JPS6144847Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6144847Y2 JPS6144847Y2 JP1981124335U JP12433581U JPS6144847Y2 JP S6144847 Y2 JPS6144847 Y2 JP S6144847Y2 JP 1981124335 U JP1981124335 U JP 1981124335U JP 12433581 U JP12433581 U JP 12433581U JP S6144847 Y2 JPS6144847 Y2 JP S6144847Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser beam
- mirror
- semiconductor laser
- laser
- printing paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 13
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 229920002799 BoPET Polymers 0.000 description 1
- 239000005041 Mylar™ Substances 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、半導体レーザを用いたプリンタに関
し、その目的とするところは、簡素なレーザビー
ムスキヤン機構により高速且つ高品質の印字を行
ない得るレーザプリンタを提供するにある。
し、その目的とするところは、簡素なレーザビー
ムスキヤン機構により高速且つ高品質の印字を行
ない得るレーザプリンタを提供するにある。
以下、図面を参照して本考案を詳細に説明す
る。第１図は、本考案の一実施例であるタイプラ
イタを概略的に説明するためのブロツク図、第２
図はその印字ヘツド周辺部を詳細に示す斜視図で
ある。キーボード１の操作状態を検索する制御装
置２は、その操作状態に応じて印字ヘツド３、エ
スケープメント機構４、プラテン５を夫々駆動す
る。印字ヘツド３は、レーザ光源となる半導体レ
ーザ素子６、そのレーザビーム６ａを集光するた
めの２個の集光レンズ７，８、それらの集光レン
ズ７，８間に介在されレンズ７，８、により集光
されるレーザビーム６ａの収束位置を変更するた
めのミラー９、そのミラー９を回転駆動するため
のモータ１０、ミラー９の回転位置検出のための
エンコーダ１１等を搭載し、案内棒１２上に第２
図中、左右に移動自在に支持されている。エスケ
ープメント機構４は、印字ヘツド３をプラテン５
の印字行に沿つて駆動するためのモータ１３に連
結された索引用ワイヤ１４を有する。印字用紙１
５が装着されたプラテン５は、モータ１６に連結
され、紙送り動作が要求される時に回転駆動され
る。
る。第１図は、本考案の一実施例であるタイプラ
イタを概略的に説明するためのブロツク図、第２
図はその印字ヘツド周辺部を詳細に示す斜視図で
ある。キーボード１の操作状態を検索する制御装
置２は、その操作状態に応じて印字ヘツド３、エ
スケープメント機構４、プラテン５を夫々駆動す
る。印字ヘツド３は、レーザ光源となる半導体レ
ーザ素子６、そのレーザビーム６ａを集光するた
めの２個の集光レンズ７，８、それらの集光レン
ズ７，８間に介在されレンズ７，８、により集光
されるレーザビーム６ａの収束位置を変更するた
めのミラー９、そのミラー９を回転駆動するため
のモータ１０、ミラー９の回転位置検出のための
エンコーダ１１等を搭載し、案内棒１２上に第２
図中、左右に移動自在に支持されている。エスケ
ープメント機構４は、印字ヘツド３をプラテン５
の印字行に沿つて駆動するためのモータ１３に連
結された索引用ワイヤ１４を有する。印字用紙１
５が装着されたプラテン５は、モータ１６に連結
され、紙送り動作が要求される時に回転駆動され
る。
半導体レーザ素子６は、制御装置２により間欠
的に駆動され、印字用紙１５前面に適宜の機構に
より張設された感熱テープ１７面をドツト状に照
射する。感熱テープ１７は、マイラー等の合成樹
脂製のフイルム表面に熱溶融材料が塗布された構
成のものであり、このテープ１７のレーザビーム
６ａが照射された部分の熱溶融材料は印字用紙面
に転写される。尚、半導体レーザ素子６によるレ
ーザビーム６ａの照射は楕円状のドツトとなる特
性を有するが、この装置では、その楕円状のドツ
ト１８が印字用紙１５上で第３図に示すように横
長のものとなるように印字ヘツド３上に半導体レ
ーザ素子６を配する。そして、この楕円状のドツ
ト１８を複数個、例えば３個重ね合せて略正円に
