JPS63264825A - 圧縮電線製造装置 - Google Patents
圧縮電線製造装置Info
- Publication number
- JPS63264825A JPS63264825A JP9833287A JP9833287A JPS63264825A JP S63264825 A JPS63264825 A JP S63264825A JP 9833287 A JP9833287 A JP 9833287A JP 9833287 A JP9833287 A JP 9833287A JP S63264825 A JPS63264825 A JP S63264825A
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- Japan
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- stranding
- twisting device
- stranding device
- conductors
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- Pending
Links
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 17
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 17
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract description 3
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は圧縮電線製造装置、特に前撚り装置に圧縮ダ
イスを有する二度撚り式の圧縮電線製造装置に関するも
のである。
イスを有する二度撚り式の圧縮電線製造装置に関するも
のである。
(従来の技術と解決すべき問題点)
第3図は中心導体lのまわりに6木の周囲導体102を
撚り合わせた、いわゆる7本撚り電線の周囲に外部被覆
103を押出被覆したものを示している。
撚り合わせた、いわゆる7本撚り電線の周囲に外部被覆
103を押出被覆したものを示している。
このような複数本撚り電線の場合は、従来一般にその外
径が大きくなり、また外周部に凹凸が目立ち、このため
押出被覆によって形成される外部被覆103のための合
成樹脂等の材料も比較的多量に必要とする欠点がある。
径が大きくなり、また外周部に凹凸が目立ち、このため
押出被覆によって形成される外部被覆103のための合
成樹脂等の材料も比較的多量に必要とする欠点がある。
またその撚り合わせに際して撚りくずれなどが起こりや
すく、電線断面が整わない欠点もあった。
すく、電線断面が整わない欠点もあった。
(問題点を解決するための手段)
この発明は前記のl’m1Mを解決するためになされた
ものであって、回転自在に設けられる中空フレームに複
数の案内ローラが自身の軸のまわりに回転可能に取つけ
られ、そのうちの2個の案内ローラの間に圧縮ダイスが
配置されて成る前撚り装置と、前記前撚り装置の下流に
配置され、浮枠上に巻取ボビンが設けられて成り、前記
前撚り装置よりかなり小さい回転数をもって回転駆動さ
れる二度撚り装置とを有する圧縮電線製造装置を提供す
るものである。
ものであって、回転自在に設けられる中空フレームに複
数の案内ローラが自身の軸のまわりに回転可能に取つけ
られ、そのうちの2個の案内ローラの間に圧縮ダイスが
配置されて成る前撚り装置と、前記前撚り装置の下流に
配置され、浮枠上に巻取ボビンが設けられて成り、前記
前撚り装置よりかなり小さい回転数をもって回転駆動さ
れる二度撚り装置とを有する圧縮電線製造装置を提供す
るものである。
(作用)
前撚り装置に圧縮ダイスが設けられているため、撚線は
この前撚り装置の回転数をもって撚られた状態において
この圧縮ダイスを通過し、撚り合わされた導体の外径は
圧縮ダイスの内径に応じて塑性変形を受けその外側部が
平滑な円周形となる。
この前撚り装置の回転数をもって撚られた状態において
この圧縮ダイスを通過し、撚り合わされた導体の外径は
圧縮ダイスの内径に応じて塑性変形を受けその外側部が
平滑な円周形となる。
その後この撚線は二度撚り装置において一旦撚り戻され
た後再び元の状態に撚られるので撚りくずれや撚りむら
のない圧縮電線となる。
た後再び元の状態に撚られるので撚りくずれや撚りむら
のない圧縮電線となる。
(実施例)
第2図についてこの発明の一実施例を説明する。
符号4は撚り合わせ口金を示し、この撚り合わせ口金4
においてまとめられた中心導体1および周囲導体2は前
撚り装置5に向かう。
においてまとめられた中心導体1および周囲導体2は前
撚り装置5に向かう。
前撚り装置5は、中空の回転軸51に案内ローラ52.
