JPS63255101A - 空気入りタイヤの車輸リム - Google Patents

空気入りタイヤの車輸リム

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JPS63255101A
JPS63255101A JP63028357A JP2835788A JPS63255101A JP S63255101 A JPS63255101 A JP S63255101A JP 63028357 A JP63028357 A JP 63028357A JP 2835788 A JP2835788 A JP 2835788A JP S63255101 A JPS63255101 A JP S63255101A
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JP
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wheel rim
flange
height
bead seat
tire
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JP63028357A
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Reimondo Koonaa Maikeru
マイケル・レイモンド・コーナー
Niyuuueru Gurifuisu Fuiritsupu
フィリップ・ニューウェル・グリフィス
Hoomuzu Toomasu
トーマス・ホームズ
Kenpu Ian
イアン・ケンプ
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は空気タイヤの車輪リム、特に、その上にタイヤ
を取付けるようになった2個の軸方向に間隔をおいて位
置するテーパー形ビード座部を存する単一部材で成る車
輪リムに関する。
(従来の技術) 従来の単一部材で成る車輪リムは両ビード間に、放射方
向で内方に転位した部分を有し、そこに取付ウェル部を
備える。その取付ウェル部の深さは、ビード座部より軸
方向へ外側にあって車輪リムのまわりを伸長するタイヤ
保持フランジの高さと、タイヤの先端部分のサイズとに
よって決定される。
その結果、取付はウェル部は実質的な深さを有し、これ
が車輪リムの内部スペースを制限させる。
しかしながら、自動車の車輪は一般的に、ドラムブレー
キ、或いはディスクブレーキといったような、自動車の
ブレーキのまわりに取付られ、取付ウェル部を必要とす
るということは、ブレーキスペースが制限されることを
意味する。この制限は、より高いブレーキの性能が要求
されるにつれて、より大きな問題となりつつある。
(発明が解決しようとする課題) そこで、本発明の目的は、取付ウェル部の深さを事実上
浅くすると共にタイヤの取付は取外しを容易にし、かく
して所与の負荷支持容量をもったタイヤのブレーキスペ
ースを増大させるような単一構造の車輪リムを提供する
ことである。
(課題を解決するための手段) 本発明の一側面によれば、空気タイヤ用の一部材で成る
車輪リムは、一対の軸方向に間隔をおいてテーパーをな
すビード庖音Pと、各ビード痒4での軸方向で外側にあ
るタイヤ保持フランジと、両ビード44間にある取付ウ
ェル部とを有し、1つのフランジは、ビード斥今rの周
囲の0.25〜0.5倍の長さを有する減少した高さの
部分を有し、高さが低い部分の高さは、公称直径と公称
軍輪幅との交点としてのヒールポイントから測定した時
、フランジの高さがそのフランジの残り部分の高さの0
.15〜0.6倍の範囲にあって、浅い取付ウェル部に
よるタイヤの取付けを可能にするような程度であること
を特徴とする。
最小限の取付ウェル部は通常の車輪リムのそれよりも実
質的に浅く、そして周方向に連続していてもよく、また
好ましい配置としては、周方向に短い距離を有していて
もよい。
テーパーをなすビード座部を有する車輪リムについての
最小限の取付ウェル部は、一つの平な接続底部をビード
座部の軸方向内側端の間に有する。
したがって、ウェル部それ自体は見られず、タイヤの脱
着のためにタイヤビード部を保持するのに必要なスペー
スは、平な接続底部に傾くビード底部によって形成され
る。
深さを浅くした浅い取付はウェル部は、公称取付ウェル
部の深さより事実上浅く、典型的には、12〜17イン
