JPS63257882A - バ−コ−ド読み取り装置 - Google Patents
バ−コ−ド読み取り装置Info
- Publication number
- JPS63257882A JPS63257882A JP62092671A JP9267187A JPS63257882A JP S63257882 A JPS63257882 A JP S63257882A JP 62092671 A JP62092671 A JP 62092671A JP 9267187 A JP9267187 A JP 9267187A JP S63257882 A JPS63257882 A JP S63257882A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- barcode
- polygon mirror
- bar code
- mirror surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、バーコードを読み取る装置に関するものであ
る。
る。
第6図に示されるようなバーコード1を読み取る場合に
は、レーザビームをバーコード1の上に当ててバーコー
ド1の上を矢印Aのように走査させ、その反射光を受光
素子で受け止めて、デコーダで解読するようにされてい
る。
は、レーザビームをバーコード1の上に当ててバーコー
ド1の上を矢印Aのように走査させ、その反射光を受光
素子で受け止めて、デコーダで解読するようにされてい
る。
このような技術分野の従来技術文献の中で、たとえばデ
コードする技術を開示したものとしては。
コードする技術を開示したものとしては。
特開昭59−189447がある。
自動車工場においてバーコード1は、自動車部品を発注
する発注カード等に使用されている。
する発注カード等に使用されている。
発注カードのバーコード1を読み取る場合、読み取りミ
スを無くすために1回の走査ではなく複数回レーザビー
ムを走査させて読み取るようにしている。
スを無くすために1回の走査ではなく複数回レーザビー
ムを走査させて読み取るようにしている。
レーザビームを複数回走査させるために、第7図に示さ
れるようなポリゴンミラー2が用いられている。即ち、
レーザ光源3から発射されたレーザビーム4を回転する
ポリゴンミラー2に当てその反射光5を第6図のバーコ
ード1に当てるようにされている。
れるようなポリゴンミラー2が用いられている。即ち、
レーザ光源3から発射されたレーザビーム4を回転する
ポリゴンミラー2に当てその反射光5を第6図のバーコ
ード1に当てるようにされている。
ポリゴンミラー2は柱状をなし1通常8〜13面の正多
面体が用いられている。
面体が用いられている。
第7図に示される従来のものでは、ポリゴンミラー2の
一つ一つの鏡面11はポリゴンミラー2の回転軸線に対
して厳密に平行であったので、第6図のバーコード1に
おいて走査する位置は必ず矢印Aで示される同じ場所に
なる。
一つ一つの鏡面11はポリゴンミラー2の回転軸線に対
して厳密に平行であったので、第6図のバーコード1に
おいて走査する位置は必ず矢印Aで示される同じ場所に
なる。
従って、この矢印Aで示される直線上に極く小さい汚れ
等が付着していると、何度走査しても読み取りミスが発
生するという問題があった。
等が付着していると、何度走査しても読み取りミスが発
生するという問題があった。
本発明は、このような従来の技術の問題点を解決するも
のである。
のである。
本発明の技術的課題は1回転するポリゴンミラーによる
反射光をバーコードに当てバーコードを読み取るように
されているバーコード読み取り装置において、読み取り
ミス等を無くすことにある。
反射光をバーコードに当てバーコードを読み取るように
されているバーコード読み取り装置において、読み取り
ミス等を無くすことにある。
この技術的課題を達成するために1本発明にあっては次
のような手段が講じられている。
のような手段が講じられている。
即ち1本発明に係るバーコード読み取り装置というのは
、レーザ光源から発射されたレーザビームを回転するポ
リゴンミラーの鏡面に当てその反射光をバーコードに当
てて該バーコードの上を走査させ、該バーコードの反射
光を受光素子で受け止めてデコーダで解読するようにさ
れているバーコード読み取り装置において、前記ポリゴ
ンミラーの一つ一つの鏡面は、前記ポリゴンミラーの回
転軸線に対して各鏡面ごとに角度が少しづつ異なってい
ることを特徴とする。
、レーザ光源から発射されたレーザビームを回転するポ
リゴンミラーの鏡面に当てその反射光をバーコードに当
