JPS63258858A - 置換ピラゾール類の合成法 - Google Patents

置換ピラゾール類の合成法

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JPS63258858A
JPS63258858A JP63080227A JP8022788A JPS63258858A JP S63258858 A JPS63258858 A JP S63258858A JP 63080227 A JP63080227 A JP 63080227A JP 8022788 A JP8022788 A JP 8022788A JP S63258858 A JPS63258858 A JP S63258858A
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JP
Japan
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alkyl
pyrazole
formula
cyano
carboxylic acid
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JP63080227A
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English (en)
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ジェイムス・アブラハム・エイキンス
ジェイムス・リチャード・ベック
エディ・ヴィー―ピン・タオ
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Eli Lilly and Co
Original Assignee
Eli Lilly and Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D231/00Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
    • C07D231/02Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
    • C07D231/10Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D231/14Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な3(5)−シア/−IH−ピラゾール
−4−カルボン酸エステル、およびこの酸エステルをア
ルキル化する新規な方法を提供するものである。
米国特許第4,589,905号には、カルボキサミド
除草薬および殺藻薬の中間体としてl−アルキル−5−
シアノ−IH−ピラゾール−4−カルボン酸エステルを
使用することが開示されている。この中間体は、アルキ
ルヒドラジンをα−アセチル−α−(ジメチルアミノメ
チレン) 酢酸アルキルと反応させて1−アルキル−5
−メチル−IH−ピラゾール−4−カルボン酸エステル
を製造し、次いで5−メチル基を5−シアン基に変換す
ることを包含する多段階反応によって製造される。
しかしながら、米国特許第4,589,905号に開示
されている方法では、高価である出発物質が必要である
。所望の1−アルキル−5−シアノ−IH−ピラゾール
−4−カルボン酸エステル中間体を製造するために要求
される多くの工程を利用する場合、出発物質が高価であ
ることは、最終生成物であるカルボキサミドの価格の上
昇を招く。
本発明は、ピラゾール出発物質の直接アルキル化を利用
して前記1−アル牛ルー5−シアノーIH−ピラゾール
−4−カルボン酸エステル中間体を、より経済的に合成
する方法を開示するものである。ピラゾール類は多くの
方法によってアルキル化することができるが、殆どの方
法は2つの環窒素原子をアルキル化する方法であるので
、残念ながら、分離することが通常困難であるアルキル
化生成物の混合物が製造されてしまう。
本発明は、式ニ [式中、RはC,−C,アルキルである]で示される3
(5)−シアノ−IH−ピラゾール−4−カルボン酸エ
ステルを、C4C11アルケン、または1位がC,−C
