JPS63254373A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents
冷却貯蔵庫Info
- Publication number
- JPS63254373A JPS63254373A JP8769187A JP8769187A JPS63254373A JP S63254373 A JPS63254373 A JP S63254373A JP 8769187 A JP8769187 A JP 8769187A JP 8769187 A JP8769187 A JP 8769187A JP S63254373 A JPS63254373 A JP S63254373A
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- JP
- Japan
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- cooling
- cold air
- cooling unit
- unit
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- Prior art date
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims description 73
- 238000003860 storage Methods 0.000 title claims description 23
- 238000010257 thawing Methods 0.000 claims description 19
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 18
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Defrosting Systems (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は夫々独立した2系統の冷凍サイクルを備える冷
却貯蔵庫に関するものである。
却貯蔵庫に関するものである。
(ロ)従来の技術
従来の冷却貯蔵庫は、例えば実公昭56−43670号
公報に開示されるように、1つの冷凍サイクルを備える
ものが一般的であり、この場合、除霜運転時は冷却を停
止し、ヒータに通電して冷却器の除霜を行なうため、こ
の間の庫内温度上昇を避けることができなかった。
公報に開示されるように、1つの冷凍サイクルを備える
ものが一般的であり、この場合、除霜運転時は冷却を停
止し、ヒータに通電して冷却器の除霜を行なうため、こ
の間の庫内温度上昇を避けることができなかった。
斯かる従来技術の改良として、昭和61年3月7日に出
願された特願昭61−51038号明細書は、2系統の
冷凍サイクルを構成し、一方の冷凍サイクルの冷却器の
除霜を行なっているとき、他方の冷凍サイクルの冷却運
転を行なうように成し、庫内設定温度のディファレンシ
ャルを小さくす、るものである。
願された特願昭61−51038号明細書は、2系統の
冷凍サイクルを構成し、一方の冷凍サイクルの冷却器の
除霜を行なっているとき、他方の冷凍サイクルの冷却運
転を行なうように成し、庫内設定温度のディファレンシ
ャルを小さくす、るものである。
(ハ〉発明が解決しようとする問題点
上記の様に、2系統の冷凍サイクルを構成するものは、
1系統の冷凍サイクルを構成したものと比較して、除霜
運転時の著しい庫内温度上昇を避けることができるが、
冷却運転を行なっている側に対応する部分の庫′内温度
と除霜運転を行なっている側に対応する部分の庫内温度
とが不均一になる問題点を残すものであった。
1系統の冷凍サイクルを構成したものと比較して、除霜
運転時の著しい庫内温度上昇を避けることができるが、
冷却運転を行なっている側に対応する部分の庫′内温度
と除霜運転を行なっている側に対応する部分の庫内温度
とが不均一になる問題点を残すものであった。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明は上記従来技術の問題点を解決するために、夫々
独立した2系統の冷凍サイクルを備え、夫々の冷凍サイ
クルの蒸発器とこの蒸発器に対応する冷気循環ファンよ
り成る一対の冷却ユニットを貯蔵庫内上部に並設し、一
方の冷却ユニットのファンを停止して除霜運転を行なっ
ているとき、他方の冷却ユニットのファンを運転して冷
却運転を行なうように成し、且つ、前記夫々の冷却ユニ
ットを覆うと共に夫々のファンに対向して吸込口を形成
した覆い板と該覆い板と連続し車内背壁と間隔を存して
