JPS63255885A - ペンダント型光記録ユニツト - Google Patents

ペンダント型光記録ユニツト

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Publication number
JPS63255885A
JPS63255885A JP62089073A JP8907387A JPS63255885A JP S63255885 A JPS63255885 A JP S63255885A JP 62089073 A JP62089073 A JP 62089073A JP 8907387 A JP8907387 A JP 8907387A JP S63255885 A JPS63255885 A JP S63255885A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
optical recording
recording medium
recording unit
pendant type
Prior art date
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Pending
Application number
JP62089073A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruhisa Ogata
緒方 照久
Masaharu Kaihara
貝原 正治
Morifumi Okugawa
奥川 守文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、例えば光ディスク等の光記録媒体と該光記録
媒体を収納するケースとで構成される光記録ユニットに
係わり、特に、ケースに吊下げ用の紐状体が取り付けら
れるようにすると共に防水機能を与えて、携帯性および
耐環境性を高めたペンダント型光記録ユニットに関する
しのである。
「従来の技術」 従来の光記録ユニットとして代表的なものに円形の光デ
ィスク、矩形の光カードがある。光ディスクはNIKK
EI  BYTE(MAR,+985)に記されている
ように再生専用型、追記型、書き換え型の3種類が有り
、大きさも現在8インチ、5インチ、3.5 インチの
3種類が提供されている。
第10図は従来一般に広く提供されている光ディスクの
ユニット例を示すもので、符号1は円形の光ディスク(
光記録媒体)、符号2は光ディスクIを収納するプラス
チックケース(ケース)である。プラスチックケース2
は通常、ケース本体2aと蓋体2bとで構成されると共
に、これらケース本体2aと蓋体2bとがヒンジ3によ
り蝶着され、上M2aのヒンジ3を中心とした回動操作
によりケースの開閉を実施するようになっている。
光ディスクlは保存時においてこの専用のプラスチック
ケース2に収容される。
また、第11図は、現在、実用化に向けた試験が行なわ
れている光カードのユニット例を示したもので、符号4
が光カード(光記録媒体)、符号5が光カード4を収納
するための袋ケース(ケース)である。光カード4はい
わゆるクレジットカード等と同等の大きさのものであり
、また、袋ケース5は紙、あるいは布、プラスチック等
からなる簡易なものとなっている。
「発明が解決しようとする問題点ゴ ところで、上記従来の光記録ユニットにおいてはそれぞ
れ次のような問題点があった。すなわち、前記光ディス
クlおよびプラスチックケース2で構成されたものにあ
っては、前記プラスチックケース2のケース本体2aと
蓋体2bとの嵌合関係において、これら双方が不用意に
開い、てしまうことがないように突起と四部等で構成さ
れるストッパ機構は設けられているものの、これら双方
間に生ずる隙間を密に塞ぐための手だては何等なされて
いないものであった。このため、湿気あるいは微少な粉
塵等がプラスチックケース2内に侵入して光ディスクl
の表面に付着し、光ディスクlのデータ読み取り時に悪
影響を及ぼすおそれがあった。
また、先カード4と袋ケース5とで構成されるものにあ
っては、光カード4をポケットあるいは財布内に入れて
持ち歩ける点では便利であるが、袋ケース5は極めて簡
易なものであり、光カード4が簡単に抜は出してしまう
おそれがある上に、収納時にあってもほこり等のケース
内への侵入を容易に許し、光記録媒体としては致命的な
傷を与え易いといった問題点があった。さらに、持ち歩
きには便利ではあるが、衣服を着替えた時などに持ち忘
れなどを起こす可能性が甚だ大きいものであった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、携帯性に
優れ、かつ収納される光記録媒体を傷、汚れ、湿気等の
外部環境から保護することができる光記録ユニットを提
供することにある。
U問題点を解決するための手段J 本発明は、光レーザなどの発光素子からの光ビームおよ