53を含む6個の案内ローラがそれぞれ自身の軸に回転
自在に設けられたものであって、それらの案内ローラは
第4図に示されるように一平面上に含まれる形に配置さ
れる。
53を含む6個の案内ローラがそれぞれ自身の軸に回転
自在に設けられたものであって、それらの案内ローラは
第4図に示されるように一平面上に含まれる形に配置さ
れる。
しかして案内ローラ52と同53との間の、撚線がちょ
うど中空軸51の中心軸線に沿って走行する位置には圧
縮ダイス6が配設される。
うど中空軸51の中心軸線に沿って走行する位置には圧
縮ダイス6が配設される。
圧縮ダイス6の内径は導体の撚り合わせ本数および導体
径によって定まる値を示し、定性的にわかり易く言えば
、第3図のように凹凸に富んだ外周の形状を周囲導体2
を圧縮変形させることによって第1図のように平滑な断
面円形に仕上げるものである。
径によって定まる値を示し、定性的にわかり易く言えば
、第3図のように凹凸に富んだ外周の形状を周囲導体2
を圧縮変形させることによって第1図のように平滑な断
面円形に仕上げるものである。
前撚り装置5の下流には二度撚り装置8が設けられる。
二度撚り装置8の構成は周知であるから詳しい説明は省
略するが、簡単に説明すれば、対向配置される基台80
.80にフライヤ81に回転自在に設けられ、このフラ
イヤ81の内部に浮枠82が相対回転自在に設けられる
一浮枠82の上には巻取ボビン83が支持されて、たと
えばトルクモータのような駆動モータ84によって回転
駆動される。なお符号85はトラバーサ装置、同86.
87はそれぞれ案内ローラを示す。
略するが、簡単に説明すれば、対向配置される基台80
.80にフライヤ81に回転自在に設けられ、このフラ
イヤ81の内部に浮枠82が相対回転自在に設けられる
一浮枠82の上には巻取ボビン83が支持されて、たと
えばトルクモータのような駆動モータ84によって回転
駆動される。なお符号85はトラバーサ装置、同86.
87はそれぞれ案内ローラを示す。
次にこの発明装置の作動を説明する。
はじめに前撚り装置うは二度撚り装置8と同方向にこれ
よりかなり大きい回転数をもって運動するものとする。
よりかなり大きい回転数をもって運動するものとする。
撚り合わせ口金4においてまとめられた中心導体lおよ
び周囲導体2は前撚り装置5の回転によってその回転数
だけ撚られ、案内ローラ52を経て圧縮ダイス6を通過
して案内ローラ53に向かう、すなわち撚線は前撚り装
置5の回転数だけ撚られた状態において圧縮ダイス6を
通過し、この通過時に周囲導体2はしごかれ第1図に示
される偏平な形に塑性変形し、 t’AGN全体として
断面がほぼ円形となる。
び周囲導体2は前撚り装置5の回転によってその回転数
だけ撚られ、案内ローラ52を経て圧縮ダイス6を通過
して案内ローラ53に向かう、すなわち撚線は前撚り装
置5の回転数だけ撚られた状態において圧縮ダイス6を
通過し、この通過時に周囲導体2はしごかれ第1図に示
される偏平な形に塑性変形し、 t’AGN全体として
断面がほぼ円形となる。
前撚り装置5を過ぎると、二度撚り装置8に入るが、も
しこの二度撚り装置8のフライヤ81の回転数を前撚り
装置5の回転数と同方向にほぼl/2の回転数に設定し
ておくと、前撚り装置5を通過した後撚線の撚りはほぼ
半分が戻され、案内ローラ87通過後元の撚りに戻るこ
とになる。
しこの二度撚り装置8のフライヤ81の回転数を前撚り
装置5の回転数と同方向にほぼl/2の回転数に設定し
ておくと、前撚り装置5を通過した後撚線の撚りはほぼ
半分が戻され、案内ローラ87通過後元の撚りに戻るこ
とになる。
なお二度撚り装置8のフライヤ81の回転数は前撚り装
置のそれに対しほぼ半分を標準とするが、導体の材質や
本数によって±50%〜70%程度の変動は許容される
ものである。
置のそれに対しほぼ半分を標準とするが、導体の材質や
本数によって±50%〜70%程度の変動は許容される
ものである。
以上の経過によって撚合わせ口金4においてまとめられ
た導体1.2は第1図に示される外周が平滑な円形を示
す形となり、この結果これに外部被覆3をかけたとき、
その厚さも均一になり使用される樹脂量も大幅に節約さ
れることになる。
た導体1.2は第1図に示される外周が平滑な円形を示
す形となり、この結果これに外部被覆3をかけたとき、
その厚さも均一になり使用される樹脂量も大幅に節約さ
れることになる。
(発明の効果)
この発明によれば、■圧縮ダイスによって外周部を断面
円形に整形するから、撚線、特に7木撚線の形が平滑な
