JPS6325776Y2 - - Google Patents

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JPS6325776Y2
JPS6325776Y2 JP1985084200U JP8420085U JPS6325776Y2 JP S6325776 Y2 JPS6325776 Y2 JP S6325776Y2 JP 1985084200 U JP1985084200 U JP 1985084200U JP 8420085 U JP8420085 U JP 8420085U JP S6325776 Y2 JPS6325776 Y2 JP S6325776Y2
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filter
circuit
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capacitance
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JP1985084200U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は周波数分析装置の中間周波帯域圧縮回
路およびテレビ受像機の中間周波増幅回路等に用
いられる狭帯域LCフイルタに関する。
(従来の技術) 通過帯域が狭くかつ阻止域における減衰量が大
きいことの要求される場合にLC回路によりこれ
を実現することは困難であつた。すなわち通過帯
域70±1MHz、減衰量を70±6MHzにおいて40dB
以上必要とする場合、従来のLCフイルタでは同
周波数において実現できないLあるいはCを必要
とする。
(考案が解決しようとする問題点) この解決策としていわゆる等価変換法がある
が、負性キヤパシタンスが導出されるため実現不
可能な場合が多い。
(問題点を解決するための手段) 本考案はインピーダンス変換比が大略1である
虚ジヤイレータ回路を用いることにより、フイル
タ特性に影響を与えることなく、前記負性キヤパ
シタンスを相殺せんとするものである。
(実施例) 以下図面により詳細に説明する。第1図は狭帯
域フイルタの一特性例であり、中心周波数70M
Hz・通過帯域70±1MHz・帯域内偏差0.5dB・減
衰量70±6MHzにおいて40dB以上・信号源および
負荷インピーダンス75Ωの振幅波状特性を有す
る。第2図は具体的構成例で、直列枝路(第2図
aのl1とc1,c3とl3およびbのL2とC2らの対で示
されるような互いに直列に接続されて一つの回路
枝路を形成する部分)は大きな値のインダクタン
スと小さな値のキヤパンタンスで構成され、並列
枝路(第2図aのl2とc2、bのL1とC1およびL3
C3らの対で示されるような互いに並列に接続さ
れて一つの回路枝路を形成する部分は小さな値の
インダクタンスと大きな値のキヤパシタンスで構
成され、各素子即ち「l1,l2およびl3」と「L1
L2およびL3」などのインダクタンスおよび「c1
c2およびc3」と「C1,C2およびC3」などのキヤパ
シタンスの実現が非常に困難であるという欠点が
あつた。
本考案はこの欠点を解決するため、これらの直
列枝路および並列枝路に対して等価変換を行い、
さらに新らたな回路を付加することによつてフイ
ルタを構成する素子を実現可能な値のものにした
ものである。
第2図は段数が3の場合の例であり、段数とは
直列枝路の数と並列枝路の数の合計である。第1
図の特性にもとづいて素子値が決められている。
この特性は振幅波状特性であるが、振幅平たん特
性についてもほぼ同様の方法を用いて、第2図同
様の回路形式で構成できる(ただしこの時の構成
素子値は振幅波状特性の場合と異なる。一方同一
段数で比較した場合、振幅波状特性の方が振幅平
たん特性に比べ、阻止域の減衰量を多くとること
ができることが知られている)。第2図中でaと
bとの狭帯域通過フイルタは互いに双対の関係に
あり、両者は同様の電圧(または電力)伝達特性
を有している。第2図で、AおよびA′は信号入
力側端子で、信号源インピーダンスRSの信号源
で駆動されて、BおよびB′は信号出力側端子で、
負荷インピーダンスRLで終端されている(第2
図は段数が3(奇数)の例であるが、一般的に偶
数段の場合信号源インピーダンスと負荷インピー
ダンスとが若干異なることもある)。第2図aに
ついてみるとl2=0.0047μHのように非常に小さな
値であつて実現が困難である。第3図は周知の等
価変換回路であつて同変換回路により第2図aの
c2・l2部分を対称変換すると第4図に示すごとく
なる。すなわち0.23μHと実現容易な値となる。
このとき負性キヤパシタンス−93.6PFが導出さ
れるが、第2図aのc1及びc3と合成されて正の値
となり第5図に示すものが得られる。しかしなが
らl1=l3=9.46μHを実現することは浮遊容量が問
題となつて困難であるのでl1・c′1,l3・c′3部分に
