JPS63265306A - 数値制御装置 - Google Patents
数値制御装置Info
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- JPS63265306A JPS63265306A JP9851487A JP9851487A JPS63265306A JP S63265306 A JPS63265306 A JP S63265306A JP 9851487 A JP9851487 A JP 9851487A JP 9851487 A JP9851487 A JP 9851487A JP S63265306 A JPS63265306 A JP S63265306A
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- Japan
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- Granted
Links
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 10
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract description 14
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分計〉
本発明は工作機械の数値制御装置に関する。
〈従来の技術〉
従来の数値制御装置の構成例を第2図に示す。数値制御
装置は内部に記憶もしくは外部から与えられるNCプロ
グラムに従い工作機械を駆動し、切削加工を行う装置で
ある。NCプ四グラム記憶v!j1に記憶されているN
Cプログラムは、NCプ彎ダグラム読出器2により読出
され、NCプログラム解釈Wi3へ送られる。NGプロ
グラム解釈Wi3は、NCプログラムを解釈し1移動単
位(以下ブロックと記す)当りの工作機械の各軸の移動
量を求め、機械制御!l@4へ出力する。機械制御Wi
4はNCプログラム解釈晋3の出力する指令に従い実際
に機械を駆動する。
装置は内部に記憶もしくは外部から与えられるNCプロ
グラムに従い工作機械を駆動し、切削加工を行う装置で
ある。NCプ四グラム記憶v!j1に記憶されているN
Cプログラムは、NCプ彎ダグラム読出器2により読出
され、NCプログラム解釈Wi3へ送られる。NGプロ
グラム解釈Wi3は、NCプログラムを解釈し1移動単
位(以下ブロックと記す)当りの工作機械の各軸の移動
量を求め、機械制御!l@4へ出力する。機械制御Wi
4はNCプログラム解釈晋3の出力する指令に従い実際
に機械を駆動する。
〈発明が解決しようとする問題点〉
特に金型ワーク等を加工する場合、NCプログラムは、
微小な移動を指令をする数多くのブロックから構成され
、個々のブロックで最適な速度指令をすることが困難で
ある。一般に加工形状が急変する部位では切削速度を落
とさなければ喰い込みが発生したり、機械に衝撃が加わ
る。逆に加工形状があまり変化しない部位では切削速度
を上げ加工能率を上げることが要求される。
微小な移動を指令をする数多くのブロックから構成され
、個々のブロックで最適な速度指令をすることが困難で
ある。一般に加工形状が急変する部位では切削速度を落
とさなければ喰い込みが発生したり、機械に衝撃が加わ
る。逆に加工形状があまり変化しない部位では切削速度
を上げ加工能率を上げることが要求される。
ところが現状の数値制御装置では加工形状の変化に応じ
て切削速度を自動的にWA整する機能を持たないため、
現状急変部で喰い込みが生じたり逆に加工形状があまり
変化しない部位で十分な切削速度が出せない。このよう
な不具合のため、能率よく高精度の加工を行うことが困
難である。
て切削速度を自動的にWA整する機能を持たないため、
現状急変部で喰い込みが生じたり逆に加工形状があまり
変化しない部位で十分な切削速度が出せない。このよう
な不具合のため、能率よく高精度の加工を行うことが困
難である。
く問題点を解決するための手段〉
本発明の数値制御装置は、従来の数値制御装置に加速度
演算器、速度演算器、加減速器を追加した構成上なって
いる。
演算器、速度演算器、加減速器を追加した構成上なって
いる。
く作 用〉
加速度演算器は複数の移動指令から近傍における形状の
変化率を演算する。速度演算器は加速度演算器の求めた
形状の変化率をもとに該当するブロックの切削速度を演
算する。
変化率を演算する。速度演算器は加速度演算器の求めた
形状の変化率をもとに該当するブロックの切削速度を演
算する。
加減速器は機械に許容された加速度を越えないように速
度演算器の出力する速度指令にあわせて切削速度の加減
速を行う。このように形状の変化の度合い応じた加減速
処理を行うため前述の不具合がなくなり能率よく精度の
高い加工が可能となる。
度演算器の出力する速度指令にあわせて切削速度の加減
速を行う。このように形状の変化の度合い応じた加減速
処理を行うため前述の不具合がなくなり能率よく精度の
高い加工が可能となる。
く実 施 例〉
第1図は本発明の実施例を示す。NCプログラム記憶器
11に記憶されているNCプログラムはNCプログラム
読出し器12により読出されNCプログラム解釈器13
へ送られる。ここでNCプログラムは必ずしも数値制御
装置内に記憶される必要はなく、例えば外部から通信回
線によりNCプログラム解釈器13へ与えられる場合も
ある。NCプログラム解釈913はNCプログラムを解
釈しブロック単位の各軸の移動量を求める。加速度演算
器14は近傍のブロックの各軸の移動量jり形状の変化
率を求める。形状の変化率には種々の評価尺度が考えら
れるが、例えば2つのブロックの成す角度や、またブロ
ック単位の移動量を十分微小な時間T、単位の移動量に
規格し くここでPl:時刻i−T、における機械位置、Pl
+ 1 ”時刻(i+1)・−におけろ機械位置、Pl
や2:時刻(i + 2 ) ・−における機械位置
) で与えられるα等が考えられる。
11に記憶されているNCプログラムはNCプログラム
読出し器12により読出されNCプログラム解釈器13
へ送られる。ここでNCプログラムは必ずしも数値制御
装置内に記憶される必要はなく、例えば外部から通信回
線によりNCプログラム解釈器13へ与えられる場合も
ある。NCプログラム解釈913はNCプログラムを解
釈しブロック単位の各軸の移動量を求める。加速度演算
器14は近傍のブロックの各軸の移動量jり形状の変化
率を求める。形状の変化率には種々の評価尺度が考えら
れるが、例えば2つのブロックの成す角度や、またブロ
ック単位の移動量を十分微小な時間T、単位の移動量に
規格し くここでPl:時刻i−T、における機械位置、Pl
+ 1 ”時刻(i+1)・−におけろ機械位置、Pl
や2:時刻(i + 2 ) ・−における機械位置
) で与えられるα等が考えられる。
速度演算@15は加速度演算器14の求めた形状の変化
率に応じた切削速度を演算する。
率に応じた切削速度を演算する。
これは例えば内部に形状変化率を入力とする関数発生器
を内蔵し、形状変化の激しい箇所で小さな切削速度を出
力するよう調整することで実現できる。加減速器17は
機械に許容された加速度を越えないように速度演算器1
5の出力する速度指令にあわせて切削速度の加減速を行
い、機械制御器17に移動指令を出力する。
を内蔵し、形状変化の激しい箇所で小さな切削速度を出
力するよう調整することで実現できる。加減速器17は
機械に許容された加速度を越えないように速度演算器1
