JPS63265545A - 車輛用交流発電機 - Google Patents
車輛用交流発電機Info
- Publication number
- JPS63265545A JPS63265545A JP9736687A JP9736687A JPS63265545A JP S63265545 A JPS63265545 A JP S63265545A JP 9736687 A JP9736687 A JP 9736687A JP 9736687 A JP9736687 A JP 9736687A JP S63265545 A JPS63265545 A JP S63265545A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fans
- cooling
- flow
- cooling air
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 43
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 12
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 abstract description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 206010022000 influenza Diseases 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は車輛用交流発電機に係り、特に小型で高出力の
発電機に好適な冷却ファンに関する。
発電機に好適な冷却ファンに関する。
従来の装置は、特開昭５８−１４８６４０号に記載の様
に、ローアコア両端の冷却ファンは遠心ファンで構成さ
れており、両端をそれぞれのファンにより冷却を行って
おり、冷却風は発電機の両側より吹い込み、固定子の両
わきより吐出するように流れていた。
に、ローアコア両端の冷却ファンは遠心ファンで構成さ
れており、両端をそれぞれのファンにより冷却を行って
おり、冷却風は発電機の両側より吹い込み、固定子の両
わきより吐出するように流れていた。
上記従来技術は、２つのファンが個々に働くため、ダイ
オードの冷却には、ダイオード側のファンのみに頼って
おり、逆側のファンは利用されていなかったために十分
な冷却が行われていなかった。また、２つのファンに挾
まれた回転子の冷却の点について配慮がされておらず、
このため、界磁コイルの温度が高温となり、起磁力が低
下するという問題があった。
オードの冷却には、ダイオード側のファンのみに頼って
おり、逆側のファンは利用されていなかったために十分
な冷却が行われていなかった。また、２つのファンに挾
まれた回転子の冷却の点について配慮がされておらず、
このため、界磁コイルの温度が高温となり、起磁力が低
下するという問題があった。
本発明の目的は、ダイオード部と、界磁コイル部の冷却
性能を向上することにより、小型で高出力の車輌用交流
発電機を提供することにある。
性能を向上することにより、小型で高出力の車輌用交流
発電機を提供することにある。
上記目的は、ロータ両端のファンを遠心方向（半径方向
）に圧力を逃がさない円管を羽根の外側に有する軸流フ
ァンとし、２枚のファンを、ダイオード側から逆側に冷
却風を流すように配置することにより、達成される。
）に圧力を逃がさない円管を羽根の外側に有する軸流フ
ァンとし、２枚のファンを、ダイオード側から逆側に冷
却風を流すように配置することにより、達成される。
上記一対の冷却ファンをリア側からフロント側へ風を流
すような円管付軸流ファンとすることにより、リア側に
位置する整流子の冷却を２枚のファンを用いて行うこと
により、冷却性能を向上させるとともに、上記ファンの
間に冷却風を流すことが出来る。これによって１回転子
に含まれる界磁コイルを冷却することが出来、励磁電流
の増加。
すような円管付軸流ファンとすることにより、リア側に
位置する整流子の冷却を２枚のファンを用いて行うこと
により、冷却性能を向上させるとともに、上記ファンの
間に冷却風を流すことが出来る。これによって１回転子
に含まれる界磁コイルを冷却することが出来、励磁電流
の増加。
起磁力の増大による出力増加を図ることが出来る。
以下、本発明の一実施例を第１面〜第３図により説明す
る。
る。
第１図は、本発明の一実施例を示す車輛用交流発電機の
正面断面図で、回転軸１２と１回転軸１２に固定された
、複数の爪形磁極を有する一対のロータコア２ａ、２ｂ
と、該一対のロータコアに挾持、され、且つ内包された
界磁巻線３と、上記回転軸１２を軸受１０ａ、１０ｂに
より回転自在に支持する一対のブラケット６．７と、ブ
ラケット間に挾持され、交流出力を発生させる固定子４
゜５、および上記固定子巻線５に発生する交流出力を直
流出力に整流するために設けられ、前記（リア側）ブラ
ケット間後部に固定された整流子９と。
正面断面図で、回転軸１２と１回転軸１２に固定された
、複数の爪形磁極を有する一対のロータコア２ａ、２ｂ
と、該一対のロータコアに挾持、され、且つ内包された
界磁巻線３と、上記回転軸１２を軸受１０ａ、１０ｂに
より回転自在に支持する一対のブラケット６．７と、ブ
ラケット間に挾持され、交流出力を発生させる固定子４
゜５、および上記固定子巻線５に発生する交流出力を直
流出力に整流するために設けられ、前記（リア側）ブラ
ケット間後部に固定された整流子９と。
該整流子９の外側に設けられたリアカバー８により構成
される。
される。
また、ローアコア２ａ、２ｂの反界磁巻線側の側面には
、それぞれ、冷却ファンとして軸流ファンｌａ、ｌｂが
設置されている。
、それぞれ、冷却ファンとして軸流ファンｌａ、ｌｂが
設置されている。
以下本実施例の動作を説明すると、プーリ１１はエンジ
ン等の動力源より、ベルト等を介して。
ン等の動力源より、ベルト等を介して。
回転駆動される。これにより、ロータ２も回転される。
ロータ２の界磁巻線３へは界磁電流が供給されており、
ロータコア２ａ、２ｂに磁界を生じさせている。この回
転磁界により、ステータの電機子巻線５に交流出力電圧
が発生する。ところで。
ロータコア２ａ、２ｂに磁界を生じさせている。この回
