JPS63263817A - パルス発生器及びパルス発生方法 - Google Patents

パルス発生器及びパルス発生方法

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JPS63263817A
JPS63263817A JP63073468A JP7346888A JPS63263817A JP S63263817 A JPS63263817 A JP S63263817A JP 63073468 A JP63073468 A JP 63073468A JP 7346888 A JP7346888 A JP 7346888A JP S63263817 A JPS63263817 A JP S63263817A
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    • HELECTRICITY
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    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/45Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of non-linear magnetic or dielectric devices

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般的にはヴィーガンドワイヤーとして知られ
るようになって来た磁気装置の状態を切り換えることに
よりパルスを発生するためのパルス発生器に関するもの
であり、より特別には改良された出力パルスを供給する
ようにヴィーガンドワイヤーモジュールが当てられる磁
界を制御するための機構及び方法に関するものである。
〔従来の技術〕
本発明のパルス発生器を採用している磁気装置は米国特
許第4.247.601号(1981年1月27日発効
)に開示されている形式のものである。この磁気装置は
発散型磁気特性を有する芯と殻を与えるように処理され
ている強磁性ワイヤーセグメントである。このワイヤー
は今で゛はこの分野ではヴィーガンドワイヤーとして知
られている。
ヴィーガンドワイヤーは本質的には2つの状態を持って
いる。その状態の1つにおいては、芯と殻の磁化は反対
方向であり、この状態は便宜的に“逆転状態”と呼ばれ
る。池の状態においては芯と殻の磁化は同一方向であり
この状態は便宜的に“同方向状態”と呼ばれる。
該ワイヤーが受けている磁界がしきい値を一方向から他
の方向に通過する時に、該ワイヤーは状態を切り換える
。状態における切り換は極めて高速でありそ゛れ放談ワ
イヤーの周りに巻かれているピックアップコイルを通し
ての磁束の変化の率は大である。その結果として、ピッ
クアップコイルからの出力は実質的なものであって、場
合によっては繰り返し状態での開放回路において8Vと
同じ高さを示す。
このワイヤーとピックアップコイルはモジュールと呼ば
れる。
望ましいパルス発生器の特性としては簡素、低価格、融
通性、繰返し性、信頼性及び高出力パルスを含むもので
ある。
他の特性を犠牲にしてこれらの特性のうちの成る物を強
化するに際してはある種のトレードオフは避けられない
。然しなから改良された設計の中でいかなる特性の強化
が達成されようともこれ等の特性の好ましい組み合せを
提供することは望ましいことであり、これが本発明の一
般的な目的である。
米国特許第4.309.628号(1982年1月5日
発効)はヴィーガンドワイヤーモジュールが分路要素(
sbunt element)によりトリガーされる装
置が示されている。その中で開示されていることは、ヴ
ィーガンドワイヤーの分路トリが−を提供するために用
いられるであろう多種類の分路構成についてである。そ
の特許に開示されているのは(1)ディスクの表面に展
開された低磁気抵抗要素を持った非鉄ディスク、 (2)ドラムの縁の周囲に展開された低磁気抵抗要素を
持った非鉄回転ドラム、 (3)ディスク縁から放射状に突出している一連の鉄製
突起部を持った鉄製の回転ディスク、及び(4)ディス
クの表面に複数の切り欠き部を持つた鉄製の回転ディス
ク、 等である。
1984年11月20日に、発効となった標題が「形成
された磁界によるパルス発生器」である米国特許第4、
484.090号はヴィーガンドワイヤーの端部におけ
る反磁場(demagnetization fiel
d)の存在により生ずる問題を議論している。この特許
は、ワイヤーの端部における軸方向磁界を最小化しそれ
によってワイヤーの端部における反磁場の効果を最小化
するように励磁磁界が形成されているパルス発生器を開
示している。このように形成された磁界の形状は、反磁
場が最小化された時における磁束中でのより高速な切換
えが、ワイヤーの端部における磁界が強い場合に比べて
より大きな出力パルスをピックアップコイル中に供給す
ると云う改良されたパルス発生器を提供する。
