JPS63262082A - モ−タの制御装置 - Google Patents

モ−タの制御装置

Info

Publication number
JPS63262082A
JPS63262082A JP9276887A JP9276887A JPS63262082A JP S63262082 A JPS63262082 A JP S63262082A JP 9276887 A JP9276887 A JP 9276887A JP 9276887 A JP9276887 A JP 9276887A JP S63262082 A JPS63262082 A JP S63262082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
stop
spindle
signal
control means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9276887A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Mochikawa
宏 餅川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP9276887A priority Critical patent/JPS63262082A/ja
Publication of JPS63262082A publication Critical patent/JPS63262082A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の口約] (産業上の利用分野) −本発明はモータによって駆動される被駆動体を目標停
止位置に停止させるためのモータの制御装置に関する。
(従来の技術) この種の制御装置としては、従来第7図に示す位置フィ
ードバック制御方式によるものが提供されている。この
第7図において、1は減算器であり、この減算器1には
位置指令信号θrcrが人力されると共に被駆動体の位
置検出信号θが人力され、そしてこの減算器1はθre
f’とθとの差分に相当する位置偏差信号ΔθをPI制
御ブロック2に入力する。PI制御ブロック2では、Δ
θに比例した値とΔθを積分した値との和′を回転数指
令信号として図示しないドライバに入力し、斯くしてモ
ータはΔθが零となるまで回転駆動され、これにて被駆
動体が目標停止位置にて停止するというものである。
このような定位置停止用の制御装置を、例えば工作機械
において、第5図に示すようにスピンドル3に取付けた
工具4を二点鎖線で示す定位置で停止させるための制御
に適用する場合には、スピンドル3の位置検出は回転角
度の検出となるため、そのスピンドル3の回転位置を検
出する位置検出器は360″ (1回転)以」−の回転
角度を検出することができない。このことは、定位置停
止1−用制御手段はスピンドル3の一回転以内での制御
にしか適用できないことを意味する。そこで工具4が成
る特定の回転角度位置にあるときをスピンドル3の回転
角0°とし、この回転角0°の位置と目標回転位置との
間の角度を位置指令信号θrotとして前記減算器lに
人力するようにしている。
具体的には、工作機械にはスピンドル3の回転角度を検
出する位置検出器(図示せず)とは別にスピンドル3の
回転角度0°の位置を検出するためのセンサ5が設けら
れている。そして、ワークの切削中スピンドル3により
高速回転されている工具4を、その切削終了後定位置で
停止1−させるには、スピンドル3を最短時間で停止り
させるために、まずモータの回転速度を速度フィードバ
ック制御により一定の高減速度で減速し、回転速度が十
分に低くなったとき、センサ5からの信号に同期して速
度フィードバック制御から第7図に示す位置フィードバ
ック制御による定位置停止用制御手段の制御に切換えて
定位置で停止させるようにしている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記の従来構成では、速度フィードバッ
ク制御から位置フィードバック制御に切損えた後は、ス
ピンドル3を1回転以内で停止させねばならないから、
その切換時点での回転速度が大きいと、これを11標停
市位置で停止1−させるような大きなトルクを発生でき
ないため、スピンドル1の回転速度が十分に低下した時
点で位置フィードバックに切換える必要がある。
このために位置フィードバック制御に切換えられたとき
のスピンドルlの回転速度は非常に低く、そのごく低い
初速度で回転角0°の位置から目標停止1〕位置まで(
f&悪の場合、1回転近く)ゆっくり回転し、そして停
止するということとなるため、停止までに非常に長い時
間を要するという問題があった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その口約
は、比較的短時間で被駆動体を目標停止位置に停止させ
