JPS63260445A - レ−ザ印字装置のマスク交換装置 - Google Patents

レ−ザ印字装置のマスク交換装置

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JPS63260445A
JPS63260445A JP62094967A JP9496787A JPS63260445A JP S63260445 A JPS63260445 A JP S63260445A JP 62094967 A JP62094967 A JP 62094967A JP 9496787 A JP9496787 A JP 9496787A JP S63260445 A JPS63260445 A JP S63260445A
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JP
Japan
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mask
laser beam
mask switching
switching device
laser
Prior art date
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Application number
JP62094967A
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English (en)
Inventor
Toru Terada
透 寺田
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Shibuya Corp
Original Assignee
Shibuya Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、レーザ光線によって被加工物に所要の印字パ
ターンを印字するレーザ印字装置に関し、より詳しくは
上記印字パターンを変更するためのレーザ印字装置のマ
スク交換装置に関する。
「従来の技術」 従来、レーザ印字装置として、予め所要の印字パターン
を形成した多数のマスクからいずれか一のマスクを選択
するマスク切換装置を備え、該マスク切換装置で選択し
たマスクにレーザ光線を透過させて該レーザ光線に所要
の印字パターンを付与し、該レーザ光線を被加工物に照
射して該被加工物に上記印字パターンを印字するように
したものが知られている(実開昭58−151048号
)。
「発明が解決しようとする問題点」 従来のこの種のレーザ印字装置においては、多数の印字
パターンを設けるためにはマスク切換装置を大型に製造
する必要があるが、マスク切換装置の大型化には一定の
限界があるので形成できる印字パターンの数にも一定の
限界があった。
「問題点を解決するための手段」 本発明はそのような事情に鑑み、上述したレーザ印字装
置において、上記マスク切換装置を複数設け、いずれか
一のマスク切換装置を選択するとともに、該選択された
マスク切換装置でいずれか一のマスクを選択し、該選択
されたマスクに上記レーザ光線を透過させて印字パター
ンを付与するようにしたものである。
「作用」 上記構成によれば、個々のマスク切換装置の大型化に限
界があっても、そのマスク切換装置の個数を増大するこ
とによ、リマスクの総数を増大させることができるので
、従来に比較して溝かに多数の印字パターンを得ること
ができる。
「実施例」 以下図示実施例について本発明を説明すると、第1図に
おいて、レーザ発振器1から水平方向に放射されるレー
ザ光線りの光軸上にマスク交換装置2を設けてあり、後
に詳述するように、このマスク交換装置2のマスクに上
記レーザ光線りを透過させることにより、そのマスクに
形成した所要の印字パターンをレーザ光線りに付与でき
るようにしている。
上記マスク交換装置2を通過したレーザ光線りは、フォ
ーカスレンズ3によって集光されると同時に、レーザ光
線の照射位置制御手段4によって被加工物5上の所定位
置に照射され、該被加工物5に上記印字パターンを印字
する。
上記照射位置制御手段4は2つのガルバノミラ−11,
12を備えており、第1ガルバノミラ−11は、上記マ
スク交換装置2を水平方向に通過したレーザ光線りを同
一水平面内において第2ガルバノミラ−12に向けて直
゛角方向に反射させ、また第2ガルバノミラ−12は、
第1ガルバノミラ−11からの水平方向のレーザ光線り
を鉛直方向に直角に反射させてそのレーザ光線りを水平
に置かれた上記被加工物5に照射させるようになってい
る。
そして第1ガルバノミラ−11は、上記マスク交換装置
2からのレーザ光線りが第1ガルバノミラ−11によっ
て反射される反射点11aを通る鉛直軸を中心として回
転駆動装置13により回転駆動され、また第2ガルバノ
ミラ−12は、第1ガルバノミラ−11からのレーザ光
線りが第2ガルバノミラ−12によって反射される反射
点12aを通り、かつ上記マスク交換装置2からのレー
ザ光線りと平行な水平軸を中心として回転駆動装置14
によって回転駆動されるようになっている。
したがって、上記第1ガルバノミラ−11を回転駆動装
置13によって回転させることにより、被加工物5への