この特許に示されている、形成された磁界形状により供
給される増大したパルスの大きさはパルス発生器の効用
を高めるのに作用する。然しながら、ここで得られた改
良は装置を換作するにおいては望まれていた程確実性や
繰り返し精度がないと云うことが判った。特に周囲磁界
及びより特別には周囲磁界の変化はパルス出力の大きさ
についての確実性や繰り返し精度について損失を来すも
のである。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って本発明の目的は、形成された磁界により得られる
強化された出力パルスが繰り返し性と確実性をもつ形態
で供給されるパルス発生器を提供するものである。本発
明のこれに関連する他の目的は幾何学的形状や励磁磁界
強さにふける変化に対し融通性のあるパルス発生器を提
供するものであり又繰り返し性と確実性のある出力パル
スを提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のパルス発生器は、2個の柔軟な強磁性体(so
ft ferro−magnetic)のガイド部材の
中に設けられているヴィーガンドワイヤーモジュールを
含んでいる。
これ等2つのガイド部材は2つの主な機能を実行する。
第1の機能は、つ′イーガントワイヤーがその状態を切
り換える時に出力パルスを減少せしめる公知の端部の反
磁場効果(end demagnetizatione
ffect)を実質的に取り除くようにヴィーガンドワ
イヤーモジュールの2つの端部を磁気的に遮蔽すること
である。この機能は、ヴィーガンドワイヤーモジュール
の両端部が、その中に配置されている小さな円筒状の空
洞部要素を2個の分路の各々の中に持たせることによっ
て達成される。第2の主な機能は隣接する励磁磁石から
の入射磁束を、該磁束が2つの分路要素の間の空気ギャ
ップを横切るように方向付けるような形態で集め、処理
しかつ案内することにある。この結果はヴィーガンドワ
イヤーを励磁するために十分な漏れ磁束が存在し又それ
故ワイヤーの状態を変化せしめることになるであろうと
いうことを確実なものとしている。
ヴィーガンドワイヤーの状態の変化はモジュールにおけ
るピックアップコイルを通して結合された磁束における
急速な変化をもたらしそれによって重要で利用価値のあ
る出力パルスを発生する。
第1の具体例においては、パルス発生器ユニットは、動
くことによりヴィーガンドワイヤーと結合及び分離され
る可動の磁石と組合された時に、近接測定装置、速度計
測装置或は位置測定装置として使用しう不装置を提供す
る。
第2の具体例においては、ガイド部材に設けられた磁石
は第1と第2の磁気回路のための磁束発生ユニットをそ
れぞれ構成する。
磁石の極性とその位置は2つの磁気回路からの磁束が2
つのガイド部材間の空気ギャップにおいて実質的に大き
さにおいては等しいが、方向において反対であるように
なっている。その結果は、通常の状態にふいてはヴィー
ガンドワイヤーは実質的に入射磁束の影響を受けないと
いうことである。第1の磁気回路において磁石に隣接し
て設けられた低磁気抵抗の分路は、その回路における磁
気抵抗を実質的に減少せしめ、それによってその回路の
磁束を増加させる。この結果は、二つのガイド部材の間
の空気ギャップにおいて磁束のアンバランスが存在する
ということである。
その結果として、アンバランス状態の漏れ磁束はヴィー
ガンドワイヤーを励磁するに十分なものとなりそしてそ
れがワイヤーの状態を変化せしめる。ヴィーガンドワイ
ヤーの状態の変化は、モジュールにおけるピックアップ
コイルを通して結合されている磁束に急速な変化を与え
、それによって重要でかつ有用な出力パルスを発生する
同じような結果が低磁気抵抗の分路要素が第2の磁気回
路を発生する磁石に接近せしめられた時にも生ずる。
〔実施例〕
第1図に示されるように、パルス発生器は2個の磁気的
にソフトな強磁性体ガイド部材12によって形成される
空洞部の中に設けられているヴィーガンドワイヤーモジ
ュール11を含んでいる。
モジュール11と両ガイド12は成型されたプラスチッ
クの基体14上に支持されている。2個の端子16 (
1つのみが示されている)が基体14を通して延長され
モジュール11の一部であるピックアップコイル18の
両端に接続されている。
ステンレススチール製のキャップ20がガイド部材12
の上方と基体14の外周に嵌合せしめられている。基体
14は該パルス発生器が他の装置に組合される時に該装
置を配列する際の補助になる短い位置決め突起部17 
(lug)を含んでいる。
モジュール11は(a)ガラスチューブ24内に保持さ
れたヴィーガンドワイヤー要素22と(b)該ガラスチ
ューブ24の中央部分の周囲に巻かれているピックアッ
プコイル18とから構成されている。コイル18はヴイ
〒ガントワイヤーの磁気の状態を切り換えることにより
発生される磁界の変化に係合せしめられている。ガラス
チューブ24と両端部又同様にヴィーガンドワイヤーの
