JPS63261126A - 車両の動力測定装置 - Google Patents

車両の動力測定装置

Info

Publication number
JPS63261126A
JPS63261126A JP9470287A JP9470287A JPS63261126A JP S63261126 A JPS63261126 A JP S63261126A JP 9470287 A JP9470287 A JP 9470287A JP 9470287 A JP9470287 A JP 9470287A JP S63261126 A JPS63261126 A JP S63261126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
tractor
trailer
measured
power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9470287A
Other languages
English (en)
Inventor
Sumio Mitsuki
三ッ木 住男
Koji Suzuki
幸司 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIKKO JIDOSHA KK
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
NIKKO JIDOSHA KK
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIKKO JIDOSHA KK, Nissan Motor Co Ltd filed Critical NIKKO JIDOSHA KK
Priority to JP9470287A priority Critical patent/JPS63261126A/ja
Publication of JPS63261126A publication Critical patent/JPS63261126A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は車両の動力測定装置に関する。
従来の技術 車両の動力測定装置としてはシャシダイナモメータが多
用されており、完成車両を動力計のローラ上で駆動させ
て、該ローラを回転させることによって動力測定を行う
ようにしている。
発明が解決しようとする問題点 前述のように車両を動力計のローラ上で駆動させて動力
を測定しても、実際に車両を路上走行した場合の動力は
、路面状況や使用タイヤのトレッドによってまちまちで
あって、実走行から掛離れた測定結果となって正確な動
力測定を行えない不具合があった。そこで、本発明は被
測定車両を実際に路面上を走行させて、実走行状況の下
で正確に動力を測定することができる車両の動力測定装
置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 被測定車両に連結器を介して牽引される自走機構を備え
たトレーラと、該トレーラの車軸に装着されたダイナモ
メータと、前記連結器に介装されて被測定車両の牽引力
を検出するセンサと、このセンサの検出値にもとづいて
前記ダイナモメータを制御するコントローラとを具備し
ている。
作用 トレーラを牽引して被測定車両を路」二走行すると、該
被測定車両の牽引力が連結器に介装したセンサによって
検出される。このセンサの検出値にもとづいてコントロ
ーラによりダイナモメータの制動力を制御し、該ダイナ
モメータで動力吸収して被測定車両の動力が測定される
。また、前記トレーラは被測定車両との連結の際、ある
いは車庫入れの際等には自走機構により任意に自走する
ことができる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面と共に詳述する。
第1〜3図において、■は連結器3を介して被測定車両
、例えばトラクタ2によって牽引されるトレーラを示し
、このトレーラIは府、後輪4゜5とも車軸中央に差動
装置6.7を有し、かつ、これら差動装置6.7間(と
跨って連動車軸8を有している。そして、このトレーラ
1の車軸、例えば前記連動車軸8にダイナモメータ9を
装着しである。ダイナモメータ9としては、公知の空気
圧式全周型のディスクブレーキ9Aが用いられている。
一方、前記連結器3にはトラクタ2の牽引力を検出する
センサ、例えばロードセル10を介装してあり、このロ
ードセル10の検出出力をトレーラ1に搭載したコント
ローラ11に入力するようになっている。このコントロ
ーラ11は、ロードセルIOによって得られたトラクタ
2の牽引力の検出結果にもとづいてディスクブレーキ9
Aの制動力を可変制御し、該ディスクブレーキ9Aの動
力吸収量を電気信号として変換、計測し、トラクタ2の
動力測定を行う。トレーラlのキャビン内には、前記空
気圧式のディスクブレーキ9Aの作動空気圧源のコンプ
レッサ12.ディスクブレーキ9Aの冷却装置13.こ
れらコンプレッサ12、冷却装置13に給電する主電源
用の発電機14、およびコントローラ11に給電するコ
ントローラ電源用の発電機15を配設しである。冷却装
置13は、冷却水タンク16内の冷却水を送水ポンプ1
7によってディスクブレーキ9Aの図外のウォータジャ
ケットに供給し、このウォータジャケットで熱交換され
て温度上昇した冷却水を一対のラジェータユニット18
(ラジェータ本体]8a、ファンモータ18b等からな
る)で冷却するようになっている。19は発電機14.
15の燃料タンク、20はバッテリ、21は前記発電機
14.15およびコンプレッサ12.冷却装置13等の
集中操作盤を示す。22はトレーラ1の自走機構で、こ
の自走機構22は前述の主電源用の発電機14より給電
されて駆動するオイルポンプ23および該オイルポンプ
23より作動油が供給されて駆動するオイルモータ24
を駆動源として、例えば後輪5の差動装置7に連結した
減速ギヤ機構25を作動するようにしである。前記オイ
ルポンプ23.オイルモータ24およびリザーブタンク
26からなる作動回路には切換バルブ27を設けである
。この切換バルブ27はオイルポンプ23から吐出され
た作動油をリザーブタンク26に戻す中立位置Nと、オ
イルポンプ23から吐出された作動油を、例えばオイル
モータ24の正転側に導入して後輪5をトレーラ1が前
進する方向に回転させる前進段位置Fと、同作動油をオ
イルモータ24の逆転側に導入して後輪5をトレーラl
が後退する方向に回転させる後退段位置Rとに切換える
ことができ、この切換バルブ27の操作によってトレー
ラ1を任意に低速前進又は低速後退し得るようになって
いる。
以上の実施例装置によれば、トレーラ1を牽引してトラ
クタ2を路上走行すると、このトラクタ2の牽引力は連
結器3のロードセル10で検出されるから、コントロー
ラ11によりこのトラクタ2の牽引力に応じてディスク
ブレーキ9Aに制動力を付与して、トラクタ2の牽引許
容範囲でこの制動力を増大変化させて動力を吸収し、こ
れをコントローラ11で電気的信号に変換、計測して、
トラクタ2の動力測定を行う。また、前記トレーラlを
トラクタ2に連結する際、あるいはトレーラ1をトラク
タ2から切離して車庫入れ、又は車庫出しする際には、
オイルポンプ23を駆動して、切換バルブ27を中立位
置Nから前進段位置F又は後進段位置Rに切換操作する
ことにより、オイルモータ24が正転、逆転して減速ギ
ヤ機構25を介して後輪5を回転し、トレーラ1を低速
前進又は低速後退して任意に移動することができる。
なお、前記実施例ではコントローラ11をトレーラ1に
搭載しているが、このコントローラ11は他の随行車両
に搭載して遠隔操作するようにしてもよい。また、被測
定車両としてトラクタを例示したが、これに限定される
ものでないことは勿論である。更に、前記実施例ではト
レーラ1のシャシとして、4WD型車のシャシを利用し
、そして、前、後輪4.5の差動装置6.7の連動車軸
8(推進軸)にディスクブレーキ9Aを装着しであるた
め、制動力を前、後輪4.5に分散できて耐久性を向上
することができるが、これは、通常のリヤドライブ型車
、フロントドライブ型車のシャシを有効利用してもよい
ことは勿論である。
発明の効果 以上のように本発明によれば、被測定車両を路上走行さ
せて動力測定を行えるため、路面状況や使用タイヤのト
レッド形状等、微妙な動力変化要因を吸収した実際値を
得ることができ、正確な動力測定を行えて信頼性を一段
と高めることができる。また、トレーラは自走機構によ
り任意に前進。
後退させることができるため、被測定車両との連結作業
や、トレーラの車庫入れ、車庫出しを容易に行うことも
できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す略示的側面図、第2図
はトレーラの機能部品配置構造を示ず略示的平面図、第
3図は自走機構の作動回路図である。 ■・・・トレーラ、2・・・被測定車両、3・・・連結
器、8・・・車軸、9・・・ダイナモメータ、IO・・
・センサ、11・・・コントローラ、22・・・自走機
構。 =8−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被測定車両に連結器を介して牽引される自走機構
    を備えたトレーラと、該トレーラの車軸に装着されたダ
    イナモメータと、前記連結器に介装されて被測定車両の
    牽引力を検出するセンサと、このセンサの検出値にもと
    づいて前記ダイナモメータを制御するコントローラとを
    具備してなる車両の動力測定装置。
JP9470287A 1987-04-17 1987-04-17 車両の動力測定装置 Pending JPS63261126A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9470287A JPS63261126A (ja) 1987-04-17 1987-04-17 車両の動力測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9470287A JPS63261126A (ja) 1987-04-17 1987-04-17 車両の動力測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63261126A true JPS63261126A (ja) 1988-10-27