冷気通路を形成すると共に下端に吹出口を形成した背面
板とより成るユニットカバーを設け、前記冷気通路には
冷却運転状態にある冷却ユニットからの吐出冷気を除霜
運転状態にある冷却ユニット側に分流する少なくとも一
対の分流板を設けて成る冷却貯蔵庫である。
独立した2系統の冷凍サイクルを備え、夫々の冷凍サイ
クルの蒸発器とこの蒸発器に対応する冷気循環ファンよ
り成る一対の冷却ユニットを貯蔵庫内上部に並設し、一
方の冷却ユニットのファンを停止して除霜運転を行なっ
ているとき、他方の冷却ユニットのファンを運転して冷
却運転を行なうように成し、且つ、前記夫々の冷却ユニ
ットを覆うと共に夫々のファンに対向して吸込口を形成
した覆い板と該覆い板と連続し車内背壁と間隔を存して
冷気通路を形成すると共に下端に吹出口を形成した背面
板とより成るユニットカバーを設け、前記冷気通路には
冷却運転状態にある冷却ユニットからの吐出冷気を除霜
運転状態にある冷却ユニット側に分流する少なくとも一
対の分流板を設けて成る冷却貯蔵庫である。
(ホ)作用
本発明の冷却貯蔵庫によると、第1の冷却ユニット(9
)が冷却運転を行なっており、第2の冷却ユニット(1
0)が除霜運転を行なっているとき、第1の冷却ユニッ
ト(9〉からの吐出冷気の一部は、自分流板(31A)
によって第2の冷却ユニ・7ト(10)側に分流され、
第2の冷却ユニット(10)が冷却運転を行なっており
、第1の冷却ユニット(9)が除霜運転を行なっている
とき、第2の冷却ユニット(10)からの吐出冷気の一
部は、自分流板(32A)によって第1の冷却ユニット
(9)側に分流され、この結果、庫内温度の部分的不均
一を解消することができる。
)が冷却運転を行なっており、第2の冷却ユニット(1
0)が除霜運転を行なっているとき、第1の冷却ユニッ
ト(9〉からの吐出冷気の一部は、自分流板(31A)
によって第2の冷却ユニ・7ト(10)側に分流され、
第2の冷却ユニット(10)が冷却運転を行なっており
、第1の冷却ユニット(9)が除霜運転を行なっている
とき、第2の冷却ユニット(10)からの吐出冷気の一
部は、自分流板(32A)によって第1の冷却ユニット
(9)側に分流され、この結果、庫内温度の部分的不均
一を解消することができる。
(へ)実施例
第1図は本発明の冷却貯蔵庫の内部構成を示す要部正面
図、第2図は同じく冷却貯蔵庫の要部縦断面図を示して
おり、(1)は前面開口に開閉自在な扉体(2)を設け
てなる断熱構造の貯蔵庫本体であり、本体(1)の廟外
上壁には、夫々独立した2系統の冷凍サイクルを構成す
る第1のコンデンシングユニット(3)と第2のコンデ
ンシングユニット(4)が設置され、これら各ユニット
(3) 、 (4)は電動圧縮機(5)、凝縮器(6)
、凝縮器空冷用ファン(7)等によって構成されている
。
図、第2図は同じく冷却貯蔵庫の要部縦断面図を示して
おり、(1)は前面開口に開閉自在な扉体(2)を設け
てなる断熱構造の貯蔵庫本体であり、本体(1)の廟外
上壁には、夫々独立した2系統の冷凍サイクルを構成す
る第1のコンデンシングユニット(3)と第2のコンデ
ンシングユニット(4)が設置され、これら各ユニット
(3) 、 (4)は電動圧縮機(5)、凝縮器(6)
、凝縮器空冷用ファン(7)等によって構成されている
。
一方貯蔵庫内(8)の後方上部には、第1のコンデンシ
ングユニット(3)と共に一方の冷凍サイクルを構成す
る第1の冷却ユニット(9)と、第2のコンデンシング
ユニット(4)と共に他方の冷凍サイクルを構成する第
2の冷却ユニット(10)とを並設している。第1の冷
却ユニット(9)は、第1蒸発器(11)と、この前方
に設置した第1冷気循環フアン(12)より成り、これ
らはファン(12)の前方に対向する吸込口(13)及
び蒸発器(11)の後部下方に吹田口(14〉を形成し
た第1冷却カバー(15)によって被覆され、蒸発器(
11)の下方には第1除霜ヒータ(16)を備え、更に
ヒータ(16)の下方には本体(1)の後壁に沿って形
成した排水通路(17)に除霜水を導く受皿(18)を
配設している。一方、第2の冷却ユニット(10)は、
第2蒸発器(19)と、この前方に設置した第2冷気循
環フアン(20)より成り、これらはファン(20)の
前方に対向する吸込口(21)及び蒸発器(19)の後
部下方に吹出口(22)を形成した第2冷却カバー(2
3)によって被覆され、蒸発器(19)の下方には第2
除霜ヒータ(24)を備え、更に図示しないがヒータ(
24)の下方に除霜水の受皿を配設している。
ングユニット(3)と共に一方の冷凍サイクルを構成す
る第1の冷却ユニット(9)と、第2のコンデンシング
ユニット(4)と共に他方の冷凍サイクルを構成する第
