JPS63256057A - グラフィック映像のファクシミリをコード化するための装置 - Google Patents

グラフィック映像のファクシミリをコード化するための装置

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JPS63256057A
JPS63256057A JP63070832A JP7083288A JPS63256057A JP S63256057 A JPS63256057 A JP S63256057A JP 63070832 A JP63070832 A JP 63070832A JP 7083288 A JP7083288 A JP 7083288A JP S63256057 A JPS63256057 A JP S63256057A
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JP63070832A
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シンキョ・カク
チュン・リ・ユ
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Advanced Micro Devices Inc
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N1/41Bandwidth or redundancy reduction
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  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] この発明はディジタル通信または記憶のためにグラフィ
ック映像のディジタルファクシミリを圧縮するためのコ
ード化装置に関するものである。
[発明の背景] グラフィック映像を処理する多くの型のシステムにおい
てデータ圧縮の必要性が生じてきている。
そのようなシステムにはディジタルファクシミリ1  
機、電子郵便システム、ディジタルコピー、グラフィッ
クワークステーションおよび記憶や検索システムなどが
ある。こうして圧縮を達成するためにグラフィック映像
を表わすデータをコード化するときの問題点が色々な環
境において生じている。
この発明の好ましい実施例が実現されている、ディジタ
ルファクシミリシステムは情報通信機であり、それによ
って画像情報が成る位置から他の位置へと電話回線のよ
うな通信リンクを通って送信される。典型的には、ファ
クシミリシステムにおいて、各々が多数の画素を含むラ
インごとに書類等の上のもとの映像を走査することによ
って走査器がグラフィック映像のファクシミリを発生す
る。発生されたファクシミリは次に1次元または2次元
コード化機構のいずれかによってコード化され、イメー
ジデータを圧縮してファクシミリを通信するために必要
な帯域幅または送信時間を減じる。圧縮されたデータは
次に通信リンクを通って遠隔のファクシミリ機に伝送さ
れる。遠隔のファクシミリ機は圧縮されたデータをデコ
ードしてファクシミリを再生し、モしてもとのグラフィ
ック映像が再生される。
1次元コード化機構は水平方向の所与の走査ラインに沿
った画素の相関に基づいており、一方、2次元コード化
機構は水平相関に加えて連続する走査ラインの間の縦の
相関にも基づいている。1次元及び2次元機構の双方は
国際電信電話諮問委員会(CCITT)によって標準化
されている。
勧告T、 4およびT、  6で述べられているCCI
TT標準によって、グループ3およびグループ4のファ
クシミリ装置のための標準のコード化機構が規定されて
いる。CCITTの勧告によってコード化されたファク
シミリデータ通信のためのファクシミリ装置の製造者の
間に互換性が確立した。
CCITTのグループ3の装置は1次元コード化に対し
ては修正ハフマン(mod L f l edHu f
 fman (MH)が、2次元コード化に対しては修
正相対要素アドレス指定(modified  Re1
ative  Element  Address  
Designate)(MR)コード化機構を用いる。
CCITTグループ4の装置は2次元コード化には変更
MR(MMR)コード化機構を利用する。1次元MHコ
ード化方法は黒または白の画素(P E L)のランレ
ングス(run−1ength)のためのハフマンコー
ドを使用する。
2次元コード化方法は現在のライン情報だけでなく以前
のライン情報も用いることによって画像をコード化する
。この方法はコード化ライン上の各々変化するPELの
位置がコード化ラインかまたは基準ラインのいずれかの
上に置かれた対応する基準PELの位置に関連してコー
ド化される、ラインごとのコード化方法である。変化す
るPELの相対位置に基づいて、3つのコード化方法、
なわちパスモードと、垂直モードと水平モードとがCC
ITT標準において規定される。
2次元コード化では、CCITT標準はa Osal、
a2、blおよびb2の5個の色が変化する要素を識別
し、これらはその「色」が同じ走査ラインに沿った先行
の隣接要素とは異なる要素ある。aOはコード化ライン
において基準また開始の要素である。コード化ラインが
始められると、aOはラインの最初の要素の直前にある
仮の白い変化する要素上に設定される。コード化ライン
のコード化の間、aOの位置はその前のコード化モード
によって規定される。alはコード化ライン上のaOの
右側の次の変化する要素である。a2はコード化ライン
上のalの右側の次の変化する要素である。blはaO
の右側の基準ライン上の第1の変化する要素であって、
aOの色とは反対である。b2は基準ライン上のblの
右側の次の変化する要素である。
パスモードはb2の位置がalの左側にあるとき識別さ
れる。このモードがコード化されると、b2の真下にあ
る画素が次のコード化で新しく始まる画素としてみなさ
れる。しかしながら、b2がalの真上で発生する状態
はパスモードとはみなされない。もしそれがパスモード
ではなく、alblの相対距離が3以下であるなら、垂
直モードが識別される。相対圧Malblが各々が別々
のコードワードによって表わされる、7個の値V(0)
 、VR(1) 、VR(2) 、VR(3)、VL 
(1) 、VL (2)J3よびVL (3) (7)
うち1つ上でとることができる。垂直モードがコード化
されると、位置a1は次のコード化のための新しい始ま
りの画素aOとしてみなされる。また、もしそれがパス
モードでなく、alblの相対距離が3より大きいなら
、水平モードが識別される。
このモードが識別されると、ランレングスaha1およ
びala2の双方はコードワードH+M(anal)+
M (ala2)を用いてコード化されるが、ここでM
 (X)は標準のランレングスコードである。水平モー
ドがコード化されると、位置a2は次のコード化のため
の新しい開始側索aOとみなされる。
[先行技術の説明] 先行技術において、イメージデータは1度に論理1ビツ
トまたはPELをコード化することによってコード化デ
ータに変換される。1度にデータの1ビツトを処理する
ことは高速動作に対する障害となる。たとえば、ジョン
 A、ハリングトン(John  A、Harring
ton)への1985年4月2日に出された米国特許第
4,509.194号において、状態機械は1度に直列
二進情報の1ビツトを受信するように設計されている。
二進画像情報における色の変化は状態機械によって検出
される。入力データは二進画像情報であるので、状態機
械の各状態に含まれ得る情報は非常に限られており、た
とえば3個先の画素の情報しかその状態機械の各状態に
含まれない。さらに、状態機械の状態の推移は1サイク
ルに1ビツトのコード化ライン画像データに基づいてい
る。
CCITTグループ3の標準を実現する先行技術におけ
るコード化機構のほとんどが色の変化する要素a1、a
2、blおよびb2の検出や、al−bl、aO−al
およびal−a2間の距離の計算、およびパスモードの
ためにalとb2を、VLモードの次のblを決定する
ためにalとbOとの比較などを必要とする。たとえば
、ヤマザキ(Yamazaki)等への1981年1月
13日に出された米国特許第4,245,257号にお
いて、距離aO−al、al−bl、b2−a2の計算
およびal、a2、blおよびb2の検出が必要である
。そのため、非常に複雑な論理設計となる。高速のコー
ド化を達成するために、複数の算術論理演算装置(A 
L U)がこれらの動作をパイプラインでまたは並列に
行なうために必要とされる。もしコード化機構が単一の
ALUで設計されかつマイクロコードまたは状態機械に
よって制御されるなら、これらの累積や比較および計算
等の動作は連続して行なわれなくてはならず、非常に全
体の性能を制限してしまう。
先行技術において、すべてのの色の変化する要素aO1
a1、a2、blおよびb2は各走査ラインの最初の基
準点とされる。このため、技術においては色の変化する
ランレングスを累積して次の色の変化する要素を得るた
めに少なくとも1個のALUを必要とする。色変化画素
の前の、色ユニットのランレングスの累積に基づいたシ
ステムの一例は1985年12月10日に出された発明
者クリシュナ ララバリ(Krishna  Ra11
apalli)およびシンキa+  カフ(Shink
yo  kaku)の「2次元ファクシミリコード化の
ための方法および装置(METHOD  AND  D
EVICE  FORTWO−DIMENSIONAL
  FACSIMILE  C0DING)Jと題され
る米国特許第4,558゜371号に記載されている。
[発明の要約] この発明は国際標準に従って2次元ファクシミリコード
化を行なうための装置を提供する。しかしながら、この
発明は速度において先行技術よりも素晴らしい改良点を
提供する。さらに、この発明によって提供される装置は
非常にコンパクトなアーキテクチャであって、コード化
装置が効果的に実現され得る。
一局面においては、この発明はグラフィック映像のファ
クシミリをコード化するための装置であって、そこでは
ファクシミリが複数個の走査ラインで表わされ、その各
々の走査ラインは画素の色を示す画素データが特徴であ
る複数個の画素によって表わされる。その装置はファク
シミリのコード化ラインおよび基準ラインから画素をコ
ード化する、ピクセルデータを受信するために接続され
、かつ制御信号に応答して、ピクセルデータの窓を選択
するための窓手段を含む。ピクセルデータの選択された
窓に対応した手段は、中間のコードとコード化処理にお
いて次に続く窓の選択をするための窓制御信号を発生す