近いドツトパターンが得られるように、制御装置
２がモータ１０を駆動してミラー９を回転させ、
レーザビーム６ａの照射点を印字行と直行する方
向に移動させる。
的に駆動され、印字用紙１５前面に適宜の機構に
より張設された感熱テープ１７面をドツト状に照
射する。感熱テープ１７は、マイラー等の合成樹
脂製のフイルム表面に熱溶融材料が塗布された構
成のものであり、このテープ１７のレーザビーム
６ａが照射された部分の熱溶融材料は印字用紙面
に転写される。尚、半導体レーザ素子６によるレ
ーザビーム６ａの照射は楕円状のドツトとなる特
性を有するが、この装置では、その楕円状のドツ
ト１８が印字用紙１５上で第３図に示すように横
長のものとなるように印字ヘツド３上に半導体レ
ーザ素子６を配する。そして、この楕円状のドツ
ト１８を複数個、例えば３個重ね合せて略正円に
近いドツトパターンが得られるように、制御装置
２がモータ１０を駆動してミラー９を回転させ、
レーザビーム６ａの照射点を印字行と直行する方
向に移動させる。
第４図は、この装置の印字動作を説明するため
の簡略図であり、半導体レーザ素子６より発され
たレーザビーム６ａが、先ず集光レンズ７により
集光され、ミラー９面に照射される。ミラー９
は、プラテン５の軸と平行な軸を中心にモータ１
０により回動され、集光されたレーザビーム６ａ
を、集光レンズ８方向に反射させる。集光レンズ
８はミラー９により反射されたレーザビーム６ａ
を更に集光して感熱テープ１７上に、第３図で説
明した楕円状のドツト１８となるように収束させ
る。ここで、ミラー９は上述したようにプラテン
５軸と平行な軸を中心に回動されるため、第３図
で示したように楕円状のドツトパターンが縦方
向、即ち印字行と直交する方向に連続して形成さ
れる。尚、印字ヘツド３は、この縦方向一列のド
ツト形成中は、左右いずれにも移動されず、縦一
列の選択的なドツト形成後、次の縦一列のドツト
形成のため、モータ１３により一列分移動され
る。
の簡略図であり、半導体レーザ素子６より発され
たレーザビーム６ａが、先ず集光レンズ７により
集光され、ミラー９面に照射される。ミラー９
は、プラテン５の軸と平行な軸を中心にモータ１
０により回動され、集光されたレーザビーム６ａ
を、集光レンズ８方向に反射させる。集光レンズ
８はミラー９により反射されたレーザビーム６ａ
を更に集光して感熱テープ１７上に、第３図で説
明した楕円状のドツト１８となるように収束させ
る。ここで、ミラー９は上述したようにプラテン
５軸と平行な軸を中心に回動されるため、第３図
で示したように楕円状のドツトパターンが縦方
向、即ち印字行と直交する方向に連続して形成さ
れる。尚、印字ヘツド３は、この縦方向一列のド
ツト形成中は、左右いずれにも移動されず、縦一
列の選択的なドツト形成後、次の縦一列のドツト
形成のため、モータ１３により一列分移動され
る。
このような構成よりなるタイプライタでは、キ
ーボード１の文字、符号キーの操作に応答して、
制御装置２が、ミラー９を駆動するためのモータ
１０、半導体レーザ素子６及びエスケープメント
動作のためのモータ１３を夫々選択的に駆動、制
御して、印字用紙１５上に所定の文字、符号をド
ツトマトリツクス状に形成する。従つて、高速
性、騒音、印字品質のいずれにおいても、従来の
ドツトマトリツクスプリンタより優れた印字動作
が実行され、またそのために要している機構全体
も、特に複雑なものではなく、しかも保守点検面
でも有利なものである。尚、このようなレーザプ
リンタは、ホログラム板を用いて印字する方式の
レーザプリンタと比較して、レーザビームのパワ
ーのロスを最小限に抑制した点で優れている。
ーボード１の文字、符号キーの操作に応答して、
制御装置２が、ミラー９を駆動するためのモータ
１０、半導体レーザ素子６及びエスケープメント
動作のためのモータ１３を夫々選択的に駆動、制
御して、印字用紙１５上に所定の文字、符号をド
ツトマトリツクス状に形成する。従つて、高速
性、騒音、印字品質のいずれにおいても、従来の
ドツトマトリツクスプリンタより優れた印字動作
が実行され、またそのために要している機構全体
も、特に複雑なものではなく、しかも保守点検面
でも有利なものである。尚、このようなレーザプ
リンタは、ホログラム板を用いて印字する方式の
レーザプリンタと比較して、レーザビームのパワ
ーのロスを最小限に抑制した点で優れている。
以上のように本考案に係るレーザプリンタは
諸々の点で優れたものであり、その実用的効果の
大なるものである。
諸々の点で優れたものであり、その実用的効果の
大なるものである。
第１図は、本考案の一実施例であるタイプライ
タを概略的に示すブロツク図、第２図はその一部