レーザ光線りの照射位置を図に示すX方向に移動させる
ことができ、また第2ガルバノミラ−12を回転駆動装
置14によって回転させることにより、レーザ光線りの
照射位置を上記X方向と直交するY方向に移動させるこ
とができるので、上記被加工物5の任意の位置に上記印
字パターンを印字することができる。
然して上記マスク交換装置2は、第2図に示す実施例で
は、それぞれ同一構成を有する4つのマスク切換装置2
1.22.23.24を備えている。それぞれのマスク
切換装置21〜24は、例えば第3図は本発明の他の実
施例を示すものであるがそこに示すように、1枚の円板
25と、この円板25を連続回転させるモータ26と゛
を備えており、上記円板25の外周部円周方向に沿って
順次形成した多数のマスクは、その円板25の外周部に
それぞれ所要の形状の印字パターン27を打抜くことに
よって形成している。
そして上記モータ26により円板25を連続回転させる
とともに、図示しない回転角度位置を検出するセンサか
らの信号を受けて、印字すべき所定の印字パターン27
がレーザ光線りの光軸上に位置した瞬間に上記レーザ発
振器1からレーザ光線りを放射させることによって、上
記所定の印字パターン27をレーザ光線りに付与するよ
うにしている。
上記4つのマスク切換装置21〜24はそれらが一直線
一上に並ばないように横方向に所定距離ずつ離して設け
てあり、かつそれぞれのマスク切換装置21〜24に対
し、それぞれ別個にレーザ光線の一透過経路Ll、 L
2、L3、L4を相互に平行にかつ水平に形成している
第1マスク切換装置21に対するレーザ光線の第1透過
経路Llは、上記レーザ発振器1とフォーカスレンズ3
とを結ぶ一直線上に形成してあり、また、第2マスク切
換装置22に対するレーザ光線の第2透過経路L2は、
上記第1透過経路Ll上において第1マスク切換装置2
1の前後位置に配設した可動ミラー31.31’ と、
各可動ミラー31.31′  に関連させて第2マスク
切換装置22の前後位置に配設した可動ミラー32.3
2′ とから形成している。
さらに第3マスク切換装置23に対するレーザ光線の第
3透過経路L3は、上記第1透過経路Ll上の可動ミラ
ー31.31’ と第3マスク切換装置23の前後位置
に配設した可動ミラー33.33′ とから形成し、第
4マスク切換装置24に対するレーザ光線の第4透過経
路L4は、上記第1透過経路Ll上の可動ミラー31.
31″と第4マスク切換装置24の前後位置に配設した
固定ミラー34.34′ とから形成している。
上述した可動ミラーの全ては、それぞれ図示しないシリ
ンダやソレノイド等の駆動機構によってレーザ光線の光
軸上の位置とそれから外れた位置とに移動可能となって
おり、それぞれを適宜位置に配置することによって、上
記レーザ発振器1からのレーザ光線りを上記透過経路L
1〜L4のいずれか一つに透過させることができるよう
にしている。また上記4つのマスク切換装置21〜24
は、各マスク切換装置21〜24とフォーカスレンズ3
との間の距1i1uが全て同一距離となるように配置し
である。
以上の構成において、被加工物5に印字すべき印字パタ
ーン27が例えば第1マスク切換装置21に存在する場
合には、可動ミラー31.31′が第1透過経路Ll上
から後退され、上記第1マスク切換装置21の円板25
に形成した所定の印字パターン27が第1透過経路Ll
上に位置した瞬間にレーザ光線りが放射される。
この場合には、レーザ発振器1からのレーザ光、IIL
は第1透過経路L1を通過して上記第1マスク切換装置
21の所定のマスクを透過し、該マスクによって上述し
た所定の印字パターン27が付与された後、フォーカス
レンズ3、照射位置制御手段4を介して被加工物5の所
定位置に照射され、上記印字パターン27を被加工物5
に印字する。
他方、被加工物5に印字すべき印字パターン27が例え
ば第3マスク切換装置23に存在する場合には、可動ミ
ラー31.31′が第1透過経路Ll上に位置するとと
もに、可動ミラー33.33′ もレーザ光線の光軸上
に位置し、かつ可動ミラー32.32′はレーザ光線の
光軸上から後退する。
この状態では、第3マスク切換装置23の円板25に形
成した所定の印字パターン27が第3透過経路L3上に
位置した瞬間にレーザ光線りが放射されると、このレー
ザ光線りは可動ミラー31.33で順次反射されて第3
透過経路L3上を透過し、レーザ光線りに上記印字パタ
ーン27が付与された後、可動ミラー33’ 、31’
で順次反射されてフォーカスレンズ3に導かれる。
このように、本実施例においては、上記各可動ミラーの
位置を制御することによってレーザ光線りの透過経路を
切換えることができ、各透過経路Ll〜L4上に設けた
マスク切換装置21〜24のそれぞれが備える印字パタ
ーンを選択して被加工物5に所要の印字パターンを印字
することができるので、従来の単一のマスク切換装置の
みを備えるレーザ印字装置に比較して、迩かに多数の印
字バターンを印字することができる。
なお上記フォーカスレンズ3は、第1ガルバノミラ−r
lと第2ガルバノミラ−12との間に、又は第2ガルバ
ノミラ−12と被加工物5との間に配設してもよい。
次に第3図は、前述したように本発明の他の実施例を示
したもので、上記実施例のものが複数のマスク切換装置
