JPS63263845A - リタイミング回路 - Google Patents
リタイミング回路Info
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- JPS63263845A JPS63263845A JP62098858A JP9885887A JPS63263845A JP S63263845 A JPS63263845 A JP S63263845A JP 62098858 A JP62098858 A JP 62098858A JP 9885887 A JP9885887 A JP 9885887A JP S63263845 A JPS63263845 A JP S63263845A
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- Japan
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- pulse
- signal
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 34
- 230000037430 deletion Effects 0.000 claims abstract description 21
- 238000012217 deletion Methods 0.000 claims abstract description 21
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims abstract description 14
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 5
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はデ、−夕伝送方式に関し、特にジッタを含む受
信データに内部タイミング信号を追随させるように制御
するリタイミング回路に関する。
信データに内部タイミング信号を追随させるように制御
するリタイミング回路に関する。
従来、この種のリタイミング回路は、ジッタを含む受信
データで内部タイミング信号をサンプリングし、その結
果が“0”ならば遅れとし、ただちにパルス追加制御を
行なって内部タイミング信号を進め、またサンプリング
した結果が“1”ならば進みとし、ただちにパルス削除
制御を行なって内部タイミング信号を遅らせて内部タイ
ミング信号をジッタな含む受信データに追随するように
していた。
データで内部タイミング信号をサンプリングし、その結
果が“0”ならば遅れとし、ただちにパルス追加制御を
行なって内部タイミング信号を進め、またサンプリング
した結果が“1”ならば進みとし、ただちにパルス削除
制御を行なって内部タイミング信号を遅らせて内部タイ
ミング信号をジッタな含む受信データに追随するように
していた。
(発明が解決しようとする問題点)
上述した従来のリタイミング回路は、ジッタを含む受信
データで内部タイミング信号をサンプリングし、その結
果によりパルス追加制御またはパルス削除制御を行なう
が、ジッタを含む受信データの変化点で毎回制御してい
るので、受信データへの追随性は確かに良くなるが、内
部タイミング信号のジッタが増加してしまうという欠点
がある。
データで内部タイミング信号をサンプリングし、その結
果によりパルス追加制御またはパルス削除制御を行なう
が、ジッタを含む受信データの変化点で毎回制御してい
るので、受信データへの追随性は確かに良くなるが、内
部タイミング信号のジッタが増加してしまうという欠点
がある。
本発明のリタイミング回路は、
内部タイミング信号がジッタを含む受信データに対して
進んでいるか遅れているかを検出して、検出信号を保持
しておく進み/遅れ検出回路と、内部タイミング信号の
前記受信データに対する進み/遅れ量を検出する進み/
遅れ量検出回路と、 進み/遅れ量検出回路から入力した進み/遅れ量をビッ
ト数に変換するビット変換回路と、ビット変換回路から
出力されたビット数を内部に数段階に予め設定された基
準ビット数と比較して、数段階の基準ビット数間のいず
れの範囲内にあるかを示す比較信号を出力する比較回路
と、前記比較回路から入力された比較信号にもとづいて
カウントのための重みを付けて重みの値に対応する重み
パルスを発生し、前記進み/遅れ検出回路に保持されて