を詳細に示す斜視図、第３図はレーザビームによ
るドツト形成を説明するためのドツトパターン
図、第４図はレーザビームのスキヤン状態を説明
するための簡略図である。 図中、２は制御装置、３は印字ヘツド、４はエ
スケープメント機構、５はプラテン、６は半導体
レーザ素子、７，８は集光機構を構成する集光レ
ンズ、９はミラー、１０，１１はミラー駆動機構
を構成するモータ、エンコーダである。
タを概略的に示すブロツク図、第２図はその一部
を詳細に示す斜視図、第３図はレーザビームによ
るドツト形成を説明するためのドツトパターン
図、第４図はレーザビームのスキヤン状態を説明
するための簡略図である。 図中、２は制御装置、３は印字ヘツド、４はエ
スケープメント機構、５はプラテン、６は半導体
レーザ素子、７，８は集光機構を構成する集光レ
ンズ、９はミラー、１０，１１はミラー駆動機構
を構成するモータ、エンコーダである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 印字用紙が装着されるプラテンと、 レーザビームを発するための半導体レーザと、 前記レーザビームを反射させるためのミラーを
含み、前記半導体レーザより発せられたレーザビ
ームを集光して前記印字用紙上にドツト状に照射
させるための集光機構と、 前記ミラーを回転させて印字用紙における前記
レーザビームの照射点を印字行と直行する方向に
移動させるためのミラー駆動機構と、 前記半導体レーザ、集光機構及びミラー駆動機
構を搭載するとともに、前記レーザビームの照射
点が印字用紙上で横長となるように半導体レーザ
を搭載する印字ヘツドと、 その印字ヘツドと前記プラテンとを相対的に移
動させるエスケープメント機構と、 前記ミラー駆動機構、半導体レーザ及びエスケ
ープメント機構を選択的に駆動して、前記レーザ
ビームの照射点を印字行と直行する方向に複数個
重ね合せて１ドツトパターンを形成する制御装置
とからなり、このドツトパターンにより所定の文
字、符号が形成されることを特徴とするレーザプ
リンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12433581U JPS5829439U (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | レ−ザプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12433581U JPS5829439U (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | レ−ザプリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5829439U JPS5829439U (ja) | 1983-02-25 |
| JPS6144847Y2 true JPS6144847Y2 (ja) | 1986-12-17 |
Family
ID=29918205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12433581U Granted JPS5829439U (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | レ−ザプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5829439U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020151985A (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | 株式会社リコー | レーザ記録装置、レーザ記録方法、及びレーザ記録用レーザ照射プログラム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS482159U (ja) * | 1971-05-29 | 1973-01-11 | ||
| JPS5913548Y2 (ja) * | 1977-04-22 | 1984-04-21 | 松下電器産業株式会社 | 空気調和機の運転制御装置 |
-
1981
- 1981-08-21 JP JP12433581U patent/JPS5829439U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5829439U (ja) | 1983-02-25 |
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