21〜24に対してそれぞれレーザ光線の透過経路Ll
−14を設け、レーザ光線をいずれか一の透過経路に選
択して透過させるようにしているのに対し、本実施例で
は複数のマスク切換装置41.42.43をそれぞれ移
動可能に設け、いずれか一のマスク切換装置を単一のレ
ーザ光線りの光軸上に選択的に位置させるようにしたも
のである。
すなわち本実施例においては、上記レーザ発振器1とフ
ォーカスレンズ3間のレーザ光線りの光軸に直交させて
移動フレーム44を進退動自在に設け、該移動フレーム
44に上記3つのマスク切換装置41〜43を設けてい
る。そして上記移動フレーム44を進退動させるために
これに螺合させたねじ軸45をステッピングモータ又は
サーボモータ46に連動させている。
したがって本実施例においては、上記サーボモータ4B
によって移動フレーム44を移動させ、マスク切換装置
41〜43のいずれか一つを選択してレーザ光線りの光
軸上に位置させれば、該選択したマスク切換装置によっ
て所要の印字パターン27をレーザ光線りに付与するこ
とができることは明らかである。
「発明の効果」 以上のように、本発明においては、複数のマスク切換装
置を設けてそれを選択使用するようにしているので、従
来の単一のマスク切換装置のみを備えたレーザ印字装置
に比較して、道かに多数の印字パターンを被加工物に印
字することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は第1
図のマスク切換装置2を示す概略平面図、第3図は本発
明の他の実施例を示す要部の斜視図である。 1・・・レーザ発振器   2・−・マスク交換装置3
・・・フォーカスレンズ 4・−照射位置制御手段5・
・・被加工物     25・−円板21〜24.41
〜43−・マスク切換装置2 B−・・モータ    
  27−・・印字パターン44−・・移動フレーム 
  45・−ねじ軸4 B−・・サーボモータ   L
−レーザ光線Ll−L4−・透過経路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予め所要の印字パターンを形成した多数のマスク
    からいずれか一のマスクを選択するマスク切換装置を備
    え、該マスク切換装置で選択したマスクにレーザ光線を
    透過させて該レーザ光線に所要の印字パターンを付与し
    、該レーザ光線を被加工物に照射して該被加工物に上記
    印字パターンを印字するレーザ印字装置において、 上記マスク切換装置を複数設け、いずれか一のマスク切
    換装置を選択するとともに、該選択されたマスク切換装
    置でいずれか一のマスクを選択し、該選択されたマスク
    に上記レーザ光線を透過させて印字パターンを付与する
    ことを特徴とするレーザ印字装置のマスク交換装置。
  2. (2)上記マスク切換装置を複数個所に設けるとともに
    、各マスク切換装置に対してそれぞれレーザ光線の透過
    経路を設け、上記レーザ光線をいずれか一の透過経路に
    選択して透過させ、該選択された透過経路におけるマス
    ク切換装置のマスクに上記レーザ光線を透過させること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のレーザ印字
    装置のマスク交換装置。
  3. (3)上記マスク切換装置をそれぞれ移動可能に設け、
    いずれか一のマスク切換装置を選択してレーザ光線の光
    軸上に位置させ、該選択されたマスク切換装置のマスク
    に上記レーザ光線を透過させることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載のレーザ印字装置のマスク交換装
    置。
JP62094967A 1987-04-17 1987-04-17 レ−ザ印字装置のマスク交換装置 Pending JPS63260445A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05330131A (ja) * 1992-05-29 1993-12-14 Shibuya Kogyo Co Ltd レーザ印字装置のマスクチェンジャ・コントローラ
EP0635799A2 (de) * 1992-07-16 1995-01-25 METRONIC GERÄTEBAU GMBH & CO. Laserstrahldruckeinheit
US8733245B2 (en) 2010-02-09 2014-05-27 Samsung Techwin Co., Ltd. Screen printer

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EP0635799A3 (de) * 1992-07-16 1995-11-08 Metronic Geraetebau Laserstrahldruckeinheit.
US8733245B2 (en) 2010-02-09 2014-05-27 Samsung Techwin Co., Ltd. Screen printer

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