,アルキル基で置換されているC6−C8シクロアルケ
ンと、強酸、および強い電子水引基を有する溶媒の存在
下に反応させることを特徴とする、式(I): に− [式中、RはC,−C,アルキルであり、R1はCl−
C4アルキルであり、R2およびR’はそれぞれ独立し
てC,−C,アルキルであるか、またはそれらが結合し
ている炭素原子と一緒になってC6−08シクロアルキ
ルを形成する] で示される1−tert−アルキル−5−シアノ−IH
−ピラゾール−4−カルボン酸エステルの製造方法を提
供するものである。
本発明の新規な方法は、出発物質である3(5)−シア
ノ−IH−ピラゾール−4−カルボン酸エステルの環窒
素原子を唯ひとり優先的にアルキル化するものである。
従って、実質的に純粋な形態で、かつ米国特許第4,5
sc+、9o5号と比較して相対的に廉価な態様で、l
−アルキル−5−シアノ−IH−ピラゾール−4−カル
ボン酸エステル類を製造することができる。
上記の方法に係る好ましい態様は、C、−C,アルケン
、または1位がC,−C,アルキル基で置換されている
C、−C,シクロアルケンを使用し、R7!+(C,−
C’、アルキル R′およびR3がそれぞれ独立してC,−C.アルキル
であるか、またはそれらが結合している炭素原子と一緒
になってC,−C.シクロアルキルを形成している式(
I)で示される化合物(ただしR1およびR3がそれぞ
れ独立してC.−C.アルキルの場合はR’,R″およ
びR3に含まれる炭素原子の合計数は3−7である)を
製造することである。
上記の方法に係る更に好ましい態様は、式:%式% で示されるC,−C.アルケン、または1位がC。
−04アルキル基で置換されているC,−C,シクロア
ルケン[ここに、アルケンがC.−C.アルケンの場合
はR’およびR′は前記の定義と同意義であり、R4は
CH,、CH−CH.、CH−CH,−CH,またはC
−(CH3)、である。ただしR1、R嘗およびR′に
含まれる炭素原子の合計数は3−7である。また、アル
ケンがその1位がC,−C.アルキルで置換されている
C,C,シクロアルケンの場合はR1は前記の定義と同
意義であり、R″およびR4はそれらが結合している炭
素原子と一緒になってC,−C.シクロアルケンを形成
するものである。] を使用することである。
非常に好ましい態様は、インブチレン(2−メチル−1
−プロペン)、2−メチル−1−ペンチン、3−エチル
−2−ペンテンナトのC.−C,アルケン類、または1
−メチル−1−シクロペンテンなどのシクロアルケン類
を使用し、1位がそれぞれt−ブチル、1.1−ジメチ
ルブチル、1,1−ジエチルプロピルまたは1−メチル
シクロペンチル基でアルキル化されているピラゾールを
製造する方法である。最も好ましい方法は、イソブチレ
ン(2−メチル−1−プロペン)ヲ使用シてl−t−ブ
チルピラゾールを製造することである。
更に、本発明は、式: [式中、Rはc.−C8アルキルであるコで示される新
規な3(5)−シアノ−IH−ピラ゛ゾールー4ーカル
ボン酸エステル類をも提供するものである。この新規な
化合物は、本発明の方法に於ける出発物質として有用で
ある。最も好ましい本発明の化合物は、3(5)−シア
ノ−IH−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
である。
本明細書全体で使用している各種用語の定義を以下に記
載する。rc、−c、アルキル」および[C1−C4ア
ルキル」なる用語は、それぞれ1から3個の炭素原子お
よび1から4個の炭素原子の直鎖状並びに分枝鎖状の脂
肪族の基、例えばメチル、エチル、n−7’口ピル、イ
ソプロピル、n−)fル、5ec−ブチル、イソブチル
、およびも−ブチルなどを意味する。rc、、−c、ア
ルキル」なる用語には、前記の基、並びにn−ペンチル
、tert −ペンチル、3−ペンチル、n−ヘキシル
およヒ2゜3−ジメチルブチルなどの05およびC8の
基が包含される。
本発明に係る3(5)−シアノ−1H−ピラゾール−4
−カルボン酸エステル類は、3 (5) −カルバモイ
ル−IH−ピラゾール−4−カルボン酸エステルを脱水
剤と反応させることによって製造される。このカルバモ
イル出発物質は、市販されているか、ジョーン(Jon
e)らのジャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリ
ー(J、 Org、 Chem、 )。
20.1342(I955)などの原典に開示されてい
るか、または当業界既知の方法によって製造することが
できる。適当な脱水剤としては、五酸化リン、オキシ塩
化リン、五塩化リン、三塩化リン、および塩化チオニル
などが挙げられる。
3(5)−カルバモイル−I H−ピラゾール−4−カ
ルボン酸エステルおよび脱水剤は、要求に応じて溶媒を
存在させても存在させなくても反応させることができる
。溶媒を使用する場合は、以後のアルキル化反応で使用
する溶媒と同一であることが好ましく、これにより単離
工程をIJl:除することができる。更に、酸スカベン
ジヤー、例えばアルカリ金属炭酸塩を加え、脱水反応時
に発生する酸を中和してもよい。
特許請求している化合物は、本発明に係る選択的なアル
キル化反応に於ける出発物質として有用である。このア
ルキル化は、強い電子求引基を含ム溶媒中に3 (5)
−シアノ−IH−ピラゾール−4−カルボン酸エステル
を混合することによって実施することができる。このよ
うな溶媒には、ニトロまたはニトリル官能性を有する溶
媒などがある。通常使用される代表的な溶媒としては、
ニトロメタン、ニトロエタンおよび2−二トロプロバン
などのニトロアルカン類、並びにアセトニトリル、プロ
ピオニトリルおよびブチロニトリルなどのアルキルニト
リル類などが挙げられる。好ましい溶媒は、アセトニト
リルである。
アルキル化反応を、3(5)−シア/ −I H−ピラ
ゾールカルボン酸エステル出発物質カ強い電子求引基を
含む溶媒に溶解するのが困難である温度で行う場合は、
共溶媒(co−solvent)を利用してもよい。こ
の共溶媒は、出発物質を溶解するのに役立ち、反応を早
い速度で進行させる。塩化メチレン、クロロホルムおよ
び四塩化炭素などの塩素化炭化水素が好ましい共溶媒で
ある。
溶媒混合物に於ける3(5)−シアノ−IH−ピラゾー
ル−4−カルボン酸エステル出発物質の濃度は重要でな
いが、アルキル化生成物が反応の間中、溶液のままであ
るのに十分な量の溶媒を使用することが好ましい。
C,−C,、アルケン、または1位がC,−C,アルキ
ルで置換されているC3−C,シクロアルケンを、強酸
と共にこの溶媒混合物に加える。本発明で使用されるC
、−C,、アルケン類は当業界周知であり、これにはイ
ンブチレン、2−メチル−1−ブテン、2−エチル−1
−ブテン、2−メチル−2−ブテン、3−メチル−2−
ペンテン、2゜3−ジメチル−1−ブテン、2,3− 
ジメチル−2−7’テン、2−イソプロピル−1−ブテ
ン、2゜3.3−トリメチル−1−ブテン、2−メチル
−1−ペンテン、2−エチル−1−ペンテン、2−メチ
ル−2−ペンテン、3−メチル−2−ペンテン、3−エ
チル−2−ペンテン、2,3−ジメチル−2−ペンテン
、3−エチル−2−メチル−2−ペンテン、3,4.4
−トリメチル−2−ペンテン、3−メチル−2−ヘキセ
ン、3.5−ジメチル−2−ヘキセン、4−メチル−3
−ヘプテンなどのアルケン類が包含される。本発明で使
用されるC3−C,シクロアルケン類は当業界周知であ
り、これには1−メチル−1−シクロヘキセン、l−エ
チル−1−シクロペンテンおよび1−イ;ノブロピルー
1−シクロヘキセンなどのアルケン類が包含される。好
ましいアルケンは、インブチレンである。アルケンまた
はシクロアルケン、および非′アルキル化ピラゾール出
発物質の各使用量は、一般に、ピラゾール1モル当たり
、アルケンまたはシクロアルケン約等モルから50モル
の範囲量であるが、これらの反応体比率は重要でない。
通常、アルケンまたはシクロアルケンは、ピラゾールと
比較して若干の過剰量で使用し、例えば非アルキル化ピ
ラゾール1モル当たりアルケンまたはシクロアルケン約
2から約8モルを使用する。
「強酸」なる用語は、無機酸および有機酸、並びにルイ
ス酸の塩化亜鉛などを意味する。許容され得る無機強酸
の例としては、硫酸、塩酸および臭化水素酸などが挙げ
られる。代表的な有機強酸には、p−トルエンスルホン
酸、メタンスルホン酸およびトリフルオロ酢酸などが包
含される。好ましい強酸は、p−トルエンスルホン酸お
よび硫酸である。強酸の量は重要ではないので、触媒量
°または非触媒量のいずれによっても強酸を使用するこ