Family

ID=14117503

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9470287A Pending JPS63261126A (ja) 1987-04-17 1987-04-17 車両の動力測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63261126A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104568456A (zh) * 2013-10-10 2015-04-29 北汽福田汽车股份有限公司 用于测试限滑差速器的牵引力的方法和系统

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104568456A (zh) * 2013-10-10 2015-04-29 北汽福田汽车股份有限公司 用于测试限滑差速器的牵引力的方法和系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102101647B1 (ko) 궤도식 전-지형 만능차량
JPH07500239A (ja) 電動機で駆動される動輪を備えた連結自動車
CN106114621A (zh) 农业作业机械
JPH0411412B2 (ja)
US20200225120A1 (en) Method and system for use in dynamometer testing of a motor vehicle
CN204701595U (zh) 汽车用多功能底盘
US2818139A (en) Anti-skid device for motor vehicles
JPS63261126A (ja) 車両の動力測定装置
SE542499C2 (en) Method and apparatus for dynamometer testing of a motor vehicle
JPS63261127A (ja) 車両の動力測定装置
JPH09304239A (ja) 車両用複合試験機
JPS63261125A (ja) 車両の動力測定装置
CN101417710A (zh) 飞机牵引车滑移转向装置
JPS636665Y2 (ja)
JP4820967B2 (ja) 車両補助動力装置
CN216116782U (zh) 一种制动防抱死系统检测台
CN213933136U (zh) 可检测前后双向行驶汽车侧滑性能的装置
CN117886261A (zh) 一种电动叉车换向方法及装置
JP3255993B2 (ja) 旋回時スリップ制御方法
JP2777945B2 (ja) 自動車のステアリング連動制御機能の検査方法
SU821999A1 (ru) Шинный тестер
KR20240042926A (ko) 구동 모듈
JPS6315800Y2 (ja)
JP3387490B2 (ja) トラクターの旋回制御装置
Whitehurst The Cornering Capacity of Studded Tires