両端部はガイド部材12の浅い円筒形のへこみ部12a
に支持されている。ゴムの端部キャップ26がガラスチ
ューブ24の両端部を被覆するように位置しかつ円筒状
のへこみ部12a内に適合しており、それによってガラ
スチューブ24についてのしっかりした弾性的で又安全
な取り付けが行われるのである。
これ等の端部キャップ26はガイド12の空洞部の円錐
状壁に沿った内側に延展している。
唯一の端部キャップのみが示されている。一部切断図が
他のキャ゛ツブを取り除いている。各ガイド部材12内
の空洞部は各空洞部の外側にある円筒形状のへこみ部1
2aと円筒形状のへこみ部12aから内側にある円錐台
形区域12bとによって形成されている。
円錐型空洞区域12bは円筒形状へこみ部12Hにおい
て最小の直径を有し、又その直径はガイド部材12の中
央部表面12fに向けて増加している。
2個のガイド部材12の中央部表面12f3は互いに間
隔をあけて設けられており、それによって2個のガイド
部材の間に小さなギャップ28を設けている。
ピックアップコイルからのリード線L8aは適切な場所
にリードワイヤー188を保持し又良好な電気的接続を
確実にするために曲げられかつ溶接されている端子エン
ド部16aの折り曲げ部の周囲に巻きつけられる。
端子16は円筒状の端子でありプラスチックの基体14
を通して延長しており扁平なエンド部16aを有してい
る。
従って、ピックアップコイル18において発生した出力
パルスは端子16に伝達される。
第4図に示すように、パルス発生器10は回転ディスク
30の表面に設けられた一組の磁石32によって磁気的
により励磁されてもよい。ディスク30が゛回転装置に
接続されるとディスク30とパルス発生器10は装置の
回転速度を測定する1組の出力パルスを発生する。各々
の磁石32がキャップ20の上部を通過するとそれがヴ
ィーガンドワイヤー22と磁気的に結合され、それによ
りヴィーガンドワイヤー22の状態を切り換させる。
この状態の切り換えがピックアップコイル18の中に出
力パルスを発生せしめる。ヴィーガンドワイヤー22の
動作に関する仮説は引用された特許に説明されて来て右
り又この説明はここでも使用しうる。この議論の繰返し
はこの点において行う必要はないであろう。
広くかつ簡単に云うならば、磁石32により形成される
磁界のような、十分に強力な外部磁界がヴィーガンドワ
イヤーと結合されると、磁石はヴィーガンドワイヤー全
体を捕捉しヴィーガンドワイヤーをセットされた状態或
は同方句状態と呼ばれている状態になるようにする。
ワイヤーにおける状態の変化は、外部磁界が方向を変え
た時に発生する。ヴィーガンドワイヤーの各状態の変化
は非常に高速に生ずる。それが非常に高速に発生するが
故に、ヴィーガンドワイヤーに隣接している磁束の形態
における変化も非常に高速で変る。この時間による磁束
の変化の高速比率はピックアップコイル18により検出
され出力パルスを発生する。次に第1図のパルス発生器
の操作を説明する。磁石32は、その各々の磁石32の
軸がヴイ=ガントワイヤー22の軸と一致するように第
1図のパルス発生器ユニットの上面を通過する。ワイヤ
ー22は状態を切り換えそして実質的な出力パルスが発
生される(第4A図参照)。
ガイド部材12の位置と形状はヴィーガンドワイヤー2
2の操作を最適なものとするような形態において、該ヴ
ィーガンドワイヤーがあてられる磁界を形成しかつ制御
する。円錐形成は漏斗状の形をした空洞部区域12bは
励起磁石32からの磁束を部材12の間のギャップ28
の方向に軸的に向けさせるよう作用する。
ワイヤー22の両端部は実質的に外部磁束から遮蔽され
ている。部分的には、このことはワイヤー22の端部が
空気ギャップ28から分離せしめられているという事実
に基因しており又おそらくはもっと重要と思われるが、
ワイヤー22の端部に極く隣接したガイド部材12のよ
り大きな容積が内部の入射磁束を空気ギャップ28に向
けて搬送するという理由によるものである。このような
形態において、ヴィーガンドワイヤーの両端部における
磁界が実質的に0であることは実質的にヴィーガンドワ
イヤーの切り換えに関連してよく観察されて来た反磁に
よる末端効果(demagnet 1zat 1one
nd effect)を減少させるか消失させるように
作用する。この結果はこれ等の反磁による末端効果が存
在する場合に達成されるものよりより大きな出力パルス
がモジュール10から得られることである。
この末端効果現象は今まで観察されて来たが、何故それ
が生ずるかについては完全な理解が得られていない。米
国特許第4.484.090’号はパルス発生器におけ
るこれ等の末端効果を最小にする公知の技術に向けられ
ている。然しなからここで見出されたものは、本発明の
装置を用いることにより、より大きな確実性とより大き
な出力パルスが得られるということである。その理由の
一部はガイド部材12がワイヤーの両端を全ての標遊す
る磁気効果から遮蔽するよう作用するものと信じられて
いる。
ガイド部材12はソフトな強磁性体材料である。