5の出力する速度指令にあわせて切削速度の加減速を行
い、機械制御器17に移動指令を出力する。
機械制御器17は加減速@s16の出力する指令にあわ
せ機械を駆動する。
せ機械を駆動する。
〈発明の効果〉
以上述べたように加速度演算器、速度演算器、加減速器
により加工物の形状変化の度合い応じた切削速度を求め
ることが可能となるため、形状急変部では小さな送り速
度で喰い込みのない加工を行え、逆に形状のあまり変化
しない部分では大きな送り速度で加工能率を上げること
が可能となり、高能率かっ高精度の加工が行える。
により加工物の形状変化の度合い応じた切削速度を求め
ることが可能となるため、形状急変部では小さな送り速
度で喰い込みのない加工を行え、逆に形状のあまり変化
しない部分では大きな送り速度で加工能率を上げること
が可能となり、高能率かっ高精度の加工が行える。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は従
来技術を示すブロック図である。 図面中、 11はNCプログラム記憶器、 12はNCプログラム読出し器、 13はNCプ四ダグラム解釈器 14は加速度演算器、 15は速度演算器、 16は加減速器、 17は機械制御1III器である。
来技術を示すブロック図である。 図面中、 11はNCプログラム記憶器、 12はNCプログラム読出し器、 13はNCプ四ダグラム解釈器 14は加速度演算器、 15は速度演算器、 16は加減速器、 17は機械制御1III器である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 加工対象に応じたNCプログラムにもとづいて1移動単
位当りの工作機械の各軸の移動量を求め、これによって
工作機械の駆動を制御するようにした数値制御装置にお
いて、 1移動単位当りの工作機械各軸の移動量にもとづいて形
状の変化率を求める変化率演算手段と、形状の変化率の
大小に応じて切削速度を演算する切削速度演算手段と、
この切削速度演算手段によって演算された切削速度に対
応した各軸への移動指令を出力する移動指令出力手段を
設けたことを特徴とする数値制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62098514A JP2617467B2 (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | 数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62098514A JP2617467B2 (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | 数値制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63265306A true JPS63265306A (ja) | 1988-11-01 |
JP2617467B2 JP2617467B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=14221758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62098514A Expired - Fee Related JP2617467B2 (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | 数値制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2617467B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01205952A (ja) * | 1988-02-13 | 1989-08-18 | Shin Nippon Koki Kk | 数値制御工作機械 |
JPH02196307A (ja) * | 1989-01-26 | 1990-08-02 | Okuma Mach Works Ltd | 数値制御装置における工具送り速度補正方法及びその装置 |
WO1990010900A1 (en) * | 1989-03-13 | 1990-09-20 | Fanuc Ltd | Involute-interpolation speed control system |
JPH05127731A (ja) * | 1991-10-30 | 1993-05-25 | Makino Milling Mach Co Ltd | 数値制御における送り速度制御方法および装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5835607A (ja) * | 1981-08-27 | 1983-03-02 | Fanuc Ltd | 数値制御装置 |
JPS59152044A (ja) * | 1983-02-16 | 1984-08-30 | Mitsubishi Electric Corp | 数値制御加工方式 |
JPS6186163A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-05-01 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 加工速度割出装置 |
-
1987
- 1987-04-23 JP JP62098514A patent/JP2617467B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5835607A (ja) * | 1981-08-27 | 1983-03-02 | Fanuc Ltd | 数値制御装置 |
JPS59152044A (ja) * | 1983-02-16 | 1984-08-30 | Mitsubishi Electric Corp | 数値制御加工方式 |
JPS6186163A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-05-01 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 加工速度割出装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH01205952A (ja) * | 1988-02-13 | 1989-08-18 | Shin Nippon Koki Kk | 数値制御工作機械 |
JPH02196307A (ja) * | 1989-01-26 | 1990-08-02 | Okuma Mach Works Ltd | 数値制御装置における工具送り速度補正方法及びその装置 |
WO1990010900A1 (en) * | 1989-03-13 | 1990-09-20 | Fanuc Ltd | Involute-interpolation speed control system |
JPH05127731A (ja) * | 1991-10-30 | 1993-05-25 | Makino Milling Mach Co Ltd | 数値制御における送り速度制御方法および装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2617467B2 (ja) | 1997-06-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |