駆動力に高い抵抗力を与える場合でも一列になっ
た別個の加工片をしっかりとかつ穏やかに把持し、それ
らを自動的に送る確実な力を与えることのできる非常に
効果的な加工片駆動装置を利用することができる。
こうして、本発明による部品駆動組立体は加工片の輪郭
面に容易に追従し、駆動されつつある加工片の寸法の広
範囲にわたる変化に順応する外側駆動面を有する無端駆
動ベルトを利用する新規で改良された加工片駆動装置を
提供する。
本発明による部品駆動組立体は加工片を駆動しつつある
ときに駆動ベルトの新規で改良された空気抑え作用を利
用し、あらゆる部品を加工ステージョンに一列に確実に
駆動し、広い範囲の部品寸法および公差に順応すること
ができる。本発明の利点は砥石車その他の形式の部品加
工機械にその抵抗力に抗して突き合わせ列状態で送り込
みつつあるときに加工片を低摩擦で支持することができ
るということにある。
とりわけ、本発明は、素材の内外面を同時に研削する対
向した砥石車を通して脆い素材を押すのに必要な一定の
スリップクラッチ限定式高出力を加えなから加工片の形
状、厚みの変化に対して自動的に調節することのできる
新規で改良された確動式加工片駆動装置を利用する。
こうして、−連の接触している加工片素材をそれらを仕
上げる砥石車を通して押すに必要な駆動力を有する連続
した列形加工片駆動機械を得ることができる。
本発明による部品駆動組立体の好ましい実施例では、部
品駆動組立体は確実な移送駆動を行なう特別設計の歯車
・駆動ベルトを包含し、この歯車・駆動ベルトはバック
アップ・ローラのための表面を与える高強度のコード付
きエラストマー内側ベルト部分と駆動スプロケットと協
働する駆動歯とを有する。このベルトはバッキングを形
成する軟質ゴム材料で作られた外面を有し、この外面が
内側ベルト部分に接着あるいはその他の手段で固着して
あって磁石素材部品を確実に把持して滑りを防ぐに必要
な面接触を行なう。上方のローラ(すなわち、バックア
ップ・ローラ)とベルトの協働で、ベルトの軟質ゴムが
磁石素材の湾曲面に追従することができる。下方のロー
ラは連続的な低摩擦支持を行なうと共に砥石車への磁石
素材の移送を改善する。上方ローラ取付ブロックを下方
に押す空気ばねは磁石の面に軟質ゴムを追従させ、部品
厚さの変化に順応する必要な力を与える。もし磁石が部
品駆動ステーションを出た後に詰まった場合には、すな
わち、ジャミングが生じた場合には、調節可能な空気作
動大通荷重クラッチが駆動ベルトが磁石素材列上で滑る
のを防ぎ、ベルトが素材に損傷を与えるのを防止する。
部品駆動ステーション全体は上下に動けるように取り付
けてあり、駆動ベルトの下にジャミングを取り除くため
および工具での作業のための間隙を与えることができる
さらに、本発明は、特に特許請求の範囲第9項に記載さ
れている手段を用いて一対の対向した砥石車にその抵抗
力に抗して複数のほぼ同形の輪郭の加工片を強制的に送
り込む方法に関する。この方法によれば、送り駆動力に
高い抵抗を与える加工力を加える機械を通して加工片を
確実に保持し、送ることができる。
V型ベルトを利用してグラインダに部品を押込むことは
先に提案されている。
以下、添付図面を参照しなから本発明を一層詳しく説明
する。
第1図は部品研削・送り機械10を示している。大雑把
に言って、該機械10はコンベヤ12と、部品駆動ステ
ーション14と、ゲラインダニ6とを包含する。−連の
個別の部品20(この実施例では、研削した後に磁化さ
れる磁石素材を形成するストロンチウム・フェライト材
料で作った部分円筒形の加工片)が無端ポリウレタン・
ベルト22によって形成されるトラック上に置かれる。
このベルトは水平支持体28の両端に回転自在に装着し
たスプロケット24.26のまわりを通る。水平支持体
28は、順次に、各々が床32上に支えられた脚パッド
31を有する直立柱29.30によって支持されている
。コンベヤ12は適当なブラケット34およびねじ式フ
ァス7−36によって機械10の基台33に結合しであ
る。直立柱29によって支持された可変速度直流モータ
38が駆動ベルトまたは駆動チェーン40を介してスプ
ロケット24を駆動し、それによフて、ポリウレタン・
ベルト22が駆動されて本発明による部品駆動ステーシ
