JPS6241461Y2 - - Google Patents

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JPS6241461Y2
JPS6241461Y2 JP9706080U JP9706080U JPS6241461Y2 JP S6241461 Y2 JPS6241461 Y2 JP S6241461Y2 JP 9706080 U JP9706080 U JP 9706080U JP 9706080 U JP9706080 U JP 9706080U JP S6241461 Y2 JPS6241461 Y2 JP S6241461Y2
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magnetic
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wigand
wire
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、特にウイガンド効果素子を用い、極
めて小型にして用途の広いパルス発生装置の改良
構造に関するものである。
従来より、回転検出や近接スイツチ等に使用さ
れる固体素子磁気センサはほとんどが半導体であ
つた。しかし、近年強磁性体を用いた磁気センサ
があいついで開発されており、特にその中で電源
や他の補助回路を一切必要とせず、かつ磁界変化
に対する速度依存性のない比較的高レベルの電圧
パルスを得られるウイガンド効果素子と呼ばれる
極めて検出性能に秀れたものが注目されている。
これは、軸方向に異方性をもつ強磁性材料(たと
えば48%Ni,58%Feパーマロイ)からなる細い
ワイヤであつて、これにねじりと張力を加え、中
心部分の保持力を小さく、周辺部のそれを大きく
(約3倍)したものである。
上記中心部分である比較的軟質の芯部と周辺部
である殻部とも強磁界の下では同じ磁極性を有し
ており、弱い異磁極性の外部磁界の中にこのワイ
ヤを置くと殻部の最初の磁極性はそのまゝで、ワ
イヤの芯部の磁極性が反転し、外部磁界の強さを
増加してゆくと、ついに殻部の磁極性も反転す
る。従つて、このワイヤの近くに小さなコイルを
置くと、磁極性の変化を検出してそれに対応する
電圧パルスを発生することができる。
また、ウイガンド効果素子(以下ウイガンドワ
イヤと呼ぶ)は、駆動モードに依存して、一方向
性および双方向性、両方の電圧パルスを発生する
ことができ、各々対応する非対称スイツチングと
対称スイツチングとに区別できる。
対称スイツチングでは、強磁界により芯部と殻
部の磁化を同一方向に向けた状態で極性の異なる
磁界中に置いた場合、この磁界の強さは殻部・芯
部間の磁界に相互作用に打ち勝ち、芯部磁極性が
急激にスイツチさせ、検出コイル内に大きい電圧
パルスが発生する。磁界強度が増すにつれて、殻
部もまたスイツチし、これにより検出コイル内に
小パルスが発生する。ついで極性の異なる最初の
磁界中に導入されると、芯部が最初の方向に急激
に反転し、検出コイル内に反対向きのパルスを誘
導するとゝもに、磁界強さの増大の中で殻部もま
たスイツチして小さいパルスを発生する。非対称
スイツチングでは、第1図に示すようにまず強磁
界中でウイガンドワイヤ1の殻部2と芯部3が一
方向に磁化される(同図A)。ついで、やや弱い
極性の異なる磁界中で芯部3の磁化が反転され、
殻部2はスイツチングされない状態(同図B)に
移行する。このとき、芯部3と殻部2の磁界は相
互に作用しあい、比較的低速の磁極性変化が生
じ、これにより低速の磁速変化が発生する。図示
しない検出コイルに誘起する電圧パルスの大きさ
は、磁束の時間的変化に比例するから低速の磁束
変化は検出コイル内に比較的小さい電圧スパイク
B(同図C)を誘起することになる。次に、最
初の強磁界が再導入されると、芯部3の磁化は元
の方向にスイツチング(同図A)するが、このと
き芯部3と殻部2との磁界は相互に作用しあつ
て、比較的高速な磁極性変化を生じさせ、これに
よつて検出コイル内に大きな電圧パルスPA(同
図C)を誘起する。
こうして、極性の異なる強磁界と弱磁界の交互
作用により、同図Cに示すごとく磁界変化に対応
した電圧パルスが得られることになる。
ところで、上記非対称駆動方式では、磁界の強
さとして約150Gから−20Gに、ついで150Gに戻
る変化がなければならないことが経験的に判明し
ている。すなわち、第2図に示すように、時間軸
Tに対する非対称駆動波形Hは、芯部3および殻
部2を同一方向に磁化する(第1図A)強磁界H
Aと芯部3の磁化のみを反転する(第1図B)異