ることができるモータの制御装置を提供するにある。
【9!明の構成1 (問題点を解決するための手段) 本発明のモータの@御装置は、被駆動体の現在位置から
目標停止位置までの距離が現(E速度の二乗に比例する
ように、位置と速度とを制御する構成にしたことを特徴
とするものである。
(作用) 一般に加速度aで等加速度運動する物体が距#lSだけ
移動する場合、初速度、をvOs終速度をV!とすると
、加速度a、距離S、初速度vo。
終速a’ V tの関係は次式で表わされる。
2aS=V1 ’  Vo ’ −−(1)本発明は、
成る速度で運動している被駆動体を定位置で停止1−さ
せようとするものであるから、上記(1)式において、
vlはOであり、従って上2(1)式は次のようになる
2aSm−VO’ = (2) この(2)式から明らかなように、被駆動体の現在位置
から目標位置までの距#lSと現在速度VOとが分れば
、原理的にはff−−Va’/2Sなる減速度で減速さ
せれば、換言すれば距離が速度の二乗に比例するように
制御すれば被駆動体は目標停止位置で停止することとな
る。
従って、工作機械のスピンドルに取付けられた工具を定
位置で停止させる場合でも、現在時点における停+1−
までの回転数と現在速度とを制御することにより、大き
な減速度で減速して速やかに!・1°* Il、 kR
ニ停+I: サセルコトh”t’ ts 6゜(実施例
) 以下本発明を工作機械に適用した一実施例につき第1図
乃至第5図を参照しながら説明する。
本実施例は、第5図に示すスピンドル3を一定の高回転
速度で回転させて図示しないワークを切削した後、その
スピンドル3を減速して工具4が第5図に二点鎖線で示
す定位置(目標停止位置)で停止するようにモータを制
御するものである。
こ・のv4gmの概要を述べると、まず本実施例では、
ワークの切削加工終了後の減速過程において、最初から
本発明に係る制gll装置により減速するのではなく、
当初は速度フィードバック制御により一定の高減速度で
減速し、所定の低速度まで減速されたところで本発明に
係る制#a装置による制御に切換えてスピンドル3を定
位置に停止させ、その停+l 後に位置フィードバック
制御によりスピンドル3を停+L Lだ位置に保持する
ようにしている。
即ち、第2図において、11はスピンドル3を駆動する
モータであり、これは直接的にはドライバ121こより
制御される。このドライバ12には、速度フィードバッ
ク制御手段131本発明に係る定位置停止制御手段14
及び位置フィードバック制御手段15が切換スイッチ1
6により選択的に接続されるようになっている。
一方、スピンドル3の回転角度0°の位置(以下基準回
転位置と称す)は第5図に示すセンサ5によって検出さ
れると共に、この基準回転位置からのスピンドル3の回
転角度は第2図に示す位置検出器17によって検出され
る。この位置検出器17の位置検出信号θは、速度フィ
ードバック制御手段13.定位置停止制御手段14及び
位置フィードバック制御手段15に人力されると共に、
位置一致信号発生手段18にも人力される。この位置一
致信号発生手段18には、また基準回転位置から1」標
停止位置までの回転角度に相当する位置指令信号θre
fが入力され、位置検出信号θが位置指令信号θref
と一致したとき(ET二二種4目標停止l−位置を通る
瞬間)、制御切換手段19にパルス信号を入力する。こ
の制御切換手段19は、切削加重終了後に速度フィード
バック制御手段13によりモータ11ひいてはスピンド
ル3が一定の高減速度で減速されて成る程度の低回転速
度に達したことを検出し、切換スイッチ16を切換動作
させてドライバ12を速度フィードバック;lr+制御
手段13との接続から定位置停止制御手段14との接続
に切換える作用をなす。
この場合、制御切換手段19によりスピンドル3が成る
程度の低回転速度まで減速されたことの検出は、本実施
例ではスピンドル3が例えば後3回転以下2回転以」−
の範囲で停止1.する程度まで減速されたことを検出す
ることによって行うようにしており、その検出は次のよ
うにして行われる。
即ち、一般に回転体が一定の減速度で減速されて回転停
止する場合、残りN回転で停止するものとすると、停止
までに要する時間tはt=J−にm1”/(ilJ’=
7Ell:)で求めることができるが、スピンドル3の
減速度は場合場合によって異なる。この減速度の相違を
排除して、後N回転で停止することを検出する一手段と
して、残り回転数が(N+2)から(N+1)までの1
回転するに要する時間t1と、(N+1)からNまでの
1回転に要した時間t2との比t2 /11が一定範囲
になったかどうかによって検出することが考えられる。
この考え方に従ってスピンドル3が後3回転以下2回転
以」二で停止することを検出するために、ます後3回転
で停止するときの」二足時間比を求めると、t2/1t
−(J]−丁T −J]−) / ((g−下1−−f
「下1 )−(JT−JT)/ (ff−JT)嬌1.