とができる。通常、強酸は非アルキル化ピラゾールに対
して約5.0%から約200.0%の範囲のモル量で使
用する。
アルキル化反応は、一般に室温(約25°C)から約1
25°Cの範囲で行うが、最も望ましい温度は、約70
℃から約120°Cの範囲である。アルケン反応体が揮
発性であることから、通常、反応は加圧下に行う。反応
圧力は重要でないが、これは一般に選択した反応温度に
よって変わり得る。
反応は、一般に、温度約25°Cから約125°Cで行
えば、約2から約40時間で実質的に終了する。要すれ
ば、反応の進行は、標準的な高速液体クロマトグラフィ
ー分析法によって追跡することができる。
得られた1−tert−アルキル−5−シアノ−IH−
ピラゾール−4−カルボン酸エステルは、要すれば標準
的な方法によって単離することができるが、単離する必
要はない。得られたアルキル化ピラゾールは、米国特許
第4,589,905号の方法に従い、アミンと反応さ
せることによって容易にカルボキサミド除草薬または殺
藻薬に変換することができる。
以下に実施例を挙げて本発明の詳細な説明を行う。しか
し、これらは、本発明の限定を意図するものでなく、ま
た、そう理解するべきではない。
実施例1 3(5)−シアノ−IH−ピラゾール−4−カルボン酸
エチルエステル。
22リツトル容量の三頚フラスコに、アセトニトリル5
.72リツトル、3(5)−力ルバモイル−IH−ピラ
ゾール−4−カルボン酸エチルエステル1,048g 
(5,72モル)および炭酸カリウム791g(5,7
2モル)を加えた。この混合物を75−80’Cに加熱
し、オキシ塩化リン1.316g (8,58モル)を
1時間かけて加えト この混合物を約80°Cで3時間撹拌した後、撹拌を更
に1時間続けながら室温(25℃)にまで冷却した。反
応混合物を濾過して塩化カリウム塩および過剰の炭酸カ
リウムを除去し、得られた濾過ケーキをアセトニトリル
500!!12で洗浄した。
濾液およびアセトニトリル洗浄液をまとめ、この溶液を
減圧下に濃縮乾固し、固形の3 (5) −シアノ−I
H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステルを得た
。この固形物に冷脱イオン水(3リツトル)を加え、得
られた混合物を約15分間撹拌し、次いで濾過した。回
収した固形物を冷脱イオン水1リツトルで洗浄し、約4
0°Cにて減圧乾燥し、標題の化合物818g(収率8
6.5%)を得た。融点: 149−152°C 元素分析(C、H?N −Ot) 理論値: C,50,91; H,4,27; N、 
25.44実測値: C,51,15; H,4,39
; N、 25゜63実施例2 3(5)−シアノ−IH−ピラゾール−4−カルボン酸
エチルエステル。
1リツトル容量の三頚フラスコに、純度94゜5重量%
の’3  (5)−力ルバモイル−IH−ピラゾール−
4−カル−ポン酸エチルエステル96.8g(0,5モ
ル)および炭酸ナトリウム35.0g(0,33モル)
のアセトニトリル500 xQWAE液を入れ、これに
、オキシ塩化リンフ5xm0゜8モル)を加えた。この
混合物を加熱して還流させ、次いで室温で約90分間撹
拌した。得られた反応混合物を室温(25°C)にまで
冷却し、濾過して塩化ナトリウム塩および未反応の炭酸
ナトリウムを除去した。
濾液を減圧下に濃縮乾固し、固形物を得た。この固形物
に脱イオン水(500xN)を加え、得られた混合物を
約15分間撹拌した後、濾過した。
回収した固形物を約40°Cにて減圧乾燥し、標題の化
合物76.8g(収率93.1%)を得た。融点:14
8−150℃ ’ HN M R(300M Hz 、 D M S 
Od s、テトラメチルシラン): δ−1,3(三重線、3H);4.3 (四重線、2H
)  ;  8.65  (−4線、 1ト■)元素分
析(C7H7N、O,) 理論値: C,50,91; H,4,27; N、 
25.44実測値: C,51,Q9; )(、4,2
3,N、 25.30実施例3 l−tert−ブチル−5−シアノ−IH−ピラゾール
−4−カルボン酸エチルエステル。
3(5)−シアノ−IH−ピラゾール−4−カルボン酸
エチルエステル8.3g (0,05モル)、イソブチ
レン10j!Q(0,1モル)およびp−トルエンスル
ホン酸・−水和物3.1 g (0,015モル)のア