磁極性の弱磁界HBとの繰返し変化を有し、かつ
上記強磁界HAは150Gを、弱磁界HBは−20Gを与
えるものとすると、ウイガンドワイヤ1に近接あ
るいは捲回した検出コイルには、時間軸TのTB
点において第1図Cに示す電圧パルスPBが誘起
され、TA点において電圧パルスPAが誘起される
ことになる。
従つて、上記強磁界HAと弱磁界HBを適性条件
の下で交互に与えるべく、ウイガンドワイヤ1に
磁石を適宜組合わせることにより、用途の広範な
パルス発生装置を提供できることが判る。
以上の応用装置として、回転検出に使用される
パルス発生器を例にあげて、従来の検出構造を説
明すると、第3図に示すように、中央に空隙を有
する断面コ字状の樹脂製保持体5を形成し、一方
の保持部5aで上記空隙に面する側には、ウイガ
ンドワイヤ1に検出コイル4を捲回したウイガン
ドモジユール6を埋設し、このウイガンドモジユ
ール6の軸線と平行にしてウイガンドワイヤ1と
略同長で棒状のリセツト磁石7を保持部5aに埋
設する。この磁石7は、これにより上記ウイガン
ドワイヤ1の軸線を通過する磁界強度が第2図に
示す弱磁界HBに相当すべくその大きさと埋設位
置を設定してある。
また、保持部5bには、上記ウイガンドモジユ
ール6の軸線と平行にして、ウイガンドワイヤ1
と略同長の飽和磁石8を埋設している。
飽和磁石8は、その磁極を上記リセツト磁石7
と反対にしてあり、これにより上記ウイガンドワ
イヤ1の軸線方向に通過する磁界強度が、上記リ
セツト磁石7による弱磁界との相互作用で第2図
に示す強磁界HAに相当すべく、その大きさを設
定してある。このように組合わせた検出器として
の保持体5は、その空隙に検出すべき回転体と連
動して回転する複数枚の金属羽根9が通過すべく
配設される。
上記構成で、保持体5の空隙に金属羽根9が介
在しない状態では、飽和磁石8の強磁界がウイガ
ンドワイヤ1に作用し、この磁界方向に殻部2と
芯部が磁化される。
回転体の回転に伴い、金属羽根9が上記保持体
5の空隙に介在すると、飽和磁石8の強磁界は短
絡状態となり、ウイガンドワイヤ1にはリセツト
磁石7による異磁極性の弱磁界が働き、芯部3の
磁化を反転させる。このとき、検出コイル4には
小さな負電圧パルスPB(第2図C)が発生す
る。この状態から、金属羽根9が保持体5の空隙
より離脱すると、再び飽和磁石8の強磁界が作用
し、ウイガンドンワイヤ1の芯部3がその磁極性
を最初の方向に急激にスイツチングする。このた
め、検出コイル4には大きな正電圧パルスPA
(第2図C)が誘起される。
こうして、得られた電圧パルスPAは、金属羽
根9の通過速度に関係なく、常に数Vを確保でき
るため、増幅器等の補助回路を設けることなく、
容易に回転体の回転数を測定することができる。
ところで、上記従来構造による検出装置は、飽
和磁石8およびリセツト磁石7の磁界がウイガン
ドワイヤ1の軸線方向を通過すべく配置する構造
上、ウイガンドワイヤ1と略同長の棒磁石を必要
とするため、各磁石7・8ともにその必要磁界強
度に比して大きなものとなり、装置全体を大型化
してしまうという欠点を有している。さらに、飽
和磁石8の強磁界を短絡するために、金属羽根9
のごとく専用の短絡部材を設けねばならず、かつ
ウイガンドワイヤ1に対する飽和磁石8の設置間
隔を、その発生磁界がウイガンドワイヤ1に充分
に作用すべく近接して、配設するためには、保持
体5の空隙を狭くせねばならず、金属羽根9等の
短絡部材の円滑な通過に支持をきたし、微妙な位
置設定や加工精度が要求させてくる。これは、上
述した回転検出用のパルス発生装置として使用し
た場合のみに云えることではなく、金属片の移動
を検知する機能を利用したスイツチ類等他の用途
に使用する場合にも制約されることであつて、汎
用性に欠けるきらいがある。
本考案は、より汎用性を求め、安価にして小型
のパルス発生装置を供与するもので、2個の異磁
極性を有して配設した磁石の相互間に形成される
磁束分布の適宜位置に、ウイガンドワイヤを配設
し、強磁界を形成する2個の磁石の各磁極に金属
片等の短絡部材を近接せしめることによつて電圧
パルスを発生させるごとく構成したものである。
以下、添付図面に基づいて本考案の実施例を詳
述する。
第4図について本考案の基本構造および動作原
理を説明すると、10,11はその軸方向におい
て平行に位置し、一定距離を隔て、かつその磁極
を反対に向けた磁石であつて、磁石10のN極か
ら磁石11のS極へ、さらに磁石11のN極から
磁石10のS極へ向かう磁界の相互作用により、
磁石中央ラインを相殺部として上下に異磁極性の
磁界強度変化をもつ磁束分布が形成されるように
配設している。
12はウイガンドワイヤ13に検出コイル14
