JPS6326098A

JPS6326098A - リモ−トコントロ−ルシステム

Info

Publication number: JPS6326098A
Application number: JP61168704A
Authority: JP
Inventors: Hiromi Nishiyama; 裕美西山
Original assignee: NEC Home Electronics Ltd; Nippon Electric Co Ltd
Current assignee: NEC Home Electronics Ltd; NEC Corp
Priority date: 1986-07-17
Filing date: 1986-07-17
Publication date: 1988-02-03

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（１）産業上の利用分野本発明は、ＴＶ受像機、オーディオ装置、照明器具、産
業機器等に幅広く用いられろリモートコントロールシス
テムに関する。

（２）従来の技術リモートコントロールシステム、特に家庭用のワイヤレ
スリモートコントロールシステムて；ま、リモートコン
トロール送信機から送信される送信コードとして、は器
の種類（例えば、Ｔ　Ｖ受像六、テープレコーダ、チュ
ーナ等）を識別するためのカスタムコードと、リモート
コントロール送信機のどの操作キーが押されたかを識別
するためのキーコードと、送信の開始を識別するための
リーダーコードとが用いられている。これらの各コード
は、変調（パルス位置変調）された後ここ、受信機に送
信される。このときの各コードは、第４図に示すような
時系列に配置されている。受信機側では、これらの各コ
ーｔ”　（ｆｆｉ号を解析して操作者が意図した制御を
行うようここしている。

（３）発明が解決しようとする問題点機器の種類を識別するためのカスタムコードには、コー
ド信号としての種類数に限度がある。そのため他社の製
品を別１ノ合わせて使用する場合などにおいては、カス
タムコードに重複が生し、−方の装置の音量を増加させ
ようとすると、混信ミこより他方の装置の電源がオンオ
フしてしまう等の不都合が生ずる。特に近時においては
、各社で同一のリモコン用ＩＣを使用していることが多
く、上述した不都合が生ずる機会が多くなってきている
。

（１１）問題点を解決するための手段本発明：ま、上記の点に鑑みてなされたもので、同しカ
スタムコードを持つ複数の機器が存在しても、混信によ
る誤動作を生ずることがないようにすることを目的とし
、この目的を達成するために、リモートコントロール送
＋＝Ｗから送信される送信コードとして、ＩＤコードを
設けるように構成されている。

（５）作用この構成において、複数の機器をＩＤコードで区別する
ことにより、混信を防止するように作用する。

（６）実施例以下、本発明を図面に基づいて説明する。

第１図は、本発明によろリモートコントロールシステム
の一実施例を示すブロック図である。

第１図において、操作キー２はチャンネル選択、音量調
整、電源オンオフ等なとのリモートコントロールしよう
とする各モートに対応してり・モコン送信ユニット１の
パネル面（図示せず）に設けられろスイッチである。操
作キー２の一端は、リモートコントロール回路６の端子
Ｋ。０〜■（。７に接続され、他端はリモートコントロ
ール回路６の端子■（１０〜Ｉ（１７に接続されている
。

カスタムコードセットダイオード３は、製造工程におい
てリモコン送信ユニット１の内部に絹み込まれ、操作キ
ー２と同様に一端はリモートコントロール回路６の端子
Ｋ。Ｏ−Ｋ。７に接読され、他端はリモートコントロー
ル回路６の端子ＣＣ５に接続されている。

ＩＤコードセットキー５は、ＩＤコードを設定するため
に設けられた操作スイッチで、操作キー２と同様にリモ
コン送信ユニット１のパネル面（図示せず）に設けられ
ている。ＩＤコードセットキー５の一端はダイオード４
を介してリモートコントロール回路６の端子Ｋ。０〜Ｋ
ｏ７に接続され、他端；よりモートコントロール回路６
の端子ＩＤＣ８に接続されている。

リモートコントロール回路６は、操作キー２、カスタム
コードセットダイオード３、ＩＤコードセットキー５の
朝合せによって、端子Ｋ。０〜Ｋ。

７と端子Ｉ（１０〜Ｉ（，７の間の短絡状態を検出し、
対応するコード信号でトランジスタ８を駆動し、発光ダ
ーｒオート９を点灯または消灯させる。この発光ダイオ
ード９の点灯または消灯によって送信される信号は、Ｉ
Ｄコードが付加され第２図に示す時系列に配置される。