1350となり、また後2回転で停止するときの上記時
間比を求めると、t 2 / t l = (JTTT
−ff)/(5口口−Q口)−(ff−ff)/(JT
−JT):1.1862となる。従って、制御切換手段
19は位置一致信号発生手段18から入力されてくるパ
ルス信号の時間間隔を検出し、最新ノハルス信号より2
つ前のパルス信号及び1つ前のパルス信号間の時間と1
つ前のパルス信号及び最新のパルス信号間の時間との比
か1.1350以上で1.+8[i2以ドの値になった
ところで、切換スイッチ16を切換動作させれば、スピ
ンドル3か後3回転具ド2回転以上の範囲で停止上する
ことを検出できるものである。
さて、本発明に係る定位置停止制御手段14の具体的構
成を示す第1図において、まず減算器20には位置指令
信号θrer及び位置検出器17からの11°l置検出
信号θが人力され、この減算器20は位置指令信号θr
erから位置検出信号θを減算し、その差に応じた減算
信号(θret’−〇)を加算器21及び残り回転数決
定器22に入力する。
残り回転数決定器22は、速度フィードバック制御手段
1・3から定位置停止制御手段14による制御に切換え
られた時点で2nπなる値に相当する残り回転数信号を
前記加算器21に入力する。上記nの値は定位置停止制
御手段14による制御に切換えられた時点からスピンド
ル3を後n回転させてす・:4止させようとする場合の
その回転数nに[1j当する値である。そして、残り回
転数決定器22は、減′!5器20からの減算信号が0
 (スピンドル3か基桑回転位置からθrcfだけ回転
した時)となる度にそのnfiiffを1ずつ減じてゆ
く。即ち、本実施例では、定位置停止制御手段14によ
る制御に切換えた時点から後3回転でスピンドル3を停
止させるようにするものであり、従って残り回転数決定
器22は当初6πなる残り回転数信号を加功器21に人
力し、そして減算器20から0なる減算(、−1−号が
人力される度に加算器22への人力を4π、2π、0と
いうように減じてゆくものであり、そして加算器21は
減算器20からの減算信号と残り回転数決定器22から
の残り回転数信号の和分を位置偏差信号Δθとして出力
する。
−ツノ、前記位置検出器17からの位置検出信号θは微
分器23にも入力され、この微分器23は位置検出信号
θを微分してスピンドル3の回転速度を演算し、その演
算結果である速度信号Vを係数決定器24及び二乗演算
器25に入力する。係数決定器24には前記加算器21
からの位置偏差信号Δθも人力され、そして係数決定器
24は速1文信号Vと(1″L置偏差信号Δθから係数
を決定し、その係数信号1(を乗算器26に人力する。
この乗算器26には、また二乗演算オ;25から速度信
号Vを二乗した値に相当する二乗信号vlが人力され、
そして乗算器25は係数信号にと二乗信号V2を乗算し
、乗算信号kvtを除算器27に人力する。除算器27
は、乗算S26からの乗算43号kv’を加算器21か
らの位置偏差18号Δθで除し、その除算信号kv’/
Δθを演算器28に人力する。
さて、前記係数決定器24における定数には前述した(
2)式を変形した次式(3)の2αに相当する値である
2a=−V(1’ /S  ・・・・・・(3)二〇に
は、速度フィードバック制御手段13による制御から定
位置停止制御手段14による制御に切換えられた時点で
、kv’/Δθ−1となるよう゛な値に決定される。即
ち、定位置制御手段14による制御に切換えた時点での
スピンドル3の回転速度をvII+とすると、本実施例
ではその切換え時点から3回転目で停止させるものであ
るから、1(−6π/vo+ となる。そして、このよ
うにしてkの値を決定した以後は、そのkの値は一定不
変のものとして減算器20からの位置偏差信号で除され
る。
そして、演算器28では、(1−kv’/Δθ)の演算
か行われ、その演算信号か積分器29に人力される。積
分器29は、演算器28からの′a帥倍信号相当値積分
し、その積分信号をドライバ12に人力してモータ11
の減速トルクをkv’/Δθの値が1となるように制御
する。即ち、前述したように制御切換手段19は後2回
転以−に3回転以ドでスピンドル3が停止する時点で定
位置停止制御手段14による制御に切換えるが、定位置
停止制御手段14による制御に切換えられると、3回転
で停止1−するように制御されるから、除算器27の出
力信号k v l /Δθの値は1よりも小となる。す
ると、演算器28の演算信号(1−kVI/Δθ)は0
よりも大なるプラス値となり、積分器29によりその値
が積分されてトルク指令信号Tになり、そしてそのトル
ク指令信号Tに基づきドライバ12がモータ11の減速
トルクを減少させる。これにて(kv’/Δθ)の値が
1となるようにスピンドル3の回転速度を制御し、以後
(kVI/Δθ)の値が1となるようにモータ11の減
速トルクを制御するものである。従って、定位置停止1
4制御手段14による制御に切換えられた後は、スピン
ドル3が第4図に二点鎖線で示す直線に沿って一定の減
速度で速度低下してゆくように制御されるが、実際のス
ピンドル3の回転速度は実線で示すように二点鎖線で示
す速度を−に回ったり下回ったりする。そして、この場
合には、演算器28の演算結果(1−kv’/Δθ)が
0とならずマイナス値となったりプラス1直となったり
する。このため、ドライバ12は演算器28の演算結果
かマイナス値である場合には、モータ11の減速トルク