る。中間コードに応答して、選択された標準に従ってフ
ァクシミリをコード化するコードを与えるためのコード
化手段が設けられる。
この発明の第2の局面では、このコード化ラインと基準
ライン内の選択された窓内で、色が変化する画素の位置
を示す色変化信号を発生するための色変化検出手段が中
間コードの発生において用いられる。色変化信号は次に
選択された窓に対しての中間コードと、選択されるべき
次の窓を識別する窓制御信号を発生するための論理手段
に与えられる。
ファクシミリをコード化するためのコードを提供するた
めの手段は、中間コードによってアドレス可能であるテ
ーブル索引機構として実現され、適切な国際標準コード
を提供する。
[詳細な説明] 第1図ないし第5図を参照すると、この発明の好ましい
実施例の詳細な説明が与えられる。第6図ないし第12
図および明細書内に与えられる論理表を参照して好まし
い実施例の動作について説明する。
!、コード化クシステム概要 第1図はこの発明にしたがったコード化装置10のブロ
ック図である。装置10はソースバス11を含み、その
上にはグラフィック映像のファクシミリをコード化する
、ピクセルデータのラインが提供される。ピクセルデー
タはソースバス1,1からソース先入れ先出し方式(F
 I FO)バッファ12へと与えられる。ソースFI
FOバッファ12からピクセルデータはライン13を通
って圧縮/膨張機関14に与えられる。圧縮/膨張機関
14はライン15および16を横切って膨張デコードR
OM17と交信する。膨張機関および膨張デコーダRO
Mはこの発明にとっては重要でなく、これ以上の説明は
ここではなされない。ファクシミリのコード化およびデ
コードするための全体のシステムには、当業者には周知
である膨張機関および膨張デコードROMが含まれるで
あろう。
圧縮−膨張機関14の中間コード出力はライン18を介
して中間FIFOバッファ19に与えられる。さらに、
圧縮/膨張機関はライン20で基準出力を基準出力FI
FOバッファ21に与える。
基準出力FIFOバッファは基準ラインをライン22を
介してラインバッファ23に与える。ラインバッファは
ライン25を介して基準入力FIFOバッファ24に接
続される。基準入力FIFOバッファ24はライン26
を介して基準ラインピクセルデータを圧縮/膨張機関1
4に与え、ライン18上で中間コード出力を発生する際
に用いられる。
中間FIFOバッファ19を介してライン18上の出力
はライン27上でデータ出力発生器28に与えられる。
データ出力発生器28はライン29および30を介して
中間コードに応答して圧縮コードROM31からコード
を検索する。さらに、データ出力発生器28はコードと
ファクシミリをコード化するために必要な他の情報とを
鎖状につなぎ、ライン32上で出力を行先バス33に与
える。
行先バス33はコード化されたファクシミリをシステム
に与え、そのコードがストアされるかまたはファクシミ
リを再生するために拡張されるかする行先の位置にコー
ドを送信する。
■、圧縮機関の実現 上述されたように、この発明はコード化すなわちファク
シミリデータの圧縮に関するものである。
したがって、第2A図ないし第2C図では第1図の装置
10内で使用される圧縮機関の詳細な実施例が与えられ
ている。第2A図ないし第2C図で示される圧縮機関は
第1図で示されるソースFIFOバッファ12からライ
ン13を介して(第2A図を参照)ピクセルデータを受
取る。さらに、それは第1図で示される基準入力FIF
Oバッファ24からライン26を介して(第2B図を参
照)基準ラインピクセルデータを受取る。圧縮機関の出
力はライン18で(第2C図を参照)第1図に示される
中間FIFOバッファ19に与えられる。
この発明の要約で述べられているように、この発明のコ
ード化装置には201で一般的に示される窓手段が含ま
れる。窓手段201は第1のコード化データ入力レジス
タCDIRI  202と、第2のコード化データ入力
レジスタCDIRI203とコード化ラインバレルシフ
タCB5204とを含む。さらに、窓手段201は第1
の基準データ入力レジスタRDIRI  205と第2
の基準データ入力レジスタRDIR2206と基準ライ
ンバレルシフタRBS207とを含む。バレルシフタ2
04および207はそれぞれの窓制御信号によって制御
され、この実施例ではそれらは等しく、ライン208お
よび294上で与えられる。
第2図を平均すると、発明の要約で述べられるような中
間コードおよび窓制御信号を発生するための手段が構成
される。
第2八図ないし第2C図の機能ブロック図によって示さ
れるように、コード化ラインデータはライン13を介し
てCDIRI  202に与えられる。CDIRI  
202の出力はCDlR2203への入力とCB520
4への一方入力としてライン209上に与えられる。C
DlR2203の出力はCB5204の他方入力として
ライン210上に与えられる。好ましい実施例では、ソ
ースバスは16ビツトのコード化データ入力ワードを与
える16ビツトのバスである。したがって、CDIRI
  202およびCDlR2203の双方は16ビツト
のレジスタである。バレルシフタCB5204は32の
入力ビットを受取り、選択された窓の開始ビットを特定
するコード化窓制御信号208の制御のもとで、ライン
213上に選択された16ビツトの出力を与える。
基準ラインデータはライン26で16ビツトワードにお
けるようにRDIRI  205に与えられる。RDI
RI  205の出力はライン211上で基準ラインバ
レルシフタRBS207の一方入力およびRDIR22
06の入力として与えられる。第2の基準データ入力レ
ジスタ206の出力はライン212上で基準ラインバレ
ルシフタRBS207の第2の入力として与えられる。
ライン294上の基準窓制御信号に応答して選択された
16ビツトの出力はライン214上でRBS201から
与えられる。ライン213および214上のデータによ
って、この発明に従った中間コードを発生する際に用い
るためのコード化ラインおよび基準ラインからピクセル
データの窓が与えられる。
ライン213上のデータはコード化ライン一方向色変化
検出器(CUCCD)215に与えられる。同様に、2
14上のデータは基準ライン一方向色変化検出器(RU
CCD)216に与えられる。一方向色変化検出器21
5および216は第3図および第4図に詳細に示される
。一方向色変化検出器215および216の各々の出力
は5ビツトコードであって、それはそれぞれの色変化フ
ラグCCFおよびRCFに依存して、最初臼から黒へ、
または最初黒から白へのいずれかで、最初の所望の色変
化要素の窓内でその位置を示す。CUCCD215は窓
のコード化ライン部分における第1の所望の、色が変化
する画素を示す信号をライン217上に与える。RUC
CD216は窓の基準ライン部分における第1の所望の
、色が変化する画素を識別する、5ビット信号をライン
218上に与える。
CUCCD215からのライン217上の信号はマルチ
プレクサ290の入力として与えられ、その出力はライ
ン291を介して第1のコード他意ランレングスレジス
タCRLRI  219に接続される。CUCCD21
5の出力はまたライン217を介して第2のコード他意
ランレングスレジスタCRLR2220に与えられる。
ライン218上のRUCCD216の出力はマルチプレ
クサ292に与えられ、その出力はライン293を介し
て第1の基準窓ランレングスレジスタRRLRI  2
21と第2の基準窓ランレングスレジスタRRLR22
22に接続される。
ライン208上のコード他意制御信号は、ライン238
上の窓シフト信号A/Bに応答してマルチプレクサ29
6を介してロードされる第1のコード化バレルシフタC
R8CRI  295から与えられる。マルチプレクサ
296の入力はコード化一時レジスタCTMP250か
らのライン251上の信号と、基準一時レジスタRTM
P259からのライン253上の信号とを含む。同様に
、ライン294上の基準窓制御信号はライン238上の
A/B信号の制御のもとで、マルチプレクサ252を介
してロードされる第1の基準ラインバレルシフタ制御レ
ジスタRBSCRI  299から与えられる。マルチ
プレクサ252の入力はCTMP250からのライン2
51上の信号とRTMP259からのライン253上の
信号とを含む。
CBSCRIの出力はライン218を介してマルチプレ
クサ290および298の入力として接続される。同様
にRBSCRIのライン294を介した出力はマルチプ
レクサ292と280との出力として接続される。
CTMP250とRTMP259の信号は以下のように
発生される。CRLR2220はライン246を介して
5ビツトのALU245の一方入力として5ビツトコー
ドを与える。5ビツトALU245のライン247を介
した第2の人力は第2のコード他意バレルシフタ制御レ
ジスタCB5CR2248からの5ビット信号であって
、これはマルチプレクサ298を介してロードされ、こ
のマルチプレクサはCB5CR1295からの出力かま
たは16に等しい定数のいずれかを選択する。ALU2
45の出力はライン249上でCTMP250に与えら
れる。CTMP250の出力はマルチプレクサ296に
ライン251を渡ってフィードバックされる。マルチプ
レクサ296の第2の入力はライン253を渡って基準
窓位置アキュムレータから与えられ、このアキュムレー
タはライン254を渡ってRRLR2222から基準窓
ランレングス値を受取る。ライン254上の信号はAL
U255の一方入力に与えられる。ALU255の第2
の入力はライン256上で第2の基準窓バレルシフタ制
御レジスタRBSCR2251から与えられ、これはマ
ルチプレクサ280を介してロードされ、このマルチプ
レクサ280はそのRBSCRlからの出力かまたは1
6に等しい定数のいずれかを選択する。ALU255の
出力はライン25′8を渡ってRTMP259に与えら
れる。RTMP259の出力はライン253上でマルチ
プレクサ252および296に与えられる。マルチプレ
クサ252および296はライン251上の信号かまた
はライン253上の信号をライン208および294上
の窓制御信号として選択するためにライン238上の窓
シフト信号A/Hによって制御される。
第2A図および第2C図で示されるCRLRI219は
ライン223上でその出力を以下のように与える。最下
位の4ビツトが減算器224の第1の入力として与えら
れ、第2第3の最上位ビットがORゲート225の入力
として与えられ、最上位ビットがプログラマブル論理ア
レイ226の一方入力として与えられそしてすべての5
ビツトはマルチプレクサ227の一方入力として与えら
れる。