発光ダイオード９から送信された１５号（赤外線光）は
、第３図に示すリモコン受信ユニット２０のリモコンア
ンプ１２に供給されろ。これと同時に、送信しているこ
とを表示するためここ発光ダイオードｌＯが点灯される
。

第３図において、リモコン受信ユニット２０はリモート
コントロールしようとする機器の数だけ用意され、リモ
ートコントロールしようとする機器のシステムコントロ
ール回路１６に、それぞれ接続されろ。

リモコンアンプ１２て受信した信号（赤外線光）は、こ
こで電気信号に変換され、増幅された後ζこＣ１”’Ｕ
　ｌ　３に供給される。ＣＰＵ　１３はリモコン送信ユ
ニット１のＩＤコードセットキー５て設定されたＩＤコ
ードを後述のごとく検出するために設けられており、所
定のＩＤコードが付加されているコード信号のみを通過
させてシステムコントロール回路１６に供給する。ＣＰ
Ｕ１３に接続されたスイッチ１４及びメモリー１５は、
所定のＩＤコードを検出するのに用いられる。

次に動作について説明する。

リモコン送信ユニット１を特定のＩＤコードにコード設
定するには、前述の如くいずれかのＩＤコードセットキ
ー５を閉じることにより行われる。

リモートコントロール回路６は、これを検出して対応す
るＩＤコードをリーダコード、カスタムコード、キーコ
ードの後に付加して発光ダイオード９より送信する。

リモコン受信ユニット２０を特定のＩＤコードにコード
設定することは、次のようここして（テわれる。まず特
定のＩＤコードを付加するリモコン受信ユニット２０の
スイッチ１４がオンにされる。

その後、特定のＩＤコードが付加されたコード信号を、
リモコン送信ユニット１からリモコンアンプ１２に送（
言する。ＣＰＵ１３は、リモコンアンプ１２が受信した
信号の中からＩＤコードの部分を抽出してメモリー１５
に記憶する。

スイッチ１４は、この記憶までの動作をＣＰＵ１３に支
持するためにオンに切り替えられ、リモコン受信ユニッ
）２０の特定ＩＤコードに対する設定動作が終了した後
に、スイッチ１４はオフに戻される。

リモコン受信ユニット２０を特定ＩＤコードに設定する
動作は、リモートコントロールをしようとする機器が複
数ある場合には、その複数の機器にそれぞれ接続された
リモコン受信ユニット２０に対して個々に行われる。

リモコン受信ユニット２０の設定が済んだ後は、設定さ
れたＩＤコードの信号を受信したか否かを、ＣＰＵ　１
３はリモコンアンプ１２の出力とメモリー１５の３ｃ！
憶内容とを比較すること；こより検出する。両者が一致
したときのみ、ＣＰＵ　１３はリモコンアンプ１２の出
力をシステムコントロール回路１６に供給する。これ：
こよりシステムコントロール回路１６は、自ら予め設定
されているモートへとシステムを制御する。

（７）発明の効果以上で説明したように、本発明は、リモートコントロー
ル送信機から送信される送信コードとして、ＩＤコード
を設けたので、同しカスタムコードな持つ複数の機器が
存在しても、混信による誤動作を防止することが可能と
なる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によろリモートコントロールシステムの
一実施例を示すブロック図、第２図は第１図に示す回路
の動作を説明するタイムチャート、第３図は本発明によ
るリモートコントロールシステムの一実施例を示すブロ
ック図、第４図は従来のリモートコントロールシステム
の動作を説明するタイムチＡ−−）・である。 ■・・・リモコン送信ユニット２・・・操作キー３・・・カスタムコードセットダイオード５・・・ＩＤ
コードセットキー１３・・・ＣＰＵ１４・・・スイッチ１５・・・メモリー２０・・・リモコン受信ユニット特許出願人　日本電気ホームエレクトロニクス株式会社

Claims

【特許請求の範囲】

（１）リモートコントロール送信機から送信される送信
コードとして、ＩＤコードを有することを特徴とするリ
モートコントロールシステム。
（２）前記ＩＤコードは、リモートコントロール送信機
において、コード設定され、リモートコントロール受信
機に送信することによりリモートコントロール受信機の
コード設定が行われることを特徴とする特許請求の範囲
第１項記載のリモートコントロールシステム。