を減少させ、プラス値である場合には減速トルクを増大
させるように制御するようになり、結局、演算器28の
演算結果が0となるように、即ちk v I /Δθの
値が1となるようにスピンドル3の回転速度と位置(目
標停止位置までの回転角度)とが制御されるものである
次に上記構成の作用を説明する。まず、図示しないワー
クの切削中、スピンドル3は第3図に実線Aで示すよう
に一定の高回転速度で回転している。ワークの切削が終
了すると、速度フィードバック制御手段13による速度
モータ11の速度制御によってスピンドル3が第3図に
実線Bで示すように一定の高減速度で減速される。そし
て、位置一致信号発生手段18から制御切換手段19に
入力されるパルス信号の時間間隔比が1.1350〜l
1862の範囲になったとき(2回転以上3回転以下で
停止する回転速度となったとき)、制御切換手段19が
切換スイッチ16を切換動作させて、速度フィードバッ
ク制御手段13による制御から定位置停止制御手段14
による制御に切換える。すると、この定位置停止制御手
段14がスピンドル3を後3回転で目標停止位置で停止
するようにスピンドル3の位置と速度とを制御するよう
になる。
従って、スピンドル3は第3図の実線Cで示すように略
一定の減速度で減速され、定位jμ“j停止!一手段1
4の制御に切換わった後、3回転1ニ1で1」標停市位
置に停止する。そして、スピンドル3が1」標停止1−
位置で停止あるいは十分に零に近い速度になると、切換
スイッチ16が切換動作して定位置停止1−制御手段1
4による制御から位置フィードバック制御手段15によ
る制御に切換えられ、これによりスピンドル3がその停
止した位置からずれないように保持される。尚、位置フ
ィードバック制御手段15には位置指令信号θrcf’
が入力されているものである。
このように本実施例の定位置停止制御手段14によれば
、スピンドル3の位置Δθが回転速度Vの二乗に比例す
るように制御するので、スピンドル3を高い精度で目標
停止位;Rに停止させることができる。しかも、従来の
位置フィードバックによる定位置停止制御とは異なり、
スピンドル3の1回転以内で停止させるものではなく、
そのまま速度フィードバラ、りによる制御を継続すれば
停止するであろう回転数(この回転数は本実施例では2
以上3以下にしたが、これは10のオーダーの回転数、
場合によっては100のオーダーの回転数であっても良
い)より1回転以内(場合によってはそれ以1−でも良
いが)の回転角度分だけ余分に回転させるだけの範囲で
一定の減速度で減速させるので、速度フィードバック制
御手段13による制御時と大差のない減速度で減速させ
ることができ、従ってスピンドル3の定位置停止1〕ま
でに要する時間を大幅に減少することができるものであ
る。
第6図は本発明に係る定位置停止手段の他の実施例を示
すもので、前記一実施例と同一機能部分には同一符号を
付して異なる部分のみ説明する。
即ち、加算器21からの位置偏差信号Δθは平方根演算
器30に入力され、この平方根演算器30はΔθの平方
根値を演算信号l]1−とじて係数決定器24及び乗算
器31に人力する。係数決定器24は微分器23からの
速度信号Vと平方根信号J]「1−とから係数kを決定
し、乗算器31に人力する。乗算器31は、fττとk
を乗算し、乗算信号kJTTを減算器32に入力し、こ
の減算器32は微分器23の速度信号Vから乗算器31
の乗算信号kJ′TVを減する演算を行ない、その演算
信号(v−に7τ了)を積分器29に人力する。
さて、前記係数決定器24は、定位iM“制御手段によ
る制御に切換えられた時点でのスピンドルの回転速度v
l)と停止までの回転角度(6π)とからv o / 
6πの演算を行ないその値を定数にとするものである。
そして、積分器29は(v−に、/’TV)が0となる
ようにスピンドル3の回転速度Vと位置Δθとを制御、
即ち実質的に位置Δθが速度Vの二乗に比例するように
制御するものである。このように構成しても前記一実施
例と同様の効果を奏するものである。
尚、−1−記名実施例ではスピンドルの定位置停止制御
に適用したが、本発明はロボットのアームを定位置で停
止りさせる場合に適用することもできる等、被部動体を
定位置で停止させる場合に広く適用して実施することが
可能である。
また、マイクロコンピュータを使用し、これにθ、θr
at’を入力して、ソフトウェアによって第1図又は第
6図の回路構成と同様の演算を行い、ドライバにトルク
指令信号を与えるようにしてもよい。
[発明の効果] 以−;二説明したように本発明のモータの制御装置によ
れば、被駆動体の現在位置から目標停止位1Nまでの距
離が現在速度の二乗に比例するように、位置と速度とを
制御する構成としたので、被駆動体を精度良く目標位置
に停止させることができる上、被駆動体が日[票停止位
置に停止するまでに要する時間を短くすることができる
という優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は定位置停止制御手段のブロック図、第2図は制御
の全体構成を示すブロック図、第3図は定位置停止1−
までの速度変化を示す速度変化図、第4図は定位置停止
1−制御手段による制御時のスピンドルの実速度変化を
示す速度変化図、第5図はスピンドルの斜視図であり、
また第6図は本発明の他の実施例を示す第1図相当図、
第7図は従来の定位置停止用の制御装置を月くす要部の