2の冷却ユニット(10)とを並設している。第1の冷
却ユニット(9)は、第1蒸発器(11)と、この前方
に設置した第1冷気循環フアン(12)より成り、これ
らはファン(12)の前方に対向する吸込口(13)及
び蒸発器(11)の後部下方に吹田口(14〉を形成し
た第1冷却カバー(15)によって被覆され、蒸発器(
11)の下方には第1除霜ヒータ(16)を備え、更に
ヒータ(16)の下方には本体(1)の後壁に沿って形
成した排水通路(17)に除霜水を導く受皿(18)を
配設している。一方、第2の冷却ユニット(10)は、
第2蒸発器(19)と、この前方に設置した第2冷気循
環フアン(20)より成り、これらはファン(20)の
前方に対向する吸込口(21)及び蒸発器(19)の後
部下方に吹出口(22)を形成した第2冷却カバー(2
3)によって被覆され、蒸発器(19)の下方には第2
除霜ヒータ(24)を備え、更に図示しないがヒータ(
24)の下方に除霜水の受皿を配設している。
而して、第1及び第2の冷却ユニット(9)、(10)
はこれらを被覆するユニットカバー(25)によって、
連通した空間(26)内に配置される。ユニットカバー
(25)は、前記各吸込口(13) 、 (21)より
上流側に位置する前方に各ファン(12)及び(20)
に対向する多数の吸込口(27)を形成すると共に冷却
カバー(15) 、 (23)と間隔を存して後方に延
在する覆い板(25A)と、該覆い板(25A)の後端
から車内背壁と間隔を存して下方に延在して吹出口(1
4> 、 (22)と連通ずる後部冷気通路(28)を
形成すると共に吹出口(14) 、 (22)の下流側
に位置する下端に吹出口(29A)を形成する背面板(
25B)と、覆い板(25A)及び背面板(25B)の
両側端部から庫内側壁と間隔を存して前方に延在して吹
出口(14) 、 (22)と連通ずる側部冷気通路(
30)を形成し、前端及び下端に吹出口(29B)を形
成した一対の側面板(25C)によって構成されている
。
はこれらを被覆するユニットカバー(25)によって、
連通した空間(26)内に配置される。ユニットカバー
(25)は、前記各吸込口(13) 、 (21)より
上流側に位置する前方に各ファン(12)及び(20)
に対向する多数の吸込口(27)を形成すると共に冷却
カバー(15) 、 (23)と間隔を存して後方に延
在する覆い板(25A)と、該覆い板(25A)の後端
から車内背壁と間隔を存して下方に延在して吹出口(1
4> 、 (22)と連通ずる後部冷気通路(28)を
形成すると共に吹出口(14) 、 (22)の下流側
に位置する下端に吹出口(29A)を形成する背面板(
25B)と、覆い板(25A)及び背面板(25B)の
両側端部から庫内側壁と間隔を存して前方に延在して吹
出口(14) 、 (22)と連通ずる側部冷気通路(
30)を形成し、前端及び下端に吹出口(29B)を形
成した一対の側面板(25C)によって構成されている
。
更に、後部冷気通路(28)には吹出口(14) 、
(22)から吐出した冷気がユニットカバー(25)の
吹出口(29A)の略全域から均一に貯蔵庫(8)内に
吹出されるように第1の冷却ユニット(9)に対応する
3枚の分流板(31A) 、 (31B)及び(31C
)と、第2の冷却ユニット(10)に対応する3枚の分
流板(32A) 、 (32B)及び(32C)が車内
背壁に取付けられ、このうち、内側に位置する内分原板
(31A)及び(32A)と中間に位置する中分流板(
31B)及び(32B>は、庫内方に低く傾斜し、内分
原板(31A)及び(32A)の上端は夫々対応する吹
田口(14)及び(20)に近接して配置きれ、外側に
位置する外分原板(31C>及び(32C)は庫外方へ
低く傾斜している。
(22)から吐出した冷気がユニットカバー(25)の
吹出口(29A)の略全域から均一に貯蔵庫(8)内に
吹出されるように第1の冷却ユニット(9)に対応する
3枚の分流板(31A) 、 (31B)及び(31C
)と、第2の冷却ユニット(10)に対応する3枚の分
流板(32A) 、 (32B)及び(32C)が車内
背壁に取付けられ、このうち、内側に位置する内分原板
(31A)及び(32A)と中間に位置する中分流板(
31B)及び(32B>は、庫内方に低く傾斜し、内分
原板(31A)及び(32A)の上端は夫々対応する吹
田口(14)及び(20)に近接して配置きれ、外側に
位置する外分原板(31C>及び(32C)は庫外方へ
低く傾斜している。
また、側部冷気通路(30)にも吹出口(14) 、
(22)から吐出した冷気がユニットカバー(25)の
吹出口(29B)から貯蔵庫(8)の水平方向及び垂直
方向に均一に吹出すように複数の分流板(33)が庫内