状態となり、押出形成される絶縁被覆が均一な厚さとな
って使用樹脂量が節約できる、■前撚り装置によって撚
り込んだ状態において圧縮ガスを通過させ、その後二度
撚り装置によって一旦撚り戻した後再び撚り込むから、
撚りくずれのない整った撚線、特に7木撚線をえること
ができる、等の効果がある。
円形に整形するから、撚線、特に7木撚線の形が平滑な
状態となり、押出形成される絶縁被覆が均一な厚さとな
って使用樹脂量が節約できる、■前撚り装置によって撚
り込んだ状態において圧縮ガスを通過させ、その後二度
撚り装置によって一旦撚り戻した後再び撚り込むから、
撚りくずれのない整った撚線、特に7木撚線をえること
ができる、等の効果がある。
第1図はこの発明によってえちれる圧縮電線を説明する
断面図、第2図はこの発明の一実施例装置を示す側断面
図、第3図は従来の7本撚線の一例を示す断面図、第4
図は前撚り装置の一部省略した平面図である。 5・・・前撚り装置、6・・・圧縮ダイス、8・・・二
度撚り装置、83・・・巻取ボビン
断面図、第2図はこの発明の一実施例装置を示す側断面
図、第3図は従来の7本撚線の一例を示す断面図、第4
図は前撚り装置の一部省略した平面図である。 5・・・前撚り装置、6・・・圧縮ダイス、8・・・二
度撚り装置、83・・・巻取ボビン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、回転自在に設けられる中空フレーム(51)に複数
の案内ローラが自身の軸のまわりに回転可能に取つけら
れ、そのうちの2個の案内ローラ(52、53)の間に
圧縮ダイス(6)が配置されて成る前撚り装置(5)と
、 前記前撚り装置の下流に配置され、浮枠上に巻取ボビン
(83)が設けられて成り、前記前撚り装置よりかなり
小さい回転数をもって回転駆動される二度撚り装置(8
)と を有する圧縮電線製造装置。 2、前記前撚り装置(5)の回転数が前記二度撚り装置
のフライヤの回転数のほぼ2倍に等しいことを特徴とす
る、特許請求の範囲第1項記載の圧縮電線製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9833287A JPS63264825A (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 圧縮電線製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9833287A JPS63264825A (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 圧縮電線製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63264825A true JPS63264825A (ja) | 1988-11-01 |
Family
ID=14216949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9833287A Pending JPS63264825A (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 圧縮電線製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63264825A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04349313A (ja) * | 1991-05-27 | 1992-12-03 | Yazaki Corp | 高圧縮撚線導体の製造方法及びその装置 |
CN102800436A (zh) * | 2012-08-13 | 2012-11-28 | 江苏汉鼎机械有限公司 | 预扭机及其工作方法 |
-
1987
- 1987-04-21 JP JP9833287A patent/JPS63264825A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04349313A (ja) * | 1991-05-27 | 1992-12-03 | Yazaki Corp | 高圧縮撚線導体の製造方法及びその装置 |
CN102800436A (zh) * | 2012-08-13 | 2012-11-28 | 江苏汉鼎机械有限公司 | 预扭机及其工作方法 |
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