第2B図および第2C図に示されるRRLRI221の
出力はライン228上で以下のように与えられる。4つ
の最下位ビットは減算器224の第2の入力として与え
られ、第2第3の最上位ビットはORゲート229の入
力として与えられ、最上位ビットはプログラマブル論理
アレイ226の一方入力として与えられ、そしてすべて
の5ビツトがマルチプレクサ227の第2の入力とじて
与えられる。
減算器224の出力は窓のコード化ライン部分の第1の
所望の、色の変化する要素と窓の基準ライン部分の第1
の所望の、色の変化する要素との間の差を示す信号Xで
ある。その信号はライン230上でそのXランレングス
レジスタXRLR231に与えられ、XRLR231の
出力はライン232上で比較器233に与えられる。比
較器の出力はライン234上の4個の信号を含み、それ
らははプログラマブル論理アレイ226に与えられる。
ライン234上の4個の信号は減算器224の出力Xが
0に等しいとき真である第1の信号と、Xが0より大き
いとき真である第2の信号と、Xが1に等しいとき真で
ある第3の信号と、Xが0より少ないが一3以上である
き真である第4の信号とを含む。
同様に、ORゲート225と229の出力はブ。
ログラマブル論理アレイ226の入力としてそれぞれラ
イン235および236上に与えられる。
窓のコード化ライン部分と窓の基準ライン部分とのそれ
ぞれの第1の色が変化する要素が、窓の第1の画素の右
側の3箇所より多くで発生することを示す。
ライン223上のコード他意ランレングス信号とライン
228上の基準窓ランレングス信号との最上位ビットは
、いかなる色の変化も窓のそれぞれのコード化または基
準部分で検出されないとき真である。
状態機械として用いられるプログラマブル論理アレイ2
26は以下の第1表に示される状態を有する。
ノス′E免i 第1表 状態 情報    UCCD  コードao<−BOW
<at    A−atSAOal=?     B−
bl   すべてのコードbi−? 0W−bl SBI  bL<al     A−al   V(0
)ではない(at−bl)−?   B−b2   V
Rではないb2:al? bl<BOW(b2 CBI  bl<at     A=al   V(0
)ではない(at−bl))3   B−b2   V
Rではないb2<al?         VLではな
いBOW=al    A−a2   PではないSA
I  al<bl<b2   B=bl   V(0)
ではない(bl−al)=?       VRではな
いalく=BOw<a2 CAL   alくb2        A−a2  
   HのみI at−bl  l >3 HAOAI  Hモードで       M(aOal
)出力analへ HAIA2  Hモードで 出力ala2へM(aoal) (t)  Bow−窓の開始 (2)  A  −CUCCDからの色変化コード(3
)  B  −RUCCDからの色変化コード(4) 
 aO,al、a2.blおよびb2:ccITTに規
定された変化する要素 以工煉諭 状態の推移を制御するための論理は第2表で以下のよう
に与えられる。
プログラマブル論理アレイ226のライン239上の出
力は第1の状態レジスタ5TR1240に与えられる。
ライン241上の5TRI  240の出力は4ビツト
の状態コードと、ライン237上のランレングス累積制
御信号RLAと、ライン238上の窓シフト制御信号A
/Bと、ライン289のコード化ビットENCと、ライ
ン282上のaoal/ala2選択信号と、ライン4
54上のコード選択信号と、ライン283上の出力選択
信号O8とを含む。状態コードはライン241上で第2
の状態レジスタ5TR2242に与えられる。5TR2
242の出力はライン244上でプログラマブル論理ア
レイ226にフィードバックされる。
さらに、状態コードの3ビツトがマルチプレクサ452
の第1の入力として与えられる。状態コードの第4のビ
ットはライン455上で以下で説明されるように与えら
れる。マルチプレクサ452は3個の他の入力を有する
。第2の入力はXRLR231からライン232上で与
えられる値Xである。次の人力はライン223を渡って
CRLRl  219から与えられる値Aである。最後
に、マルチプレクサ452の最後の入力は補数器450
を介してライン228を渡ってRRLRl 221の出
力から与えられる値Bの2の補数である。
補数器の出力は値Bの2の補数であって、かつライン4
51上に与えられる。
マルチプレクサ452はPLA226からライン454
上のコード選択信号によって制御される。
マルチプレクサ452の入力の各々はそのそれぞれの信
号の右端の3ビツトであり、マルチプレクサ452の出
力は以下に設定される第4表に示される中間コードの発
生に用いられる3ビツトコードである。
マルチプレクサ452の3ビツト出力はライン455上
の状態コードの第4のビットと鎖状につながれかつ次に
マルチプレクサ453に与えるためのライン281上の
13ビット−コードを形成するために9個の0と再び鎖
状につながれる。
CCITTコード化標準では水平モードコードの発生に
おいてaOからa 1 (a Oa 1)とalからa
2(ala2)までのランレングスの累積が必要とされ
る。第2図の圧縮機関では、これらの値の累積がライン
237上で与えられるRLA信号と13ビツトのALU
260とによって制御される。ALU260の入力はラ
イン262のマルチプレクサ227とライン263上の
マルチプレクサ264との出力を含む。マルチプレクサ
227の出力はライン223および238上の入力から
選択される。ライン223上の入力はCUCCD215
からの信号である。ライン228上の入力はRUCCD
216からのランレングス信号である。ランレングス累
積信号RLAが真のとき、ライン223と228上の信
号の間の選択はライン238上の窓シフト信号A/Bに
よって制御され、累積のための適当なランレングスを選
択する。
マルチプレクサ227の出力は加算器260の一方入力
としてライン262上に与えられる。ALU260の第
2の入力はライン263上でマルチプレクサ264から
与えられる。マルチプレクサ264はライン282上の
aoal/ala2信号の制御のもとで動作し、ALU
260に与えるためのライン265上の入力かまたはラ
イン266上の入力のいずれかを選択する。ライン26
5は接続されてala2累積レジスタ267の出力を受
取り、ライン266は接続されてaoal累積レジスタ
268の出力を与える。ALU260はライン269上
のその出力をライン282上のaOal/ala2信号
の制御のもとて適当な累積レジスタ268または267
に与える。
ライン265および266はまたマルチプレクサ253
の第2の出力と第3の出力とに接続される。マルチプレ
クサ253の出力はライン283上の出力選択信号O8
の制御のもとて第1図に示される中間コードFIFOバ
ッファにライン18をわたって接続される、出力一時レ
ジスタ(OTMP)271にライン270上で与えられ
る。
OTMP271はマルチプレクサ253のライン270
上の出力から右端の13ビツトを受取りかつライン28
9をわたってPLA226によって発生されるコード化
ビットENCから左端の3ビツトを受取る。
111、一方向色変化検出器の実現 第2図に示される一方向色変化検出器215および21
6の実現は第3図および第4図に参照して詳細に説明さ
れる。第3図は一方向の色変化検出器300のブロック
図を提供する。一方向色変化検出器300は一方向色推
移検出器301およびコード化論理302を含む。一方
向色推移検出器301の入力はライン303上の色変化
フラグCFと、ライン304上の始めのライン信号BO
Lと、ライン305上の前のコード化窓NAのコード化
ライン内でいかなる色の変化も発生しないことを示す信
号と、以前のコード化窓のためのライン306上のフー
ド化窓NBの基準ライン部分でいかなる色の変化も発生
しないことを示す信号とを含む。さらに、たとえば窓I
Oないし115のコード化ライン部分のためバレルシフ
タ204の出力はライン213上で与えられる。一方向
色推移検出器の出力はライン307上の16ビツトコー
ドAOないしA15である。ライン307上のコードは
基準窓のコード化ライン部分のためにライン217上の
5ビツト出力を発生するコード化論理302に与えられ
る。
一方向色推移検出器は第4図にn−1がら15のための
出力Anが以下の方程式1に従って規定されるように、
第4図に示されるように実現される論理回路である。
An−″c’p寧7n二i”  In+CP”In−1
”1n       (1)出力AOの第1のビットは
以下の方程式2に従って規定される。
AO−BOL  ”  IO+CP”IO”NA”NB
+CF寧10*NA”NB      (2)コード化
論理302は以下の第3表で述べられるように出力OO
ないし04を発生するために実現される。
以千余狛 第4図は第3図の一方向色推移検出器301に対応する
一方向色推移検出器400の論理実施例を例示する。そ
の入力はライン304上のBOL信号と、ライン305
上のNA倍信号、ライン306上のNB倍信号、ライン
303上の色変化フラグとを含む。さらに、ライン21
3上の入力信号IOないし115が与えられる。論理回
路400からの出力はライン307上のAOないしA1
5を含む。
上で示されるように、AOの発生のための論理は他の出
力A1ないしA15の各々の論理とは異なる。AOの発
生の論理回路はANDゲート401を含み、それはライ
ン213−0.303.305および306をわたって
それぞれ信号IO。
CF、NAおよびNBを受取るために接続される。
さらに、その論理はANDゲート402を含み、これは
それぞれライン213−0.303.305および30
6をわたって信号l01CF、NAおよびNBを入力と
して受取る。最後に、それぞれライン364と213−
0とをわたって信号B0LおよびIOを人力として受取
るANDゲート403が含まれる。その信号IOを受取
るANDゲート401の入力は入力で小さな円によって
示されるインバータを含む。同様に、信号CFを受取る
ANDゲート402もインバータを含む。ゲート401
.402および403の出力はORゲート404の入力
として与えられる。ORゲート404の出力はライン3
07−0上の信号AOを与える。こうして、ゲート40
1.402.403および404は方程式1の論理を達
成することがわかる。
出力AIないしA15のバランスは同一の論理ユニット
によって発生される。A1の発生のための論理ユニット
はANDゲート405および406とORゲート407
とを含む。ANDゲート405の入力はライン303.
