JPS6325606Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6325606Y2 JPS6325606Y2 JP13007183U JP13007183U JPS6325606Y2 JP S6325606 Y2 JPS6325606 Y2 JP S6325606Y2 JP 13007183 U JP13007183 U JP 13007183U JP 13007183 U JP13007183 U JP 13007183U JP S6325606 Y2 JPS6325606 Y2 JP S6325606Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- support
- peripheral edge
- peripheral
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 26
- 229920006328 Styrofoam Polymers 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 239000008261 styrofoam Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は照明器具用パネル支持装置に関す
る。
る。
照明器具において、器具本体の下面を透光性の
パネルで覆う構成が知られており、通常はパネル
を、周縁断面がコ字状のパネル枠によつて支持す
るようにしている。従来ではこの支持のために、
パネル枠の周縁部にスポンジか発泡スチロールを
つめこみ、これによつてパネルの周縁を押さえこ
むようにしていた。しかしこれによると、スポン
ジ等を相当強い力で周縁部につめこまないと、パ
ネルを確実に支持することができないため、スポ
ンジ等の装置が極めて面倒であつた。
パネルで覆う構成が知られており、通常はパネル
を、周縁断面がコ字状のパネル枠によつて支持す
るようにしている。従来ではこの支持のために、
パネル枠の周縁部にスポンジか発泡スチロールを
つめこみ、これによつてパネルの周縁を押さえこ
むようにしていた。しかしこれによると、スポン
ジ等を相当強い力で周縁部につめこまないと、パ
ネルを確実に支持することができないため、スポ
ンジ等の装置が極めて面倒であつた。
この考案はパネルの、パネル枠による支持にあ
たり、ワンタツチで支持具の装着を可能とするこ
とを目的とする。
たり、ワンタツチで支持具の装着を可能とするこ
とを目的とする。
この考案の実施例を図によつて説明する。1は
パネル枠で、周縁断面をコ字状とし、平面からみ
た構成が方形状とされている。2は透光性のパネ
ルである。パネル枠1の、コ字状とされた周縁部
3にパネル2の周縁を挿入して支持する。この支
持のためにこの考案ではたとえばステンレス等の
金属板からなる支持具4を用意する。これはほぼ
V形に形成されてあり、その下部は二分され、そ
の一方は底部5とされるし、他方には底部5より
高い位置で対をなす片部6が形成される。底部5
と片部6との段差は、パネル2の厚みより僅かに
短かく設定されてある。なお8は器具本体、9は
天井で、この天井に器具本体8が埋込まれるよう
にして固定される。器具本体8の下面開口部にパ
ネル枠1が着脱自在に支持される。
パネル枠で、周縁断面をコ字状とし、平面からみ
た構成が方形状とされている。2は透光性のパネ
ルである。パネル枠1の、コ字状とされた周縁部
3にパネル2の周縁を挿入して支持する。この支
持のためにこの考案ではたとえばステンレス等の
金属板からなる支持具4を用意する。これはほぼ
V形に形成されてあり、その下部は二分され、そ
の一方は底部5とされるし、他方には底部5より
高い位置で対をなす片部6が形成される。底部5
と片部6との段差は、パネル2の厚みより僅かに
短かく設定されてある。なお8は器具本体、9は
天井で、この天井に器具本体8が埋込まれるよう
にして固定される。器具本体8の下面開口部にパ
ネル枠1が着脱自在に支持される。
パネル2をパネル枠1に支持するにさきだつて
支持具4をパネル枠1の周縁部3内に適当な間隔
を置いて複数個設置する。このとき支持具4を上
下からその弾力に抗して押圧して、その高さを若
干低くしておき、そのまま周縁部3内に挿入す
る。そして押え具4の傾斜脚4Aの上端が周縁部
3の上壁3Aの内面に、又底部5が周縁部3の底
壁3Bの内面に当接係合するようにする。挿入後
支持具4の上下からの押圧力を解除すれば、傾斜
脚4Aの復原弾力によつて周縁部3内に弾力的に
支持されるようになる。実際にはまず傾斜脚4A
の上端を上壁3Aの内面に強く押しあてておいて
から、底部5を周縁部3内に入れて、底壁3Bの
上に降せばよいのである。したがつて極めて簡単
に、いわゆるワンタツチ式で支持具4を周縁部3
内に装着できるようになる。なおこの装着の際、
底部5が周縁部3の周壁3C側に向うように、し
たがつて片部6が周縁部3の開口側に位置するよ
うにすればよい。
支持具4をパネル枠1の周縁部3内に適当な間隔
を置いて複数個設置する。このとき支持具4を上
下からその弾力に抗して押圧して、その高さを若
干低くしておき、そのまま周縁部3内に挿入す