てて該バーコードの上を走査させ、該バーコードの反射
光を受光素子で受け止めてデコーダで解読するようにさ
れているバーコード読み取り装置において、前記ポリゴ
ンミラーの一つ一つの鏡面は、前記ポリゴンミラーの回
転軸線に対して各鏡面ごとに角度が少しづつ異なってい
ることを特徴とする。
本発明にあっては、上記したように、ポリゴンミラーの
各鏡面はポリゴンミラーの回転軸線に平行ではなく、各
鏡面ごとに角度が少しづつ異なっているので、ポリゴン
ミラーが回転すると各鏡面の反射光毎にバーコード上に
おいて走査する位置が異なって(る。この走査は一つの
バーコードについて複数回行われる。従って、たとえば
ある走査線上に極く小さい汚れ等が付着していても、他
の走査線上を走査するときにはその汚れは検出されない
。従って、読み取りミスが発生することばなくなる。
各鏡面はポリゴンミラーの回転軸線に平行ではなく、各
鏡面ごとに角度が少しづつ異なっているので、ポリゴン
ミラーが回転すると各鏡面の反射光毎にバーコード上に
おいて走査する位置が異なって(る。この走査は一つの
バーコードについて複数回行われる。従って、たとえば
ある走査線上に極く小さい汚れ等が付着していても、他
の走査線上を走査するときにはその汚れは検出されない
。従って、読み取りミスが発生することばなくなる。
第1図は9本発明の一実施例に係るバーコード読み取り
装置に使用されるポリゴンミラーの上面図である。
装置に使用されるポリゴンミラーの上面図である。
第1図において、2はポリゴンミラー全体を指しており
、11は一つ一つの鏡面である。第1図から分かるよう
に、ポリゴンミラー2は8面体である。
、11は一つ一つの鏡面である。第1図から分かるよう
に、ポリゴンミラー2は8面体である。
第1図のポリゴンミラー2は第3図に示されるようなバ
ーコード読み取り装置に使用されているので、第3図か
ら先に説明する。
ーコード読み取り装置に使用されているので、第3図か
ら先に説明する。
第3図は1本発明の一実施例に係るバーコード読み取り
装置の全体構成図である。
装置の全体構成図である。
第3図において、1はバーコードであり、3はレーザ光
源、2はポリゴンミラー、12は受光素子、13はデコ
ーダである。
源、2はポリゴンミラー、12は受光素子、13はデコ
ーダである。
レーザ光a3から発射されたレーザビーム4がポリゴン
ミラー2の鏡面11で反射して、その反射光5がバーコ
ード1に当たる。バーコード1の反射光9は受光素子1
2で受光されてその信号はデコーダ13に送られ、デコ
ーダ13で解読される。言い換えれば、バーコードlが
読み取られることになる。
ミラー2の鏡面11で反射して、その反射光5がバーコ
ード1に当たる。バーコード1の反射光9は受光素子1
2で受光されてその信号はデコーダ13に送られ、デコ
ーダ13で解読される。言い換えれば、バーコードlが
読み取られることになる。
ポリゴンミラー2は矢印R方向に200〜30Qrpm
で回転するようにされているので、バーコード1の表面
をレーザビームが複数回走査することになる。本実施例
では複数回走査して始めてバーコード1の意味を決定す
るようにされている。
で回転するようにされているので、バーコード1の表面
をレーザビームが複数回走査することになる。本実施例
では複数回走査して始めてバーコード1の意味を決定す
るようにされている。
第4図は、バーコードの走査を説明するための説明図で
ある。
ある。
第4図において、2はポリゴンミラー、1はバーコード
、3はレーザ光源である。ポリゴンミラー2の反射光5
はポリゴンミラー2がαの角度だけ回転する間にバーコ
ード1の表面を符号18が付されている位置から符号1
9が付されている位置まで走査する。ポリゴンミラー2
は多面体であり、先に述べたように複数回走査してバー
コード1を読み取るようにされている。
、3はレーザ光源である。ポリゴンミラー2の反射光5
はポリゴンミラー2がαの角度だけ回転する間にバーコ
ード1の表面を符号18が付されている位置から符号1
9が付されている位置まで走査する。ポリゴンミラー2
は多面体であり、先に述べたように複数回走査してバー
コード1を読み取るようにされている。
なお、ポリゴンミラー2において各鏡面11の角度αは
すべての鏡面11について同しである。
すべての鏡面11について同しである。
第4図のようにして読み取られるバーコード1は、第5
図に示されるような発注カード21の表面に記載されて
いるものである。第5図の発注カード21は、自動車工
場において自動車部品を部品メーカに発注するときに使
用する発注カードである。
図に示されるような発注カード21の表面に記載されて