び光学系により、微少ピッチでデジタル情報を記録する
光記録媒体と、該光記録媒体を収納するケースとで構成
される光記録ユニットにおいて、前記ケースに防水手段
を付与すると共に、該ケースの外周部に吊下げ用の紐状
体を取り付けるための取付部を設けたことを特徴とする
もので、さらに、前記ケースを、前記光記録媒体を収納
するケース本体と、該ケース本体の開口部を塞ぐ蓋体と
、前記ケース本体に対する蓋体のロック機構とから構成
したもの、あるいは、前記ケースに、前記光記録媒体の
一部のみを外部に露出可能とする窓を設けたもの、ある
いは、前記ケースが記録再生装置に装着される特定のフ
グブタケースに装着可能に構成されるもの等を含むもの
である。
「実施例」 第1図は本発明の第一実施例を示すもので同図(a)が
平面図、同図(b)が側面図である。
図中、全体として符号Aで示すものがペンダント型光記
録ユニットである。ペンダント型光記録ユニットAは、
微少ピッチでデジタル情報を記録された光記録媒体7、
および該光記録媒体7を収納・保護するケース8より構
成される。本実施例において前記光記録媒体7は円板状
のもの、いわゆる光ディスクとしており、これを収納す
るケース8も該光記録媒体7と同様円板状のものとなっ
ている。ケース8は、硬質プラスチックまたは軽金属よ
りなるもので、前記光記録媒体7をほぼすっぽりと収納
するケース本体8aと、該ケース本体8aの開口部を塞
ぐ蓋体8bとから構成される。
これらケース本体8aと蓋体8bとの嵌合手段としては
、一方の嵌入部の外周に突条を形成すると共に他方の嵌
入部内周に面記突条に係合する凹溝を形成し、これら突
条と凹溝とによるものとしてもよいし、あるいは双方の
嵌合部にねじを形成してそれらの螺合によるものなどと
してもよい。そしで、ケース本体8aと蓋体8bとの当
接面には、防水手段として合成ゴム等からなるパツキン
10が設けられることによりケース8は高い防湿性、防
塵性を備えられたものとなっている。
また、円形なるケース本体8aの外周面の一箇所には、
例えば吊り下げ用のチェーン等の紐状体12を取り付け
るための取付部11がケース本体8aと一体的に成形さ
れている。ちなみに第1図(a)は該取付部11に紐状
体I2としてチェーンが取り付けられた状態を表してい
るものである。
上記ペンダント型光記録ユニットAを使用する際には、
ケース8の蓋体8bを開き、ケース本体8a内から光記
録媒体7を慎重に取り出し、本光記録媒体7を記録/再
生する図示しない記録再生装置に装着して処理を行う。
一連のサービス処理が終了したならば光記録媒体7を記
録再生装置から取り出し、上記の取り出し手順と逆にケ
ース8内に収納する。この際、念のためケース8の密封
度状態(蓋体8bの完全閉止状態)を確認することが望
ましい。
上記構成なる光記録ユニットAによれば、ケース8は、
そのケース本体8aと蓋体8bとの当接部に防水子一段
を設けられたものであるから、これに収納される光記録
媒体7が湿気あるいは微細な塵による悪影響を受けるの
を阻止することができる。さらに、ケース8と一体的に
設けられた取付部11に吊り下げ用の紐状体12を取り
付けることか可能で、ここにチェーン等を取り付けるこ
とにより、ペンダントとして各人の首など身体の一部に
常時携えることかできる。
光記録媒体7への記録情報の内容が病歴、血液形、輸血
情報など生死に関するものであれば、万一の緊急時での
携帯忘れは命に係わる大事となる。
本ペンダント型光記録ユニットAは、かかる危惧を排除
することができ、しかも防水手段を備えたものであるた
め、汗による汚れやほこりの侵入を防ぎ得るのみならず
本ユニットAを着装したままの入浴等も可能である。
第2図は本発明の第二実施例を示す側面図で、第二実施
例のものでは、上記第一実施例で示したケース8の蓋体
8bにおいて、その形状が凸面を形成した乙のとなって
いる。これは蓋体8bに装飾性を持1こせるためであっ
て、このように蓋体8bを、アクセサリ−としてのデザ
インに応じて凹凸が複雑に入り組んだ形状としても何等
間厘はない。
第3図は本発明の第三実施例を示す平面図で、第三実施
例のものでは、ケース8を矩形(本実施例では正方形)
のものとしている。その他の構成は上記第一および第二
実施例に等しい。図示はされないが、ケース8を構成す
るケース本体8aと蓋体8bとの間には防水手段として
のパツキンが設けられている。ケース8をこのように矩
形とすることにより上記実施例のものとは異なった装飾
性を得ることができる。本実施例のものであっても上記
第一実施例に示したものと同様の効果を得ることができ
ることは言うまでもない。
第4図は本発明の第四実施例を示す平面図であり、第四
実施例のものでは、光記録媒体7、ケース8を共に矩形
のものとしている。ここでは光記録媒体7は、上記実施
例のような光ディスクではなくカード式のもの、いわゆ
る光カードとしている。ケース8はこの光カード(光記
録媒体7)に合わせた矩形のものとなっている。本実施