転磁界により、ステータの電機子巻線５に交流出力電圧
が発生する。ところで。
界磁巻線３へ界磁電流を流すと、コイルの電気抵抗によ
り、ジュール熱が発生し、コイルの温度を上昇させる。
り、ジュール熱が発生し、コイルの温度を上昇させる。
温度が上昇するとコイルの電気抵抗が増大し、界磁電流
を低下させてしまうので、起磁力が減少し、しいては発
電機の出力である。ｆｆｔ機子コイルの出力を低下させ
てしまう。そこで、界磁コイルの冷却改善の必要が生じ
た０本発明の実施例では、リア側の軸流冷却ファン１ｂ
により、Ａの通風路を通る冷却風を吸い込み、ロータ内
部に冷却風を押し出す作用を持つ。上記冷却風は、リア
側に設置された整流子９を冷却した後、界磁巻線３及び
ステータコイル５を冷却する。更に、フロント軸流冷却
ファン１ａは、ロータ部にある空気と、Ｂ、Ｃの通風路
を通ってくる冷却風を吸い込み、フロントブラケット６
の外側りに吐出する。上記冷却風は、ステータコイル５
及び、界磁巻線３を冷却する。また、上記２つの軸流フ
ァンが、両方ともリア側からフロント側に冷却風を流す
ように配置されているため、互いの作用を助は合い、冷
却は一層促進される。このように、冷却通路を設置する
ことにより、界磁コイル３の冷却が改善させ、コイル温
度が低下し、コイルの電気抵抗の減少により、起磁力が
増大し１発電機の高出力化が図られることになる。
を低下させてしまうので、起磁力が減少し、しいては発
電機の出力である。ｆｆｔ機子コイルの出力を低下させ
てしまう。そこで、界磁コイルの冷却改善の必要が生じ
た０本発明の実施例では、リア側の軸流冷却ファン１ｂ
により、Ａの通風路を通る冷却風を吸い込み、ロータ内
部に冷却風を押し出す作用を持つ。上記冷却風は、リア
側に設置された整流子９を冷却した後、界磁巻線３及び
ステータコイル５を冷却する。更に、フロント軸流冷却
ファン１ａは、ロータ部にある空気と、Ｂ、Ｃの通風路
を通ってくる冷却風を吸い込み、フロントブラケット６
の外側りに吐出する。上記冷却風は、ステータコイル５
及び、界磁巻線３を冷却する。また、上記２つの軸流フ
ァンが、両方ともリア側からフロント側に冷却風を流す
ように配置されているため、互いの作用を助は合い、冷
却は一層促進される。このように、冷却通路を設置する
ことにより、界磁コイル３の冷却が改善させ、コイル温
度が低下し、コイルの電気抵抗の減少により、起磁力が
増大し１発電機の高出力化が図られることになる。
図２は、ロータ２と軸流冷却ファンｌａ、ｌｂの組み合
わせを図示したもので、図の如く、リア側軸流ファン１
ｂの出口（フロント側軸流ファン１ａでは入口）を、ロ
ータコア（２ａ、２ｂの爪間）に合わせ、冷却風が通風
路Ｅを通り流れ易いように配置することにより効果が大
きくなる。更にストッパー１３を逆向きとなる爪間の空
間に設置することにより、逆に流れようとする冷却風を
抑制し、効果を高めることが出来る。また圧力板１ｃは
、半径方向に逃１プようとする冷却風を阻止し、ファン
中の圧力減少を防止するため、ファンの能力を高める効
果がある。
わせを図示したもので、図の如く、リア側軸流ファン１
ｂの出口（フロント側軸流ファン１ａでは入口）を、ロ
ータコア（２ａ、２ｂの爪間）に合わせ、冷却風が通風
路Ｅを通り流れ易いように配置することにより効果が大
きくなる。更にストッパー１３を逆向きとなる爪間の空
間に設置することにより、逆に流れようとする冷却風を
抑制し、効果を高めることが出来る。また圧力板１ｃは
、半径方向に逃１プようとする冷却風を阻止し、ファン
中の圧力減少を防止するため、ファンの能力を高める効
果がある。
図３は、他の実施例の一つで、ファンの断面形状を、翼
形にすることにより、冷却風の剥がれを抑えることがで
き、更に効率の良いファンを設計することが出来る。
形にすることにより、冷却風の剥がれを抑えることがで
き、更に効率の良いファンを設計することが出来る。
本発明によれば、冷却風をリア側からフロント側へ流す
ことができるので、界磁コイルを冷却することが出来、
運転時に高出力を得ることが出来るという効果がある。
ことができるので、界磁コイルを冷却することが出来、
運転時に高出力を得ることが出来るという効果がある。
第１図は本発明の一実施例の車輌用交流発電機の断面図
、第２図は第１図における中央部ロータファンの詳細図
、第３図は他の実施例によるファンの部分断面図である
。 ｌａ、ｌｂ・・・冷却ファン、ｌｃ、ｌｄ・・・冷却フ
ァンの円管、２・・・ロータ、２ａ、２ｂ・・・ロータ
コア３・・・界磁巻線、４・・・ステータコア、５・・
・ステータコイル、６・・・フロントブラケット、７・
・・リアブラケット、８・・・リアカバー、９・・・整
流子、１０ａ。 １０ｂ・・・軸受、１１・・・プーリ、１２・・・回転
軸、１３・・・ストッパー、３１・・・ファンブレード
。
、第２図は第１図における中央部ロータファンの詳細図
、第３図は他の実施例によるファンの部分断面図である
。 ｌａ、ｌｂ・・・冷却ファン、ｌｃ、ｌｄ・・・冷却フ
ァンの円管、２・・・ロータ、２ａ、２ｂ・・・ロータ
コア３・・・界磁巻線、４・・・ステータコア、５・・
・ステータコイル、６・・・フロントブラケット、７・
・・リアブラケット、８・・・リアカバー、９・・・整
流子、１０ａ。 １０ｂ・・・軸受、１１・・・プーリ、１２・・・回転
軸、１３・・・ストッパー、３１・・・ファンブレード
。
Claims (1)
- １、複数の爪形磁極を有する一対のロータコアと、該一
対のロータコアに挾持され、且つ内包された界磁コイル
、上記ロータコアの両端に設けられた一対のファン、及
び、ロータコアを固定しているところの回転軸を回転自
在に支持する一対のブラケットとブラケット間に挾持さ
れ、交流出力を発生する固定子及び交流出力を整流する
ダイオードを有する冷却ファン内蔵型自動車用交流発電
機において、上記一対のファンを２枚とも、遠心方向（
半径方向）に圧力を逃がさないようにリングを備えた軸