チの直径をもった自動車のリムの場合、ウェル部の深さ
は8mm以下である。典型的なもので、12〜17イン
チの直径を有する軽トラツクの車輪リムの場合、ウェル
の深さは12mm以下であって、典型的なもので20〜
23インチの直径を有するトラックの車輪リムの場合、
ウェル部の深さは15価以下である。
フランジの高さの低い部分は、そのフランジの残り部分
の有効厚みの0.5倍以下であるようなフランジの屈曲
部分を含む、制限された有効厚みを有するのが好ましい
。これは、タイヤに浅いウェル部でビードの一部が取付
けられている時タイヤを車輪リムに組立てる際、タイヤ
の必要な屈曲によって高さの低い部分でさえ、ビード補
強部材を異常に引っ張ることがないことを確実にする。
その高さの低い部分の一端は、フランジの完全な高さ部
分まで漸進的に上方へ傾斜し、かくして、滑らかな上昇
部分が生じ、その上をタイヤビードが容易に摺動する。
前記高さの低い部1分の一端を急角度で上昇させる学と
によってステップ、即ち位置づけ肩部を備え、この肩部
を使って車輪リムの適所にタイヤビードの一部を保持さ
せるようにし、その時、取付は工具を他方の合同部分の
上にのせてビードをフランジの上に適合させる。非常に
類似したウェルを使うとき、又、特にフラットベースを
用いるときには、タイヤ取外し工具を差し込むために別
の手段を追加してもよい。この手段は、高さの低い部分
好ましくは急勾配に立ち上がったフランジ部分に隣接し
て設けられる短く狭い凹み又は、フラットベース上に半
径方向外側に配置された2つの小さな突起により形成さ
れるものであってもよい。それぞれの場合において、凹
み又はちりあがった突起は、車輪リムの外側にマ一りさ
れた位置に配置される。それらは、ビード底部のタイヤ
固定部に隣接していてもよい。それらは、タイヤ取外し
工具を差し込むためにタイヤビードを持ち上げるのに役
立つ。その部分の1つは、バルブ装着位置に設けられる
こともできる。
車輪リムの形や寸法が異なる場合にそれに合ったフラン
ジの形や寸法を含む本発明のその他の特徴は添付図面に
関連していくつかの実施例を実例によって説明する次の
説明から明らかとなるであろう。
(実施例) 第1図に示す車輪リムは単一部材で成る直径13インチ
の自動車の車輪リムであって、その車輪の中心ディスク
部分は図示していない。第2図はA−Aで示す部分にお
いて車輪リムのまわりを伸長する車輪リムの通常の形を
した部分を示す。この部分は13インチのタイヤに合う
ように直径が13インチであって、軸方向へ5°の角度
でテーパーをなすビード座部(1)と、外曲フランジ辺
縁(3)を有する放射方向へ突出した、タイヤ保持フラ
ンジ(2)と、中心タイヤ取付はウェル部(4)とを有
する。ヒールポインl−H,P、から測定したフランジ
の高さFlは17.3 mmであり、外曲辺縁(3)を
含むフランジW1の幅は最大15 mmである。
そのフランジは高さの低い部分(5)を有し、この低い
部分(5)は、この13インチ直径の自動車のリムの場
合、B−Bの距離だけ車輪リムのまわりを伸長し、それ
はビード座部(1)の周囲の0.25倍にあたる。
この部分(5)のフランジ区域及びビード座部の横断面
が第3図に示されている。この部分では、フランジ(2
)は符号(6)の所で切断されていて、ヒールポイント
からのフランジの高さ下2は9 mm、フランジの幅は
2.5Mとなっている。
高さが低い部分(5)の一端(7)は、高さが変化する
所のステップ(7)によってフランジの通常の筋さ部分
につながる。高さが低い部分の他端は、漸進的に上昇す
る領域(8)を有し、この領域(8)では、フランジの
高さは、ビード座部の周囲の0.12倍の距離だけ怨れ
た点(9)と(10)との間を漸進的に増大する。
最後に、タイヤ取付ウェル部(4)の深さDlは4 m
mであって、車輪リムの全周にわたって存在する。
この車輪リムには、通常の13インチの自動車用タイヤ
を嵌める。このタイヤは従来の組立体と非常に類似した
方法で取付られるが、次の点が異なる。即ち、−側でビ
ードがウェル部にはまる時、他側には高さの低い辺縁部
分の所に位置するようにタイヤを位置づけなければなら
ない。かくして、レバーを使ってビードの取付けを完了
させるために、ビードを高さの低い部分の上にレバーで
かぶせる。操作をやり易くするにはまずステップ(7)
の所から始めて、漸進的に上昇する領域(8)へ向かっ
て進み、その場合、ステップ(7)はビードを取り外し