いる検出信号を入力してカウントの方向を判断し、重み
パルスとカウント方向を出力する重み付け回路と、 パルス追加/削除の制御頻度を設定するためのパルス追
加/削除頻度設定回路と、 前記重み付け回路から出力された重みパルスとカウント
方向を入力し、重みパルスをカウント方向に計数して、
計数されたカウント値が前記パルス追加/削除頻度設定
回路に設定されている制御頻度をこえた場合、パルス数
変更指示信号を出力する可逆計数器と、 可逆計数器から出力されたパルス数変更指示信号および
進み/遅れ検出回路に保持されている検出信号を入力し
て、内部タイミング信号が前記受信データより進んでい
る場合にパルスが削除されたリタイミング信号を出力し
、内部タイミング信号が前記受信データより遅れている
場合にパルスが追加されたリタイミング信号を出力する
パルス追加/削除回路とを有する。
進んでいるか遅れているかを検出して、検出信号を保持
しておく進み/遅れ検出回路と、内部タイミング信号の
前記受信データに対する進み/遅れ量を検出する進み/
遅れ量検出回路と、 進み/遅れ量検出回路から入力した進み/遅れ量をビッ
ト数に変換するビット変換回路と、ビット変換回路から
出力されたビット数を内部に数段階に予め設定された基
準ビット数と比較して、数段階の基準ビット数間のいず
れの範囲内にあるかを示す比較信号を出力する比較回路
と、前記比較回路から入力された比較信号にもとづいて
カウントのための重みを付けて重みの値に対応する重み
パルスを発生し、前記進み/遅れ検出回路に保持されて
いる検出信号を入力してカウントの方向を判断し、重み
パルスとカウント方向を出力する重み付け回路と、 パルス追加/削除の制御頻度を設定するためのパルス追
加/削除頻度設定回路と、 前記重み付け回路から出力された重みパルスとカウント
方向を入力し、重みパルスをカウント方向に計数して、
計数されたカウント値が前記パルス追加/削除頻度設定
回路に設定されている制御頻度をこえた場合、パルス数
変更指示信号を出力する可逆計数器と、 可逆計数器から出力されたパルス数変更指示信号および
進み/遅れ検出回路に保持されている検出信号を入力し
て、内部タイミング信号が前記受信データより進んでい
る場合にパルスが削除されたリタイミング信号を出力し
、内部タイミング信号が前記受信データより遅れている
場合にパルスが追加されたリタイミング信号を出力する
パルス追加/削除回路とを有する。
(作用)
このように、ビット変換された進み/遅れ量を内部に数
段階に設定された基準ビット数と比較し、基準ビット数
間のいずれの範囲内にあるかの比較結果によってカウン
トのための重みを付け、進み/遅れによりカウント方向
を判断し、重みをカウント方向に計数し、計数されたカ
ウント値がパルス追加/削除の制御頻度をこえた場合に
パルス数の変更を指示して、パルスが追加または削除さ
れたリタイミング信号を出力するので、進み/遅れ量の
大きさにかかわらずジッタを含む受信データへの内部タ
イミング信号の追随が速くなり、かつ内部タイミング信
号のジッタが低く押さえられる。
段階に設定された基準ビット数と比較し、基準ビット数
間のいずれの範囲内にあるかの比較結果によってカウン
トのための重みを付け、進み/遅れによりカウント方向
を判断し、重みをカウント方向に計数し、計数されたカ
ウント値がパルス追加/削除の制御頻度をこえた場合に
パルス数の変更を指示して、パルスが追加または削除さ
れたリタイミング信号を出力するので、進み/遅れ量の
大きさにかかわらずジッタを含む受信データへの内部タ
イミング信号の追随が速くなり、かつ内部タイミング信
号のジッタが低く押さえられる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明のリタイミング回路の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は内部タイミング信号が受信データよ
りも進んでいる場合の第1図の回路のタイミングチャー
ト、第3図は内部タイミング信号が受信データよりも遅
れている場合の第1図の回路のタイミングチャートであ
る。
ロック図、第2図は内部タイミング信号が受信データよ
りも進んでいる場合の第1図の回路のタイミングチャー
ト、第3図は内部タイミング信号が受信データよりも遅
れている場合の第1図の回路のタイミングチャートであ
る。
進み/遅れ検出回路5は、端子15から入力された内部
タイミング信号すが端子16から入力されジッタを含む