セトニトリル1oOxcを入れた冷(−70°C)混合
物をパール容器(parr bottle)に加えた。
この混合物を徐々に還流温度にまで加熱し、約18時間
撹拌した。HPLC分析により反応が実質的に終了した
のを確認したら、反応ガマを冷却し、通気して大・気圧
(Opsig)にした。得られた溶液を、減圧下にアセ
トニトリルを除去して濃縮し、油とした。
この油をジエチルエーテル2003!12に溶解した。
このエーテル溶液を、水、炭酸水素ナトリウム飽和溶液
および飽和ブライン溶液(飽和食塩水)を用いて連続的
に洗浄し、次いで硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下
に溶媒を除去し、油としてl−tert−ブチル−5−
シアノ−IH−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエス
テル8.4g(収率84.3%)を得た。
’ HN M R(300M Hz 、 D M S 
Od a、テトラメチルシラン): δ=1.3(三重線、3H); 1.72 (−重線、
9H);4.:3(四重線、2H) 元素分析(C、H+−NsOt) 理論値:C,59,71; H,6,83; N、 1
8.79実測値: C,59,50; H,6,57:
 N、 18.84実施例4 l−tert−ブチル−5−シアノ−IH−ピラゾール
−4−カルボン酸エチルエステル。
アセトニトリル10QJt12に溶解した3 (5) 
−シアノ−IH−ピラゾール−4−カルボン酸エチ力反
応ガマに、イソブチレン7.13g (I27゜0ミリ
°モル)およびp−トルエンスルホン酸・−水和物0.
2g (I,0ミリモル)を加えた。この反応混合物を
110℃(圧力約50 psig)に加熱し、約24時
間撹拌した。HPLC分析により反応が実質的に終了し
たのを確認したら、通気して大気圧(Opsig)にし
た。得られた溶液を、減圧下にアセトニトリルを除去し
て濃縮し、油とした。
水(50ue)およびジエチルエーテル(I00酎)を
加え、この油を溶解した。有機層を分離し、硫酸ナトリ
ウムで乾燥した。得られた溶液を濾過し、減圧下に溶媒
を除去して、油として1− tert−ブチル−5−シ
アノ−IH−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステ
ル0.66 g (収率91゜8%)を得た。以下に記
載するH P L C法によって確認すると、この得ら
れた生成物は純度93゜2%の標題化合物であった。
HPLC検定用試料の調製は、試料25mgをにnm6
空柵ハ!大ロffl+l宇田7→7コlごλJ1ナー2
各 メタノール50mQで希釈することによって行った
カラムは、10体積%メタノール、18体積%テトラヒ
ドロフランおよび72体積%ジエチルアミン/リン酸緩
衝溶液(ジエチルアミンの1体積%水溶液を、リン酸で
pH=7.0に調節)からなる溶出溶媒で溶出した。使
用したカラムは25c肩ゾルパツクスCN (Zorb
ax CN)であった。検出器は波長254 r+++
+を検出し、カラム流速は2.0RQ/分であり、注入
容量は10ggであった。
実施例5 l−tert−ブチル−5−シアノ−1H−ピラゾール
−4−カルボン酸エチルエステル。
アセトニトリル507+12に溶解した3(5)−シア
ノ−IH−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
0.5g (3,0ミリモル)を入れた圧力反応ガマに
、インブチレン7、13g (I27,0ミリモル)お
よびp−トルエンスルホン酸・−水和物0.2g (I
,0ミリモル)を加えた。この反応混合物を75−80
°C(圧力的45psig)まで加熱し、約18時間撹
拌した。HP L C分゛析により反応が実質的に終了
したのを確認したら、通気して大気圧(Opsig)に
した。得られた溶液を、減圧下にアセトニトリルを除去
して濃縮し、油とした。
水(I00xC)、ジエチルエーテル(I00ff12
)および飽和食塩水(I00i&)を加え、この油を溶
解した。有機層を分離し、水100J!12で洗浄し、
硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下に溶媒を除去し、