側壁に取付けられている。
(22)から吐出した冷気がユニットカバー(25)の
吹出口(29B)から貯蔵庫(8)の水平方向及び垂直
方向に均一に吹出すように複数の分流板(33)が庫内
側壁に取付けられている。
以上の構成において、夫々の冷凍サイクルは交互に運転
され、貯蔵庫内(8)の食品を冷却するものであるが、
このときの冷気循環動作は、第2図の矢印で示すように
、庫内(8)に万遍無く吹出されて食品の冷却を行なう
。
され、貯蔵庫内(8)の食品を冷却するものであるが、
このときの冷気循環動作は、第2図の矢印で示すように
、庫内(8)に万遍無く吹出されて食品の冷却を行なう
。
ところで、一方の冷凍サイクルが停止して除霜運転を行
なっているとき、他方の冷凍サイクルによって冷却運転
を行なうように成された本発明によると、例えば、第2
冷気循環フアン(20)が停止して第2除霜ヒータ(2
4)に通電し、第2蒸発器(19)の除霜運転を行なう
とき、第1冷気循環フアン(12)が運転して冷却運転
を行なっている第1の冷却ユニット(9)は、第1蒸発
器(11)で熱交換された冷気を第2冷却カバー(15
)の吹田口(14)から後部冷気通路(28)に吐出せ
しめ、この吐出冷気は後部冷気通路(28〉及び側部冷
気通路(30)を通って夫々の吹出口(29A)及び(
29B)から貯蔵庫(8)内に吹出される。
なっているとき、他方の冷凍サイクルによって冷却運転
を行なうように成された本発明によると、例えば、第2
冷気循環フアン(20)が停止して第2除霜ヒータ(2
4)に通電し、第2蒸発器(19)の除霜運転を行なう
とき、第1冷気循環フアン(12)が運転して冷却運転
を行なっている第1の冷却ユニット(9)は、第1蒸発
器(11)で熱交換された冷気を第2冷却カバー(15
)の吹田口(14)から後部冷気通路(28)に吐出せ
しめ、この吐出冷気は後部冷気通路(28〉及び側部冷
気通路(30)を通って夫々の吹出口(29A)及び(
29B)から貯蔵庫(8)内に吹出される。
この際、第1の冷却ユニット(9)に対応する内分原板
(31A)と中分流板(31B)は吐出冷気を第1図の
矢印(A)で示す如く、除霜運転を行なっている第2の
冷却ユニット(10)側に分流し、特に、上端が吹出口
(14)に近接する内分原板(31A)は吐出冷気の拡
散を防止し、第2の冷却ユニット(10)に対応する冷
気通路(28)の方向へ吐出冷気の一部を積極的に導く
ように作用している。この結果、ユニットカバー(25
)の吹出口(29A)からの部分的冷気吹出しが解消さ
れ、吹出口(29A)の略全域から貯蔵庫(8)内に冷
気を吹出すことができる。
(31A)と中分流板(31B)は吐出冷気を第1図の
矢印(A)で示す如く、除霜運転を行なっている第2の
冷却ユニット(10)側に分流し、特に、上端が吹出口
(14)に近接する内分原板(31A)は吐出冷気の拡
散を防止し、第2の冷却ユニット(10)に対応する冷
気通路(28)の方向へ吐出冷気の一部を積極的に導く
ように作用している。この結果、ユニットカバー(25
)の吹出口(29A)からの部分的冷気吹出しが解消さ
れ、吹出口(29A)の略全域から貯蔵庫(8)内に冷
気を吹出すことができる。
一方、第1の冷却ユニット(9〉が除霜運転を行なって
おり、第2の冷却ユニット(10〉が冷却運転を行なっ
ているときは、第2の冷却ユニット(10)に対応する
内分原板(32A)と中分流板(32B)の作用により
、第2冷却カバー(23)の吹出口(22)からの吐出
冷気を第1の冷却ユニット(9〉に対応する冷気通路(
28)の方向へ積極的に導き、この結果、上述と同様に
吹出口(29A)からの部分的冷気吹出しを解消し、吹
出口(29A)の略全域から貯蔵庫(8)内に冷気を吹
出すことができる。
おり、第2の冷却ユニット(10〉が冷却運転を行なっ
ているときは、第2の冷却ユニット(10)に対応する
内分原板(32A)と中分流板(32B)の作用により
、第2冷却カバー(23)の吹出口(22)からの吐出
冷気を第1の冷却ユニット(9〉に対応する冷気通路(
28)の方向へ積極的に導き、この結果、上述と同様に
吹出口(29A)からの部分的冷気吹出しを解消し、吹
出口(29A)の略全域から貯蔵庫(8)内に冷気を吹
出すことができる。
(ト)発明の効果
本発明は以上の様に、一方の冷却ユニットが冷却運転を
行なっているときに他方の冷却ユニットの除霜運転を行
なうようにしているため、庫内温度の極端な温度上昇を
防止することができ、しかも、冷却運転を行なっている
冷却ユニットからの吐出冷気の一部を、除霜運転を行な
っている冷却ユニット側の冷気通路に導く分流板を夫々
の冷却ユニットに対応する冷気通路に設けたため、吹出
し冷気の片寄りが防止され、吹出口の略全域から貯蔵庫