第6図に示す周知の等価変換を行う。第7図は対
称変換を行つた場合であるが、−5.9PFの負性キ
ヤパシタンスが導出され、このままでは実際に素
子を構成できない。この点の解決をはかるのが本
考案の要旨とするところである。第8図は虚ジヤ
イレータ回路と称され、変成器として動作するも
のでL,Cはω0 2・L・C=1を満足するように
定められる。ここにω0=2π00は帯域の中心周
波数(前記例では70MHz)とする。次にX′端をr2
なる抵抗で終端したときのX端よりみたインピー
ダンスr1はr1=(ω0L)2/r2で表わされ、回路の対
称性からX端をr1なる抵抗で終端した場合も同様
に表わすことができる。第9図はr1=r2=75Ω、
0=70MHzの場合について例示したものである。
一般にr1とr2を等しく選定する必要はないが、大
略1とした場合に中心周波数に対して15%の比帯
域が得られる。すなわち虚ジヤイレータ回路をフ
イルタに接続しても、フイルタの特性を害するこ
となく、等価変換により導出される負性キヤパシ
タンスを虚ジヤイレータ回路を構成する正のキヤ
パシタンスにより相殺することが可能である。第
10図は第5図のl1・c′1,l3・c′3を第7図により
変換し、両端に第9図aの虚ジヤイレータ回路を
付加することにより負性キヤパシタンス−5.9PF
を相殺したものである。さらに変形することによ
り第11図aのように簡単にすることができる。
第2図aと双対な回路bについても同様の手法に
より第11図bのようになる。上記では奇数段数
(3段)の場合について述べたが、偶数段数の場
合も同様に実施できることは明らかである。
(考案の効果) 以上述べたように等価変換により、負性キヤパ
シタンスが導出される場合において、虚ジヤイレ
ータ回路を付加することにより、正のキヤパシタ
をもつて構成することができる。したがつて与え
られた仕様に基づき通常の手段により構成される
フイルタが実現困難な値の素子を含む場合に、製
作容易な値の素子に代替する範囲が広がり、フイ
ルタの設計・製作において広く利用できるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は高周波フイルタの特性例、第2図は従
来の設計手段により得られる数値例、第3図は周
知の並列回路の変換公式、第4図は対称変換した
結果であり、第5図は第2図aに第4図bを結合
させたものである。第6図は周知の直列回路の変
換公式、第7図は変換結果である。第8図は虚ジ
ヤイレータ回路、第9図はその具体的構成例、第
10図は第2図aの回路を等価変換し虚ジヤイレ
ータ回路を付加したものであり、第11図は総合
構成図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 狭帯域LCフイルタにおいて、該フイルタの入
    出力端部にインピーダンス変換比が大略1の虚ジ
    ヤイレータ回路を設けることにより、該ジヤイレ
    ータ回路を構成する正キヤパシタンスにより、前
    記狭帯域LCフイルタが特性に影響を与えること
    なく等価変換において導出される負性キヤパシタ
    ンスを相殺するようにしたことを特徴とする狭帯
    域LCフイルタ。
JP8420085U 1985-06-04 1985-06-04 狭帯域lcフイルタ Granted JPS6121127U (ja)

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JP8420085U JPS6121127U (ja) 1985-06-04 1985-06-04 狭帯域lcフイルタ

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JP8420085U JPS6121127U (ja) 1985-06-04 1985-06-04 狭帯域lcフイルタ

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JPS6121127U JPS6121127U (ja) 1986-02-07
JPS6325776Y2 true JPS6325776Y2 (ja) 1988-07-13

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JP8420085U Granted JPS6121127U (ja) 1985-06-04 1985-06-04 狭帯域lcフイルタ

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JPS5437238Y2 (ja) * 1973-06-13 1979-11-08

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JPS6121127U (ja) 1986-02-07

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