油としてI−tert−ブチル−5−シアノ−IH−ピ
ラゾール−4−カルボン酸エチルエステル0.66g(
収率91.8%)を得た。
実施例6 l−tert−ブチル−5−シアノ−N−メチル−IH
−ピラゾール−4−カルボキサミド。
アセト、ニトリル17,300m+2に溶解した純度9
6.1%の3(5)−シアノ−IH−ピラゾール−4−
カルボン酸エチルエステル1,257g(エチルエステ
ル7.62モル)を入れた圧力反応ガマに、インブチレ
ン2.900g (51,7モル)およびp−トルエン
スルホン酸・−水和物483.15g (2,54モル
)を加えた。この反応混合物を85−90℃(圧力的4
5psig)まで加熱し、約17.5時間撹拌した。H
PLC分析により反応が実質的に終了したのを確認した
ら、通気して大気圧(Opsig)にし、蒸留によって
アセトニトリルを除去した。
水性メチルアミン(メチルアミンの、40体積%溶液3
,300g;メチルアミン42.6モル)およびメタノ
ール(3,810m(I>を加え、得られた混合物を5
0°Cで約4時間撹拌した。溶液を一晩撹拌しながら、
室温(25℃)にまで冷却させた。
得られた溶液を、減圧下に未反応のメチルアミンおよび
メタノールを除去して濃縮し、油とした。
この濃縮した溶液に冷水(7,600酎)を加えた。沈
澱した1−tert−ブチル−5−シアノ−N−メチル
−IH−ピラゾール−4−カルボキサミドを濾過して回
収した。このカルボキサミド生成物を冷水7,600+
12で洗浄し、40−50’Cで率84.7%)を得、
これを、実施例4に記載のHPLC分析法で検定すると
実質的に純度100%であった。
元素分析(C、、H、、N、O) 理論値: C,58,24; H,6,84,N、 2
7.17実測値: C,5g、14; l−1,6,8
4; N、 27.44実施例7 5−シアノ−1−(I,1−ジメチルブチル)−IH−
ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル。
2−メチル−1−ペンテン(6,1g;0.072モル
)、3 (5)−シアノ−IH−ピラゾール−4−カル
ボン酸エチルエステル(6,0g;0゜036モル)お
よび硫酸(5滴)をアセトニトリル15te中に一緒に
し、封管に入れた。この溶液を120°Cに加熱し、約
8時間室温で保存した。
8時間後、この溶液を冷却し、減圧下にアセトニトリル
を除去した。
得られた油を、HPLC(溶離剤としてへ牛サン、次い
で酢酸エチル/ヘキサン(I:4)を使用)によって精
製した。減圧下に溶媒を除去し、油として5−シアノ−
1−(I,1ニジメチルブチル)−IH−ピラゾール−
4−カルボン酸エチルエステル4.57g(収率50.
9%)を得た。
’HNMR(250MHz SCD Cf23):δ−
0,90(二重線、3H): 1.40 (三重線、3
H); 1.75 (−重線、6H); 2.05 (
広い三重線、4H);4.30 (四重線、2H)元素
分析(C、、H、、N 30 J 理論値: C,62,63: H,7,68; N、 
16.85実測値: C,62,70: H,7,47
; N、 16.76実施例8 5−シアノ−1−(I,1−ジエチルプロピル)−N−
メチル−IH−ピラゾール−4−カルボキサミ ド。
塩化メチレン401112およびアセトニトリル10m
(lに溶解した3(5)−シアノ−IH−ピラゾール−
4−カルボン酸エチルエステル8.0g (0゜048
モル)および3−エチル−2−ペンテン9゜5g (0
,096モル)の溶液に、硫酸(4,7g;0.048
モル)を満願した。この酸の満願は、溶液の温度が10
’C以下に維持されるような速度で行った。この反応混
合物を室温(25°C)にまで加温し、約16時間撹拌
した。
16時間後、更に塩化メチレン1ooxcを加えた。こ
の溶液を、2N水酸化ナトリウム150*I2および飽
和食塩水15Mで2回洗浄し、次いで硫酸ナトリウムで
乾燥した。減圧下に、塩化メチレンおよびアセトニトリ
ルを除去し、油を得た。
得られた油を、HPLC(溶離剤としてヘキサン、次い
で酢酸エチル/ヘキサン(l:4)を使用)によって精
製した。再び、減圧下に溶媒を除去し、5−シアノ−1
’−(I,1−ジエチルプロピル)−IH−ピラゾール
−4−カルボン酸エチルエステル6.3g(収率49.