213−0および213−1上のそれぞれフラツグCF
と、信号IOと、信号11とを含む。同様に、ANDゲ
ート406の入力は色変化フラグCFと、信号IOと、
信号工1とを含む。信号CFと信号IOを受取るAND
ゲート405の入力はインバータを含み、かつ信号11
を受取るANDゲート406の入力はインバータを含む
。ゲート405および406の出力はORゲート407
の入力として与えられる。ORゲート407の出力はラ
イン307−1上で信号A1を与える。こうして、ゲー
ト405.406および407に含まれる論理ユニット
は方程式1の論理を実現することがわかる。
以上の論理ゲートの説明を鑑みれば、第4図のバランス
は自明である。
IV、データ出力発生器の実施例 第1図に示されるデータ出力発生器28の実施例につい
ては第5図で詳細に述べられる。上で述べられたように
、データ出力発生器はライン27をわたって中間FIF
Oバッファ19からデータを受取る。中間FIFOバッ
ファ19のデータは第2図に示される出力一時レジスタ
271を介して圧縮/膨張機関14の出力で発生される
16ビツトデータワードを含む。
ライン27をわたって入力レジスタ503に与えられる
16ビツトは左端の3個の位置と、15ないし13のビ
ットと、最終ラインコードを含むENC信号と、1次元
または2次元コード化のいずれが発生するかを示すコー
ドと、色指示器とを含む。右端の13個の位置において
、ランレングスデータは第2図に示されるランレングス
累積回路から与えられるかまたは中間コードがビット位
置12ないし4の9個の0が鎖状につながれてビット位
置3ないし0で与えられる。中間コードは以下の第4表
に述べられる。もちろん、中間コードは特定の実施例に
適するために選択され得る。
ン・ん1/?ニー諭 第4表 国際コード   中間コード(3: 0)V (0) 
    0000 vR(1)    0001 VR(2)    0010 VR(3)    0011 VL (1)    0111 VL(2)    0110 VL (3)    0101 P       l0XX HIIXX ビット12ないし4は水平モードやIDコード化の間の
ようにランレングスをコード化するときにのみ用いられ
る。ランレングスをコード化するには、国際標準が「補
給(make−up)Jコードおよび「終了」コードを
与える。補給コードは説明される具体例において256
0の最大値を有する特別のコードである。
ランレングスデータの長さは1ラインのファクシミリに
つき8にのピクセルを与えるため、好ましい実施例にお
いて13ビツトである。ランレングスコードの長さは1
ラインあたり8にビクセルより多くを有するファクシミ
リのために増加することができる。
第5図はライン27上に来る16ビツドテータワードを
例示する。データ出力発生器28の出力は国際CCIT
T標準に従ってコード化された16ビツトワードの形で
ライン32上に与えられる。
第5図に示されるデータ出力発生器28はデータコード
化論理501とデータ充填論理502とを含む。データ
コード化論理501は入力レジスタ503でライン27
上の入力を受取り、以下のようにビット15ないし0を
有する入力データワードを与える。
1) アドレスレジスタ505の左端の入力としてライ
ン504上に与えられるビット15ないし13゜ 2) マルチプレクサ507の第1の入力としてライン
506上に与えられるビット12ないし6゜ 3) マルチプレクサ509の第1の入力としてライン
508上に与えられるビット5ないしo0マルチプレク
サ507はライン510をわたってランレングス一時レ
ジスタ511の出力を第2の入力として受取る。マルチ
プレクサ507の出力はライン513をわたって減算器
512の正の入力として7ビツトを与え、かつマルチプ
レクサ509の第2の入力としてライン514をわたっ
て6ビツトを与える。減算器512の負の入力はライン
515上で二進2560の13のうち左端の7ビツトに
等しい定数(01010 00)を保持する定数レジスタ516から与えられる。
定数レジスタ516の右端の6ビツトはマルチプレクサ
509の第3の入力としてライン517上に与えられる
。減算器512の出力はライン519をわたって第1の
ランレングス一時レジスタ518に与えられる。一時レ
ジスタ518の出力は第2のランレングス一時レジスタ
511にライン520上で与えられる。減算器512を
含むこの回路は2Dコード化のための水平モードにおい
ておよびIDのコード化の間利用されるランレングスコ
ードの発生において。
マルチプレクサ509の出力はアドレスレジスタ505
の右端のビットとしてライン501上に与えられる。以
上述べられたように、3個の左端のビットがライン50
4をわたって入力レジスタ503から与えられる。左か
ら4番目のビット位置はランレングスおよび水平モード
コード化のためにライン522上で補給コードか終了コ
ードかのいずれかを示す信号がロードされる。アドレス
レジスタ505の出力はライン523上で圧縮コードR
OM524 (第1図で31で示される)に与えられる
10ビツトのアドレスである。
入力レジスタ503のデータは水平モードかまたは1次
元コード化のためのランレングスデータを含み得る。も
しそうであるなら、ランレングスデータの上位の7ビツ
トがマルチプレクサ507を介して減算器512に与え
られる。その上位7ビツトは入力レジスタ503の値か
ら2560を減算するために用いられる。
もし結果が正かまたは0であるなら、定数レジスタ51
6からの右端の6ビツトはマルチプレクサ509を介し
て2560の補給コードをコード化するためにアドレス
レジスタの右端の6ビツトとして与えられる。
さらに、結果が正の場合、減算の結果はランレングス一
時レジスタマスタRLTRM518からランレングス一
時レジスタスレーブRLTRS511にロードされる。
次にRLTRS511の最下位の6ビツトがマルチプレ
クサ507を介して減算器512の入力として与えられ
、そこでは2560がまた減算され、その処理はその結
果が出るまで繰返される。もし結果が負であるなら、R
LTR3511の6最下位ビットは最後の補給コードを
コード化するためにアドレスレジスタAR505の右端
のビットとし゛てマルチプレクサ509を介してライン
514上で与えられる。最後の補給コードの後に、入力
レジスタ503の6の右端のビットが国際標準に従った
終了コードをコード化する際に用いるために、アドレス
レジスタAR505の右端の6ビツトとして与えられる
。たとえば、もし入力レジスタ503が を含みかつ左端のビットがそれがラインの最後ではない
ことを示すなら、次のビットは1次元コード化が達成さ
れるべきであることを示し、かつ第3のビットは色が黒
であることを示す。ビット6ないし12はr2560J
  (0101000)の補給コードとr832J  
(0000101)の第2の補給コードを発生させる。
右端の6ビツトは結果としてr18J  (01001
0)の終了コτドを発生する。
ライン522上の補給および終了コード信号は減算器5
12の減算の結果に応答して制御器550によって発生
される。
入力レジスタ503のデータが中間コードを含むなら、
それは国際コードを発生するために圧縮コードROM5
24をアクセスするため、アドレスレジスタ505への
マルチプレクサ509を介して即座に選択される。
圧縮コードROM524は好ましい実施例において標準
のリードオンリメモリであって、これは上の第4表で述
べられた中間コードと水平モードコードおよび1次元コ
ード化のためのランレングス値に応答してCCITT標
準を与えるために採用されている。
圧縮コードROM524の出力はライン525上でデー
タ充填論理502へ与えられる。データ充填論理は出力
レジスタ526で圧縮コード524の出力を受取る。圧
縮コードROMから受取られるデータのフォーマットは
左端の4ビツトがワードの右端部分に与えられるCCI
TT標準コードの長さを示すコードである、17とット
コードである。右端の13ビツトは右側のいかなる残存
している位置において0で左寄せされた標準CCITT
コードを含む。
出力レジスタの左端の4ビツトは加算器528の第1の
入力としてライン527上に与えられる。
右端の13ビツトはライン529上でバレルロテータ5
30の左端の13個の入力としてライン529上に与え
られる。バレルロテータ530の右端の3の入力はライ
ン531上で3個の0を含む。
バレルロテータ530の出力はライン531上でマスキ
ングレジスタ532に与えられる。マスキングレジスタ
の出力はライン533上で出力レジスタ534に与えら
れる。出力レジスタ534の出力はライン32上で第1
図で示される行先バス33に与えられる。
バレルロテータ530の制御はライン536をわたって
4ないし16のデコーダ535によって提供される。
マスキングレジスタ532の制御はライン538をわた
ってマスク制御回路537によって提供される。
加算器528の出力はライン539上でデータ出力発生
器バレルシフタシレズタマスタ540 E与えられ、そ
こからライン541をわたってデータ出力発生器バレル
シフタレジスタスレーブ542へと与えられる。データ
出力発生器バレルシフタレジスタスレーブ542の出力
は4−16デコーダ535とマスク制御器537の入力
としてライン533をわたって与えられる4ビツトコー
ドである。
さらに、好ましい実施例における状態機械として実施さ
れる制御器550はライン551をわたってデータ出力
発生器の動作を制御し、これは一般に状態機械制御器5
50と第5図に示される動作構成要素との接続を示す。
バレルロテータ530を制御するために、シーケンス内
の第1のコードでは、データ出力発生器バレルシフタレ
ジスタスレーブ542は0の値を含む。第1のコードの
コードの長さはライン527をわたってスレーブレジス
タの0の値を有するアドレスに与えられる。こうして、
加算器528の出力は第1のコードの長さの値でデータ
出力発生器バレルシフタマスタ540に与えられる。デ
ータ出力発生器バレルシフタレジスタスレーブは0を4
−16のデコーダ535に与え、そのためバレル回転比
の入力はシフトされない。これによってビット位置15
で左寄せされている第1のコードが結果として生じる。
たとえば、もし与えられるべき第1のコードがv(0)
であるなら、その国際コードは「1」でありそのコード
の長さは1である。これによって、ビット位置15にロ
ードされているコード「1」を生じる結果となり、ビッ
ト位置14ないし3は気にしない値を含みかつビット位
置2ないし0は以下のようなlXXXXXXXXXXX