例のものでは、ケース8のケース本体8aおよび蓋体8
bの嵌合手段において、ねじによる螺合は不可能なもの
であるから、これらケース本体8aと蓋体8bとは、上
述したような凹凸による係合、あるいはアンダーカット
結合、あるいはヒンノ結合等の手段により合体させるも
のとしである。本実施例のものも、ケース8のケース本
体8aと蓋体8bとの当接部にはパツキン等の防水手段
が施してあり、かつ、矩形をなすケース8の一辺には該
ケース8と一体となる取付部11が形成されている。
したがって、光記録媒体7を湿気あるいは微細な塵など
から保護することができ、さらに取付部llに紐状体1
2を取り付けて常時身体の一部に着装して携帯すること
が可能である。
第5図は本発明の第五実施例を示す平面図であり、第五
実施例のものでは、光記録媒体7を矩形の光カード、ケ
ース8を円形のものとしている。
その他の構成は上記第一ないし第四実施例に示したもの
と同じである。これら本実施例を含む上記実施例に示し
たように、本発明に係るペンダント型光記録ユニッ)A
は、これを構成する光記録媒体7、ケース8共にその形
状は回答限定されるものではなく、また、形状に拘わら
ず目的とする効果すなわち良好な携帯性および防水・防
塵性を発揮することができる。
第6図は本発明の第六実施例を示すもので同図(a)は
平面図、同図(b)は側面図である。本実施例のもので
は、ケース8を構成するケース本体8aおよび蓋体8b
のそれぞれに、本体側取付部IIaと蓋側取付部11b
とが一体的に形成され、これら本体側取付部11aと蓋
側取付部11bとにより、紐状体I2を取り付けるため
の取付部11が構成されるものとなっている。この取付
部11には、前記本体側取付部11aおよび前記蓋側取
付部11bの双方を貫通する環状のロック部材13が取
り付けられている。このロック部材13はダイヤル式の
キー15を備えており、このダイヤルキー15のダイヤ
ル合わせ操作によりロック部材13はそのリングを解く
ことができるようになっている。その他の構成は上記第
一(あるいは第二)実施例のものと同じである。
本実施例に示したペンダント型光記録ユニットAを使用
するには、まず前記ロック部材13のダイヤルキー15
の所定のダイヤル操作を行いロック部材13を解いて取
付部11からそれを外した後に蓋体8bを開蓋してケー
ス本体8a内の光記録媒体7(本実施例では図示されず
)を取り出仕ば良い。光記録媒体7の一連のサービス処
理が終了したならば光記録媒体7を再びケース本体8a
に収納し、蓋体8bを確実に閉めてパツキン10の密着
状態等を確認した後ロック部材13を取付部11に掛け
、ダイヤルキー15のダイヤルを任意の位置に回転させ
ておけばよい。
本実施例のものによれば、上記実施例のものと同様、収
納される光記録媒体7の携帯性および耐環境性を大幅に
向上できる上に、光記録媒体7に記録された情報が医療
データ等、個人のプライバシー・に係る場合などであっ
ても、前記ロック部材13等により構成されるロック機
構により、第三者への機密の漏洩あるいは悪用を防止す
ることができる。なお、本実施例ではケース8を円形の
ものとしているが、このケース8の形状および光記録媒
体7の形状がこれに限定されないのは言うまで乙ない。
第7図は本発明の第七実施例であり同図(a)は平面図
、同図(b)は側面図である。本実施例のものは前記第
六実施例のものと同様、本体側取付部11aと蓋側取付
部11bとにより取付部11が構成されるものとなって
いるが、ロック部材13が環状のものではなく、前記本
体側取付部tlaと蓋側取付部11bとを共通して貫通
するビン状のものとなっている。該ロック部材13はキ
ー機構14を備えており、これに図示されないキーを挿
入することにより蓋体8bが解放されるようになるもの
である。ロック機構をこのような構成とした場合には、
前実施例のようにロック部材13のロックを解除した際
にこのロック部材13がケース8から離脱することがな
いから、ペンダント型光記録ユニットA、あるいはこれ
に取り付けられる枡状体12の一方のみを紛失してしま
うといったことがない。
第8図は本発明の第八実施例であり同図(a)は平面図
、同図(b)は側面図である。本実施例に示すペンダン
ト型光記録ユニットAは4、光記録媒体7をケース8か
ら取り出すことなく記録再生装置(図示せず)に挿入し
、記録/再生するようにした乙のである。すなわち、そ
の構成は以下の如くとなるものである。
ケース8は、上記第七実施例までに示したものの如くケ
ース本体8aと蓋体8bとにより構成されるものではな
く一体的に形成されている。ケース8の両面側中心部に
は円形の窓(駆動軸挿入用窓)16が形成されおり、こ
の駆動軸挿入用窓16は、ケース8の外周部に突出する
取付部11のケース8側への押圧操作により、その円形
の直径部を境として左右に開くようになっている。つま
り、この駆動軸挿入用窓16が開状態となると、ちょう