る。そして押え具4の傾斜脚4Aの上端が周縁部
3の上壁3Aの内面に、又底部5が周縁部3の底
壁3Bの内面に当接係合するようにする。挿入後
支持具4の上下からの押圧力を解除すれば、傾斜
脚4Aの復原弾力によつて周縁部3内に弾力的に
支持されるようになる。実際にはまず傾斜脚4A
の上端を上壁3Aの内面に強く押しあてておいて
から、底部5を周縁部3内に入れて、底壁3Bの
上に降せばよいのである。したがつて極めて簡単
に、いわゆるワンタツチ式で支持具4を周縁部3
内に装着できるようになる。なおこの装着の際、
底部5が周縁部3の周壁3C側に向うように、し
たがつて片部6が周縁部3の開口側に位置するよ
うにすればよい。
以上のようにして支持具4を装着したあと、パ
ネル2を支持するのであるが、そのためには、パ
ネル2の周縁を、支持具4の片部6と周縁部3の
底壁3Bとの間に挿入すればよい。これによりパ
ネル2の周縁は底壁3Bの表面において片部6に
より表面より押さえこまれるようになる。そして
パネル2の周端と周縁部3の周壁3Cとの間に底
部5が介在するようになる。これによつてパネル
2は上下方向のみならず横方向にもみだりに移動
することがなく、その支持は確実となる。
ネル2を支持するのであるが、そのためには、パ
ネル2の周縁を、支持具4の片部6と周縁部3の
底壁3Bとの間に挿入すればよい。これによりパ
ネル2の周縁は底壁3Bの表面において片部6に
より表面より押さえこまれるようになる。そして
パネル2の周端と周縁部3の周壁3Cとの間に底
部5が介在するようになる。これによつてパネル
2は上下方向のみならず横方向にもみだりに移動
することがなく、その支持は確実となる。
以上詳述したようにこの考案によれば、パネル
の支持に用いる支持具の装着はワンタツチで可能
となり、しかもこの支持具によつてパネルの移動
を充分防止できるようにそのパネルを確実にパネ
ル枠に支持することができるといつた効果を奏す
る。
の支持に用いる支持具の装着はワンタツチで可能
となり、しかもこの支持具によつてパネルの移動
を充分防止できるようにそのパネルを確実にパネ
ル枠に支持することができるといつた効果を奏す
る。
第1図はこの考案の実施例を示す正断面図、第
2図は一部の側面図、第3図は支持具の平面図、
第4図は同斜視図である。 1……パネル枠、2……パネル、3……周縁
部、3A……上壁、3B……底壁、3C……周
壁、4……支持具、4A……傾斜壁、5……底
部、6……片部。
2図は一部の側面図、第3図は支持具の平面図、
第4図は同斜視図である。 1……パネル枠、2……パネル、3……周縁
部、3A……上壁、3B……底壁、3C……周
壁、4……支持具、4A……傾斜壁、5……底
部、6……片部。
Claims (1)
- パネル枠の周縁部を断面コ字状とし、前記周縁
部に透光性のパネルの周縁を挿入して支持してな
る照明器具用パネル支持装置において、ほぼV形
に形成されてあり、その下部を二分し、その一方
は底部とし、他方には前記底部より高い位置で片
部を形成した支持具を、前記周縁部内に、前記支
持具の傾斜脚の上端と底部とを前記周縁部の上壁
と底壁とに前記傾斜脚の復原弾力によつて当接係
合せしめ、前記片部と前記周縁部の底壁との間に
前記パネルの周縁を挿入支持してなる照明器具用
パネル支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13007183U JPS6037106U (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | 照明器具用パネル支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13007183U JPS6037106U (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | 照明器具用パネル支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6037106U JPS6037106U (ja) | 1985-03-14 |
JPS6325606Y2 true JPS6325606Y2 (ja) | 1988-07-13 |
Family
ID=30294519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13007183U Granted JPS6037106U (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | 照明器具用パネル支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6037106U (ja) |
-
1983
- 1983-08-22 JP JP13007183U patent/JPS6037106U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6037106U (ja) | 1985-03-14 |
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