1つの具体例では、それ等は磁気グレード(grade
)の粉末鉄であり、磁石32により発生せしめられた磁
界のための低磁気抵抗通路を提供している。
キャップ20はステンレススチールにより製造されてお
り、磁束に対して透過性を有し、又このパルス発生器ユ
ニット10の磁気的操作には何の影響もない。
第1図のパルス°発生器ユニット10は第4図に示され
るような回転ディスク30によって駆動されてもよい。
ディスク30は図示のように極性を交互に異ならせた一
連の磁石32を有している。該磁石32の第1番目のも
のは第1の方向にヴィーガンドワイヤーを磁化するであ
ろう又そうすることにより第1の出力パルスが発生する
。第1の磁石がパルス発生器ユニットから回転して離れ
ると、反対の極性をもった第2の磁石がヴィーガンドワ
イヤーを反対の磁極性に励磁するのでこれにより第2の
パルスが発生するであろう。第4図の具体例における交
互の磁石により発生されたパルスは反対の極性のもので
ある。第4図の装置から発生される出力パルス列の波形
は第4A図に示されている。第1図の装置について観察
されることは、この装置は励起磁石32とパルス発生器
ユニット10との間の配列関係及び間隔の変化に関し非
常に許容性があるということである。つまり、もし励起
磁石32の軸がヴィーガンドワイヤー22の軸と平行で
ないとしても、パルス発生器10は出力パルスを発生す
るために作動するし又同様にもし磁石32とパルス発生
器ユニット 10との間の間隔が変化したとしても好ましい出力パル
スが得られるであろう。ガイド部材12は磁束を、ヴィ
ーガンドワイヤー22の軸方向と平行となる方向にギャ
ップ28を横切って集中するような形態で磁石32から
の入射磁束を集め、処理し、案内するように作用する。
この磁束の集中化は部材12の間の空気ギャップを飽和
しそれによってヴィーガンドワイヤー22を最適な励磁
磁界にあてるために十分な漏れ磁束を発生する。
簡単に云うならば、ガイド部材12はヴィーガンドワイ
ヤーの両端部のための磁気遮蔽の機能と切り換え操作を
促進するための磁束搬送機能とを有している。
これまでに組立られ試験されて来た本発明に係る1つの
特定の具体例においては、ガラスチューブ24は約1.
1 cmの長さで約l cmの長さのヴィーガンドワイ
ヤー22を含んでいる。ワイヤー22は約4分の1 I
n1l (0,25mm)の直径を持っておりこれが約
1 amの外径と約0.38mmの内径を有するチュー
ブ24の中に挿入されている。二つの端部キャップ26
がワイヤーがずれ落ちることを防止しているので該ワイ
ヤーはチューブの中で固定される必要はない。
ボイル18はNo44のマグネットワイヤーを2000
回巻きつけたものでありチューブ24の中心から7mm
の範囲に存在している。
該チューブ240両端各々的2mmの部分はゴム製の端
部キャップ26の中に含まれている。
各要素12は磁気グレードの粉末状鉄から作られており
、全長が約6.3 am又それと直角な方向の長さが約
6.3鮒である。
2個の空洞部12aと12bの軸方向の長さは約5 m
mであり、又空洞部12bの軸方向の長さは約2.8 
smである。
2個の表面12fの間のギャップ28は約2.54mm
である。次にヒステリシス曲線について説明する。
励磁磁界をヴィーガンドワイヤーの中心部分にのみ適用
することはここでは、過去においてヴィーガンドワイヤ
ーの切り換えにおいて使用された、長い磁界の配列を用
いるものと対比して短い励磁磁界と呼ばれる。
長い磁界配列においては、励磁磁界はソレノイドの中心
に位置しているヴィーガンドワイヤーを有しかつそのワ
イヤーの両端が十分にソレノイドの中に入っているよう
なソレノイドによって形成されてもよい。
かような長いソレノイドによる励磁磁界は、磁石の磁界
がワイヤーの端部に影響を与える場合には、ワイヤーを
通過する磁石によるヴィーガンドワイヤーの励磁に対し
アナログ的である。これと反対に、2個の部材12はワ
イヤー22の中心部分のみが励磁磁界にあてられるよう
な短い磁界を提供する。
第5A図、第5B図、第6A図及び第6B図は対称的励
磁と非対称的励磁における長い磁界と短い磁界でのヴィ
ーガンドワイヤーを励磁させることにより得られたヒス
テリシス曲線を対比して示したものである。励磁はソレ
ノイド或は磁石のような外部手段によってヴィーガンド
ワイヤー上に形成された磁界を参照するものであ颯。
これまで広く使用されて来た長い励磁磁界装置は短い励
磁磁界の効果を適切に説明することが出来ない切換えモ
デルを示していることは注目されるべきである。引用さ
れた特許及び他の特許に述べられているように、ヴィー
ガンドワイヤーの切換状態はピックアップコイルにより
検出され出力パルスを発生するワイヤー周辺にふける磁
界の変化を発生する。
この状態の変化は急速に生ずるので、時間による磁束の
変化率は意味のある出力パルスを発生するのに十分な重
要性をもつものである。
長い対称的な励磁磁界状態においては、磁界がより正(