どケース8内に収納されている光記録媒体(光ディスク
)7の中心部に形成された孔7aが。
露出するようになっているわけである。さらに、ケース
8の一方の面の、前記駆動軸挿入用窓I6から外れた位
置には、ちょうど内部に収納された光記録媒体(光ディ
スク)7の半径方向に延びる窓(記録再生用窓)17が
形成されている。この記録再生用窓17も前記取付部1
1のケース8側への押圧操作により開口するようになっ
ている。
本実施例においては、前記取付部11とケース8との摺
動部に合成ゴム製のパツキンIOaを配し、また、前記
駆動軸挿入用窓16および記録再生用窓17とケース8
との摺動部には、摺動性に優れたプラスチックよりなる
薄肉のパツキンIObを配することにより、これら摺動
部の防水機能を高めたものとなっている。また本実施例
において、これら駆動軸挿入用窓16および記録再生用
窓17は図示されないケース8内部においてテーパ部を
形成しており、取付部11をケース8の中心方向に移動
させると、それらテーパ部が取付部11のテーパ部と相
対摺動し、これによって解放されるような構造となって
いる。取付部11をケース8から引き出して再び突出状
態に戻した場合には、ばねによりこれら窓16.17が
閉状態とされる。
本実施例に示したペンダント型光記録ユニットAを使用
するには、まず前記取付部IIをケース8の中心方向に
押し込むことによって前記駆動軸挿入用窓16および記
録再生用窓17を開く。これにより、光記録媒体7の中
心の孔7a、およびディスク部の一部がケース8から露
出される。これはいわゆる専用ケースに入った光デイス
クファイルと同じ状態である。よってこれを図示しない
記録再生装置に挿入すると、前記駆動軸挿入用窓16か
ら光記録媒体7の孔7aに装置の駆動軸が挿入され、さ
らに記録再生用窓17には光ヘッドが対向して情報の記
録/再生を行う。所要の処理が終わったならば、ケース
8を装置より取り出し、取付部11を引き出せば駆動軸
挿入用窓16および記録再生用窓I7が閉じ、密封度が
保持される。
なお、本実施例では、取付部IIに連動して窓16.1
7を開閉させる構成としたが、記録再生記録装置側に開
閉トリガ部を持たせ、装置に押し込んで始めて窓16.
17が開き、取り出すと自動的に閉じるような構成とし
てもよい。
第9図は本発明の第九実施例、詳しくは前記第八実施例
の変形実施例を示すもので、同図(a)は平面図、同図
(b)は面図である。本実施例において、ペンダント型
光記録ユニットAはアダプタケース20内に装着されて
いる。ここで、ペンダント型光記録ユニットAは前記第
八実施例で示したもの、すなわち一体型のケース8に駆
動軸挿入用窓16と記録再生用窓17とが形成されたも
のとしている。アダプタケース20は既存の光デイスク
ファイルと同一形状をなすもので、このアダプタケース
20に、それよりも小さい本ペンダント型光記録ユニッ
トAを装着することにより、既存の装置を利用しての記
録/再生する互換性を持たせたものである。取付部11
をケース8内に押し込んだ状態でアダプタケース20に
装着し、そのままアダプタケース20ごと図示されない
記録再生装置に押し込む。
本実施例のものによれば、既存の光記録再生装置の使用
が可能となり、設備面でのコストを低減させることがで
きる。
なお、上記実施例においては、紐状体12をチェーンと
して説明したが、紐状体12としてはこれに限定される
ものではなく、鎖(喜平鎖)、紐など他の吊り具として
も勿論よい。さらに、吊り具としての紐状体12が不要
の際にはこれを光記録ユニットAから取り外すことは自
由であり、紐状体12が無い状態であっても同等機能上
問題はない。
また、防水機能としては合成ゴム製あるいはプラスチッ
ク製のパツキンを例として挙げたが、池の部材でもよく
、さらにはパツキンを用いずケースの凹凸の噛み合わせ
(例えばアンダカット結合)などにより防水機能を付与
することも可能である。
さらに、ロック機能を実現する手段は特に限定するもの
ではなく、記録再生装置に入れ、特定の暗証番号の入力
やIDカードの挿入により初めてロックが解除するもの
としてもよい。
「発明の効果」 以上説明したように、本ペンダント型光記録ユニットは
、光記録媒体と、該光記録媒体を収納するケースとで構
成される光記録ユニットにおいて、前記ケースに防水手
段を付与すると共に、該ケースの外周部に吊下げ用の紐
状体を取り付けるための取付部を設けたものであるから
、取付部に吊り下げ用の紐状体を取り付けて首に掛けた
り、身体の一部に付けたりして常時携帯することを可能
とし、光記録媒体が医療用データ等、重要な乙のであっ
た場合において、持ち忘れや紛失を防止することかでき
る。さらに、光記録媒体を収納するケースは防水機能を
備えたものとなっているから、光記録媒体を汗による汚
れ、あるいはほこりによる汚れや傷等の外部環境から保
護することができる。
また、ケースを一体化すると共にケースに内部の光記録