易い場所に保持する。
タイヤの取り外しも同じ手順であって、4mmのウェル
部はビードの下にタイヤのレバーを最初に位置づ&J−
るようなスペースを与え、ステップ(7)の所で取り外
し始め、再び車輪リムの高さの低い部分(5)のまわり
を進む。
サイズが8.5 R17,5の軽トラツクタイヤの場合
のもうひとつの実施例は前述のリムに非常によく似たタ
イプの車輪リムを利用している。しかしながら、この場
合、ビード座部のテーパー角はこの種の通常のタイヤに
合うように15°であり、フランジの完全な高さは標準
として、12.7 mmである。前記高さの低い部分は
ビード座部の周囲の0.25倍の長さを有し、ビードポ
イントから6 mmの高を有する。前記高さの低い部分
のフランジの幅は4 mmである。
もうひとつの実施例はサイズが11R22,5のトラッ
クタイヤの場合であって、鋳造車輪に使用される。その
鋳造車輪は圧延鋼車輪と同じタイヤ結合輪部を有するが
、より多くの材料を必要とし、この事は高さの低い部分
のフランジの幅のコントロールをより一層必要とする。
このリムは第1実施例と同じであるが、A−A部分にお
ける通常のフランジの高さは、テーパー角が15°で、
直径が22.5インチのビード座部の場合12.7 m
mである。この場合、高さの低い部分は周囲長さの0゜
5倍の長さを有し、ヒールポイントからの亮さは6mm
である。そのフランジの幅は12胴である。タイヤの取
付は及び取り外しやタイヤレバーの挿入のためには、4
 mm深さのウェル部で十分である。切断部分の長さは
種々のものを使用でき、また、残りのフランジの高さも
それ以外のものを使用できることは明らかである。さら
にステップ(7)と、漸進的に傾斜する部分(8)とを
備えることは基本的条件ではない。ステップ(7)を2
個、傾斜部分(8)を2個、或いはそのいずれをも使用
することはできない。
最後に切断フランジは、通常1個しか必要でないけれど
も、1個の車輪リムフランジに、或いは車輪リムの両フ
ランジのいずれにも使用できる。
(発明の効果) 本発明はウェル部のサイズをもっと小さくし、う重要な
効果を存する。
【図面の簡単な説明】
第1図は車輪リムの側面図であり、第2図は第1図の■
−■線でとった1個のビード座部を示す部分断面図であ
り、第3図は第1図のII[−11I線に沿ってとった
1個のビード座部を示す部分横断面図であり、第4図は
、短いウェルを示す車輪リムの断面図であり、第5図は
、短いウェルの部分斜視図であり、第6図は、タイヤバ
ルブを組み合わせたもりあがった部分を含む車輪リムの
断面図であり、第7図は、第6図に示したものの部分斜
視図であり、第尋図はタイヤとリムの組立体についてタ
イヤ取外し作業を示した図である。 く図中符号〉 (1)・・・ ビート座部 (2)・・・ タイヤ保持フランジ (3)・・・ 外曲フランジ辺縁部 (4)・・・ 中心タイヤ取付ウェル部(5)・・・ 
高さの低い部分 (6)・・・ ステップ (7)・・・ 漸進的上昇部分

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一対の軸方向に間隔をおいて位置するテーパー形ビ
    ード座部と、各ビード座部に対して軸方向へ外側に位置
    するタイヤ保持フランジと、両ビード座部の間にある最
    小限の取付用ウェル部とを有し、一方のフランジは高さ
    の低い一部分を有し、この部分は、ビード座部の周囲の
    0.25〜0.5倍の長さを有し、その高さは、公称直
    径と公称車輪幅との交点としてのヒールポイントから測
    定したフランジの高さがフランジの残り部分の高さの0
    .15〜0.6倍の範囲にあって、浅い取付ウェル部に
    よりタイヤの取付を可能にすることを特徴とする、一部
    材で成る空気入りタイヤの車輪リム。 2、取付ウェル部の深さは、公称直径が12〜17イン
    チで5°の角度をもってテーパーをなすビード座部をも
    った自動車の車輪リムの場合、精々8mmであることを
    特徴とする、請求項1に記載の空気入りタイヤの車輪リ
    ム。 3、取付ウェル部の深さは、公称直径が17〜19イン
    チで15°の角度をもってテーパーをなすビード座部を
    もった車輪リムの場合、多くて12mmであることを特
    徴とする、請求項1に記載の空気入りタイヤの車輪リム
