JPS6326459A - 揺動カム装置の過負荷検出機構 - Google Patents
揺動カム装置の過負荷検出機構Info
- Publication number
- JPS6326459A JPS6326459A JP16914886A JP16914886A JPS6326459A JP S6326459 A JPS6326459 A JP S6326459A JP 16914886 A JP16914886 A JP 16914886A JP 16914886 A JP16914886 A JP 16914886A JP S6326459 A JPS6326459 A JP S6326459A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- sensor
- overload
- double
- shutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は揺動カム装置の過負荷検出機構に関し、特に被
駆動体からの過負荷を検出する機構に関する。
駆動体からの過負荷を検出する機構に関する。
従来、この種の揺動カム装置の過負荷検出の手段として
は、カム軸よりタイミングをとり、被駆動体の移動する
位置を、固定のセンサスはマイクロスイ・ソチ等で検出
するようになっていた。
は、カム軸よりタイミングをとり、被駆動体の移動する
位置を、固定のセンサスはマイクロスイ・ソチ等で検出
するようになっていた。
上述した従来の揺動カム装置の過負荷検出手段は、カム
軸よりタイミングをとって固定のセンサ等で検出してい
るので、検出する個所が限られ、またタイミングが合わ
ないと正確な過負荷検出ができないという欠点がある。
軸よりタイミングをとって固定のセンサ等で検出してい
るので、検出する個所が限られ、またタイミングが合わ
ないと正確な過負荷検出ができないという欠点がある。
本発明の揺動カム装置の過負荷検出機構は、同形状の二
つのカムからなるダブルカムと、該タプルカムの両(則
からばねの付勢力によってそれぞれ異なる前記カムに接
する第1及び第2のカムレバーと、該第1及び第2のカ
ムレバー間に取付けられ且つ前記タプルカムの回転によ
る前記第1及び第2のカムレバー間の距離の変化に対応
できる長穴をそれぞれ有する第1及び第2の連結バーと
、前記第1の連結バーの一端部に取付けられ前記第2の
連結バーとの位置関係の変化を検出するセンサとを備え
ている。
つのカムからなるダブルカムと、該タプルカムの両(則
からばねの付勢力によってそれぞれ異なる前記カムに接
する第1及び第2のカムレバーと、該第1及び第2のカ
ムレバー間に取付けられ且つ前記タプルカムの回転によ
る前記第1及び第2のカムレバー間の距離の変化に対応
できる長穴をそれぞれ有する第1及び第2の連結バーと
、前記第1の連結バーの一端部に取付けられ前記第2の
連結バーとの位置関係の変化を検出するセンサとを備え
ている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の分解斜視図である。
本実施例はカムレバー1.2、カラー3、センサ取付用
スライド連結バー4(以下連結バー4)、シャッター用
スライド連結バー5(以下連結バー5)、保持ピン6、
センサ7、ダブルカム8、コイルばね9、ねじ10及び
負荷連結部材11を有する。
スライド連結バー4(以下連結バー4)、シャッター用
スライド連結バー5(以下連結バー5)、保持ピン6、
センサ7、ダブルカム8、コイルばね9、ねじ10及び
負荷連結部材11を有する。
ダブルカム8は同形状のカム8a、8bが位置を揃えて
二重につながっている。このダブルカム8のカム81に
カムレバー1が、またカム8bにカムレバー2がそれぞ
れ接し、またカムレバー1及び2はコイルばね9により
その間隔が伸縮自在となるように連結されている。カム
レバー1の先端部には図示しない被駆動体につながる負
荷連結部材11が取付けられ、X−Y方向に揺動するよ
うになっている。
二重につながっている。このダブルカム8のカム81に
カムレバー1が、またカム8bにカムレバー2がそれぞ
れ接し、またカムレバー1及び2はコイルばね9により
その間隔が伸縮自在となるように連結されている。カム
レバー1の先端部には図示しない被駆動体につながる負
荷連結部材11が取付けられ、X−Y方向に揺動するよ
うになっている。
連結バー4はカラー3を介し保持ピン6によりカムレバ
ー1に固定され、カムレバー2に対しては長穴4bによ
り移動可能となっている。また逆に、連結バー5はカラ
ー3を介し保持ピン6によりカムレバー2に固定され、
カムレバー1に対しては長穴5bにより移動可能となっ
ている。連結バー4の先端部4.にはセンサ7がねじ1
0により取付けられ、連結バー5の先端部5□がセンサ
7の検出ギャップ71にあたかもシャッターのように挿
入できるような位置関係となっている。なお、ここで使
用するセンサ7は光電式であり、検出ギャップ7、、の
しゃ断及び開放動作によって、検出出力のオン・オフを
行うものである。
ー1に固定され、カムレバー2に対しては長穴4bによ
り移動可能となっている。また逆に、連結バー5はカラ
ー3を介し保持ピン6によりカムレバー2に固定され、
カムレバー1に対しては長穴5bにより移動可能となっ
ている。連結バー4の先端部4.にはセンサ7がねじ1
0により取付けられ、連結バー5の先端部5□がセンサ
7の検出ギャップ71にあたかもシャッターのように挿
入できるような位置関係となっている。なお、ここで使
用するセンサ7は光電式であり、検出ギャップ7、、の
