JPS6258434A - 個人識別カ−ド - Google Patents
個人識別カ−ドInfo
- Publication number
- JPS6258434A JPS6258434A JP60198001A JP19800185A JPS6258434A JP S6258434 A JPS6258434 A JP S6258434A JP 60198001 A JP60198001 A JP 60198001A JP 19800185 A JP19800185 A JP 19800185A JP S6258434 A JPS6258434 A JP S6258434A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- personal identification
- information
- face
- card
- signal
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- Pending
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- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は個人識別カードにかかり、詳しくは、識別用情
報をディジタル信号化して基板面に記録蓄積して、この
媒体を光学的手段で識別して利用できるようになした個
人識別カードに関するものである。
報をディジタル信号化して基板面に記録蓄積して、この
媒体を光学的手段で識別して利用できるようになした個
人識別カードに関するものである。
従来の技術
個人識別カードは、クレジットカード、キャッシュカー
ド、トラベラースチェック、ドライパースライセンス、
身分証明書等で利用が拡大しているが、その照合を簡単
におこなって、自他の識別が明確、迅速になされるよう
に構成されていることが望ましい。このことは、紛失し
たシ、盗難にあったりして、他人に勝手に使用されるの
を防ぐためにも必要である。個人識別カードの照合の目
的は大別して；つあり、第１に、指示されたカードが真
のものか否かを調べること、第２に、指示されたカード
が現提示者のものであるかどうかを調べることである。
ド、トラベラースチェック、ドライパースライセンス、
身分証明書等で利用が拡大しているが、その照合を簡単
におこなって、自他の識別が明確、迅速になされるよう
に構成されていることが望ましい。このことは、紛失し
たシ、盗難にあったりして、他人に勝手に使用されるの
を防ぐためにも必要である。個人識別カードの照合の目
的は大別して；つあり、第１に、指示されたカードが真
のものか否かを調べること、第２に、指示されたカード
が現提示者のものであるかどうかを調べることである。
従来、指示されたカードの真偽を確かめる手段には、コ
ード化されたパンチ孔、肉眼で識別できないような導電
体の埋設、あるいは磁気要素の付設等をもって、これら
を適宜識別装置によって判断することが多かった。
ード化されたパンチ孔、肉眼で識別できないような導電
体の埋設、あるいは磁気要素の付設等をもって、これら
を適宜識別装置によって判断することが多かった。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、従来の個人識別カードの確認手段は、い
ずれも、外部からの読取りが比較的容易であり、また、
模倣も容易であるという難点があった。すなわち、パン
チカード方式や導電体の埋設方式は外部から確認でき易
く、そのルールも簡単であるため、他人による勝手な使
用、あるいは模倣が容易である。また、磁気素子、磁気
薄膜を設けたものでは、磁気ヘッドやプローブ等で比較
的容易に読取９可能であるので、記録情報を外部から判
読し易いと共に、外部からの交流磁界などで消磁された
り、情報の変質を生じ易いという問題点をもっていた。
ずれも、外部からの読取りが比較的容易であり、また、
模倣も容易であるという難点があった。すなわち、パン
チカード方式や導電体の埋設方式は外部から確認でき易
く、そのルールも簡単であるため、他人による勝手な使
用、あるいは模倣が容易である。また、磁気素子、磁気
薄膜を設けたものでは、磁気ヘッドやプローブ等で比較
的容易に読取９可能であるので、記録情報を外部から判
読し易いと共に、外部からの交流磁界などで消磁された
り、情報の変質を生じ易いという問題点をもっていた。
本発明は、従来各側の個人識別カードの問題点をことご
とく解消し、識別確認が安定、確実であると共に、情報
の変質あるいは誤認が起り難く、また、模倣もきわめて
困難な個人識別カードの構造を提供するものである。
とく解消し、識別確認が安定、確実であると共に、情報
の変質あるいは誤認が起り難く、また、模倣もきわめて
困難な個人識別カードの構造を提供するものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、要約するに、ディジタル信号化された個人識
別用情報の媒体を光学的に検出可能な形状で基板の表面
部分に形成した個人識別カードである。すなわち、ディ
ジタル信号化された個人識別用情報を、たとえば、透明
基板面に機械的な凹凸として符号化して形成し、これら
機械的な凹凸を光学的検出手段によって再生することを