positive)になり、それにより芯を殻と同じ磁
化の方向にさせると第1の非常に小さなパルスが検出さ
れた。このパルスは第5A図に示すれる領域51におい
てワイヤーが逆転の状態から同方向の状態に切換わる時
に生ずる。励磁磁界が僅かな負の磁界(約10エルステ
ツド)において減少すると殻は芯を捕捉しワイヤーは同
方向の状態から逆転の状態に切り換わり、そしてより意
味のある出力パルスが第5A図におけるヒステリシス曲
線の領域52で発生する。更に励磁磁界を負の(neg
ative)約マイナス60エルスヂツドにまで励磁す
ることにより、ワイヤーが逆転状態から同方向の状態に
切り換わる領域53において池の小さな出力パルスが発
生する。同・方向状態においては、領域53を通り越し
た芯部と殻部の磁化の方向は同じであるが、それ等が領
域5−1を通り越した同方向状態における場合の方向と
は逆である。
負の磁界の絶対値を減少させることは、励磁磁界が僅か
に正(pos i t 1ve)  となった時領域5
4においてワイヤーを同方向状態から逆転の状態にその
状態を切り換えさせる。これは出力パルスを発生するも
のである。
これ等の4つの切り換え領域51.52.53及び54
を説明するための手段として、励磁磁界と殻磁界が互い
に芯を捕捉するため対抗しているこのモデルは他の励磁
状態において生じていることを説明するにおいては限定
された評価しか持っていない。
第6A図は長い励磁磁界を用いた非対称励磁の下におい
て発生するところのものを示している。
強力な正の励磁磁界が芯部と殻部を同一の磁化にする。
これと対比する負のく反対方向の)磁界は適用されない
。この非対称励磁は非対称パルスを発生させることにな
る。
本質的に、第6A図の領域55における強い励磁磁界が
ワイヤーについて同方向の状態を作り出した後、励磁磁
界の量が領域56のように僅かな負の値にまで減少する
ことはワイヤーがその同方向状態から逆転の状態に切り
換えられる時に第5A図に示されると同様の相対的に小
さな出力パルスが発生する。ワイヤーを負の(逆方向の
)同方向状態が形成される点にまで至らしめないことに
よりより強い出力パルスが発生するという興味ある事実
が生ずるのである。特に、ワイヤーがまだ逆転の状態に
ある間に励磁磁界を正に向う(posi−tive g
oing direction)方向に持たらしめるこ
とによって、ワイヤーがその逆転の状態から正に向う同
方向状態(p’ositive going conf
luen、七5tate)に切り換わる時により鋭い出
力パルスが領域57で得られる。この効果はより実質的
でより有用な出力パルスを提供する。領域57における
切り換えにより得られた高い振幅のパルスの故に、長い
磁界の非対称励磁は、長い磁界の対称的励磁に対してよ
り好ましいものとなり、この非対称励磁は商業的応用分
野で使用される標準的な励磁子役となって来ていた。
然しながら、パルス発生器装置の最も多い応用分野にと
っては、正方向及び負方向に向いた交互のパルスが提供
される対称的装置を使うことが好ましいことである。そ
のような方式のものは1つのヒステリシスサイクルにつ
いて2倍の数のパルスを提供する。従って、効果的で繰
り返し可能な短い磁界による励磁を含んだ本発明の利点
の1つは、第5B図に示されているように領域58と5
9において対称的励磁装置を可能とするものである。第
6A図における領域57において発生せしめられた実質
的なパルスに対する基本的な理由は第5B図における領
域58及び59において発生せしめられた実質的なパル
スに対する理由と同じであると信じられている。
然しながら、このような条件の下で何故このような実質
的なパルスが形成されるのかは明らかではない。短い磁
界の非対称励磁は領域60において実質的な出力パルス
が生ずる第6B図に示すようなヒステリシス曲線を提供
するということは注目される。
何故、非対称励磁により提供される1サイクルについて
の一つの実質的パルスは長い磁界と短い磁界を用いた場
合のヒステリシスループにおける異る位置に発生するの
かは知られていない。次に第7図から第12図を参照し
ながら分路により駆動される具体例について説明する。
これ等の具体例はガイド部材12a及び12bに取付け
られている磁石Ml、M2.M3及びM、を除いては第
1図のものと同一である。
従って、同一の参照番号は第1図と第7図において同一
部分を示すために使用されている。
第1の組の磁石M l、M2はそれぞれ第1及び第2の
ガイド部材12に取り付けられている。これ等の磁石M
、とM2の磁化の方向は互に反対である。磁石M1とM
2とは2つのガイド部材12を介してヴィーガンドワイ
ヤー11と結合されている第1の磁気回路における実効
的要素(activeelement)を構成している
。第2の組の磁石M3とM4はそれぞれ第1と第2のガ
イド部材12に取り付けられている。これ等の磁石M3
とM、とは2つのガイド部材12を介してヴィーガンド
ワイヤー11と結合している第2の磁気回路における実
効的要素を提供している。磁石M3とM4の磁化はそれ