X0OO のように0を含む。
マスク制御器537はまたバレルロテータ530の出力
で各ビットがマスクレジスタ532の保持レジスタにス
テージされることを可能にするマスクを結果として生じ
る、データ出力発生器バレルシフタレジスタスレーブ5
42から0の値を受取る。
第2のコードをVR(1)標準コードとすると、コード
ワードはコード長さ3を有するrollJである。次の
コードでは、データ出力発生器スレーブレジスタ542
は先行のコードのコードの長さに対応して1の値を含む
であろう。その値は加算器528において次のコードの
長さ3に加算され、そのためデータ出力発生器バレルシ
フタレジスタマスタ540は値4をストアするであろう
4−16のデコーダ535はデータ出力発生器バレルシ
フタレジスタスレーブ542から入力を受取り、値1を
バレルロテータ530に与える。
この結果、1ビット位置だけ右側にシフトされるべき左
に寄せられたコードr011Jが生まれ、バレルロテー
タにストアされるべき以下のコードワード、すなわち 0011XXXXXXXXXXOO を生じる。
マスク制御器537は値1を受取り、マスク保持レジス
タ内の第1のビットが変化しないままでかつ以下の15
ビツトがバレルロテータの出力を受取るように、マスク
レジスタがバレルロテータ530の出力からのみ第1の
ビットをマスクするようにし、それによってマスキング
レジスタ532のマスク保持レジスタで左端の4個のビ
ット位置のうちrollJの第2のコードと第1のコー
ド「1」とを鎖状につなげる◎ 以下のコードをラインの終わりのコードEONすると、
これは国際標準に従うと13のコードの長さを有するr
ooooooooooollJとしてコード化される。
これ以下のコードではデータ出力発生器バレルシフトレ
ジスタスレーブ542の内容は4になるであろう。ライ
ンの終わりのコードのコード長13は4が加えられ、デ
ータ出力発生器バレルシフタレジスタマスタへの1の出
力と、ライン560上のけた上げ信号を生じる結果とな
る。4−16のデコーダは値4を受取り、バレルロテー
タ530が4位置シフトすることを引き起こし、その結
果バレルロテータ530の出力での第3のコードワード
は以下のようになる。
同様にマスク制御器537はデータ出力発生器バレルシ
フタレジスタスレーブ542から4を受取り、マスクレ
ジスタ532が第3のコードの左端の4ビツトを除いた
すべてを受取ることを引き起こす。この結果、以下のコ
ード、すなわちのマスクレジスタ532の保持レジスタ
内でのラッチングを生じる。
これはけた上げ信号に応答してデータ出力発生器出力レ
ジスタ534にステージされかつライン32上で行先バ
スに与えられる、マスクレジスタ532の保持レジスタ
内の16ビツトコードである。
この点で、データ出力発生器バレルシフトレジスタスレ
ーブ542は値1を含む。しかしながら、コードの回転
は既に以前の反復で発生していた。
けた上げ信号560は4ないし16デコーダに与えられ
、いかなるシフトもライン536上でバレルロテータ5
30に0の出力を起こさないようにする。この結果、ラ
イン最後のコードを含むバレルロテータ出力にロードさ
れている以下のコードを生じる。
マスク制御器はまたライン560上のけた上げ信号によ
り無効にされ、マスクレジスタ532内のマスク保持レ
ジスタにすべてのビットを送り、それゆえ以下のコード
ワードと鎖状につなぐため、以前のコードワードから残
されたビットを節約する。マスク保持レジスタの残りビ
ットをラッチングした後、以下のコードがデータコード
化論理501から出力レジスタで受取られる。データ出
力発生器バレルシフタレジスタスレーブ542は以下の
コードのローディングを制御するため使用され得る値1
を含み、それによってこの例では単一ビットである、以
前のコードの残りを節約する。
この発明において、中間コードの発生に基づいて、CC
ITT標準に従ったファクシミリをコード化する16ビ
ツトのコードワードは高性能の窓状態機械のアーキテク
チャ内で発生される。データ圧縮機関を制御する状態機
械の動作が次に説明される。
■、状態機械の動作 上で述べられたように、状態機械は国際標準コードに従
ってファクシミリデータをコード化する際に用いる中間
コードを発生するように動作する。
状態機械はコード化窓の基準ライン部分とコード化ライ
ン部分内の第1の色変化要素の位置に関係のある入力デ
ータを受取る。状態の推移の間、中間コードが発生され
かつ窓制御信号が発生される。
第6A図ないし第10B図はコード化窓の具体例を示し
、それをもとにして中間コードおよび窓制御信号の発生
の説明がなされる。第11図および第12図は標準コー
ドの発生における第2A図ないし第2C図の圧縮機関の
動作を例示するフローチャートである。
第6A図ないし第6H図は第2表に示される状態SAO
から8個の推移の可能性に対応するコード化窓の具体例
である。第6A図はSAOのためのコード化窓を例示し
、そこではNA−0、NB−〇、X−0、aOc−0で
ある。わかるように、blは画素3に置かれる。同様に
、要素a1は画素3に位置決めされ、それゆえal−b
lである。
この状態でv(0)国際コードは発生されるべきで、か
つ次の状態は依然としてSAOであろう。
窓制御信号は窓の次の開始(BOW)が画素3に位置決
めされることを引き起こすであろう。これはマルチプレ
クサ296と252とが窓制御信号としてライン251
上の信号を選択することを引き起こすことによって達成
され、画素a1は窓の開始と整列する。変化する要素a
Oの色はこの場合トグルされるであろう。
第6B図は状態SAOの状態を例示し、そこではNA−
0、NB−0、aOc−0およびX−−3である。第6
B図の具体例では、alは画素5で発生し、blは画素
8で発生しそのためbl−al−3である。これはVL
 (3)の国際コード化が発生された状態機械が状態S
AOに推移するべきことを示す。窓の次の開始は画素5
で要素a1と整列するべきである。この次の窓の開始は
ライン251上の信号を選択するためにA/B信号を断
定することによって達成される。変化する要素aOの色
はこの場合トグルされるであろう。
第6C図は状態SAOでの窓を例示し、そこではNA−
0、NB−0、aOc−0およびX−1である。その例
かられかるように、!1は画素5に、blは画素4にあ
るので、al−bl−1である。これは国際コードVR
(1)が発生されて次の状態がSAOであることを示す
。窓の次の開始が選択され、画素a1と整列する。変化
する画素aOの色はトグルされるであろう。
第6D図は窓の状態SAOを示し、そこではNA−0、
NB−0、aOc−0およびX=2である。具体例では
alは画素6に、blは画素4にあり、al−blは1
より大きい。この条件で次の状態はSBIで、次の窓の
始まりは要素b1と整列する。この要素b1との整列は
マルチプレクサ296および252が窓の制御信号とし
てライン253上の信号を選択することを引き起こすこ
とによって達成される。aOの色は同じままである。
第6E図は状態SAOの窓を例示し、そこではNA−0
、NB−0、およびXは−3より大きい。
わかるように、al−7でbl−15である。こうして
、bl−alは3より大きい。この条件で、次の状態は
CAIであり、発生されるべき国際コードは水平モード
コードHである。窓の次の開始は制御されて要素a1と
整列される。aOの色は同じままである。
第6F図は状態SAOの窓を示し、そこではNA−0、
NB−1およびaOcmlである。その例において、a
lは画素6にあり、blはない、次の状態はSA1であ
って窓の次の開始はalと整列するようにされ、aOC
は変化しない。
第6G図は状態SAOの窓を例示し、そこではNA−1
およびNB−0である。その例において、blは画素6
にあり、alはない。次の状態はS81で窓の次の開始
は要素b1と整列するようにされる。
第6H図は状態SAOの窓を示し、そこではNA−1お
よびNB−1である。例示において、alもblもない
。この場合、次の状態はSAOでかつ次の窓の開始は窓
の最後に続く画素と整列するようにされる。これは、い
かなる色の変化も検出されないとき一方向色変化検出器
215および216によって出力される値が16である
ので発生する。これによって16はいかなるalも検出
されないときライン261上に与えられるようにされる
。251の信号のマルチプレクサ296および252の
選択の結果、バレルシフタ204および205の16ビ
ツトのシフトが生ずる。
第7A図ないし第7G図は第2表に示される状態SB1
からの状態の推移の例を示す。第7A図において、NA
−0およびNB−0、そしてXが0より大きいときの状
態SBIからのコード化窓が示されている。具体例で示
されるように、blは画素0で、b2は画素5でalは
画素6である。
この場合、alb2は0より大きい。国際コードはパス
モード信号Pで、次の状態はSAOである。窓の次の開
始は強制的に画素b2と整列される。
第7B図は状態S81のコード化窓を示し、そこではN
A−0で、NB−0で、かつXは0以下であり、alは
3以上の画素で発生する。図面に示されるように、bl
は画素0で、blは画素3で、alは画素3である。こ
うして、a 1  b 2は0以下で、al−blは3
以下である。この場合、発生されるべきコードは垂直モ
ードコードVR(al)であり、次の状態はSAOであ
る。次の窓の開始は画素a1と整列するようにされる。
第7C図は状態SBIのコード化窓を示し、そこではN
A−0、B−0、かつXは0以下であり、alの位置は
3より大きい。たとえばわかるように、blは要素0に
あり、かつblは要素15にある。要素a1は画素8で
発生する。こうして、al−blは0以下であって、a
l−blは3より大きい。次の状態はCAIで発生され
るべき国際コードは水平モードコードHである。次の窓
の開始はalと整列するように設定される。
第7D図は状態SBIのコード化窓を示し、そのときN
A−0で、NB−1でかつ要素a1は画素3にある。具
体例では、blは要素0にあり、blは要素16かまた
はそれ以上にあり、かつalは要素3にある。blがな
く、そのためalはblより小さく、al−blは3以
下である。発生されるべ、き国際コードはVR(3)で
あって、次の状態はSAOである。窓の次の開始はal
の画素3と整列するようにされる。
第7E図は状態SBIのコード化窓を示し、そこではN
A−0で、NB−1でかつ画素a1は3より大きい要素
にある。具体例では、blは要素0にあり、blはない
。alは画素6で発生する。
blがないので、alはblより小さく、al−blは
