JPS6325809U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示すものであり、第
１図は伸縮可能状態の断面側面図、第２図はロツ
ク状態の断面側面図、第３図は第１図の―断
面拡大図、第４図は第２図の―断面拡大図で
ある。 １…内筒、２…外筒、３…ボール、４…係合溝
、５…ボール保持孔、６…擁護孔、７…固定筒体
、８…内鍔部、９…移動筒体、１０…弾発部材、
１１…固定環、１６…軸心廻り防止凹溝、１７…
軸心廻り防止部材孔、１８…軸心廻り防止部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 内筒１を外筒２に伸縮可能に挿通し、該内筒１
   が出入りする該外筒２の任意の位置に取付けられ
   るフリーロツク装置Ｒに於て、 該内筒１の円周上にボール３の外径Ｄｂよりも
   小さい幅Ｄａの係合溝４…を所定間隔にて形成す
   る。 上記外筒２に該ボール３を保持するボール保持
   孔５を貫設し、さらに、該ボール保持孔を擁護す
   る擁護孔６を貫設した固定筒体７を該外筒２に外
   嵌し、固定筒体７に貫設された擁護孔６が該外筒
   ２に貫設された該ボール保持孔５を常時擁護出来
   る位置（ボール保持孔５と擁護孔６が同じ位置）
   で固定し、かつ該ボール３を内径方向に押圧する
   内鍔部８を備えた移動筒体９を上記固定筒体７に
   移動可能に外嵌し、さらに該移動筒体９を軸心方
   向に弾発的に付勢して該移動筒体９の該内鍔部８
   が上記ボール３を内径方向に押圧して上記内筒１
   の係合溝４に該ボール３が係合した係合状態を保
   つように、弾発部材１０を設けたことを特徴とす
   るフリーロツク装置。