ョン14内に部品2゜を進める。コンベヤは部品のスタ
ックアップ(Stack−up)のために部品駆動より
も約10%速く移動するのが好ましい。
第2図および第4図で最も良くわかるように、部品駆動
ステーション14は直流モータ46を包含し、この直流
モータはタコメータ47と減速機49とを駆動する。こ
の減速機は次に上方スプロケット48を駆動する。この
上方スプロケット48は垂直方向に調節可能な支持板5
0上に装着しである。この上方スプロケット48は第8
図に詳しく示しである駆動時通荷重りラッッチ組立体5
4を駆動する。この組立体54は主支持板58から側方
に延びるスピンドル56を包含する。このスピンドル5
6上には駆動スプロケット60が回転自在に装着してあ
り、この駆動スプロケット60は無端チェーン62を介
して上方スプロケット48によって駆動される。駆動ス
プロケット60はハブ板63に取り付けてあり、このハ
ブ板は軸受64を介してスピンドル上に回転自在に装着
しである。ハブ板63の側面にはねじ式ファスナ68に
よって摩擦材料の環状ディスク66が取り付けである。
駆動ベルト・スプロケット72が一対の並んだ軸受74
によってスピンドル56上に回転自在に装着してあり、
このスプロケット72の摩擦側面76はスピンドル56
上に装着したカバー80内に作動状態で取り付けた空気
ばねピストン78から選定側方力を加えたときに摩擦デ
ィスク66と作動係合するようになっている。カバー8
0と軸線方向可動のピストン78との間には複数の螺旋
状クラッチ印加ばね82が装着してあり、これらのクラ
ッチ印加ばね82はばね作用力を加えて駆動ベルト・ス
プロケット72を摩擦ディスク66と駆動係合させるよ
うになっている。この好ましい実施例では、ピストン7
8は内側側面に環状の接点81を有し、この接点は外側
軸受74の内側レース83を押圧し、その結果束じた玉
軸受組立体によって駆動ベルト・スプロケット72の内
側フランジ84に伝えられる。
螺旋状ばね82の力にこの空気発生印加力が加わること
により、チェーン駆動スプロケット80を介してベルト
駆動スプロケット72の所定の摩擦駆動が生じる。
0リング・シール86.88が空気ばねピストン78の
内径部と円筒形のスピンドル56との間、そして、ピス
トン78の外径部とカバー80との間にそれぞれ密封状
態で設置されており、この要素の空気密封を行なってい
る。カバー80は螺刻ファスナ90によってスピンドル
の外端に固定しである。0リング面シール92が空気通
路98.100,102.104によって調節圧力空気
源96に 接続しである内側空気圧力室94からの空気
漏れを防いでいる。
この配置によれば、空気圧力がピストン78に作用する
と、軸線方向の駆動力が駆動ベルト・スプロケット72
に伝わることになる。この力は調節空気圧力の力をそれ
相当に増減することによって容易に増減させることがで
きる。この滑りクラッチ配置によれば、コンベヤベルト
からグラインダ16に部品20を移動させている駆動ベ
ルト106が過荷重を受けたときに駆動ベルト・スプロ
ケットが滑ることになる。これは機械を保護すると共に
、加工片20の破壌あるいは他の損傷を防ぐ。
駆動ベルト106は、歯付き内側ベルト部分108を持
つような、第6図に最も良く示す複合無端ベルトであり
、これはコード補強式エラストマー材料で作っても良い
。この内側ベルト部分106には軟質の発砲ゴムで作っ
たバッキング(外側部分)110が接合しである。この
バッキングはジュロメータ硬度が40である適当な独立
気泡発砲ゴム材料から成ることもできる。ベルト106
は駆動スプロケットの歯とベルトの歯がかみ合うことに
よって時計方向に駆動される。第3図に最も良く示しで
あるように、下方プーリ間を走行するベルト106の下
方走行部の軟質発砲ゴム・バッキング110は下方に押
され、寸法のばらつきとは無関係に突、き合わせ状態の
部品20の列の円筒形状に自動的に追従し、部品の均一
な装填および確実な摩擦駆動を行ない、グラインダ16
の砥石車112.114間で確実な作用をなす。さらに
、この発泡バッキングは加工片のいかなる輪郭変化、形
状にも容易に順応し、また、より大きい表面積で駆動ベ
ルトと接触し、それによって把持される。