等が適当な回路を形成することが出来るように反対の方
向である。
第1のガイド部材12に設けられている磁石MIとM3
の磁化の方向は互に逆向きであり当然、同じような逆向
きの磁化の関係が、第2のガイド要素12に設けられて
いる磁石M2とM、との間にも存在している。その結果
として、ヴンーガンドワイヤーモジュール11における
第1と第2の磁界の方向は互に反対である。磁石M 1
. M2. M3及びM、は同じ強さのものであり各組
はモジュール11の軸に関して対称的に位置せしめられ
ているのでヴィーガンドワイヤーモジュールにおける2
つの磁界の強さは通常互に等しい。それ等は互に反対方
向であるためヴィーガンドワイヤーモジュールにおいて
実質的に消失される。一方又は他方の磁界の強さが分路
手段40によって実質的に増加されるまで、以下に述べ
るように、ヴィーガンドワイヤーモジュール11はこれ
等の磁界により何ら実質的な影響は受けない。
第10図及び第11図に示されるように、パルス発生器
は強磁性体分路要素40の位置によって駆動される。分
路要素40が取り除かれた位置を持っておりこの場合に
おいて第9図に示すように、パルス発生器は開放回路状
態と呼ばれてもよいような状態を持っている。この状態
にあっては、磁石Ml とM2を組合せてなる第1の磁
気回路は外部の空気ギャップR81と磁極ギャップ(p
olegap) 2 F3とを含んでいる。お互に対す
る関係における4つの磁石の極性の故に第1と第2の磁
気回路により発生せしめられた磁束はその大きさにおい
て実質的に等しく又磁極ギャップ28横切る方向におい
て反対である。
従って、ヴィーガンドワイヤー要素22と結合されるも
れ磁束は零である。
然しながら、第10図に示されるとおり、分路40が磁
石M1及びM2に隣接する第1の近接位置にもたらされ
ると、それが磁石M+及びM2により発生される磁界の
ための低磁気抵抗外部通路を提供する。磁気抵抗R3I
におけるこの減少は第1の回路に右いて総磁束を増加せ
しめそれによって空気ギャップ28を横切る磁束を第2
の回路における対抗する磁束より圧倒せしめる。その結
果は空気ギャップ28を横切る漏れ磁束は主として第1
0図における等価回路にふいて示されている矢印の方向
を持った磁束によるものであるということである。この
漏れ磁束はそれによってヴィーガンドワイヤー要素22
に結合され、ヴィーガンドワイヤーを急速比率で第1の
状態に切り換えさせそれによりピックアップコイル18
中に第1の極性をもったパルスを発生させるものである
同様に第11図に示されるように、分路40が磁石M3
とM、に隣接した第1の近接位置にもたらされるとそれ
はそれ等の磁石により発生される磁界のための低磁気抵
抗外部通路を提供する。磁気抵抗R32におけるこの減
少は第2の回路における総磁束を増加させ空気ギャップ
28を横切る磁束を第1の回路における対抗する磁束を
圧倒するようになす。その結果は空気ギャップ28を横
切る漏れ磁束は主に第11図における等価回路に示され
ている矢印の方向を持った磁束によるものであるという
ことである。この漏れ磁束はヴィーガンドワイヤー要素
と結合されヴィーガンドワイヤーを急速な比率において
第2の状態に切り換えさせ、それによりピックアップコ
イル18の中に第2の極性を持ったパルスが発生する。
第10図及び第11図に示されている分路40の交互の
位置により発生されたパルスは反対の極性をもつであろ
う。、出力パルス列の波形は第4図に示されているもの
と同じである。
操作においては、分路要素は第1回路の磁石Mt /M
2と第2回路の磁石M3 /M、に隣接した位置に、第
4図のノークルス列を提供する切り換え状態が生ずるよ
うに交互にもたらされる。これ等のパルスをトリガーす
る分路は単一の分路要素である必要はない。代表的な分
路トリガーは各々の突出物が第1には正のパルスをトリ
ガーし次で負のパルスをトリガ°−するように低磁気抵
抗材料からなる一連の突出物或は出張り部(lobes
)を有する回転ディスクであることも出来る。
本発明の操作に関する正確で完全な理論は現在では進展
されていないが切り換えモードは短い磁界による対称的
励磁モードと呼ばれて来たものの1つであり第5B図に
関連して説明されているものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の具体例についての断面斜視図で
あり、ヴィーガンドワイヤーとピックアップコイルを構
成しているモジュール11をその中に含んでいる2つの
強磁性体分路要素12を示している。 第1A図及び第1B図は第1図の装置の細部を示す図で
ある。 第2図はだ円形のピックアップコイル18を示している
モジュール11の長手方向断面図である。 第3A図及び第3B図は1つの分路要素12の断面及び
端面図である。 第4図は第1図におけるパルス発生器10を用いた速度
センサー装置を示す概略図である。 第4A図は第4図の装置により得られた出力パルス列を