可能にしたものである。
別用情報の媒体を光学的に検出可能な形状で基板の表面
部分に形成した個人識別カードである。すなわち、ディ
ジタル信号化された個人識別用情報を、たとえば、透明
基板面に機械的な凹凸として符号化して形成し、これら
機械的な凹凸を光学的検出手段によって再生することを
可能にしたものである。
作 用
本発明によれば、基板面上のディジタル信号化され、か
つ、検出可能な形状に形成された情報の媒体を光学的検
出手段によって読み取シ、これを電気信号に変換し、さ
らに、信号処理手段によって情報再生するから、識別確
認が安定、確実である。
つ、検出可能な形状に形成された情報の媒体を光学的検
出手段によって読み取シ、これを電気信号に変換し、さ
らに、信号処理手段によって情報再生するから、識別確
認が安定、確実である。
実施例
以下に、本発明を実施例によって詳しく説明する。
第１図は本発明実施例の個人識別カードの一部破断斜視
図であり、第２図はその拡大要部断面図と原理説明図で
ある。この個人識別カードは、透明基板１の片面に、通
称的にビ、ソト（凹み）２と呼ばれる機械的な凹凸を情
報の媒体として形成した面、すなわち、符号化信号面を
そなえ、この符号化信号面には、第２図のように、光反
射膜３および保護膜層４が設けられている。ビット２は
、透明基板１に所定範囲で入射される光学的検出手段か
らの光６、たとえば、レーザビームに対して、反射光を
拡散減衰させる作用をなす。そして、このピ・フト２の
存在に対応した光学的信号がディジタル的に読み取られ
る。
図であり、第２図はその拡大要部断面図と原理説明図で
ある。この個人識別カードは、透明基板１の片面に、通
称的にビ、ソト（凹み）２と呼ばれる機械的な凹凸を情
報の媒体として形成した面、すなわち、符号化信号面を
そなえ、この符号化信号面には、第２図のように、光反
射膜３および保護膜層４が設けられている。ビット２は
、透明基板１に所定範囲で入射される光学的検出手段か
らの光６、たとえば、レーザビームに対して、反射光を
拡散減衰させる作用をなす。そして、このピ・フト２の
存在に対応した光学的信号がディジタル的に読み取られ
る。
ビ・ント２の形成は、ディジタル信号化された情報を光
学的検出手段で読み取ることができるように、適当な高
さと幅に選定され、透明基板１、たとえば、透明プラス
チ・ツク板面に、レーザ光による直接食刻あるいはフォ
トレジストのような光化学変化物質を利用する食刻技法
によっておこなうことができる。たとえば、光学的検出
手段の光源として、波長７８０ ｎ ｍの近赤外領域の
半導体レーザを用いる場合、再生信号が最も大きく取り
出されるように、ビットの高さは０．１３μｍ、ピ・ン
トの幅は約０．６〜０．８μｍ、そして、ピリドの長さ
はＯ，Ｓμｍから３．１８μｍまで、所定値おきにディ
ジタル的に選定される。ビット２の形状は、主として、
光学的検出手段に依存して決定されるが、透明基板１の
厚みや光学的諸性能も選定条件に考慮される。また、ビ
ット２の面には、光反射膜３として、たとえば、アルミ
ニウム蒸着膜が０．１μｍ程度形成され、さらに、この
反射膜３を保護するために、硬い樹脂膜が保護膜層４と
して設けられる。
学的検出手段で読み取ることができるように、適当な高
さと幅に選定され、透明基板１、たとえば、透明プラス
チ・ツク板面に、レーザ光による直接食刻あるいはフォ
トレジストのような光化学変化物質を利用する食刻技法
によっておこなうことができる。たとえば、光学的検出
手段の光源として、波長７８０ ｎ ｍの近赤外領域の
半導体レーザを用いる場合、再生信号が最も大きく取り
出されるように、ビットの高さは０．１３μｍ、ピ・ン
トの幅は約０．６〜０．８μｍ、そして、ピリドの長さ
はＯ，Ｓμｍから３．１８μｍまで、所定値おきにディ
ジタル的に選定される。ビット２の形状は、主として、
光学的検出手段に依存して決定されるが、透明基板１の
厚みや光学的諸性能も選定条件に考慮される。また、ビ
ット２の面には、光反射膜３として、たとえば、アルミ
ニウム蒸着膜が０．１μｍ程度形成され、さらに、この
反射膜３を保護するために、硬い樹脂膜が保護膜層４と
して設けられる。
ところで、符号化信号面に記録される情報は、音声信号
および画像信号の両方が可能である。また、これらの信
号の記録、再生にはアナログ・ディジタル変換手段が利
用される。したがって、これを個人識別カードに利用す
る場合、個人を識別する個有の情報、たとえば、顔写真
や指紋も確実に記録再生が可能であり、このようにすれ
ば、指示されたカードの照合が迅速、確実に達成できる
。
および画像信号の両方が可能である。また、これらの信
号の記録、再生にはアナログ・ディジタル変換手段が利
用される。したがって、これを個人識別カードに利用す
る場合、個人を識別する個有の情報、たとえば、顔写真
や指紋も確実に記録再生が可能であり、このようにすれ
ば、指示されたカードの照合が迅速、確実に達成できる
。
々お、この実施例のカードは、材料面でみても、透明基
板１には、ポリ塩化ビニール、アクリル。
板１には、ポリ塩化ビニール、アクリル。
ポリカーボネートなどの透明プラスチ、ツクを使用すれ
ば、耐久性ならびに経済性の面ですぐれてい゛ る。
ば、耐久性ならびに経済性の面ですぐれてい゛ る。
発明の効果
本発明によると、ディジタル信号化された個人識別用情