を捲回したウイガンドモジユールで、上記磁石1
0,11の軸方向と直角にして、磁石中央ライン
より一方の磁極側へ偏心させて配設してある。よ
り具体的には、上記磁石10,11で形成される
磁束分布の中で、ウイガンドワイヤ13の軸方向
に磁界が向かう位置関係にあつて、ウイガンドワ
イヤ13の殻部・芯部とも一方向に磁化し得る飽
和磁界を得られ、かつこの飽和磁界が断たれた際
に、芯部の磁化のみを反転し得る異磁極性のリセ
ツト磁界が作用すべく分布位置に配設するもので
ある。
すなわち、第4図Aに示すように、外乱がなく
磁石10,11の磁界がそのまゝ作用する状態に
おいては、ウイガンドワイヤ13にはより近接し
た磁石10のN極から磁石11のS極への強磁界
(飽和磁界)が作用し、殻部および芯部ともに同
磁界方向へ磁化される。この状態で、上記ウイガ
ンドワイヤ13に強磁界を作用させる磁石10の
N極および磁石11のS極に近接して、金属片1
5が通過した場合、その通過過程において第4図
Bに示すごとく、磁石10のN極および磁石10
のS極の両方に金属片15が接近したときには、
磁石10のN極から磁石11のS極への磁界はそ
のほとんどが金属片15によつて短絡され、ウイ
ガンドワイヤ13には上記両磁極による強磁界の
作用が及ばなくなり、各磁石10,11の反対の
磁極、すなわち磁石11のN極から磁石10のS
極への逆磁界が作用するようになる。この磁界
は、ウイガンドワイヤ13の軸線位置においては
その磁束分布から極めて弱いものであるが、少な
くともウイガンドワイヤ13の芯部の磁化を反転
させ得る強さ(約−20G)のリセツト磁界を作用
させる必要がある。従つて、金属片15により磁
石10のN極から磁石11のS極への強磁界が短
絡された状態で、各磁石10,11の反対の磁極
による異磁極性のリセツト磁界が作用する磁束分
布位置にウイガンドモジユール12を配設してお
けば、金属片15が近接したときにはウイガンド
ワイヤ13の芯部の磁化が反転し、殻部の磁界と
の相互作用により比較的低速の磁極性変化が生
じ、検出コイル14に比較的小さい負の電圧パル
スが誘起される。ついで、金属片15が磁石1
0,11の各磁極から離れ、第4図Aの状態に移
行したとすれば、磁石10のN極から磁石11の
S極への磁界は、金属片15による短絡状態から
解除され、再びウイガンドワイヤ13に最初の方
向の強磁界(飽和磁界)を作用させるようにな
る。このため、ウイガンドワイヤ13の芯部の磁
化が最初の方向(殻部の磁化方向と同一)に反転
し、殻部の磁界と相互に作用しあつて比較的高速
な磁極性変化を生じさせ、これによつて検出コイ
ル14に大きな正の電圧パルスが誘起されること
になる。こうして得られた正の電圧パルスは数V
に達するから、このパルスを後段回路(カウンタ
等)で検知することによつて、金属片15等の短
絡部材の近接・離脱およびその回数を容易に知る
ことができる。
第5図は、本考案になるパルス発生装置を、車
輛等のエンジン回転数検出に使用した場合の実施
例を示すもので、樹脂製保持体16に、一定間隔
を有して、その軸方向において平行に埋設した磁
石10,11と、これと直交し、磁石中央から一
方の磁極側に偏心した位置に形成した貫通孔17
に貫通されたウイガンドモジユール12とから成
る検出部を、上記偏心せしめた側の磁極を開口面
に臨むように、ねじ部18を有するケース19の
開口部から挿入固定し、ウイガンドモジユール1
2から引き出される出力コードを信号端子20,
21に接続するとゝもに、上記ケース19の開口
をエンジンと連動するギヤ22のギヤ歯23に近
接して設置すべく本体24に螺合固定してある。
この構成によれば、エンジンの回転に伴いギヤ
歯23がケース19の開口部に近接して通過する
ことにより、磁石10,11の一方の磁極になる
磁界を短絡、開放して、ウイガンドモジユール1
2に飽和磁界、リセツト磁石を交叉に作用せし
め、これにより回転数(ギヤ歯23の通過数)に
比例した電圧パルスを、信号端子20,21から
取り出すことができるものである。
従つて、検出すべく回転体と連動する短絡専用
の金属羽根等を設ける必要がなく、透磁性材料か
らなるギヤ22等の回転体に近接して設置するだ
けの極めて簡易な組み付けで、様々な回転体に適
用でき、安価にして小型軽量の検出装置を提供し
得るものである。
また、第6図は本考案になるパルス発生装置
を、スイツチの開閉信号源として使用した場合の
実施例を示すものであり、樹脂製保持体16に上
記実施例同様磁石10,11とウイガンドモジユ
ール12を直交して埋設したパルス発生部を、ケ
ース25の底部にて、押釦スイツチ26の下方に
位置すべくウイガンドモジユール12を偏心せし