9%)を得た。
’H−NMR(250MH2,CDCl23):δ−0
,90(三重線、9H); 1.35 (三重線、3H
):2.15 (四重線、6H);4.35 (四重線
、2H) 元素分析(C,、H,、N、○、) 理論値: C,63,85; H,8,04; N、 
15.96実測値: C,64,09; H,7,98
; N、 16.26上記カルボン酸エチルエステル(
2,5g ; 9゜5ミリモル)および水性メチルアミ
ン(40体積%メチルアミン水溶液4.5g ; 57
.0 ミリモル)をメタノール50村中で一緒にした。
この溶液を還流温度で8時間加温した後、室温(25°
C)に冷却した。
この溶液を、減圧下に、未反応のメチルアミンおよびメ
タノールを除去して濃縮した。得られた固形物を、トル
エン/ヘキサンから再結晶し、5−シアノ−1−(I,
1−ジエチルプロピル)−N−メチル−IH−ピラゾー
ル−4−カルボキサミド0.58g(収率26.4%)
を得た。融点;85−87℃。
元素分析(C1s Ht。N、O) 理論値: C,a2.gg; H,8,12; N、 
22.56実測値: C,62,63; H,7,99
; N、 22.30実施例9 CSSマフノ − +      /j     J 
 工 +L Sl力 +”+ ノー ’ノエ 市1−N
−メチルーIH−ピラゾール−4−カルボキサミド。
塩化鉛(I3,2g ; 0.096モル)、1−メチ
ル−1−シクロペンテン(8,0g ; 0.096モ
ル)および3(5)−シアノ−IH−ピラゾール−4−
カルボン酸エチルエステル(8,0g;0.048モル
)を、アセトニトリル50J!12に加え、得られた混
合物を約24時間還流させた。24時間後、この溶液を
室温(25°C)に冷却し、濾過して塩化鉛を取り除い
た。得られた濾液を、減圧下に溶媒を除去して濃縮した
水(200j112)および酢酸エチル(200次のを
加え、得られた油を溶解した。有機層を分離し、2N水
酸化ナトリウム150112および飽和食塩水150j
IQで2回洗浄し、次いで硫酸ナトリウムで乾燥した。
減圧下に酢酸エチルを除去し、油を得た。
この油を、実施例7に記載の方法に従い、HPLCによ
って精製した。再び、減圧下に溶媒を除去し、5−シア
ノ−1−(I−メチルシクロペンチル)−10−ピラゾ
ール−4−カルボン酸エチルエステル4.2g (収率
35.4%)を得た。
’H−NMR(250MHz、CDC(3):δ=1.