示している。 第5A図は対称的励磁として適用される長い励磁磁界に
ヴィーガンドワイヤーをあてた場合における公知のパル
ス発生器のヒステリシス曲線を示す図である。 第5B図は対称的励磁として適用される短い励磁磁界に
ヴィーガンドワイヤーをあてた場合における第1図に示
すパルス発生器の典型的な対比的ヒステリシス曲線を示
す図である。 第6A図はヴィーガンドワイヤーが非対称的励磁として
適用される長い励起磁界にあてられる場合の公知のパル
ス発生器におけるヒステリシス曲線を示す図である。 第6B図はヴィーガンドワイヤーが非対称的励磁として
適用される短い励起磁界にあてられる場合にふける第1
図のパルス発生器での典型的な対比的ヒステリシス曲線
を示す図である。 第7図は本発明の第2の具体例を示す断面斜視図であり
、ヴィーガンドワイヤーとピックアップコイルから構成
されているモジュール11をその中に含んでいる2個の
強磁性体からなるガイド部材12及び磁石Ml、 M2
. M3及びM、を示す。 第8図は第7図のパルス発生器の横断面概略図であり、
その平面はヴィーガンドワイヤーの軸を含みかつ磁石が
設けられている磁気ガイド120表面に対して垂直であ
る。 又第8図は励磁要素としての磁石M、及びM4と組合さ
れる第1の磁気回路における磁束線の通路を概略的に示
している。 第9図は使用されている4個の磁石を示す第7図及び第
8図の装置に簡略化された斜視図である。 第9図には、関連する2個の磁気回路を表わす等価の電
気回路が付加されている。 第1O図は強磁性体分路要素40が第1の磁気回路の励
起要素を構成する磁石M、及びM2O近くに来た時の第
9図の装置の状況を示すものである。図示されているよ
うに分路要素40の位置によって形成される磁気回路を
表わす電気的等価回路が第10図に付加されている。 第11図は第10図と同じ図であって、分路要素40が
第2の磁気回路のための励磁要素を構成している磁石M
、及びM4に接近して置かれた場合を示している。又図
示されたように分路要素40の位置により形成される磁
気回路の状態を表わす電気的等価回路が第11図に付加
されている。 第12図は本発明の他の具体例を示す斜視図である。 10・・・パルス発生器、  11・・・モジュール、
12・・・ガイド部材、   12a・・・円筒状空洞
部、12b・・・円錐台状空洞部、 12f・・・表面
部、14・・・基体、       16・・・端子、
16a・・・端子端部、     17・・・突起部、
18・・・ピックアップコイル、 18a・・・リード線、     20・・・キャップ
、22・・・ヴィーガンドワイヤー、 24・・・ガラスチューブ、  26・・・キャップ、
28・・・空気ギャップ、   30・・・ディスク、
32・・・磁石、      40・・・分路、FIG
、 1 FIG、38       FIG、3AFIG、4 FIG、4A 蚤い魂、Il=よる対称的励A迄 幡い−Ljff= l;劃る社祢的励植FIG、 5 
B 長い石肱屓ξ1:よる 非対鈎白〕動市広短い、!l+
=↓4―対雁的励埴 Flθ、8 Flo、9 F/θ、〃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ヴィーガンドワイヤーモジュールと強磁性ガイド手
    段とを有するパルス発生器ユニットであって、該ヴィー
    ガンドワイヤーモジュールはヴィーガンドワイヤー要素
    と該要素に巻かれているピックアップコイルを含んでお
    りかつ該モジュールは第1と第2の端部を有するもので
    あり、該強磁性ガイド手段は少くとも該モジュールの第
    1と第2の端部をとり囲んでおり、かつ該モジュールの
    中央部分に隣接した高磁気抵抗領域と該モジュールの端
    部に隣接した低磁気抵抗領域とを含むものであり、該ガ
    イド手段は、パルス発生器ユニットに対する入射磁束を
    集めそして該高磁気抵抗領域に案内しそれによって漏れ
    磁束を該ヴィーガンドワイヤーの中央部分に結合せしめ
    るための形状を有していることを特徴とする磁界の変化
    に応答して電気的パルスを発生するための装置。 2、マグネットユニット、及び該パルス発生器ユニット
    とマグネットユニットとを交互に近接位置に移動させ又
    近接位置から離すための手段とを更に有していることを
    特徴とする請求項1記載の装置。 3、該ガイド手段は高磁気抵抗領域としての空気ギャッ
    プを設けるために互に離れて設けられている第1と第2
    のガイド部材を含んでいることを特徴とする請求項1又
    は2記載の装置。 4、第1の磁石手段、第2の磁石手段、とを更に含んで
    おり、該第1の磁石手段と該ガイド手段とは該モジュー
    ルに結合された第1の磁界をもつ第1の磁気回路を構成
    しており、該第2の磁石手段と該ガイド手段とは該モジ
    ュールに結合された第2の磁界をもつ第2の磁気回路を
    提供しており、該第1と第2の磁界はヴィーガンドワイ