めた側の磁極を上面にして固定するとゝもに、上
記スイツチ26の下端に上記磁石10,11の各
磁極を覆う金属板27を固着し、常時はばね部材
28によりスイツチ26が上方に押上げられ、上
記金属板27が磁石10,11の上側の磁極間で
形成される磁界を短絡し得ない位置に保持された
構成をとるものである。従つて、押釦スイツチ2
6をばね部材28に抗して下方に押下げ、下端の
金属板27が磁石10,11の各磁極性に近接す
る位置に下降したときには、磁石10,11の上
側磁極間の磁界が短絡され、比較的低速の磁極性
変化が生じ、これにより小さい電圧パルスが発生
する。ついで、押釦スイツチ26を離して金属板
27が上昇すると、磁石10,11の磁界は短絡
状態から解かれ、ウイガンドモジユール12に飽
和磁界が作用して、高速の磁極性変化が生じ、こ
れにより大きな電圧パルスが発生する。この電圧
パルスを押釦スイツチ26の操作により駆動すべ
き回路部に印加することによつて、スイツチ部に
電源や補助回路を付加することなく極めて簡単に
スイツチ部を構成できるものである。
以上のように、本考案になるパルス発生装置
は、磁石10,11をその軸方向において平行に
位置し、かつその磁極を反対にして配設するとゝ
もに、ウイガンドモジユール12を上記磁石1
0,11の軸線と直角にして、磁石中央より一方
の磁極側に偏心させて配置し、これを樹脂製の保
持体16等に埋設固定するように構成したゞけの
簡易で小型な単体として供与できるため、極めて
用途の広いパルス発生装置として、汎用性に富ん
だものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案装置に使用するウイガンドワ
イヤの非対称スイツチング説明図および検出コイ
ルの誘起電圧波形図、第2図はウイガンドワイヤ
をスイツチングする飽和磁界およびリセツト磁界
からなる非対称駆動型の外部磁界説明図、第3図
Aはウイガンドワイヤを使用した回転検出装置の
従来例を示す組立て構成図、同図Bは検出部保持
体の断面図、第4図は本考案装置の基本構造およ
び動作原理を示す説明図、第5図は本考案の一実
施例を示す回転検出装置の要部断面図、第6図は
本考案の他の実施例を示すスイツチング装置の要
部断面図である。 磁石……10、ウイガンドモジユール……1
2、ウイガンドワイヤ……13、検出コイル……
14、金属片……15、保持体……16。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軸方向において平行に位置し、一定距離を隔
    て、かつその磁極を反対に向けた2個の磁石を、
    磁石中央を磁界相殺部として各磁極方向に異磁極
    性の磁界強度変化をもつ磁束分布が形成されるよ
    う配設するとゝもに、ウイガンド効果素子に検出
    コイルを捲回したウイガンドモジユールを上記磁
    石の軸方向と直交して、磁石中央より一方の磁極
    側へ偏心させて配設し、かつこの偏心位置が、平
    常時には上記ウイガンド効果素子の殻部・芯部と
    も一方向に磁化し得る飽和磁界が得られ、外部短
    絡部材の接近により上記飽和磁界が断たれた際
    に、芯部の磁極性のみを反転し得る異磁極性のリ
    セツト磁界が作用すべく分布位置であることを特
    徴とするパルス発生装置。
JP9706080U 1980-07-10 1980-07-10 Expired JPS6241461Y2 (ja)

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JP9706080U JPS6241461Y2 (ja) 1980-07-10 1980-07-10

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JP9706080U JPS6241461Y2 (ja) 1980-07-10 1980-07-10

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JPS5723636U JPS5723636U (ja) 1982-02-06
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2517893Y2 (ja) * 1990-11-26 1996-11-20 株式会社トーキン パルス発生装置
JP2573402Y2 (ja) * 1990-12-27 1998-05-28 株式会社 トーキン パルス発生素子

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