受信データaに対して進んでいるか遅れているかを検出
して、進み検出信号dまたは遅れ検出信号eを保持して
おく。進み/遅れ量検出回路8は内部タイミング信号す
の受信データaに対する進み/遅れ量Cを検出する。発
振器1はパルスρを発生する。ビット変換回路9は、進
み/遅れ量検出回路8から進み/遅れ量Cを入力し、進
み/遅れ量Cを発振器1からのパルスpによりサンプリ
ングして、進み/遅れビット数fに変換する。比較回路
lOは内部に2段階に基準ビット数2.4が予め設定さ
れており、ビット変換回路9から出力された進みビット
数fを基準ビット数2,4と比較して、進みビット数が
それぞれf≦2.2<f≦4.f>4の範囲内にあると
き比較信号gとして信号gt o gz+ gl (不
図示)を出力する。重み付け回路11は比較回路10か
ら入力された比較信号gがそれぞれgl、gz 。
タイミング信号すが端子16から入力されジッタを含む
受信データaに対して進んでいるか遅れているかを検出
して、進み検出信号dまたは遅れ検出信号eを保持して
おく。進み/遅れ量検出回路8は内部タイミング信号す
の受信データaに対する進み/遅れ量Cを検出する。発
振器1はパルスρを発生する。ビット変換回路9は、進
み/遅れ量検出回路8から進み/遅れ量Cを入力し、進
み/遅れ量Cを発振器1からのパルスpによりサンプリ
ングして、進み/遅れビット数fに変換する。比較回路
lOは内部に2段階に基準ビット数2.4が予め設定さ
れており、ビット変換回路9から出力された進みビット
数fを基準ビット数2,4と比較して、進みビット数が
それぞれf≦2.2<f≦4.f>4の範囲内にあると
き比較信号gとして信号gt o gz+ gl (不
図示)を出力する。重み付け回路11は比較回路10か
ら入力された比較信号gがそれぞれgl、gz 。
glのとき、カウントのための重みW(不図示)として
0,1.4を付与して重みWに対応する重みパルスVを
発生し、進み/遅れ検出回路5に保持されている検出信
号dまたはeを人力してカウントの方向を判断し、重み
パルス■とカウント方向S(加算のとき“1”、減算の
とき”0”)を出力する。パルス追加/削除頻度設定回
路7はパルス追加/削除の制御頻度を設定するための回
路であり、例えば制御頻度4が設定される。可逆計数器
6は重み付け回路11から出力された重みパルスVとカ
ウント方向Sを入力し、重みWをカウント方向Sに計数
して、計数されたカウント値がパルス追加/削除頻度設
定回路7に設定されている制御頻度をこえた場合、パル
ス数変更指示信号mを出力する。パルス追加/削除回路
14はフリップフロップ2,3.4と否定論理積回路1
2゜13とからなる。フリップフロップ2.は可逆計数
器6から出力されたパルス数変更指示信号mを記憶する
。否定論理積回路12は、発振器1からのパルスpとフ
リップフロップ3の出力子と進み/遅れ検出回路5から
出力された検出信号eとの否定論理積を演算して、パル
スが追加/削除されたリタイミング信号を得るための信
号9を出力する。否定論理積回路13は、否定論理積回
路12から出力された信号qと7リツプフロツプ4の出
力にとの否定論理積を演算して、内部タイミング信号す
が受信データaより進んでいる場合にパルスが削除され
たリタイミング信号nを出力し、内部タイミング信号す
が受信データaより遅れている場合にパルスが追加され
たリタイミング信号nを端子17に出力する。
0,1.4を付与して重みWに対応する重みパルスVを
発生し、進み/遅れ検出回路5に保持されている検出信
号dまたはeを人力してカウントの方向を判断し、重み
パルス■とカウント方向S(加算のとき“1”、減算の
とき”0”)を出力する。パルス追加/削除頻度設定回
路7はパルス追加/削除の制御頻度を設定するための回
路であり、例えば制御頻度4が設定される。可逆計数器
6は重み付け回路11から出力された重みパルスVとカ
ウント方向Sを入力し、重みWをカウント方向Sに計数
して、計数されたカウント値がパルス追加/削除頻度設
定回路7に設定されている制御頻度をこえた場合、パル
ス数変更指示信号mを出力する。パルス追加/削除回路
14はフリップフロップ2,3.4と否定論理積回路1
2゜13とからなる。フリップフロップ2.は可逆計数
器6から出力されたパルス数変更指示信号mを記憶する
。否定論理積回路12は、発振器1からのパルスpとフ
リップフロップ3の出力子と進み/遅れ検出回路5から
出力された検出信号eとの否定論理積を演算して、パル