内に冷気を吹出すことができ、庫内温度の極端な部分的
不均一を解消することができる顕著な利点を奏する。
行なっているときに他方の冷却ユニットの除霜運転を行
なうようにしているため、庫内温度の極端な温度上昇を
防止することができ、しかも、冷却運転を行なっている
冷却ユニットからの吐出冷気の一部を、除霜運転を行な
っている冷却ユニット側の冷気通路に導く分流板を夫々
の冷却ユニットに対応する冷気通路に設けたため、吹出
し冷気の片寄りが防止され、吹出口の略全域から貯蔵庫
内に冷気を吹出すことができ、庫内温度の極端な部分的
不均一を解消することができる顕著な利点を奏する。
第1図は本発明の冷却貯蔵庫の内部構造を示す要部正面
図、第2図は同じく冷却貯蔵庫の要部縦断側面図である
。 (≦)・・・第1の冷却ユニット、 (籾)・・・第2
の冷却ユニット、 (11)・・・第1蒸発器、 (1
2)・・・第1冷気循環フアン、 (19)・・・第2
蒸発器、 (20)・・・第2冷気循環フアン、(25
)・・・ユニ・ントカバー、(25A)・・・覆い板、
(25B)・・・背面板、 (27)・・・吸込口、
(28)・・・冷気通路、 (29A)・・・吹出咀
〈31A) 、 (32A)・・・自分流板。
図、第2図は同じく冷却貯蔵庫の要部縦断側面図である
。 (≦)・・・第1の冷却ユニット、 (籾)・・・第2
の冷却ユニット、 (11)・・・第1蒸発器、 (1
2)・・・第1冷気循環フアン、 (19)・・・第2
蒸発器、 (20)・・・第2冷気循環フアン、(25
)・・・ユニ・ントカバー、(25A)・・・覆い板、
(25B)・・・背面板、 (27)・・・吸込口、
(28)・・・冷気通路、 (29A)・・・吹出咀
〈31A) 、 (32A)・・・自分流板。
Claims (1)
- 1、夫々独立した2系統の冷凍サイクルを備え、夫々の
冷凍サイクルの蒸発器とこの蒸発器に対応する冷気循環
ファンより成る一対の冷却ユニットを貯蔵庫内上部に並
設し、一方の冷却ユニットのファンを停止して除霜運転
を行なっているとき、他方の冷却ユニットのファンを運
転して冷却運転を行なうように成し、且つ、前記夫々の
冷却ユニットを覆うと共に夫々のファンに対向して吸込
口を形成した覆い板と該覆い板と連続し車内背壁と間隔
を存して冷気通路を形成すると共に下端に吹出口を形成
した背面板とより成るユニットカバーを設け、前記冷気
通路には冷却運転状態にある冷却ユニットからの吐出冷
気を除霜運転状態にある冷却ユニット側に分流する少な
くとも一対の分流板を設けたことを特徴とする冷却貯蔵
庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8769187A JPS63254373A (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | 冷却貯蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8769187A JPS63254373A (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | 冷却貯蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63254373A true JPS63254373A (ja) | 1988-10-21 |
Family
ID=13921950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8769187A Pending JPS63254373A (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | 冷却貯蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63254373A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6127472A (ja) * | 1984-07-16 | 1986-02-06 | 三洋電機株式会社 | 貯蔵庫の制御装置 |
-
1987
- 1987-04-09 JP JP8769187A patent/JPS63254373A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6127472A (ja) * | 1984-07-16 | 1986-02-06 | 三洋電機株式会社 | 貯蔵庫の制御装置 |
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