    。 4、取付ウェル部の深さは、公称直径が20〜23イン
    チで、15°の角度をもってテーパーをなすビード座部
    をもったトラックの車輪リムの場合、多くて15mmで
    あることを特徴とする、請求項1に記載の空気入りタイ
    ヤの車輪リム。 5、高さの低い部分のフランジの有効厚みは、フランジ
    の屈曲部分を含んで、車輪リムの軸方向へ測定した時、
    フランジの残りの部分の有効厚みの0.5倍以下である
    ことを特徴とする、請求項1、2、3又は4に記載の空
    気入りタイヤの車輪リム。 6、フランジの高さの低い部分は、その一端に、完全な
    高さ部分への合同部分を有し、その合同部分において、
    フランジの高さは、車輪リムの周囲長さの0.1〜0.
    3倍の周囲長さにわたって2つの高さの間で漸進的に増
    大し、そこにゆるやかに上昇するフランジ領域が形成さ
    れることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に
    記載の空気入りタイヤの車輪リム。 7、高さの低い部分はその一端に、第2の合同部分を有
    し、その合同部分において、フランジの高さが急激に変
    化してフランジにステップを形成し、そのステップに対
    してタイヤビードが停止され、車輪リムに対してタイヤ
    の取付け、取外しを容易にすることを特徴とする、請求
    項6に記載の空気入りタイヤの車輪リム。 8、ビード座部は5°のテーパーを有し、そのビード座
    部の直径は12〜17インチであって、高さの低い部分
    はビード座部の周囲長さの0.25倍の長さを有し、そ
    の高さは5〜7mmであることを特徴とする、請求項1
    〜7のいずれか1項に記載の空気入りタイヤの車輪リム
    。 9、ビード座部のテーパーは15°であって、その直径
    は17〜19インチであり、高さの低い部分はビード座
    部の周囲の長さの0.25倍の長さを有し、その高さは
    3.5〜4.5mmであることを特徴とする、請求項1
    〜7のいずれか1項に記載の空気入りタイヤの車輪リム
    。 10、ビード座部は15°のテーパーを有し、その直径
    が20〜23インチであって高さの低い部分はビード座
    部の周囲の0.5倍の長さを有し、その高さは3.5〜
    4.5mmであってフランジの厚みは10〜15mmで
    あることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に
    記載の空気入りタイヤの車輪リム。 11、周方向に短く、高さの低い部分に隣接した取付ウ
    ェル部を有し、その短い取付ウェル部を用いることによ
    り、タイヤ取外し工具がタイヤビードの下で使用するこ
    とができることを特徴とする、請求項1〜10のいずれ
    か1項に記載の空気入りタイヤの車輪リム。 12、ビード底部間のフラットベースと、高さの低い部
    分に隣接し、軸方向に離れて、半径方向外側に伸び、ビ
    ード座部に隣接する突起を有し、該突起部によりタイヤ
    工具を差し込むことができタイヤビードを底部より持ち
    上げることができることを特徴とする、請求項1〜10
    のいずれか1項に記載の空気入りタイヤの車輪リム。
JP63028357A 1987-02-10 1988-02-09 空気入りタイヤの車輸リム Pending JPS63255101A (ja)

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GB8702889 1987-02-10
GB878702889A GB8702889D0 (en) 1987-02-10 1987-02-10 Wheel rim

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EP (1) EP0278615B1 (ja)
JP (1) JPS63255101A (ja)
AU (1) AU598098B2 (ja)
CA (1) CA1280790C (ja)
DE (1) DE3862390D1 (ja)
GB (1) GB8702889D0 (ja)

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