スが追加/削除されたリタイミング信号を得るための信
号9を出力する。否定論理積回路13は、否定論理積回
路12から出力された信号qと7リツプフロツプ4の出
力にとの否定論理積を演算して、内部タイミング信号す
が受信データaより進んでいる場合にパルスが削除され
たリタイミング信号nを出力し、内部タイミング信号す
が受信データaより遅れている場合にパルスが追加され
たリタイミング信号nを端子17に出力する。
次に、本実施例の動作を説明する。
(1) まず、受信データaに対して内部タイミング信
号すが進んでいる場合の動作について第2図により説明
する。
号すが進んでいる場合の動作について第2図により説明
する。
受信データaに対して内部タイミング信号すが進んでい
るので、時刻り、以降遅れ検出信号e=“O”が進み/
遅れ検出回路5に保持される。
るので、時刻り、以降遅れ検出信号e=“O”が進み/
遅れ検出回路5に保持される。
1回目のサンプリング時(不図示)に進みビット数f=
5がビット変換回路9から出力されたとすると、比較信
号g3が比較回路1oから出力され、進み検出信号d=
“1”、e=“0”が進み/遅れ検出回路5から出力さ
れるので、重み4およびカウント方向S=“0” (パ
ルス削除の方向)が重み付け回路11から出力される。
5がビット変換回路9から出力されたとすると、比較信
号g3が比較回路1oから出力され、進み検出信号d=
“1”、e=“0”が進み/遅れ検出回路5から出力さ
れるので、重み4およびカウント方向S=“0” (パ
ルス削除の方向)が重み付け回路11から出力される。
このとき、可逆計数器6により計数されるカウント値は
−4であり、カウント値の絶対値4が制御頻度4以下で
あるので、パルス数変更指示信号mが可逆計数器6から
出力されない。2回目のサンプリング時に、進みビット
数f=4がビット変換回路9から出力されると、重みv
=1およびカウント方向S=“O”が重み付け回路11
から出力され、カウント値−5(=−4−1)が可逆計
数器6により計数され、カウント値の絶対値5が制御頻
度4をこえているので、時刻t2においてパルス数変更
指示信号mが可逆計数器6から出力される。この時、信
号mがフリップフロップ2をプリセットして、フリップ
フロップ2のQ出力は“1”となる。その結果、時刻L
3においてフリップフロップ3はそのクリアが解除され
てQ出力子が“1″′となり、フリップフロップ3から
のQ出力j=“0”を入力してフリップフロップ4がク
リアされ、そのQ出力2が“0”となる。時刻t5にお
いて、フリップフロップ4のQ出力2が“0“に保持さ
れて、フリップフロップ3のQ出力jが変化して“1″
となり、それにともないフリップフロップ2のQ出力り
が変化して“0”となり、フリップフロップ3が再びク
リアされる。
−4であり、カウント値の絶対値4が制御頻度4以下で
あるので、パルス数変更指示信号mが可逆計数器6から
出力されない。2回目のサンプリング時に、進みビット
数f=4がビット変換回路9から出力されると、重みv
=1およびカウント方向S=“O”が重み付け回路11
から出力され、カウント値−5(=−4−1)が可逆計
数器6により計数され、カウント値の絶対値5が制御頻
度4をこえているので、時刻t2においてパルス数変更
指示信号mが可逆計数器6から出力される。この時、信
号mがフリップフロップ2をプリセットして、フリップ
フロップ2のQ出力は“1”となる。その結果、時刻L
3においてフリップフロップ3はそのクリアが解除され
てQ出力子が“1″′となり、フリップフロップ3から
のQ出力j=“0”を入力してフリップフロップ4がク
リアされ、そのQ出力2が“0”となる。時刻t5にお
いて、フリップフロップ4のQ出力2が“0“に保持さ
れて、フリップフロップ3のQ出力jが変化して“1″
となり、それにともないフリップフロップ2のQ出力り
が変化して“0”となり、フリップフロップ3が再びク
リアされる。
時刻t3〜t6において、フリップフロップ4のQ出力
2が“0″、したがってQ出力kが“1”に保持され、
また遅れ検出信号e=“0”を入力した否定論理積回路
12から信号q=“1”が出力されるので、パルスが削
除されたリタイミング信号nが否定論理積回路13から
出力される。
2が“0″、したがってQ出力kが“1”に保持され、
また遅れ検出信号e=“0”を入力した否定論理積回路
12から信号q=“1”が出力されるので、パルスが削