しゃ断及び開放動作によって、検出出力のオン・オフを
行うものである。
以上のような構成の本実施例の動作について、以下に説
明する。図示しない被駆動体から負荷連結部材11に伝
わる負荷が正常で、ダブルカム8の回転に伴う負荷連結
部材11のX−Y方向の揺動範囲が正常な場合には、連
結バー5の先端部53はセンサ7の検出ギャップ7aに
シャッターのように挿入された状態を保っており、セン
サ7は作動しない。
明する。図示しない被駆動体から負荷連結部材11に伝
わる負荷が正常で、ダブルカム8の回転に伴う負荷連結
部材11のX−Y方向の揺動範囲が正常な場合には、連
結バー5の先端部53はセンサ7の検出ギャップ7aに
シャッターのように挿入された状態を保っており、セン
サ7は作動しない。
ところが、被駆動体から負荷連結部材11にX方向の過
負荷がかがった場合には、カムレバー1はダブルカム8
の回転による揺動範囲をX方向に過大に越えてしまう。
負荷がかがった場合には、カムレバー1はダブルカム8
の回転による揺動範囲をX方向に過大に越えてしまう。
これに伴い、連結バー4の先端のセンサ7の位置もX方
向に大きく移動しすぎてしまうため、連結バー5の先端
部5.がセンサ7の検出ギャップ73がら外れてしまい
、センサ7が作動する。このセンサ7の作動による信号
を検知することにより、過負荷発生の検出を行うことが
できる。
向に大きく移動しすぎてしまうため、連結バー5の先端
部5.がセンサ7の検出ギャップ73がら外れてしまい
、センサ7が作動する。このセンサ7の作動による信号
を検知することにより、過負荷発生の検出を行うことが
できる。
なお本実施例においては、センサ7として光電式のもの
を例示したが、これに限らず、機械的スイッチなど同等
の効果を発揮するらのを用いてもよい。
を例示したが、これに限らず、機械的スイッチなど同等
の効果を発揮するらのを用いてもよい。
以上説明したように本発明は、ダブルカムと2個のスラ
イド式連結バー(センサ用及びシャッター用)を設ける
ことより、1個のセンサで常時、確実に過負荷を検出で
きる効果がある。
イド式連結バー(センサ用及びシャッター用)を設ける
ことより、1個のセンサで常時、確実に過負荷を検出で
きる効果がある。
第1図は本発明の一実施例の分解斜視図である。
1.2・・・カムレバー、3・・・カラー、4・・・セ
ンサ取付は用スライド連結バー、5・・・シャッター用
スライド連結バー、6・・・保持ピン、7・・・センサ
、8・・・ダブルカム、9・・・コイルばね、10・・
・ねじ、11・・・負荷連結部材。
ンサ取付は用スライド連結バー、5・・・シャッター用
スライド連結バー、6・・・保持ピン、7・・・センサ
、8・・・ダブルカム、9・・・コイルばね、10・・
・ねじ、11・・・負荷連結部材。
Claims (1)
- 同形状の二つのカムからなるダブルカムと、該ダブルカ
ムの両側からばねの付勢力によってそれぞれ異なる前記
カムに接する第1及び第2のカムレバーと、該第1及び
第2のカムレバー間に取り付けられ且つ前記ダブルカム
の回転による前記第1及び第2のカムレバー間の距離の
変化に対応できる長穴をそれぞれ有する第1及び第2の
連結バーと、前記第1の連結バーの一端部に取付けられ
前記第2の連結バーとの位置関係の変化を検出するセン
サとを備えることを特徴とする揺動カム装置の過負荷検
出機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16914886A JPS6326459A (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | 揺動カム装置の過負荷検出機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16914886A JPS6326459A (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | 揺動カム装置の過負荷検出機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6326459A true JPS6326459A (ja) | 1988-02-04 |
Family
ID=15881174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16914886A Pending JPS6326459A (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | 揺動カム装置の過負荷検出機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6326459A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007190724A (ja) * | 2006-01-17 | 2007-08-02 | Keyence Corp | インクジェット記録装置 |
-
1986
- 1986-07-17 JP JP16914886A patent/JPS6326459A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007190724A (ja) * | 2006-01-17 | 2007-08-02 | Keyence Corp | インクジェット記録装置 |
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