媒体を露出するための窓を形成することにより、光記録
媒体に全く触れないで記録再生作業を実施させることが
可能となり、データ保存性の信頼度を増すことができ、
さらには、取付部を利用してロック機構を付設すること
によって悪用や機密漏洩を防止するセキュリティ機能を
持たせ得ることもでき、緊急時の医療処理を要する場合
の個人医療データの記録媒体として利用するなど医療シ
ステムの応用をはじめ、一般の個人携帯ファイルとして
の利用まで多岐多様に展開できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例を示すもので、同図(a)
はペンダント型光記録ユニットの平面図、同図(b)は
側面図である。第2図は本発明の第二実施例を示す側面
図、第3図は本発明の第三実施例を示す平面図、第4図
は本発明の第四実施例を示す平面図、第5図は本発明の
第五実施例を示す平面図、第6図は本発明の第六実施例
を示すもので同図(a)は平面図、同図(b)は側面図
、第7図は本発明の第七実施例を示すもので同図(a)
は平面図、同図(b)は側面図、第8図は本発明の第八
実施例を示すもので同図(a)は平面図、同図(b)は
側面図、第9図は本発明の第九実施例を示すもので同図
(a)は平面図、同図(b)は側面図、第1O図および
第11図は共に従来の光記録ユニットを示す斜視図であ
る。 7・・・・・・光記録媒体、  8・・・・・・ケース
、  8a・・・・・・ケース本体、  8b・・・・
・・蓋体、  IO・・・・・・パツキン(防水手段)
、  11・・・・・取付部、  12・・・・・紐状
体、  13・・・・・・ロック部材(ロック機構)、
16・・・・・駆動軸挿入用窓(窓)、 17・・・記
録再生用窓(窓)、  20・・・・・アダプタケース
。 出願人  日本電信電話株式会社 \゛、゛  い、−I \ユーシ′ 第1図    第2図 (a)           (b) 第3区 第6図 +ol               (bJ第10図
1 第11図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光レーザなどの発光素子からの光ビームおよび光
    学系により、微少ピッチでデジタル情報を記録する光記
    録媒体と、該光記録媒体を収納するケースとで構成され
    る光記録ユニットにおいて、前記ケースには防水手段が
    付与されていると共に、該ケースの外周部には吊下げ用
    の紐状体を取り付けるための取付部が設けられているこ
    とを特徴とするペンダント型光記録ユニット。
  2. (2)前記光記録媒体は円形であり、かつ前記ケースは
    該光記録媒体を収納する円形または矩形であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のペンダント型光記
    録ユニット。
  3. (3)前記光記録媒体は矩形であり、かつ前記ケースは
    該光記録媒体を収納する円形または矩形であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のペンダント型光記
    録ユニット。
  4. (4)前記ケースは、前記光記録媒体を収納するケース
    本体と、該ケース本体の開口部を塞ぐ蓋体と、前記ケー
    ス本体に対する蓋体のロック機構とから構成されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1、2、3項に記載
    のペンダント型光記録ユニット。
  5. (5)前記ケースは、前記光記録媒体の一部のみを外部
    に露出可能とする窓を備えていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1、2、3項に記載のペンダント型光記録
    ユニット。(6)前記ケースは、記録再生装置に装着さ
    れる特定のアダプタケースに装着可能に構成されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のペンダン
    ト型光記録ユニット。
JP62089073A 1987-04-11 1987-04-11 ペンダント型光記録ユニツト Pending JPS63255885A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57141794A (en) * 1981-02-26 1982-09-02 Kiyoshi Hatake Rescue informing apparatus
JPS6258434A (ja) * 1985-09-06 1987-03-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 個人識別カ−ド

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