いるものである。第5図の発注カード21は、自動車工
場において自動車部品を部品メーカに発注するときに使
用する発注カードである。
第1図に戻って2本実施例ではポリゴンミラー2の一つ
一つの鏡面11がポリゴンミラー2の回転軸線P−Pに
対して平行ではなく、各鏡面11ごとに角度が少しづつ
異なっている。この点に本実施例の特徴がある。この角
度の変化量は0〜3度程度とされている。
一つの鏡面11がポリゴンミラー2の回転軸線P−Pに
対して平行ではなく、各鏡面11ごとに角度が少しづつ
異なっている。この点に本実施例の特徴がある。この角
度の変化量は0〜3度程度とされている。
第1図のポリゴンミラー2の斜視図を描いたものが第2
図であり、第2図において2はポリゴンミラー全体、1
1は鏡面である。第2図からポリゴンミラー2の鏡面1
1はポリゴンミラー2の回転軸線P−Pに平行ではな(
、各鏡面11ごとに少しづつ角度がついていることが良
く分かる。
図であり、第2図において2はポリゴンミラー全体、1
1は鏡面である。第2図からポリゴンミラー2の鏡面1
1はポリゴンミラー2の回転軸線P−Pに平行ではな(
、各鏡面11ごとに少しづつ角度がついていることが良
く分かる。
本実施例の作用を説明する。
本実施例にあっては、先に述べたように、ポリゴンミラ
ー2の各鏡面11はポリゴンミラー2の回転軸線P−P
に平行ではなく、各鏡面11ごとに角度が少しづつ異な
っているので、ポリゴンミラー2が回転すると各鏡面1
1の反射光5毎に第5図において走査する位置が異なっ
てくる。たとえば、ある鏡面11の反射光5が走査する
位置が矢印Cであるとすると、別の鏡面11の反射光5
が走査する位置は矢印りであるというように、各鏡面1
1毎に走査位置が異なってくる。
ー2の各鏡面11はポリゴンミラー2の回転軸線P−P
に平行ではなく、各鏡面11ごとに角度が少しづつ異な
っているので、ポリゴンミラー2が回転すると各鏡面1
1の反射光5毎に第5図において走査する位置が異なっ
てくる。たとえば、ある鏡面11の反射光5が走査する
位置が矢印Cであるとすると、別の鏡面11の反射光5
が走査する位置は矢印りであるというように、各鏡面1
1毎に走査位置が異なってくる。
この走査は一つのバーコード1について複数回行われる
。従って、たとえば矢印Cで示される直線上に小さい汚
れ等が付着していても、矢印り等で走査するときにはそ
の汚れは検出されない。従って、読み取りミスが発生す
ることはなくなる。
。従って、たとえば矢印Cで示される直線上に小さい汚
れ等が付着していても、矢印り等で走査するときにはそ
の汚れは検出されない。従って、読み取りミスが発生す
ることはなくなる。
以上2本発明の特定の実施例について説明したが1本発
明はこの実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲内において種々の実施態様が包含されるものである
。
明はこの実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲内において種々の実施態様が包含されるものである
。
たとえば1本実施例ではポリゴンミラーとして8面体の
ものを例にして説明したが、これに限るものではない。
ものを例にして説明したが、これに限るものではない。
また、バーコードが記載されているものは発注カードに
限るものではなく、その他のものであっても差し支えな
い。
限るものではなく、その他のものであっても差し支えな
い。
本発明によれば1回転するポリゴンミラーによる反射光
をバーコードに当てバーコードを読み取るようにされて
いるバーコード読み取り装置において、読み取りミスが
無くなるという効果を奏する。
をバーコードに当てバーコードを読み取るようにされて
いるバーコード読み取り装置において、読み取りミスが
無くなるという効果を奏する。
第1図は2本発明の一実施例に係るバーコード読み取り
装置に使用されるポリゴンミラーの上面図。 第2図は、第1図のポリゴンミラーの斜視図。 第3図は1本発明の一実施例に係るバーコード読み取り
装置の全体構成図。 第4図は、バーコードの走査を説明するための説明図。 第5図は、第1図のバーコードが記載されている発注カ
ードの正面図。 第6図は、バーコードの正面図。 第7図は、従来のポリゴンミラーの上面図である。 i−一−−−・・・バーコード 2−・・−・ポリゴンミラー 3・−・−レーザ光源 11−・・・−鏡面 12−・・−受光素子 13−・−・・デコーダ
装置に使用されるポリゴンミラーの上面図。 第2図は、第1図のポリゴンミラーの斜視図。 第3図は1本発明の一実施例に係るバーコード読み取り