3より大きい。こうして次の状態はCAIで発生される
べきコードは水平モードHである。
次の窓の開始はalで設定される。
第7F図は状態SBIのコード化窓を示し、そのときN
A−1でNB−0である。具体例では、blは要素1に
あり、blは要素8にありいかなるalも存在しない。
alが存在しないので、alはblより大きい。こうし
て、発生される国際コードはバスモードコードPであり
、次の状態はSAOである。次の窓の開始は画素b2と
整列するようにされる。
第7G図は状態SBIのコード化窓を示し、そこでNA
−1でNB−1である。具体例では、blは要素0にあ
り、blは存在しない。さらにalも存在しない。bl
もalも(すなわち、(al−bl)>3) であルノ
テ、次の状態はCB1状態である。発生されるべき国際
コードは不確定である。次の窓の開始は第6H図と参照
して説明された態様で窓の終わりに続いて画素と整列る
ように設定される。
第8八図ないし第8E図は第2表で示される種々の状態
推移における状態SAIからのコード化窓を例示する。
第8A図は状態SAIのコード化窓であり、そこではN
A−0で、NB−0で、blは3より大きい。その具体
例では、blは画素6にあり、B2は画素10にある。
こうしてbl−alは3より大きい。発生されるべき国
際コードは水平モードコードHであって、次の状態はH
AOAIである。次の窓の開始は要素a2と整列するよ
うにされる。
第8B図は状態SAIのコード化窓を示し、そこではN
A−0で、NB−0で、Bは3以下である。その具体例
では、blは画素2内に設定され、alは画素0にあり
、B2は画素15にある。この場合、bl−alは3以
下であり、発生されるべきコードは垂直コードVL (
2)で次の状態はSAOである。次の窓の開始は画素a
1と整列するように設定され、そのためいかなるシフト
もない。
第8C図は状態SAIのコード化窓を示し、そこではN
A−0で、NB−1である。その具体例では、alは画
素0にあり、B2は画素5にある。
blが存在しないので、b 1  a 1は3より大き
い。発生されるべき国際コードは水平モードコードHで
あって、次の状態はHAOAlである。次の窓の開始は
画素a2と整列するように設定される。
第8D図は状態SAIのコード化窓を示し、そこではN
A−1で、NB−0で、blは3より大きい。その具体
例では、blは画素6にあり、a1は画素0にあり、A
2は存在しない。こうしてbl−alは3より大きい。
次の状態はCA1で、国際コードは水平モードコードH
である。次の窓の開始は第6H図を参照して説明された
態様で、窓の最後で要素a2と整列するように設定され
る。
第8E図は状態SAIのコード化窓であって、そこでは
NA−1でNB−1である。その具体例では、blは存
在せず、alは要素0にありA2は存在しない。この場
合、bl−alは3より大きく、そのため次の状態はC
A1であり、発生されるべきコードはHである。次の窓
の開始は第6H図を参照して説明された態様で、窓の端
部で設定される。
第9A図ないし第9E図は第2表で示される状態の推移
を説明するための状態CBIのコード化窓を例示する。
第9A図は状態CBIの窓を示し、そこではNA−0で
、NB−0で、Xは0以下である。その例では、b2は
要素8にありalは要素3にある。こうしてal−b2
は0以下である。
次の状態はCA1で発生されるべき国際コードは水平モ
ードコードHである。次の窓の開始は画素a1と整列す
るように設定される。
第9B図は状態CBIのコード化窓であり、そ、:、−
CはNA−0で、NB−Oで、Xはoより大きい。その
具体例では、alは画素8にあり、b2は画素6にある
。こうして、al−b2は0より大きく、識別されるモ
ードはバスモードPであって、次の状態はSAOである
。次の窓の開始は画素b2と整列するように設定される
第9C図は状態CBIのコード化窓を示し、そこではN
A−0でNB−1である。その具体例において、b2は
なく、alは7である。b2がないので、b2はalよ
り大きい。それゆえ、次の状態はCALで識別されるコ
ードは水平モードコードHである。次の窓の開始は画素
a1と整列するように設定される。
第9D図は状態CB1のコード化窓を示し、そこではN
A−で、NB−0である。その具体例では、b2は要素
9にあり、alはない。この場合、識別されるモードは
パスモードPで、次の状態はSAOである。次の窓の開
始は画素b2と整列するように設定される。
第9E図は状態CBIのコード化窓を示し、そこではN
A−1で、NB−1である。その具体例では、b2もa
lもない。この場合次の状態はCB1でコードは不確定
である。
第10A図および第10B図は状態CALのコード化窓
を示し、第2表の状態の推移を例示する。
第10A図は状態CALのコード化窓を示し、そこでは
NA−0である。その具体例では、A2が要素6で現わ
れる。A2が発見されるので、識別されるコードはラン
レングスコードaha 1と次の状態はHAIA2であ
る。次の窓の開始は要素a2と整列するように設定され
る。
第10B図は状態CALのコード化窓を示し、そこでは
NA−である。その具体例では、A2が存在しない。こ
の場合、次の状態はCAIで国際コードは不確定である
。次の窓の開始は第6H図を参照して説明される態様で
、窓の直後の要素と整列するように設定される。
こうして、状態の推移の間、発生されるべき国際コード
は状態推移が発生したかを示すコードによって識別され
得る。
第11A図ないし第11C図および第12図は第2A図
ないし第2C図で示される圧縮機関の動作のシーケンス
を例示するフローチャートである。
第11八図ないし第11C図はファクシミリからデータ
のラインをコード化する間、圧縮機関の通常の動作を例
示する。第12図はデータラインの最後のワードをコー
ド化するために実現されるルーチンである。
第11図は圧縮機関の通常の動作を例示する。
通常のルーチンでは、32ビツトの画素のデータがバレ
ルシフタ204内にある。CB5CR1およびRB S
 CR1の情報は中間コードの発生に使用されるべき画
素データの窓を決定する。−力方向色変化検出器CUC
CD215およびRUCCD216は上で述べられたよ
うな窓のコード化部分と窓の基準部分のための色が変化
する所望の第1の要素の位置を検出する。第1のステッ
プの通常のルーチンはマルチプレクサ298を介してC
BSCRIの値をCB5CR2(ブロック1101)に
ロードすることで開始される。次に、コード化窓一方向
色変化検出器CUCCD215の出力はCRLRI  
219およびCRLR2220(ブロック1102)に
ロードされる。同様に、RBSCRIはマルチプレクサ
280を介してRBSCR2(ブロック1103)に転
送される。
次のステップには基準ラインの一方向色変化検出器RU
CCDの出力をRRLRI  221およびRRLR2
222(ブロック1104)にロードするとか含まれる
。ALU245はC54RLR2の内容をCB5CR2
から減算しかつその結果をCTMP (ブロック110
5)にロードする。
同様に、ALU255はRRLR2の値をRBSCR2
から減算し、その結果をRTMP (ブロック1106
)にロードする。次にALU224はRRLRIの値を
CRLRIから減算し、そしてその結果をXRLRレジ
スタ(ブロック1107)にロードする。プログラマブ
ル論理アレイは次に上で述べられた中間コードを発生す
ることを実行する(ブロック1108)。ライン238
上のA/B信号の値に依存して、2個のブランチのうち
1つがとられる(ブロック1109)。
もしA/B信号が次の窓制御信号としてAの値−−CT
MPの内容物−一の選択を示すなら、次のブロックはC
TMPの値が16より少ないかどうかをテストする(第
11B図のブロック1110)。もしその値が16より
小さくないなら、ブロック1119のブランチがとられ
る。そうでなければ、次のステップは「最後のW」と呼
ばれる制御信号がチェックされるブロック1111であ
る。入力データの流れはラインの最後のワードがブロッ
ク1111でテストされる「最後のW」ビットの断定に
よって送られるとき、圧縮機関に信号を送る。もし最後
のWビットが真であるなら、CDlR1の内容物はCD
lR2にシフトされ、RDIRIの内容物はRDIR2
にシフトされ最後のラインルーチン(ブロック1112
)に備える。次のステップでは、CD5CRIの第1の
ビットとRBSCRIの第4のビットが両方とも1に設
定される(ブロック1140)。次にCTMPの右端の
4ビツトがCBSCRIの右端の4個の位置とRBSC
RIとにシフトされる(ブロック1141)。次にライ
ンの終わりのルーチンが始められる(ブロック1142
)。ラインの終わりのルーチンは第12図を参照して説
明される。
もし最後のW信号がブロック1111で断定されていな
いなら、次のステップにはCDIRIの内容物をCD 
IR2にシフトすることが含まれる(ブロック1114
)。次に、CDIRIの内容物がその後のワードでロー
ドされる(ブロック1115)。同様に、RDIRIの
内容物はRDIR2にシフトされ(ブロック1116)
、そして新しいワードがRDIRIにロードされる(ブ
ロック1117)。この作用によってバレルシフタのた
めの32ビツトのデータがそこから16ビツトを選択す
るために常に存在することが確実になる。次のブロック
では、CBSCRIおよびRBSCRIの最上位ビット
が1に設定される。バレルシフタによって選択される窓
の開始が常にCDlR1およびCDlR2(またはRD
IRlおよびRDIR2)の32ビツトのデータのため
にビット31とビット16との間に置かれることを確実
にするためにこの作用がとられる。
次のブロックでは、CTMPの右端の4ビツトはCBS
CRIの右端の4個の位置にロードされる(ブロック1
119)。また、CTMPの右端の4ビツトはRBSC
RIにロードされる(ブロック1120)。最後に、ル
ープは通常の処理の始まりに戻る(ブロック1121)
もしブロック1109において窓制御信号がBの値のR
TMPを選択するために断定されるなら、次のブロック
は1122である(第11C図)。
ブロック1122では、RTMPはそれが16より少な
いかどうかを決定するためにテストされる。
もしRTMPが16より少なくないなら、ブランチはブ
ロック1129にとられる。もしRTMPが16より少
ないなら、最後のWフラグがテストされる。もし最後の
ワードフラグが断定されているなら、ブランチはCDI
RIがCDlR2にシフトされかつRDIRIがRDI
R2にシフトされる、ブロック1143に行く。次に、