第2図で最も良くわかるように、駆動ベルト・スプロケ
ット72によって駆動されるベルト106は調節板12
2の外方突出スピンドル上に回転自在に装着した歯車ベ
ルト・アイドラ・プーリ120まわりに巻き付いている
。この調節板122の前後方向位置はハンドル車124
によって調節することができ、駆動ベルト106の張力
を選定することができる。ハンドル車124を所定位置
まで回転させてアイドラ・プーリー120をベルトとの
有効接触から外すことによって、ベルト交換が容易にな
る。部品駆動ベルト106をすえ付け、適当な張力を選
定した後、長手方向に延びる調節スロット128を貫い
て延びるねじ式ファスナ126を締め込むことによって
2−の選定したベルト張力を保持することができる。
張力調節プーリ120から、部品駆動ベルト106は一
対の長手方向に隔たった下方ガイド・プーリ129.1
30のまわりを通る。これら下方ガイド・プーリ129
.130は支持板58から延びるスピンドル132.1
34上に水平に装着しである。次に、ベルトは上方に延
び、駆動ベルト・スプロケット72に戻る。
本発明の重要な特徴は上下対の工具組立体142.14
4である。上方工具組立体142は支持板58に適当に
取り付けた支持ブロック146を包含する。支持ブロッ
ク146の頂部には一対の空気ばね組立体150が取り
付けてあり、各空気ばね組立体150は支持ブロック1
46の頂部にねじ式ファスナ154によって取り付けた
空気ピストン・ハウジング152を有する。ピストン1
56がこれらハウジング内に装着してあり、ピストンに
設けられている下方に延びる圧力ロット157は支持ブ
ロック146を通つて下方に延び、圧力ブロック158
の上面と接触する。この圧力ブロック158は支持ブロ
ック146の範囲内で垂直方向に動けるように装着しで
ある。垂直なスライド・ブッシング159が圧力ブロッ
ク158の垂直方向運動を案内しかつそれを制限するた
めに用いられている。
第2図および第3図に示したように、圧力ブロック15
8は、その下端で、長手方向に並んだバックアップ・ロ
ーラ160を支持しており、これらのバックアップ・ロ
ーラ160は部品駆動ベルト106の内側部分の中心溝
162内に嵌合し、プーリ129からプーリ130まで
駆動ベルトの頂部に沿って延びる。第2図に概略的に示
した調節圧力空気源164がピストン156の頂部に圧
力空気を供給し、その結果、一定の圧力が圧力ブロック
15B、上方バックアップ・ローラ160および部品駆
動ベルト106を介して加工片20の各々に加えられる
。駆動ベルト106の発泡面は一定の把持力で加工片の
円弧状の頂面を把持し、部品駆動ベルト106が時計方
向に駆動されたときに砥石ル112.114内への部品
の必要な側方送りを行なうことになる。この把力は、高
いけれども、ベルト106の独立気泡部品駆動バッキン
グの弾力によって緩衝され、加工片が駆動ベルトの下向
きの力によって破壊されたり、あるいは、損傷を受けた
りすることがなくなる。
下方支持工具組立体144は機絨の基台に取り付けた支
持ロック166を有する。密接した列として配置してあ
り、ビン172で支持された下方ローラ170のための
細長いキャリア168が支持ブロック166上に上下方
向調節運動を行なえるように取り付けである。第5図で
示しであるように、これら下方ローラ170は加工片2
0の内面とその中心線に沿って接触しており、小さな摩
擦で加工片を充分に支持しており、その結果、加工片は
駆動ベルト106によって良好に支持されなからグライ
ンダ16内に容易i送り込まれる。
キャリヤ168に設けた垂直方向のスロット174が支
持ブロック166に螺合したねじ式フブスナ176を受
けている。このファスナ・スロット配置によれば、加工
片20を支えなから下方キャリヤ168が垂直方向に調
節運動することができる。支持ブロック166に螺合し
たねじ180がキャリヤ168の低面と係合してキャリ
ヤをその調節位置に保持する。
第4図、第5図および第7図に示すように、−・対の側
方に隔たった上下カーバイド・レール184.185が
ねじ式ファスナ182によって支持ブロック166の上
面に取り付けてあり、これらのレールは加工片20がコ