30(三重線、3H); 1.65 (二重線、3H)
; 2.25 (広い四重線、4H);2.60(広い
二重線、4H);4.35 (四重線、2H)元素分析
(C13H17N 30 J 理論値: C,63,14; H,6,93; N、 
16.99実測値: C,63,36; H,6,73
; N、 16.72上記カルボン酸エチルエステル(
2,0g ; 8゜0ミリモル)および水性メチルアミ
ン(40体積%メチルアミン水溶液3.6g;48.5
ミリモル)をメタノール30J!&中で一緒にした。こ
の溶液を還流温度で7時間加熱した後、室温(25°C
)にまで冷却した。
メタノールおよび未反応のメチルアミンを減圧下に除去
した。得られた固形物を、エタノールから再結晶し、5
−シアノ−1−(I−メチルシクロペンチル)−N−メ
チル−IH−ピラゾール−4−カルボキサミド1.3g
(収率70.0%)を得た。融点;139−141’C
元素分析(C,d(、、N40) 理論値: C,62,05; H,6,94; N、 
24.12実測値: C,61,83; H,6,95
; N、 23.93特許出願人 イーライ・リリー・
アンド・カンパニー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、RはC_1−C_6アルキルである]で示され
    る3(5)−シアノ−1H−ピラゾール−4−カルボン
    酸エステルを、C_4−C_1_1アルケン、または1
    位がC_1−C_4アルキル基で置換されているC_5
    −C_6シクロアルケンと、強酸、および強い電子求引
    基を有する溶媒の存在下に反応させることを特徴とする
    、式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、RはC_1−C_6アルキルであり、R^1は
    C_1−C_4アルキルであり、R^2およびR^3は
    それぞれ独立してC_1−C_3アルキルであるか、ま
    たはそれらが結合している炭素原子と一緒になってC_
    5−C_6シクロアルキルを形成する] で示される1−tert−アルキル−5−シアノ−1H
    −ピラゾール−4−カルボン酸エステルの製造方法。 2、C_4−C_8アルケン、または1位がC_1−C
    _4アルキル基で置換されているC_5−C_6シクロ
    アルケンを使用し、RがC_1−C_6アルキルであり
    、R^1がC_1−C_4アルキルであり、R^2およ
    びR^3がそれぞれ独立してC_1−C_3アルキルで
    あるか、またはそれらが結合している炭素原子と一緒に
    なってC_5−C_6シクロアルキルを形成している式
    ( I )で示される化合物を製造することを特徴とする
    請求項1に記載の製造方法(ただしR^2およびR^3
    がそれぞれ独立してC_1−C_3アルキルの場合、R
    ^1、R^2およびR^3に含まれる炭素原子の合計数
    は3−7である)。 3、式:▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるC_4−C_8アルケン、または1位がC_
    1−C_4アルキル基で置換されているC_5−C_8
    シクロアルケン[ここに、アルケンがC_4−C_8ア
    ルケンの場合はR^1およびR^2は前記の定義と同意
    義であり、R^4はCH_2、CH−CH_3、CH−
    CH_2−CH_3またはC−(CH_3)_2である
    。ただしR^1、R^2およびR^4に含まれる炭素原
    子の合計数は3−7である。また、アルケンがその1位
    がC_1−C_4アルキルで置換されているC_5−C
    _6シクロアルケンの場合はR^1は前記の定義と同意
    義であり、R^2およびR^4はそれらが結合している
    炭素原子と一緒になってC_5−C_8シクロアルケン
    を形成するものである。] を使用する請求項2に記載の製造方法。 4、C_4−C_8アルケンとしてイソブチレン(2−
    メチル−1−プロペン)を使用し、1−tert−ブチ
    ルピラゾールを製造する請求項2または請求項3に記載
    の製造方法。 5、3(5)−シアノ−1H−ピラゾール−4−カルボ
    ン酸エチルエステルを使用する請求項1から請求項4の
    いずれかに記載の製造方法。 6、強酸としてp−トルエンスルホン酸を使用する請求
    項1から請求項5のいずれかに記載の製造方法。 7、強酸として硫酸を使用する請求項1から請求項5の
    いずれかに記載の製造方法。 8、溶媒としてアセトニトリルを使用する請求項1から
    請求項7のいずれかに記載の製造方法。 9、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、RはC_1−C_6アルキルである]で示され
    る3(5)−シアノ−1H−ピラゾール−4−カルボン
    酸エステル。 10、請求項1から請求項8のいずれかの方法によって
    製造した式( I )で示される化合物を、メチルアミン
    と反応させること を特徴とする式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1、R^2およびR^3は前記の定義と同
    意義である] で示される化合物の製造方法。
JP63080227A 1987-04-01 1988-03-31 置換ピラゾール類の合成法 Pending JPS63258858A (ja)

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