RBSCRlおよびCBSCRI双方の第4のビット位
置は1に設定される(ブロック1144)。次に、RT
MPの右端の4ビツトはCBSCRIおよびRBSCR
Iの右端の4個の位置にシフトされる(ブロック114
5)。最後に、ライン最後のルーチンはブロック114
6で入力される。
もし最後のWフラグが断定されないなら、CDlR1の
値はCDlR2にロードされる(ブロック1124)。
次に、新しいワードがCDIRIにロードされる(ブロ
ック1125)。同様に、RDIRlの値はRDIR2
にロードされ(ブロック1126)、そして新しいワー
ドはRDIRlにロードされる(ブロック1127)。
この作用によって、16ビツトの窓のセグメントを選択
するためにバレルシフタのための32ビツトのデータが
常に存在するということが確実となる。
また、CBSCRIおよびRBSCRIの最上位ビット
は1に設定され、バレルシフタによって選択された窓の
開始は常にCDIRIおよびCDlR2(またはRDI
RIおよびRDIR2)の32ビツトのデータのために
ビット31とビット16との間に置かれることを確実に
する(ブロック1128)。次に、RTMPの右端の4
ビツトがCBSCRIの(ブロック1129)およびR
BSCRl(ブロック1130)の右端の4個の位置に
ロードされる。ブロック1129および1130でCB
SCRIおよびRBSCRIをロードした後、ループは
通常の処理の開始、すなわちブロック1121に戻る。
第12図はライン最後のルーチンEOLRTを例示する
。上で述べられたように、ライン終わりのルーチンは第
11図のブロック1142または1146から入力され
る。ライン終わりのルーチンの第1のステップはCBS
CRIをCB5CR2に、RBSCRIをRBSCR2
に、CUCCDをCRLR2に、RUCCDをRRLR
2にシフトすることを含む(ブロック1201)。次に
、CB5CR2とCRLR2の差がCTMPにロードさ
れ、RBSCR2とRRLR2の差がRTMPにロード
される(ブロック1202)。次に、CTMPの値が1
6より少ないかどうかをそのルーチンは決定する(ブロ
ック1203)。もしCTMPが16より少ないなら、
CD5CRIの値はCRLRIにシフトされ(ブロック
1204)、そしてラインの終わりのコード化フラグC
EOLは1に設定される(ブロック1205)。もしC
TMPの値がブロック1203で16より少なくなかっ
たなら、CUCCDの値CRLRIにシフトされる(ブ
ロック1206)。
ブロック1205またはブロック1206の後、RTM
Pの値はブロック1207においてテストされ、それが
16より少ないかどうかを決定する。
もしRTMPが16より少ないなら、RBSCRlの値
はRRLRlにシフトされ(ブロック1208)、そし
て基準のライン終わりのフラグREOLは1にセットさ
れる(ブロック1209)。
もしブロック1207でRT M Pの値が16より少
なくなかったなら、RUCCDの内容物はRRLRIに
シフトされる(ブロック1210)。
ブロック1209または1210の後、値XはCRLR
IとRRLRlとの差をレジスタXRLRにロードする
ことによって計算される(ブロック1211)。次に、
プログラマブル論理アレイが状態機能を実行する(ブロ
ック1212)。状態機能において、A/B信号が断定
される(ブロック1213)。もしA/B信号が値Aを
断定するなら、CEOLフラグがテストされる(ブロッ
ク1214)。もしCEOLフラグが1なら、ラインの
終わりのコードが断定される(ブロック1215)。も
しCEOLフラグが1でないなら、CTMPの右端の4
個の位置がCBSCRIおよびRBSCRIの右端の4
個の位置にシフトされる(ブロック1216)。次にラ
イン終わりのルーチンが再がブロック1211から入力
される。
もしブロック1213のA/B信号が値Bを断定するな
ら、REOLがブロック1218でテストされる。もし
REOLフラグが1に等しいなら、ラインの終わりのコ
ードはブロック1219で発生される。もしREOLフ
ラグが1に等しくないなら、RTMPの右端の4ビツト
はCB5CR1とRBSCRlの右端の4個の位置にシ
フトされる(ブロック1220)。次に、ラインの終わ
りのルーチンはブロック1211から再び入力される。
[結論] この発明は国際標準に一般的に基づいた2茨元ファクシ
ミリコード化を行なう。しかしながら、この発明は先行
技術に優る速度における素晴らしい改良点を提供する。
この発明はまた、現在のVLSI技術を用いて集積回路
のコード化デバイスを実現することができる、非常にコ
ンパクトなアーキテクチャを提示する。
この発明は状態機械に対して二進の画像の代わりにコー
ド化窓と色変化コードとを使用する。新規の一方向色推
移検出器が選択可能な色フラグに従って白から黒または
黒から白のいずれかの色変化位置を検出するために利用
され、かつそれは検出された色推移位置を色変化コード
に変換する。
たとえば、16の画素データは14ビツトの色変化コー
ドに変換され得る。それゆえ、より多くのデータが1度
に処理され得る。さらに、この発明の状態機械の状態は
以前の画素データの情報の代わりに色変化位置の情報を
含む。また、状態機械はバレルシフタを制御してビット
ごとにシフトする代わりに次の色変化位置にコード化窓
をシフトするために、窓動作情報を与える。
先行技術では、すべての色が変化する要素aO1a1、
a2、blおよびb2が各走査ラインの始まりで基準点
とみなされる。このため、先行技術法の色が変化する要
素を得るために色が変化するランレングスを累積するた
めの少なくとも1個のALUを必要とする。この発明は
コード化ライン基準ラインの選択された部分を保持する
2個の等しい長さのレジスタを利用する。窓の基準およ
びコード化ラインの選択された部分は常に同時に同じ位
置にシフトされ、すべての色が変化する要素はラインの
開始の代わりに窓の開始とみなされる。
それゆえ、いかなるALUもこの発明のal、a2、b
lおよびb2の検出に必要ではない。さらに、それらの
色が変化する要素間の相対的な距離の比較および計算す
べてが状態機械によって取って代わられる。こうして、
この発明は高速のコード化とコンパクトなアーキテクチ
ャを達成することができる。
この発明の好ましい実施例の以上の説明は例示および説
明の目的で提示されている。これらは余すところないわ
けではなくまたこの発明を開示された綿密な形式に限定
するようにも意図されていない。明らかに、多くの修正
および変化が当業者にとって明らかであろう。実施例は
この発明の原理およびその実際の応用を最善に説明する
ために選択されかつ記述されており、それゆえ他の当業
者も考慮されている特定の使用に適した種々の実施例お
よび種々の変更のためのこの発明を理解することができ
る。この発明の範囲は前掲の特許請求の範囲およびそれ
に相当するものによって規定されることが意図されてい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に従ったコード化装置のブロック図で
ある。 第2A図ないし第2C図は第1図に示されるコード化装
置の圧縮機関の詳細なブロック図である。 第3図は第2図に示される圧縮機関の色変化検出器(C
UCCDまたはRUCCD)の詳細なブロック図である
。 第4図は第3図の色変化検出器のコード化論理の論理図
である。 第5図は第1図の圧縮機関のためのデータ出力発生器の
詳細なブロック図である。 第6A図ないし第6H図は明細書の第2表を参照して、
第2図に示される状態機械(PLA)の動作を説明する
際に用いられるピクセルデータの窓の図である。 第7A図ないし第7G図は明細書の第2表を参照して、
第2図に示される状態機械(PLA)の動作を説明する
際に用いられるピクセルデータの窓の図である。 第8A図ないし第8E図は明細書の第2表を参照して、
第2図に示される状態機械(PLA)の動作を説明する
際に利用されるピクセルデータの窓の図である。 第9A図ないし第9E図は明細書の第2表を参照して、
第2図に示される状態機械(PLA)の動作を説明する
際に用いられるピクセルデータの窓の図である。 第10A図および第10B図は明細書の第2表を参照し
て、第2に示される状態機械(PLA)の動作を説明す
る際に利用されるピクセルデータの窓の図である。 第11A図、第11B図、第11C図はこの発明の圧縮
機関の通常の動作を例示するフローチャートである。 第12図は走査ラインのピクセルデータの最後のワード
のコード化を例示するフローチャートである。 図において、lOはコード化装置、11はソースバス、
12はソースFIFOバッファ、14は圧縮/膨張機関
、17は膨張デコードROM、19は中間FIFOバッ
ファ、23はラインバッファ、24は基準入力FIFO
バッファ、28はデータ出力発生器、31は圧縮コード
ROM、33は行先バス、201は窓手段、202は第
1のコード化データ入力レジスタ、203は第2のコー
ド化データ入力レジスタ、204はコード化ラインバレ
ルシフタ、205は第1の基準データ入力レジスタ、2
06は第2の基準データ入力レジスタ、207は基準ラ
インバレルシフタ、215はコード化ライン一方向色変
化検出器、219は第1のコード他意ランレングスレジ
スタ、221は第1の基準窓ランレングスレジスタ、2
22は第2の基準窓ランレングスレジスタ、224は減
算器、225はORゲート、226はプログラマブル論
理アレイ、227はマルチプレクサ、252はマルチプ
レクサ、257は第2の基準窓バレルシフタ制御レジス
タ、280はマルチプレクサ、300は一方向色変化検
出器、301は一方向色変化検出器、302はコード化
論理、402はANDゲート、404はORゲート、5
11はランレングス1次レジスタ、516は定数レジス
タ、511はランレングス1次レジスタスレーブ、51
8はランレングス1次レジスタマスク、524は圧縮コ
ード、526は出力レジスタ、530はバレルロテータ
、532はマスキングレジスタ、534は出力レジスタ
、542はデータ出力発生器バレルシフトレジスタスレ
ーブ、550は制御器である。 特許出願人 アドバンスト・マイクロφデイバFIG、
2A L/1L/)            l/I    
         t/)ul           
  I/I             ul(6j)

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)グラフィック映像のファクシミリをコード化する
    ための装置であって、そのファクシミリは複数個の走査
