JPS6259315U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示すものであり、第
１図は、内筒連結部材４によつて連結された内筒
の連結状態の断面側面図、第２図は伸縮可能状態
の断面側面図、第３図はロツク状態の断面側面図
、第４図は第２図の―断面拡大図、第５図は
第３図の―断面拡大図である。 １…内筒、２…内筒、３…外筒、４…内筒連結
部材、５…ボール、６…Ｈ係合溝、７…ボール保
持孔、８…固定筒体、１０…移動筒体、１１…弾
発部材、１３…凹溝、１４…凸軸心廻り防止兼摺
動部材、１５…固定環、１９…擁護孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 内筒１，２を外筒３に伸縮可能に挿通するよう
   に、内筒連結部材４によつて連結し、さらに、連
   結された該内筒１，２が出入りする該外筒３の任
   意の場所に取付けられる伸縮ロツク装置に於て、 該外筒３に伸縮可能に挿通するように、該内筒
   １，２を該内筒連結部材４で連結する。 上記外筒３に該ボール５を保持する該ボール５
   の外径Ｄａよりも僅かに大きい径Ｄｅのボール保
   持孔７を任意の位置に貫設し、さらに、該ボール
   保持孔７を擁護する該ボール保持孔７の径Ｄｅと
   同径または、それよりも僅かに大きい径Ｄｆの擁
   護孔１９を貫設した固定筒体８を両者の孔７，１
   ９が同一となる場所で固定し、かつ、該ボール５
   を内径方向に押圧する内鍔部９を備えた移動筒体
   １０を上記固定筒体８に移動可能に外嵌し、さら
   に、該移動筒体１０を軸心方向に弾発的に付勢し
   て、該移動筒体１０の該内鍔部９が上記ボール５
   を内径方向に押圧して、上記内筒連結部材４の連
   結部６ａに該ボール５が係合した係合状態を保つ
   ように、弾発部材１１を設けたことを特徴とする
   伸縮ロツク装置。