報の媒体を光学的に検出可能な形状で基板の表面部分に
形成した個人識別カードであるから、カード内に個人を
容易に識別できる個有情報を記録しておき、この記録再
生時には、それに基づいて、同カードの現提示者との照
合が容易、迅速になされることにより、その個人識別機
能を格段に高めることができる。
報の媒体を光学的に検出可能な形状で基板の表面部分に
形成した個人識別カードであるから、カード内に個人を
容易に識別できる個有情報を記録しておき、この記録再
生時には、それに基づいて、同カードの現提示者との照
合が容易、迅速になされることにより、その個人識別機
能を格段に高めることができる。
第１図は本発明の一実施例の個人識別カードの一部破断
斜視図、第２図は同実施例の拡大要部断面図である。 １・・・・・・透明基板、２・・・・・・ビット、３・
・・・・・光反射膜、４・・・・・・保護膜層、６・・
・・・・光。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 虻−１を謹１ ３−先瓦打嬶
斜視図、第２図は同実施例の拡大要部断面図である。 １・・・・・・透明基板、２・・・・・・ビット、３・
・・・・・光反射膜、４・・・・・・保護膜層、６・・
・・・・光。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 虻−１を謹１ ３−先瓦打嬶
Claims (3)
- （１）ディジタル信号化された個人識別用情報の媒体を
光学的に検出可能な形状で基板の表面部分に形成した個
人識別カード。 - （２）基板が透明プラスチックでなる特許請求の範囲第
１項記載の個人識別カード。 - （３）個人識別用情報の媒体が基板面の機械的な凹凸で
なる特許請求の範囲第１項記載の個人識別カード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60198001A JPS6258434A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 個人識別カ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60198001A JPS6258434A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 個人識別カ−ド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6258434A true JPS6258434A (ja) | 1987-03-14 |
Family
ID=16383861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60198001A Pending JPS6258434A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 個人識別カ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6258434A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63255885A (ja) * | 1987-04-11 | 1988-10-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ペンダント型光記録ユニツト |
| JPH01280593A (ja) * | 1988-04-01 | 1989-11-10 | Tomoki Takashima | 携帯用情報記憶カード |
| DE19925509A1 (de) * | 1999-06-04 | 2000-12-07 | Deutsche Telekom Ag | Akustisch-mechanisches Verifikations-Sendegerät |
-
1985
- 1985-09-06 JP JP60198001A patent/JPS6258434A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63255885A (ja) * | 1987-04-11 | 1988-10-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ペンダント型光記録ユニツト |
| JPH01280593A (ja) * | 1988-04-01 | 1989-11-10 | Tomoki Takashima | 携帯用情報記憶カード |
| DE19925509A1 (de) * | 1999-06-04 | 2000-12-07 | Deutsche Telekom Ag | Akustisch-mechanisches Verifikations-Sendegerät |
| US6742713B1 (en) | 1999-06-04 | 2004-06-01 | Deutsche Telekom Ag | Access controlled system with acoustic mechanical verification transmitter |
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