    ヤーの該中央部分の軸に沿って該各磁界が実質的に反対
    の方向でかつ絶対値においては等しい状態にある通常状
    態を持つものであり、それにより該磁石手段の1つに低
    磁気抵抗分路を近接して配置することがそれに関連して
    いる磁気回路における磁界の大きさを増加させそれによ
    って該ヴィーガンドワイヤーが該磁界により駆動せしめ
    られるように該モジュールにおけるその磁気回路からの
    磁束を増加させることを特徴とする請求項1記載の装置
    。 5、該第1の磁石手段は第1と第2の互に分離された磁
    石を含んでおり、該第1の磁気回路は、第1の極性を有
    する該第1の磁石の磁極を外部の空気ギャップを介して
    第2の極性を持った第2の磁石の磁極と連結しており該
    第1の回路は第2の極性を有する該第1の磁石の磁極を
    該ガイド手段を介して第1の極性を有する第2の磁石の
    磁極と連結しており、 該第2の磁石手段は、第3と第4の互に分離された磁石
    を含んでおり、該第2の磁気回路は第2の極性を有する
    第3の磁石の磁極を外部の空気ギャップを介して第1の
    極性を有する第4の磁石の磁極と連結しており、該第2
    の回路は第1の極性を有する第3の磁石の磁極を該ガイ
    ド手段を介して第2の極性を有する第4の磁石の磁極と
    連結しており、該ガイド手段は該高磁気抵抗領域として
    の空気ギャップを設けるためにお互いから分離されてい
    る第1と第2のガイド部材を含んでおり、該空気ギャッ
    プからの漏れ磁束が該ヴィーガンドワイヤーの該中央部
    分を介して結合されるものであることを特徴とする請求
    項4記載の装置。 6、該第1と第2の磁石手段に関して、該第1の磁石手
    段に近い第1の近接位置と該第2の磁石手段に近い第2
    の近接位置との間で移動可能な低磁気抵抗分路を含んで
    おり、該分路は該第1の近接位置にある時には該ヴィー
    ガンドワイヤーの中央部分において、該ワイヤーが該第
    1の磁界によって駆動せしめられるのに十分な該第1の
    磁界の量を増加させるため、第1の磁界のために低磁気
    抵抗通路を提供するものであり、 又、該分路は該第2の近接位置にある時には、該ヴィー
    ガンドワイヤーの中央部分において該ワイヤーが該第2
    の磁界によって駆動せしめられるのに十分な該第2の磁
    界の量を増加させるため、第2の磁界のために低磁気抵
    抗通路を提供するものであることを特徴とする請求項5
    記載の装置。 7、各該ガイド要素は空洞部を有しており、該空洞部の
    外側端部は該モジュールの第1と第2の端部を取り囲ん
    でいることを特徴とする請求項3、5又は6記載の装置
    。 8、該各ガイド要素の該空洞部は該モジュールの該中央
    部分に隣接している部分の断面面積はより大きく、又該
    モジュールの端部に隣接している部分の断面面積はより
    小さいものであり、該ピックアップコイルは該ワイヤー
    の中央部分に巻かれており、該ワイヤーの両端部は該コ
    イルの外側に延びており、各ガイド要素の該空洞部は該
    ワイヤーの端部を保持するため円筒状のへこみ部を含ん
    でいることを特徴とする請求項7記載の装置。 9、(a)ヴィーガンドワイヤー要素と該要素上に巻か
    れているピックアップコイルとを有するヴィーガンドワ
    イヤーモジュール、と (b)少くとも該モジュールの第1と第2の端部を取り
    囲んでいる強磁性ガイド手段で該ガイド手段は高磁気抵
    抗領域を含み、入射磁束を集め、処理し、該高磁気抵抗
    領域に向けて案内するように形成され、該高磁気抵抗領
    域における磁束の飽和が漏れ磁束を該ヴィーガンドワイ
    ヤーに連結せしめるように構成された該ガイド手段、 (c)該ガイド手段を介して該ヴィーガンドワイヤーと
    結合される第1の磁界を提供するための該ガイド手段に
    隣接している第1の磁石手段、及び(d)該ガイド手段
    を介して該ヴィーガンドワイヤーに結合される第2の磁
    界を提供するための該ガイド手段に隣接している第2の
    磁石手段とを有するパルス発生器ユニットを準備するこ
    と、及び該第1と第2の磁界に対して交互に低磁気抵抗
    通路を提供し又該第1と第2の磁界により交互に該ヴィ
    ーガンドワイヤーを切り換えるために交互に該第1と第
    2の磁石手段に隣接して強磁性分路を置くことの各工程
    を含むことを特徴とするパルス列を発生させる方法。 10、該分路が遠い位置にある時にはヴィーガンドワイ
    ヤーにおける該第1と第2の磁界は大きさにおいて実質
    的に同じでありその方向において反対であることを特徴
    とする請求項9記載の方法。
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