除されたリタイミング信号nが否定論理積回路13から
出力される。
(2)次に、受信データaに対して内部タイミング信号
すが遅れている場合の動作について第3図により説明す
る。
すが遅れている場合の動作について第3図により説明す
る。
1.2回目のサンプリング時(1回目は不図示)に、遅
れビット数f=5.3がビット変換回路9から出力され
たとすると、1回目のサンプリング時に重みw=4.カ
ウント方向S=“1”(パルス追加の方向)が、2回目
のサンプリング時に重みW=1.カウント方向S=“1
“が重み付け回路11から出力され、カウント値+5(
=4+1)が可逆計数器6により計数され、カウント値
+5が制御頻度4をこえているので、時刻【2において
パルス数変更指示信号mが可逆計数器6から出力される
。時刻t3〜t6において、第2図の場合と同様にフリ
ップフロップ4のQ出力kが“1”に保持される。また
、時刻t3〜t6において遅れ検出信号e=“1″とパ
ルスPとフリップフロップ3の出力jを入力した否定論
理積回路12から時刻L4〜t、において“0”となる
信号qが出力されるので信号qが追加されたリタイミン
グ信号nが否定論理積回路13から出力される。
れビット数f=5.3がビット変換回路9から出力され
たとすると、1回目のサンプリング時に重みw=4.カ
ウント方向S=“1”(パルス追加の方向)が、2回目
のサンプリング時に重みW=1.カウント方向S=“1
“が重み付け回路11から出力され、カウント値+5(
=4+1)が可逆計数器6により計数され、カウント値
+5が制御頻度4をこえているので、時刻【2において
パルス数変更指示信号mが可逆計数器6から出力される
。時刻t3〜t6において、第2図の場合と同様にフリ
ップフロップ4のQ出力kが“1”に保持される。また
、時刻t3〜t6において遅れ検出信号e=“1″とパ
ルスPとフリップフロップ3の出力jを入力した否定論
理積回路12から時刻L4〜t、において“0”となる
信号qが出力されるので信号qが追加されたリタイミン
グ信号nが否定論理積回路13から出力される。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は、ビット変換され ゛た進
み/遅れ量を内部に数段階に設定された基準ビット数と
比較し、基準ビット数間のいずれの範 ど回内にあるか
の比較結果によってカウントのための重みを付け、進み
/遅れによりカウント方向を判断し、重みをカウント方
向に計数し、計数されたカウント値がパルス追加/削除
の制御頻度をこえた場合にパルス数の変更を指示して、
パルスが追加または削除されたリタイミング信号を出力
することにより、進み/遅れ量の大きさにかかわらずジ
ッタを含む受信データへの内部タイミング信号の追随を
速くし、かつ゛内部タイミング信号のジッタを低く押え
る効果がある。
み/遅れ量を内部に数段階に設定された基準ビット数と
比較し、基準ビット数間のいずれの範 ど回内にあるか
の比較結果によってカウントのための重みを付け、進み
/遅れによりカウント方向を判断し、重みをカウント方
向に計数し、計数されたカウント値がパルス追加/削除
の制御頻度をこえた場合にパルス数の変更を指示して、
パルスが追加または削除されたリタイミング信号を出力
することにより、進み/遅れ量の大きさにかかわらずジ
ッタを含む受信データへの内部タイミング信号の追随を
速くし、かつ゛内部タイミング信号のジッタを低く押え
る効果がある。
第1図は本発明のリタイミング回路の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は内部タイミングが受信データよりも
進んでいる場合の第1図の回路のタイミングチャート、
第3図は内部タイミングが受信データよりも遅れている
場合の第1図の回路のタイミングチャートである。 1・・・発振器、 2.3.4−・・フリップフロップ、 5・・・進み/遅れ検出回路、 6・・・可逆計数器、 フ・・・パルス追加/削除頻度設定回路、8・・・進み
/遅れ量検出回路、 9・・・ビット変換回路、 lO・・・比較回路、 + 1−・・重み付け回路、 12、13−・・否定論理積回路、 14・・・パルス追加/削除回路、 a・・・受信データ、 b・・・内部タイミング信号
、C・・・進み/遅れ量、d・・・進み検出信号、e・
・・遅れ検出信号、f・・・進み/遅れビット数、g・
・・比較信号、 m・・・パルス数変更指示信号、n・