ンベヤベルトから列になって移動するときにこれら加工
片20を案内する細長い溝形トラック183を構成する
。プーリ130に隣接して同様のトラック186が設け
てあって加工片20をグラインダ内に案内するようにな
っている。パワー・シリンダおよび適当なtri(J御
器が用いられており、支持板を動かすと共に必要に応じ
て加工片を取り出して詰まった部品の間隙を与えたり、
修理を行なったりできるようにしである。
部品駆動ステーション14は充分な駆動力を発生して外
側半径、内側半径砥石車112.114の間で突き合わ
せ状態の加工片20の列を押し送りすると共に、駆動ベ
ルト106の発泡ゴム・バッキングの弾力力によって加
工片20の厚みの変化に順応する。加工片20は、それ
らの内外面を研削された後、駆動ベルト106の力によ
って脚砥石車188と抑えラック198との間で押され
る。脚砥石車188を去った後、加工片20は洗浄囲い
190を通して送られ、ここで加工片はノズル192か
ら噴出する圧力水によって洗浄される。加工片20は、
まだトラック上にある間に、乾燥囲い194を通過し、
ここではノズル196から噴出する圧縮空気によって加
工片を乾燥させる。抑えレール198は引っ込み位置ま
で上方に移動して必要に応じて対応した加工片を通過さ
せ得るようにしてもよい。
乾燥囲いから、加工片20はシュート状の排出トレー2
00に送られ、ここから加工片は磁化すべく取り出して
もよいし、他の引続く処理のために取り出してもよい。
これまで説明してきた好ましい実施例の重要な特徴は、
駆動ベルト106が加工片の輪郭面に追従し、均一な把
持力で加工片を把持する弾力面またはバッキング110
を有し、その結果、比較的大きい力が存在していても加
工片が破損することなくグラインダに送り込まれ得ると
いうことにある。
【図面の簡単な説明】
′fS1図は部品駆動ステーションおよび部品コンベヤ
を有する、部品その他の加工片を研削する機誠に具体化
した本発明による部品駆動組立体の好ましい実施例を示
す概略側面図である。 第2図は第1図の研削機域の部品駆動ステーションの側
面図である。 第3図は第2図の3−3線に沿った矢視方向の・ 部分
断面図である。 第4図は第2図の4−4線に沿った矢視方向の端面図で
ある。 第5図は第2図の5−5線に沿った矢視方向の断片断面
図であり、部品駆動ステーションの一部を示す図である
。 第6図は本発明による駆動ベルトの構造を示す部分断面
断片側面図である。 第7図は第2図の7−7線に沿った矢視方向の頂面図で
あり、下方支持工具および研削しようとしている部品の
列を示す図である。 第8図は第2図の8−8線に沿った矢視方向の部分側面
断片断面図であり、部品過荷重クラッチを示す図である
。 (主要部分の符号の説明〕 16−−−−隣接のステーション、 20−−−一加工片、 60−−−一駆動スブロケット、 129.130−一−−プーリ、 106−−−−無端駆動ベルト、 110 −−−一外側連続パッキング、160−−−一
ローラ、 142−−−一空気加圧式抑え組立体、150−−−一
可変圧力手段、 158−−−一上方ブロック、 112.114−−−一砥石車、 12−−−−コンベヤ、 14−−−一部品駆動スチージョン、 出 願 人 :ゼネラル モーターズ コーポレーション

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、隣接のステーション(16)に送ろうとしている加
    工片(20)を支持する下方支持体と、所定の回転方向
    に動力駆動されるようになっている駆動スプロケット(
    60)を備える上方部品駆動装置と、加工片(20)の
    ための下方支持体のすぐ上方に配置した一対の長手方向
    に離間して位置するプーリ(129、130)と、駆動
    スプロケット(60)およびプーリ(129、130)
    のまわりに掛け渡した無端駆動ベルト(106)とを包
    含し、この駆動ベルト(106)が弾性材料で作った外
    側連続バッキング(110)を有し、このバッキングが
    加工片(20)の輪郭に弾力的に追従して種々の寸法の
    加工片(20)を把持し、加工片(20)を下方支持体
    を横切って隣接のステーション(16)へと送るように
