JPS6028812Y2 - スナツプリング回転抜け防止装置 - Google Patents
スナツプリング回転抜け防止装置Info
- Publication number
- JPS6028812Y2 JPS6028812Y2 JP13534780U JP13534780U JPS6028812Y2 JP S6028812 Y2 JPS6028812 Y2 JP S6028812Y2 JP 13534780 U JP13534780 U JP 13534780U JP 13534780 U JP13534780 U JP 13534780U JP S6028812 Y2 JPS6028812 Y2 JP S6028812Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- snap ring
- collar
- spacer
- ring
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は回転軸に設けられるスナップリング回転技は防
止装置に関するものである。
止装置に関するものである。
機械の大型化により今までより大きな寸法のスナップリ
ングを使用するようになってきた。
ングを使用するようになってきた。
このため回転による軸角スナップリングの抜けが問題と
なっていた。
なっていた。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところはスナップリングの抜は出しが確実に
防止できかつ組立が簡単で再組立が簡単なスナップリン
グ回転技は防止装置を提供することにある。
目的とするところはスナップリングの抜は出しが確実に
防止できかつ組立が簡単で再組立が簡単なスナップリン
グ回転技は防止装置を提供することにある。
以下、本考案を図面を参照して説明する。
図面中１は高速で回転し得る軸であり、この軸１の端部
にスプライン部２が形威してあり、このスプライン部２
には互に離間してリング溝３，４が形威しである。
にスプライン部２が形威してあり、このスプライン部２
には互に離間してリング溝３，４が形威しである。
スプライン部２にはバブ５とスペーサ６とが嵌合してあ
り、バブ５の内周側端部には保合溝７が形威してあり、
またスペーサ６の内周側端部には係合溝８が形威してあ
って、これら保合溝７，８には前記軸１のリング溝３，
４に嵌合されたスナップリング９，１０が係合している
。
り、バブ５の内周側端部には保合溝７が形威してあり、
またスペーサ６の内周側端部には係合溝８が形威してあ
って、これら保合溝７，８には前記軸１のリング溝３，
４に嵌合されたスナップリング９，１０が係合している
。
スペーサ６はバブ５の嵌合した軸受１１を保持するもの
である。
である。
スペーサ６には環状溝１２が形威してあり、また、この
環状溝１２の外周面にはリング溝１３が形成しである。
環状溝１２の外周面にはリング溝１３が形成しである。
そして環状溝１２には環状のカラー１４が嵌合してあり
、またリング溝１３にはスナップリング１５が嵌合して
あり、カラー１４はピン１６によりスペーサ６に係止さ
れている。
、またリング溝１３にはスナップリング１５が嵌合して
あり、カラー１４はピン１６によりスペーサ６に係止さ
れている。
そしてこのピン１６はスナップリング１５によりその抜
は止めがなされている。
は止めがなされている。
カラー１４は前記スナップリング９の外周方に位置して
いてこのスナップリング９の抜は止めになっている。
いてこのスナップリング９の抜は止めになっている。
そして、スナップリング１４とピン１６とで係止機構Ａ
を樹皮している。
を樹皮している。
本考案は上記のように、軸１にスプライン係合されて軸
１に設けたスナップリング９により抜は止めがなされた
スペーサ６の側面に環状溝１２を形威し、環状溝１２に
カラー１４を嵌合してこのカラー１４を前記スナップリ
ング９の外周方に位置させ、前記環状溝１２の外周面に
リング溝１３を設け、リング溝１３にスナップリング１
５を嵌合してカラー１４の抜は止めを行うと共にカラー
１４をピン１６によりスペーサ６に係脱可能に係止した
ことを特徴とするものである。
１に設けたスナップリング９により抜は止めがなされた
スペーサ６の側面に環状溝１２を形威し、環状溝１２に
カラー１４を嵌合してこのカラー１４を前記スナップリ
ング９の外周方に位置させ、前記環状溝１２の外周面に
リング溝１３を設け、リング溝１３にスナップリング１
５を嵌合してカラー１４の抜は止めを行うと共にカラー
１４をピン１６によりスペーサ６に係脱可能に係止した
ことを特徴とするものである。
したがって、スナップリング９はカラー１４によりその
抜は出しが防止され、このスナップリング９の抜は出し
による事故を防止することができる。
抜は出しが防止され、このスナップリング９の抜は出し
による事故を防止することができる。
また、カラー１５を外すのみでカラー１４を取出しでき
て再組立が可能となる。
て再組立が可能となる。
また、スペーサ６にカラー１４を内蔵しカラー１５にて
一体ユニット化しであるので組立が簡単になる。
一体ユニット化しであるので組立が簡単になる。
更に、スペーサ６には軸１にスプライン係合させてあり
、相対回転がないしまたカラー１４もピン１６によりス
ペーサ６により一体化しであるために相対回転を生じな
いものとなる。
、相対回転がないしまたカラー１４もピン１６によりス
ペーサ６により一体化しであるために相対回転を生じな
いものとなる。
図面は本考案−実施例の縦断面図である。
１は軸、６はスペーサ、９はスナップリング、１４はカ
ラー。
ラー。
Claims (1)
- 軸１にスプライン係合されて軸１に設けたスナップリン
グ９により抜は止めがなされたスペーサ６の側面に環状
溝１２を形威し、環状溝１２にカラー１４を嵌合してこ
のカラー１４を前記スナップリング９の外周方に位置さ
せ、前記環状溝１２の外周面にリング溝１３を設け、リ
ング溝１３にスナップリング１５を嵌合してカラー１４
の抜は止めを行うと共にカラー１４をピン１６によりス
ペーサ６に係脱可能に係止したことを特徴とするスナッ
プリング回転技は防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13534780U JPS6028812Y2 (ja) | 1980-09-25 | 1980-09-25 | スナツプリング回転抜け防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13534780U JPS6028812Y2 (ja) | 1980-09-25 | 1980-09-25 | スナツプリング回転抜け防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5758119U JPS5758119U (ja) | 1982-04-06 |
| JPS6028812Y2 true JPS6028812Y2 (ja) | 1985-09-02 |
Family
ID=29495513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13534780U Expired JPS6028812Y2 (ja) | 1980-09-25 | 1980-09-25 | スナツプリング回転抜け防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6028812Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0212205Y2 (ja) * | 1986-12-11 | 1990-04-05 | ||
| JP5251194B2 (ja) * | 2008-03-24 | 2013-07-31 | 株式会社ジェイテクト | 転がり軸受装置および連続鋳造機用のロール装置 |
| KR101575272B1 (ko) * | 2014-08-26 | 2015-12-07 | 현대자동차 주식회사 | 하이브리드 차량용 변속장치 |
-
1980
- 1980-09-25 JP JP13534780U patent/JPS6028812Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5758119U (ja) | 1982-04-06 |
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