・・リタイミング信号。 p・・・発振器1の出力パルス、 S・・・カウント方向、■・・・重みパルス、w−・・
重み。
ロック図、第2図は内部タイミングが受信データよりも
進んでいる場合の第1図の回路のタイミングチャート、
第3図は内部タイミングが受信データよりも遅れている
場合の第1図の回路のタイミングチャートである。 1・・・発振器、 2.3.4−・・フリップフロップ、 5・・・進み/遅れ検出回路、 6・・・可逆計数器、 フ・・・パルス追加/削除頻度設定回路、8・・・進み
/遅れ量検出回路、 9・・・ビット変換回路、 lO・・・比較回路、 + 1−・・重み付け回路、 12、13−・・否定論理積回路、 14・・・パルス追加/削除回路、 a・・・受信データ、 b・・・内部タイミング信号
、C・・・進み/遅れ量、d・・・進み検出信号、e・
・・遅れ検出信号、f・・・進み/遅れビット数、g・
・・比較信号、 m・・・パルス数変更指示信号、n・
・・リタイミング信号。 p・・・発振器1の出力パルス、 S・・・カウント方向、■・・・重みパルス、w−・・
重み。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 内部タイミング信号がジッタを含む受信データに対して
進んでいるか遅れているかを検出して、検出信号を保持
しておく進み/遅れ検出回路と、内部タイミング信号の
前記受信データに対する進み/遅れ量を検出する進み/
遅れ量検出回路と、 進み/遅れ量検出回路から入力した進み/遅れ量をビッ
ト数に変換するビット変換回路と、ビット変換回路から
出力されたビット数を内部に数段階に予め設定された基
準ビット数と比較して、数段階の基準ビット数間のいず
れの範囲内にあるかを示す比較信号を出力する比較回路
と、前記比較回路から入力された比較信号にもとづいて
カウントのための重みを付けて重みの値に対応する重み
パルスを発生し、前記進み/遅れ検出回路に保持されて
いる検出信号を入力してカウントの方向を判断し、重み
パルスとカウント方向を出力する重み付け回路と、 パルス追加/削除の制御頻度を設定するためのパルス追
加/削除頻度設定回路と、 前記重み付け回路から出力された重みパルスとカウント
方向を入力し、重みパルスをカウント方向に計数して、
計数されたカウント値が前記パルス追加/削除頻度設定
回路に設定されている制御頻度をこえた場合、パルス数
変更指示信号を出力する可逆計数器と、 可逆計数器から出力されたパルス数変更指示信号および
進み/遅れ検出回路に保持されている検出信号を入力し
て、内部タイミング信号が前記受信データより進んでい
る場合にパルスが削除されたリタイミング信号を出力し
、内部タイミング信号が前記受信データより遅れている
場合にパルスが追加されたリタイミング信号を出力する
パルス追加/削除回路とを有するリタイミング回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62098858A JPS63263845A (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | リタイミング回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62098858A JPS63263845A (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | リタイミング回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63263845A true JPS63263845A (ja) | 1988-10-31 |
Family
ID=14230924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62098858A Pending JPS63263845A (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | リタイミング回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63263845A (ja) |
-
1987
- 1987-04-21 JP JP62098858A patent/JPS63263845A/ja active Pending
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