装置の全体構成図。 第4図は、バーコードの走査を説明するための説明図。 第5図は、第1図のバーコードが記載されている発注カ
ードの正面図。 第6図は、バーコードの正面図。 第7図は、従来のポリゴンミラーの上面図である。 i−一−−−・・・バーコード 2−・・−・ポリゴンミラー 3・−・−レーザ光源 11−・・・−鏡面 12−・・−受光素子 13−・−・・デコーダ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 レーザ光源から発射されたレーザビームを回転するポリ
ゴンミラーの鏡面に当てその反射光をバーコードに当て
て該バーコードの上を走査させ、該バーコードの反射光
を受光素子で受け止めてデコーダで解読するようにされ
ているバーコード読み取り装置において、 前記ポリゴンミラーの一つ一つの鏡面は、前記ポリゴン
ミラーの回転軸線に対して各鏡面ごとに角度が少しづつ
異なっていることを特徴とするバーコード読み取り装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62092671A JPS63257882A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | バ−コ−ド読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62092671A JPS63257882A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | バ−コ−ド読み取り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63257882A true JPS63257882A (ja) | 1988-10-25 |
Family
ID=14060943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62092671A Pending JPS63257882A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | バ−コ−ド読み取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63257882A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5223700A (en) * | 1989-07-07 | 1993-06-29 | Sumitomo Electric Industries, Inc. | Bar code reader having a polygon mirror providing different scan line lengths |
JPH0660211A (ja) * | 1992-08-07 | 1994-03-04 | Yaesu Musen Co Ltd | ラスタースキャン方式バーコードリーダ |
US5723852A (en) * | 1991-09-24 | 1998-03-03 | Spectra-Physics Scanning Systems, Inc. | Checkout counter scanner having multiple scanning surfaces |
-
1987
- 1987-04-15 JP JP62092671A patent/JPS63257882A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5223700A (en) * | 1989-07-07 | 1993-06-29 | Sumitomo Electric Industries, Inc. | Bar code reader having a polygon mirror providing different scan line lengths |
US5723852A (en) * | 1991-09-24 | 1998-03-03 | Spectra-Physics Scanning Systems, Inc. | Checkout counter scanner having multiple scanning surfaces |
JPH0660211A (ja) * | 1992-08-07 | 1994-03-04 | Yaesu Musen Co Ltd | ラスタースキャン方式バーコードリーダ |
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