ブロック図である。 図中、11はモータ、12はドライバ、14は定位置停
止制御手段、17は位置検出器、20は減算器、21は
加算器、22は残り回転数決定器、23は微分器、24
は係数決定器、25は二乗演算器、26は乗算器、27
は除算器、28は演算器、29は積分器、30は平方根
器、31は乗算器、32は減算器である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、モータによって駆動される被駆動体を目標停止位置
    に停止させるためのものであって、被駆動体の現在位置
    から目標停止位置までの距離が現在速度の二乗に比例す
    るように、位置と速度とを制御する構成にして成るモー
    タの制御装置。
JP9276887A 1987-04-15 1987-04-15 モ−タの制御装置 Pending JPS63262082A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9276887A JPS63262082A (ja) 1987-04-15 1987-04-15 モ−タの制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9276887A JPS63262082A (ja) 1987-04-15 1987-04-15 モ−タの制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63262082A true JPS63262082A (ja) 1988-10-28

Family

ID=14063602

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9276887A Pending JPS63262082A (ja) 1987-04-15 1987-04-15 モ−タの制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63262082A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5003832B1 (ja) * 2011-03-08 2012-08-15 株式会社安川電機 モータ制御装置及びモータ制御方法
JP2017022810A (ja) * 2015-07-07 2017-01-26 Dmg森精機株式会社 モータ駆動制御装置およびこれを備えた工作機械
JP2017123763A (ja) * 2016-01-08 2017-07-13 Dmg森精機株式会社 モータ駆動制御装置およびこれを備えた工作機械

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5003832B1 (ja) * 2011-03-08 2012-08-15 株式会社安川電機 モータ制御装置及びモータ制御方法
JP2017022810A (ja) * 2015-07-07 2017-01-26 Dmg森精機株式会社 モータ駆動制御装置およびこれを備えた工作機械
JP2017123763A (ja) * 2016-01-08 2017-07-13 Dmg森精機株式会社 モータ駆動制御装置およびこれを備えた工作機械

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02290187A (ja) 同期制御方法及びその装置
WO1988003451A1 (en) Tapping controller
WO1984004182A1 (en) Position-controlling apparatus
EP0364593B1 (en) Machine tool having two main spindles
JPS61214002A (ja) 追従誤差制御装置
JPS63262082A (ja) モ−タの制御装置
WO1982001090A1 (en) Industrial robbot unit having a current control function function for a drive motor
JPH048423A (ja) タッピング方式
JP2000267712A (ja) 移動体の移動方向反転検出方法および該方法を用いたサーボ制御方法ならびにサーボ制御装置
JP2819411B2 (ja) 定位置停止制御装置
JP2000089829A (ja) 位置制御方法および装置
WO1982004212A1 (en) Numerical control device
JPH04111752A (ja) 主軸制御装置
JP2810044B2 (ja) Nc機械の制御装置
JP2002006958A (ja) 位置決め制御装置
JPH02212905A (ja) Ncプログラム経路の倣い装置と半自動マニピュレータ
JP2728260B2 (ja) サーボ制御装置
JPS6235907A (ja) 工作機械の制御装置
JPS61226254A (ja) ばり取りロボツトの制御装置
JPH01153219A (ja) Nc旋盤用ねじ切りnc装置
JP2529185B2 (ja) モ−タ制御回路
JPH048485A (ja) コンベア付きロボットシステムの教示方法
JPH11119804A (ja) サーボモータの駆動制御装置
JPS6336915B2 (ja)
JPS58181543A (ja) 機械装置