    なっていることを特徴とする部品駆動組立体。 2、特許請求の範囲第1項記載の部品駆動組立体におい
    て、下方支持体が複数のローラ (170)で構成してあり、これらのローラが加工片(
    20)の内面に沿って嵌合することを特徴とする部品駆
    動組立体。 3、特許請求の範囲第1項記載の部品駆動組立体におい
    て、下方支持体のすぐ上方に駆動ベルト(106)の内
    方部分のための空気加圧式抑え組立体(142)が設け
    てあり、さらに、この抑え組立体(142)によって圧
    力を加える可変圧力手段(150)が設けてあり、加工
    片が下方支持体に沿って送られるにつれて駆動ベルト(
    106)が一定の圧力で加工片(20)の各々の上部と
    接触し、それを把持するようになっていることを特徴と
    する部品駆動組立体。 4、特許請求の範囲第3項記載の部品駆動組立体におい
    て、複数のローラ(160)が上方ブロック(158)
    によって支持されており、かつ、駆動ベルト(106)
    と接触してこれに力を加え、駆動ベルト(106)の一
    部が加工片(20)の形状に追従するようにしたことを
    特徴とする部品駆動組立体。 5、特許請求の範囲第1項記載の部品駆動組立体におい
    て、一列の加工片(20)を上下の砥石車(112、1
    14)に送るために、上方部品駆動装置の駆動スプロケ
    ット(60)が上方の駆動スプロケットを包含し、駆動
    ベルト(106)の外側連続バッキング(110)が弾
    性発砲材料を包含し、駆動ベルト(106)が、弾性発
    砲材料の連続バッキング(110)と共に、ほぼ一定の
    把持力で各加工片(20)を把持してこれら加工片を下
    方支持体を横切って砥石車(112、114)に送るよ
    うになっていることを特徴とする部品駆動組立体。 6、特許請求の範囲第5項記載の部品駆動組立体におい
    て、下方支持体が一列のローラ (170)で構成されており、これらのローラが加工片
    (20)の内面に沿って嵌合して加工片(20)をその
    底側から支えるようにしたことを特徴とする部品駆動組
    立体。 7、特許請求の範囲第5項記載の部品騒動組立体におい
    て、下方支持体のすぐ上方に駆動ベルト(106)の内
    方部分のための空気加圧式抑え組立体が設けてあり、支
    持ブロック(158)によって圧力を駆動ベルト(10
    6)に伝える圧力手段が設けてあり、もって駆動ベルト
    (106)が一定の把持力で加工片(20)の上方部分
    と接触するようにしたことを特徴とする部品駆動組立体
    。 8、特許請求の範囲第7項記載の部品駆動システムにお
    いて、一列のローラ(160)が支持ブロック(158
    )によって支えられており、これらのローラが駆動ベル
    ト(106)と接触してそれに力を加え、駆動ベルト(
    106)が加工片(20)の形状にその駆動面のすべて
    にわたって追従するようにしたことを特徴とする部品駆
    動システム。 9、複数のほぼ同形の輪郭を持った加工片(20)を一
    対の対向した砥石車(112、114)に抵抗力に抗し
    て強制的に送る方法であって、加工片をコンベヤ(12
    )に装填し、このコンベヤ(12)を作動させて加工片
    (20)を一列に部品駆動ステーション(14)のトラ
    ック(22)上に移動させ、駆動ステーション(14)
    の駆動ベルト(106)を作動させて加工片(20)を
    把持し、トラック(22)から順次移動させ、駆動ベル
    ト(106)の少なくとも外側部分を弾力的に変形させ
    て加工片(20)の輪郭に追従させ、それを把持し、駆
    動ベルト(106)の作用によって加工片(20)を砥
    石車(112、114)の間で突き合わせ列にして加工
    片(20)を砥石車(112、114)で研削するよう
    にしたことを特徴とする方法。
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