    ラインによって表わされ、各走査ラインは複数個の画素
    によって表わされ、各画素は画素の色を示すピクセルデ
    ータを特徴とし、ファクシミリのコード化ラインおよび
    基準ラインからの画素を特徴とするピクセルデータを受
    信するために接続され、かつ窓制御信号に応答し、ピク
    セルデータの窓を選択するための窓手段と、窓手段に結
    合され、かつピクセルデータの選択された窓に応答し、
    中間コードおよび窓制御信号を発生するための手段と、
    さらに 発生するための手段に結合され、かつ中間コードに応答
    してファクシミリをコード化するコードを与えるための
    コード化手段とを含む、装置。
  2. (2)ファクシミリは、1ないしmに等しいiに対して
    m個の走査ラインL_iと、走査ラインの1ないしnに
    等しいjに対して、n個の画素p_jとを含み、かつ2
    ないしnに等しいiに対して、コード化ラインはL_i
    に等しくかつ基準ラインはL_i_−_1に等しく、コ
    ード化ラインL_iをコード化する、請求項1記載の装
    置。
  3. (3)窓手段が 画素P_jないしP_M(Mはmより小さい定数であっ
    て、jは窓制御信号に応答して1からmで選択される)
    を含むピクセルデータの窓を、2ないしmに等しいiに
    対して、ラインL_iおよびコード化ラインL_iをコ
    ード化するためのL_i_−_1から選択するための手
    段を含む、請求項2記載の装置。
  4. (4)発生手段が、 窓手段に接続され、選択された窓内でコード化ラインと
    基準ラインの色が変化する画素の位置を示す色変化信号
    を発生するための手段と、さらに色変化信号を受取るよ
    うに接続され、選択された窓ための中間コードと選択さ
    れるべき次の窓を識別する窓制御信号とを発生するため
    の手段とを含む、請求項1記載の装置。
  5. (5)発生手段が 窓手段に接続され、選択された窓内でコード化ラインピ
    クセルデータと基準ラインインピクセルデータの色が変
    化する画素の位置を示す色変化信号を発生するための手
    段と、 色変化信号を受取るために接続され、選択された窓のた
    めに中間コードと選択シフト信号を発生するための手段
    と、 色変化信号を受取るために接続され、選択された窓のた
    めにコード化ライン窓シフト信号と基準ライン窓シフト
    信号とを発生するための手段と、さらに コード化ライン窓シフト信号と、基準ライン窓シフト信
    号と、選択シフト信号とを受取るために接続され、選択
    されるべき次の窓を識別する窓制御信号として、コード
    化ライン窓シフト信号または基準ライン窓シフト信号の
    いずれか1つを与えるための手段とを含む、請求項1記
    載の装置。
  6. (6)色変化信号を発生するための手段と中間コードを
    発生するための手段とに連絡して、中間コードおよび色
    変化信号とに応答していかなる色の変化もなしに画素の
    コード化ラインにおけるランレングスを累積しかつスト
    アするための手段をさらに含む、請求項4記載の装置。
  7. (7)色変化信号を発生するための手段と中間コードを
    発生するための手段と連絡して、中間コードおよび色変
    化信号に応答していかなる色の変化もなしに画素のコー
    ド化ラインにおけるランレングスを累積およびストアす
    るための手段と、ストアされたランレングスをコード化
    手段に与えるための手段とをさらに含む、請求項5記載
    の装置。
  8. (8)コード化手段がファクシミリコード化のための産
    業標準に従ってコードを与える、請求項1記載の装置。
  9. (9)コード化手段がファクシミリコード化のための産
    業標準に従ったコードを与える、請求項6記載の装置。
  10. (10)コード化手段がファクシミリコード化のための
    産業標準に従ってコードを与える、請求項7記載の装置
  11. (11)グラフィック映像のファクシミリをコード化す
    るためのの装置であって、そのファクシミリは複数個の
    走査ラインで表わされ、各走査ラインは複数個の画素に
    よって表わされ、各画素は画素の色を示すピクセルデー
    タを特徴とし、ファクシミリのコード化ラインと基準ラ
    インとから画素を特徴とするピクセルデータを受取るた
    めに接続され、コード化ラインおよび基準ラインからピ
    クセルデータの窓をストアするための入力手段と、 入力手段に接続され、かつコード化ライン色変化フラグ
    および基準ライン色変化フラグとに応答して、窓内のコ
    ード化ラインの第1の色変化画素と、窓内の基準ライン
    の第1の色が変化する画素との位置を示す色変化信号を
    発生するための手段とを含み、その第1の色変化画素は
    その色が前方の画素とは異なりかつそれぞれの色変化フ
    ラグと整合する画素として規定され、 色変化信号を発生するための手段に結合され、かつ色変
    化信号に応答して中間コードと、コード化ライン色変化
    フラグと、基準ライン色変化フラグとを発生するための
    手段と、さらに 発生手段に結合され、中間コードに応答してファクシミ
    リをコード化するコードを与えるためのコード化手段と
    を含む、装置。
  12. (12)ファクシミリは、1ないしmに等しいiに対し
    てm個の走査ラインL_iと、走査ラインにおいて1な
    いしnに等しいjに対して、n個の画素P_jとを含み
    、2ないしnに等しいiに対して、コード化ラインは_
    iに等しくかつ基準ラインはL_i_1に等しく、コー
    ド化ラインL_iをコード化する、請求項11記載の装
    置。
  13. (13)色変化信号を発生するための手段と中間コード
    を発生するための手段とに連絡して、中間コードと色変
    化信号とに応答していかなる色の変化もなしに画素のコ
    ード化ラインのランレングスを累積かつストアするため
    の手段と、さらにストアされたランレングスをコード化
    手段に与えるための手段とをさらに含む、請求項11記
    載の装置。
  14. (14)色変化信号を発生するための手段と中間コード
    を発生するための手段とに連絡して、中間コードおよび
    色変化信号とに応答していかなる色の変化もなしに画素
    のコード化ラインのランレングスを累積かつストアする
    ための手段と、さらに ストアされたランレングスをコード化手段に与えるため
    の手段をさらに含む、請求項12記載の装置。
  15. (15)グラフィック映像のファクシミリをコード化す
    るための装置であって、そのファクシミリは複数の走査
    ラインで表わされ、各走査ラインは複数個の画素によっ
    て表わされ、各画素は画素の色を示すピクセルデータを
    特徴とし、ファクシミリのコード化ラインと基準ライン
    から画素を特徴とするピクセルデータを受取るために接
    続され、窓制御信号に応答してコード化ラインおよび基
    準ラインからピクセルデータの窓を選択するための窓手
    段と、 窓手段に接続され、コード化ライン色変化フラグと基準
    ライン色変化フラグに応答して窓内のコード化ラインの
    第1の色が変化する画素の位置と窓内の基準ラインの第
    1の色が変化する画素の位置を示す色変化信号を発生す
    るための手段を含み、第1の色が変化する画素はその色
    が同じラインに沿った前の画素とは異なりかつそれぞれ
    の色変化フラグと一致している画素として規定されてお
    り、色変化信号を発生するための手段に結合されかつ色
    変化信号に応答して、中間コードと、コード化ライン色
    変化フラグと、基準ライン色変化フラグと、窓制御信号
    とを発生するための論理手段と、さらに 論理手段に結合され中間コードに応答してファクシミリ
    をコード化するコードを与えるためのコード化手段とを
    含む、装置。
  16. (16)ファクシミリは、1ないしmに等しいiに対し
    てm個の走査ラインL_iと、走査ラインにおいて1な
    いしnに等しいjに対して、n個の画素P_jを含み、
    2ないしnに等しいiに対して、コード化ラインはiに
    等しくかつ基準ラインはL_i_−_1に等しく、コー
    ド化ラインL_iをコード化する、請求項15記載の装
    置。
  17. (17)窓手段が 画素P_jないしP_Mを含むピクセルデータの窓を2
    ないしnに等しいiに対して、ラインL_iおよびコー
    ド化ラインL_iをコード化するためのL_i_−_1
    から、選択するための手段を含み、ここでMはmより少
    ない定数でありかつjは窓制御信号に応答して1ないし
    mから選択される、請求項15記載の装置。
  18. (18)論理手段が 色変化信号を受取るために接続され、選択された窓のた
    めに選択シフト信号を発生するための手段と、 色変化信号を受取るために接続され、選択された窓のた
    めのコード化ライン窓シフト信号および基準ライン窓シ
    フト信号を発生するための手段と、さらに コード化ライン窓シフト信号と基準ライン窓シフト信号
    と選択シフト信号とを受取るために接続され、選択され
    るべき次の窓を識別する窓制御信号としてコード化ライ
    ン窓シフト信号かまたは基準ライン窓シフト信号の1つ
    を与えるための手段とを含む、請求項15記載の装置。
  19. (19)色変化信号と論理手段を発生するための手段と
    連絡して、中間コードおよび色変化信号に応答していか
    なる色の変化もなしに画素のコード化ラインのランレン
    グスを累積しかつストアするための手段と、さらに コード化手段にストアされるべきランレングスを与える
    ための手段とをさらに含む、請求項15記載の装置。
  20. (20)コード化手段がファクシミリコード化のための
    産業標準に従ってコードを与える、請求項19記載の装
    置。
JP63070832A 1987-03-24 1988-03-23 グラフィック映像のファクシミリをコード化するための装置 Pending JPS63256057A (ja)

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