流ファンを設けたことを特徴とする車輛用交流発電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9736687A JPS63265545A (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 | 車輛用交流発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9736687A JPS63265545A (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 | 車輛用交流発電機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63265545A true JPS63265545A (ja) | 1988-11-02 |
Family
ID=14190506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9736687A Pending JPS63265545A (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 | 車輛用交流発電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63265545A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5561334A (en) * | 1993-07-26 | 1996-10-01 | Nippondenso Co., Ltd. | Rotary electric machine with increased cooling capacity |
| FR2820558A1 (fr) * | 2001-02-05 | 2002-08-09 | Valeo Equip Electr Moteur | Dispositif de ventilation pour machine electrique, notamment pour alternateur de vehicule automobile, et machine electrique pourvue d'un tel dispositif |
| US6674188B2 (en) | 2002-03-01 | 2004-01-06 | Visteon Global Technologies, Inc. | Liquid cooled alternator |
| US6680552B2 (en) | 2002-01-24 | 2004-01-20 | Visteon Global Technologies, Inc. | Flow path for a liquid cooled alternator |
| FR2864368A1 (fr) * | 2003-12-19 | 2005-06-24 | Valeo Equip Electr Moteur | Dispositif de renforcement de la ventilation d'une machine electrique et machine electrique comportant un tel dispositif |
-
1987
- 1987-04-22 JP JP9736687A patent/JPS63265545A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5561334A (en) * | 1993-07-26 | 1996-10-01 | Nippondenso Co., Ltd. | Rotary electric machine with increased cooling capacity |
| US5705865A (en) * | 1993-07-26 | 1998-01-06 | Nippondenso Co., Ltd. | Rotary electric machine with increased cooling capacity |
| FR2820558A1 (fr) * | 2001-02-05 | 2002-08-09 | Valeo Equip Electr Moteur | Dispositif de ventilation pour machine electrique, notamment pour alternateur de vehicule automobile, et machine electrique pourvue d'un tel dispositif |
| WO2002063748A1 (fr) * | 2001-02-05 | 2002-08-15 | Valeo Equipements Electriques Moteur | Dispositif de ventilation pour machine electrique, notamment pour vehicule automobile |
| US7109612B2 (en) | 2001-02-05 | 2006-09-19 | Valeo Equipments Electriques Moteur | Ventilating device for electrical machine in particular for motor vehicle |
| US6680552B2 (en) | 2002-01-24 | 2004-01-20 | Visteon Global Technologies, Inc. | Flow path for a liquid cooled alternator |
| US6674188B2 (en) | 2002-03-01 | 2004-01-06 | Visteon Global Technologies, Inc. | Liquid cooled alternator |
| FR2864368A1 (fr) * | 2003-12-19 | 2005-06-24 | Valeo Equip Electr Moteur | Dispositif de renforcement de la ventilation d'une machine electrique et machine electrique comportant un tel dispositif |
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